JPH08325973A - 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 - Google Patents
抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器Info
- Publication number
- JPH08325973A JPH08325973A JP7198720A JP19872095A JPH08325973A JP H08325973 A JPH08325973 A JP H08325973A JP 7198720 A JP7198720 A JP 7198720A JP 19872095 A JP19872095 A JP 19872095A JP H08325973 A JPH08325973 A JP H08325973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- blade
- dehydration
- dewatering
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 60
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 60
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 2
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/48—Suction apparatus
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F9/00—Complete machines for making continuous webs of paper
- D21F9/003—Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
維の歩留りが、各ワイヤに設けた脱水ブレードにより低
下するのを防止した。 【解決手段】 原料液を挟み込むループを形成して走行
する2枚のワイヤ1,2に、それぞれ装着されるブレー
ドの一方20は脱水抑制ブレードとし、ワイヤを支持す
る平面部20aと、該平面部20aのワイヤ入側に設け
られワイヤ面に対しワイヤ走行方向上流側に向って拡が
る楔状の空間を形成する傾斜面20bとを備え、他方2
1はワイヤを支持する平面部21aと該平面部21aの
上流側に水を掻き取るエッジ21bとを備えた脱水ブレ
ードとし、該エッジ21bを持つ平面部21aが、前記
楔状の空間に対向して配置されることを特徴としてい
る。
Description
マの紙層形成装置に適用される脱水機器に関するもので
ある。
イヤフォーマに於いては、2枚のワイヤが各々ループを
形成しその間に原料液を挟み込んで走行して行く間に、
種々の脱水機器によって原料液から水を除去することに
よって徐々に繊維マットが形成・成長し紙匹が形成され
て行く。
構成を示し、本図に基づいてツインワイヤフォーマの紙
層形成装置について説明する。ヘッドボックス6から上
方に噴出された原料液7は、フォーミングロール4とブ
レストロール3によってガイドされたトップワイヤ1
と、ボトムワイヤ2の2枚のワイヤによって形成される
楔状のギャップ5に挟み込まれてワイヤ1,2と同速
で、その間隔を狭ばめながらある曲率R上に配置された
ボトムワイヤ2側の複数の互いに間隔をおいて設けられ
た脱水ブレード9上で近似曲線Rに沿って走行する間に
脱水ブレードによって発生する脱水圧力によって両側に
脱水が行なわれ、徐々に繊維マットが成長し、次第に紙
匹が形成されて行く。
ンクーチロール12で真空による脱水が行なわれると共
にサクションクーチロール12に於いて、ボトムワイヤ
2上に紙匹13が移され、サクションピックアップロー
ル(図示せず)によって次のプレスパートへと移送され
る。ウォータデフレクター10は、トップワイヤ1のワ
イヤループ内に配置されており、トップワイヤ1に同伴
して走行する白水を系外に除去するための装置である。
の紙層形成装置に使用される脱水機器に関する別の手法
の詳細を示したものである。すなわち、従来は図6に示
した様に脱水ブレード9を、一方のワイヤループ内でこ
こではボトムワイヤ2のループ内にのみ配置した脱水機
器が主に用いられていた。
9を配置する曲率R、脱水ブレード9の間隔、トップワ
イヤ1のワイヤ張力と2枚のワイヤ間に形成された繊維
マット層の脱水抵抗とによってワイヤ間に発生する脱水
圧力が決まり運転中外部より脱水圧力を調整する機能を
有していなかった。そこで、従来の脱水ブレード9に対
しボトムワイヤ2及びトップワイヤ1を介して対向する
位置に、運転中外部よりワイヤへの押付圧を調整できる
脱水ブレード21を設置することで、脱水圧力を調整す
る機能を付与したものが図7に示す脱水機器である。
紙速度、坪量の変更等の抄紙条件に対応するため設けら
れている。
状を対向する脱水機器として用いた場合、ワイヤ間に形
成された繊維マット層は、脱水ブレードの前縁部でワイ
ヤが折れ曲がり、しごかれる時ワイヤを介して反力を受
け、その力によって繊維マット層間の繊維はさらに動か
されて分散する。しかし、同時に長繊維との連結を失な
った短繊維(微細繊維とも云う)は、マット層に働く圧
力によって脱水される水と共に洗い流される可能性が高
くなり脱水ブレード側の短繊維の歩留りが悪くなる傾向
にあった。
したり、前・後縁部に分担させる方法がその対策として
取られているが、この場合には脱水ブレードでの繊維分
散能力が低下し、結果的に地合が悪くなると云う欠点が
あった。更に両側に脱水が行なわれる為、紙層の厚み方
向中央部の短繊維は外層部へ移動し、中層部で少なくな
る為繊維間結合が弱くなり、厚み方向強度が低下すると
云う大きな課題があった。
めの本発明の構成は原料液を挟み込むループを形成して
走行する2枚のワイヤにそれぞれブレードを装着した抄
紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器において、前記ブ
レードの一方は、ワイヤを支持する平面部と、該平面部
のワイヤ入側に設けられワイヤ面に対してワイヤ走行方
向上流側に向って拡がる楔状の空間を形成する傾斜面と
を備えた脱水抑制ブレードとし、前記ブレードの他方
は、ワイヤを支持する平面部と該平面部の上流側に水を
掻き取るエッジとを備えた脱水ブレードとし、該エッジ
を持つ平面部が前記楔状の空間に対向して配置される。
を2つ以上備える。又エッジを持つ脱水ブレードが、ワ
イヤ走行方向上流側に向かって拡がる傾斜面をもつ空間
に対し1つあるいはそれ以上置きに配置される。更に前
記脱水抑制ブレードあるいは脱水ブレードの一方がワイ
ヤ支持面の位置が可変になる様に支持されており、前記
脱水ブレードあるいは脱水抑制ブレードの一方に対し弾
性的に押圧自在とする。
置が可変になるように支持されており、前記脱水抑制ブ
レードに対し弾性的に押圧自在とする。更に前記脱水ブ
レードが対向する前記脱水抑制ブレードの一方の配置曲
率上に沿ってワイヤ走行方向に可動する。
インワイヤフォーマの全体構成図を図1に示し、本発明
の第1実施例としての脱水機器の詳細図を図2に、本発
明の第2実施例の脱水機器の詳細図を図3に、本発明の
第3実施例の脱水機器の詳細図を図4に示す。
で本発明の脱水機器の詳細説明をする。本発明は、互い
に対向して配置されたブレードの一方が、上流側に向か
って拡がる楔状の空間を形成する傾斜面を持つことに大
きな特徴がある。ヘッドボックス6から上方に噴出され
た原料液7は、フォーミングロール4とブレストロール
3によってガイドされたトップワイヤ1とボトムワイヤ
2の2枚のワイヤによって形成される楔状のギャップ5
に挟み込まれてワイヤ1,2と同速で、その間隔を狭ば
めながら、ある曲率R上に配置されたボトムワイヤ2側
の複数の互いに間隔をおいて設けられた脱水ブレード9
上で脱水ブレード9によって発生する脱水圧力で両側に
ほぼ等量の脱水が行なわれ、次に本発明の第1実施例の
ブレードは、図2に示すようにトップワイヤ1のループ
内にワイヤを支持する平面部20aと同平面部20aの
ワイヤ入側に設けられワイヤ面に対して上流側に向かっ
て拡がる楔状の空間を形成する傾斜面20bを持つ脱水
抑制ブレード20とボトムワイヤ2のループ内にワイヤ
を支持する平面部21aと同平面部21aの上流側に水
を掻き取るエッジ21bを持つ脱水ブレード21とから
なりワイヤ1,2を介して対向する位置に設けられた他
方に対して弾性的に押圧できる脱水ブレード21によ
り、外部から押付圧をコントロールされて適度な繊維分
散作用を与えられながら2枚のワイヤ間に繊維マット層
が形成されて行く。
ンクーチロール12で真空による脱水が行なわれた紙匹
13は、サクションピックアップロール(図示せず)に
よって次のプレスパートへと移送される。本発明の脱水
機器の詳細図である図2に於いて、原料液7を挟んだワ
イヤ1,2は、上流側に向かって拡がる楔状の空間を形
成する傾斜面とワイヤ支持面が交差する線でワイヤ1,
2が折れ曲がり、ワイヤ間に圧力(静圧)が発生しボト
ムワイヤ2を通して脱水が行なわれ白水(図示)が流出
すると共にワイヤ2に同伴しボトムワイヤ2のループ内
に設置された上流側に水を掻き取るエッジを持つ脱水ブ
レード21で系外へ排出される。
その位置が可変に支持されており、可撓性チューブ24
に供給する流体(例えば空気・水・油等)の圧力を調整
することによって押付力を変化できる。これによって、
ワイヤ1,2に挟まれて走行する原料液7を弾性的に押
圧しワイヤ1,2の折れ曲がり角度を外部から任意に調
整し、ワイヤ間の圧力(静圧)をコントロールすること
ができる。
出された白水は、トップワイヤ1のループ内に配置され
た脱水抑制ブレード20の上流側楔部に進入し楔圧を発
生させるので脱水抑制ブレード20で発生する静圧によ
るトップワイヤ1側への脱水を抑制することができる。
図3は、トップワイヤ1ループ内に前記脱水抑制ブレー
ド20を隙間なく設置したものを示したもので、トップ
ワイヤ1側への脱水は殆んど起こらない。
び脱水ブレード21は、巾方向に抜き差し可能な構造と
なっている為脱水抑制ブレード20及び脱水ブレード2
1の間隔変更や脱水ブレード21の押付圧を調整するこ
とによってトップワイヤ1及びボトムワイヤ2側への脱
水量分担や脱水能力を容易に調整できる様配慮されてい
る。
20及び脱水ブレード21による脱水圧力の発生は、前
述した様にワイヤの折れ曲がり角度に大きく支配される
ことは明らかであるから、一方の脱水ブレードを配置曲
率に沿ってワイヤ走行方向に移動することによって、ワ
イヤの折れ曲がり角度を変化させることもでき、脱水量
分担や脱水能力を調整できる。
斜面の形状は平面及び流れ方向断面形状が凹面や凸面の
曲線や、複合した曲率で構成されていても良い。また本
発明の第3実施例の脱水機器の詳細図を図4に示す。脱
水抑制ブレード20が上流側に向かって拡がる楔状の空
間を形成する傾斜面を2つ以上持たせた。この脱水抑制
ブレード20に設けられた2つ以上の楔部は楔部でのワ
イヤの折れ曲がりにより原料液7に圧力を発生させるの
で繊維がお互いに凝集しようとする働きを防止すること
ができる。
1を固定し、脱水抑制ブレード20を可動式とした本発
明の第4実施例を示すものである。
ヤにそれぞれ装着されるブレードの一方はワイヤを支持
する平面部と該平面部のワイヤ入側に設けられワイヤ面
に対してワイヤ走行方向上流側に向って拡がる楔状の空
間を形成する傾斜面とを備えた脱水抑制ブレードと、ブ
レードの他方はワイヤを支持する平面部と該平面部の上
流側に水を掻き取るエッジとを備えた脱水ブレードと
し、該エッジを持った平面部が前記楔状の空間に対して
配置させて、これを弾性的に押圧することにより抄造す
る速度や坪量、原料性状に合わせて調整できるのでフレ
キシブルな運転が可能となり又ブレード先端でのワイヤ
折れ曲がり角度が小さくても高い圧力パルスを得ること
ができ短繊維の歩留りを低下させることなく地合向上が
図られ、更に一方の脱水を抑制することができるため、
マット内層の短繊維の外層への移動が少くなり内部給合
強度の低下を抑えることができる等の効果を有する。
る。
る。
を1つ又は2つ以上備える。又エッジを持つ脱水ブレー
ドが、ワイヤ走行方向上流側に向かって拡がる傾斜面を
もつ空間に対し1つあるいはそれ以上置きに配置され
る。更に前記脱水抑制ブレードあるいは脱水ブレードの
一方がワイヤ支持面の位置が可変になる様に支持されて
おり、前記脱水ブレードあるいは脱水抑制ブレードの一
方に対し弾性的に押圧自在とする。
出された白水は、トップワイヤ1のループ内に配置され
た脱水抑制ブレード20の上流側楔部に進入し楔圧を発
生させるので脱水抑制ブレード20で発生する静圧によ
るトップワイヤ1側への脱水を抑制することができる。
図3は、トップワイヤ1ループ内に前記脱水抑制ブレー
ド20を隙間なく設置したものを示したもので、トップ
ワイヤ1側への脱水は起こらない。
Claims (6)
- 【請求項1】 原料液を挟み込むループを形成して走行
する2枚のワイヤにそれぞれブレードを装着した抄紙機
ツインワイヤフォーマの脱水機器において、前記ブレー
ドの一方は、ワイヤを支持する平面部と、該平面部のワ
イヤ入側に設けられワイヤ面に対してワイヤ走行方向上
流側に向って拡がる楔状の空間を形成する傾斜面とを備
えた脱水抑制ブレードとし、前記ブレードの他方は、ワ
イヤを支持する平面部と該平面部の上流側に水を掻き取
るエッジとを備えた脱水ブレードとし、該エッジを持つ
平面部が前記楔状の空間に対向して配置されることを特
徴とする抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器。 - 【請求項2】 前記脱水抑制ブレードの傾斜面を2つ以
上備えたことを特徴とする請求項1記載の抄紙機ツイン
ワイヤフォーマの脱水機器。 - 【請求項3】 前記エッジを持つ脱水ブレードが、ワイ
ヤ走行方向上流側に向かって広がる傾斜面をもつ空間に
対し1つあるいはそれ以上置きに配置されることを特徴
とする請求項2記載の抄紙機ツインワイヤフォーマの脱
水機器。 - 【請求項4】 前記脱水抑制ブレードあるいは脱水ブレ
ードの一方がワイヤ支持面の位置が可変になる様に支持
されており、前記脱水ブレードあるいは脱水抑制ブレー
ドの一方に対し弾性的に押圧自在とすることを特徴とす
る請求項1記載の抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機
器。 - 【請求項5】 前記脱水ブレードはワイヤ支持面の位置
が可変になるように支持されており、前記脱水抑制ブレ
ードに対し弾性的に押圧自在とすることを特徴とする請
求項1記載の抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器。 - 【請求項6】 前記脱水ブレードが対向する前記脱水抑
制ブレードの一方の配置曲率上に沿ってワイヤ走行方向
に可動することを特徴とする請求項1記載の抄紙機ツイ
ンワイヤフォーマの脱水機器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19872095A JP3181202B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-08-03 | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 |
TW085216131U TW317299U (en) | 1995-03-27 | 1996-03-07 | Paper machine twin-wire former and dewatering device therein |
EP96103801A EP0735184B1 (en) | 1995-03-27 | 1996-03-11 | Paper machine twin-wire former comprising a dewatering device |
DE69628490T DE69628490T2 (de) | 1995-03-27 | 1996-03-11 | Doppelsiebformer für eine Papiermaschine mit Entwässerungsvorrichtung |
US08/621,341 US5871617A (en) | 1995-03-27 | 1996-03-25 | Paper machine twin-wire former with dewatering limiting blade device |
KR1019960008515A KR0165862B1 (ko) | 1995-03-27 | 1996-03-27 | 초지기트윈와이어포머 및 그 탈수기기 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6789595 | 1995-03-27 | ||
JP7-67895 | 1995-03-27 | ||
JP19872095A JP3181202B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-08-03 | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08325973A true JPH08325973A (ja) | 1996-12-10 |
JP3181202B2 JP3181202B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=26409102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19872095A Expired - Fee Related JP3181202B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-08-03 | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5871617A (ja) |
EP (1) | EP0735184B1 (ja) |
JP (1) | JP3181202B2 (ja) |
KR (1) | KR0165862B1 (ja) |
DE (1) | DE69628490T2 (ja) |
TW (1) | TW317299U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6309511B1 (en) | 1997-04-15 | 2001-10-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Dewatering instrument for a paper machine twin-wire former |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3664857B2 (ja) * | 1997-09-05 | 2005-06-29 | 三菱重工業株式会社 | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 |
US6873652B1 (en) * | 1998-04-01 | 2005-03-29 | Panasonic Communications Co., Ltd. | Activation of multiple xDSL modems with implicit channel probe |
KR100540065B1 (ko) | 1999-11-17 | 2006-01-10 | 아스텐죤슨 인코포레이티드 | 쌍 성형직물 제지기의 성형부의 블레이드용 가요성 장착 장치 |
US7831305B2 (en) * | 2001-10-15 | 2010-11-09 | Advanced Neuromodulation Systems, Inc. | Neural stimulation system and method responsive to collateral neural activity |
CA2436790A1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Roy Van Essen | Adjustable activity drainage box |
FI110620B (fi) * | 2001-10-03 | 2003-02-28 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja laitteisto kuitumassasuspension suotauttamiseksi |
DE60223491T2 (de) | 2002-03-01 | 2008-09-18 | Voith Patent Gmbh | Verfahren und System zur Steuerung der Papierformation |
EP1543194B1 (en) * | 2002-08-23 | 2017-12-27 | Valmet Technologies, Inc. | Forming of a paper or board web in a twin-wire former |
CN100427679C (zh) * | 2006-05-31 | 2008-10-22 | 华南理工大学 | 脉动压力驱动脱水板的纸机夹网成形器 |
US11441272B2 (en) * | 2017-09-01 | 2022-09-13 | Stora Enso Oyj | Method to produce a paperboard, a paperboard and a corrugated board |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3573159A (en) * | 1968-08-30 | 1971-03-30 | Anglo Paper Prod Ltd | Deflocculation of pulp stock suspension with pressure pulses |
GB1447486A (en) * | 1972-07-26 | 1976-08-25 | Jwi Ltd | Blades for papermaking machines |
US4321108A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-23 | Beloit Corporation | Fourdrinier table |
JPS6189398A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-07 | 三菱重工業株式会社 | 紙層形成装置 |
FI82272C (fi) * | 1987-07-13 | 1991-02-11 | Valmet Paper Machinery Inc | Banformningsparti foer pappersmaskin. |
JPH02133689A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 抄紙機ツインワイヤホーマ |
US5389206A (en) * | 1989-08-22 | 1995-02-14 | J. M. Voith Gmbh | Twin wire former |
DE3927597A1 (de) * | 1989-08-22 | 1991-02-28 | Voith Gmbh J M | Doppelsieb-former |
DE3929265C2 (de) * | 1989-09-02 | 1997-05-07 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Leiste für Blattbildungszone einer Papiermaschine |
DE4002304A1 (de) * | 1990-01-26 | 1991-08-14 | Escher Wyss Gmbh | Former in einer papiermaschine |
DE4019884A1 (de) * | 1990-06-22 | 1992-01-09 | Voith Gmbh J M | Leiste zur nachgiebigen stuetzung eines siebbandes |
JPH04194093A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 抄紙機のツインワイヤホーマ |
FI93032C (fi) * | 1991-03-15 | 1995-02-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen kaksiviirainen rainanmuodostusosa |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP19872095A patent/JP3181202B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-07 TW TW085216131U patent/TW317299U/zh unknown
- 1996-03-11 DE DE69628490T patent/DE69628490T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-11 EP EP96103801A patent/EP0735184B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-25 US US08/621,341 patent/US5871617A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-27 KR KR1019960008515A patent/KR0165862B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6309511B1 (en) | 1997-04-15 | 2001-10-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Dewatering instrument for a paper machine twin-wire former |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3181202B2 (ja) | 2001-07-03 |
TW317299U (en) | 1997-10-01 |
EP0735184B1 (en) | 2003-06-04 |
DE69628490T2 (de) | 2004-05-19 |
KR0165862B1 (ko) | 1999-03-20 |
EP0735184A3 (en) | 1997-07-09 |
EP0735184A2 (en) | 1996-10-02 |
KR960034573A (ko) | 1996-10-24 |
US5871617A (en) | 1999-02-16 |
DE69628490D1 (de) | 2003-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1543194B1 (en) | Forming of a paper or board web in a twin-wire former | |
JP2898752B2 (ja) | ツインワイヤ式フォーマ | |
JP2836907B2 (ja) | ウェブ形成方法および装置 | |
US5211814A (en) | Wire loading device in a paper machine | |
JPH08325973A (ja) | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 | |
US6776877B2 (en) | Twin wire former for the production of a fiber web from a fiber suspension | |
US4220502A (en) | Twin-wire web forming section in a paper machine | |
FI89389B (fi) | Dubbelviraformare | |
EP0636745B1 (en) | Multi-layer paper sheet forming system | |
JP3664857B2 (ja) | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 | |
JP3244911B2 (ja) | 抄紙機のツインワイヤフォーマ | |
US6669820B2 (en) | Twin-wire former | |
US5248392A (en) | Sheet-forming apparatus for a twin wire paper machine with positive pulse shoe blades | |
JPH10292284A (ja) | 抄紙機ツインワイヤフォーマの脱水機器 | |
EP0153288A2 (en) | Forming roll apparatus | |
US7524401B2 (en) | Hybrid type forming section for a paper making machine | |
US7150808B2 (en) | Apparatus for forming a paper or cardboard web | |
US7008511B2 (en) | Wire section | |
JP2003082593A (ja) | 製紙機械の紙形成装置 | |
KR940010026B1 (ko) | 제지기의 시트형성장치 | |
JP2003064593A (ja) | 抄紙用フォーマ | |
JP3581563B2 (ja) | 抄紙機フォーマの脱水装置 | |
JP2001115385A (ja) | ツインワイヤフォーマ | |
JPH07116678B2 (ja) | ツインワイヤ式抄紙機 | |
JPH05171591A (ja) | ウエブ形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010321 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |