JPH08239243A - 自動車用窓ガラス - Google Patents
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Abstract
及び/または霜の除去が容易である自動車用窓ガラスの
提供。 【解決手段】 本発明は、自動車、特にそのリヤウイン
ドーまたはサイドウインドー用の窓ガラスであって、低
い放射率を有し、及び/または導電性である不透明な、
または実質的に不透明なエナメルタイプの組成物を主要
材料とするネットワーク6でコンパートメント側となる
面を被覆されたガラスシート15を含み、前記ネットワ
ークはガラスシートの視野に対応する領域の実質的に全
体にわたって伸張し、その際エナメルタイプの組成物に
よる被覆率はネットワークが伸張する領域の20〜90
%、好ましくは25〜80%であることを特徴とする窓
ガラスを提供する。
Description
たはサイドウインドーとして用いるのに適した自動車用
窓ガラスであって、車内に在る者の快適さを増すのみで
なく安全性も高め、加えてこれまでに無い外観ももたら
す新規な窓ガラスに係わる。
車の窓ガラスの面積が新型車では増大する傾向が続いて
いる。この面積増大には幾つかの問題が伴う。
温室効果によるコンパートメントの温度上昇が甚だしく
なることが有る。窓ガラス表面からの曇り及び/または
霜の除去も問題となる。
断機能(antisolar functionali
ty)を有する着色ガラスのシートを少なくとも1個含
む窓ガラスを自動車用窓ガラスとして用いることが既に
提案されている。
では、光透過率(light transmissio
n factor)TLAとエネルギー透過率(ene
rgy transmission factor)T
Eとの比TLA/TEが1より大きいことを意味すると
理解されるべきである。提案された着色ガラスは、その
組成が例えばヨーロッパ特許出願公開第0 353 1
40号に開示されているガラスであり得る。
e2O3含量が0.55〜0.95重量%、FeO含量が
0.11〜0.22重量%であり、FeO/総Fe2O3
比は0.19〜0.35である。
高く、TLA/TE比は1.3を上回る。
成物は、Fe2O3の形態で表される総鉄を0.75〜
1.4重量%、FeOの形態の第一鉄を0.25〜0.
32重量%含有する。このガラスは厚み約3〜3.3m
mの時、少なくとも70%に等しい光透過率TLAと約
46%より低い総エネルギー透過率(global e
nergy transmission facto
r)TEとを有する。
ロッパ特許出願公開第0 536046号に開示されて
いる、比較的低い光透過率TLAを有するガラスであり
得る。このガラスは着色剤として、総鉄として表される
Fe2O3を0.45〜2.5%、CoOを0.001〜
0.02%、Seを0〜0.0025%、Cr2O3を0
〜0.1%含有する。このガラスは厚み3.85mmの
時、20〜60%の光透過率TLAと10〜48%の総
エネルギー透過率TEとを有し、即ちTLA/TE比が
1より大きい。
ことに関しては十分であり得るが、それにもかかわらず
通常のシリコ−ソード−カルシウム(silico−s
odo−calcic)ガラスよりも実質的に高価であ
るか、または加工が困難(融解が困難)であるガラス組
成物を要求しかねない。
を除去する問題の解決のためには、窓ガラスに加熱ネッ
トワークを設置することが既に提案されている。例えば
フランス特許出願公開第1 464 585号に開示さ
れているような上記加熱ネットワークは、導電性組成物
を主要材料とする複数の細長い抵抗ストリップから成
り、これらのストリップは約2〜3cm間隔で互いに平
行に配置され、2個のコレクターストリップ間に伸長す
る。抵抗ストリップ及びコレクターストリップは通常、
スクリーン印刷法によってガラス基板上に直接デポジッ
トされ、窓ガラスの曲げ加工及び強化加工前の加熱処理
の間に焼き付けられる。導電組成物は、金属銀組成物及
びガラスフリットを結合剤中に懸濁させたペースト状懸
濁液から作られる。窓ガラスの視野内でネットワークを
構成する抵抗ストリップは、窓ガラスを通して見える範
囲を狭めないように比較的細く、その幅は通常0.2〜
0.8mmである。
の形態をしているヒーター付き窓ガラスもフランス特許
出願公開第2 497 731号から公知であり、前記
ネットワークの導電性メッシュの穴は最大で10mm、
好ましくは2〜6mmの大きさを有し、メッシュを構成
する個々の線の太さは眺めを妨げないように0.5mm
以下、好ましくは0.3mm未満となっている。導電性
メッシュはパネルの、その上にメッシュネットワークが
伸張する領域の20%未満しか覆わないようにデポジッ
トされる。好ましい導電性材料はアルミニウム、ニッケ
ル及び銅を含む群の中から選択される。
十分に除去し得るが、自動車において温室効果を低減す
る問題は解決しない。
ウインドーまたはサイドウインドーの窓ガラスとして用
い得る移動用乗り物のための新規な窓ガラスを提供し、
この窓ガラスは乗り物内に在る者の快適さを増し、安全
性を高め、加えてこれまでに無い外観をもたらすことに
よって上述の様々な問題点を解決する。
し、及び/または導電性である不透明な、または実質的
に不透明なエナメルタイプの組成物を主要材料とするネ
ットワークでコンパートメント側となる面を被覆された
ガラスシートを含み、前記ネットワークはガラスシート
の視野に対応する領域の実質的に全体にわたって伸張
し、その際エナメルタイプの組成物による被覆率はネッ
トワークが伸張する領域の20〜90%、好ましくは2
5〜80%である。
れば、フィルムもしくはコーティングの放射率が被覆さ
れていないガラスシートの放射率を下回ることを意味す
ると理解されるべきである。
本発明によれば、ガラスシート上に特にスクリーン印刷
によってデポジットされて、特にガラスシートの曲げ加
工−強化加工前の熱処理の間に焼き付けられ得るペース
トを主要材料とする組成物を意味すると理解されるべき
である。この組成物は金属酸化物及び/または金属、並
びに適用可能な場合はガラスフリットを含有し得る。
発明によるネットワークは、ガラスシートの視野に対応
する領域の実質的に全体にわたって伸張する。このこと
は、本発明のネットワークがガラスシートの視野に対応
する領域、即ちガラスシートの、例えば周縁ストリップ
によって覆われていない領域の少なくとも90%にわた
って伸張し得ることを意味する。好ましくは、本発明の
ネットワークは視野に対応する領域の全体にわたって伸
張する。
組成物のフィルムが、デポジットされた厚みにおいて約
5%より低い光透過率TLAを有することを意味すると
理解されるべきである。デポジットフィルムの厚みは、
例えば焼き付けの済んだ状態で1〜20μmと様々であ
り得、3〜10μmであれば有利である。
ナメルタイプのネットワークを形成するコーティング
は、フィルムの放射率を低くする成分を少なくとも1種
含有する組成物を主要材料とする。上記のような成分
は、鉄、クロム、コバルト、チタン、アルミニウム、
錫、銅、ルテニウム及びインジウムの酸化物などの金属
酸化物の中からか、銀、金、白金、アルミニウムといっ
た金属の中からか、または前記金属及び/または酸化物
の混合物の中から選択され得、選択される1種又は複数
の成分の放射率はガラスの放射率より低く、即ち0.8
37未満、好ましくは0.6未満である。放射率1は完
全黒体の放射率に対応することを指摘しておく。
のネットワークを形成する組成物は少なくとも1種の導
電性金属を含有する。この金属は好ましくは銀であり、
銀であれば組成物は導電性と低い放射率とを同時に示
す。
に銀などの金属を含有させることによって、ネットワー
クを、視野に対応する領域の実質的に全体を被覆する加
熱ネットワークに変換し得る。加熱ネットワークとして
の機能のために、導電性のエナメル化ネットワークには
2個の給電コレクターストリップが接続され、その際ネ
ットワークを構成する材料はモチーフに従って連続し、
それによって2個のコレクターストリップ間に電流が流
れることを保証する。
フを有し得、例えば互いに交叉して一種の格子を形成す
る複数の線またはストリップの集合体として形成した
り、複数の孔を含むモチーフで形成したりすることがで
きるが、いずれの形態の場合もネットワーク構成材料に
よって覆われる領域はガラスシートのネットワークで被
覆される領域の20〜90%、好ましくは25〜80%
である。複数の孔を含むモチーフの場合、孔は円形、正
方形、長方形、菱形形状、または長円形や楕円形の1種
といった他の任意の幾何形状であり得る。
に関して望ましい被覆率に従って決定され得る。好まし
くは、モチーフを成す組成物によって覆われるスペー
ス、例えばこの場合は隣接し合う孔同士の間の被覆スペ
ースの平均幅は、特に加熱ネットワークの信頼度を確保
するべく約0.5mmより大きく維持される。
スの表面を被覆することが重要であり、前記組成物はき
わめて様々な抵抗率を有する金属を用いて、当該金属の
組成物中濃度、及びガラス表面にデポジットする該導体
の厚みを加減することにより調製可能である。ここで加
熱回路のために望ましい総抵抗が、例えば自動車のリヤ
ウインドーの加熱では0.5〜1Ωであることが想起さ
れる。
は該組成物によって覆われる表面に適合させることがで
きる。この適合は、1種又は複数の導体成分としていず
れの物質を選択し、かつ当該物質の組成物中濃度をどの
ように選択するかによって可能となる。組成物の電気抵
抗を増大させることが望ましい場合は、例えば該組成物
にペーストまたは粉末状の低導電率の金属及び/または
金属酸化物を導入し得、及び/またはガラスフリットを
より高率または低率で添加し得る。
が得られる比率の金属銀ペーストを、ネットワークを具
備した窓ガラスにおいて低い放射率が有利に実現するよ
うに含有する組成物が選択される。銀ペーストは、当然
ながらその銀濃度次第で様々となり得る抵抗率を有す
る。銀ペーストは、その抵抗率が適当であれば単独で用
い得、抵抗率値が小さすぎる場合は亜鉛、ニッケル、銅
等といったより高い抵抗率を有する金属の少なくとも1
種のペーストと混合すること、及び/または先に挙げた
ような他の手段、例えば1種又は複数の金属酸化物、及
び/またはガラスフリット、及び/または顔料をより高
率または低率で添加することによって用い得る。
ナメルタイプ組成物を主要材料とするネットワークをス
クリーン印刷によって形成する。ネットワークを加熱ネ
ットワークとする時、2個のコレクターストリップがネ
ットワーク形成材料と同じエナメルタイプ組成物の層を
少なくとも一つ含む場合は、ネットワークをコレクター
ストリップと同時にデポジットし得る。ネットワークを
窓ガラスにデポジットした後、窓ガラスに曲げ加工及び
強化加工前の熱処理を施す。
る組成物の焼き付けが行なわれる。
する細いストリップを含む公知の加熱ネットワークに通
常用いられる抵抗率より高い平均抵抗率を有する組成物
で構成する場合、特に、コレクターストリップのレベル
での加熱を低減し、及び/または給電用端子のはんだ付
け(soldering)を改善する目的で、より低い
抵抗率を有する組成物から成る第二の層をコレクタース
トリップ上にデポジットするのが有利であり得る。
適当な導電性ペーストを別個にデポジットし得る。
接着によって取り付けられる場合に該当する、窓ガラス
がエナメル化周縁ストリップを有する場合には、本発明
による窓ガラスの視野を覆うネットワークのデポジショ
ンは前記周縁ストリップのデポジション後に行なう。デ
ポジットしたネットワーク及び周縁ストリップの焼き付
けは曲げ加工−強化加工熱処理の間に同時に行なう。
ットワークから成る加熱ネットワークは特定の加熱域を
好ましく加熱するように改変することができる。この改
変は、ネットワークを形成する材料によって覆われる面
積の窓ガラスの総面積に対するパーセンテージを変更し
(この様なネットワークを可変型ネットワークと言
う)、及び/またはネットワークの厚みを場所によって
変更することにより可能となる。
全体にわたって規則的かつ連続的に反復するモチーフに
より形成し得る。一変形例ではネットワークに、所望区
域毎に別様に反復するモチーフを付与し得る。ネットワ
ークを、モチーフによって覆われていない、ただし狭い
区域であるガラスの帯状露出域によって互いに分離され
た幾つかのネットワークから成るマルチネットワークと
することも可能である。特に、ネットワークが加熱ネッ
トワークである場合は、該ネットワークを、コレクター
ストリップ間に伸長するガラスの帯状露出域によって互
いに分離された2個以上の部分(即ちネットワーク)か
ら成るように形成し得る。
快適さとを改善するべく、ガラス基板を先に述べたよう
に1より大きいTLA/TE比を有する着色ガラスで形
成すれば有利である。
インドー及び/またはサイドウインドー用窓ガラス、特
に後部サイドウインドー用窓ガラスとして有利に用い得
る。太陽熱比率(solar factor)が小さ
く、優れたTLA/TE比を有する以外に、本発明の窓
ガラスは遮蔽効果即ち“プライバシー”効果ももたらし
得る。
と、窓ガラスによって吸収され、かつ車内に向かって再
放出されるエネルギーの比率との和であることを指摘し
ておく。
クで被覆したただ1個のガラスシートのみから形成する
ことによって一体構造とし得る。本発明の窓ガラスを、
ガラス及び/またはプラスチック材料から成る層もしく
はシートを複数含む積層構造とすることも可能である。
即ち、印刷ネットワークで被覆したガラスシートを別の
ガラスシートと、例えばポリビニルブチラールから成る
中間フィルムを介して結合し得る。印刷ネットワークで
被覆したガラスシートを1層以上のプラスチック材料か
らなる層と結合して、非対称的な(asymmetri
c)ガラス−プラスチック製窓ガラスを製造することも
可能である。即ち、例えばネットワーク印刷済みのガラ
スシートを、耐引掻性及び耐摩耗性などの表面特性、耐
引裂性、エネルギー吸収特性等といった特性を一層以上
有する1層以上の層もしくは1枚以上のシートで被覆し
得る。適当な非対称窓ガラスには、例えば特にフランス
特許出願公開第2 480 669号、同第2 546
810号、同第2 398 606号、ヨーロッパ特
許出願公開第0 132 198号、同第0 389
354号、同第0 190 517号、あるいはまた特
開昭第61−177241号及び同第61−28111
8号に開示されているようなポリウレタンフィルムを用
いたものなどが有り、前記諸引例から当業者は必要な教
示を得ることができる。
スは、ガラスシートの印刷ネットワークで被覆された面
上に1層又は複数層のプラスチック材料からなる層を有
する。
のガラスシートと結合し、その際両者を適当なスペーサ
ーで隔てて二重ガラス型の窓ガラスを製造することも可
能である。
参照して行なう以下の説明から明らかとなろう。
た本発明による窓ガラス1は、ヒーター付きリヤウイン
ドー用窓ガラス3として、または後部サイドウインドー
用窓ガラス(即ち、固定ウインドー用窓ガラス4または
後部ドアウインドー用窓ガラス5)として用い得る。窓
ガラス1はガラスシートの内側面上にデポジットされ
た、視野を覆うエナメルタイプのネットワークを具備し
ており、このネットワークは太陽熱遮断性及び/または
導電性を有する。窓ガラス1の光透過率TLAは用途次
第で、即ち窓ガラス1をリヤウインドー用窓ガラスとし
て用いるかサイドウインドー用窓ガラスとして用いるか
によって変更し得、通常リヤウインドー用の方がサイド
ウインドー用より低いTLAを有する。
ンドーに適用する場合、本発明による窓ガラス3は導電
性組成物を主要材料とするエナメルタイプのネットワー
ク6を具備し得、該ネットワーク6はガラスシート15
によって形成されたリヤウインドーの視野13の実質的
に全体にわたって、即ちエナメル化周縁ストリップ7及
び2個のコレクターストリップ8、9のところまで伸張
する。モチーフはその一部14についてのみを示す。
フを有し、モチーフ形成材料による被覆の比率は約68
%である。
をより詳細に示す。
モチーフである。直径約0.9mmの孔10は平行線に
沿って配置されており、その際互いに隣接する4個の孔
の中心は、対角線の長さが約2mmである正方形の4個
の頂点に位置する。このようなモチーフから、その上に
ネットワーク6が伸張する領域の被覆率は68%と算出
される。
製造には次の方法を用いる。
ng)後、ガラスシートのコンパートメント側となる面
に周縁ストリップ形成用の黒色エナメルペーストをデポ
ジットする。約4mmの厚みを有するガラスシートの光
透過率TLAは約71%、エネルギー透過率TEは約
0.44である。
り装置に対する非付着性(anti−adhesive
properties)〔「非粘着性」(antis
tick properties)〕と、銀に対する不
透明度とを有する。このエナメルペーストは、ホウケイ
酸鉛を主成分とするガラスビーズのフリット、顔料及び
金属鉄から製造する。
シルクスクリーンを用いる印刷によって行なう。
周縁ストリップが乾燥したら、導電性ネットワーク形成
用のエナメルタイプの導電性ペーストをやはりスクリー
ン印刷によってデポジットし、その際ネットワークはガ
ラスシートの全体にわたって、即ち周縁ストリップのと
ころまで伸張し、かつ周縁ストリップを覆って位置する
ように形成する。
は、55重量%の銀を含有する銀ペーストと、67.5
重量%の亜鉛を含有する亜鉛ペーストとの混合物を含
む。83部の銀ペーストを17部の亜鉛ペーストに対し
て用いる。導電性ペーストはまた、ホウケイ酸鉛を主成
分とするガラスフリットも12部含有する。この導電性
ペーストの抵抗率は約100μΩ・cm(焼き付け後に
測定)であり、これは電圧約13Vにおいて電力約20
0Wの加熱ネットワークを得るための抵抗率である。
重量%の銀を含有するペーストを用いてスクリーン印刷
による第三のデポジションを行ない、2個のコレクター
ストリップをエナメル化導電性ネットワークと接触する
ように形成する。上記ペーストの導電性が高いほどコレ
クターストリップの抵抗を小さくでき、給電用端子(図
示せず)のはんだ付けが可能となる。
スに、乾燥の為の加熱処理、及び窓ガラスの曲げ加工及
び強化加工前の処理に対応する焼き付けのための加熱処
理を施す。
約5μmとなる。
9%の光透過率TLAと11%のエネルギー透過率TE
とを有する。
る。この値は、同様のモチーフを有するが、周縁ストリ
ップに用いられるような公知の黒色エナメル組成物を主
要材料とする、類似の窓ガラスに関して得られる値と比
較可能である。前記類似の窓ガラスの太陽熱比率は3
2.5%である。本発明による窓ガラスは10%を越え
る太陽熱比率低下を示す。この低下は車内の快適さには
非常に重要である。
十分な機能を有し、少なくとも細長い抵抗ストリップか
ら成るネットワークと同じ程度に効率的である。
印刷ネットワークの一変形例を示す。
孔12を含む反復モチーフを有する。楕円の、長さ約
2.8mmの長軸がリヤウインドーの高さ方向に伸長
し、また短軸の方は約1.1mmの長さを有する。
さ方向の対角線bが3.5mm、幅方向の対角線cが
2.5mmの長さを有する菱形の頂点に位置する。
ワーク11が伸張する領域の被覆率は33.5%と算出
される。
造する方法は先に述べたものと同じであるが、ただしネ
ットワークの形成に用いる導電性ペーストは、55重量
%の銀を含有する銀ペースト84部と75重量%の亜鉛
を含有する亜鉛ペースト16部との混合物とする。この
混合物に、ホウケイ酸鉛を主成分とするガラスフリット
約10部を添加する。該導電性ペーストの抵抗率は約5
2μΩ・cmである。
力約200Wの加熱ネットワークを得るためのものであ
る。
%の光透過率TLAと約28%のエネルギー透過率TE
とを有する。
的であった。
は、その量を重量%で示した次の成分を含有する導電性
ペースト組成物A及びBを用いる。
び140μΩ・cmである。
ない後部サイドウインドー用窓ガラスとして用いる場合
も先に述べた方法によって製造し得、ただしその際、当
然ながらスクリーン印刷によるコレクターストリップの
デポジションは行なわない。
窓ガラスとして用いれば、先に挙げた諸利点に加え、夜
間特に乗り物のヘッドライトに起因する目の眩みが軽減
されるという利点が得られる。
ウインドー及び後部サイドウインドーに具備した自動車
を示す説明図である。
る。
ワークの細部を示す説明図である。
トワークの一変形例を示す説明図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 自動車、特にそのリヤウインドーまたは
サイドウインドー用の窓ガラスであって、低い放射率を
有し、及び/または導電性である不透明な、または実質
的に不透明なエナメルタイプの組成物を主要材料とする
ネットワークでコンパートメント側となる面を被覆され
たガラスシートを含み、前記ネットワークはガラスシー
トの視野に対応する領域の実質的に全体にわたって伸張
し、その際エナメルタイプの組成物による被覆率はネッ
トワークが伸張する領域の20〜90%、好ましくは2
5〜80%であることを特徴とする窓ガラス。 - 【請求項2】 エナメルタイプの組成物が、ガラスの放
射率より低い放射率を有する少なくとも1種の金属酸化
物、及び/または少なくとも1種の金属、及び/または
酸化物と金属との少なくとも1種の混合物の中から選択
された少なくとも1種の低放射率層形成成分を含有する
ことを特徴とする請求項1に記載の窓ガラス。 - 【請求項3】 前記組成物の放射率が0.6未満である
ことを特徴とする請求項2に記載の窓ガラス。 - 【請求項4】 前記組成物が少なくとも1種の優れた導
体である金属を含有することを特徴とする請求項1から
3のいずれか1項に記載の窓ガラス。 - 【請求項5】 前記組成物が銀を含有することを特徴と
する請求項4に記載の窓ガラス。 - 【請求項6】 前記組成物が実質的に少なくとも1種の
銀ペーストか、または銀ペーストと導電性が銀よりも小
さい別の金属のペーストとの少なくとも1種の混合物を
含有することを特徴とする請求項4または5に記載の窓
ガラス。 - 【請求項7】 前記組成物がガラスフリットをも含有す
ることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記
載の窓ガラス。 - 【請求項8】 前記組成物が少なくとも1種の顔料をも
含有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1
項に記載の窓ガラス。 - 【請求項9】 ネットワークが連続反復モチーフを有す
ることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記
載の窓ガラス。 - 【請求項10】 ネットワークが2個のコレクタースト
リップと接続された加熱ネットワークであることを特徴
とする請求項4から9のいずれか1項に記載の窓ガラ
ス。 - 【請求項11】 前記組成物によって覆われるスペース
の幅が平均で0.5mmを上回ることを特徴とする請求
項4から10のいずれか1項に記載の窓ガラス。 - 【請求項12】 ネットワークが特定の加熱域を好まし
く加熱するように改変されていることを特徴とする請求
項10または11に記載の窓ガラス。 - 【請求項13】 TLA/TE比が1より大きいことを
特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の窓
ガラス。 - 【請求項14】 ガラスシートが太陽熱遮断機能を具え
た着色ガラスであることを特徴とする請求項1から13
のいずれか1項に記載の窓ガラス。 - 【請求項15】 ガラスシートがガラスまたはプラスチ
ック材料から成る少なくとも1つの他のシート及び/ま
たは層と結合されていることを特徴とする請求項1から
14のいずれか1項に記載の窓ガラス。
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