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JPH08172901A - 冬虫夏草の人工培養方法及び人工培養基材 - Google Patents

冬虫夏草の人工培養方法及び人工培養基材

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Publication number
JPH08172901A
JPH08172901A JP6340819A JP34081994A JPH08172901A JP H08172901 A JPH08172901 A JP H08172901A JP 6340819 A JP6340819 A JP 6340819A JP 34081994 A JP34081994 A JP 34081994A JP H08172901 A JPH08172901 A JP H08172901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cordyceps sinensis
cordyceps
culture substrate
artificial
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6340819A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuko Matsuno
悦子 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUNO BIO RES KK
Original Assignee
MATSUNO BIO RES KK
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Publication date
Application filed by MATSUNO BIO RES KK filed Critical MATSUNO BIO RES KK
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  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冬虫夏草の人工的生産に適する冬虫夏草の人工
培養方法及び人工培養基材を提供する。 【構成】乾燥蚕蛹を培養基材として殺菌した後、該培養
基材に、原野で採集した天然生育の冬虫夏草から分離し
た菌株を分離して接種し、20℃の暗条件下で培養する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】本発明は、冬虫夏草の大量生産を企図した
冬虫夏草の栽培方法に関し、具体的には、乾燥蛹を培養
基材とする冬虫夏草の人工培養方法及び人工培養基材に
係るものである。
【0003】
【従来の技術】冬虫夏草は、土中の昆虫や蜘蛛など(以
下、単に「虫」という。)に寄生した菌類が冬には不活
性で宿主の虫のみが活動しているが、初夏には前記寄生
の菌類が発芽して棒状その他の子実体に生育することに
鑑みて命名された語句である。そして、この子実体は虫
の中に天然でのみ生育することから、これを広い範囲の
原野で探し求めて採集し、調理又は医薬の素材原料とし
ている。それだけに前記子実体の採集は困難であり、中
国では前記菌類及び子実体は貴重な漢方薬品、健康食品
として使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、前記菌類及び子
実体の健康食品としての効果や、制癌作用等の薬効が解
明されつつあり、健康食品及び漢方薬品としての需要が
高まっている。しかし、その菌類及び子実体(以下、
「冬虫夏草」という)は天然にのみ生育されたものを採
集収穫するだけであるから、その採集収穫の労力負担は
大きく、しかも、前記健康食品及び漢方薬品としての需
要を十分に満たすことができない。そのため、大多数の
国民を占める庶民に安価に、かつ、十分に前記健康食品
及び漢方薬品を提供できず、国民全体の健康の維持と増
強を図るという観点から問題がある。そこで、本発明者
は、このような問題を解決すべく冬虫夏草を安価に、か
つ、大量に生産できる栽培方法はないものかと模索し
た。
【0005】その結果、チョウ、ガなどの鱗し目の昆虫
は我々の身の廻りに多く、特に、この鱗し目に属し、人
間の衣生活に密接な関係のある蚕は、長年人工的に大量
に孵化生育がなされた昆虫であり、これらが繭を生産す
るときには必ず蛹も同時的に生産されるから、人工的に
大量の繭を生産することは容易であり、これらの蛹を冬
虫夏草菌の培養基材として利用できれば、前記冬虫夏草
の生産の大量化・企業化が容易に行われる筈だという確
信を得た。本発明は、このような確信の基に鋭意研究と
実験を行ったところ、その蛹に元菌となる冬虫夏草菌を
接種した場合には、鋸屑等の他の培養基材に比べ、これ
の感染と繁殖が良好であるという知見を得、この新知見
に基いて完成されたもので、冬虫夏草の人工的生産に適
する冬虫夏草の人工培養方法及び人工培養基材を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る冬虫夏草の人工培養方法は、
蛹系の培養基材を殺菌した後、該培養基材に冬虫夏草の
元菌を接種し、暗条件の所定温度で冬虫夏草菌を培養さ
せることを特徴とし、請求項2の発明に係る冬虫夏草の
人工培養方法は、冬虫夏草の元菌が、原野で採集した天
然の冬虫夏草菌叉は人工培養で生成した冬虫夏草菌であ
ることを特徴とし、請求項3の発明に係る冬虫夏草の人
工培養基材は、完全変態を行う昆虫類の蛹を乾燥処理し
冬虫夏草菌の培地に調整したことを特徴とし、請求項4
の発明に係る冬虫夏草の人工培養基材は、乾燥蚕蛹を冬
虫夏草菌の培地に調整して得られることを特徴とし、請
求項5の発明に係る冬虫夏草の人工培養基材は、乾燥蚕
蛹を粉砕して得られる蚕蛹粉末と、魚粉及び/叉は骨粉
とを配合して冬虫夏草菌の培地に調整したことを特徴と
する。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、冬虫夏草の元菌が蛹
系の培養基材に感染して無限に増加繁殖し、その培養基
材の全表面積を覆って菌糸体を生成し、従って、冬虫夏
草が人工的に大量に栽培される。
【0008】請求項2の発明によれば、天然の数少ない
冬虫夏草菌が元菌となって培養基材で冬虫夏草菌が人工
的に増加繁殖する培養が行われ、さらに、その人工培養
された冬虫夏草菌は、そのまま同じ培養基材で菌糸体か
ら子実体へと生育し冬虫夏草が栽培されるし、又、元菌
として別な培養基材に接種されれば、そこでも冬虫夏草
菌が増加繁殖するといった具合に冬虫夏草が人工的に次
々に拡大して栽培される。
【0009】請求項3の発明によれば、冬虫夏草菌を人
工培養基材たる乾燥蛹に接種すると、その冬虫夏草菌は
その乾燥蛹に良く感染し、該乾燥蛹をあたかも本来の天
然の宿主と同等の培地として生育繁殖し、大量に人工培
養される。
【0010】請求項4の発明によれば、養蚕の排出物た
る乾燥蚕蛹が特別人工処理を施さずそのまま冬虫夏草の
元菌の培養基材に利用され、大規模で企業ペースで冬虫
夏草菌を人工培養する培地となる。
【0011】請求項5の発明によれば、人工培養基材自
体がN、P、K等の冬虫夏草菌の生育の必要な養分を十
分に供給し、その冬虫夏草菌は、前記養分を宋養として
繁殖を旺盛にし、十二分に人工培養されると共に、さら
に菌糸体にまで生成される。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る冬虫夏草の人工培養方法
及び人工培養基材の実施例を、実験例及び栽培例を参照
しながら詳細に説明する。先ず、蛹系の培養基材を殺菌
する。この工程は、元菌となる後記冬虫夏草菌を培養基
材に接種した後、前記元菌を雑菌から防衛しつつ順調に
繁殖生育させるためのものである。培養基材を蛹系に限
定するのは、鋸屑等の農林産副産物や穀類等の農産物な
ど非蛹系の培地には殆ど後記冬虫夏草菌の感染がみられ
ないからである。蛹系の培養基材としては、酵母エキ
ス、ポリペプトン、ブドウ糖、寒天からなる完全合成培
地(酵母エキス寒天培地)、乾燥蛹、ブドウ糖、寒天か
らなる半合成培地(蚕蛹エキス培地)、乾燥蛹のみから
なる乾燥蛹培地、蚕蛹粉末と魚粉及び/叉は骨粉の配合
からなる配合培地等が採用されるが、生産コスト(生産
量、調整手間)から乾燥蛹の培地が好適である。
【0013】乾燥蛹の培地は、完全変態を行う昆虫類の
蛹を乾燥処理し、冬虫夏草菌の培地に調整したものであ
るが、乾燥蛹はカブト虫、せみ、蚕等の蛹をいうが、大
量生産性や培地調整労力の省力等の観点から乾燥蚕蛹が
好ましい。即ち、培養基材としての乾燥蛹は多くは魚類
のえさとして市販されている乾燥蚕蛹が使用される。大
量にかつコスト安に購入できるからであり、この点が本
発明の重要なポイントの1つである。しかし、現在大量
に使用されていなくても、カブト虫の蛹等が将来大量に
使用される可能性があれば、カブト虫の蛹その他の蛹を
も使用することができる。また、乾燥蛹は蚕蛹粉末と魚
粉、骨粉の配合物に代えると、冬虫夏草菌の繁殖を旺盛
にすることができる。その配合割合は70〜85
(%):5〜15(%):5〜15(%)で良好な結果
を得た。
【0014】殺菌は、培養基材100g当たり水道水1
00mlを加え、115℃乃至125℃好しくは120
℃の温度条件下で15分乃至25分好しくは20分間を
蒸気に通す常法で行う滅菌である。滅菌とするのは、培
養基材の有効成分の消失防止、作業時間短縮等を考慮し
た商業殺菌で足りるからである。従って、完全殺菌を要
件としない。
【0015】次に、前工程で殺菌を終えた培養基材に冬
虫夏草菌を接種する。冬虫夏草菌は、土中の昆虫・蜘蛛
などに寄生する菌類であって、真正子嚢菌または不完全
菌類のクモタケ、ハエに寄生するハエヤドリタケ等がこ
れに属し一次的元菌をなす。従って、この一次的元菌と
なる冬虫夏草菌は野性に探し求めて採集する冬虫夏草か
ら得ることになり、市販されていない菌である点が本発
明の重要なポイントの1つとなる。原野で多く採集され
た冬虫夏草としては、カメムシタケ(Cordycep
s nutans Pat)、ハナサナギタケ(Isa
ria japonika Yasuda)、エダウチ
カメムシタケ(Hirsutella nutans
Kobayasi)、ハスノミクモタケ(C.netu
mboides Y.Kobayasi et D.S
himizu)等があげられる。
【0016】次に、前工程で接種した冬虫夏草菌が培養
基材で菌糸体を生成する前段階まで培養する。その培養
は15℃乃至22℃好しくは20℃の暗条件下で行う。
このようにして培養された人工の冬虫夏草菌群を構成す
る個々の冬虫夏草菌は、野性で採用収穫された天然の冬
虫夏草菌と形態、形質において変わりがなく、従って、
この培養された人工の冬虫夏草菌は、さらに培養する二
次的元菌として容易に利用でき、さらに、培養基材で菌
糸体にまで生成された段階で培養を打ち切り、冬虫夏草
菌糸体としてエキス抽出原料とすることができ、そのエ
キスは調味料・ドリンク剤等の健康食品、漢方薬品等に
提供できるものである。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明の冬虫夏草の人工培養方
法によれば、冬虫夏草菌は本来の天然の寄主に比べ大量
の豊富な生育培養基材が与えられ、そこに感染し暗条件
下の所定温度に調整されて繁殖するからその冬虫夏草菌
を大量に人工培養でき、この人工培養の冬虫夏草菌を元
菌として、さらに、天然の冬虫夏草と同形態・同形質の
冬虫夏草を大量に人工栽培することができる。
【0018】請求項2の発明によれば、天然の数少ない
冬虫夏草菌が一旦培養基材に接種されて繁殖すれば、こ
れを他の培養基材に接種するための元菌は豊富に存し容
易に取得できるから、これを順次繰り返し別の培養基材
に接種することが容易に、かつ迅速に行われ、冬虫夏草
の人工栽培は効率的に行える。この繁殖して得た冬虫夏
草菌は培養基材から分離し、継代している菌株たる元菌
として使用し譲渡できる他、そのまま菌糸体及び子実体
へ生育発展させることもできる。
【0019】請求項3の発明に係る冬虫夏草の人工培養
基材によれば、同目または類縁目の昆虫の乾燥桶が寄主
として提供されることになり、あたかも本来の天然の宿
主が培地かの如く、冬虫夏草の元菌はその乾燥蛹によく
感染して増加繁殖する。
【0020】また、請求項4の発明に係る冬虫夏草の人
工培養基材によれば、乾燥蚕蛹自体は繭の副産物として
コスト安で、かつ大量に購入できるから、冬虫夏草菌の
大量人工培養をより一層助長する。そして乾燥蚕蛹の大
量の需要は、衰退している蚕産業を復活させ得ることに
もなり、産業の発展の法目的に合致する。
【0021】さらに、請求項5の発明に係る冬虫夏草の
人工培養基材によれば天然の数少ない冬虫夏草菌の増加
繁殖を栄養源の供給により短期間に助長することができ
る。そして、さらに菌糸体の培養から子実体の生育へと
展開するときには、これらの収量を増大することができ
る。
【0022】
【実験例1】人工栽培で得られる冬虫夏草が天然の冬虫
夏草と同一の形質に保たれているか否かを検証するため
抽出エキスをマウスに投与する下記の試験を行ったとこ
ろ、下表の成績を得た。 材料:乾燥蚕蛹を培養基材として人工培養したサナギタ
ケ培養菌糸体と野外で採集した天然のサナギタケ子実体
をそれぞれ乾燥後に熱水抽出した各エキス(以下、前者
を「人工エキス」、後者を「天然エキス」という)。 投与方法:24 月齢の老熟マウス雌各10頭に1週間
隔で各エキス1mlを腹腔内に注射した。なお、対照マ
ウスとしてエキス未投与の同齢のマウス雌10頭を使用
した。 上記図表の結果から、人工栽培で得られる冬虫夏草の薬
効成分が天然の冬虫夏草のものと同形質に保持されてい
ることが判ると共に、これらを投与した場合は投与しな
い場合に比べ2倍以上の延命が実現でき、人間の寿命の
延長や制癌作用の奏功が示唆されているようである。
【0023】
【実験例2】人工栽培で得られる冬虫夏草が天然の冬虫
夏草と同一の品質に保たれているか否かを検証するため
に食味テストを行い下表の結果を得た。 試験材料:前記実験例1と同様の人工エキス、天然エキ
ス。 試験方法:香り、味を50人のモニターによって比較し
た。 上記図表の結果から、7割以上の者が人工エキス及び天
然エキスに食味上差がないとしており、冬虫夏草生産の
大量化・企業化による健康食品への提供に拒絶反応は少
なく、それが実現できることを示唆している。
【0024】
【栽培例】製糸工場で排出された乾燥蚕輔1000kg
を購入し、この乾燥蚕蛹に100g当たり100mlの
水道水を加え、これを120℃の蒸気中において常法で
20分間かけて滅菌した後、これを培養基材として原野
で採集してきたサナギタケ即ち、スズメガの蛹に発生し
ていたサナギタケの子実体から分離、継代している菌株
を接種し、20℃の暗条件で培養した。培養開始後30
日に前記培養基材に菌糸体がまわった。この菌糸体1k
g(培養基材を含む)を8リットルの水と98℃に加熱
して熱水抽出したところ500gの人工エキスを得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12N 1/14 C12R 1:645)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛹系の培養基材を殺菌した後、該培養基
    材に冬虫夏草の元菌を接種し、暗条件の所定温度で冬虫
    夏草菌を培養させることを特徴とする冬虫夏草の人工培
    養方法。
  2. 【請求項2】 冬虫夏草の元菌が、原野で採集した天然
    の冬虫夏草菌叉は人工培養で生成した冬虫夏草菌である
    ことを特徴とする請求項1記載の冬虫夏草の人工培養方
    法。
  3. 【請求項3】 完全変態を行う昆虫類の蛹を乾燥処理し
    冬虫夏草菌の培地に調整したことを特徴とする冬虫夏草
    の人工培養基材。
  4. 【請求項4】 乾燥蚕蛹を冬虫夏草菌の培地に調整して
    得られることを特徴とする冬虫夏草の人工培養基材。
  5. 【請求項5】 乾燥蚕蛹を粉砕して得られる蚕蛹粉末
    と、魚粉及び/叉は骨粉とを配合して冬虫夏草菌の培地
    に調整したことを特徴とする冬虫夏草の人工培養基材。
JP6340819A 1994-12-23 1994-12-23 冬虫夏草の人工培養方法及び人工培養基材 Pending JPH08172901A (ja)

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