JPH08107550A - 文字表示制御装置 - Google Patents
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- JPH08107550A JPH08107550A JP6240921A JP24092194A JPH08107550A JP H08107550 A JPH08107550 A JP H08107550A JP 6240921 A JP6240921 A JP 6240921A JP 24092194 A JP24092194 A JP 24092194A JP H08107550 A JPH08107550 A JP H08107550A
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- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/775—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
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- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/083—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical and the horizontal blanking interval, e.g. MAC data signals
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
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- H04N21/4135—Peripherals receiving signals from specially adapted client devices external recorder
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- H04N21/42204—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor
- H04N21/42206—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor characterized by hardware details
- H04N21/4221—Dedicated function buttons, e.g. for the control of an EPG, subtitles, aspect ratio, picture-in-picture or teletext
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- H04N21/42206—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor characterized by hardware details
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- H04N21/4884—Data services, e.g. news ticker for displaying subtitles
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- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像はポーズ状態とせず、文字のみをポーズ
状態にできるようにする。 【構成】 CPU83は、キャプションポーズが指令さ
れた場合、画面表示回路84を制御し、そのときメモリ
85に文字信号が記憶され、読み出されているとき、そ
の動作を継続させ、モニタ61に、そのとき表示されて
いる文字を、キャプションポーズが解除されるまでその
まま表示させる。このとき、映像信号処理回路72は、
ポーズ状態とされず、外部入力端子71より供給される
ビデオ信号の画像が変化する場合においては、モニタ6
1に表示される画像が時間の経過とともに順次変化す
る。キャプションポーズの解除が指令された場合、CP
U83は画面表示回路84を制御し、新たな文字データ
が入力されたとき、それをメモリ85に供給し、それま
で記憶されていた文字データに代えて記憶させる。
状態にできるようにする。 【構成】 CPU83は、キャプションポーズが指令さ
れた場合、画面表示回路84を制御し、そのときメモリ
85に文字信号が記憶され、読み出されているとき、そ
の動作を継続させ、モニタ61に、そのとき表示されて
いる文字を、キャプションポーズが解除されるまでその
まま表示させる。このとき、映像信号処理回路72は、
ポーズ状態とされず、外部入力端子71より供給される
ビデオ信号の画像が変化する場合においては、モニタ6
1に表示される画像が時間の経過とともに順次変化す
る。キャプションポーズの解除が指令された場合、CP
U83は画面表示回路84を制御し、新たな文字データ
が入力されたとき、それをメモリ85に供給し、それま
で記憶されていた文字データに代えて記憶させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばクローズドキャ
プションデコーダに用いて好適な文字表示制御装置に関
する。
プションデコーダに用いて好適な文字表示制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】クローズドキャプションシステムにおい
ては、ビデオ信号中の垂直帰線期間に、文字情報が重畳
される。デコーダを用いて、この文字情報をデコードす
ることにより、画像に所定の文字を重畳して表示させる
ことができる。
ては、ビデオ信号中の垂直帰線期間に、文字情報が重畳
される。デコーダを用いて、この文字情報をデコードす
ることにより、画像に所定の文字を重畳して表示させる
ことができる。
【0003】例えば、第1フレームの垂直帰線期間中
に、「DO」の文字が重畳され、第2フレームの帰線期
間中に、「G!」の文字が重畳されている場合、これを
デコードし、表示すると、例えば図14に示すような画
像が得られる。即ち、本来の画像に加え、「DOG!」
の文字が重畳して表示される。
に、「DO」の文字が重畳され、第2フレームの帰線期
間中に、「G!」の文字が重畳されている場合、これを
デコードし、表示すると、例えば図14に示すような画
像が得られる。即ち、本来の画像に加え、「DOG!」
の文字が重畳して表示される。
【0004】ところで、このようなビデオ信号を、ビデ
オディスクやビデオテープなどの記録媒体に記録し、こ
れをスロー再生すると、同一のフレーム(またはフィー
ルド)が複数回再生される。例えば「DO」の文字が記
録されているフレームが2回再生されると、「DO」の
文字が重複するため、記録媒体の再生信号中に含まれる
文字情報をデコードし、そのまま表示すると、図15に
示すように、「DODOG!」の文字が表示されること
になる。
オディスクやビデオテープなどの記録媒体に記録し、こ
れをスロー再生すると、同一のフレーム(またはフィー
ルド)が複数回再生される。例えば「DO」の文字が記
録されているフレームが2回再生されると、「DO」の
文字が重複するため、記録媒体の再生信号中に含まれる
文字情報をデコードし、そのまま表示すると、図15に
示すように、「DODOG!」の文字が表示されること
になる。
【0005】そこで、例えば特開平5−308620号
公報には、このような状況を回避するため、スロー再生
時、同一のフレームが2回目に再生出力されるタイミン
グにおいて、そのとき入力されるビデオ信号中に含まれ
る文字情報をデコードしないようにすることが提案され
ている。これにより、図15に示すような表示ではな
く、図14に示すような表示を実現することができる。
公報には、このような状況を回避するため、スロー再生
時、同一のフレームが2回目に再生出力されるタイミン
グにおいて、そのとき入力されるビデオ信号中に含まれ
る文字情報をデコードしないようにすることが提案され
ている。これにより、図15に示すような表示ではな
く、図14に示すような表示を実現することができる。
【0006】この技術を、ポーズモード時に応用すれ
ば、記録媒体をポーズ状態にすることにより、文字のス
ペリングなどを充分な時間をかけて正しく確認すること
が可能になる。
ば、記録媒体をポーズ状態にすることにより、文字のス
ペリングなどを充分な時間をかけて正しく確認すること
が可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の発明においては、文字をポーズ状態にするに
は、記録媒体そのものをポーズ状態にする必要があり、
文字だけでなく、画像もポーズ状態となってしまう。そ
の結果、例えば、記録媒体を再生して英会話の学習を行
っているような場合に、文字確認のためにポーズ状態に
する動作を繰り返すと、その学習時間が長くなってしま
う課題があった。
報に記載の発明においては、文字をポーズ状態にするに
は、記録媒体そのものをポーズ状態にする必要があり、
文字だけでなく、画像もポーズ状態となってしまう。そ
の結果、例えば、記録媒体を再生して英会話の学習を行
っているような場合に、文字確認のためにポーズ状態に
する動作を繰り返すと、その学習時間が長くなってしま
う課題があった。
【0008】また、ポーズ機能を有しない再生装置にお
いて、文字をポーズ状態にすることができない課題があ
った。
いて、文字をポーズ状態にすることができない課題があ
った。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ポーズ機能を有しない装置からのビデオ信
号に含まれる場合においても、文字のみをポーズ状態と
することができるようにするものである。
ものであり、ポーズ機能を有しない装置からのビデオ信
号に含まれる場合においても、文字のみをポーズ状態と
することができるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の文字表示制御装
置は、画像に重畳して表示する文字の表示状態を制御す
る文字表示制御装置において、入力されるビデオ信号中
に含まれる文字データを分離する分離手段(例えば図2
のデータスライサ81)と、分離手段により分離された
文字データに対応する文字信号を発生する発生手段(例
えば図2の画面表示回路84)と、発生手段により発生
された文字信号を、ビデオ信号の画像信号に重畳する重
畳手段(例えば図2の映像信号処理回路72)と、画像
をポーズ状態とせず、文字をポーズ状態にさせるとき操
作される操作手段(例えば図1のキャプションポーズボ
タン55)と、操作手段が操作されたとき、発生手段を
制御し、文字をポーズ状態にさせる制御手段(例えば図
2のCPU83)とを備えることを特徴とする。
置は、画像に重畳して表示する文字の表示状態を制御す
る文字表示制御装置において、入力されるビデオ信号中
に含まれる文字データを分離する分離手段(例えば図2
のデータスライサ81)と、分離手段により分離された
文字データに対応する文字信号を発生する発生手段(例
えば図2の画面表示回路84)と、発生手段により発生
された文字信号を、ビデオ信号の画像信号に重畳する重
畳手段(例えば図2の映像信号処理回路72)と、画像
をポーズ状態とせず、文字をポーズ状態にさせるとき操
作される操作手段(例えば図1のキャプションポーズボ
タン55)と、操作手段が操作されたとき、発生手段を
制御し、文字をポーズ状態にさせる制御手段(例えば図
2のCPU83)とを備えることを特徴とする。
【0011】制御手段には、文字が表示されている状態
において操作手段が操作されたとき、表示されている文
字をポーズ状態とし、文字が表示されていない状態にお
いて操作手段が操作されたとき、次のタイミングにおい
て表示される文字を表示した後、ポーズ状態とさせるよ
うにすることができる。
において操作手段が操作されたとき、表示されている文
字をポーズ状態とし、文字が表示されていない状態にお
いて操作手段が操作されたとき、次のタイミングにおい
て表示される文字を表示した後、ポーズ状態とさせるよ
うにすることができる。
【0012】操作手段は、ポーズ状態を解除するときも
操作されるようにし、制御手段には、ポーズ状態におい
て操作手段が操作されたとき、ポーズ状態を解除させる
ようにすることができる。
操作されるようにし、制御手段には、ポーズ状態におい
て操作手段が操作されたとき、ポーズ状態を解除させる
ようにすることができる。
【0013】
【作用】上記構成の文字表示制御装置においては、キャ
プションポーズボタン55が操作されると、CPU83
は、画面表示回路84を制御し、文字をポーズ状態にさ
せる。このとき、映像信号処理回路72は、ポーズ状態
とされておらず、画像は随時変化するが、文字は一定の
表示状態となる。従って、ポーズ機能を有しない記録媒
体再生装置からの再生ビデオ信号に含まれる文字であっ
ても、これを希望する時間だけポーズ状態とし、確認す
ることが可能になる。
プションポーズボタン55が操作されると、CPU83
は、画面表示回路84を制御し、文字をポーズ状態にさ
せる。このとき、映像信号処理回路72は、ポーズ状態
とされておらず、画像は随時変化するが、文字は一定の
表示状態となる。従って、ポーズ機能を有しない記録媒
体再生装置からの再生ビデオ信号に含まれる文字であっ
ても、これを希望する時間だけポーズ状態とし、確認す
ることが可能になる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の文字表示制御装置を応用し
たクローズドキャプションシステムの構成例を示す図で
ある。レーザディスクプレーヤ(LDP)1は、内蔵す
るビデオディスクに記録されているビデオ信号を再生
し、デコーダ41に出力するようになされている。リモ
ートコマンダ11の操作部13を操作することにより、
発光部12より、操作に対応する赤外線信号が出力さ
れ、LDP1の受光部2に伝送されるようになされてい
る。
たクローズドキャプションシステムの構成例を示す図で
ある。レーザディスクプレーヤ(LDP)1は、内蔵す
るビデオディスクに記録されているビデオ信号を再生
し、デコーダ41に出力するようになされている。リモ
ートコマンダ11の操作部13を操作することにより、
発光部12より、操作に対応する赤外線信号が出力さ
れ、LDP1の受光部2に伝送されるようになされてい
る。
【0015】同様に、リモートコマンダ31の操作部3
3を操作すると、発光部32より、その操作に対応する
赤外線信号が出力され、VTR21の受光部22に供給
されるようになされている。VTR21は、受光部22
で受光した信号に対応して各種の動作を実行するように
なされている。そして、VTR21が内蔵するビデオテ
ープより再生したビデオ信号をデコーダ41に出力する
ようになされている。
3を操作すると、発光部32より、その操作に対応する
赤外線信号が出力され、VTR21の受光部22に供給
されるようになされている。VTR21は、受光部22
で受光した信号に対応して各種の動作を実行するように
なされている。そして、VTR21が内蔵するビデオテ
ープより再生したビデオ信号をデコーダ41に出力する
ようになされている。
【0016】これらのLDP1またはVTR21が再生
出力するビデオ信号には、本来の画像だけでなく、その
垂直帰線期間中の所定の水平走査線上(例えば第21番
目の水平走査線上)に、文字情報(例えば文字コード)
が重畳されている。デコーダ41は、これらの文字コー
ドを読み取り、ビデオ信号中に含まれる画像信号に重畳
して、モニタ61に出力し、表示させるようになされて
いる。
出力するビデオ信号には、本来の画像だけでなく、その
垂直帰線期間中の所定の水平走査線上(例えば第21番
目の水平走査線上)に、文字情報(例えば文字コード)
が重畳されている。デコーダ41は、これらの文字コー
ドを読み取り、ビデオ信号中に含まれる画像信号に重畳
して、モニタ61に出力し、表示させるようになされて
いる。
【0017】デコーダ41は、操作部43を備え、所定
の指令を直接入力することができるようになされてい
る。この操作部43は、リモートコマンダ51の操作部
と基本的に同一の構成とされており、リモートコマンダ
51の操作部を操作することにより、入力される指令と
同一の指令を直接入力することができるようになされて
いる。
の指令を直接入力することができるようになされてい
る。この操作部43は、リモートコマンダ51の操作部
と基本的に同一の構成とされており、リモートコマンダ
51の操作部を操作することにより、入力される指令と
同一の指令を直接入力することができるようになされて
いる。
【0018】リモートコマンダ51は、文字の明るさ
(BRIGHT)を明るくするとき操作されるボタン5
3と、暗くするとき操作されるボタン54を有してい
る。また、文字のみをポーズ状態にするとき操作される
キャプションポーズ(CAPTION PAUSE)ボ
タン55を備えている。ディスプレイ(DISPLA
Y)ボタン56は、文字の表示をオンまたはオフすると
き操作される。また、ポジション(POSITION)
ボタン57は、文字の表示位置を変化させるとき操作さ
れる。
(BRIGHT)を明るくするとき操作されるボタン5
3と、暗くするとき操作されるボタン54を有してい
る。また、文字のみをポーズ状態にするとき操作される
キャプションポーズ(CAPTION PAUSE)ボ
タン55を備えている。ディスプレイ(DISPLA
Y)ボタン56は、文字の表示をオンまたはオフすると
き操作される。また、ポジション(POSITION)
ボタン57は、文字の表示位置を変化させるとき操作さ
れる。
【0019】リモートコマンダ51の所定のボタンを操
作したとき、その操作に対応する赤外線信号が発光部5
2より出力され、デコーダ41の受光部42に供給され
るようになされている。
作したとき、その操作に対応する赤外線信号が発光部5
2より出力され、デコーダ41の受光部42に供給され
るようになされている。
【0020】図2は、デコーダ41の内部の構成例を示
している。外部入力端子71には、LDP1やVTR2
1からの再生出力がAV信号線を介して入力されるよう
になされている。外部入力端子71に入力されたビデオ
信号は、映像信号処理回路72とマイコン74に入力さ
れるようになされている。映像信号処理回路72は、入
力されたビデオ信号を処理し、外部出力端子73に出力
するようになされている。外部出力端子73は、モニタ
61にAV信号線を介して接続されており、モニタ61
に所定の画像を出力、表示させるようになされている。
している。外部入力端子71には、LDP1やVTR2
1からの再生出力がAV信号線を介して入力されるよう
になされている。外部入力端子71に入力されたビデオ
信号は、映像信号処理回路72とマイコン74に入力さ
れるようになされている。映像信号処理回路72は、入
力されたビデオ信号を処理し、外部出力端子73に出力
するようになされている。外部出力端子73は、モニタ
61にAV信号線を介して接続されており、モニタ61
に所定の画像を出力、表示させるようになされている。
【0021】マイコン74のデータスライサ81は、外
部入力端子71より入力されたビデオ信号中の第21番
目の水平走査線中に含まれる文字コードを分離し、CP
U83に出力するようになされている。CPU83は、
ROM82に記憶されているプログラムに従って各種の
処理を実行し、文字コードに対応するデータを画面表示
回路84に出力し、画面表示回路84に文字コードに対
応する文字信号を発生させるようになされている。画面
表示回路84は、メモリ85を内蔵し、所定の数の文字
信号を記憶するようになされている。
部入力端子71より入力されたビデオ信号中の第21番
目の水平走査線中に含まれる文字コードを分離し、CP
U83に出力するようになされている。CPU83は、
ROM82に記憶されているプログラムに従って各種の
処理を実行し、文字コードに対応するデータを画面表示
回路84に出力し、画面表示回路84に文字コードに対
応する文字信号を発生させるようになされている。画面
表示回路84は、メモリ85を内蔵し、所定の数の文字
信号を記憶するようになされている。
【0022】画面表示回路84は、映像信号処理回路7
2より供給される垂直同期信号を基準として、その後入
力される水平同期信号の数をカウントし、所定の水平走
査線上に文字を表示させるべく、映像信号処理回路72
に文字信号を出力するようになされている。映像信号処
理回路72は、画面表示回路84より入力された文字信
号を、画像信号に重畳し、外部出力端子73に出力する
ようになされている。
2より供給される垂直同期信号を基準として、その後入
力される水平同期信号の数をカウントし、所定の水平走
査線上に文字を表示させるべく、映像信号処理回路72
に文字信号を出力するようになされている。映像信号処
理回路72は、画面表示回路84より入力された文字信
号を、画像信号に重畳し、外部出力端子73に出力する
ようになされている。
【0023】また、CPU83には、受光部42により
受光された赤外線信号に対応する信号が入力されるとと
もに、操作部43の操作に対応する信号が入力されるよ
うになされている。
受光された赤外線信号に対応する信号が入力されるとと
もに、操作部43の操作に対応する信号が入力されるよ
うになされている。
【0024】図3は、リモートコマンダ51の内部の構
成例を示している。この例においては、CPU91がR
OM92に記憶されているプログラムに従って各種の処
理を実行するようになされている。RAM93には、C
PU91が各種の処理を実行する上において必要なデー
タなどが適宜記憶されるようになされている。キーマト
リックス94は、図1に示したリモートコマンダ51の
各種のボタンの操作を検出し、その検出結果をCPU9
1に出力するようになされている。発光部52は、CP
U91により制御され、キーマトリックス94により検
出されたボタンに対応する赤外線信号を出力するように
なされている。
成例を示している。この例においては、CPU91がR
OM92に記憶されているプログラムに従って各種の処
理を実行するようになされている。RAM93には、C
PU91が各種の処理を実行する上において必要なデー
タなどが適宜記憶されるようになされている。キーマト
リックス94は、図1に示したリモートコマンダ51の
各種のボタンの操作を検出し、その検出結果をCPU9
1に出力するようになされている。発光部52は、CP
U91により制御され、キーマトリックス94により検
出されたボタンに対応する赤外線信号を出力するように
なされている。
【0025】次に、その動作について説明する。例えば
リモートコマンダ11の操作部13を操作して、LDP
1にビデオディスクの再生を指令すると、発光部12よ
り、ビデオディスクの再生を指令する赤外線信号が出力
される。この赤外線信号は、LDP1の受光部2により
受光され、LDP1は、この信号の入力を受けたとき、
内蔵するビデオディスクの再生を開始する。
リモートコマンダ11の操作部13を操作して、LDP
1にビデオディスクの再生を指令すると、発光部12よ
り、ビデオディスクの再生を指令する赤外線信号が出力
される。この赤外線信号は、LDP1の受光部2により
受光され、LDP1は、この信号の入力を受けたとき、
内蔵するビデオディスクの再生を開始する。
【0026】LDP1が内蔵するビデオディスクより再
生したビデオ信号は、AV信号線を介してデコーダ41
の外部入力端子71を介して、映像信号処理回路72に
入力される。映像信号処理回路72は、入力されたビデ
オ信号を処理し、外部出力端子73を介してモニタ61
に出力し、表示させる。
生したビデオ信号は、AV信号線を介してデコーダ41
の外部入力端子71を介して、映像信号処理回路72に
入力される。映像信号処理回路72は、入力されたビデ
オ信号を処理し、外部出力端子73を介してモニタ61
に出力し、表示させる。
【0027】一方、データスライサ81は、外部入力端
子71より供給されるビデオ信号の第21番目の水平走
査線に含まれる文字コードを分離し、CPU83に供給
する。CPU83は、この文字コードに対応するデータ
を発生し、画面表示回路84に出力する。画面表示回路
84は、入力されたデータに対応する文字信号を発生
し、メモリ85に順次記憶させる。そして、表示すべき
全ての文字信号が記憶されたとき、その文字信号を読み
出し、映像信号処理回路72に出力する。映像信号処理
回路72は、この文字信号を画像信号に重畳し、外部出
力端子73を介してモニタ61に出力し、表示させる。
子71より供給されるビデオ信号の第21番目の水平走
査線に含まれる文字コードを分離し、CPU83に供給
する。CPU83は、この文字コードに対応するデータ
を発生し、画面表示回路84に出力する。画面表示回路
84は、入力されたデータに対応する文字信号を発生
し、メモリ85に順次記憶させる。そして、表示すべき
全ての文字信号が記憶されたとき、その文字信号を読み
出し、映像信号処理回路72に出力する。映像信号処理
回路72は、この文字信号を画像信号に重畳し、外部出
力端子73を介してモニタ61に出力し、表示させる。
【0028】図4は、モニタ61のこのような場合にお
ける表示例を表している。この表示例は、リモートコマ
ンダ51のポジションボタン57を操作して、ボトムモ
ードを指令しているときの表示状態を表している。即
ち、この状態においては、日本語の文字が隠れるよう
に、英語の文字「Bye! See you!」が、画
面の下方に表示される。
ける表示例を表している。この表示例は、リモートコマ
ンダ51のポジションボタン57を操作して、ボトムモ
ードを指令しているときの表示状態を表している。即
ち、この状態においては、日本語の文字が隠れるよう
に、英語の文字「Bye! See you!」が、画
面の下方に表示される。
【0029】この状態において、ポジションボタン57
を操作すると、キーマトリックス94によりその操作が
検出され、検出信号がCPU91に入力される。CPU
91は、発光部52を制御し、ポジションボタン57の
操作に対応する赤外線信号を出力させる。この赤外線信
号は、デコーダ41の受光部42により受光され、その
検出信号がCPU83に入力される。
を操作すると、キーマトリックス94によりその操作が
検出され、検出信号がCPU91に入力される。CPU
91は、発光部52を制御し、ポジションボタン57の
操作に対応する赤外線信号を出力させる。この赤外線信
号は、デコーダ41の受光部42により受光され、その
検出信号がCPU83に入力される。
【0030】CPU83は、ボトムモード状態におい
て、ポジションボタン57の操作に対応する信号の入力
を受けたとき、モードを、ボトムモードからトップモー
ドに切り替える。そして、画面表示回路84を制御し、
図5に示すように、英語の文字「Bye! See y
ou!」を画面の上方に表示させる。また、日本語の文
字「じゃあ/またね/」を画面の下方に表示させる。
て、ポジションボタン57の操作に対応する信号の入力
を受けたとき、モードを、ボトムモードからトップモー
ドに切り替える。そして、画面表示回路84を制御し、
図5に示すように、英語の文字「Bye! See y
ou!」を画面の上方に表示させる。また、日本語の文
字「じゃあ/またね/」を画面の下方に表示させる。
【0031】トップモードにおいて、ポジションボタン
57をさらに操作すると、上述した場合と同様に、この
操作に対応する信号がCPU83に供給される。このと
き、CPU83は、モードをトップモードからノーマル
モードに切り替える。そして画面表示回路84を制御
し、ノーマルモードに対応する表示を行わせる。画面表
示回路84は、このときビデオ信号中において指定され
る表示位置に、日本語と英語の両方の文字をそのまま表
示させる。これにより、モニタ61には、例えば図6に
示すような画像が表示される。
57をさらに操作すると、上述した場合と同様に、この
操作に対応する信号がCPU83に供給される。このと
き、CPU83は、モードをトップモードからノーマル
モードに切り替える。そして画面表示回路84を制御
し、ノーマルモードに対応する表示を行わせる。画面表
示回路84は、このときビデオ信号中において指定され
る表示位置に、日本語と英語の両方の文字をそのまま表
示させる。これにより、モニタ61には、例えば図6に
示すような画像が表示される。
【0032】一方、明るさを調整するためのボタン53
をオンすると、その操作がキーマトリックス94により
検出され、CPU91に入力される。CPU91は、こ
の信号の入力を受けたとき、発光部52を制御し、受光
部42を介してCPU83にその操作に対応する信号を
供給する。CPU83は、このとき、画面表示回路84
を制御し、例えば図4乃至図6に示されている日本語と
英語の文字の明るさを、一段階明るくするように制御す
る。
をオンすると、その操作がキーマトリックス94により
検出され、CPU91に入力される。CPU91は、こ
の信号の入力を受けたとき、発光部52を制御し、受光
部42を介してCPU83にその操作に対応する信号を
供給する。CPU83は、このとき、画面表示回路84
を制御し、例えば図4乃至図6に示されている日本語と
英語の文字の明るさを、一段階明るくするように制御す
る。
【0033】この操作が、ボタン53を操作する毎に行
われ、操作回数に対応する分だけ文字の明るさが増加す
る。
われ、操作回数に対応する分だけ文字の明るさが増加す
る。
【0034】これに対して、ボタン54を操作すると、
文字の明るさが、操作回数に対応して暗くなるように制
御される。
文字の明るさが、操作回数に対応して暗くなるように制
御される。
【0035】また、ディスプレイボタン56を操作する
と、その操作がキーマトリックス94により検出され、
CPU91に入力される。CPU91は、このとき発光
部52を制御し、受光部42を介してCPU83に、こ
の検出信号に対応する信号を供給する。CPU83は、
ディスプレイボタン56の操作に対応する信号の入力を
受けたとき、例えば図4乃至図6に示すように、いま文
字が表示されている状態にあるとき、その文字の表示を
中止させる。これにより、モニタ61には、例えば図7
に示すような画像が表示される。
と、その操作がキーマトリックス94により検出され、
CPU91に入力される。CPU91は、このとき発光
部52を制御し、受光部42を介してCPU83に、こ
の検出信号に対応する信号を供給する。CPU83は、
ディスプレイボタン56の操作に対応する信号の入力を
受けたとき、例えば図4乃至図6に示すように、いま文
字が表示されている状態にあるとき、その文字の表示を
中止させる。これにより、モニタ61には、例えば図7
に示すような画像が表示される。
【0036】これに対して、図7に示すように、文字が
表示されていない状態において、ディスプレイボタン5
6が操作されたとき、図4乃至図6に示すように、文字
が表示される。
表示されていない状態において、ディスプレイボタン5
6が操作されたとき、図4乃至図6に示すように、文字
が表示される。
【0037】次に、リモートコマンダ51のキャプショ
ンポーズボタン55が操作されたときの動作について、
図8のフローチャートを参照して説明する。ポーズボタ
ン55を操作すると、その操作がキーマトリックス94
により検出され、その検出信号がCPU91に入力され
る。CPU91は、この検出信号の入力を受けたとき、
発光部52を制御し、赤外線信号を出力させ、受光部4
2を介して、CPU83にその検出信号に対応する信号
を出力する。CPU83は、ポーズボタン55の操作に
対応する信号の入力を受けたとき、ステップS1におい
て、いまキャプションポーズ状態にあるか否かを判定す
る。この判定は、フラグFが1であるか否かから判定さ
れる。
ンポーズボタン55が操作されたときの動作について、
図8のフローチャートを参照して説明する。ポーズボタ
ン55を操作すると、その操作がキーマトリックス94
により検出され、その検出信号がCPU91に入力され
る。CPU91は、この検出信号の入力を受けたとき、
発光部52を制御し、赤外線信号を出力させ、受光部4
2を介して、CPU83にその検出信号に対応する信号
を出力する。CPU83は、ポーズボタン55の操作に
対応する信号の入力を受けたとき、ステップS1におい
て、いまキャプションポーズ状態にあるか否かを判定す
る。この判定は、フラグFが1であるか否かから判定さ
れる。
【0038】即ち、後述するように、キャプションポー
ズ状態にあるとき、ステップS5において、フラグFが
1に設定されており、キャプションポーズ状態が解除さ
れているとき、ステップS8において、フラグFが0に
設定されている。従って、このフラグFの値が1である
か否かから、いまキャプションポーズ状態にあるか否か
を判定することができる。
ズ状態にあるとき、ステップS5において、フラグFが
1に設定されており、キャプションポーズ状態が解除さ
れているとき、ステップS8において、フラグFが0に
設定されている。従って、このフラグFの値が1である
か否かから、いまキャプションポーズ状態にあるか否か
を判定することができる。
【0039】いまキャプションポーズ状態ではないとき
(フラグFが0であるとき)、ステップS2に進み、モ
ニタ61に表示する文字信号(字幕データ)が、メモリ
85に記憶されているか否かを判定する。メモリ85
に、モニタ61に表示する文字信号が記憶されていない
とき、記憶されるまで待機する。そして、メモリ85
に、モニタ61に表示する文字信号が記憶されたとき、
ステップS3に進み、メモリ85に記憶されている文字
信号を読み出し、映像信号処理回路72に出力させる。
そして、これを、外部出力端子73を介してモニタ61
に出力し、表示させる。
(フラグFが0であるとき)、ステップS2に進み、モ
ニタ61に表示する文字信号(字幕データ)が、メモリ
85に記憶されているか否かを判定する。メモリ85
に、モニタ61に表示する文字信号が記憶されていない
とき、記憶されるまで待機する。そして、メモリ85
に、モニタ61に表示する文字信号が記憶されたとき、
ステップS3に進み、メモリ85に記憶されている文字
信号を読み出し、映像信号処理回路72に出力させる。
そして、これを、外部出力端子73を介してモニタ61
に出力し、表示させる。
【0040】さらにステップS4に進み、CPU83は
画面表示回路84を制御し、新たな文字の発生動作を
(デコード動作を)停止させる。即ち、メモリ85への
新たな文字信号の書き込みを中止させる。これにより、
モニタ61に表示されている文字はポーズ状態となる。
画面表示回路84を制御し、新たな文字の発生動作を
(デコード動作を)停止させる。即ち、メモリ85への
新たな文字信号の書き込みを中止させる。これにより、
モニタ61に表示されている文字はポーズ状態となる。
【0041】但し、このとき、LDP1は、ポーズ状態
とされておらず、異なるフレームのビデオ信号を順次出
力している。このビデオ信号が外部入力端子71を介し
て映像信号処理回路72に供給され、復調され、外部出
力端子73を介してモニタ61に出力し、表示される。
その結果、文字はポーズ状態となるが、画像はポーズ状
態にはならない。
とされておらず、異なるフレームのビデオ信号を順次出
力している。このビデオ信号が外部入力端子71を介し
て映像信号処理回路72に供給され、復調され、外部出
力端子73を介してモニタ61に出力し、表示される。
その結果、文字はポーズ状態となるが、画像はポーズ状
態にはならない。
【0042】次にステップS5に進み、いまキャプショ
ンポーズ状態に設定したため、フラグFに1をセットす
る。
ンポーズ状態に設定したため、フラグFに1をセットす
る。
【0043】一方、ステップS1において、いまキャプ
ションポーズ状態であると判定されたとき(フラグFが
1であると判定されたとき)、ステップS6に進み、C
PU83は画面表示回路84を制御し、メモリ85に記
憶されている文字信号の読み出しを終了させる。これに
より、モニタ61に表示されていた文字は消去されるこ
とになる。そしてステップS7に進み、次のデコード処
理を再スタートさせる。即ち、CPU83は画面表示回
路84を制御し、次に入力されるデータに対応する文字
信号をメモリ85に記憶させ、表示オン信号(同様に、
第21番目の水平走査線上に重畳されている)が入力さ
れたタイミングにおいてこれを読み出し、モニタ61に
出力し、表示させる。これにより、キャプションポーズ
状態を解除することになるため、次にステップS8にお
いて、フラグFに0をセットする。
ションポーズ状態であると判定されたとき(フラグFが
1であると判定されたとき)、ステップS6に進み、C
PU83は画面表示回路84を制御し、メモリ85に記
憶されている文字信号の読み出しを終了させる。これに
より、モニタ61に表示されていた文字は消去されるこ
とになる。そしてステップS7に進み、次のデコード処
理を再スタートさせる。即ち、CPU83は画面表示回
路84を制御し、次に入力されるデータに対応する文字
信号をメモリ85に記憶させ、表示オン信号(同様に、
第21番目の水平走査線上に重畳されている)が入力さ
れたタイミングにおいてこれを読み出し、モニタ61に
出力し、表示させる。これにより、キャプションポーズ
状態を解除することになるため、次にステップS8にお
いて、フラグFに0をセットする。
【0044】以上の動作を、さらに図9乃至図13を参
照して説明する。いま、LDP1より再生出力されるビ
デオ信号による画面は、図9乃至図12に示すような画
面であるとする。
照して説明する。いま、LDP1より再生出力されるビ
デオ信号による画面は、図9乃至図12に示すような画
面であるとする。
【0045】即ち、図9に示すように、V1乃至V60
の60フレーム(2秒間)においては、画像のみが表示
され、文字は表示されないものとする。
の60フレーム(2秒間)においては、画像のみが表示
され、文字は表示されないものとする。
【0046】これに対して、図10に示すように、次の
V61乃至V210の150フレーム(5秒間)におい
ては、画像とともに、文字C1が表示される。この文字
C1は、2フレーム分の文字で構成されている。
V61乃至V210の150フレーム(5秒間)におい
ては、画像とともに、文字C1が表示される。この文字
C1は、2フレーム分の文字で構成されている。
【0047】さらに、図11に示すように、次のV21
1乃至V310の90フレーム(3秒間)においては、
画像のみが表示され、文字は表示されない。
1乃至V310の90フレーム(3秒間)においては、
画像のみが表示され、文字は表示されない。
【0048】そして、その次のV311乃至V420の
120フレーム(4秒間)においては、図12に示すよ
うに、画像とともに、文字C2が表示される。この文字
C2は、3フレーム分の文字により構成されている。
120フレーム(4秒間)においては、図12に示すよ
うに、画像とともに、文字C2が表示される。この文字
C2は、3フレーム分の文字により構成されている。
【0049】図9乃至図12に示すように、画像と文字
を表示する場合、LDP1より再生出力されるビデオ信
号は、図13に示すように構成される。即ち、V1乃至
V60の60フレームのうち、V58とV59の2フレ
ームの第21番目の水平走査線上に、文字C1に対応す
る文字データC1−1とC1−2がそれぞれ配置されて
いる。そして、次のV60の第21番目の水平走査線上
には、表示オン信号が挿入されている。
を表示する場合、LDP1より再生出力されるビデオ信
号は、図13に示すように構成される。即ち、V1乃至
V60の60フレームのうち、V58とV59の2フレ
ームの第21番目の水平走査線上に、文字C1に対応す
る文字データC1−1とC1−2がそれぞれ配置されて
いる。そして、次のV60の第21番目の水平走査線上
には、表示オン信号が挿入されている。
【0050】従って、V58とV59の2フレームに挿
入されているC1−1,C1−2の文字データに対応す
る文字信号がメモリ85に記憶された後、V60に含ま
れる表示オン信号を検出すると、CPU83は、次のV
61以降のフレームにおいて、メモリ85に記憶した文
字データC1(C1−1,C1−2)に対応する文字信
号を読み出し、モニタ61に出力し、表示させる。この
状態は、V210の第21番目の水平走査線上から表示
オフ信号が検出されるまで継続される。その結果、V6
1乃至V210の150フレーム(5秒間)において、
図10に示すような画像が表示される。
入されているC1−1,C1−2の文字データに対応す
る文字信号がメモリ85に記憶された後、V60に含ま
れる表示オン信号を検出すると、CPU83は、次のV
61以降のフレームにおいて、メモリ85に記憶した文
字データC1(C1−1,C1−2)に対応する文字信
号を読み出し、モニタ61に出力し、表示させる。この
状態は、V210の第21番目の水平走査線上から表示
オフ信号が検出されるまで継続される。その結果、V6
1乃至V210の150フレーム(5秒間)において、
図10に示すような画像が表示される。
【0051】次にV211乃至V310の90フレーム
(3秒間)においては、図11に示すように、V211
乃至V310の画像だけが表示された状態となる。但
し、V307乃至V309の3フレームに文字データC
2に対応するデータC2−1乃至C2−3が重畳されて
いるため、この文字データに対応する文字信号がメモリ
85に記憶された後、V310の表示オン信号が検出さ
れると、CPU83は、メモリ85に記憶した文字デー
タC2(C2−1乃至C2−3)に対応する文字信号を
読み出し、モニタ61に出力し、表示させる。その結
果、図12に示すように、V311乃至V420の画像
と文字C2が4秒間表示される。
(3秒間)においては、図11に示すように、V211
乃至V310の画像だけが表示された状態となる。但
し、V307乃至V309の3フレームに文字データC
2に対応するデータC2−1乃至C2−3が重畳されて
いるため、この文字データに対応する文字信号がメモリ
85に記憶された後、V310の表示オン信号が検出さ
れると、CPU83は、メモリ85に記憶した文字デー
タC2(C2−1乃至C2−3)に対応する文字信号を
読み出し、モニタ61に出力し、表示させる。その結
果、図12に示すように、V311乃至V420の画像
と文字C2が4秒間表示される。
【0052】そして、例えば、図13にP1で示すタイ
ミングにおいて、キャプションポーズボタン55を操作
し、キャプションポーズを指令すると、このタイミング
においては、メモリ85に文字データC1の文字信号が
書き込み中である。このため、この場合、図8のステッ
プS2において、メモリ85に、モニタ61に表示する
文字信号がまだ存在しないと判定される。そして、文字
データC1の文字信号の全てがメモリ85に書き込まれ
たとき、文字データがあると判定され、ステップS3に
進み、文字が表示され、キャプションポーズ状態とな
る。即ち、この場合においては、文字C1がモニタ61
に表示された状態において、キャプションポーズ状態と
なる。
ミングにおいて、キャプションポーズボタン55を操作
し、キャプションポーズを指令すると、このタイミング
においては、メモリ85に文字データC1の文字信号が
書き込み中である。このため、この場合、図8のステッ
プS2において、メモリ85に、モニタ61に表示する
文字信号がまだ存在しないと判定される。そして、文字
データC1の文字信号の全てがメモリ85に書き込まれ
たとき、文字データがあると判定され、ステップS3に
進み、文字が表示され、キャプションポーズ状態とな
る。即ち、この場合においては、文字C1がモニタ61
に表示された状態において、キャプションポーズ状態と
なる。
【0053】また、図13において、P2で示すタイミ
ングにおいて、キャプションポーズが指令されたとす
る。このとき、メモリ85には、文字データC1の文字
信号が記憶され、これが読み出され、モニタ61に表示
されている。従って、この場合においては、ステップS
2において、文字データが存在すると判定され、ステッ
プS3に進み、文字がそのまま表示され、さらにステッ
プS4において、キャプションポーズ状態が設定され
る。従って、この場合においても、文字C1がモニタ6
1に表示された状態において、キャプションポーズ状態
となる。
ングにおいて、キャプションポーズが指令されたとす
る。このとき、メモリ85には、文字データC1の文字
信号が記憶され、これが読み出され、モニタ61に表示
されている。従って、この場合においては、ステップS
2において、文字データが存在すると判定され、ステッ
プS3に進み、文字がそのまま表示され、さらにステッ
プS4において、キャプションポーズ状態が設定され
る。従って、この場合においても、文字C1がモニタ6
1に表示された状態において、キャプションポーズ状態
となる。
【0054】これに対して、図13において、P3で示
すタイミングにおいて、キャプションポーズが指令され
たとする。この場合、メモリ85には、V61乃至V2
10の150フレーム(5秒間)の期間において表示し
ていた文字データC1の文字信号が記憶されている。し
かしながら、その表示は既に終了しており、いま、モニ
タ61は文字を表示していない。このため、この場合に
おいては、図8のステップS2において、メモリ85
に、モニタ61に表示する文字データはまだ存在しない
と判定される。そして、V311乃至V420の120
フレームの4秒間において表示する文字の文字データC
2が、V307乃至V309のフレームにおいて抽出さ
れ、メモリ85に記憶されると、ステップS2からステ
ップS3に進み、その文字C2がモニタ61に出力、表
示される。そしてステップS4において、キャプション
ポーズ状態が設定される。
すタイミングにおいて、キャプションポーズが指令され
たとする。この場合、メモリ85には、V61乃至V2
10の150フレーム(5秒間)の期間において表示し
ていた文字データC1の文字信号が記憶されている。し
かしながら、その表示は既に終了しており、いま、モニ
タ61は文字を表示していない。このため、この場合に
おいては、図8のステップS2において、メモリ85
に、モニタ61に表示する文字データはまだ存在しない
と判定される。そして、V311乃至V420の120
フレームの4秒間において表示する文字の文字データC
2が、V307乃至V309のフレームにおいて抽出さ
れ、メモリ85に記憶されると、ステップS2からステ
ップS3に進み、その文字C2がモニタ61に出力、表
示される。そしてステップS4において、キャプション
ポーズ状態が設定される。
【0055】図8のフローチャートに示す処理において
は、ステップS1において、いまキャプションポーズ状
態ではないと判定されたとき、直ちにキャプションポー
ズ状態を設定するのではなく、ステップS2において、
モニタ61に表示すべき文字データが存在すると判定さ
れるまで待機した後、ステップS3に進み、その文字を
表示し、さらにステップS4において、キャプションポ
ーズ状態を設定するようにしたが、次に表示すべき文字
データが存在すると判定されるまで待機せずに、直ちに
キャプションポーズ状態を設定することも可能である。
は、ステップS1において、いまキャプションポーズ状
態ではないと判定されたとき、直ちにキャプションポー
ズ状態を設定するのではなく、ステップS2において、
モニタ61に表示すべき文字データが存在すると判定さ
れるまで待機した後、ステップS3に進み、その文字を
表示し、さらにステップS4において、キャプションポ
ーズ状態を設定するようにしたが、次に表示すべき文字
データが存在すると判定されるまで待機せずに、直ちに
キャプションポーズ状態を設定することも可能である。
【0056】しかしながら、そのようにすると、文字が
表示されていない状態において、キャプションポーズ状
態が設定される。従って、この場合においては、キャプ
ションポーズ状態を解除するまで、以後、文字が表示さ
れないことになる。その結果、使用者が誤ってキャプシ
ョンポーズボタン55を操作したような場合、文字が全
く表示されない状態が長く続き、使用者は、装置が故障
したと誤認する恐れがある。
表示されていない状態において、キャプションポーズ状
態が設定される。従って、この場合においては、キャプ
ションポーズ状態を解除するまで、以後、文字が表示さ
れないことになる。その結果、使用者が誤ってキャプシ
ョンポーズボタン55を操作したような場合、文字が全
く表示されない状態が長く続き、使用者は、装置が故障
したと誤認する恐れがある。
【0057】これに対して、上述した実施例のように、
常に文字が表示された状態において、キャプションポー
ズ状態を設定するようにすれば、画像が変化し、文字の
みが変化しない状態となるので、文字のポーズ状態が設
定されたことを容易に理解することができる。従って、
装置が故障したと誤認される恐れが少なくなる。
常に文字が表示された状態において、キャプションポー
ズ状態を設定するようにすれば、画像が変化し、文字の
みが変化しない状態となるので、文字のポーズ状態が設
定されたことを容易に理解することができる。従って、
装置が故障したと誤認される恐れが少なくなる。
【0058】尚、リモートコマンダ11の操作部13を
操作して、LDP1のポーズを指令すると、LDP1が
ポーズ状態となるため、LDP1からデコーダ41に対
して、同一フレームのビデオ信号が繰り返し供給され
る。その結果、映像信号処理回路72は、モニタ61に
対して、常に同一の画像を表示させる。また、画面表示
回路84は、そのとき表示オン信号が入力された後の状
態であるとすれば、メモリ85に記憶されている文字を
そのまま読み出し、モニタ61に表示させる。従って、
この場合は、画像と文字がポーズ状態で表示される。
操作して、LDP1のポーズを指令すると、LDP1が
ポーズ状態となるため、LDP1からデコーダ41に対
して、同一フレームのビデオ信号が繰り返し供給され
る。その結果、映像信号処理回路72は、モニタ61に
対して、常に同一の画像を表示させる。また、画面表示
回路84は、そのとき表示オン信号が入力された後の状
態であるとすれば、メモリ85に記憶されている文字を
そのまま読み出し、モニタ61に表示させる。従って、
この場合は、画像と文字がポーズ状態で表示される。
【0059】これに対して、表示オフ信号が検出された
後にポーズ状態とされたときは、画面表示回路84は、
メモリ85からの文字データの読み出しを行わない。従
って、この場合においては、モニタ61には文字が表示
されず、画像(静止画)のみが表示されることになる。
後にポーズ状態とされたときは、画面表示回路84は、
メモリ85からの文字データの読み出しを行わない。従
って、この場合においては、モニタ61には文字が表示
されず、画像(静止画)のみが表示されることになる。
【0060】尚、以上においては、LDP1からの再生
信号を復調、表示する場合を例として説明したが、VT
R21の再生出力を復調、表示する場合においても、同
様の処理が実行される。
信号を復調、表示する場合を例として説明したが、VT
R21の再生出力を復調、表示する場合においても、同
様の処理が実行される。
【0061】あるいはまた、記録媒体からの再生信号だ
けでなく、図示せぬチューナがリアルタイムで受信、復
調した信号をデコーダ41に入力し、デコードし、モニ
タ61に出力、表示させる場合においても本発明は適用
することが可能である。
けでなく、図示せぬチューナがリアルタイムで受信、復
調した信号をデコーダ41に入力し、デコードし、モニ
タ61に出力、表示させる場合においても本発明は適用
することが可能である。
【0062】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の文字表示
制御装置によれば、操作手段が操作されたとき、画像は
ポーズ状態とせず、文字のみをポーズ状態にさせるよう
にしたので、画像の表示状態を変化させることなく、文
字のみを必要な時間だけ静止させ、確認することが可能
になる。また、ポーズ機能を有しない装置から供給され
るビデオ信号に含まれる文字でも、ポーズすることが可
能になる。
制御装置によれば、操作手段が操作されたとき、画像は
ポーズ状態とせず、文字のみをポーズ状態にさせるよう
にしたので、画像の表示状態を変化させることなく、文
字のみを必要な時間だけ静止させ、確認することが可能
になる。また、ポーズ機能を有しない装置から供給され
るビデオ信号に含まれる文字でも、ポーズすることが可
能になる。
【0063】また、請求項2に記載の文字表示制御装置
によれば、常に文字が表示された状態においてポーズ状
態を設定するようにしたので、装置が故障したと誤認さ
れるような恐れが少なくなる。
によれば、常に文字が表示された状態においてポーズ状
態を設定するようにしたので、装置が故障したと誤認さ
れるような恐れが少なくなる。
【0064】さらに、請求項3に記載の文字表示制御装
置によれば、操作手段を、ポーズ状態を設定する場合だ
けでなく、解除する場合にも操作させるようにしたの
で、操作性が向上するばかりでなく、操作手段を設ける
ための空間の面積を小さくすることができ、より小型化
が可能となる。
置によれば、操作手段を、ポーズ状態を設定する場合だ
けでなく、解除する場合にも操作させるようにしたの
で、操作性が向上するばかりでなく、操作手段を設ける
ための空間の面積を小さくすることができ、より小型化
が可能となる。
【図1】本発明の文字表示制御装置を応用したクローズ
ドキャプションシステムの構成例を示す図である。
ドキャプションシステムの構成例を示す図である。
【図2】図1のデコーダ41の内部の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図1のリモートコマンダ51の内部の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】モニタ61のボトムモードの表示例を示す図で
ある。
ある。
【図5】モニタ61のトップモードの表示例を示す図で
ある。
ある。
【図6】モニタ61のノーマルモードの表示例を示す図
である。
である。
【図7】モニタ61の文字を消去した表示例を示す図で
ある。
ある。
【図8】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図9】図8のフローチャートに示す処理を説明する表
示画面の図である。
示画面の図である。
【図10】図8のフローチャートに示す処理を説明する
表示画面の図である。
表示画面の図である。
【図11】図8のフローチャートに示す処理を説明する
表示画面の図である。
表示画面の図である。
【図12】図8のフローチャートに示す処理を説明する
表示画面の図である。
表示画面の図である。
【図13】図9乃至図12に示す表示を行うためのビデ
オ信号を説明する図である。
オ信号を説明する図である。
【図14】従来の文字表示制御装置における表示例を示
す図である。
す図である。
【図15】従来の文字表示制御装置における他の表示例
を示す図である。
を示す図である。
1 レーザディスクプレーヤ 11 リモートコマンダ 21 VTR 31 リモートコマンダ 41 デコーダ 42 受光部 43 操作部 51 リモートコマンダ 52 発光部 53,54 ボタン 55 キャプションポーズボタン 56 ディスプレイボタン 57 ポジションボタン 61 モニタ 72 映像信号処理回路 74 マイコン 81 データスライサ 82 ROM 83 CPU 84 画面表示回路 85 メモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 画像に重畳して表示する文字の表示状態
を制御する文字表示制御装置において、 入力されるビデオ信号中に含まれる文字データを分離す
る分離手段と、 前記分離手段により分離された文字データに対応する文
字信号を発生する発生手段と、 前記発生手段により発生された文字信号を、前記ビデオ
信号の画像信号に重畳する重畳手段と、 前記画像をポーズ状態とせず、前記文字をポーズ状態に
させるとき操作される操作手段と、 前記操作手段が操作されたとき、前記発生手段を制御
し、前記文字をポーズ状態にさせる制御手段とを備える
ことを特徴とする文字表示制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記文字が表示されて
いる状態において前記操作手段が操作されたとき、表示
されている文字をポーズ状態とし、前記文字が表示され
ていない状態において前記操作手段が操作されたとき、
次のタイミングにおいて表示される文字を表示した後、
ポーズ状態とすることを特徴とする請求項1に記載の文
字表示制御装置。 - 【請求項3】 前記操作手段は、ポーズ状態を解除する
ときも操作され、 前記制御手段は、ポーズ状態において前記操作手段が操
作されたとき、前記ポーズ状態を解除することを特徴と
する請求項1または2に記載の文字表示制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6240921A JPH08107550A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 文字表示制御装置 |
US08/537,280 US5913009A (en) | 1994-10-05 | 1995-09-29 | Character display control apparatus |
KR1019950033829A KR100383207B1 (ko) | 1994-10-05 | 1995-10-04 | 문자표시제어장치 |
CN95119157A CN1099804C (zh) | 1994-10-05 | 1995-10-05 | 字符显示控制设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6240921A JPH08107550A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 文字表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107550A true JPH08107550A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17066637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6240921A Withdrawn JPH08107550A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 文字表示制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5913009A (ja) |
JP (1) | JPH08107550A (ja) |
KR (1) | KR100383207B1 (ja) |
CN (1) | CN1099804C (ja) |
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- 1994-10-05 JP JP6240921A patent/JPH08107550A/ja not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-09-29 US US08/537,280 patent/US5913009A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-04 KR KR1019950033829A patent/KR100383207B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-10-05 CN CN95119157A patent/CN1099804C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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---|---|
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CN1150288A (zh) | 1997-05-21 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |