JPH079420Y2 - 収納容器 - Google Patents
収納容器Info
- Publication number
- JPH079420Y2 JPH079420Y2 JP1989008424U JP842489U JPH079420Y2 JP H079420 Y2 JPH079420 Y2 JP H079420Y2 JP 1989008424 U JP1989008424 U JP 1989008424U JP 842489 U JP842489 U JP 842489U JP H079420 Y2 JPH079420 Y2 JP H079420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- long side
- plate
- bottom plate
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は上方が開口した収納容器に関し、更に詳しく
は、必要に応じて、その縦横両方向の長さを自在に調節
できる収納容器に関するものである。
は、必要に応じて、その縦横両方向の長さを自在に調節
できる収納容器に関するものである。
(従来の技術) 収納容器にあって、例えば電気回路基板を内部に収納し
てレール上に固定するような収納容器を例に採れば、従
来第6図に示すように複数の底面板を所定数並列に長側
面側の間に挟んでネジ止めなどすることにより、その横
幅長(図中X方向)を調節できるものがあった。
てレール上に固定するような収納容器を例に採れば、従
来第6図に示すように複数の底面板を所定数並列に長側
面側の間に挟んでネジ止めなどすることにより、その横
幅長(図中X方向)を調節できるものがあった。
(考案が解決すべき課題) しかしながらこの従来の収納容器にあっては、単に横方
向の幅長が(図中X方向)を調節するのみであり、内部
に収納する電気回路基板の数や大きさに応じて縦方向つ
まり長側面板の長手方向の長さを変えることはできない
ため、その使用が不便であった。
向の幅長が(図中X方向)を調節するのみであり、内部
に収納する電気回路基板の数や大きさに応じて縦方向つ
まり長側面板の長手方向の長さを変えることはできない
ため、その使用が不便であった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上述の問題に鑑み、収納容器の横幅長のみなら
ず、必要に応じ同時に縦方向の長さをも変えることので
きる収納容器を提供せんとするものであり、その具体的
手段は、実施例において使用する符号を付して説明する
と、 「左右二つの平板状の長側面板11a・11bと、これらの長
側面板11a・11b間に一つ又はそれ以上並列に挟まれて前
後側壁と底面とを構成する容器本体12とから構成される
上方が開口した収納容器10であって、 各長側面板11a・11bを、その少なくとも一方の面の同一
位置に垂直方向に所定間隔で複数個形成した切込み17を
有したものとし、この切込み17の一つで切り落とすこと
により長さ調整自在なものとし、 各容器本体12を、一方の側壁16aを一体化した略L字状
の第一底面板12aと、他方の側壁16bを一体化した略L字
状の第二底面板12bとにより構成するとともに、これら
第一底面板12aと第二底面板12bとをその底面側の長手方
向に設けた嵌合部18によって摺動自在なものとすること
により、その長手方向についての長さ調整自在なものと
し、 かつ、各容器本体12の両側端面に、他の容器本体12また
は長側面板11a・11bに形成した凹孔15または係止ピン14
に係合される係止ピン14または凹孔15をそれぞれ形成す
るとともに、容器本体12の下面に一体化されてレール30
に取着される支持台13とを備えたものとして構成したこ
とを特徴とする収納容器10」 である。
ず、必要に応じ同時に縦方向の長さをも変えることので
きる収納容器を提供せんとするものであり、その具体的
手段は、実施例において使用する符号を付して説明する
と、 「左右二つの平板状の長側面板11a・11bと、これらの長
側面板11a・11b間に一つ又はそれ以上並列に挟まれて前
後側壁と底面とを構成する容器本体12とから構成される
上方が開口した収納容器10であって、 各長側面板11a・11bを、その少なくとも一方の面の同一
位置に垂直方向に所定間隔で複数個形成した切込み17を
有したものとし、この切込み17の一つで切り落とすこと
により長さ調整自在なものとし、 各容器本体12を、一方の側壁16aを一体化した略L字状
の第一底面板12aと、他方の側壁16bを一体化した略L字
状の第二底面板12bとにより構成するとともに、これら
第一底面板12aと第二底面板12bとをその底面側の長手方
向に設けた嵌合部18によって摺動自在なものとすること
により、その長手方向についての長さ調整自在なものと
し、 かつ、各容器本体12の両側端面に、他の容器本体12また
は長側面板11a・11bに形成した凹孔15または係止ピン14
に係合される係止ピン14または凹孔15をそれぞれ形成す
るとともに、容器本体12の下面に一体化されてレール30
に取着される支持台13とを備えたものとして構成したこ
とを特徴とする収納容器10」 である。
この場合、第一底面板12aと第二底面板12bに設けられる
嵌合部18は、蟻溝構造に形成するのが外れ難く底面が強
固となり好ましい。
嵌合部18は、蟻溝構造に形成するのが外れ難く底面が強
固となり好ましい。
(考案の作用) 従って、本考案に係る収納容器10にあっては、第1図又
は第3図に示すように、二つの長側面板11a・11bの間に
所定個数並列の挟まれた第一底面板12aと第二底面板12b
とで収納容器10の横幅長(図中X方向)の長さが調節し
得るものとなっているのみならず、この左右二つの長側
面板11a・11bに所定間隔を持って垂直方向に設けられた
複数個の切込み17を所望の部分でその不用な長さを切り
離すと同時に、第一底面板12aと第二底面板12bとが嵌合
部18を介して互いに上下に嵌合され、しかも長手方向に
摺動することでその縦方向(図中Y方向)の長さをも調
節し得るものとなっているのである。
は第3図に示すように、二つの長側面板11a・11bの間に
所定個数並列の挟まれた第一底面板12aと第二底面板12b
とで収納容器10の横幅長(図中X方向)の長さが調節し
得るものとなっているのみならず、この左右二つの長側
面板11a・11bに所定間隔を持って垂直方向に設けられた
複数個の切込み17を所望の部分でその不用な長さを切り
離すと同時に、第一底面板12aと第二底面板12bとが嵌合
部18を介して互いに上下に嵌合され、しかも長手方向に
摺動することでその縦方向(図中Y方向)の長さをも調
節し得るものとなっているのである。
また、本考案に係る収納容器10にあっては、各容器本体
12の両側端面に、他の容器本体12または長側面板11a・1
1bに形成した凹孔15または係止ピン14に係合される係止
ピン14または凹孔15をそれぞれ形成するようにしている
から、これらの係止ピン14または凹孔15によって、各容
器本体12同士が互いに強固に連結され得るとともに、容
器本体12と二つの長側面板11a・11bとが互いに強固に連
結され得るものとなっているのである。
12の両側端面に、他の容器本体12または長側面板11a・1
1bに形成した凹孔15または係止ピン14に係合される係止
ピン14または凹孔15をそれぞれ形成するようにしている
から、これらの係止ピン14または凹孔15によって、各容
器本体12同士が互いに強固に連結され得るとともに、容
器本体12と二つの長側面板11a・11bとが互いに強固に連
結され得るものとなっているのである。
さらに、本考案に係る収納容器10にあっては、容器本体
12の下面に一体化されてレール30に取着される支持台13
を備えたものとして構成してあるから、係止ピン14また
は凹孔15によって連結した両長側面板11a・11b及び各容
器本体12の一体化を確実に維持し得るものとなっている
のである。
12の下面に一体化されてレール30に取着される支持台13
を備えたものとして構成してあるから、係止ピン14また
は凹孔15によって連結した両長側面板11a・11b及び各容
器本体12の一体化を確実に維持し得るものとなっている
のである。
(実施例) 以下本考案に係る収納容器10につき、電気回路基板20を
内部に収納してレール30上に固定される収納容器を例に
採り、添付の図面に従いその実施例を説明する。
内部に収納してレール30上に固定される収納容器を例に
採り、添付の図面に従いその実施例を説明する。
第1図は収納容器10の一実施例の分解斜視図であり、第
2図は収納容器10の組み立てた後、基板20を収納せんと
する状態の斜視図である。
2図は収納容器10の組み立てた後、基板20を収納せんと
する状態の斜視図である。
第1図に示すように、この収納容器10は、上方が開口し
たものであり、大きくは、左右二つの長側面板11a・11b
と、これらの長側面板11a・11bの間に複数個並列に挟ま
れて、第一底面板12a及び第二底面板12bとから構成され
る一つ又はそれ以上の容器本体12とからなっている。そ
して、第一底面板12a及び第二底面板12bの裏側には、レ
ール30に取着するための支持台13が必要個数取り付けて
ある。又、本実施例においては厚さ2mm程度の合成樹脂
成形板をその材料としている。
たものであり、大きくは、左右二つの長側面板11a・11b
と、これらの長側面板11a・11bの間に複数個並列に挟ま
れて、第一底面板12a及び第二底面板12bとから構成され
る一つ又はそれ以上の容器本体12とからなっている。そ
して、第一底面板12a及び第二底面板12bの裏側には、レ
ール30に取着するための支持台13が必要個数取り付けて
ある。又、本実施例においては厚さ2mm程度の合成樹脂
成形板をその材料としている。
長側面板11a・11bと第一底面板12a及び第二底面板12bと
は、本実施例ではそれぞれに設けられた係止ピン14を凹
孔15に嵌挿させ、更に別の凹孔15にネジ19を螺合し固定
されることにより組み立てるようにしてある。しかしな
がら、収納容器10として組み立てるには、例えば係止ピ
ン14を設けることなくすべてネジ19を螺着して固定した
り、或いはすべて係止ピン14を凹孔15とで互いに嵌合さ
せたりするなどの手段が用いられる。
は、本実施例ではそれぞれに設けられた係止ピン14を凹
孔15に嵌挿させ、更に別の凹孔15にネジ19を螺合し固定
されることにより組み立てるようにしてある。しかしな
がら、収納容器10として組み立てるには、例えば係止ピ
ン14を設けることなくすべてネジ19を螺着して固定した
り、或いはすべて係止ピン14を凹孔15とで互いに嵌合さ
せたりするなどの手段が用いられる。
尚、本実施例の収納容器10の場合、第一底面板12a及び
第二底面板12bがそれぞれ前側面板16aと後側面板16bと
を兼ねるL字状のものとして一体成形してあるが、それ
ぞれ別体に構成し組み立て時に係止ピン14と凹孔15とを
嵌挿させたり、或いはネジ19を螺合させるなどの手段に
より、それぞれ最終的にL字状の一体化されたものとし
て構成するようにしてもよい。又、材料も合成樹脂に限
るものではなく、その板厚さも適宜決定すればよい。
第二底面板12bがそれぞれ前側面板16aと後側面板16bと
を兼ねるL字状のものとして一体成形してあるが、それ
ぞれ別体に構成し組み立て時に係止ピン14と凹孔15とを
嵌挿させたり、或いはネジ19を螺合させるなどの手段に
より、それぞれ最終的にL字状の一体化されたものとし
て構成するようにしてもよい。又、材料も合成樹脂に限
るものではなく、その板厚さも適宜決定すればよい。
左右二つの長側面板11a・11bには、切込み17が複数個
(本実施例では5個)垂直方向に所定間隔で設けてあ
る。これらの切込み17は、当該収納容器10内に収納する
基板20の数や大きさに応じて、長側面板11a・11bの長さ
を調節する際に、第3図に示すようにこの切込み17の部
分で不要な長さを切り離すことにより、長側面板11a・1
1bの長さ調節ができるようにするためのものである。本
実施例では、切込み17は長側面板11a・11bにおける第二
底面板12b側の一方にのみ設けてあるが、第一底面板12a
側であってもよく、又長側面板11a・11bの両側に設けて
もよい。そして、この長側面板11a・11bには、複数個
(本実施例では5個)の切込み17に位置に併せて、第二
底面板12bの係止ピン14やネジ19が嵌挿されるべき凹孔1
5をその数と同じ分予め設けておくものである。
(本実施例では5個)垂直方向に所定間隔で設けてあ
る。これらの切込み17は、当該収納容器10内に収納する
基板20の数や大きさに応じて、長側面板11a・11bの長さ
を調節する際に、第3図に示すようにこの切込み17の部
分で不要な長さを切り離すことにより、長側面板11a・1
1bの長さ調節ができるようにするためのものである。本
実施例では、切込み17は長側面板11a・11bにおける第二
底面板12b側の一方にのみ設けてあるが、第一底面板12a
側であってもよく、又長側面板11a・11bの両側に設けて
もよい。そして、この長側面板11a・11bには、複数個
(本実施例では5個)の切込み17に位置に併せて、第二
底面板12bの係止ピン14やネジ19が嵌挿されるべき凹孔1
5をその数と同じ分予め設けておくものである。
第一側面板12aと第二底面板12bとの底面側の長手方向に
は、第1図又は第4図に示すように、嵌合部18が設けら
れている。これらの嵌合部18は、第一底面板12aと第二
底面板12bとを互いに上下に嵌合することにより、これ
らの第一底面板12aと第二底面板12bとを互いに結合でき
て一つの容器本体12とし得るようにしたものである。そ
して、この第一底面板12aと第二底面板12bとが長手方向
(図中Y方向)に摺動するように構成されているのであ
るから、第一側面板12aと第二底面板12bとの長手方向の
長さが調整自在となっているのである。本実施例では、
この嵌合部18を蟻溝構造にて形成し、底面板12a・12b同
士が外れ難く、その底面が強固となるようにしてある。
は、第1図又は第4図に示すように、嵌合部18が設けら
れている。これらの嵌合部18は、第一底面板12aと第二
底面板12bとを互いに上下に嵌合することにより、これ
らの第一底面板12aと第二底面板12bとを互いに結合でき
て一つの容器本体12とし得るようにしたものである。そ
して、この第一底面板12aと第二底面板12bとが長手方向
(図中Y方向)に摺動するように構成されているのであ
るから、第一側面板12aと第二底面板12bとの長手方向の
長さが調整自在となっているのである。本実施例では、
この嵌合部18を蟻溝構造にて形成し、底面板12a・12b同
士が外れ難く、その底面が強固となるようにしてある。
第5図は第4図におけるA−A断面図であるが、この第
5図に示すように蟻溝の長手方向(図中Y方向)に添っ
て第一底面板12aと第二底面板12bとが摺動し、その長さ
を調節するのである。
5図に示すように蟻溝の長手方向(図中Y方向)に添っ
て第一底面板12aと第二底面板12bとが摺動し、その長さ
を調節するのである。
本実施例では嵌合部18は一本のみとしたが、底面板12a1
2bの幅によっては、二本又はそれ以上設けてもよい。勿
論、左右二つの長側面板11a・11bの間に並列に挟まれる
第一底面板12aと第二底面板12bの数を増やすことで、収
納容器10の横幅長(図中X方向)を調節することができ
る。
2bの幅によっては、二本又はそれ以上設けてもよい。勿
論、左右二つの長側面板11a・11bの間に並列に挟まれる
第一底面板12aと第二底面板12bの数を増やすことで、収
納容器10の横幅長(図中X方向)を調節することができ
る。
以上、本実施例では電気回路基板用の収納容器10を例に
採ってその実施例を説明したが、本考案は他の用途に使
用される収納容器にも応用できるものである。
採ってその実施例を説明したが、本考案は他の用途に使
用される収納容器にも応用できるものである。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案に係る収納容器にあっては、 「左右二つの平板状の長側面板11a・11bと、これらの長
側面板11a・11b間に一つ又はそれ以上並列に挟まれて前
後側壁と底面とを構成する容器本体12とから構成される
上方が開口した収納容器10であって、 各長側面板11a・11bを、その内外両面の同一位置に垂直
方向に所定間隔で複数個形成した切込み17を有したもの
とし、この切込み17の一つで切り落とすことにより長さ
調整自在なものとし、 各容器本体12を、一方の側壁16aを一体化した略L字状
の第一底面板12aと、他方の側壁16bを一体化した略L字
状の第二底面板12bとにより構成するとともに、これら
第一底面板12aと第二底面板12bとをその底面側の長手方
向に設けた嵌合部18によって摺動自在なものとすること
により、その長手方向についての長さ調整自在なものと
し、 かつ、各容器本体12の両側端面に、他の容器本体12また
は長側面板11a・11bに形成した凹孔15または係止ピン14
に係合される係止ピン14または凹孔15をそれぞれ形成す
るとともに、容器本体12の下面に一体化されるレール30
とを備えたものとして構成したこと」 を特徴としているので、 必要に応じて収納容器の横幅長のみならず、同時に縦方
向である長手方向の長さをも変えることのできるという
顕著な効果を奏するものである。
側面板11a・11b間に一つ又はそれ以上並列に挟まれて前
後側壁と底面とを構成する容器本体12とから構成される
上方が開口した収納容器10であって、 各長側面板11a・11bを、その内外両面の同一位置に垂直
方向に所定間隔で複数個形成した切込み17を有したもの
とし、この切込み17の一つで切り落とすことにより長さ
調整自在なものとし、 各容器本体12を、一方の側壁16aを一体化した略L字状
の第一底面板12aと、他方の側壁16bを一体化した略L字
状の第二底面板12bとにより構成するとともに、これら
第一底面板12aと第二底面板12bとをその底面側の長手方
向に設けた嵌合部18によって摺動自在なものとすること
により、その長手方向についての長さ調整自在なものと
し、 かつ、各容器本体12の両側端面に、他の容器本体12また
は長側面板11a・11bに形成した凹孔15または係止ピン14
に係合される係止ピン14または凹孔15をそれぞれ形成す
るとともに、容器本体12の下面に一体化されるレール30
とを備えたものとして構成したこと」 を特徴としているので、 必要に応じて収納容器の横幅長のみならず、同時に縦方
向である長手方向の長さをも変えることのできるという
顕著な効果を奏するものである。
第1図は本考案に係る収納容器の一実施例の分解斜視
図、第2図は収納容器を組み立てて基板を収納せんとす
る状態の斜視図、第3図は長側面板の一部を切込みにて
切り離した状態の斜視図、第4図は第一底面板と第二底
面板とが嵌合する状態を表す斜視図、第5図は第4図に
おけるA−A断面図、第6図は従来の収納容器の分解斜
視図である。 符号の説明 10……収納容器、11a・11b……長側面板、12a……第一
底面板、12b……第二底面板、13……支持台、14……係
止ピン、15……凹孔、16a……前側面板、16b……後側面
板、17……切込み、18……嵌合部、20……電気回路基
板、30……レール。
図、第2図は収納容器を組み立てて基板を収納せんとす
る状態の斜視図、第3図は長側面板の一部を切込みにて
切り離した状態の斜視図、第4図は第一底面板と第二底
面板とが嵌合する状態を表す斜視図、第5図は第4図に
おけるA−A断面図、第6図は従来の収納容器の分解斜
視図である。 符号の説明 10……収納容器、11a・11b……長側面板、12a……第一
底面板、12b……第二底面板、13……支持台、14……係
止ピン、15……凹孔、16a……前側面板、16b……後側面
板、17……切込み、18……嵌合部、20……電気回路基
板、30……レール。
Claims (2)
- 【請求項1】左右二つの平板状の長側面板と、これらの
長側面板間に一つ又はそれ以上並列に挟まれて前後側壁
と底面とを構成する容器本体とから構成される上方が開
口した収納容器であって、 前記各長側面板を、その少なくとも一方の面の同一位置
に垂直方向に所定間隔で複数個形成した切込みを有した
ものとし、この切込みの一つで切り落とすことにより長
さ調整自在なものとし、 前記各容器本体を、一方の側壁を一体化した略L字状の
第一底面板と、他方の側壁を一体化した略L字状の第二
底面板とにより構成するとともに、これら第一底面板と
第二底面板とをその底面側の長手方向に設けた嵌合部に
よって摺動自在なものとすることにより、その長手方向
についての長さ調整自在なものとし、 かつ、前記各容器本体の両側端面に、他の容器本体また
は前記長側面板に形成した凹孔または係止ピンに係合さ
れる係止ピンまたは凹孔をそれぞれ形成するとともに、
前記容器本体の下面に一体化されてレールに取着される
支持台とを備えたものとして構成したことを特徴とする
収納容器。 - 【請求項2】前記嵌合部は蟻溝構造にて形成されている
ことを特徴をする請求項1記載の収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989008424U JPH079420Y2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | 収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989008424U JPH079420Y2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | 収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02101572U JPH02101572U (ja) | 1990-08-13 |
JPH079420Y2 true JPH079420Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31214288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989008424U Expired - Lifetime JPH079420Y2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | 収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079420Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200065U (ja) * | 1981-06-15 | 1982-12-20 | ||
JPS61183581U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-15 | ||
EP0270065B1 (de) * | 1986-12-03 | 1992-02-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Steckeinschub für elektrische Nachrichtentechnik |
-
1989
- 1989-01-28 JP JP1989008424U patent/JPH079420Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02101572U (ja) | 1990-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |