JPH0783139A - 弁を固定して位置ずれ防止する装置 - Google Patents
弁を固定して位置ずれ防止する装置Info
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Abstract
実に、しかも迅速に固定する。 【構成】 弁収容装置5と、弁1に作用する回動可能な
押さえホルダ37とが、バヨネットクロージャ60の、
互いに対応するクロージャ部分58,61として構成さ
れた手段を備えている。
Description
燃料噴射弁を固定して位置ずれ防止する装置であって、
弁が、弁収容装置の弁収容開口内に進入して、保持段部
に載置されている形式のものに関する。
書に基づき、電気作動式の燃料噴射弁が公知である。こ
の公知の燃料噴射弁は、その弁長手方向軸線を中心に回
転させることによって、燃料分配器にバヨネット結合に
よって固定可能である。弁長手方向軸線に対して平行に
弁ケーシングから突出した、燃料噴射弁の第1の電気的
なコンタクトエレメントは、弁長手方向の軸線方向に燃
料分配器に載置可能なコンタクトストリップに配置され
た、第2の電気的なコンタクトエレメントによって電気
的に接続される。
ップは、ねじ山付きブシュまたはスペーサスリーブを備
えている。これにより燃料分配器における固定が保証さ
れる。燃料噴射弁の固定のために設けられたバヨネット
クロージャは、直接に燃料噴射弁に設けられたバヨネッ
ト係止部材によって構成され、燃料分配器に設けられた
バヨネット止め具の切欠きに結合される。従って、燃料
分配器には、バヨネットクロージャのエレメントを備え
た燃料噴射弁だけしか使用することはできない。
で述べた形式の装置を改良して、種々のタイプの弁を燃
料分配器に簡単かつ確実に、しかも迅速に固定すること
ができるような装置を提供することである。
に本発明の構成では、弁収容装置と、弁に作用する回動
可能な押さえホルダとが、バヨネットクロージャの、互
いに対応するクロージャ部分として構成された手段を備
えているようにした。
ば燃料噴射弁として構成された弁を燃料分配器に簡単
に、コンパクトに、軽量にしかも確実に保持することが
でき、さらに燃料分配器における固定が可能になる。さ
らに本発明による装置の簡単かつコンパクトな構造か
ら、燃料噴射弁の固定時に、簡単でしかも迅速な組み付
けが達成される。燃料噴射弁を固定するためのクロージ
ャは、燃料噴射弁に直接設けられているのではなく、本
発明による装置に設けられているので、種々のタイプの
弁に対して全般的に使用することができる。
求項1に記載された装置の有利な構成が得られる。
nspritzung)の場合の個別の燃料噴射弁のためにも、例
えば連続して配置された複数の燃料噴射弁のためにも使
用することができると、特に有利である。このようなフ
レキシブル性は、フレキシブルな接続ケーブルが燃料噴
射弁から、例えば、直接に接続コネクタに延びるか、ま
たは次の燃料噴射弁に延びるように構成しても有利であ
る。
料噴射弁を確実にかつ信頼性良く固定することを保証す
るためには、このような燃料分配器に、バヨネットクロ
ージャを形成するのに役立つ少なくとも2つのバヨネッ
ト係止部材が設けられていると有利である。
明する。
式の内燃機関の燃料噴射装置に用いられる電気作動式
の、例えば電磁作動式の燃料噴射弁1の形の弁を固定し
て位置ずれ防止する、本発明による装置が示されてい
る。燃料噴射弁1は、弁収容装置として役立つ燃料分配
器5の、貫通して段付けされた例えば横断面円形の弁収
容開口3に挿入されており、弁収容開口3の壁によっ
て、弁長手方向軸線7方向に、少なくとも部分的に取り
囲まれている。燃料分配器5は、例えば図面の平面に対
して直角に延びる細長い形状と、複数の弁収容開口3と
を有している。これらの弁収容開口は、燃料噴射弁1の
組み付け時には両側で開いている。この燃料分配器は、
例えば複数の燃料噴射弁1に燃料を供給するために役立
ち、例えば図示していない、内燃機関の吸い込み管に配
置されている。
に燃料供給開口を有している。これらの燃料供給開口
は、環状の燃料フィルタ12によってカバーされてお
り、この燃料フィルタ12を通って、燃料は燃料噴射弁
1内部に達することができる。燃料フィルタ12と、弁
長手方向軸線7方向において、半径方向で見てこの燃料
フィルタの背後に続いて設けられた燃料供給開口とが、
燃料噴射弁の軸線方向長さの真ん中の領域に位置してい
る。それゆえこのような燃料噴射弁を、いわゆるサイド
フィード噴射弁(Side-Feed-Einspritzventil)と呼ぶこ
とができる。燃料を噴射するためには、燃料噴射弁1の
一方の端部に設けられた噴射部材13が役立つ。この噴
射部材13は、燃料分配器5に配置された開口15の下
流側に位置する、吸い込み管の吸い込み管開口に燃料を
放出する。噴射部材13とは離反した、燃料噴射弁1
の、接続端部17として役立つ他方の端部は、軸線方向
において弁長手方向軸線7に対して平行に延びる、例え
ば2つの電気的なコンタクトエレメント19を有してい
る。これらのコンタクトエレメント19は、電気作動式
の燃料噴射弁1の電気的な接続のために役立つ。
供給通路21が形成されている。この燃料供給通路21
は、燃料噴射弁1に燃料を供給するために役立ち、例え
ば弁収容開口3に接線方向で結合されている。燃料噴射
弁1の周面には、燃料フィルタ12の上流側に、接続端
部17に向いて上側の環状溝23が形成されており、燃
料フィルタ12および燃料供給開口の下流側に、噴射部
材13の領域で下側の環状溝25が形成されている。上
側の環状溝23には、上側のシールリング27が配置さ
れており、下側の環状溝25には下側のシールリング2
9が配置されている。これらの両シールリングは、燃料
噴射弁1の周面と弁収容開口3の壁との間をシールする
ために役立つ。
非対称的に延びる前記燃料噴射弁1の接続端部17に続
いて、噴射部材13に向いた方向で見て、弁ケーシング
10には、半径方向外向きに延びる保持フランジ31が
形成されている。燃料噴射弁1は、噴射部材13に向い
た前記保持フランジ31の支持面32で、段付けされた
弁収容開口3の保持段部33に当て付けられている。保
持フランジ31の周面には、例えば面取り部35を備え
た領域が設けられている。この面取り部は、最大45°
にわたって延びているので、このような小さな領域にお
いては、保持段部33における保持フランジ31の支持
は場合によっては行われない。保持フランジ31に設け
られた面取り部35は、燃料分配器5に形成された面取
りされた対応部材36と一緒に、燃料噴射弁1の組み込
み位置を明確に規定するために役立つので、燃料噴射弁
1が燃料分配器5内で回動することはない。
料噴射弁1を固定して位置ずれ防止する装置の第1実施
例は、回動可能な押さえホルダ37を有している。この
押さえホルダ37は例えばプラスチックから製造されて
いる。燃料分配器5の弁収容開口3に燃料噴射弁1を挿
入したのちには、燃料噴射弁1の保持フランジ31に作
用しかつ燃料噴射弁1を押さえて保持するために役立
つ、押さえホルダの内側の押圧エレメント39が、内燃
機関の運転時に生ぜしめられる振動によって燃料噴射弁
1が滑ってずれるのを簡単かつ有利に阻止する。
平面図が示されている。接続端部17は、例えば導電性
の2つのコンタクトエレメント19を有している。これ
らのコンタクトエレメントは接続ケーブル40に導電接
続可能である。押さえホルダ37の内側の押圧エレメン
ト39のために、燃料噴射弁1の接続端部17には、完
全には環状ではないリング領域42が形成されている。
このリング領域には、内側の押圧エレメント39が収容
される。対称的な接続端部17を備えた燃料噴射弁の場
合には、リング領域42は完全に環状に構成されて、押
さえホルダ37の押圧エレメント39も360°にわた
って構成されてよい。押圧エレメント39を収容するた
めに露出したリング領域42は、保持フランジ31の載
置面43と合致する。これにより、この載置面は、支持
面32に対して保持フランジ31を正確に制限する。接
続端部17は、例えば、電気的なコンタクトエレメント
19を分割する結合線45に対して例えば非対称的に構
成されている。これにより、例えば2つの突起47,4
8が生ぜしめられる。これらの突起はコンタクトエレメ
ント19を取り囲み、結合線45に対して直角に延びて
いる。燃料噴射弁1の接続端部17のこのような非対称
的な構成は燃料噴射弁1の誤極性接続防止を生ぜしめ
る。破線50は、押さえホルダ37の押圧エレメント3
9がどのような大きさで、保持フランジ31の前記突起
47外部の載置面43に接触しているか、もしくは、面
取り部35の領域で突出しているかを示している。
向けられた内側の押圧エレメント39のほかに、この内
側の押圧エレメント39に対して平行に延びて、しかも
燃料分配器5の一方の端部56を取り囲む完全に環状に
形成された外側の固定リング52と、内側の押圧エレメ
ント39と外側の固定リング52との間に形成された結
合部材53と、電気的なコンタクトエレメント19の軸
線方向長さの領域に構成された端部領域55とによって
形成されている。押さえホルダ37は燃料噴射弁1の押
さえ保持機能のほかに、燃料分配器5に弁を明確に規定
した状態で、簡単に操作可能にしかも再度解離可能に固
定するためにも役立つ。これにより、押さえホルダ37
と、燃料分配器5の前記開口15とは反対側の端部56
とは、バヨネット結合を可能にするようなエレメントを
備えている。
方向で端部56の周面を超えて外方に向かって延びる、
バヨネット係止部材58として役立つ例えば2つのクロ
ージャ部分が設けられている。これらのクロージャ部分
は、例えば互いに向き合って、燃料分配器5の端部56
の一部だけにわたって延びて、しかもL字形の輪郭を有
している。これらのバヨネット係止部材58は、バヨネ
ットクロージャ60(図3および図4に詳しく示す)に
よって燃料噴射弁1を燃料分配器5に固定するために役
立つ。この場合、燃料噴射弁1を燃料分配器5の弁収容
開口3に挿入し、その後、押さえホルダ37を燃料噴射
弁1に載置して、この押さえホルダ37を弁長手方向軸
線7を中心にして回動させることにより、燃料噴射弁1
が固定される。燃料噴射弁1の噴射部材13とは離反し
て、例えば2つのバヨネット係止部材58を収容するた
めの押さえホルダ37の固定リング52に、バヨネット
止め具61が形成されている。バヨネット係止部材58
とバヨネット止め具61とは互いに、バヨネットクロー
ジャ60の各対応クロージャ部分を形成する。バヨネッ
ト止め具61は、燃料分配器5のバヨネット係止部材5
8を導入するための、互いに向き合った例えば2つの切
欠き62を有している。これらの切欠きは、固定リング
52に、部分的に環状に、L字形に形成されている。こ
れらの切欠きは、固定リング52の下縁部65から出発
して、固定リング52内にコンタクトエレメント19方
向に向かって延びている。
燃料分配器5のバヨネット係止部材58を導入したのち
には、切欠き62に続いて、係合区分66が形成されて
いる。これらの係合区分は、係止状態においてバヨネッ
ト係止部材58に周囲から係合する。これらの係合区分
66の端部には、バヨネット係止部材58のためのスト
ッパ67が設けられている。これらのストッパ67は押
さえホルダ37の回動位置を規定し、ひいては燃料噴射
弁1における押圧エレメント39の作用領域を規定す
る。第1のバヨネット係止部材58は押圧エレメント3
9の周面領域に配置されており、第2のバヨネット係止
部材58は例えば、押圧エレメント39の外部に配置さ
れている。バヨネット止め具61の係合区分66は、こ
れらの係合区分66の底部69に、それぞれ例えば角柱
形または円錐形の係止突起70が押さえホルダ37の端
部領域55に向かって突出するように構成されている。
これに対応して、バヨネット係止部材58には凹部72
が設けられている。この凹部は、固定リング52の係止
突起70を収容して、形状接続的な係止のために、ひい
ては燃料分配器5における押さえホルダ37の最終的な
閉鎖のために役立つ。
に、係止突起70を超えて回し入れることを保証するた
めに、バヨネット止め具61の切欠き62が弁長手方向
軸線7の軸線方向において、L字形のバヨネット係止部
材58の脚部を形成する、周方向に延びるバヨネット舌
片73よりも大きな寸法で形成されている。つまり、押
さえホルダ37の組み付け時にこの押さえホルダの切欠
き62が、バヨネット係止部材58によって押圧され
て、バヨネット舌片73が切欠き62内で、底部69に
対向するカバー75にまで達することにより、係合区分
66への問題のない回し入れが可能となる。この場合、
バヨネット舌片73の、カバー75から底部への沈み込
み時に初めて、係止突起70との係合が達成される。
部材58の弾性的な回し入れは、環状のシールリング7
6が押さえホルダ37に設けられていることにより達成
される。このシールリング76は、例えば、固定リング
52と押圧エレメント39との間に形成された環状凹部
78に接着されるか、もしくは押圧エレメント39の外
部では、固定リング52と結合部材53との間の段部7
9に接着されている。シールリング76の導入形式の別
の変化形は、シールリング76が燃料分配器5の端部5
6に載置されて例えば接着されることにある。これによ
り押さえホルダ37をシールリングなしで載置すること
ができる。シールリング76は、押さえホルダ37をシ
ールするために役立ち、このシールリング76の押圧作
用によってバヨネットクロージャ60の機能を可能にす
る。
固定した後、電気的な接続が行われる。このために、前
組み付けされたフレキシブルなケーブルハーネス(kabel
baum)80が役立つ。このケーブルハーネスはケーブル
シュー82を備えた接続ケーブル40を有している。既
に公知のケーブルシュー82は、燃料噴射弁1の電気的
なコンタクトエレメント19に固定されて、これらのケ
ーブルシューが後でシールキャップ83内部に位置する
ようになっている。これに対して、接続ケーブル40は
シールキャップ83から外方に向かって出る。組み付け
は先ず、燃料噴射弁1のコンタクトエレメント19にケ
ーブルシュー82を載置することにより行われる。これ
らのコンタクトエレメント19を通して、接続ケーブル
40から燃料噴射弁1への導電接続が形成される。この
導電接続ののちに、例えばゴムから成る丸いシールキャ
ップ83が押さえホルダ37の端部領域55に載置され
る。このシールキャップは押さえホルダ37の端部領域
55をシールする。このシール作用は、シールキャップ
83の半径方向のプレロードによって確実に保証され
る。シールキャップ83の確実な坐りが、押さえホルダ
37の端部領域55に成形された環状の保持突起85に
よって助成される。この保持突起を乗り越えるようにシ
ールキャップがシフトされる。接続ケーブル40は、ケ
ーブルガイドとして役立つ、例えば直接シールキャップ
83と一緒に製造されてこのシールキャップに一体的に
構成されたスリーブ86(図5)において、シールキャ
ップ83を貫通している。このスリーブによって接続ケ
ーブル40はシールされて、屈曲を防止されている。接
続ケーブル40は、ケーブルハーネス80において次の
燃料噴射弁に通じているか、または例えば中央噴射の場
合には、図示されていない接続コネクタに直接通じてい
る。
固定して位置ずれ防止する装置の第2実施例が示されて
いる。この第2実施例においては、第1実施例と同じ部
分もしくは同様に作用する部分は同一の符号で示されて
いる。第2実施例の場合、燃料噴射弁1は、第1図で示
した第1実施例に対して、弁長手方向軸線7を中心にし
て90°だけ転回させた状態で示されている。この実施
例はバヨネットクロージャ60の領域とシールキャップ
83の領域とにおいてのみ第1実施例とは異なってい
る。
メントとして構成された、例えば2つまたは4つのバヨ
ネット係止部材58が、燃料分配器5の端部56から半
径方向に突出するように構成されている。これらのバヨ
ネット係止部材58は周方向において細長い形で形成さ
れている。バヨネットクロージャ60を実現するための
対応部材は、やはり押さえホルダ37の固定リング52
によって形成されている。固定リング52には、半径方
向突起88が構成されている。これらの半径方向突起
は、この各半径方向突起が、押さえホルダ37の組み付
け後にバヨネット係止部材58に下から係合するように
延びている。固定リング52にバヨネット係止部材58
を差し込むために、バヨネット係止部材58と少なくと
も同数の、つまり例えば2つまた4つの切欠き62が設
けられている。バヨネット係止部材58が切欠き62内
にほぼカバー75にまで進入したのち、押さえホルダ3
7の固定リング52を回動させることができる。こうし
て、固定リング52の半径方向突起88は、バヨネット
係止部材58の下側に、例えばストッパにまで係合す
る。バヨネットクロージャ60の閉鎖時に負荷されたシ
ールリング76は、今や再び若干負荷軽減されて、半径
方向突起88がバヨネット係止部材58に緊張して当て
付けられることを保証する。
5に環状のカラー90が設けられている。このカラーを
介してシールキャップ83が緊定されている。このシー
ルキャップ83は段付けされて構成され、このシールキ
ャップの前記燃料噴射弁1に向いた端部に、例えば挿入
された線材リング91を有している。この線材リング9
1によってシールキャップ83の落下が完全に回避され
る。
と、この押さえホルダ37と燃料分配器5との間のバヨ
ネットクロージャ60とを備えた、本発明による、弁、
特に燃料噴射弁1を固定して位置ずれ防止する装置は、
簡単かつ極めてコンパクトで確実な固定可能性をもたら
す。押さえホルダ37とシールキャップ83とは種々の
タイプの弁に対して全般的に使用可能である。それとい
うのは、燃料噴射弁1自体には閉鎖技術は存在しないか
らである。本発明による閉鎖技術は中央噴射の場合に
も、連続して配置された複数の噴射弁の場合にも使用可
能である。それというのは、それぞれ個々の燃料噴射弁
1が別個に接続可能であり、接続ケーブル40がフレキ
シブルであるからである。
る。
ージャを、係止状態で示した図である。
ージャを、係止状態で示した図である。
る。
器、 7 弁長手方向軸線、 10 弁ケーシング、
12 燃料フィルタ、 13 噴射部材、 15開口、
17 接続端部、 19 コンタクトエレメント、
21 燃料供給通路、 23,25 環状溝、 27
上側のシールリング、 29 下側のシールリング、
31 保持フランジ、 32 支持面、 33 保持段
部、 35 面取り部、 36 対応部材、 37 押
さえホルダ、 39 押圧エレメント、 40 接続ケ
ーブル、 42 リング領域、 43 載置面、 45
結合線、 47,48 突起、 50 破線、 52
固定リング、 53 結合部材、 55 端部領域、
56 端部、 58 バヨネット係止部材、 60 バ
ヨネットクロージャ、 61 バヨネット止め具、 6
2 切欠き、 65 下縁部、 66 係合区分、 6
7 ストッパ、 68 バヨネット係止部材、 69
底部、 70 係止突起、 72 凹部、 73 バヨ
ネット舌片、 75 カバー、 76 シールリング、
78 環状凹部、 79 段部、80 ケーブルハー
ネス、 82 ケーブルシュー、 83 シールキャッ
プ、 85 保持突起、 86 スリーブ、 88 半
径方向突起、 90 カラー、 91 線材リング
Claims (11)
- 【請求項1】 弁を固定して位置ずれ防止する装置であ
って、弁が、弁収容装置の弁収容開口内に進入して、保
持段部に載置されている形式のものにおいて、弁収容装
置(5)と、弁(1)に作用する回動可能な押さえホル
ダ(37)とが、バヨネットクロージャ(60)の、互
いに対応するクロージャ部分(58,61)として構成
された手段を備えていることを特徴とする、弁を固定し
て位置ずれ防止する装置。 - 【請求項2】 弁収容装置(5)に形成されたクロージ
ャ部分が、バヨネット係止部材(58)として役立ち、
押さえホルダ(37)に形成されたクロージャ部分が、
バヨネット止め具(61)として役立つ、請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 押さえホルダ(37)が、内側の押圧エ
レメント(39)と、バヨネット止め具(61)を備え
た外側の固定リング(52)と、押圧エレメント(3
9)と固定リング(52)との間に設けられた結合部材
(53)と、弁(1)から離反した端部領域(55)と
から形成されている、請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 少なくとも、押さえホルダ(37)の端
部領域(55)と押さえホルダ(37)の固定リング
(52)とが環状である、請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 弁収容装置(5)の周面に、少なくとも
2つのバヨネット係止部材(58)が設けられている、
請求項2記載の装置。 - 【請求項6】 少なくとも2つのバヨネット係止部材
(58)がL字形に形成されていて、バヨネット止め具
(61)のやはりL字形の切欠き(62)に係合してい
る、請求項2または5記載の装置。 - 【請求項7】 押さえホルダ(37)がプラスチックか
ら製造されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項8】 押さえホルダ(37)の押圧エレメント
(39)と固定リング(52)との間に形成された環状
凹部(78)に、シールリング(76)が配置されてい
る、請求項3記載の装置。 - 【請求項9】 押さえホルダ(37)の端部領域(5
5)が、弁(1)とは離反した側で、シールキャップ
(83)によってカバーされている、請求項3記載の装
置。 - 【請求項10】 シールキャップ(83)が押さえホル
ダ(37)に部分的に被せ嵌められている、請求項1ま
たは9記載の装置。 - 【請求項11】 シールキャップ(83)の壁を通って
接続ケーブル(40)が延びている、請求項9記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4329774.9 | 1993-09-03 | ||
DE4329774A DE4329774A1 (de) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | Vorrichtung zur Befestigung und Sicherung eines Ventils |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0783139A true JPH0783139A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=6496758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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