JPH0765574B2 - スクロール形圧縮機を用いた冷凍装置 - Google Patents
スクロール形圧縮機を用いた冷凍装置Info
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- JPH0765574B2 JPH0765574B2 JP1116690A JP11669089A JPH0765574B2 JP H0765574 B2 JPH0765574 B2 JP H0765574B2 JP 1116690 A JP1116690 A JP 1116690A JP 11669089 A JP11669089 A JP 11669089A JP H0765574 B2 JPH0765574 B2 JP H0765574B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0007—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
- F04C29/0014—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating with control systems for the injection of the fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0007—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スクロール形圧縮機を用いた冷凍装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 従来、冷凍装置に組込まれるスクロール形圧縮機は、例
えば特開昭63−167084号公報に開示され、且つ第4図に
示すように、鏡板(M)(N)の中心部から外周部にか
けて渦巻体(B)(C)を突設した固定及び可動スクロ
ール(F)(O)を備え、駆動軸(K)並びに、その端
部に一体化したカウタウエイト(W)、これに突設する
駆動ピン(D)に嵌合されるスイングリンク(S)を介
して前記可動スクロール(O)を固定スクロール(F)
に対し回動させ、渦巻外周側の吸入ポート(L)から吸
入する冷媒ガスを渦巻体(B)(C)間に仕切られる圧
縮室(A)で圧縮し、渦巻中心側の吐出ポート(H)か
ら吐出するようにしている。
えば特開昭63−167084号公報に開示され、且つ第4図に
示すように、鏡板(M)(N)の中心部から外周部にか
けて渦巻体(B)(C)を突設した固定及び可動スクロ
ール(F)(O)を備え、駆動軸(K)並びに、その端
部に一体化したカウタウエイト(W)、これに突設する
駆動ピン(D)に嵌合されるスイングリンク(S)を介
して前記可動スクロール(O)を固定スクロール(F)
に対し回動させ、渦巻外周側の吸入ポート(L)から吸
入する冷媒ガスを渦巻体(B)(C)間に仕切られる圧
縮室(A)で圧縮し、渦巻中心側の吐出ポート(H)か
ら吐出するようにしている。
尚、前記可動スクロール(O)は、スラスト軸受(P)
を介して架構(X)に載置され、又、前記渦巻体(B)
(C)と鏡板(X)(Y)との端面間には、加工誤差や
部材の変形等を吸収するため所定の隙間が確保されてい
る。又、スイングリンク(S)は、駆動ピン(D)に套
嵌する軸受筒(G)の下部鍔部(E)により、その下面
(Q)がカウンタウエイト(W)の頂面(U)に対し浮
くように片持ち状に枢着され、又、他側に設ける規制孔
(Z)に、カウンタウエイト(W)に突設するリミット
ピン(R)を遊嵌状に受け入れ、駆動ピン(D)を軸と
した一定範囲にわたる揺動を可能にして、起動時の液圧
縮で圧縮室(A)に異常高圧が発生した場合等に、渦巻
体(B)(C)の壁面間に隙間を空けてその異常高圧を
吸入ポート(L)側に逃がせるようにしている。
を介して架構(X)に載置され、又、前記渦巻体(B)
(C)と鏡板(X)(Y)との端面間には、加工誤差や
部材の変形等を吸収するため所定の隙間が確保されてい
る。又、スイングリンク(S)は、駆動ピン(D)に套
嵌する軸受筒(G)の下部鍔部(E)により、その下面
(Q)がカウンタウエイト(W)の頂面(U)に対し浮
くように片持ち状に枢着され、又、他側に設ける規制孔
(Z)に、カウンタウエイト(W)に突設するリミット
ピン(R)を遊嵌状に受け入れ、駆動ピン(D)を軸と
した一定範囲にわたる揺動を可能にして、起動時の液圧
縮で圧縮室(A)に異常高圧が発生した場合等に、渦巻
体(B)(C)の壁面間に隙間を空けてその異常高圧を
吸入ポート(L)側に逃がせるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記圧縮機では、前記渦巻体(B)(C)と
鏡板(M)(N)との端面間や、各部材の嵌合部分に形
成された隙間により、本来可動スクロール(O)はスラ
スト軸受(P)上で傾き得るのであるが、通常運転時
は、これに打ち勝ち、可動スクロール(O)に作用する
遠心力(fm)と圧縮室(A)での内部圧力に基づく力の
水平成分(fr)とで各渦巻体(B)(C)の壁面同士は
密着され、かつ、前記内部圧力に基づく力の軸方向成分
(fn)で鏡板(N)の裏面はスラスト軸受(P)に押圧
されて、該可動スクロール(O)の平行度は保たれるこ
とになる。
鏡板(M)(N)との端面間や、各部材の嵌合部分に形
成された隙間により、本来可動スクロール(O)はスラ
スト軸受(P)上で傾き得るのであるが、通常運転時
は、これに打ち勝ち、可動スクロール(O)に作用する
遠心力(fm)と圧縮室(A)での内部圧力に基づく力の
水平成分(fr)とで各渦巻体(B)(C)の壁面同士は
密着され、かつ、前記内部圧力に基づく力の軸方向成分
(fn)で鏡板(N)の裏面はスラスト軸受(P)に押圧
されて、該可動スクロール(O)の平行度は保たれるこ
とになる。
しかし、例えば、顕著な一例としてこの圧縮機が組込ま
れる冷凍装置において蒸発器として作用していた熱交換
器に付着した霜を除去するため冷媒流通経路を逆転させ
て霜の付着した熱交換器に高圧の吐出ガスを通じるとい
うデフロスト運転を行う場合等には、吐出ポート(H)
側の高圧圧力が低下し、又、これに引きずられて吸入ポ
ート(L)側の低圧圧力も低下するのであって、このよ
うに高圧圧力及び低圧圧力の低い条件下で運転を行う場
合には、圧縮室(A)の内部圧力が低下して、前記各成
分(fr,fn)は小さくなり、渦巻体(B)(C)間を密
着させる径方向の接触力並びに、鏡板(N)をスラスト
軸受(P)に押圧するスラスト方向の押圧力は弱くなっ
てしまう。
れる冷凍装置において蒸発器として作用していた熱交換
器に付着した霜を除去するため冷媒流通経路を逆転させ
て霜の付着した熱交換器に高圧の吐出ガスを通じるとい
うデフロスト運転を行う場合等には、吐出ポート(H)
側の高圧圧力が低下し、又、これに引きずられて吸入ポ
ート(L)側の低圧圧力も低下するのであって、このよ
うに高圧圧力及び低圧圧力の低い条件下で運転を行う場
合には、圧縮室(A)の内部圧力が低下して、前記各成
分(fr,fn)は小さくなり、渦巻体(B)(C)間を密
着させる径方向の接触力並びに、鏡板(N)をスラスト
軸受(P)に押圧するスラスト方向の押圧力は弱くなっ
てしまう。
このため、可動スクロール(O)は不安定な状態となっ
て、第5図(イ)に示すように渦巻体(B)(C)間が
離れ、又、同図(ロ)に示すように可動スクロール
(O)に傾転現象が発生して、該可動スクロール(O)
はすり鉢状に可動されてしまうことになり、各渦巻体
(B)(C)が離れたり衝撃的に再接触したりして異常
干渉音が発生し、又、渦巻体(B)(C)の信頼性が低
下する等の問題が起こるのである。
て、第5図(イ)に示すように渦巻体(B)(C)間が
離れ、又、同図(ロ)に示すように可動スクロール
(O)に傾転現象が発生して、該可動スクロール(O)
はすり鉢状に可動されてしまうことになり、各渦巻体
(B)(C)が離れたり衝撃的に再接触したりして異常
干渉音が発生し、又、渦巻体(B)(C)の信頼性が低
下する等の問題が起こるのである。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、低い圧力条件下で運転を行うような場合で、可
動スクロールが傾転するおそれがある場合、渦巻体間に
生じる衝撃的な干渉を緩和して異常音の発生等を防止で
きるスクロール形圧縮機を用いた冷凍装置を提供するこ
とにある。
目的は、低い圧力条件下で運転を行うような場合で、可
動スクロールが傾転するおそれがある場合、渦巻体間に
生じる衝撃的な干渉を緩和して異常音の発生等を防止で
きるスクロール形圧縮機を用いた冷凍装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明では、鏡板(3a)
(4a)の中心部から外周部にかけて渦巻体(3b)(4b)
を突設した固定及び可動スクロール(3)(4)を密閉
ケーシング(1)内に備え、渦巻外方側の吸入ポート
(13)から吸入する低圧ガスを前記渦巻体(3b)(4b)
間に仕切られる圧縮室で圧縮し、渦巻中心側の吐出ポー
ト(14)から高圧ガスを吐出するようにしたスクロール
形圧縮機を用いた冷凍装置において、吸入ガス経路(2
5)に、前記密閉ケーシング(1)外に吐出されたガス
中の油又は液冷媒の注入路(24)を開口すると共に、前
記スクロール形圧縮機の吐出側の高圧圧力又は吸入側の
低圧圧力を検出する圧力検出手段(26)と、該検出手段
(26)の検出値が設定値を越えるとき前記注入路(24)
を閉じ、前記検出値が設定値を下回るとき開く開閉手段
(27)とを設けたことを特徴とするものである。
(4a)の中心部から外周部にかけて渦巻体(3b)(4b)
を突設した固定及び可動スクロール(3)(4)を密閉
ケーシング(1)内に備え、渦巻外方側の吸入ポート
(13)から吸入する低圧ガスを前記渦巻体(3b)(4b)
間に仕切られる圧縮室で圧縮し、渦巻中心側の吐出ポー
ト(14)から高圧ガスを吐出するようにしたスクロール
形圧縮機を用いた冷凍装置において、吸入ガス経路(2
5)に、前記密閉ケーシング(1)外に吐出されたガス
中の油又は液冷媒の注入路(24)を開口すると共に、前
記スクロール形圧縮機の吐出側の高圧圧力又は吸入側の
低圧圧力を検出する圧力検出手段(26)と、該検出手段
(26)の検出値が設定値を越えるとき前記注入路(24)
を閉じ、前記検出値が設定値を下回るとき開く開閉手段
(27)とを設けたことを特徴とするものである。
(作用) 低圧力条件下で運転を行うような場合に、前記検出手段
(26)の検出値が設定値を下回ったとき、つまり、前記
可動スクロール(4)に傾転現象が発生する場合には、
前記開閉手段(27)が開放されて、前記注入路(24)か
ら前記密閉ケーシング(1)外に吐出された油又は液冷
媒が圧縮室内へとインジェクションされ、前記各渦巻体
(3b)(4b)間に油膜又は液膜が形成され、この油膜等
が緩衝材としてはたらき、可動スクロール(4)の傾転
による前記各渦巻体(3b)(4b)の衝撃的な干渉が緩和
されて、異常音の発生等が低減化される。この際、圧縮
室内ヘインジェクションされる油又は液冷媒は、一旦密
閉ケーシング外へ吐出されたものであるため、油又は液
冷媒は比較的低温であり、吸入ガス加熱が小さくてす
み、圧縮機の効率低下を招くことがない。
(26)の検出値が設定値を下回ったとき、つまり、前記
可動スクロール(4)に傾転現象が発生する場合には、
前記開閉手段(27)が開放されて、前記注入路(24)か
ら前記密閉ケーシング(1)外に吐出された油又は液冷
媒が圧縮室内へとインジェクションされ、前記各渦巻体
(3b)(4b)間に油膜又は液膜が形成され、この油膜等
が緩衝材としてはたらき、可動スクロール(4)の傾転
による前記各渦巻体(3b)(4b)の衝撃的な干渉が緩和
されて、異常音の発生等が低減化される。この際、圧縮
室内ヘインジェクションされる油又は液冷媒は、一旦密
閉ケーシング外へ吐出されたものであるため、油又は液
冷媒は比較的低温であり、吸入ガス加熱が小さくてす
み、圧縮機の効率低下を招くことがない。
(実施例) 第2図は、冷凍装置に使用するスクロール形圧縮機(10
0)を示しており、密閉ケーシング(1)の内方上部
に、架構(2)を介して、円板形状の鏡板(3a)に渦巻
体(3b)を突設した固定スクロール(3)と、同じく鏡
板(4a)に渦巻体(4b)を突設した可動スクロール
(4)とをそれぞれ噛合状態で上下対設すると共に、前
記ケーシング(1)の内方下部側には、駆動軸(5)を
もったモータ(6)を配設している。
0)を示しており、密閉ケーシング(1)の内方上部
に、架構(2)を介して、円板形状の鏡板(3a)に渦巻
体(3b)を突設した固定スクロール(3)と、同じく鏡
板(4a)に渦巻体(4b)を突設した可動スクロール
(4)とをそれぞれ噛合状態で上下対設すると共に、前
記ケーシング(1)の内方下部側には、駆動軸(5)を
もったモータ(6)を配設している。
前記各渦巻体(3b)(4b)は、前記各鏡板(3a)(4a)
の中心部から外周部にかけて所定のインボリュート形状
に合致する螺旋形状に形成し、前記各渦巻体(3b)(4
b)の突出先端側には、それぞれ前記各鏡板(3a)(4
a)との間に形成される隙間を埋めるチップシール(3
c)(4c)を嵌合している。
の中心部から外周部にかけて所定のインボリュート形状
に合致する螺旋形状に形成し、前記各渦巻体(3b)(4
b)の突出先端側には、それぞれ前記各鏡板(3a)(4
a)との間に形成される隙間を埋めるチップシール(3
c)(4c)を嵌合している。
また、前記固定スクロール(3)は、前記架構(2)の
上部取付面に、固定ボルト(B)を介して固定支持し、
一方、前記可動スクロール(4)は、前記架構(2)の
上部に設けたスラスト軸受(2a)を介して回動自由に支
持している。
上部取付面に、固定ボルト(B)を介して固定支持し、
一方、前記可動スクロール(4)は、前記架構(2)の
上部に設けたスラスト軸受(2a)を介して回動自由に支
持している。
そして、前記駆動軸(5)の上端部に一体に設けたカウ
ンタウエイト(7)と、このカウンタウエイト(7)に
従動されるスイングリンク(8)、並びに自転防止機構
を構成するオルダムリング(9)とを介して、前記可動
スクロール(4)を固定スクロール(3)に対し公転駆
動させ、前記各渦巻体(3b)(4b)間に形成される二系
統の圧縮室(11)(12)で冷媒の圧縮を行うようにして
いる。
ンタウエイト(7)と、このカウンタウエイト(7)に
従動されるスイングリンク(8)、並びに自転防止機構
を構成するオルダムリング(9)とを介して、前記可動
スクロール(4)を固定スクロール(3)に対し公転駆
動させ、前記各渦巻体(3b)(4b)間に形成される二系
統の圧縮室(11)(12)で冷媒の圧縮を行うようにして
いる。
同図中、(13)は前記各渦巻体(3b)(4b)の外周側に
設けた吸入ポート、(14)は前記固定スクロール(3)
の中心部に開設した吐出ポート、(15)は該吐出ポート
(14)に配設した逆止弁である。
設けた吸入ポート、(14)は前記固定スクロール(3)
の中心部に開設した吐出ポート、(15)は該吐出ポート
(14)に配設した逆止弁である。
第1図は、以上の圧縮機(100)を用いた冷凍装置を示
しており、この圧縮機(100)のケーシング(1)に接
続した吐出管(16)と吸入管(17)との間に四路切換弁
(19)を介装して、室内空調等に用いる利用側熱交換器
(20)、並びに冷房用膨張機構(21a)、受液器(3
0)、暖房用膨張機構(21b)、室外設置の熱源側熱交換
器(22)をそれぞれ接続している。又、前記吐出管(1
6)と四路切換弁(19)との間の高圧ガス経路(18)に
は、油分離器(40)を介装してる。尚、図中、(21c)
は暖房時に冷房用膨張機構(21a)を側路する逆止弁、
(21d)は冷房時に暖房用膨張機構(21b)を側路する逆
止弁である。
しており、この圧縮機(100)のケーシング(1)に接
続した吐出管(16)と吸入管(17)との間に四路切換弁
(19)を介装して、室内空調等に用いる利用側熱交換器
(20)、並びに冷房用膨張機構(21a)、受液器(3
0)、暖房用膨張機構(21b)、室外設置の熱源側熱交換
器(22)をそれぞれ接続している。又、前記吐出管(1
6)と四路切換弁(19)との間の高圧ガス経路(18)に
は、油分離器(40)を介装してる。尚、図中、(21c)
は暖房時に冷房用膨張機構(21a)を側路する逆止弁、
(21d)は冷房時に暖房用膨張機構(21b)を側路する逆
止弁である。
そして、暖房時は、同図実線矢印の経路で吐出ガスを循
環させて、前記利用側熱交換器(20)を凝縮器として又
前記熱源側熱交換器(22)を蒸発器として作用させる一
方、冷房時や、前記した暖房時に熱源側熱交換器(22)
が着霜しそのデフロスト運転を行う場合には、前記四路
切換弁(19)の切換操作により、同図点線矢印で示す逆
の経路で吐出ガスを循環させて、前記熱源側熱交換器
(22)を凝縮器として又前記利用側熱交換器(20)を蒸
発器として作用させるようにしている。この場合、前記
デフロスト運転時には、高圧の吐出ガスが着霜した前記
熱源側熱交換器(22)に供給されるため、該吐出ガスの
圧力が低下し、これに引きずられて低圧の吸入ガス圧力
も低下されることになる。
環させて、前記利用側熱交換器(20)を凝縮器として又
前記熱源側熱交換器(22)を蒸発器として作用させる一
方、冷房時や、前記した暖房時に熱源側熱交換器(22)
が着霜しそのデフロスト運転を行う場合には、前記四路
切換弁(19)の切換操作により、同図点線矢印で示す逆
の経路で吐出ガスを循環させて、前記熱源側熱交換器
(22)を凝縮器として又前記利用側熱交換器(20)を蒸
発器として作用させるようにしている。この場合、前記
デフロスト運転時には、高圧の吐出ガスが着霜した前記
熱源側熱交換器(22)に供給されるため、該吐出ガスの
圧力が低下し、これに引きずられて低圧の吸入ガス圧力
も低下されることになる。
しかして、以上の構成において、前記油分離器(40)の
底部に注入路(24)の入口側を接続すると共に、該注入
路(24)の出口側を、第2図に明示するように、継手管
(24a)を介して前記圧縮器(100)のケーシング(1)
に固定し、その内部側をL字形の内部管(24b)によ
り、前記吸入管(17)から前記圧縮室(11)(12)に至
る吸入ガス経路(25)、詳しくは前記吸入ポート(13)
に対応して前記架構(2)に形成する吸入路(25a)に
上方に指向させて開口し、前記ケーシング(1)外に吐
出されたガスを前記油分離器(40)で分離し、該分離し
た油を吸入ガスに積極的に含ませるようにする。
底部に注入路(24)の入口側を接続すると共に、該注入
路(24)の出口側を、第2図に明示するように、継手管
(24a)を介して前記圧縮器(100)のケーシング(1)
に固定し、その内部側をL字形の内部管(24b)によ
り、前記吸入管(17)から前記圧縮室(11)(12)に至
る吸入ガス経路(25)、詳しくは前記吸入ポート(13)
に対応して前記架構(2)に形成する吸入路(25a)に
上方に指向させて開口し、前記ケーシング(1)外に吐
出されたガスを前記油分離器(40)で分離し、該分離し
た油を吸入ガスに積極的に含ませるようにする。
又、通常の運転とデフロスト運転等の低圧力条件下での
運転とを判別するため、第1図に示すように、前記吐出
ガス経路(18)に、高圧圧力を検出する圧力検出手段
(26)を介装する。尚、高圧圧力が低下すればほとんど
の場合これにひきずられて吸入側の低圧圧力も低下する
ため、高圧圧力検出に代えて、低圧圧力を検出するよう
にしてもよい。
運転とを判別するため、第1図に示すように、前記吐出
ガス経路(18)に、高圧圧力を検出する圧力検出手段
(26)を介装する。尚、高圧圧力が低下すればほとんど
の場合これにひきずられて吸入側の低圧圧力も低下する
ため、高圧圧力検出に代えて、低圧圧力を検出するよう
にしてもよい。
更に、通常運転時のように所定の圧力が確保され傾転が
問題とならない場合には油注入による油上がり量の増加
を防止するため、前記検出手段(26)の検出値が設定値
を越える場合には前記注入路(24)を閉じ、前記検出値
が設定値を下回るとき前記注入路(24)を開く開閉手段
(27)を設ける。この開閉手段(27)は電磁弁等で構成
され、制御器(28)を介して開閉される。
問題とならない場合には油注入による油上がり量の増加
を防止するため、前記検出手段(26)の検出値が設定値
を越える場合には前記注入路(24)を閉じ、前記検出値
が設定値を下回るとき前記注入路(24)を開く開閉手段
(27)を設ける。この開閉手段(27)は電磁弁等で構成
され、制御器(28)を介して開閉される。
斯くして、デフロスト運転を行った場合など、吐出ガス
圧力が所定の設定値以下となった場合、前記注入路(2
4)が開かれて、前記油分離器(40)から吸入ガスに油
が注入され、前記各渦巻体(3b)(4b)の接触部に油膜
が形成されて、この油膜が緩衝材としてはたらき、前記
各渦巻体(3b)(4b)間の衝撃的な干渉を緩和できるの
である。
圧力が所定の設定値以下となった場合、前記注入路(2
4)が開かれて、前記油分離器(40)から吸入ガスに油
が注入され、前記各渦巻体(3b)(4b)の接触部に油膜
が形成されて、この油膜が緩衝材としてはたらき、前記
各渦巻体(3b)(4b)間の衝撃的な干渉を緩和できるの
である。
以上の実施例では、油注入によったが、その他、第3図
に示すように、ケーシング(1)外に吐出されたガス中
の液冷媒を前記受液器(30)の貯え、この貯えられた高
圧液冷媒を注入路(24)を介して吸入ガス経路(25)の
注入してもよく、この場合には、液状の冷媒が各渦巻体
(3b)(4b)間に液膜をつくって緩衝材として作用する
ことになる。この場合においても、通常運転時のように
所定の圧力が確保され傾転が問題とならない場合には液
冷媒の注入による液圧縮等を防止するため、前記検出手
段(26)の検出値が設定値を越える場合には前記注入路
(24)を閉じ、前記検出値が設定値を下回るとき前記注
入路(24)を開く開閉手段(27)を設ける。この開閉手
段(27)は電磁弁等で構成され、制御器(28)を介して
開閉される。
に示すように、ケーシング(1)外に吐出されたガス中
の液冷媒を前記受液器(30)の貯え、この貯えられた高
圧液冷媒を注入路(24)を介して吸入ガス経路(25)の
注入してもよく、この場合には、液状の冷媒が各渦巻体
(3b)(4b)間に液膜をつくって緩衝材として作用する
ことになる。この場合においても、通常運転時のように
所定の圧力が確保され傾転が問題とならない場合には液
冷媒の注入による液圧縮等を防止するため、前記検出手
段(26)の検出値が設定値を越える場合には前記注入路
(24)を閉じ、前記検出値が設定値を下回るとき前記注
入路(24)を開く開閉手段(27)を設ける。この開閉手
段(27)は電磁弁等で構成され、制御器(28)を介して
開閉される。
尚、第3図の実施例では、固定スクロール(3)の鏡板
(3a)における吸入ポート(13)近くに注入口(24c)
を開口し、この注入口(24c)とケーシング(1)のト
ップに取付けた継手管(24a′)との間を内部管(24
b′)を介して接続している。この他、前記注入路(2
4)は、第2図と同様に吸入路(25a)や、又、吸入管
(17)に開口してもよく、この場合には、吸入ガスが湿
り状態となって、間接的に前記各渦巻体(3b)(4b)間
に液膜を形成することになる。
(3a)における吸入ポート(13)近くに注入口(24c)
を開口し、この注入口(24c)とケーシング(1)のト
ップに取付けた継手管(24a′)との間を内部管(24
b′)を介して接続している。この他、前記注入路(2
4)は、第2図と同様に吸入路(25a)や、又、吸入管
(17)に開口してもよく、この場合には、吸入ガスが湿
り状態となって、間接的に前記各渦巻体(3b)(4b)間
に液膜を形成することになる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、吸入ガス経路(25)
に、密閉ケーシング(1)外に吐出されたガス中の油又
は液冷媒の注入路(24)を開口すると共に、スクロール
形圧縮機の吐出側の高圧圧力又は吸入側の低圧圧力を検
出する圧力検出手段(26)と、この検出手段(26)の検
出値が設定値を越えるとき前記注入路(24)を閉じ、前
記検出値が設定値を下回るとき開く開閉手段(27)とを
設けたから、可動スクロール(4)に傾転現象が発生す
る低圧力条件下で運転を行うようなときには、前記開閉
手段により開かれた注入路(24)から、一旦密閉ケーシ
ング外へ吐出されたガス中の比較的低温の油又は液冷媒
が吸入ガス経路に注入され、この注入される油又は液冷
媒により各渦巻体(3b)(4b)間に油膜又は液膜を形成
できるので、この油膜等により前記各渦巻体(3b)(4
b)の衝撃的な干渉を緩和できて、異常音の発生等が低
減できるし、しかも注入される油又は液冷媒が比較的低
温であるため、吸入ガス加熱が小さく、圧縮機の効率の
低下を軽減できるのであり、それでいながら所定の圧力
が確保され傾転が問題とならない通常運転時には、前記
開閉手段により注入路(24)が閉じられて、油又は液冷
媒が吸入ガス経路に注入されることがないので、油上が
り量の増加、または、液圧縮を招くことがないのであ
る。
に、密閉ケーシング(1)外に吐出されたガス中の油又
は液冷媒の注入路(24)を開口すると共に、スクロール
形圧縮機の吐出側の高圧圧力又は吸入側の低圧圧力を検
出する圧力検出手段(26)と、この検出手段(26)の検
出値が設定値を越えるとき前記注入路(24)を閉じ、前
記検出値が設定値を下回るとき開く開閉手段(27)とを
設けたから、可動スクロール(4)に傾転現象が発生す
る低圧力条件下で運転を行うようなときには、前記開閉
手段により開かれた注入路(24)から、一旦密閉ケーシ
ング外へ吐出されたガス中の比較的低温の油又は液冷媒
が吸入ガス経路に注入され、この注入される油又は液冷
媒により各渦巻体(3b)(4b)間に油膜又は液膜を形成
できるので、この油膜等により前記各渦巻体(3b)(4
b)の衝撃的な干渉を緩和できて、異常音の発生等が低
減できるし、しかも注入される油又は液冷媒が比較的低
温であるため、吸入ガス加熱が小さく、圧縮機の効率の
低下を軽減できるのであり、それでいながら所定の圧力
が確保され傾転が問題とならない通常運転時には、前記
開閉手段により注入路(24)が閉じられて、油又は液冷
媒が吸入ガス経路に注入されることがないので、油上が
り量の増加、または、液圧縮を招くことがないのであ
る。
第1図は本発明にかかるスクロール形圧縮機を用いた冷
凍装置を示す配管図、第2図は同冷凍装置に使用される
スクロール形圧縮機の全体構造を示す一部省略縦断面
図、第3図は他の実施例図面、第4図は従来例の断面
図、第5図(イ)(ロ)はその問題点の説明図である。 (3)……固定スクロール (4)……可動スクロール (3a)(4a)……鏡板 (3b)(4b)……渦巻体 (13)……吸入ポート (14)……吐出ポート (24)…注入路 (25)……吸入ガス経路 (26)……圧力検出手段 (27)……開閉手段
凍装置を示す配管図、第2図は同冷凍装置に使用される
スクロール形圧縮機の全体構造を示す一部省略縦断面
図、第3図は他の実施例図面、第4図は従来例の断面
図、第5図(イ)(ロ)はその問題点の説明図である。 (3)……固定スクロール (4)……可動スクロール (3a)(4a)……鏡板 (3b)(4b)……渦巻体 (13)……吸入ポート (14)……吐出ポート (24)…注入路 (25)……吸入ガス経路 (26)……圧力検出手段 (27)……開閉手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉谷 俊夫 大阪府堺市築港新町3丁12番地 ダイキン 工業株式会社堺製作所臨海工場内
Claims (1)
- 【請求項1】鏡板(3a)(4a)の中心部から外周部にか
けて渦巻体(3b)(4b)を突設した固定及び可動スクロ
ール(3)(4)を密閉ケーシング(1)内に備え、渦
巻外方側の吸入ポート(13)から吸入する低圧ガスを前
記渦巻体(3b)(4b)間に仕切られる圧縮室で圧縮し、
渦巻中心側の吐出ポート(14)から高圧ガスを吐出する
ようにしたスクロール形圧縮機を用いた冷凍装置におい
て、吸入ガス経路(25)に、前記密閉ケーシング(1)
外に吐出されたガス中の油又は液冷媒の注入路(24)を
開口すると共に、前記スクロール形圧縮機の吐出側の高
圧圧力又は吸入側の低圧圧力を検出する圧力検出手段
(26)と、該検出手段(26)の検出値が設定値を越える
とき前記注入路(24)を閉じ、前記検出値が設定値を下
回るとき開く開閉手段(27)とを設けたことを特徴とす
るスクロール形圧縮機を用いた冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116690A JPH0765574B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | スクロール形圧縮機を用いた冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116690A JPH0765574B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | スクロール形圧縮機を用いた冷凍装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2404904A Division JP2611547B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | スクロール形圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294580A JPH02294580A (ja) | 1990-12-05 |
JPH0765574B2 true JPH0765574B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=14693453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116690A Expired - Fee Related JPH0765574B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | スクロール形圧縮機を用いた冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0765574B2 (ja) |
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JP3448469B2 (ja) * | 1997-09-26 | 2003-09-22 | 三洋電機株式会社 | スクロール型圧縮機 |
JP3448466B2 (ja) * | 1997-09-17 | 2003-09-22 | 三洋電機株式会社 | スクロール型圧縮機 |
US6302654B1 (en) * | 2000-02-29 | 2001-10-16 | Copeland Corporation | Compressor with control and protection system |
JP2003184775A (ja) | 2001-09-10 | 2003-07-03 | Hitachi Ltd | アンモニア系冷媒用スクロール圧縮機及び冷凍装置 |
US7412842B2 (en) | 2004-04-27 | 2008-08-19 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor diagnostic and protection system |
US7275377B2 (en) | 2004-08-11 | 2007-10-02 | Lawrence Kates | Method and apparatus for monitoring refrigerant-cycle systems |
US8590325B2 (en) | 2006-07-19 | 2013-11-26 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Protection and diagnostic module for a refrigeration system |
US20080216494A1 (en) | 2006-09-07 | 2008-09-11 | Pham Hung M | Compressor data module |
JP4963971B2 (ja) * | 2007-01-15 | 2012-06-27 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ式設備機器 |
US20090037142A1 (en) | 2007-07-30 | 2009-02-05 | Lawrence Kates | Portable method and apparatus for monitoring refrigerant-cycle systems |
US8393169B2 (en) | 2007-09-19 | 2013-03-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Refrigeration monitoring system and method |
US9140728B2 (en) | 2007-11-02 | 2015-09-22 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor sensor module |
US8473106B2 (en) | 2009-05-29 | 2013-06-25 | Emerson Climate Technologies Retail Solutions, Inc. | System and method for monitoring and evaluating equipment operating parameter modifications |
CA2828740C (en) | 2011-02-28 | 2016-07-05 | Emerson Electric Co. | Residential solutions hvac monitoring and diagnosis |
US8964338B2 (en) | 2012-01-11 | 2015-02-24 | Emerson Climate Technologies, Inc. | System and method for compressor motor protection |
US9480177B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-10-25 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor protection module |
US9310439B2 (en) | 2012-09-25 | 2016-04-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having a control and diagnostic module |
WO2014144446A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Emerson Electric Co. | Hvac system remote monitoring and diagnosis |
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US9551504B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-24 | Emerson Electric Co. | HVAC system remote monitoring and diagnosis |
WO2014165731A1 (en) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Emerson Electric Co. | Heat-pump system with refrigerant charge diagnostics |
JP6727420B2 (ja) * | 2017-04-24 | 2020-07-22 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150489A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロ−ル気体圧縮機 |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP1116690A patent/JPH0765574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150489A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロ−ル気体圧縮機 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02294580A (ja) | 1990-12-05 |
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