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JPH07503847A - 新規の増殖/分化因子をコード化するdna配列 - Google Patents

新規の増殖/分化因子をコード化するdna配列

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JPH07503847A
JPH07503847A JP5513793A JP51379393A JPH07503847A JP H07503847 A JPH07503847 A JP H07503847A JP 5513793 A JP5513793 A JP 5513793A JP 51379393 A JP51379393 A JP 51379393A JP H07503847 A JPH07503847 A JP H07503847A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 DNA配列をコード化する新規の増殖/分化因子本発明は、TGF−β系統群の DNA配列をコード化する新規の増殖/分化因子に関する。殊に、本発明は、D NA配列をコード化する新規のTGF−β様蛋白質、DNA配列の分離、DNA を含有する発現プラスミド、発現プラスミドによって形質転換された微生物、形 質転換体の培養による蛋白質の生産、および蛋白質を含有する製薬学的組成物に 関する。BMP、TGFおよびインヒビンに関連した蛋白質を有する増殖因子の TGF−β系統群(Rol+erls t++d 5porn、 Hindl+ ook ol Expe目II+ental Phi+鵬acolc+gy 9 5 (1990)、 419−472)は、治療および適用の広い範囲内で特に 適切なものを示す。これらの因子は、傷病の治癒および組織の治療に関連する処 置に有用である。更に、TGF−β系統群の幾つかのメンバーは、組織誘発的、 殊に骨誘発的であり、必然的に軟骨および骨の開発を導くのに決定的な役割を演 じる。
ウオズニイ (Wo t n eア) 、PtoHess in Grovlh  FactorReseatch I (1989)、 267−287および ペイル(V!le)他、l1indbook of Experiments!  Pharm*coloH795(1990)、 211−248には、異なる 増殖因子、例えばBMP (骨形態形成蛋白質)に関連するものおよびインヒビ ン群が記載されている。これらの群のメンバーは、重要な構造的類似性を共有し ている。蛋白質の前駆物質は、アミノ末端シグナル配列、プロペプチドおよび事 後に前駆物質から切断されかつ成熟蛋白質を表わす約110個のアミノ酸のカル ボキシ末端配列から構成されている。更に、これらのメンバーは、アミノ酸配列 の同族性により定義される。成熟蛋白質は、最も保守された配列、殊に系統群の メンバーの中で保守されている7個のシスティン残基を含有する。TGF−β様 蛋白質は、多官能性のホルモン的に活性の増殖因子である。
また、これらのTGF−β様蛋白質は、関連した生物活性、例えば細胞の走化性 誘引、細胞分化の促進および細胞の組織誘発能力、例えば軟骨誘引能力および骨 誘引能力を共有している。米国特許第5013649号明細書には、DNA配列 をコード化する骨誘発蛋白質を末端に有したBMP−2蛋白質(骨形態形成蛋白 質)が開示されており、かつ米国特許第179101号明細書および同第179 197号明細書には、BMP蛋白質BMP−1およびBMP−3が開示されてい る。更に、数多くの細胞型は、TGF−β様蛋白質を合成させることができ、実 質的に全ての細胞は、TGF−β受容体を有する。
ひとまとめにして考えると、前記蛋白質は、構造の点で差を示し、詳細な生物学 的機能の点で著しい変形を導く。更に、前記蛋白質は、種々の種類の異なる組織 および開発段階で見い出されている。従って、前記蛋白質は、機能、詳細には例 えば必要とされる細胞の生理的環境、寿命、ターゲット、アクセサリ−因子に対 する要件および耐崩壊性に関する差を有する。従って、組織の誘発、殊に骨の誘 発電位を示す数多くの蛋白質が記載されているけれども、蛋白質の微生物におけ る天然の役割、より重要なことに蛋白質の医学的関連は、なお詳細に説明しなけ ればならない。骨形成または他の組織の分化/誘発に関連したTGF−β系統群 のまだよく知られていないメンバーの発生は、著しく疑わしいものである。しか し、この新規のTGF−β様蛋白質の分離における主な問題は、この蛋白質の機 能を識別による生物検定の設計にとって未だ十分正確に記載することができない ことにある。他面、前記系統群の公知のメンバーに対して予想されたヌクレオチ ド配列の相同性は、古典的な核酸ハイブリッド化技術によってスクリーニングさ せるためには低すぎるであろう。それにも拘わらず、さらに新規のTGF−β様 蛋白質の分離および特性決定は、所望の全ての医学的要件に適合する蛋白質を誘 発させかつ分化させる全ての組み合わせを把握するために、緊急に必要とされる ものである。これらの因子は、骨および/または例えば腎臓および肝臓のような 他の組織の退化性疾患の欠点のある治癒および治療の際に有用な医学的用途を生 じるかもしれない。
従って、本発明の基礎となる技術的な問題は、本質的に分裂促進因子および/ま たは分化誘発、例えば骨誘発電位を有するTGF−β蛋白質系統群の新規のメン バーをコード化するDNA配列を提供することである。
上記の技術的問題の解決は、請求項1から17までのいずれか1項に特徴付けら れた実施態様を提供することによって達成される。本発明の他の特徴および利点 は、好ましい実施態様および図面の記載から明らかである。次に、配列表および 図面について簡単に記載する。
SEQ ID No、1は、MP−52のヌクレオチド配列、即ち成熟ペプチド に相当する胎児に由来する配列およびMP−52のペプチドをコード化する大部 分の配列を示す。
MP−52の5′末端の幾つかのペプチド配列は、もはや特性決定することがで きなかった。
SEQ ID No、2は、肝臓に由来する配列MP−121の著しく特性決定 されたヌクレオチド配列を示す。
SEQ ID No、3は、SEQ ID No。
1から推論されるようなMP−52のアミノ酸配列を示す。
第1図は、幾つかの関連した蛋白質を有するMP−52およびMP−121のア ミノ酸配列を示す、laは、7個の保存されたシスティンの最初のシスティンか ら出発するBMP蛋白質系統群の幾つかのメンバーを有するMP−52の配列を 示し一1bは、インヒビン蛋白質系統群の幾つかのメンバーを有t6MP−12 1の配列を示す0本は、アミノ酸が比較された全ての蛋白質において同じもので あることを示し;+は、アミノ酸がMP−52(第1a図)またはMP−121 (第1b図)と比較した蛋白質の少なくとも1つと同じものである。
第2図は、本発明で使用されたようなオリゴヌクレオチドプライマーのヌクレオ チド配列およびTGF−β系統群の公知のメンバーを有する前記配列を示す。
MはAまたはCを意味し;SはCまたはGを意味し;RはAまたはGを意味し; かつKはGまたはTを意味する。2gは、プライマーODの配列を示し:2bは 、プライマー01Dの配列を示す。
本発明は、新規のTGF−β様蛋白質に関連し、かつ相応する遺伝子中に含まれ るDNA配列を提供する。
このような配列は、配列。
ATGAACTCCATGGACCCCGAGTCCACAおよび CTTCTCAAGGCCAACACAGCTGCAGGCACC 1殊にSEQ ID No、1および2に記載されたような配列、この配列の対 立遺伝子誘導体およびこの配列の遺伝子コードの結果として退化したDNA配列 を有するヌクレオチド配列を包含する。また、この配列は、厳しい条件下で上記 のDNA配列でハイブリッド化されかつ次のアミノ酸配列: Met−A3n Ser−Met Asp Pr。
−Glu−5er−Thrまたは Leu−Leu−Lys−Ala−Asn−Thr−Ala−Ala−GIY− Thr を有するDNA配列を包含する。
この対立遺伝子の退化されかつハイブリッド化される配列は、天然に生じる突然 変異、例えば小さな削除または置換に基づく構造的相違を有することができるの だけれども、この配列は、通常なお本質的に同じく有用な性質を示し、基本的に 同じ医学的用途に使用される。
本発明によれば、′ハイブリッド化”の用語は、常用のハイブリッド化条件、有 利に62℃〜66℃で6回のSSCの塩濃度、引き続く62℃〜66℃でSDS  0.1%、0.6回のSSCで1時間の洗浄の条件を意味する。“ハイブリッ ド化”の用語は、有利に62℃〜66℃で4回のSSCの塩濃度、引き続く62 ℃〜66℃で5D50.1%、0.1回のSSCで1時間の洗浄の厳しいハイブ リッド化条件に帰因する。
コード化蛋白質の重要な生物学的活性は、分裂促進および骨誘発性電位を有し、 かつロバーツ(Robe目S)他、PNAS 78(1981)、5339〜5 343、セイジン(Seyedin)他、PNAS 82 (1985)、22 67〜2271またはサンパス(Simpilh)およびレンジ(Reddi)  、 PNAS 78 (1981)、7599〜7603による検定法で測定 することができる。
本発明の好ましい実施態様は、上記したようなりNA配列であり、かつを推動物 、有利に哺乳類、例えば豚または牛および薩歯動物、例えばラットまたはマウス 、および殊に霊長類、例えばヒトから得ることができる。
本発明の特に好ましい実施態様は、SEQ IDNo、1および2に示されてい るようにMP−52およびMP−121を末端に有するDNA配列である。
MP−52の相応する転写は、胎児形成組織およびBMP様蛋白質の成熟部分に 対して著しくアミノ酸相同性を示す1つの蛋白質のコードから得られた(第1a 図、参照)、BMP2 (=BMP2A)およびBMP4 (=BMP2B)の 蛋白質配列は、ウオズニイ(W。
+ne7)他、5cience第242巻、第1528〜1534頁(1988 )に記載されている。BMP 5、BMP6およびBMP 7のそれぞれの配列 は、セレステ(Celesle)他、P【oc、 N1口、 Acad、 Sc i、 USA第87巻、第9843〜9847頁(1990)に記載されている 。また、公知のBMP配列のみに対して特異的である幾つかの典型的な配列の相 同性は、MP−52のプロペプチド部分に見い出され、これに対してMP−52 の前駆物質部分の他の部分は、BMP前駆物質に対して著しい相違を示す。MP −121のmRNAは、肝臓組織内に検出され、その相応するアミノ酸配列は、 インヒビン蛋白質鎖のアミノ酸配列に対して相同性を示す(第1b図、参照)。
TGF−β様蛋白質をコード化するcDNA配列は、恐らくこの組織中の僅かに 余るTGF−β特異的転写のために肝臓組織から未だなお分離されなかった。し かし、胎児形成性組織の場合には、公知のTGF−β様蛋白質をコード化する配 列は、比較的豊富に見い出すことができる。本発明者等は、最近、肝臓中で捕集 されたTGF−β様蛋白質の存在が十分であることを検出した。この群の公知の 因子に関連したクローンの高い背景レベルにより、前記の組織および恐らく他の 組織から新規のTGF−βに関連した配列を確立する場合には、大きな困難が存 在する。本発明の場合には、クローン化は、下記に記載した方法により実施され た。DNA配列が1回クローン化された場合には、TGF−β様蛋白質を生産す ることができる宿主細胞の製造およびこの蛋白質の生産は、蛋白質をコード化す る発現プラスミドを構成させかつ宿主細胞を発現プラスミドで形質転換し、形質 転換体を適当な培地中で培養し、かりTGF−β様活性を有する生産物を回収す ることからなる公知の組換えDNA技術を使用することにより容易に達成するこ とができる。
従って、本発明は、場合によっては発現対照配列に結合した、上記したようなり NA配列を有する組換え分子に関する。このようなベクターは、安定的または過 渡的に形質転換された細胞の場合にTGF−β様蛋白質を生産するのに有用であ ることができる。幾つかの動物系、植物系、真菌類系および細菌類系は、形質転 換およびその後の培養の方法に使用することができる。有利には、本発明に使用 することができる発現ベクターは、宿主細胞の場合の複製に必要とされる配列を 有し、かつ自己複製可能である。また、形質転換された細胞を容易に選択するこ とができる選択可能な標識遺伝子を含有するベクターを使用することは、有利で ある。必要な操作は、当業者によく知られている。
本発明のもう1つの目的は、本発明の発現プラスミドによって形質転換されかつ TGF−β系統群の蛋白質を生産することができる宿主細胞を得ることである。
適当な宿主細胞の例は、穐々の真核細胞および原核細胞、例えばE、コリ、昆虫 細胞、植物細胞、哺乳類細胞および真菌類、例えばイースト菌を包含する。
本発明の別の目的は、上記のDNA配列によってコード化されかつ生物学的特徴 、例えば治療的処置に関連しうる組織誘発性能力、殊に骨誘発性能力および/特 表千7−503847 (5) または分裂促進能力を示すTGF−β系統群の蛋白質を得ることである。蛋白質 の上記特徴は、ホモ2量体またはヘテロダイマーの形成に依存して変化すること ができる。このような構造は、臨床的用途に十分に有用であることを証明するこ とができる。TGF−β系統群(MP−52)の特に好ましいアミノ酸配列は、 SEQ ID No、3に示されている。
本発明のもう1つの見地は、TGF−β様蛋白質を生産する方法を得ることであ る。このような方法は、本発明によるDNA配列で形質転換された宿主細胞を適 当な培地中で培養しかつ生産されたTGF−β様蛋白質を精製することにある。
従って、この方法は、医学的治療またはその実施に増殖因子を必要とする細胞培 養技術を使用する用途への使用に十分な量の所望の蛋白質を生産することができ る。宿主細胞は、細菌類、例えばパシラス(Bacillus)またはエシェリ キア コリ(Escl+5richia coli) 、真菌類、例えばイース ト菌、植物類、例えばタバコ、ジャガイモまたはアラビドプシス(Arsbid opsis)および動物類、殊にを椎動物細胞系列、例えばM o −1COS −またはCHO細胞系列から得ることができる。
本発明のもう1つ別の見解は、重要な組織中の余り豊富でないmRNAに相応す るDNA配列を分離するための特に敏感な方法を提供することである。本発明に よる方法は、4つの異なる工程の組み合わせを有する。第1に、mRNAは、オ リゴヌクレオチドプライマーを使用する増幅反応で分離されなければならずかつ 使用されなければならない。オリゴヌクレオチドブライマーの配列は、重要な遺 伝子に関連した蛋白質のアミノ酸配列に由来する退化したDNA配列を有する。
この工程は、重要な遺伝子系統群の既に知られているメンバーの増幅を導くこと ができ、したがってこの望ましくない配列は、除去されなければならない。この 目的は、遺伝子系統群の既に分析されたメンバーを消化することが知られている 制限エンドヌクレーゼを使用することによって達成される。増幅されたDNA集 団を制限エンドヌクレアーゼで処理した後に、残存する所望のDNA配列は、ゲ ル電気泳動によって分離され、かつ第3の工程で増幅反応によって再増幅され、 第4の工程でこの配列は、配列決定によって適当なベクター中にクローン化され る。感度および効率を増大させるために、工程は2.3回繰り返して実施され、 少なくとも2回はこの方法の1つの実施態様で実施される。
1つの好ましい実施態様の場合、上記の分離方法は、肝臓組織からのDNA配列 の分離に使用される。上記方法の1つの特に好ましい実施態様の場合には、PC R実験に使用される1つのプライマーは、m RN Aのポリへの尾と相同のも のである。この方法の異なる工程を実施する場合に使用される技術(例えば、増 幅反応または配列決定技術)は、当業者には知られており、かつ例えばサムプル ツク(Saml+rook)他、+9119. ”Mo1eculi+ Clo ning: A l*borilo+7 m@nuil″、 Co1d 5pr inHHi+bor Labo+*lo+7 Pressに記載されている。
本発明の別の目的は、本発明によるTGF−β系統群の治療的有効量の蛋白質を 含有する製薬学的組成物を提供することである。場合によっては、このような組 成物は、製薬学的に認容性の担持剤を含有する。
このような治療的組成物は、傷の治療および組織の回復ならびに骨、軟骨もしく は歯の欠損の治療に単独でかまたは適当な担持剤との組合せ物で、可能な場合に は他の関連した蛋白質または増殖因子と一緒に使用することができる。従って、 本発明による治療的組成物は、MP−121をコード化する蛋白質と結合したM P−52をコード化する蛋白質を、場合によっては他の公知の生物学的活性物質 、例えばEGF (表皮増殖因子)またはPDGF (血小板由来増殖因子)と −緒に含有することができるが、しかし、これに限定されるものではない。TG F−β様蛋白質の別の可能な臨床的適用は、免疫応答のサプレッサーとしての使 用にあり、このことにより、臓器移植の拒絶は回避される。
また、本発明による蛋白質を有する製薬学的組成物は、予防的に使用することも できるし、化粧術のプラスチック外科手術に使用することもできる。更に、この 組成物の適用は、ヒトに限定されるのではなく、動物、殊に家畜類も同様に包含 することができる。
最後に、本発明の別の目的は、本発明による蛋白質に特異的に結合することがで きる抗体または抗体断片にある。このような特異的抗体を増殖させる方法は、一 般に公知である。有利に、このような抗体は、モノクロナール抗体である。この ような抗体または抗体断片は1診断的方法に有用である。
次の実施例は、開示された発明の詳細な説明するものであるが、本発明を限定す るものではない。
例I MP−121の分離 1.1 全RNAをチアウィン(Chir(win)他、Biocbemisl B 18 (+979)、5294〜5299の方法によってヒト肝臓組織(4 0歳の男性)から分離した。ポリA+RNAを製造者の教示に従いオリゴ(dT )クロマトグラフィーによって全RNAから分離した(層状遺伝子(Slrum gene)ポリ (A) ククィックカラム(Quiek column) )  、1 、2 逆転写反応のために、肝臓組織に由来するポリA” RNA(1 〜2,5μg)を5分間65℃に加熱し、かつ迅速に氷上で冷却した。
ポリ (A”)RNA 1pg当たりRNAガード27U (Pharmaci a) 、オリゴd (T) 12〜+112.5p g、緩衝液5回(トリス/ HCI 250mM p)(s。
5 ;MgCl250mM;DT750mM;それぞれdNTP5mM;KCI  600mM)および鳥類の骨髄芽球ウィルス逆転写酵素20単位(^MY、  Boehrinにer Mannheim)を添加した。この反応混合物(25 μl)を42℃で2時間インキュベートした。肝臓cDNAプールを一20’C で貯蔵した。
1.3 増幅反応を準備するために設計したデオキシヌクレオチドプライマーO DおよびQID (第2図)を自動DNA合成装置で発生させた(バイオサーチ )。
変性ポリアクリルアミドゲル電気泳動および等速電気泳動によるゲルからの主要 バンドの分離によって精製を行なった。オリゴヌクレオチドを、TGF−β系統 群の幾つかの公知のメンバーの核酸配列を配列させかつ最も高度の保存領域を選 択することによって設計した。この領域の配列は、第2図に示されている。クロ ーン化を簡易化するために、双方のオリゴヌクレオチドは、EcoRI制限部位 を含有し、かりODは、付加的に5−末端でNco I制限部位を含有していた 。
1.4 ポリメラーゼ鎖反応の場合には、肝臓に由来するc D N Aプール を反応混合物50μm中の鋳型として使用した。増幅をPCR緩衝液1回((N H4) z304 16.6mM; トリス/MCI 67mM。
pH8,8;MgC122mM: EDTA6.7mM:β−メルカプトエタノ ール10mM:B5A170μg/m 1 (Gibco) ) 、それぞれd  N T P 200 p M(Phs++oscis) 、それぞれオリゴヌ クレオチド30pmol(ODおよび0ID)およびTaqポリメラーゼ1.5 単位(A+apliTaq、 Perkin El+ae+ Ce+us)中で 実施した。PCR反応は、出発物質としてのポリ (A”)RNA30ngに相 当するcDNAを包含した。
この反応混合物をパラフィンで被覆し、PCRの40の作業周期(作業周期1: 93℃ 80秒152℃40秒/72℃ 40秒:作業周期2〜9:93℃60 秒152℃ 40秒/72℃ 40秒;作業周期10〜29:93℃ 60秒1 52℃ 40秒/72’C60秒;作業周期30〜31:93℃ 60秒152 ℃ 40秒/72℃ 90秒;作業周期40:93℃ 60秒152℃ 40秒 /72℃ 420秒)を実施した。6つのPCR反応混合物をプールし、等量の フェノール、フェノール/クロロホルム(1: 1(V/V))およびクロロホ ルム/イソアミルアルコール(24°1(v/v))を用いてのその後の抽出に よって精製し、かつエタノール沈殿によって濃縮した。
1.5 得られたPCRブールの最初の半分は、制限酵素S p h I (P haro+acis)およびAlwNI(Btolibs)を用いる消化にとっ て十分なものであった。
このPCRプールの第2の半分を制限酵素AvaI(BRL) 、 AIwN  I (Biolsbs)およびTfiI (Biolsbs)によって一連の反 応で消化させた。
制限エンドヌクレアーゼの消化を、製造者によって推奨された緩衝液中で2〜1 2時間の反応でそれぞれの酵素8単位を使用することにより、37℃(65℃で のTfi Iを除く)で100μlで実施した。1゜6 それぞれDNA試料を 、トリス硼酸塩緩衝液(トリス塩基89mM、硼酸89mM、EDTA2mM、 pH8)中のアガロースゲル4%(FMCNusieveアガロース3%、Bi ox7mおよびアガロース1%、BRL)を使用することにより電気泳動によっ て分別した。その後に、切断されていない増幅生成物を染色するエチジウムプロ ミド(約200bp;サイズ標識を同時に流した)をゲルから除去し、かつフェ ノール抽出によって分離した°等量のフェノールを除去したアガロースに添加し 、これを小片に切断し、10分間凍結させ、渦動させ、かつ遠心分離した。水相 を捕集し、中間相を等量のTE緩衝液で再抽出し、遠心分離し、双方の水相を合 わせた。更に、DNAを2回フェノール/クロロホルムで抽出することによって 精製し、かつ1回クロロホルム/インアミルアルコールで抽出することによって 精製した。
1.7 エタノールの沈殿の後、分離したDNAの4分の1または5分の1を、 13までの作業周期の数を減少させることを除いて最初の増幅に使用したのと同 じ条件を使用して再増幅させた(作業周期1:93℃80秒152℃ 40秒/ 72℃ 40秒;作業周期2〜12:93℃ 60秒152℃ 40秒/72℃  60秒:作業周期13 : 93℃ 60秒152℃40秒/72℃ 420 秒)。再増幅した生成物を精製し、上記と同じ酵素で制限させ、切断されていな い生成物を増幅生成物について上記したようにアガロースゲルから分離した。再 増幅。引き続く制限およびゲル分離を1回繰り返した。
1.8 ゲルからの前記分離の後、増幅生成物を製造者によって推奨される緩衝 液を使用することにより37℃で2時間EcoRI 4単位(Pha+maci s)によって消化した。制限混合物の4分の1を、同様にEcoRIによって消 化されたベクターpブルースクリプ1−II SK”(層状遺伝子(S+rui gene) )に結合させた。結合後、それぞれの酵素組合せ物からのクローン 24個をさらに配列分析によって分析した。
AIwNIおよびsph Iによって制限された試料は、新規の配列を含有して おらず、BMP6およびインヒビンβA 配列のみを含有していた。MP−12 1と名付けられた19個の同一の新規配列は、Ava 1.AlwN Iおよび Tri I制限試料によって見い出された。1つの配列は、2個のヌクレオチド 交換によって前記の主として見い出された配列とは異なるものであった。E、コ リ HB 101の場合の結合反応および形質転換を、サムプルツク(Ss+a brook)他、Mo1eculi+ elonig: A Laboralo +7 mxnuxl (1989)の記載と同様に実施した。形質転換体をアン ピシリン特表千7−503847 (7) 耐性によって選択し、プラスミドDNAを標準プロトコル(Sambrook他 (1989) )に従い分離した。分析を配列決定キット’5equenase  Version 2.0″ (Uniled 5lates Biochci a、1cal Co+pora+1on)を用いて“ジデオキシリボヌクレオチ ド鎖末端配列決定”によって二重鎖プラスミドを配列決定することによって行な われた。
クローンをフローマン(F+ohmin) (A+aplifitslions 、 Perkin−E1mer社刊、第5版(1990)、第11〜15頁)に よって詳細に記載された方法によってC−DNAの3−一末端の完全形にした。
MP−121の第1の断片の分離に使用された同じ肝II m RN Aを、ア ダプタープライマー(AGAATTCGCATGCCA T G G T CG  A CG A A G C(T ) + e )に結合したオリゴdT(16 個の残基)からなるプライマーを使用することによって逆転写した。増幅をMP −121のアダプタープライマー(AGAATTCGCATGCCATGGTC GACG)および内部プライマー(GGCTACGCCATGAACTTCTG CATA)を使用することにより実施した。増幅生成物をMP−121の巣を形 成した(nested)内部プライマー(ACATAGCAGGCATGCCT GGTATTG)およびアダプタープライマーを使用することにより再増幅した 。再増幅された生成物を同様に制限されたベクターp T 7 / T 3 ( Pha+m5cia社)の場合にSph Iを用いて制限後にクローン化し、か つ配列決定キット”5equensse Version 2.0” (Uni ted SINesBiochemical Corporation社)を用 いて配列決定した。
クローンは、公知のMP−121配列の3′末端への配列の重なりによって特徴 付けられた。
例2 MP−52の分離 池のcDNA配列、MP−52を、上記方法(例1)に従いヒトの胎児(生後8 〜9週間)の組織からのR出発物質としてのポリ (A”)RNA20ngに相 当するcDNAを包含していた。再増幅工程を双方の酵素組合せ物に対して2回 繰り返した。結合後、それぞれの酵素組合せ物からのクローン24個をさらに配 列分析によって分析した。AlwNIおよび5phlによって制限された試料は 、MP−52TO名付けられた新規の配列を生じた。Ava I、A l w  NIおよびTfi Iによって制限された試料は、新規の配列を含有せずに、主 としてBMP7および若干のインヒビンβA配列から構成されていた。
クローンを上記方法(例1)に従い3′−末端の完全形にした。MP−121の 第1の断片の分離に使用された同じ胎児m RN Aを例1の記載と同様に逆転 写した。増幅を、アダプタープライマー(AGAATTCGCATGCCATG GTCGACG)および内部プライマー(CTTGAGTACGAGGCTTT CCACTG)を使用することにより実施した。増幅生成物を巣を形成した(n ested)アダプタープライマー(ATTCGCATGCCATGGTCGA CGAAG)および巣を形成した(nested)内部プライマー(GGAGC CCACGAATCATGCAGTCA)を使用することにより再増幅した。再 増幅した生成物を同様に制限ベクター(独特のNco I制限部位を有する変化 した多重クローン化部位を有するpUc19 (Ph暑「III暑cis No 、27−4951−01) )で制限した後にクローン化し、かつ配列決定した 。クローンは、公知のMP−52配列の3′末端への配列の重なりによって特性 決定された。これらのクローンの幾つかは、SEQ ID NO:1に示された 配列の3−末端の最後の143番目の対塩基および0.56kbの3′非翻訳領 域(図示されていない配列)を有する。これらのクローンの1つを、アウスユー ベル(Ausubel)他(C++++enl Protocols in M o1ecula「Biolog7. Green publishinIAss ocistes *nd 1iley−1++etscience 刊(]98 9))によって詳細に記載された一般的方法によりヒトのゲノムライブラリー( 層状遺伝子(S口atigtnt) No、946203)をスクリーニングす るための試料として使用した。λフアージ8X]、O’から、約20kbの挿入 断片を有することが証明された1つのファージ(λ2.7.4)を分離し、かつ DSM(No。
7387)に寄託した。このクローンは、m RN Aから分離された配列以外 に記載された増幅方法によってさらに5′末端に対する配列形成を有する。配列 の分析のために、約7.5kbのHind III断片を同様に制限ベクター( BIuesc+ipl SK、層状遺伝子(S++a+Bene)No、212 206)中でサブクローン化した。また、SKL 52(H3)MP12と呼ば れる前記プラスミドをDSM (No、7353)に寄託した。このクローンに 由来する配列形成は、5EQID NO:1に示されている。ヌクレオチドNo 。
1050について、測定されたcDNAおよびそれぞれのゲノム配列は、1つの 対塩基によって区別される( c D N A : G ;ゲノムDNA :  A)、mRNA調製に使用された胎児組織からの増幅されたゲノムDNAの配列 決定によって確認されるように、ゲノム配列は正確であると思われる。ゲノムD NAは、SEQ IDN0:1の対塩基332と333との間に約3kbのイン トロンを有する。イントロンの配列は、図示されていない、正確なエクソン/エ クソン結合は、この領域を有するcDNAに由来する増幅生成物を配列決定する ことによって確認された。この配列情報は、フローマン(Fτohm@n) ( A+ap1口1calions、 Pe+kin−E1met社刊、第5版(1 9901,第11〜15頁)によって詳細に記載された僅かに変えられた方法に より得ることができる。MP−52の3−末端の分離に使用された同じ胎児RN Aを、5′方向(ACAGCAGGTGGGTGGTGTGGACT)に方向を 定めたMP−52配列の内部プライマーを使用することにより逆転写した。ポリ Aの尾を、末端トランスフェラーゼを使用することによって第1の鎖cDNAの 5−に追加した。2つの工程の増幅を第1にオリゴdTからなるプライマーおよ びアダプターブライマー(AGAATTCGCATGCCATGGTCGACG AAGC(T16) ”I を適用し、かつ第2にMP−52のアダプターブラ イマー(AGAATTCGCATGCCATGGTCGACG)および内部プラ イマー(CCAGCAGCCCATCCTTCTCC)を適用することによって 実施することができる。増幅生成物を同じアダプターブライマーおよびMP−5 2配列の巣を形成した(nested)内部プライマー(TCCAGGGCAC TAATGTCAAACACG)を使用することにより再増幅させた。従って、 再増幅生成物を、巣を形成した(nested)アダプターブライマー(ATT CGCATGCCATGGTCGACGAAG)およびM P −52配列の巣 を形成した(nesled)内部プライマー(ACTAATGTCAAACAC GTACCTCTG)を使用することにより再び再増幅させた。
最終的に再増幅された生成物は、EcoRVで制限されたベクター(ブルースク リプト SK、層状遺伝子(S++a+agene) N o 、212206  )中でクローン化された平滑断片でおった。クローンは、λ2,7.4のDN Aに対する配列の重なりによって特性決定された。
プラスミド SKL 52 (H3)MP12は、1992年12月10日付け で番号7353でDSM(DCulschc Saa+m1un!マon Mi k+oor(xnismen und 2ellkullu+en) 、330 0 B+aunschv’eig、 Masehe+ode+ Weg lbに 寄託された。
ファージλ2.7.4は、1993年1月13日付けで番号7387でDSMに 寄託された。
舒QD)No=1 配列型 ヌクレオチド 配列長さ1207傭の対塩基 鎮状 二本 形部:#I状 分子型°DN^ 起算 有機体 ヒト 即呻寓峡譚、胎ytAl麿 性質°ヒトTGF−βllW白質をコード化する配列+MP−52+ ! 1207 gnユl■臣] 配列型:ヌクレオチド 配列長さ:265−の対塩基 形態 線状 分子型CmRN^に対するcDN^ 起[ 有1m#E、ヒト 即時寓験諏:肝i*aa歳 性質:ヒトTGF−β様蛋白質(MP−121)N刀m’mαn GrI% 2 65 はn11瓦と」 起源 性質 ヒトTGF−714111白買(MP−521fl LSPISIIFD ) Q [R401Ficyure 1a HP 52 C3RKkLHVNF KDMGWDDWII APLEYEAF HCEGLCEFPLR5HLEPTIJ14AVIBMP 2 CKR)lP LYVDr 5DVGWNDWIV APPGY)IAFYc )lGEcI’ FPLAD I(LNSTNHA窒u B澄 4 CRR)lsLYVDr 5DVGWNDWIV APPGYQAr YCHGDCPFPLAD )IIJJSTN)IAIVB! 5 CKKHE IJVSr P、DLGWQDWI工 )−”EGYAAF’YCDGEC5r PLNA HMNATNHAIVllMP 6 CRK)lELYVsr QD LGWQDWIr APKGYAANYCDGEC5rPLNA l(MNAT N)LAIVBMI!’ 7 CKFJIELYVSF RDLGWQDWII  APEGYAAYYCEGECAFPLNS YMNATNHAIVMP 5 2 QTLMNSMDPE ST?PTCCV?T RLSPISILFI D SANNWYKQ YEDMWESCG CRTDCP 2 QTLVNSVN S−KIPKACCVPT ELSkXSHLYL DENEKVVLKN Y QDMVVEGCG CRIDff 4 QTLvIJSVNS−5IPKAC CVPT ELSAISMLYL DEYDKVVLKN YQEMIA’EG CG bR llMP 5 QTLVHIJffPD HVPKPCCAPT KLHAIS VLYr DDS5NV工LKK YRNMWR5CG Cg BKP 6 QTLVHLMNPE YV?KPCCAPT KLNAZSVL YF DDNSNVILKK YRNMWRACG C)4aMP 7 QTL VMFINPE TVPKPCCk?T QL+?Al5VLYF DDSSN V!LF、に YRNM’l八[CG bH Flaure +b )ff12X ZOPEGYAMNF CH;QCPLHXA G14PGI八 ASFHTAVLNLLKAN TAAGTTGGGSInhibβA IAP SGYHANY CEGECPS141A GTSG5SLSF’HSTVIN HYRMRGH5PFANLKSInhibp!+ !APTGYYGNY C EGSCPAYLA GVPGSASSrll TAVV)JQYRMRGLN P−GT■S工rshiJ3ct VYPPSrlFHY CHGGCGLHI P −−−−PHI、SLP VPGAJ’PTPAQ PYSLLPG`QP InhibβA CC−−V?TKLRPMSMLYYDDG QNIXKKD −XQ NMI’VEECGC5工nhibpB CC−−IPTKLS TM 5MLYFDDE YN工VKRD−vP NMIVEECGCAIzmib( X CCAAI、PGTMRPLHVRTTSDG GYSFKYETVP N LLTQHCAC!+1″ 今會+ +++++++◆ ++◆倫 ◆ +◆  + 今+ 彎十−十乙!忠l」1 9!辺l−次 手続補正書 平成6年10月7日

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次の群: (a)ヌクレオチド: 【配列があります】 を有するDNA配列 (b)ヌクレオチド: 【配列があります】 を有するDNA配列 (c)(a)および(b)のDNA配列に対する遺伝コードの結果として変性さ れているDNA配列(d)(a)および(b)のDNA配列の対立遺伝子誘導体 (e)(a)、(b)、(c)または(d)の場合のDNA配列にハイブリッド 化しかつアミノ酸配列【配列があります】 または 【配列があります】 を含有する蛋白質をコード化するDNA配列(f)(a)、(b)、(c)また は(d)の場合のDNA配列にハイブリッド化しかつ木質的に同じ生物学的性質 を有する蛋白質をコード化するDNA配列 から選択されるTGF−β系統群の蛋白質をコード化するDNA配列。
  2. 2.脊椎動物DNA配列、哺孔類DNA配列、有利に霊長類、ヒト、ブタ、ウシ または有利にラットおよびマウスDNA配列を含めて■歯類DNA配列である、 請求項1記載のDNA配列。
  3. 3.SEQIDNO.1に示したようにヌクレオチドを有するDNA配列である 、請求項1または2に記載のDNA配列。
  4. 4.SEQIDNO.2に示したようにヌクレオチドを有するDNA配列である 、請求項1または2に記載のDNA配列。
  5. 5.請求項1から4までのいずれか1項に記載のDNA配列を有する組換えDN A分子。
  6. 6.DNA配列が発現対照配列に機能的に結合している、請求項5記載の組換え DNA。
  7. 7.請求項5または6に記載の組換えDNA分子を含有する宿主。
  8. 8.細菌類、真菌類、植物細胞または動物細胞である、請求項7記載の宿主。
  9. 9.TGF−β系統群の蛋白質を生産するための方法において、請求項7または 8に記載の宿主を培養し、TGF−β蛋白質を培地から回収することを特徴とす る、TGF−β系統群の蛋白質を生産するための方法。
  10. 10.請求項1から4までのいずれか1項に記載のDNA配列によってコード化 されたTGF−β系統群の蛋白質。
  11. 11.SEQIDNO:3のアミノ酸配列を有する、請求項10記載の蛋白質。
  12. 12.場合によっては製薬学的に認容性の担持剤との組合せ物である、請求項1 0または11に記載のTGF−β系純群の蛋白質を含有する製薬学的組成物。
  13. 13.種々の骨、軟骨または歯の疾患の治療、ならびに傷および組織の治癒への 使用のための請求項12記載の製薬学的組成物。
  14. 14.cDNA断片を生産する方法において、mRNAを1つの組織から精製し 、プライマーとしての変性した関連したオリゴヌクレオチドを使用することによ り所望の配列を増幅させ、所望のcDNA配列を、制限酵素を使用して望ましく ない増幅されたcDNA配列を消化させることによって選択し、保存したcDN A断片を増幅させ、場合によってはDNA配列を測定することを特徴とする、c DNA断片を生産する方法。
  15. 15.請求項10または11に記載の蛋白質に対して特異的に結合することがで きる抗体または抗体断片。
  16. 16.モノクロナール抗体である、請求項15記載の抗体または抗体断片。
  17. 17.診断的方法のための請求項15または16に記載の抗体または抗体断片の 使用。
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