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JPH075071Y2 - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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Publication number
JPH075071Y2
JPH075071Y2 JP1986038496U JP3849686U JPH075071Y2 JP H075071 Y2 JPH075071 Y2 JP H075071Y2 JP 1986038496 U JP1986038496 U JP 1986038496U JP 3849686 U JP3849686 U JP 3849686U JP H075071 Y2 JPH075071 Y2 JP H075071Y2
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JP
Japan
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feeding
sheet
document
belt
separating
Prior art date
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JP1986038496U
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JPS62150440U (ja
Inventor
育三 横山
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ニスカ株式会社
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Publication date
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、複写機、レーザプリンタ、液晶プリンタ、
印刷機などの画像形成装置に設けられたシート取り込み
口に装着されるシート供給装置や、複写機、ファクシミ
リ、イメージリーダなどの画像処理装置のプラテン上に
自動的に原稿を供給する自動原稿送り装置などに設けら
れ、シートを分離しながら搬送するシート搬送装置に関
する。
〔従来の技術〕
シート搬送装置例えば自動原稿送り装置の分離部には、
例えば特開昭59−198243号公報に示されたものがある。
この公報の装置は公報第3図(本願では第10図に示して
ある。)に示すように、搬送用無端ベルト10a,10bと分
離用無端ベルト11a,11b,11cとを交互に配置し、搬送用
無端ベルト10a,10bとシート16との間の摩擦係数M1と、
分離用無端ベルト11a,11b,11cとシート16との間の摩擦
係数M2と、複数枚のシート16相互の間の摩擦係数M3との
間にM1>M2>M3の関係を形成して、複数枚のシート16を
1枚に分離している。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、第10図に示すようにシート16が分離用無端ベル
ト11a,11cの外側エッジに接していないので、分離用無
端ベルト11a,11cの回転損失が生じる。
ここで、搬送用無端ベルト10a,10b及び分離無端ベルト1
1bの両側エッジにシート16が接している場合の搬送力を
F1、片側のエッジに接している場合の搬送力をF2(F1
F2)とすると、搬送用無端ベルト10a,10bの搬送力の総
和と分離用無端ベルト11a,11b,11cの総和の関係は、次
のようになる。
4F1≧2F1+2F2 このように搬送用無端ベルト10a,10bの搬送力の総和と
分離用無端ベルト11a,11b,11cの搬送力の総和との間に
搬送力の差が小さいので、シート16を1枚に分離しなが
ら搬送するためには、ベルトの摩擦係数の差を大きくし
なければならない。
しかし、ベルトの摩擦係数の差を大きくすると、両者を
同じ材質で硬度を変えただけでは対応できない場合も生
じ、材質を変えなければならなくなる。このため、ベル
ト材料の選定に制約が生じる。
〔考案の目的〕
この考案は、給送手段及び分離手段にシートが確実に接
して損失の少ない分離搬送が可能なシート搬送装置を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記の目的を達成するために、一対のガイド
部材によって形成された給紙経路と、この給紙経路に沿
ってシートを搬送する複数の回転体を有する給送手段
と、この給送手段の回転体の数より1つ少ない回転体を
有し、前記給送手段により搬送されるシートに追従する
シートの搬送を阻止する分離手段とを備え、これら給送
手段及び分離手段の回転体がシート幅方向に交互に配置
されていると共に、搬送されるシートの平面に直交する
方向に前記給送手段と前記分離手段の前記回転部材がオ
ーバラップして配置されたシート搬送装置において、シ
ート幅方向最外端に位置する前記給送手段の回転部材の
外側エッジにシートを押し当てる押し当て部材を、前記
給送手段に対向する側の前記ガイド部材に設けるように
した。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例について、図面を参照して説明
する。
<第1の実施例> 第1図に示すように、画像形成装置例えば複写機1のプ
ラテン3上には、自動原稿送り装置5が載置されてい
る。
この自動原稿送り装置5は、原稿収容部の一部を構成す
る例えば原稿トレイ7と、この原稿トレイ7上にセット
された原稿を一枚に分離して送り出す分離給送部9と、
この分離給送部9から送り出された原稿をプラテン3上
を搬送する搬送部11と、複写が終了した原稿を表裏反転
して排出する反転排出部13と、この反転排出部13から排
出された原稿を収容する収容トレイ15とを備え、原稿を
自動的に給排紙できるようになっている。
また、搬送部11及び反転排出部13がカバーCに一体化さ
れ、複写機1の背面にヒンジを介して開閉可能に取り付
けられており、カバーCを搬送部11及び反転排出部13と
共に上に開くことにより、手動操作により原稿をプラテ
ン3上にセットすることもできるようになっている。
前記分離給送部9は、第2図に示すように給紙口17に原
稿がセットされているか否かを検出するセンサS1と、給
紙口にセットされた原稿を送り出す給送ローラ19と、給
紙口17に挿入された原稿を給送ローラ19に圧接させる原
稿押さえ21と、ガイド部材例えば給紙ガイド18,20によ
って形成された給紙経路22に面して設けられ、給送ロー
ラ19により送り出された原稿を搬送する給送手段23と、
この給送手段23に対向して設けられ、給送手段23により
搬送される原稿の上面に追従する原稿を退ける分離手段
25と、給送手段23と分離手段25により分離されて送り出
された原稿の先端を検出するセンサS2と、原稿先端をレ
ジストするレジストローラ27及び圧接ローラ29とを備え
ている。
給送ローラ19は、第3図(A)(B)(C)に示すよう
に回転軸31に取り付けられる合成樹脂部33とゴム輪35と
から構成され、モータM1によって駆動される。。合成樹
脂部33には左右にフランジ37と、これらフランジ37間に
円弧部39及び欠切部41が形成されている。そして、円弧
部39と欠切部41の周面にゴム輪35が取り付けられ、原稿
に接してこの原稿を送り出す円弧状の搬送部42と、この
搬送部42に連設し原稿と比接触の欠切部44を形成してい
る。なお、フランジ37の原稿との接触面は、搬送部42の
周面より摩擦係数が小さい。
原稿押さえ21は第4図(A)のように、軸43を中心に回
動する第1のアーム45と、この第1のアーム21の先端側
に設けられた軸47を中心に回動する第2のアーム49とを
備え、第1のアーム21の先端側アール部で原稿を給送ロ
ーラ19に圧接し、第2のアーム49の先端で原稿の先端を
押さえている。なお、この原稿押さえ21は、後述する楕
円プーリ53が1回転する毎に上下動するように、軸43と
モータM1とがカムとリンク機構とで連結されている。
給送手段23は、モータM1で駆動される回転軸51に取り付
けられた楕円プーリ53と、回転軸55に取り付けられたプ
ーリ57と、プーリ53,57間に張設された回転部材例えば
給送ベルト(2段ベルト)59を備え、これらが第4図
(B)のように3列設けられている。なお、給送ベルト
59は2種類の別々のベルトを2段に重ねたものである。
給送ベルト59の内側には、第2図のようにベルトの垂れ
下がり防止のバックアップ手段61が設けられている。
分離手段25は、第4図(A)のようにモータM1で駆動さ
れる回転軸63に取り付けられたプーリ65と、回転軸67に
取り付けられたプーリ69と、プーリ65,69間に張設され
た回転部材としての分離ベルト71とを備え、これらが第
4図(B)のように2列設けられている。
一方、給紙ガイド18の下面には第4図(B)のように原
稿幅方向両端に位置する給送ベルト59の原稿幅方向外側
に、給送ベルト59の外側エッジに原稿を押し当てる押し
当て部材例えば押し当てリブ12,14が設けられている。
また、給紙ガイド20には3つの楕円プーリ53の両側に、
楕円プーリ53が第4図(A)のような位置にある状態に
おいて、給送ベルト59のゴム面より少し高いリブ24が設
けてある。
ところで、給送ベルト59と分離ベルト71の速度比は、例
えば10:6に設定され、給送ベルト59の方が分離ベルト71
より速く回転する。
搬送部11には、第1図のようにローラ81,83間に張設さ
れた搬送ベルト85、この搬送ベルト85をプラテン3に圧
接するプレッシャローラ87,89,91,93が設けられてい
る。
反転排出部13には、反転経路95、搬送ローラ97,99、排
出センサS3、排出ローラ101,103が設けられている。な
お、モータM3で駆動される。
上記のような構成において、この装置は次のように動作
する。
初期状態においては、給送ローラ19及び楕円プーリ53は
第4図の位置にある。また、原稿押さえ21は上昇してい
る。
原稿の複写面を下にして原稿を給紙口17へ挿入すると、
センサS1で原稿検出が行われると共に、原稿がリブ24上
に乗り上げ原稿が給送ベルト59のゴム面に当たることな
くスムースにセットされる。次に図示してない操作パネ
ルを操作して複写条件をセットする。
このような状態のもとに図示してないプリントボタンを
押すと、モータM1が回転する。これにより原稿押さえ21
の軸43が図示右回りに回動し、原稿押さえ21が原稿上に
落下する。このため、第1のアーム45の先端が原稿を給
送ローラ19に押し当て、第2のアーム49の先端が原稿先
端を押さえる。
また、モータM1の動作により給送ローラ19、楕円プーリ
53、ローラ65が回転する。このため、給送ローラ19はフ
ランジ37が最下紙に接した状態から給送方向に回転し、
原稿を徐々に送り出す。そして、欠切部44の縁が原稿に
接すると搬送力が大きくなり、搬送部42で勢い良く送り
出す。
その際、第4図のように給送ベルト59と分離ベルト71と
のオーバラップ量は少なく、原稿に働く圧力も弱いた
め、原稿がスムースに給送ベルト59と分離ベルト71の間
にくわえ込まれる。
そうすると、第8図のように原稿Pが交互に配置された
給送ベルト59と分離ベルト71とにより波状になり、原稿
Pの下面に3つの給送ベルト59の左右のエッジが接触
し、原稿Pの上面に2つの分離ベルト71の左右のエッジ
及び2つの押し当てリブ12,14が接触する。
楕円プーリ53の回転が進み第5図のようになると、給送
ベルト59と分離ベルト71とのオーバラップが多くなり、
給送ベルト59の搬送力が増加すると共に分離ベルト71の
分離性能もアップし、原稿を確実に分離し、1枚のみを
送る。即ち、給送ベルト59で送られる原稿に追従する原
稿を分離ベルト71で退けて1枚に分離する。
楕円プーリ53が更に回転して第6図のようになると、第
4図とほぼ同一条件になる。原稿の先端は分離部を通過
し、後方はベルト59,71のオーバラップ量の変化が少な
く、ほぼ一定した搬送力と分離力で原稿を送る。
楕円プーリ53が更に回転して第7図のようになると、第
5図とほぼ同一条件になる。2枚目以降の原稿がベルト
53,71間に残っている場合が発生しても、分離性能がア
ップしているため、2枚目以降の原稿はベルト53,71間
から押し出される。そして、第4図の状態に戻る過程で
軸43が左回りに回動し、原稿押さえ21が上昇する。
ところで、分離された原稿の先端がセンサS2に検出され
ると、所定時間T1後にモータM1が停止する。ここで、所
定時間T1は原稿の先端がセンサS2を通過してから、レジ
ストローラ27と圧接ローラ29の転接部に当接し、原稿が
たわむのに十分な時間に設定されている。このため、た
わんだ原稿の先端はレジストされる。
そしてセンサS2がオンしてから所定時間T2(T2>T1)後
にモータM2を僅かに回転させ、レジストローラ27と圧接
ローラ29との間に原稿先端をくわえ込ませ、たわみを無
くした状態で待機させる。
このような状態で複写機1の複写準備が完了すると、モ
ータM1,M2が回転し、レジストローラ27及び給送ローラ1
9、給送ベルト59が原稿を送り出す。この送り出された
原稿は、プラテン3上へ送られる。そして、原稿の後端
がセンサS2により検出されると、モータM2が停止すると
共に、モータM1の引き続く回転により前述と同様の動作
で次の原稿の先出し動作が行われ、レジストローラ27と
圧接ローラ29に原稿先端をくわえ込ませた状態で待機す
る。
一方、モータM2の回転と同時にモータM3が回転して、搬
送ベルト85によりプラテン3上を搬送され基準位置にセ
ットされる。そして、複写動作が行われる。
複写が終了すると、搬送ベルト85が回転してプラテン3
上から反転経路95へ原稿が送られ、表裏反転されて排出
される。その際、原稿後端がセンサS3に検出されると、
先出しされた原稿がプラテン3上へ送り出される。反転
経路65から排出された原稿は収容トレイ15に収容され
る。
上記した実施例によれば、次のような効果が得られる。
(1)第8図のように給紙ガイド18の下面の原稿幅方向
両端に位置する給送ベルト59の原稿幅方向外側に、給送
ベルト59の外側エッジに原稿Pを押し当てる押し当てリ
ブ12,14を設けたので、原稿Pの幅方向両端も給送ベル
ト59の外側エッジに接触し、給送ベルト59による搬送力
の損失が少ない。
ここで、給送ベルト59及び分離ベルト71のオーバラップ
(重なり)によりエッジに原稿Pが接している場合の搬
送力をF1、押し当てリブ12,14により原稿Pが給送ベル
ト59の片側のエッジに接している場合の搬送力をF2(F1
≧F2)とすると、分離ベルト71の搬送力の総和と給送ベ
ルト59の総和の関係は、次のようになる。
4F1<4F1+2F2 このように分離ベルト71の搬送力の総和より給送ベルト
59の搬送力の総和の方が大きくなり、給送ベルト59と分
離ベルト71の材質は同一のものでも良いし、摩擦係数の
差が小さいものでも良い。
このため、給送ベルト59と分離ベルト71の材料選定に幅
が生じ、最適なベルトを選択できる。
(2)原稿Pの幅方向両端も給送ベルト59の外側エッジ
に接触するので、原稿Pのカールや湿度の変化に拘わら
ず、原稿Pと給送ベルト59及び分離ベルト71の係合状態
が常に均一になり、安定した分離を行うことができる。
<第2の実施例> この考案のシート搬送装置は、第9図に示すようにプリ
ンタやタイプライタの印字装置100に取り付けられる自
動給紙装置103などにも適用できる。
まず印字装置100はプラテン軸104に取り付けられたプラ
テン105と、このプラテン105に沿って横方向に往復動自
在のヘッドキャリッジ106と、このヘッドキャリッジ106
に取り付けられた印字ヘッド107と、プラテン105の周面
に沿って設けられたガイド108及びピンチローラ109,110
とを備えている。
一方、自動給紙装置103は、両側の側部フレーム111にプ
ラテン軸104と嵌合する円弧状の支持部112を有してい
る。
また側部フレーム111の内側には、ロックレバー113が中
間部を軸114で支持されている。このロックレバー113は
プラテン軸104に自動給紙装置103を固定するもので、一
端にプラテン軸104に係合する係合部115を有している。
側部フレーム111間には、分離搬送部101が設けられてお
り、前記実施例と同一符号のものは同様の構造をしてい
る。
分離搬送部101の前方にはガイド133が設けられている。
また、手差しガイド135及び排紙ガイド136が、手差しス
リット137を形成して取り付けられている。なお、手差
しガイド135には排紙を保持する排紙フレーム138が着脱
可能に取り付けられている。
排紙ガイド136の上には駆動軸139に排紙ローラ140が取
り付けられ、軸141を中心に回動する排紙ガイド142と共
に用紙をフレーム138側へ導くようになっている。な
お、排紙ローラ140はプラテン軸104から駆動力を得てい
る。
このような構成において、この装置は次のように動作す
る。
る。
このような状態において印字装置100にコンピュータな
どから印字指令が与えられると、プラテン105が回動す
ると共に分離搬送部101が用紙を1枚に分離しながら送
り出し、用紙がガイド133手差しガイド板135との間を通
ってプラテン105とガイド108との間に供給される。
そしてプラテン105に巻き付き印字ヘッド107で印字され
ると、排紙ガイド142に案内されて、排紙ガイド142と排
紙ローラ140により排出される。
〔変形例〕
以上、この考案の2つの実施例について説明したが、こ
の考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば
前記実施例では押し当て部材として押し当てリブ12,14
を示したが、プラスチックシートなどによりシートを給
送手段または分離手段に押し当ててもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、一対のガイド部材によって形成され
た給紙経路と、この給紙経路に沿ってシートを搬送する
複数の回転体を有する給送手段と、この給送手段の回転
体の数より1つ少ない回転体を有し、前記給送手段によ
り搬送されるシートに追従するシートの搬送を阻止する
分離手段とを備え、これら給送手段及び分離手段の回転
体がシート幅方向に交互に配置されていると共に、搬送
されるシートの平面に直交する方向に前記給送手段と前
記分離手段の前記回転部材がオーバラップして配置され
たシート搬送装置において、シート幅方向最外端に位置
する前記給送手段の回転部材の外側エッジにシートを押
し当てる押し当て部材を、前記給送手段に対向する側の
前記ガイド部材に設けたので、シートが給送手段及び分
離手段のすべての回転部材のエッジに接触でき、給送手
段及び分離手段の何れもその搬送力の損失が最小限に押
えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの考案の一実施例を示す図で、第1
図が自動原稿送り装置の全体構成を示す断面図、第2図
は分離給送部の構造を示す断面図、第3図(A)(B)
(C)が給送ローラの構造を示す断面図、第4図(A)
(B)〜第7図(A)(B)が原稿押さえ、給送手段、
分離手段の構成及び動作を説明する断面図、第8図が実
施例の効果を説明するための断面図である。 第9図はこの考案の他の適用例を示した図である。 第10図は従来技術を説明するための図である。 5……自動原稿送り装置(シート搬送装置) 12、14……押し当てリブ(押し当て部材) 18、20……給紙ガイド(ガイド板) 23……給送手段 25……分離手段 59……給送ベルト(回転部材) 71……分離ベルト(回転部材) 103……自動給紙装置(シート搬送装置)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のガイド部材によって形成された給紙
    経路と、この給紙経路に沿ってシートを搬送する複数の
    回転体を有する給送手段と、この給送手段の回転体の数
    より1つ少ない回転体を有し、前記給送手段により搬送
    されるシートに追従するシートの搬送を阻止する分離手
    段とを備え、これら給送手段及び分離手段の回転体がシ
    ート幅方向に交互に配置されていると共に、搬送される
    シートの平面に直交する方向に前記給送手段と前記分離
    手段の前記回転部材がオーバラップして配置されたシー
    ト搬送装置において、 シート幅方向最外端に位置する前記給送手段の回転部材
    の外側エッジにシートを押し当てる押し当て部材を、前
    記給送手段に対向する側の前記ガイド部材に設けたこと
    を特徴とするシート搬送装置。
JP1986038496U 1986-03-17 1986-03-17 シート搬送装置 Expired - Lifetime JPH075071Y2 (ja)

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JP1986038496U JPH075071Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17 シート搬送装置

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JP1986038496U JPH075071Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17 シート搬送装置

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JPS62150440U JPS62150440U (ja) 1987-09-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9490806B2 (en) 2011-05-31 2016-11-08 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device

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