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JPH074438U - コップ移載装置のラック搬出入構造 - Google Patents

コップ移載装置のラック搬出入構造

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Publication number
JPH074438U
JPH074438U JP3921693U JP3921693U JPH074438U JP H074438 U JPH074438 U JP H074438U JP 3921693 U JP3921693 U JP 3921693U JP 3921693 U JP3921693 U JP 3921693U JP H074438 U JPH074438 U JP H074438U
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JP
Japan
Prior art keywords
rack
cup
loading
transfer device
accommodation space
Prior art date
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Pending
Application number
JP3921693U
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English (en)
Inventor
優 広沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP3921693U priority Critical patent/JPH074438U/ja
Publication of JPH074438U publication Critical patent/JPH074438U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラックの搬入および搬出を極めて簡単に行な
う。 【構成】 第1スライド板48,48のラック支持部4
8a,48aにおけるラック搬出入口側となる端部に、
ブラケット62,62が対向的に配設される。両ブラケ
ット62,62間に、所要長さ寸法のローラ棒64が回
転自在に枢支される。ローラ棒64は、支持部48a,
48aのラック支持面よりも上方に位置している。すな
わち、ローラ棒64にラック38を載せた状態で、該ラ
ック38のラック収容空間Bに対する搬入および搬出を
容易に行ない得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、倒立姿勢でラック中に多数収納したコップを、別のラックへ正立 状態で移し換えするコップ移載装置において、該装置へのラックの搬入および搬 出を容易に行ない得るようにしたコップ移載装置のラック搬出入構造に関するも のである。
【0002】
【従来技術】
飲食に供した後の皿、茶碗、コップ等の食器を自動的に洗浄するための食器洗 浄機が、喫茶店やレストラン等の厨房、更には一般家庭にも設置されて、広く好 適に使用されるに至っている。この食器洗浄機は、洗浄槽の内部に回転自在な洗 浄ノズルを上下に備え、温水の噴射反力により該ノズルを回転させて、該洗浄槽 に収納したラック中の食器に温水を吹付けて効率的に洗浄を行なうものである。 なお洗浄中に温水が食器に溜ってしまうことのないよう、コップや茶碗は開口部 を下にした倒立状態でラックに収納される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
先に述べた如き理由から、洗浄が終了して食器洗浄機から引き出された状態の ラックでは、これに収納した例えばコップは全て倒立状態となっている。従って 、コップに冷水を入れて客に供しようとするときは、ラックから1個づつコップ を取出して正立状態とする作業が必要となる。また大規模のレストランやホテル 等では、来客のピークとなる時間帯に合わせて冷水を入れたコップを多数準備し ておく必要がある。このために、倒立状態でコップが収納されているラックから 該コップを1個づつ取出して、これを別のラックに正立状態で全て移し換えた後 に、順次冷水を注入する作業を行なわなければならない。しかるに従来は、倒立 状態のコップをラックから1個づつ取出して、これを正立状態としたり、また取 出した後のコップを正立状態でラックに移し換える等の作業は全て人手に頼って いるのが実情である。これは人手不足の中で、作業者に多くの時間を浪費させる と共に、煩雑な単純労働を押し付けるものであって、厨房での改善が強く望まれ ていた。
【0004】 そこで、本件出願人はラックに倒立収納したコップを、別のラックへ正立状態 で移し換える作業を自動的になし得る手段につき鋭意開発を行ない、その基本構 成に関して発明「ラックのコップ移載方法およびその装置」の特許出願を行なった 。先の出願に係る装置は、複数の仕切り板を碁盤目状に組み合わせ、各升目の内 側をコップの通過を許容する寸法に設定してなる仕切りガイドの上下側に、コッ プ収納ラックを水平姿勢で収容可能なラック収容空間を画成してなる回転部を備 えている。そして空のラックを上向き姿勢で仕切りガイド下方の収容空間に搬入 した後、回転部を半回転させて該ラックを仕切りガイド上方に下向き姿勢で位置 させ、下方に到来した仕切りガイドの下方の収容空間に、洗浄後のコップを倒立 収納したラックを上向き姿勢で搬入し、次いで半回転させることによりコップを 倒立収納したラックをガイド上方に到来させる。また空のラックをガイド下方に 到来させて上向き姿勢に変換させ、コップ収納ラックの向きが逆転する過程で倒 立コップを正立姿勢に変換させると共に、該コップを仕切りガイドを介して落下 させて空のラックに正立姿勢で移載するようになっている。従って、ラックに倒 立収納した洗浄コップを、別のラックへ正立状態で移し換える作業が自動化され 、作業時間の短縮化と労働の解消とが図られるものである。
【0005】 ここで、前記装置において回転体のラック収容空間に搬入したラックを半回転 させる際に、該ラックが収容空間の搬出入口側へ移動するのを防止するために、 回転体のラック搬出入口における底面側に、搬入されたラックの搬入方向後側の 面に当接可能な規制突起を配設している。この場合において、ラック収容空間に 対するコップ収納ラックの搬入および搬出に際しては、該ラックの底部が規制突 起に引掛からないようにラックを持ち上げる必要があり、これが煩雑な作業とな っていた。殊にコップが収納された重量のあるラックを、その底部を規制突起に 引掛けることなく持ち上げて搬出入させるのには力を要していた。
【0006】
【考案の目的】
この考案は、前述したコップ移載装置に内在している課題に鑑み、これを好適 に解決するべく提案されたものであって、ラックの搬入および搬出を極めて容易 に行ない得る簡単な構成のコップ移載装置のラック搬出入構造を提供することを 目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本考案は、装置本体の固 定部に所要間隔だけ離間させて対向的に立設した直立支柱と、この直立支柱の上 部に水平回転自在に軸支される回転部とを備え、該回転部は、複数の仕切り板を 碁盤目状に組み合わせて各升目の内側をコップの通過を許容する寸法に設定して なる仕切りガイドと、この仕切りガイドの上側に形成され、コップ収納ラックを その開口部が下方に指向した水平姿勢で収容可能なラック収容空間と、同じく仕 切りガイドの下側に形成され、コップ収納ラックをその開口部が上方に指向した 水平姿勢で収容可能なラック収容空間と、前記仕切りガイドを左右から支持する 垂直側板の外側に昇降自在に配設され、各端部は前記ラック収容空間に向けてL 字状に折曲されて該収容空間に搬入されたラックの底面を支持するラック支持部 を形成すると共に、常には弾力的に近接方向に保持される第1スライド板および 第2スライド板とからなるコップ移載装置において、 前記ラック収容空間のラック搬出入口側における左右のラック支持部間に、ラ ック搬入方向と交差する所要長さ寸法のローラ棒を回転自在に枢支すると共に、 このローラ棒の外周面は、ラック支持部のラック支持面より突出するよう位置決 めされていることを特徴とする。
【0008】
【実施例】
次に、本考案に係るコップ移載装置のラック搬出入構造につき、好適な実施例 を挙げて、添付図面を参照しながら説明する。図1は、好適実施例に係るラック 搬出入構造が採用されるコップ移載装置10を一部切欠いて示す正面図であって 、直方体形状の枠体からなる装置本体としてのフレーム12に固定されたベース 部(固定部)14に、左右に離間して一対の直立支柱16,16が対向的に垂直固 定されている。直立支柱16,16の頂部には、図3に示す如く、後述する回転 部18から水平に延出する回転軸20,20の各軸受22が取着けられる切欠き 孔16aが形成されている。また、直立支柱16,16に軸支した回転部18の 一方の回転軸20に設けたスプロケット24と、ベース部14の下方に配設した モータ26に設けたスプロケット28との間にチェーン30が巻掛けられ、該モ ータ26の駆動により回転部18を所要方向へ180°だけ回転(半転)させ得る ようになっている。なお、回転軸20の端部に姿勢検知片32が固定され、直立 支柱16に設けたセンサ34が該検知片32の定位置到来を検出すると、モータ 26の回転を停止するよう設定してある。
【0009】 図2に示す回転部18は、その中間部に、複数の仕切り板を所要間隔で碁盤目 状に組んで構成されて、各升目の内側をコップが通過する仕切りガイド36を水 平に備え、この仕切りガイド36の上方側に、空のラック38(開口側を下方に 指向させている)がセットされると共に、該仕切りガイド36の下方側の空間B に、洗浄後のコップを倒立姿勢で収納したラック38(開口側を上方に指向させ ている)がセットされるようになっている。そして回転部18を180°回転さ せることにより、空のラック38を仕切りガイド36の下方空間Bへ位置させて 、該ラック38の開口側を上方に指向させる。これに伴い、コップを倒立姿勢で 収納したラック38を、仕切りガイド36の上方空間Aへ位置させて、該ラック 38の開口側を下方に指向させる。これにより上方空間Aに位置するラック38 からコップは、下方空間Bに位置することとなった空のラック38へ向けて、正 立姿勢を保持した状態で自重により落下する。またこのとき、前記仕切りガイド 36の案内作用によって、コップは上方側のラック38から、下方側のラック3 8へ円滑に移し換えられる。
【0010】 図2において前記仕切りガイド36を挟む左右両側に、対をなす側板40,4 0が垂直に固定され、これら対向し合う側板40,40の間に第1当板42およ び第2当板44が配設されている。但しラック38は、常に図3において左側か ら、前記仕切りガイド36の下側空間Bに水平な搬入および搬出がなされるよう になっている。従って第1当板42は、図3に示すように、回転部18の上方左 側に設けられ、また第2当板44は、回転部18の下方右側に設けられる。これ は、回転部18を180°回転させることにより、第1当板42または第2当板 44が常に上方左側に位置して、下方となる空間Bの左側にラック38の搬出入 口を画成すると共に、第1当板42または第2当板44が常に下方右側に位置し て、ラック38の飛出しを防止するべく機能させるためである。前記夫々の側板 40の中心には、回転軸20が水平に延出するよう固定され、各回転軸20に前 記軸受22が回転自在に設けられている。先に述べた如く該軸受22は、直立支 柱16の切欠き孔16aに装着されて、前記ベース部14に対し回転部18を回 転自在に支持する。
【0011】 図2および図3に示す如く、前記両側板40,40の各外面には、前記回転軸 20と対応する中央位置にガイドレール46が垂直に固定され、各ガイドレール 46は、対応する側板40の上端面から所要寸法だけ上方に延出している。また 各ガイドレール46に摺動係合するスライド軸受(図示せず)を内側に備えた第1 スライド板48および第2スライド板50が、夫々上下の関係で対向的に配設さ れている。第1スライド板48(第2スライド板50)の一端側は、内側にL字状 に折曲げられてラック支持部48a(50a)が形成され、これがラック38を支 持する機能を果している。また各スライド板48,50の前記折曲げ部に、ガイ ドレール46の挿通を許容する通孔(図示せず)が夫々穿設されている。
【0012】 これら第1スライド板48と第2スライド板50との間には、図3に示すよう に、充分な弾力を有する一対の引張ばね52,52が弾力的に介装されて、常に は両スライド板48,50を最短距離に近接保持させるようになっている。また 第1スライド板48の外側に、折曲げ部側が開放する弧状を呈する第1係合片5 4が固定され、これは前記直立支柱16に枢支されたローラ56と係合可能にな っている。同じく第2スライド板50の外側にも、弧状の第2係合片58が固定 され、ローラ56と係合可能になっている。なお第1係合片54および第2係合 片58における他方の係合片側を指向する頂部に、ローラ56が落着する切欠き 部54a,58aが形成されている。すなわち回転部18が回転してローラ56 が第1係合片54の切欠き部54aから離間することにより、第1スライド板4 8は前記引張ばね52,52の弾力作用により第2スライド板50に近接移動す る。そして、第2スライド板50の第2係合片58がローラ56に係合すること により、該第2スライド板50は、引張ばね52,52の弾力に抗して第1スラ イド板48から離間する方向に移動される。そして、ローラ56が第2係合片5 8の切欠き部58aに落着することにより、両スライド板48,50は所定距離 離間して下側空間Bを開放するようになっている。
【0013】 図2に示す如く、対をなす第1スライド板48,48のラック支持部48a,4 8aには、ラック搬入方向に沿って案内板60が夫々配設され、両案内板60, 60によりラック収容空間Bに搬入されるラック38の両側を案内するよう構成 される。また案内板60,60により、収容空間Bに搬入されたラック38の搬 入方向と交差する方向への移動が規制されるようになっている。ラック支持部4 8a,48aにおけるラック搬出入口側となる端部に、ブラケット62,62が対 向的に配設され、両ブラケット62,62間に所要長さ寸法のローラ棒64が回 転自在に枢支されている。このローラ棒64は、支持部48a,48aのラック 支持面よりも上方に位置しており、該ローラ棒64にラック38を載せた状態で ラック収容空間Bに対する搬入および搬出を容易に行ない得るようになっている (図4参照)。また、収容空間Bに搬入されたラック38の搬入方向後側の面に、 ローラ棒64が当接可能になっているので、回転部18の半回転に際してラック 38が搬出入方向へ移動するのを防止し得る。なお、第2スライド板50,50 側にも、同様に案内板60,60、ブラケット62,62およびローラ棒64が配 設されている。
【0014】 図2において符号66は、ラック収容空間Bに収容されたラック38の搬入方 向前側の面に当接して、該ラック38の移動を規制する規制板を示し、該規制板 66はラック支持部48a,50aに配設される。またフレーム12には、図4 に一部のみ示す扉68が、回転体18へのラック搬出入側に開閉自在に配設され 、該扉68は略水平状態まで開放するよう構成されている。そして、この開放状 態において扉68の上面レベルは、前記ローラ棒64の軸心よりも上方に位置す るよう設定されており、該扉68に載置したラック38を回転体18に向けて移 動した際に、該ラック38の前側底面がローラ棒64に容易に載るようになって いる。
【0015】
【実施例の作用】
次に、この実施例に係るコップ移載装置の作用を以下説明する。図2および図 3に示す如く、第1スライド板48,48の第1係合片54,54における切欠部 54a,54aに、直立支柱16,16に枢支したローラ56,56が落着して、 回転部18の下側に位置している第1スライド板48,48は、引張ばね52,5 2の引張り力に抗して、上側に位置している第2スライド板50,50から最も 離間した状態で待機している。すなわち、回転部18における仕切りガイド36 の下側空間Bが大きく開放し、図3の左側からラック38を搬入可能となってい る。そこで、前記フレーム12に配設した扉68を開放し、図4(a)に示す如く 、該扉68にラック38を載置すると共に、このラック38を収容空間Bに向け て移動させると、該ラック38の前側底面が前記ローラ棒64に載上げる。この ローラ棒64はラック38の底面に所要長さに亘って当接することとなるので、 ラック38を更に移動させることにより回転し、図4(b)に示す如く、ラック3 8はローラ棒64の回転により収容空間Bにスムーズに搬入される。そして当該 ラック38の後側底面がローラ棒64から離間して前記ラック支持部48a,4 8aに支持されることにより、図4(c)に示す如く、該ラック38は収容空間B に完全に搬入される。
【0016】 この状態から、前記モータ26を回転させると、スプロケット24,スプロケ ット28,チェーン30の動力伝達作用下に回転部18が180°回転し、前述 した姿勢検知片32がセンサ34により検出されてモータ26の回転を停止させ る。これにより回転部18に搬入されたラック38は半回転する。このとき、前 記ローラ棒64はラック支持部48a,48aのラック支持面より突出している ので、ラック38が回転時に搬出入側に移動するのは阻止される。また、第1ス ライド板48,48(第2スライド板50,50)は、ローラ棒64により一定間隔 に保持されているので、ラック38と前記案内板60,60との間隔を一定とし て安定させることができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係るコップ移載装置のラック搬出入構造によれば 、収容空間に対してラックの搬入および搬出をスムーズに行なうことができる。 また、ラックをローラ棒に載置した状態で搬出入し得るので、作業を楽に行ない 得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の好適実施例に係るラック搬出入構造
が採用されるコップ移載装置を示す正面図である。
【図2】 実施例に係るコップ移載装置の主要部をなす
回転部を示す正面図である。
【図3】 回転部の側面図である。
【図4】 回転部へのラックの搬入過程を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
12 フレーム,14 ベース部,16 直立支柱,1
8 回転部 36 仕切りガイド,38 ラック,40 側板,48
第1スライド板 48a ラック支持部,50 第2スライド板,50a
ラック支持部 64 ローラ棒,A,B ラック収容空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(12)の固定部(14)に所要間隔だ
    け離間させて対向的に立設した直立支柱(16,16)と、こ
    の直立支柱(16,16)の上部に水平回転自在に軸支される
    回転部(18)とを備え、該回転部(18)は、複数の仕切り板
    を碁盤目状に組み合わせて各升目の内側をコップの通過
    を許容する寸法に設定してなる仕切りガイド(36)と、こ
    の仕切りガイド(36)の上側に形成され、コップ収納ラッ
    ク(38)をその開口部が下方に指向した水平姿勢で収容可
    能なラック収容空間(A)と、同じく仕切りガイド(36)の
    下側に形成され、コップ収納ラック(38)をその開口部が
    上方に指向した水平姿勢で収容可能なラック収容空間
    (B)と、前記仕切りガイド(36)を左右から支持する垂直
    側板(40,40)の外側に昇降自在に配設され、各端部は前
    記ラック収容空間(A,B)に向けてL字状に折曲されて該
    収容空間(A,B)に搬入されたラック(38)の底面を支持す
    るラック支持部(48a,50a)を形成すると共に、常には弾
    力的に近接方向に保持される第1スライド板(48)および
    第2スライド板(50)とからなるコップ移載装置におい
    て、 前記ラック収容空間(A,B)のラック搬出入口側における
    左右のラック支持部(48a,48a/50a,50a)間に、ラック搬
    入方向と交差する所要長さ寸法のローラ棒(64)を回転自
    在に枢支すると共に、このローラ棒(64)の外周面は、ラ
    ック支持部(48a,50a)のラック支持面より突出するよう
    位置決めされていることを特徴とするコップ移載装置の
    ラック搬出入構造。
JP3921693U 1993-06-23 1993-06-23 コップ移載装置のラック搬出入構造 Pending JPH074438U (ja)

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