JPH073588Y2 - 中継端子 - Google Patents
中継端子Info
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- JPH073588Y2 JPH073588Y2 JP1990067254U JP6725490U JPH073588Y2 JP H073588 Y2 JPH073588 Y2 JP H073588Y2 JP 1990067254 U JP1990067254 U JP 1990067254U JP 6725490 U JP6725490 U JP 6725490U JP H073588 Y2 JPH073588 Y2 JP H073588Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact plate
- elastic contact
- plate
- relay terminal
- tab
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/113—Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/20—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
- H01H85/203—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof for fuses with blade type terminals
- H01H85/2035—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof for fuses with blade type terminals for miniature fuses with parallel side contacts
-
- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/20—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
- H01H85/205—Electric connections to contacts on the base
- H01H2085/206—Electric connections to contacts on the base being tappable, e.g. terminals on the fuse or base being arranged so as to permit an additional connector to be engaged therewith
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/20—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
- H01H2085/2075—Junction box, having holders integrated with several other holders in a particular wiring layout
- H01H2085/208—Junction box, having holders integrated with several other holders in a particular wiring layout specially adapted for vehicles
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の電装回路の接続に使用される電気接
続箱において、その内部回路を構成するブスバーのタブ
とヒューズなどの電子部品の雄端子とを接続するための
中継端子に関する。
続箱において、その内部回路を構成するブスバーのタブ
とヒューズなどの電子部品の雄端子とを接続するための
中継端子に関する。
従来、この種の中継端子として、第7図のようなものが
ある(実公昭57−39902号)。
ある(実公昭57−39902号)。
これは、中継端子本体aを、固定接触板bと、その一端
から他端側に折り返し形成した弾性接触片cと、固定接
触板bの両側縁から弾性接触片cの上方へ垂設した一対
の弾性接触腕dにて形成すると共に、弾性接触腕d相互
を対向させて半円弧状に曲折し、先端を弾性接触片c上
に適宜間隔を以つて対向させたものである。
から他端側に折り返し形成した弾性接触片cと、固定接
触板bの両側縁から弾性接触片cの上方へ垂設した一対
の弾性接触腕dにて形成すると共に、弾性接触腕d相互
を対向させて半円弧状に曲折し、先端を弾性接触片c上
に適宜間隔を以つて対向させたものである。
この中継端子本体aを、たとえば第8図に示すように、
電気接続箱eのヒューズキャビティfに挿着し、下方か
らブスバーiのタブjを弾性接触片cと弾性接触腕dの
半円弧状部d′の間に挿入し、上方からヒューズgの雄
端子hを挿入する。
電気接続箱eのヒューズキャビティfに挿着し、下方か
らブスバーiのタブjを弾性接触片cと弾性接触腕dの
半円弧状部d′の間に挿入し、上方からヒューズgの雄
端子hを挿入する。
従来の中継端子では、第9図aに示すように、雄端子
h、弾性接触腕dおよびタブjの三つの板厚公差または
バラツキを弾性接触腕dの半円弧状部d′で吸収する構
造であるが、これでは安定した接触荷重を得るのが困難
である。
h、弾性接触腕dおよびタブjの三つの板厚公差または
バラツキを弾性接触腕dの半円弧状部d′で吸収する構
造であるが、これでは安定した接触荷重を得るのが困難
である。
すなわち、タブjが、第9図bに示すように、斜めに挿
入される場合があり、半円弧状部d′が変形する。変形
により、半円弧状部d′とタブjとが線接触状態となる
ばかりでなく、バネの許容応力を越える場合があり、電
気的接触状態が不安定になる。そして、許容応力範囲内
でバネ設計を行うと、半円弧状部d′のRを大きくとる
必要が生じ、構造的にタブjの挿入時のコジリを規制す
ることができない。
入される場合があり、半円弧状部d′が変形する。変形
により、半円弧状部d′とタブjとが線接触状態となる
ばかりでなく、バネの許容応力を越える場合があり、電
気的接触状態が不安定になる。そして、許容応力範囲内
でバネ設計を行うと、半円弧状部d′のRを大きくとる
必要が生じ、構造的にタブjの挿入時のコジリを規制す
ることができない。
本考案は、上記の問題点に着目してなされたもので、雄
端子(タブ)挿入時に変形やコジリが生じるおそれがな
く、安定な接触荷重が得られる構造をもつ中継端子を提
供することを課題とする。
端子(タブ)挿入時に変形やコジリが生じるおそれがな
く、安定な接触荷重が得られる構造をもつ中継端子を提
供することを課題とする。
前記の課題を達成するため、本考案の中継端子は、請求
項1に記載のように、固定接触板の一端から他端側に剛
性屈曲部を介して折り返し形成された第1の弾性接触板
と、固定接触板の両側の側板を介して形成された第1の
弾性接触板を囲む囲い板と、囲い板の前記剛性屈曲部側
の端部から第1の弾性接触板と対向して折り返し形成さ
れた第2の弾性接触板とを備え、二つの雄端子の一方を
固定接触板と第1の弾性接触板との間に挿入し、他方を
その反対側から第1および第2の弾性接触板の間に挿入
する構造をもつことを特徴とする。
項1に記載のように、固定接触板の一端から他端側に剛
性屈曲部を介して折り返し形成された第1の弾性接触板
と、固定接触板の両側の側板を介して形成された第1の
弾性接触板を囲む囲い板と、囲い板の前記剛性屈曲部側
の端部から第1の弾性接触板と対向して折り返し形成さ
れた第2の弾性接触板とを備え、二つの雄端子の一方を
固定接触板と第1の弾性接触板との間に挿入し、他方を
その反対側から第1および第2の弾性接触板の間に挿入
する構造をもつことを特徴とする。
本考案の中継端子は、ブスバーのタブ挿入側の第1の弾
性接触板を剛性屈曲部を介して形成したことによりタブ
挿入時に平行となり、ヒューズなどの雄端子の挿入側隙
間の入口での変化がなくなるから、通常の端子と同様の
考え方で設計可能となり、寸法公差も少なくなる。
性接触板を剛性屈曲部を介して形成したことによりタブ
挿入時に平行となり、ヒューズなどの雄端子の挿入側隙
間の入口での変化がなくなるから、通常の端子と同様の
考え方で設計可能となり、寸法公差も少なくなる。
この中継端子は、固定接触板、両側の側板および囲い板
により形成された堅固な枠体構造をもつから、外形変化
が生じにくい。また、雄端子は第2の弾性接触板により
第1の弾性接触板に対して弾性的に押圧挟持される。し
たがって、安定な接触荷重と電気的接続状態が得られ
る。
により形成された堅固な枠体構造をもつから、外形変化
が生じにくい。また、雄端子は第2の弾性接触板により
第1の弾性接触板に対して弾性的に押圧挟持される。し
たがって、安定な接触荷重と電気的接続状態が得られ
る。
さらに、請求項2に記載のように、第2の弾性接触板に
対する規制片を囲い板に設けることにより、許容応力を
超えるような無理な荷重がかかるのを防止することがで
きる。
対する規制片を囲い板に設けることにより、許容応力を
超えるような無理な荷重がかかるのを防止することがで
きる。
以下、上記構成および作用を本考案の実施例を示す図面
を参照して具体的に説明する。
を参照して具体的に説明する。
第1図ないし第3図において、中継端子Aは、中継端子
本体1と雌端子部11とが連結片10により連成されてい
る。
本体1と雌端子部11とが連結片10により連成されてい
る。
中継端子本体1は、固定接触板2とその一端から剛性屈
曲部3を介して他端側に折り返し形成された第1の弾性
接触板4を備えている。この第1の弾性接触板4は、固
定接触板2の両側の側板5,5′を介して形成された囲い
板6により囲まれている。そして囲い板6の上記剛性屈
曲部3側の端部から湾曲部7を介して第2の弾性接触板
8が第1の弾性接触板4と対向して折り返し形成されて
いる。
曲部3を介して他端側に折り返し形成された第1の弾性
接触板4を備えている。この第1の弾性接触板4は、固
定接触板2の両側の側板5,5′を介して形成された囲い
板6により囲まれている。そして囲い板6の上記剛性屈
曲部3側の端部から湾曲部7を介して第2の弾性接触板
8が第1の弾性接触板4と対向して折り返し形成されて
いる。
雌端子部11は、固定接触板2の下端の連結片10を介して
該板2と対向させた第2の固定接触板12と、その両側縁
を互いに内側に回曲して形成した弾性挟持腕13,13とか
らなる。この雌端子部11は随意的なものであり、必要に
応じて連成すればよい。
該板2と対向させた第2の固定接触板12と、その両側縁
を互いに内側に回曲して形成した弾性挟持腕13,13とか
らなる。この雌端子部11は随意的なものであり、必要に
応じて連成すればよい。
第1の弾性接触板4は、第2図に示されるように、固定
接触板2側に傾斜しており、下端部にガイド片4aをも
つ。第4図は、第1の弾性接触板4と剛性屈曲部3の梁
A,Bの設計値を示す。図から明らかなように、梁Aのバ
ネ定数は梁Bよりもはるかに小さく形成されており、剛
性屈曲部3は外力により変位せず、第1の弾性接触板4
が変位し易い構造となっている。
接触板2側に傾斜しており、下端部にガイド片4aをも
つ。第4図は、第1の弾性接触板4と剛性屈曲部3の梁
A,Bの設計値を示す。図から明らかなように、梁Aのバ
ネ定数は梁Bよりもはるかに小さく形成されており、剛
性屈曲部3は外力により変位せず、第1の弾性接触板4
が変位し易い構造となっている。
第2の弾性接触板8は、頂部8aをもつ山形に折り返さ
れ、下端部に反力片8bが形成されている。また、囲い板
6は、その中央部に内側に窪んだ打出部6aを有し、下端
部に誤挿入防止片6bをもつ。打出部6aには、規制片9が
切り起こし形成され、第2の弾性接触板8の弾性限界を
超える過度の撓みを防止するようになっている。誤挿入
防止片6bは、その先端が第1の弾性接触板4のガイド片
4aに近接して形成され、第1および第2の弾性接触板4,
8の間にブスバーのタブが誤って挿入されるのを防止で
きるようになっている。
れ、下端部に反力片8bが形成されている。また、囲い板
6は、その中央部に内側に窪んだ打出部6aを有し、下端
部に誤挿入防止片6bをもつ。打出部6aには、規制片9が
切り起こし形成され、第2の弾性接触板8の弾性限界を
超える過度の撓みを防止するようになっている。誤挿入
防止片6bは、その先端が第1の弾性接触板4のガイド片
4aに近接して形成され、第1および第2の弾性接触板4,
8の間にブスバーのタブが誤って挿入されるのを防止で
きるようになっている。
上記の中継端子Aは、たとえば第3図の展開図に示され
るように、導電性金属板から打抜いた素板Mを点線P部
分で折り曲げることにより形成され、図中5aは前記打出
部6aを外側から抑える抱き合わせ固定板を示す。
るように、導電性金属板から打抜いた素板Mを点線P部
分で折り曲げることにより形成され、図中5aは前記打出
部6aを外側から抑える抱き合わせ固定板を示す。
次に、中継端子Aの使用方法について説明する。
第5図に示すように、電気接続箱本体eのキャビティf
に中継端子Aを挿着し、下方から固定接触板2と第1の
弾性接触板4との間にブスバーiのタブjを挿入する。
に中継端子Aを挿着し、下方から固定接触板2と第1の
弾性接触板4との間にブスバーiのタブjを挿入する。
タブjの挿入により、第1の弾性接触板4は、第6図a,
bに示されるように剛性屈曲部3を支点にして外側に弾
性的に撓み、該板4はタブjと平行状態でこれと接触す
る。また、第6図cのようにタブjが固定接触板2に対
して傾斜して挿入された場合でも、第1の弾性接触板4
がタブjに追随して撓み、両者は互いに平行となる。
bに示されるように剛性屈曲部3を支点にして外側に弾
性的に撓み、該板4はタブjと平行状態でこれと接触す
る。また、第6図cのようにタブjが固定接触板2に対
して傾斜して挿入された場合でも、第1の弾性接触板4
がタブjに追随して撓み、両者は互いに平行となる。
すなわち、剛性屈曲部3はその剛性構造によりタブjの
挿入姿勢の如何にかかわらず外形寸法Cが変わらず、第
2の弾性接触板8との間の入口寸法Dもほぼ一定に保持
される。なお、タブjは前記誤挿入防止片6bにより誤っ
て第1および第2の弾性接触板4,8の間に挿入されるお
それはない。
挿入姿勢の如何にかかわらず外形寸法Cが変わらず、第
2の弾性接触板8との間の入口寸法Dもほぼ一定に保持
される。なお、タブjは前記誤挿入防止片6bにより誤っ
て第1および第2の弾性接触板4,8の間に挿入されるお
それはない。
そこで、上方から第1の弾性接触板4と第2の弾性接触
板8との間にヒューズgの雄端子hを挿入すると、雄端
子hは第2の弾性接触板8の頂部8aにより第1の弾性接
触板4に弾性的に押圧され、該板4と平行に面接触し、
安定な電気的接続状態が得られる。
板8との間にヒューズgの雄端子hを挿入すると、雄端
子hは第2の弾性接触板8の頂部8aにより第1の弾性接
触板4に弾性的に押圧され、該板4と平行に面接触し、
安定な電気的接続状態が得られる。
図示の中継端子Aは、もう一つの雌端子部11を備えてい
るので、別のブスバーi′のタブjも同時に接続するこ
とができる。なお、キャビティfには、二つの電気接触
部(中継端子本体1と雌端子部11)が通電発熱により相
互に影響を受けるのを防止するため、熱干渉防止壁f′
が設けられている。
るので、別のブスバーi′のタブjも同時に接続するこ
とができる。なお、キャビティfには、二つの電気接触
部(中継端子本体1と雌端子部11)が通電発熱により相
互に影響を受けるのを防止するため、熱干渉防止壁f′
が設けられている。
また、中継端子本体1は、固定接触板2、側板5,5′お
よび囲い板6からなる堅固な箱形の枠体構造をもつの
で、雄端子hやタブjの挿入姿勢が傾いたり、多少無理
な力が加えられても、外形変化が生じにくい。さらに第
2の弾性接触板8は規制片9により保護され、許容応力
を超える無理な荷重がかからない。したがって、機械的
および電気的に安定である。
よび囲い板6からなる堅固な箱形の枠体構造をもつの
で、雄端子hやタブjの挿入姿勢が傾いたり、多少無理
な力が加えられても、外形変化が生じにくい。さらに第
2の弾性接触板8は規制片9により保護され、許容応力
を超える無理な荷重がかからない。したがって、機械的
および電気的に安定である。
以上説明したように、本考案によれば、雄端子(タブ)
挿入時に変形やコジリが生じるおそれがなく、安定な接
触荷重がえられ、電気的および機械的に優れた中継端子
を提供することができる。
挿入時に変形やコジリが生じるおそれがなく、安定な接
触荷重がえられ、電気的および機械的に優れた中継端子
を提供することができる。
第1図は本考案の中継端子の一実施例を示す斜視図、 第2図は同上の中継端子の中央縦断面図、 第3図は同上の中継端子の展開図、 第4図は剛性屈曲部3と第1の弾性接触板の梁(B,A)
のバネ定数の設計値を示すグラフ、 第5図は中継端子の使用状態を示す断面図、 第6図a〜cはそれぞれ第1および第2の弾性接触板の
作用状態を示す要部の断面図、 第7図は従来の中継端子の中央縦断面図、 第8図は同上の使用状態の断面図、 第9図a,bはそれぞれ同上の使用状態の説明図である。 A……中継端子、1……中継端子本体、2……固定接触
板、3……剛性屈曲部、4……第1の弾性接触板、5,
5′……側板、6……囲い板、8……第2の弾性接触
板、9……規制片、10……連結片、11……雌端子部。
のバネ定数の設計値を示すグラフ、 第5図は中継端子の使用状態を示す断面図、 第6図a〜cはそれぞれ第1および第2の弾性接触板の
作用状態を示す要部の断面図、 第7図は従来の中継端子の中央縦断面図、 第8図は同上の使用状態の断面図、 第9図a,bはそれぞれ同上の使用状態の説明図である。 A……中継端子、1……中継端子本体、2……固定接触
板、3……剛性屈曲部、4……第1の弾性接触板、5,
5′……側板、6……囲い板、8……第2の弾性接触
板、9……規制片、10……連結片、11……雌端子部。
Claims (3)
- 【請求項1】固定接触板の一端から他端側に剛性屈曲部
を介して折り返し形成された第1の弾性接触板と、固定
接触板の両側の側板を介して形成された第1の弾性接触
板を囲む囲い板と、囲い板の前記剛性屈曲部側の端部か
ら第1の弾性接触板と対向して折り返し形成された第2
の弾性接触板とを備え、二つの雄端子の一方を固定接触
板と第1の弾性接触板との間に挿入し、他方をその反対
側から第1および第2の弾性接触板の間に挿入する構造
をもつことを特徴とする雄端子相互の中継端子。 - 【請求項2】囲い板に第2の弾性接触板に対する規制片
が設けられている請求項1の中継端子。 - 【請求項3】固定接触板の他端に連結片を介して雌端子
部が設けられている請求項1の中継端子。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990067254U JPH073588Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 中継端子 |
EP91110480A EP0463608B1 (en) | 1990-06-27 | 1991-06-25 | Joint terminal |
DE69113521T DE69113521T2 (de) | 1990-06-27 | 1991-06-25 | Verbindungsstecker. |
US07/721,859 US5106324A (en) | 1990-06-27 | 1991-06-26 | Joint terminal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990067254U JPH073588Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 中継端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427586U JPH0427586U (ja) | 1992-03-04 |
JPH073588Y2 true JPH073588Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=13339620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990067254U Expired - Fee Related JPH073588Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 中継端子 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5106324A (ja) |
EP (1) | EP0463608B1 (ja) |
JP (1) | JPH073588Y2 (ja) |
DE (1) | DE69113521T2 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07123058B2 (ja) * | 1992-03-02 | 1995-12-25 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ端子 |
JP2586531Y2 (ja) * | 1992-03-30 | 1998-12-09 | 住友電装株式会社 | 分岐接続箱用中継端子 |
JP2830887B2 (ja) * | 1992-12-10 | 1998-12-02 | 矢崎総業株式会社 | ブスバー用ジョイント端子の製造方法及びジョイント端子 |
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DE4306472C2 (de) * | 1993-03-02 | 2002-09-26 | Cherry Mikroschalter Gmbh | Steckverbindung |
JPH08511674A (ja) * | 1993-06-09 | 1996-12-03 | ユナイテッド テクノロジーズ オートモーティブ,インコーポレイテッド | ハイブリッドジャンクションボックス |
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JP2814933B2 (ja) * | 1994-10-26 | 1998-10-27 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱用の中継端子 |
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