JPH07319898A - 電子カタログ装置 - Google Patents
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- JPH07319898A JPH07319898A JP10716494A JP10716494A JPH07319898A JP H07319898 A JPH07319898 A JP H07319898A JP 10716494 A JP10716494 A JP 10716494A JP 10716494 A JP10716494 A JP 10716494A JP H07319898 A JPH07319898 A JP H07319898A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 CD−ROM10に商品情報が記録してあ
り、MPU11は使用者の指示により商品情報をモニタ
2上に表示する。MPU11は、商品を表示した回数を
不揮発性メモリ14に記録しする。そして、使用者から
まだ見ていない商品のみを表示するように指示がある
と、MPU11は不揮発性メモリの表示回数領域を検索
し、当該商品のみを順次表示する。また、注文発注のた
めに通販業者のコンピュータと電子カタログ装置1が電
話回線で接続されたときに、表示回数領域の情報を通販
業者のコンピュータに送信する。 【効果】 使用者は商品を見落とすことがなく、また通
販業者も実際の注文情報だけでなく、注文には至らなく
てもよく表示している商品の情報を得ることにより、使
用者の嗜好をよりよく知ることができ、次のカタログ制
作に生かすことができるという効果がある。
り、MPU11は使用者の指示により商品情報をモニタ
2上に表示する。MPU11は、商品を表示した回数を
不揮発性メモリ14に記録しする。そして、使用者から
まだ見ていない商品のみを表示するように指示がある
と、MPU11は不揮発性メモリの表示回数領域を検索
し、当該商品のみを順次表示する。また、注文発注のた
めに通販業者のコンピュータと電子カタログ装置1が電
話回線で接続されたときに、表示回数領域の情報を通販
業者のコンピュータに送信する。 【効果】 使用者は商品を見落とすことがなく、また通
販業者も実際の注文情報だけでなく、注文には至らなく
てもよく表示している商品の情報を得ることにより、使
用者の嗜好をよりよく知ることができ、次のカタログ制
作に生かすことができるという効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCD−ROMなどの記録
媒体を利用した新規な電子カタログ装置に関する。
媒体を利用した新規な電子カタログ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信販売の一形態として、カタログ本を
消費者へ定期的に送付し、これに添付した書式に注文商
品を記入させ、この注文書を発送させ、これに従い商品
を発送するというものがある。
消費者へ定期的に送付し、これに添付した書式に注文商
品を記入させ、この注文書を発送させ、これに従い商品
を発送するというものがある。
【0003】このようなシステムにおいては、商品の細
分化、多様化等によりカタログ本の情報量が非常に多く
なってきており、必要な情報を得るために繁雑な手間と
時間を要するようになってきている。
分化、多様化等によりカタログ本の情報量が非常に多く
なってきており、必要な情報を得るために繁雑な手間と
時間を要するようになってきている。
【0004】また、上記と同等の理由でカタログ本が非
常に分厚くなったり、あるいは分冊化されたりしている
ため、通販業者が負担するカタログ本の制作コスト、配
送コストが嵩む結果も招いている。
常に分厚くなったり、あるいは分冊化されたりしている
ため、通販業者が負担するカタログ本の制作コスト、配
送コストが嵩む結果も招いている。
【0005】以上のようなカタログ本の大規模化と検索
の複雑化に対して、カタログデータをCD−ROM等の
記録媒体に収録することにより、カタログを軽量化して
配送コストを軽減し、また、編集、改版を容易化して制
作コストを低減するとともに、情報検索の繁雑性を取り
除いた電子カタログシステムが提案されている。(特開
昭62−55767、特開平2−18669、特開平2
−268369)
の複雑化に対して、カタログデータをCD−ROM等の
記録媒体に収録することにより、カタログを軽量化して
配送コストを軽減し、また、編集、改版を容易化して制
作コストを低減するとともに、情報検索の繁雑性を取り
除いた電子カタログシステムが提案されている。(特開
昭62−55767、特開平2−18669、特開平2
−268369)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
電子カタログシステムにおいて新規な情報提示手段を有
する電子カタログ装置を提供しようとするものであっ
て、記録媒体上に記録された情報を漏らさず見ることが
できる手段を提供することを目的とする。さらに本発明
は、通信網を介して電子的注文データを送信することが
できるとともに、使用者がどの商品をよく見たか、ある
いは一度も見なかった商品はどれかといった情報を送信
することができる電子カタログ装置を提供することを目
的とする。
電子カタログシステムにおいて新規な情報提示手段を有
する電子カタログ装置を提供しようとするものであっ
て、記録媒体上に記録された情報を漏らさず見ることが
できる手段を提供することを目的とする。さらに本発明
は、通信網を介して電子的注文データを送信することが
できるとともに、使用者がどの商品をよく見たか、ある
いは一度も見なかった商品はどれかといった情報を送信
することができる電子カタログ装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の電子カタログ
装置は、複数の商品に係る情報を記録してある記録媒体
と、前記記録媒体からその記録情報を読み出す手段と、
前記読み出し手段に接続され、読み出した商品情報を表
示する表示手段と、前記表示手段で表示した商品情報を
記憶する手段と、前記記憶手段の内容に基づいて、過去
に表示させたことのない商品情報のみを表示させるよう
制御する制御手段とからなることを特徴とする。
装置は、複数の商品に係る情報を記録してある記録媒体
と、前記記録媒体からその記録情報を読み出す手段と、
前記読み出し手段に接続され、読み出した商品情報を表
示する表示手段と、前記表示手段で表示した商品情報を
記憶する手段と、前記記憶手段の内容に基づいて、過去
に表示させたことのない商品情報のみを表示させるよう
制御する制御手段とからなることを特徴とする。
【0008】第2発明は、さらに表示された情報に係る
商品を選択する手段と、選択した商品に係る発注情報を
作成する手段と、前記商品の販売業者の通信手段と通信
網を介して接続する手段と、該手段を用いて前記発注情
報と前記記憶手段の内容を前記販売業者の通信手段へ送
信する手段とを備えることを特徴とする。
商品を選択する手段と、選択した商品に係る発注情報を
作成する手段と、前記商品の販売業者の通信手段と通信
網を介して接続する手段と、該手段を用いて前記発注情
報と前記記憶手段の内容を前記販売業者の通信手段へ送
信する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】第1発明では、使用者が表示させたことのない
商品情報のみを表示させることができる。
商品情報のみを表示させることができる。
【0010】第2発明では、使用者がどのような商品に
興味を持っているかを販売業者が知ることができる。
興味を持っているかを販売業者が知ることができる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の一実施例を
説明する。図1は本発明の電子カタログ装置を用いたシ
ステムの全体的構成図であり、通信販売業者のコンピュ
ータ8はモデム7を介して公衆回線6と連なっており、
ここに多数の消費者のモデム5(図には一消費者のもの
を示す)が接続されている。コンピュータ8は顧客情
報、商品情報のデータベース81、82を有している。
このシステムの中枢をなすのはCD−ROMプレーヤ1
であり、モデム5との間でのデータ送受信を、従ってコ
ンピュータ8とのデータ送受信を可能としている。CD
−ROMプレーヤ1には月次または四季ごとに業者から
送付されてくるCD−ROM10のカタログが装填され
再生される。
説明する。図1は本発明の電子カタログ装置を用いたシ
ステムの全体的構成図であり、通信販売業者のコンピュ
ータ8はモデム7を介して公衆回線6と連なっており、
ここに多数の消費者のモデム5(図には一消費者のもの
を示す)が接続されている。コンピュータ8は顧客情
報、商品情報のデータベース81、82を有している。
このシステムの中枢をなすのはCD−ROMプレーヤ1
であり、モデム5との間でのデータ送受信を、従ってコ
ンピュータ8とのデータ送受信を可能としている。CD
−ROMプレーヤ1には月次または四季ごとに業者から
送付されてくるCD−ROM10のカタログが装填され
再生される。
【0012】CD−ROMプレーヤ1にはマウス、コン
トロールパッド等の入力装置3が接続され、CD−RO
M10の再生の指示、画面変更、発注の指示等をこれで
行うようにしている。CD−ROMプレーヤ1にはCD
−ROM10からの読み出し情報、入力装置3からの入
力情報等を表示するためのモニタ2、発注情報の印写の
ためのプリンタ4が接続されている。
トロールパッド等の入力装置3が接続され、CD−RO
M10の再生の指示、画面変更、発注の指示等をこれで
行うようにしている。CD−ROMプレーヤ1にはCD
−ROM10からの読み出し情報、入力装置3からの入
力情報等を表示するためのモニタ2、発注情報の印写の
ためのプリンタ4が接続されている。
【0013】図2はCD−ROMプレーヤ1のブロック
図である。MPU11はこのプレーヤ1の制御中枢であ
り、CD−ROMプレーヤ1の制御プログラムを格納し
たROM12、ワークメモリとしてのRAM13、発注
情報格納用、ならびに表示回数情報格納用の不揮発性メ
モリ14、CD−ROM再生装置18の制御をする補助
記憶制御装置19、入力装置3のインターフェースであ
る入力制御装置15、プリンタ4のインターフェースで
ある出力制御装置16、モデム5との間で送受信を行う
通信制御装置17ならびにモニタ2に表示させるべき画
像情報及び音声情報をそれぞれ記憶するビデオメモリ2
0及び音声用バッファ21と共にバスに接続され、これ
らの相互間のデータ送受を可能としている。その他ビデ
オ用D/A変換器22はビデオメモリ20内のデジタル
データをモニタ2へ与えるに際しアナログデータに変換
し、また音声用D/A変換器23は音声用バッファ21
内のディジタルデータをモニタ2へ与えるに際しアナロ
グデータに変換するものである。
図である。MPU11はこのプレーヤ1の制御中枢であ
り、CD−ROMプレーヤ1の制御プログラムを格納し
たROM12、ワークメモリとしてのRAM13、発注
情報格納用、ならびに表示回数情報格納用の不揮発性メ
モリ14、CD−ROM再生装置18の制御をする補助
記憶制御装置19、入力装置3のインターフェースであ
る入力制御装置15、プリンタ4のインターフェースで
ある出力制御装置16、モデム5との間で送受信を行う
通信制御装置17ならびにモニタ2に表示させるべき画
像情報及び音声情報をそれぞれ記憶するビデオメモリ2
0及び音声用バッファ21と共にバスに接続され、これ
らの相互間のデータ送受を可能としている。その他ビデ
オ用D/A変換器22はビデオメモリ20内のデジタル
データをモニタ2へ与えるに際しアナログデータに変換
し、また音声用D/A変換器23は音声用バッファ21
内のディジタルデータをモニタ2へ与えるに際しアナロ
グデータに変換するものである。
【0014】次にCD−ROM10に記録されている情
報について説明する。表1はCD−ROM10に記憶さ
れている商品情報の例を示している。すなわち当該CD
−ROM10内での整理のため番号、各商品が属する大
分類、小分類、商品名(型番等も含む)、価格、商品コ
ードの他にCD−ROMの特性を生かした表示データを
有する。即ちテキストと、モニタ2画面に表示する画像
情報(写真などの静止画、コンピュータグラフィック
ス、ビデオ等の動画)と、そのスピーカから出すべき音
声情報(音楽、ナレーション)とを含んでいる。
報について説明する。表1はCD−ROM10に記憶さ
れている商品情報の例を示している。すなわち当該CD
−ROM10内での整理のため番号、各商品が属する大
分類、小分類、商品名(型番等も含む)、価格、商品コ
ードの他にCD−ROMの特性を生かした表示データを
有する。即ちテキストと、モニタ2画面に表示する画像
情報(写真などの静止画、コンピュータグラフィック
ス、ビデオ等の動画)と、そのスピーカから出すべき音
声情報(音楽、ナレーション)とを含んでいる。
【0015】
【表1】
【0016】更にCD−ROM10にはこの電子カタロ
グシステムを動作させるための制御プログラムとCD−
ROM10を特定するID情報が記憶されており、MP
U11は制御プログラムを最初に読み出してRAM13
に記憶させ、それに従う後述の如き制御を行う。
グシステムを動作させるための制御プログラムとCD−
ROM10を特定するID情報が記憶されており、MP
U11は制御プログラムを最初に読み出してRAM13
に記憶させ、それに従う後述の如き制御を行う。
【0017】なお電子カタログシステムの専用機として
CD−ROMプレーヤ1を構成する場合はROM12に
その制御プログラムを格納しておけばよい。またCD−
ROM10には上述した如き商品情報のみを記録してお
き、制御プログラムはメモリカード等で提供することも
可能である。
CD−ROMプレーヤ1を構成する場合はROM12に
その制御プログラムを格納しておけばよい。またCD−
ROM10には上述した如き商品情報のみを記録してお
き、制御プログラムはメモリカード等で提供することも
可能である。
【0018】次にシステムの全体について説明する。図
3はこのシステム全体の使用方法を説明するためのフロ
ーチャートである。消費者が業者にカタログを電話、郵
便等によって請求すると(S32)、業者は請求者がコ
ンピュータ8の顧客データベース81でその消費者が顧
客として登録されているか否かを調べ(S42)、未登
録の場合は、この消費者を登録する(S43)。そして
請求に応じてカタログ(CD−ROM10)を発送する
(S44)。消費者は送られてきたCD−ROM10を
プレーヤ1に装填し、これを再生する(S33)。そし
て記録されている商品情報をモニタ2に表示させて商品
の検索をする(S34、S35、S38)。必要に応じ
て商品の在庫について照会を行う(S36、S37)。
これには公衆回線6を用いての通信が業者のコンピュー
タ8との間で行われる。コンピュータ8はこの照会に応
えて商品データベース82を調べて在庫情報を提供する
(S45)。なおこの照会は在庫情報に限らず納期、そ
の他の情報をも含む。
3はこのシステム全体の使用方法を説明するためのフロ
ーチャートである。消費者が業者にカタログを電話、郵
便等によって請求すると(S32)、業者は請求者がコ
ンピュータ8の顧客データベース81でその消費者が顧
客として登録されているか否かを調べ(S42)、未登
録の場合は、この消費者を登録する(S43)。そして
請求に応じてカタログ(CD−ROM10)を発送する
(S44)。消費者は送られてきたCD−ROM10を
プレーヤ1に装填し、これを再生する(S33)。そし
て記録されている商品情報をモニタ2に表示させて商品
の検索をする(S34、S35、S38)。必要に応じ
て商品の在庫について照会を行う(S36、S37)。
これには公衆回線6を用いての通信が業者のコンピュー
タ8との間で行われる。コンピュータ8はこの照会に応
えて商品データベース82を調べて在庫情報を提供する
(S45)。なおこの照会は在庫情報に限らず納期、そ
の他の情報をも含む。
【0019】購入商品がある場合は(S39)、購入処
理(S40)を行う。この場合も公衆回線6を介してコ
ンピュータ8とのデータ送受信が行われ、コンピュータ
8は注文の受付処理を行う(S46)。その後商品の発
送(S47)、代金の支払い(S41)が行われる。
理(S40)を行う。この場合も公衆回線6を介してコ
ンピュータ8とのデータ送受信が行われ、コンピュータ
8は注文の受付処理を行う(S46)。その後商品の発
送(S47)、代金の支払い(S41)が行われる。
【0020】次にCD−ROM10の記録情報を表示さ
せ、また所望商品を検索する場合の操作及びMPU11
による処理の手順を図4、図5のフローチャートに従っ
て説明する。
せ、また所望商品を検索する場合の操作及びMPU11
による処理の手順を図4、図5のフローチャートに従っ
て説明する。
【0021】CD−ROM10をプレーヤ1に装填して
電源を入れると(S50)、CD−ROM10が以前ま
で使用していたものと同じかどうか、不揮発性メモリ1
4に記録されているIDをチェックする(S51)。I
Dが違う、すなわちCD−ROM10が今までのものと
異なることが認識された場合は、不揮発性メモリ14内
に設けられた表示回数領域をクリアするとともに新しい
CD−ROMのIDを記憶する(S52、S53)。ま
た、同じCD−ROMであると認識された場合は、何も
せず、図7に示すメインメニューが表示される(S5
4)。入力装置3の操作により所望のメニューを選択す
る操作を行えばよい(S55)が、メニューとしては商
品を順に眺める商品順表示(S64)、欲しい商品を探
す〔2通りあり、品目のみで検索する品目検索(S5
6)及び複数条件(品目と価格など)で検索する条件検
索(S57)〕、表示回数によって表示させるモード、
購入指定したもののみを表示させるモード(S58)が
用意されている。これらのモードについては後述する。
これらのモードは入力装置3の操作(マウスのクリック
等)によって選択される。
電源を入れると(S50)、CD−ROM10が以前ま
で使用していたものと同じかどうか、不揮発性メモリ1
4に記録されているIDをチェックする(S51)。I
Dが違う、すなわちCD−ROM10が今までのものと
異なることが認識された場合は、不揮発性メモリ14内
に設けられた表示回数領域をクリアするとともに新しい
CD−ROMのIDを記憶する(S52、S53)。ま
た、同じCD−ROMであると認識された場合は、何も
せず、図7に示すメインメニューが表示される(S5
4)。入力装置3の操作により所望のメニューを選択す
る操作を行えばよい(S55)が、メニューとしては商
品を順に眺める商品順表示(S64)、欲しい商品を探
す〔2通りあり、品目のみで検索する品目検索(S5
6)及び複数条件(品目と価格など)で検索する条件検
索(S57)〕、表示回数によって表示させるモード、
購入指定したもののみを表示させるモード(S58)が
用意されている。これらのモードについては後述する。
これらのモードは入力装置3の操作(マウスのクリック
等)によって選択される。
【0022】商品順表示(S64)のモードは商品を1
画面ずつ、入力装置3の操作に従って順次表示するもの
であり、図8にその一例を示す。画面には静止画情報が
表示されて、商品紹介ナレーションが音声出力される。
画面下側にはソフトファンクションキーが表示されてい
る。使用者はこのソフトファンクションキーを操作する
ことにより後述するように、順次商品を眺めることがで
きる。
画面ずつ、入力装置3の操作に従って順次表示するもの
であり、図8にその一例を示す。画面には静止画情報が
表示されて、商品紹介ナレーションが音声出力される。
画面下側にはソフトファンクションキーが表示されてい
る。使用者はこのソフトファンクションキーを操作する
ことにより後述するように、順次商品を眺めることがで
きる。
【0023】メインメニュー(S54)で「商品を探
す」を選択した場合は図9に示すような商品検索のため
のメニューが表示される。図示のような品目検索(S5
6に相当)を選択すると図10(a)に示すような品目
検索画面が現れCD−ROM10中の商品情報の大分類
が表示される。ソフトキーの「選択」を選択すると指示
した大分類のものが選択され、図10(b)に示すよう
な小分類の商品リストが表示される。ソフトキー「戻
る」はメインメニューに戻る。図10(b)の状態でソ
フトキー「表示」を選択すると指示した小分類の一覧表
示(S59)が行われる。ソフトキー「選択」を選択し
た場合は指示した小分類の更に下位の分類のものが表示
され、また最下位の分類である場合は一覧表示(S5
9)となる。ソフトキー「戻る」は図10(a)の画面
に戻る。図11、図12は一覧表示の画面の例を示し、
前者はテキストモードによる一覧表示、後者は画像モー
ドによる一覧表示である。
す」を選択した場合は図9に示すような商品検索のため
のメニューが表示される。図示のような品目検索(S5
6に相当)を選択すると図10(a)に示すような品目
検索画面が現れCD−ROM10中の商品情報の大分類
が表示される。ソフトキーの「選択」を選択すると指示
した大分類のものが選択され、図10(b)に示すよう
な小分類の商品リストが表示される。ソフトキー「戻
る」はメインメニューに戻る。図10(b)の状態でソ
フトキー「表示」を選択すると指示した小分類の一覧表
示(S59)が行われる。ソフトキー「選択」を選択し
た場合は指示した小分類の更に下位の分類のものが表示
され、また最下位の分類である場合は一覧表示(S5
9)となる。ソフトキー「戻る」は図10(a)の画面
に戻る。図11、図12は一覧表示の画面の例を示し、
前者はテキストモードによる一覧表示、後者は画像モー
ドによる一覧表示である。
【0024】ソフトキー「画像モード」、「テキストモ
ード」はそれぞれ表示モードの切り替えである。ソフト
キー「表示」を選択した場合は指示した商品の表示が図
8のように行われる(S62)。ソフトキー「検索」は
再検索(S60)となり、図9の画面へ戻る。ソフトキ
ー「終了」はメインメニューへ戻る。(S63) 図13、14は条件検索(S57)のモードを選択した
場合の画面を示している。まず、検索条件の項目が一覧
表示され(図13(a))、項目の選択及びソフトキー
「選択」の操作で該当項目の条件が一覧表示される。
(図13(b)) 図14(a)は「品目」を選んだ場合を示している。図
13のソフトキーで「戻る」はいずれも前画面への復帰
を指示するためのものである。ソフトキー「条件追加」
は、更なる絞り込み条件を追加することを指示するため
のものであり、図13(a)の条件項目選択画面へ戻
り、他の項目の選択を行わせる。図14(a)は品目及
び価格の2条件を設定した状態を示す。ソフトキー「条
件削除」は既設定項目の削除を指示するためのものであ
り、ソフトキー「検索開始」は設定条件での検索を指示
するためのものである。この検索が指示されるとMPU
11はCD−ROM10の商品情報から設定条件のもの
を検出し、図14(b)に示すように検索件数を表示す
る。ソフトキー「表示」は検索結果を図11、または図
12の如く一覧表示させる。
ード」はそれぞれ表示モードの切り替えである。ソフト
キー「表示」を選択した場合は指示した商品の表示が図
8のように行われる(S62)。ソフトキー「検索」は
再検索(S60)となり、図9の画面へ戻る。ソフトキ
ー「終了」はメインメニューへ戻る。(S63) 図13、14は条件検索(S57)のモードを選択した
場合の画面を示している。まず、検索条件の項目が一覧
表示され(図13(a))、項目の選択及びソフトキー
「選択」の操作で該当項目の条件が一覧表示される。
(図13(b)) 図14(a)は「品目」を選んだ場合を示している。図
13のソフトキーで「戻る」はいずれも前画面への復帰
を指示するためのものである。ソフトキー「条件追加」
は、更なる絞り込み条件を追加することを指示するため
のものであり、図13(a)の条件項目選択画面へ戻
り、他の項目の選択を行わせる。図14(a)は品目及
び価格の2条件を設定した状態を示す。ソフトキー「条
件削除」は既設定項目の削除を指示するためのものであ
り、ソフトキー「検索開始」は設定条件での検索を指示
するためのものである。この検索が指示されるとMPU
11はCD−ROM10の商品情報から設定条件のもの
を検出し、図14(b)に示すように検索件数を表示す
る。ソフトキー「表示」は検索結果を図11、または図
12の如く一覧表示させる。
【0025】商品検索のためのメニュー(図9)におい
て、〔購入予定の商品を見る〕を選択した場合(S5
8)は、MPU11はCD−ROM10の商品情報から
購入が設定された商品を検出し、図14(b)に示すよ
うに検索件数を表示する。また、〔まだ見ていない商品
を見る〕を選択した場合は、MPU11は不揮発性メモ
リ14に設けられた表示回数領域をサーチし、一度も表
示されていない商品を検出し、図14(b)に示すよう
に検索件数を表示する。表示回数領域については後述す
る。この画面においてソフトキー「表示」は検索結果を
図11、または図12の如く一覧表示させる。条件検
索、購入商品検索とも図11、図12の該当商品の一覧
表示が行われた後の動作は、先に品目検索の動作で説明
したものと同一である。
て、〔購入予定の商品を見る〕を選択した場合(S5
8)は、MPU11はCD−ROM10の商品情報から
購入が設定された商品を検出し、図14(b)に示すよ
うに検索件数を表示する。また、〔まだ見ていない商品
を見る〕を選択した場合は、MPU11は不揮発性メモ
リ14に設けられた表示回数領域をサーチし、一度も表
示されていない商品を検出し、図14(b)に示すよう
に検索件数を表示する。表示回数領域については後述す
る。この画面においてソフトキー「表示」は検索結果を
図11、または図12の如く一覧表示させる。条件検
索、購入商品検索とも図11、図12の該当商品の一覧
表示が行われた後の動作は、先に品目検索の動作で説明
したものと同一である。
【0026】次に、商品の表示(S64、S62)につ
いて、この動作をさらにくわしくした図5のフローチャ
ートを用いて説明する。
いて、この動作をさらにくわしくした図5のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0027】図7のメインメニュー画面において「商品
をながめる」を選択した場合、あるいは図11、12の
検索結果の一覧表示画面において「表示」を選択した場
合はMPU11は図8のような商品表示を行い(S6
6)、さらに表示回数領域の内、表示した商品に対応す
る位置の値を1つインクリメントする(S68)。その
後ソフトキーによる入力を待つ。
をながめる」を選択した場合、あるいは図11、12の
検索結果の一覧表示画面において「表示」を選択した場
合はMPU11は図8のような商品表示を行い(S6
6)、さらに表示回数領域の内、表示した商品に対応す
る位置の値を1つインクリメントする(S68)。その
後ソフトキーによる入力を待つ。
【0028】図8の画面においてソフトキー「次商
品」、「前商品」はそれぞれ図11、12の次、前の商
品の表示を指示するものである。ソフトキー「戻る」は
図11または図12へ戻ることを指示するためのもので
ある。ソフトキー「購入」は当該表示商品を後述するよ
うな発注情報に加える処理を行わせる。
品」、「前商品」はそれぞれ図11、12の次、前の商
品の表示を指示するものである。ソフトキー「戻る」は
図11または図12へ戻ることを指示するためのもので
ある。ソフトキー「購入」は当該表示商品を後述するよ
うな発注情報に加える処理を行わせる。
【0029】ここで、「前商品」、「次商品」など別の
商品へ進む指示がなされた場合(S69〜S70)は、
それぞれ次に表示すべき商品を表示する。
商品へ進む指示がなされた場合(S69〜S70)は、
それぞれ次に表示すべき商品を表示する。
【0030】ソフトキー「終了」または「戻る」が選択
された場合は、S73によりこのルーチンを抜け、図4
のS65もしくはS63に戻る。
された場合は、S73によりこのルーチンを抜け、図4
のS65もしくはS63に戻る。
【0031】また、図8の表示画面においてソフトキー
「購入」を選択指示した場合は当該商品が購入商品リス
トに記憶される。このリストはRAM13または不揮発
性メモリ14のいずれかに設ける。RAM13に設けた
場合は、コンピュータ8への転送後に不揮発性メモリ1
4へ書き込むこととする。
「購入」を選択指示した場合は当該商品が購入商品リス
トに記憶される。このリストはRAM13または不揮発
性メモリ14のいずれかに設ける。RAM13に設けた
場合は、コンピュータ8への転送後に不揮発性メモリ1
4へ書き込むこととする。
【0032】次に、不揮発性メモリ14に設けられた表
示回数領域について説明する。図6はこの表示回数領域
を模式的に示している。メモリのアドレスは商品番号と
対になっており、1商品(1アドレス)に4ビットが割
り当てられている。この領域には、最初、全て0が書き
込まれているが図5で説明したとおり、商品が表示され
る(S62、S64)たびに1ずつインクリメントさ
れ、最高16回までの間で、その商品が何回表示された
かが記録される。従って、このメモリ領域の値が0の商
品は一度も表示されていないということが分かる。ま
た、このメモリ領域の値によって何度も表示されている
商品は、購入には至っていないとしても、かなり興味を
持って使用者が何度も見ている商品であることが分か
る。
示回数領域について説明する。図6はこの表示回数領域
を模式的に示している。メモリのアドレスは商品番号と
対になっており、1商品(1アドレス)に4ビットが割
り当てられている。この領域には、最初、全て0が書き
込まれているが図5で説明したとおり、商品が表示され
る(S62、S64)たびに1ずつインクリメントさ
れ、最高16回までの間で、その商品が何回表示された
かが記録される。従って、このメモリ領域の値が0の商
品は一度も表示されていないということが分かる。ま
た、このメモリ領域の値によって何度も表示されている
商品は、購入には至っていないとしても、かなり興味を
持って使用者が何度も見ている商品であることが分か
る。
【0033】なお、このメモリは1商品について4ビッ
トでなくてもよく、最低1ビットあれば、表示されたか
否かが判定できることは言うまでもない。また、割り当
てたビット数によって記憶できる最高表示回数が決まる
が、これを越える場合はその位置の値をインクリメント
しないようにしておくとよい(図5のS67)。
トでなくてもよく、最低1ビットあれば、表示されたか
否かが判定できることは言うまでもない。また、割り当
てたビット数によって記憶できる最高表示回数が決まる
が、これを越える場合はその位置の値をインクリメント
しないようにしておくとよい(図5のS67)。
【0034】図15〜図17はメインメニューで「商品
の注文をする」を選択した場合の購入処理の手順を示す
フローチャートである。
の注文をする」を選択した場合の購入処理の手順を示す
フローチャートである。
【0035】まず上述の購入商品のリストの内容をモニ
タ2に表示させる(S1)。図18は表示画面の1例を
示している。この例では番号、品目、個数、価格が表示
され、更に税込み合計価格等が表示されている。商品確
認のために(S2)、商品情報を表示させる場合はその
商品及びソフトキー「表示」を選択指示する(S3)。
また購入商品リストに記憶させたものの取り消したい商
品がある場合(S4)は、その商品及びソフトキー「削
除」を選択指示する。これにより購入商品リストから当
該商品は削除される(S5)。更に全商品の購入を中止
する場合はファンクションキー「購入中止」を選択指示
する(S6)。
タ2に表示させる(S1)。図18は表示画面の1例を
示している。この例では番号、品目、個数、価格が表示
され、更に税込み合計価格等が表示されている。商品確
認のために(S2)、商品情報を表示させる場合はその
商品及びソフトキー「表示」を選択指示する(S3)。
また購入商品リストに記憶させたものの取り消したい商
品がある場合(S4)は、その商品及びソフトキー「削
除」を選択指示する。これにより購入商品リストから当
該商品は削除される(S5)。更に全商品の購入を中止
する場合はファンクションキー「購入中止」を選択指示
する(S6)。
【0036】以上の処理を終えて注文する場合(S7)
においてオフライン注文、すなわち郵便による注文をす
る場合はソフトキー「プリント」を選択指示する(S
8)。「プリント」を指示した場合はプリンタ4により
発注情報が印写される(S25)。発注情報は購入商品
リストの内容のほかに発注者の住所、氏名、発注日等を
含む。発注者の住所、氏名はCD−ROM10により提
供することとしてもよいし、別途メモリカード等によっ
て提供する制御プログラムによって提供することとして
もよい。入力装置3としてキーボードを備える場合は発
注者の入力操作によることとすればよい。
においてオフライン注文、すなわち郵便による注文をす
る場合はソフトキー「プリント」を選択指示する(S
8)。「プリント」を指示した場合はプリンタ4により
発注情報が印写される(S25)。発注情報は購入商品
リストの内容のほかに発注者の住所、氏名、発注日等を
含む。発注者の住所、氏名はCD−ROM10により提
供することとしてもよいし、別途メモリカード等によっ
て提供する制御プログラムによって提供することとして
もよい。入力装置3としてキーボードを備える場合は発
注者の入力操作によることとすればよい。
【0037】ソフトキー「注文」を選択指示した場合は
オンライン注文となり、MPU11は通信制御装置17
に所定の指令を発して業者の電話番号の発呼処理を行わ
せる。この発呼によりプレーヤ1はモデム5、公衆回線
6、モデム7を介してコンピュータ8に接続される(S
9)。そして発注情報を送信する(S10)。これを受
けたコンピュータ8は商品データベース82を調べ、在
庫の有無、ない場合の納期、入荷不能(売り切れ)等の
情報を返信する(S26)。プレーヤ1はこれを図19
に示すようにモニタ2に表示させる(S11)。この段
階でも一部商品の削除、前商品の削除、前商品の購入削
除がソフトキーで可能である(S12、S13、S1
4)。これらの処理はこの段階ではプレーヤ1内の購入
商品リストの訂正のみならず、コンピュータ8側へも送
信してその訂正を要求する。
オンライン注文となり、MPU11は通信制御装置17
に所定の指令を発して業者の電話番号の発呼処理を行わ
せる。この発呼によりプレーヤ1はモデム5、公衆回線
6、モデム7を介してコンピュータ8に接続される(S
9)。そして発注情報を送信する(S10)。これを受
けたコンピュータ8は商品データベース82を調べ、在
庫の有無、ない場合の納期、入荷不能(売り切れ)等の
情報を返信する(S26)。プレーヤ1はこれを図19
に示すようにモニタ2に表示させる(S11)。この段
階でも一部商品の削除、前商品の削除、前商品の購入削
除がソフトキーで可能である(S12、S13、S1
4)。これらの処理はこの段階ではプレーヤ1内の購入
商品リストの訂正のみならず、コンピュータ8側へも送
信してその訂正を要求する。
【0038】一方、ソフトキー「注文」が選択指示され
た場合は購入商品リストが確定されて発注処理が行われ
る(S15)。これを受けてコンピュータ8はパスワー
ドを要求する(S27)。図20はこの要求を受けた場
合のモニタ2の表示画面であり、ここでパスワードを入
力する(S16)。入力装置3としてキーボードを備え
ない場合はクリックで1字ずつ選択し、また1桁ずつ確
定していく等の方法をとる。パスワードが送信されると
コンピュータ8はデータベース81の顧客情報から受信
パスワードをチェックする(S28)。パスワードが不
適である場合はコンピュータ8は注文拒否の信号を送
り、これを受けたプレーヤ1は回線切断をする(S1
7、S20)。パスワードが適切であった場合は(S1
8)、コンピュータ8から注文受付確認のデータが送出
(S29)されてくるので、これを受信する。つぎにコ
ンピュータ8は表示回数データを要求する(S30)。
MPU11はこの要求を受けて、表示回数領域のデータ
を順次送出する(S19)。コンピュータ8から受取完
了データが送られてきたことを確認し(S31)、回線
を切断する(S20)。なおデータ通信に用いる信号形
態は任意である。
た場合は購入商品リストが確定されて発注処理が行われ
る(S15)。これを受けてコンピュータ8はパスワー
ドを要求する(S27)。図20はこの要求を受けた場
合のモニタ2の表示画面であり、ここでパスワードを入
力する(S16)。入力装置3としてキーボードを備え
ない場合はクリックで1字ずつ選択し、また1桁ずつ確
定していく等の方法をとる。パスワードが送信されると
コンピュータ8はデータベース81の顧客情報から受信
パスワードをチェックする(S28)。パスワードが不
適である場合はコンピュータ8は注文拒否の信号を送
り、これを受けたプレーヤ1は回線切断をする(S1
7、S20)。パスワードが適切であった場合は(S1
8)、コンピュータ8から注文受付確認のデータが送出
(S29)されてくるので、これを受信する。つぎにコ
ンピュータ8は表示回数データを要求する(S30)。
MPU11はこの要求を受けて、表示回数領域のデータ
を順次送出する(S19)。コンピュータ8から受取完
了データが送られてきたことを確認し(S31)、回線
を切断する(S20)。なおデータ通信に用いる信号形
態は任意である。
【0039】発注した場合は(S21)、発注情報の記
憶をRAM13から不揮発性メモリ14へ転送すること
で行う(S22)。(発注リストをRAM13に設けた
場合。)また確認情報として残しておくためにプリンタ
4に印写させる(S23)。またこの間、モニタ2にも
表示させる(S24)。
憶をRAM13から不揮発性メモリ14へ転送すること
で行う(S22)。(発注リストをRAM13に設けた
場合。)また確認情報として残しておくためにプリンタ
4に印写させる(S23)。またこの間、モニタ2にも
表示させる(S24)。
【0040】以上のように注文発注のためにコンピュー
タ8と電子カタログ装置が電話回線で接続されたとき
に、顧客がどの商品をよく表示させ、どの商品を一度も
表示させていないかという情報を販売業者が取り込むこ
とができ、次のCD−ROM作成時の貴重な情報とする
ことができる。
タ8と電子カタログ装置が電話回線で接続されたとき
に、顧客がどの商品をよく表示させ、どの商品を一度も
表示させていないかという情報を販売業者が取り込むこ
とができ、次のCD−ROM作成時の貴重な情報とする
ことができる。
【0041】また、前述の実施例においては記憶媒体と
してCD−ROMを使用したが、半導体メモリなどラン
ダムアクセスが可能なものであれば代替可能である。
してCD−ROMを使用したが、半導体メモリなどラン
ダムアクセスが可能なものであれば代替可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、表示回数
記憶領域に記憶された情報に基づき、一度も表示してい
ない商品のみを表示させることができ、使用者は商品を
見落とすことがなく、また通販業者も実際の注文情報だ
けでなく、注文には至らなくてもよく表示している商品
の情報を得ることにより、使用者の嗜好をよりよく知る
ことができ、次のカタログ制作に生かすことができると
いう効果がある。
記憶領域に記憶された情報に基づき、一度も表示してい
ない商品のみを表示させることができ、使用者は商品を
見落とすことがなく、また通販業者も実際の注文情報だ
けでなく、注文には至らなくてもよく表示している商品
の情報を得ることにより、使用者の嗜好をよりよく知る
ことができ、次のカタログ制作に生かすことができると
いう効果がある。
【図1】本発明装置を用いた電子カタログシステム全体
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明の電子カタログ装置のブロック図であ
る。
る。
【図3】システム全体の説明のためのフローチャートで
ある。
ある。
【図4】商品の検索・表示の処理のフローチャートであ
る。
る。
【図5】商品の表示の処理のフローチャートである。
【図6】表示回数領域を説明するための図である。
【図7】メインメニュー画面を示す説明図である。
【図8】商品画面の表示例を示す説明図である。
【図9】商品検索の場合のメニュー画面を示す説明図で
ある。
ある。
【図10】商品検索の場合の大分類表示画面を示す説明
図である。
図である。
【図11】商品検索の場合の結果の画面を示す説明図で
ある。
ある。
【図12】商品検索の場合の結果の画面を示す説明図で
ある。
ある。
【図13】条件検索の場合の表示画面の例を示す説明図
である。
である。
【図14】条件検索の場合の表示画面の例を示す説明図
である。
である。
【図15】購入処理のフローチャートである。
【図16】購入処理のフローチャートである。
【図17】購入処理のフローチャートである。
【図18】購入処理の間の画面表示例である。
【図19】購入処理の間の画面表示例である。
【図20】購入処理の間の画面表示例である。
1 CD−ROMプレーヤ 2 モニタ 3 入力装置 4 プリンタ 5 モデム 10 CD−ROM 11 MPU 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ 18 CD−ROM再生装置
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の商品に係る情報を記録してある記
録媒体と、前記記録媒体からその記録情報を読み出す手
段と、読み出した商品情報を表示する表示手段と、前記
表示手段で表示した商品情報を記憶する手段と、前記記
憶手段の内容に基づいて、過去に表示させたことのない
商品情報のみを表示させるよう制御する制御手段とから
なる電子カタログ装置。 - 【請求項2】 複数の商品に係る情報を記録してある記
録媒体と、前記記録媒体からその記録情報を読み出す手
段と、読み出した商品情報を表示する表示手段と、前記
表示手段で表示した商品情報を記憶する手段と、表示さ
れた情報に係る商品を選択する手段と、選択した商品に
係る発注情報を作成する手段と、前記商品の販売業者の
通信手段と通信網を介して接続する手段と、該手段を用
いて前記発注情報と前記記憶手段の内容を前記販売業者
の通信手段へ送信する手段とを備える電子カタログ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10716494A JPH07319898A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 電子カタログ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10716494A JPH07319898A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 電子カタログ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319898A true JPH07319898A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14452116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10716494A Pending JPH07319898A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 電子カタログ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319898A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1090352A1 (en) * | 1998-06-22 | 2001-04-11 | Sonera Oy | Method and system for providing services in the telecommunication system |
JP2001125927A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Ecolocation Inc | Cd−romとインターネットを融合したクライアント型マーチャンダイジングシステム |
JP2001184361A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Kishio Miyoshi | 商品展示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP10716494A patent/JPH07319898A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1090352A1 (en) * | 1998-06-22 | 2001-04-11 | Sonera Oy | Method and system for providing services in the telecommunication system |
JP2001125927A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Ecolocation Inc | Cd−romとインターネットを融合したクライアント型マーチャンダイジングシステム |
JP2001184361A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Kishio Miyoshi | 商品展示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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