JPH07274408A - 二次電池の充電時間予測装置 - Google Patents
二次電池の充電時間予測装置Info
- Publication number
- JPH07274408A JPH07274408A JP6064007A JP6400794A JPH07274408A JP H07274408 A JPH07274408 A JP H07274408A JP 6064007 A JP6064007 A JP 6064007A JP 6400794 A JP6400794 A JP 6400794A JP H07274408 A JPH07274408 A JP H07274408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- secondary battery
- time
- battery
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、開放時の電池電圧が電池容量にほぼ
等しい二次電池の充電制御装置に於いて、充電中の二次
電池が満充電になるまでの時間を正確に予測することを
特徴とする。 【構成】充電制御部16の制御の下に充電時間算出部1
7は、二次電池11を定電流充電しているとき、定電流
充電中の測定電池電圧及び測定充電電流と定電圧充電モ
ードに切り替わる電池電圧から、予め定められた第1の
関数を用いて定電圧充電に切り替わるまでの予測時間t
1を得る。次に定電流充電中の充電電流から予め定めら
れた第2の関数を用いて定電圧充電に切り替わった以降
の満充電までの予測時間t2を得る。この予測時間t1
とt2を加算して、充電中の二次電池が満充電になるま
での予測時間を得る。
等しい二次電池の充電制御装置に於いて、充電中の二次
電池が満充電になるまでの時間を正確に予測することを
特徴とする。 【構成】充電制御部16の制御の下に充電時間算出部1
7は、二次電池11を定電流充電しているとき、定電流
充電中の測定電池電圧及び測定充電電流と定電圧充電モ
ードに切り替わる電池電圧から、予め定められた第1の
関数を用いて定電圧充電に切り替わるまでの予測時間t
1を得る。次に定電流充電中の充電電流から予め定めら
れた第2の関数を用いて定電圧充電に切り替わった以降
の満充電までの予測時間t2を得る。この予測時間t1
とt2を加算して、充電中の二次電池が満充電になるま
での予測時間を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開放時の電池電圧が電
池容量にほぼ等しい二次電池の充電時間を予測する二次
電池の充電時間予測装置に関する。
池容量にほぼ等しい二次電池の充電時間を予測する二次
電池の充電時間予測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の情報処理機
器に於いては、小型、軽量で携行の容易なポータブルタ
イプが普及してきた。この種、ポータブルタイプの情報
処理機器は、充電可能な電池(二次電池)による駆動を
可能にし、電池の充電や電池のみによる駆動のために様
々な工夫が施されている。また、電池使用時の動作時間
や充電時間を予測するためにも様々な工夫がされてい
る。
器に於いては、小型、軽量で携行の容易なポータブルタ
イプが普及してきた。この種、ポータブルタイプの情報
処理機器は、充電可能な電池(二次電池)による駆動を
可能にし、電池の充電や電池のみによる駆動のために様
々な工夫が施されている。また、電池使用時の動作時間
や充電時間を予測するためにも様々な工夫がされてい
る。
【0003】上記したような、電池駆動が可能なポータ
ブルコンピュータに於ける従来の満充電までにかかる充
電時間を予測する従来の技術を図6を参照して説明す
る。従来、この種、満充電までにかかる充電時間を予測
する従来の技術は、ニッカド電池やニッケル水素等の電
池電圧が電池容量に比例する特性を持ち合わせない二次
電池を対象に実現されていた。
ブルコンピュータに於ける従来の満充電までにかかる充
電時間を予測する従来の技術を図6を参照して説明す
る。従来、この種、満充電までにかかる充電時間を予測
する従来の技術は、ニッカド電池やニッケル水素等の電
池電圧が電池容量に比例する特性を持ち合わせない二次
電池を対象に実現されていた。
【0004】ニッカド電池やニッケル水素などの電池電
圧が電池容量に比例する特性を持ち合わせない二次電池
の場合、電池が満充電になるまでの時間を予測するため
には、充電開始前に、一旦、放電を行なう必要があっ
た。
圧が電池容量に比例する特性を持ち合わせない二次電池
の場合、電池が満充電になるまでの時間を予測するため
には、充電開始前に、一旦、放電を行なう必要があっ
た。
【0005】図6は従来の構成を示すブロック図であ
る。図6に於いて、21はニッカド電池やニッケル水素
電池等の二次電池である。22は電池電圧測定部であ
り、二次電池21の電池電圧を測定する。23は電流測
定部であり、二次電池21の充電電流・放電電流を測定
する。
る。図6に於いて、21はニッカド電池やニッケル水素
電池等の二次電池である。22は電池電圧測定部であ
り、二次電池21の電池電圧を測定する。23は電流測
定部であり、二次電池21の充電電流・放電電流を測定
する。
【0006】24は二次電池21の充電路に介在された
充電オン/オフスイッチであり、二次電池21の充電を
オン/オフする。25は二次電池21の放電路に介在さ
れた放電オン/オフスイッチであり、二次電池21の放
電をオン/オフする。
充電オン/オフスイッチであり、二次電池21の充電を
オン/オフする。25は二次電池21の放電路に介在さ
れた放電オン/オフスイッチであり、二次電池21の放
電をオン/オフする。
【0007】26は二次電池21を定電流で充電する電
源である。27は二次電池21からの電力を消費する負
荷である。28は電池電圧測定部22、電流測定部23
等の各測定値に従い二次電池21を充放電制御する処理
部である。
源である。27は二次電池21からの電力を消費する負
荷である。28は電池電圧測定部22、電流測定部23
等の各測定値に従い二次電池21を充放電制御する処理
部である。
【0008】図6に於いて、放電スイッチ25をONに
し、二次電池21の電力を負荷27により消費すること
によって、二次電池21の放電を行なう。放電中の二次
電池21の電池電圧を電圧測定部22によって測定し、
電池電圧が二次電池の正常放電限界電圧(以後放電最終
止電圧と呼ぶ)に達したとき、放電スイッチ25をOF
Fにして二次電池21の放電を停止する。
し、二次電池21の電力を負荷27により消費すること
によって、二次電池21の放電を行なう。放電中の二次
電池21の電池電圧を電圧測定部22によって測定し、
電池電圧が二次電池の正常放電限界電圧(以後放電最終
止電圧と呼ぶ)に達したとき、放電スイッチ25をOF
Fにして二次電池21の放電を停止する。
【0009】このときの二次電池21の残存容量を0%
とする。上記放電終了後、充電スイッチ24をONにし
て二次電池21の充電を開始する。充電開始とともに電
流測定部23で二次電池21の充電電流を測定し、その
測定電流値を処理部28に入力する。処理部28は次に
満充電までの充電時間を予測する処理を行なう。
とする。上記放電終了後、充電スイッチ24をONにし
て二次電池21の充電を開始する。充電開始とともに電
流測定部23で二次電池21の充電電流を測定し、その
測定電流値を処理部28に入力する。処理部28は次に
満充電までの充電時間を予測する処理を行なう。
【0010】この処理は、電流測定部23より入力され
た充電電流値により、二次電池21の充電開始からの充
電電荷量を算出する。予め分かっている二次電池21の
電池容量(残存容量100%)から充電電荷量を減算す
ることにより、残存容量100%になるまでに充電する
電荷量(電荷量aとする)が分かる。
た充電電流値により、二次電池21の充電開始からの充
電電荷量を算出する。予め分かっている二次電池21の
電池容量(残存容量100%)から充電電荷量を減算す
ることにより、残存容量100%になるまでに充電する
電荷量(電荷量aとする)が分かる。
【0011】この電荷量aを電流測定部23から入力さ
れる充電電流値で除算することにより、時間taが算出
される。算出された時間taが満充電までにかかる充電
時間に相当する。
れる充電電流値で除算することにより、時間taが算出
される。算出された時間taが満充電までにかかる充電
時間に相当する。
【0012】しかしながら上記した従来の構成に於いて
は次のような問題点があった。 1)二次電池の電池容量が予め分かっていないと、充電
時間を予測することができない。
は次のような問題点があった。 1)二次電池の電池容量が予め分かっていないと、充電
時間を予測することができない。
【0013】2)充電開始前に、一旦、0%まで放電を
行なわないと満充電になるまでの充電時間を予測するこ
とができない。 3)電池容量の真の値が電池個々に異なるため、満充電
になるまでの充電時間予測を正確に行なうことができな
い。
行なわないと満充電になるまでの充電時間を予測するこ
とができない。 3)電池容量の真の値が電池個々に異なるため、満充電
になるまでの充電時間予測を正確に行なうことができな
い。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
二次電池の充電時間予測手段に於いては、二次電池の電
池容量が予め分かっていないと充電時間を予測すること
ができない、充電開始前に一旦0%まで放電を行なわな
いと満充電になるまでの充電時間を予測することができ
ない、電池容量の真の値が電池個々に異なるため満充電
になるまでの充電時間予測を正確に行なうことができな
い等、種々の問題点を有していた。
二次電池の充電時間予測手段に於いては、二次電池の電
池容量が予め分かっていないと充電時間を予測すること
ができない、充電開始前に一旦0%まで放電を行なわな
いと満充電になるまでの充電時間を予測することができ
ない、電池容量の真の値が電池個々に異なるため満充電
になるまでの充電時間予測を正確に行なうことができな
い等、種々の問題点を有していた。
【0015】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
開放時の電池電圧が電池容量にほぼ等しい二次電池の充
電に於いて、二次電池個々に対して常に満充電までの充
電時間を正確に予測することのできる二次電池の充電時
間予測装置を提供することを目的とする。
開放時の電池電圧が電池容量にほぼ等しい二次電池の充
電に於いて、二次電池個々に対して常に満充電までの充
電時間を正確に予測することのできる二次電池の充電時
間予測装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、二次電池の電
池電圧を測定する電圧測定部と、二次電池の充電電流を
測定する電流測定部と、定電流充電・定電圧充電の各充
電モードを判定し、上記測定した電池電圧値、充電電流
値から、各充電モード毎に充電時間を予測して、満充電
になるまでの時間を算出する手段とを設けて、満充電ま
での充電時間を正確に予測する機構を実現する。
池電圧を測定する電圧測定部と、二次電池の充電電流を
測定する電流測定部と、定電流充電・定電圧充電の各充
電モードを判定し、上記測定した電池電圧値、充電電流
値から、各充電モード毎に充電時間を予測して、満充電
になるまでの時間を算出する手段とを設けて、満充電ま
での充電時間を正確に予測する機構を実現する。
【0017】
【作用】二次電池が定電流モードで充電されていると
き、定電流充電中の電池電圧及び充電電流と定電圧充電
モードに切り替わる電池電圧から、予め定められた第1
の関数を用いて、定電圧充電に切り替わるまでの予測時
間t1を得る。次に定電流充電中の充電電流から予め定
められた第2の関数を用いて、定電圧充電に切り替わっ
た以降の満充電までの予測時間t2を得る。この予測時
間t1とt2を加算して、充電中の二次電池が満充電に
なるまでの予測時間を得る。これにより二次電池個々に
対して常に満充電までの充電時間を正確に予測すること
ができる。
き、定電流充電中の電池電圧及び充電電流と定電圧充電
モードに切り替わる電池電圧から、予め定められた第1
の関数を用いて、定電圧充電に切り替わるまでの予測時
間t1を得る。次に定電流充電中の充電電流から予め定
められた第2の関数を用いて、定電圧充電に切り替わっ
た以降の満充電までの予測時間t2を得る。この予測時
間t1とt2を加算して、充電中の二次電池が満充電に
なるまでの予測時間を得る。これにより二次電池個々に
対して常に満充電までの充電時間を正確に予測すること
ができる。
【0018】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例i於ける構成を示すブロッ
ク図である。図に於いて、11はリチウム二次電池であ
る。12は電圧測定部であり、リチウム二次電池11の
電池電圧を測定する。13は電流測定部であり、リチウ
ム二次電池11の充放電電流を測定する。
る。図1は本発明の一実施例i於ける構成を示すブロッ
ク図である。図に於いて、11はリチウム二次電池であ
る。12は電圧測定部であり、リチウム二次電池11の
電池電圧を測定する。13は電流測定部であり、リチウ
ム二次電池11の充放電電流を測定する。
【0019】14はリチウム二次電池11の充電路に介
在されたスイッチであり、リチウム二次電池11の充電
をオン/オフする。15は定電圧・定電流電源部であ
り、リチウム二次電池11を定電流・定電圧で充電する
ための電力を供給する。
在されたスイッチであり、リチウム二次電池11の充電
をオン/オフする。15は定電圧・定電流電源部であ
り、リチウム二次電池11を定電流・定電圧で充電する
ための電力を供給する。
【0020】16は充電制御部であり、スイッチ14の
オン/オフ制御で、リチウム二次電池11の充電をオン
/オフ制御する。又、電圧測定部12、電流測定部13
から各測定値を入力し、リチウム二次電池11の満充電
検知を行なう。
オン/オフ制御で、リチウム二次電池11の充電をオン
/オフ制御する。又、電圧測定部12、電流測定部13
から各測定値を入力し、リチウム二次電池11の満充電
検知を行なう。
【0021】17は充電時間算出部であり、充電制御部
16からリチウム二次電池11の充電電流、電池電圧の
各情報を受け、リチウム二次電池11が満充電になるま
での充電時間を算出する。この算出手段は後述する。
16からリチウム二次電池11の充電電流、電池電圧の
各情報を受け、リチウム二次電池11が満充電になるま
での充電時間を算出する。この算出手段は後述する。
【0022】ここで上記実施例に於ける充電時間予測装
置の動作を図2に示すフローチャートと図3乃至図5に
示す特性図を参照して説明する。本発明の実施例の動作
を説明するに際し、リチウム二次電池の充電について説
明しておく。
置の動作を図2に示すフローチャートと図3乃至図5に
示す特性図を参照して説明する。本発明の実施例の動作
を説明するに際し、リチウム二次電池の充電について説
明しておく。
【0023】リチウム二次電池の充電は、一般的には、
定電圧・定電流充電によって充電が行なわれる。電力供
給源としては定電圧・定電流電源が用いられる。定電圧
・定電流電源は、ある電圧(Vo)未満では定電流(I
o)で電力を供給し、電池電圧がVoに達したとき、定
電流充電モードから定電圧充電モードに切り換えて、定
電圧(Vo)で電力を供給する。
定電圧・定電流充電によって充電が行なわれる。電力供
給源としては定電圧・定電流電源が用いられる。定電圧
・定電流電源は、ある電圧(Vo)未満では定電流(I
o)で電力を供給し、電池電圧がVoに達したとき、定
電流充電モードから定電圧充電モードに切り換えて、定
電圧(Vo)で電力を供給する。
【0024】リチウム二次電池の電池電圧がVoより低
いとき、リチウム二次電池は定電流によって充電され
る。充電が進につれ、リチウム二次電池の電池電圧が上
昇してゆき、その電池電圧がVoに達したとき、定電流
充電から定電圧充電へ充電状態が移行する。定電圧充電
に移行後、リチウム二次電池の充電電流は減少し、ある
電流値以下に達したとき、満充電として充電を停止す
る。
いとき、リチウム二次電池は定電流によって充電され
る。充電が進につれ、リチウム二次電池の電池電圧が上
昇してゆき、その電池電圧がVoに達したとき、定電流
充電から定電圧充電へ充電状態が移行する。定電圧充電
に移行後、リチウム二次電池の充電電流は減少し、ある
電流値以下に達したとき、満充電として充電を停止す
る。
【0025】この際のリチウム二次電池の充電特性を図
3に示している。以下に図2に示すフローチャートと図
3乃至図5に示す特性図を参照して上記実施例の動作を
説明する。
3に示している。以下に図2に示すフローチャートと図
3乃至図5に示す特性図を参照して上記実施例の動作を
説明する。
【0026】リチウム二次電池11の充電に於いて、リ
チウム二次電池11の電池電圧が電圧測定部12により
測定される。電圧測定部12で測定された電池電圧デー
タは充電制御部16に送られる。
チウム二次電池11の電池電圧が電圧測定部12により
測定される。電圧測定部12で測定された電池電圧デー
タは充電制御部16に送られる。
【0027】充電制御部16は、送られた電池電圧か
ら、充電を開始するに支障が無いか否かを判断し、充電
を開始するに支障が無いと判断したとき、スイッチ14
をオンして、リチウム二次電池11の充電を開始する。
ら、充電を開始するに支障が無いか否かを判断し、充電
を開始するに支障が無いと判断したとき、スイッチ14
をオンして、リチウム二次電池11の充電を開始する。
【0028】充電開始後、充電制御部16は、電圧測定
部12と電流測定部13からのデータにより、リチウム
二次電池11が定電流充電モードで充電されているか、
定電圧充電モードで充電されているかを判断する。
部12と電流測定部13からのデータにより、リチウム
二次電池11が定電流充電モードで充電されているか、
定電圧充電モードで充電されているかを判断する。
【0029】a.定電流充電モードでの充電動作 リチウム二次電池11が定電流充電モードで充電されて
いるとき、充電中に於いて、リチウム二次電池11の電
池電圧が電圧測定部12で測定され、充電電流が電流測
定部13で測定される。この各測定値のデータが充電制
御部16に供給される(図2ステップS1 ,S2 )。
いるとき、充電中に於いて、リチウム二次電池11の電
池電圧が電圧測定部12で測定され、充電電流が電流測
定部13で測定される。この各測定値のデータが充電制
御部16に供給される(図2ステップS1 ,S2 )。
【0030】充電制御部16はリチウム二次電池11が
定電流充電中であることを確認して、充電時間算出部1
7に起動をかける。充電時間算出部17は充電制御部1
6の制御の下に、測定した電池電圧Vaにより、定電流
充電状態から定電圧充電状態に切り替わる電池電圧(V
o)に達するまでの充電時間を予測する。この予測した
時間をt1とする(図2ステップS3 〜S6 )。
定電流充電中であることを確認して、充電時間算出部1
7に起動をかける。充電時間算出部17は充電制御部1
6の制御の下に、測定した電池電圧Vaにより、定電流
充電状態から定電圧充電状態に切り替わる電池電圧(V
o)に達するまでの充電時間を予測する。この予測した
時間をt1とする(図2ステップS3 〜S6 )。
【0031】時間t1の予測は次のように行なう。リチ
ウム二次電池の充電特性は図3に示される通りである
が、定電流充電期間に於いて、その充電電圧と時間は図
4のように表現することができる。
ウム二次電池の充電特性は図3に示される通りである
が、定電流充電期間に於いて、その充電電圧と時間は図
4のように表現することができる。
【0032】この図4より、充電時間tは、電池電圧V
と定電流充電中の充電電流Iの関数であることが分か
る。この関数をtc(V,I)と表すことにする。定電
流充電中の電池電圧Vaと充電電流Imから、上記関数
tc(V,I)によって、時間ta(=tc(Va,I
m))が求められる(図2ステップS4 )。
と定電流充電中の充電電流Iの関数であることが分か
る。この関数をtc(V,I)と表すことにする。定電
流充電中の電池電圧Vaと充電電流Imから、上記関数
tc(V,I)によって、時間ta(=tc(Va,I
m))が求められる(図2ステップS4 )。
【0033】また定電流中の充電電流Imと定電圧値V
oから、上記関数tc(V,I)によって時間tb(=
tc(Vo,Im))が求められる(図2ステップS5
)。このta,tbにより、定電流で充電中のリチウ
ム二次電池が定電圧充電に切り替わるまでの時間t1を
[t1=tb−ta]で求めることができる(図2ステ
ップS6 )。
oから、上記関数tc(V,I)によって時間tb(=
tc(Vo,Im))が求められる(図2ステップS5
)。このta,tbにより、定電流で充電中のリチウ
ム二次電池が定電圧充電に切り替わるまでの時間t1を
[t1=tb−ta]で求めることができる(図2ステ
ップS6 )。
【0034】更に、電流測定部13で測定された充電電
流(Im)により、定電圧充電移行後から満充電になる
までの充電時間を予測する。この予測した時間をt2と
する(図2ステップS9 〜S11)。
流(Im)により、定電圧充電移行後から満充電になる
までの充電時間を予測する。この予測した時間をt2と
する(図2ステップS9 〜S11)。
【0035】t2の予測は次のように行なう。リチウム
二次電池の充電特性は図3に示される通りであるが、定
電圧充電期間に於いて、その充電電圧と時間は、図5の
ように表現することができる。
二次電池の充電特性は図3に示される通りであるが、定
電圧充電期間に於いて、その充電電圧と時間は、図5の
ように表現することができる。
【0036】この図5より、充電時間tは充電電流Iの
関数であることが分かる。この関数をtv(I)と表す
ことにする。定電流充電中の充電電流Imから、上記関
数tv(I)によって、時間ta´(=tv(Im))
が求められる(図2ステップS9 )。
関数であることが分かる。この関数をtv(I)と表す
ことにする。定電流充電中の充電電流Imから、上記関
数tv(I)によって、時間ta´(=tv(Im))
が求められる(図2ステップS9 )。
【0037】また満充電を検知する充電電流Ibから、
上記関数tv(I)によって、時間tb´(=tv(I
b))が求められる(図2ステップS10)。このta
´、tb´より、定電流充電から定電圧充電に切り替わ
った以降の満充電までの充電時間t2が[t2=tb´
−ta´]によって求められる(図2ステップS11)。
上記関数tv(I)によって、時間tb´(=tv(I
b))が求められる(図2ステップS10)。このta
´、tb´より、定電流充電から定電圧充電に切り替わ
った以降の満充電までの充電時間t2が[t2=tb´
−ta´]によって求められる(図2ステップS11)。
【0038】よって、それぞれの予測した時間t1、t
2の合計t3(=t1+t2)が充電中のリチウム二次
電池11の満充電になるまでの時間となる(図2ステッ
プS12)。
2の合計t3(=t1+t2)が充電中のリチウム二次
電池11の満充電になるまでの時間となる(図2ステッ
プS12)。
【0039】b.定電圧充電モードでの充電動作 リチウム二次電池11が定電圧充電モードで充電されて
いるときの動作について以下に説明する。
いるときの動作について以下に説明する。
【0040】リチウム二次電池の充電特性は図3に示さ
れる通りであるが、定電圧充電期間に於いて、その充電
電圧と時間は、図5のように表現することができる。こ
の図5より、充電時間tは充電電流Iの関数であること
が分かる。この関数をtv(I)と表すことにする。
れる通りであるが、定電圧充電期間に於いて、その充電
電圧と時間は、図5のように表現することができる。こ
の図5より、充電時間tは充電電流Iの関数であること
が分かる。この関数をtv(I)と表すことにする。
【0041】充電制御部16の制御の下に充電時間算出
部17は、電流測定部13で測定された定電圧充電中の
充電電流(In)から定電圧充電中の満充電までの充電
時間を予測する(図2ステップS7 〜S11)。
部17は、電流測定部13で測定された定電圧充電中の
充電電流(In)から定電圧充電中の満充電までの充電
時間を予測する(図2ステップS7 〜S11)。
【0042】この際は、定電流充電から定電圧充電に切
り替わるまでの時間t1は関係ないので[t1=0]と
して、電流測定部13で測定された定電圧充電中の充電
電流Inから、上記関数tv(I)によって、時間ta
´(=tv(In))が求められる(図2ステップS7
〜S9 )。
り替わるまでの時間t1は関係ないので[t1=0]と
して、電流測定部13で測定された定電圧充電中の充電
電流Inから、上記関数tv(I)によって、時間ta
´(=tv(In))が求められる(図2ステップS7
〜S9 )。
【0043】また満充電を検知する充電電流Ibから、
上記関数tv(I)によって、時間tb´(=tv(I
b))が求められる(図2ステップS10)。このta
´、tb´より、定電圧充電中の満充電までの充電時間
t2が[t2=tb´−ta´]によって求められる
(図2ステップS11)。
上記関数tv(I)によって、時間tb´(=tv(I
b))が求められる(図2ステップS10)。このta
´、tb´より、定電圧充電中の満充電までの充電時間
t2が[t2=tb´−ta´]によって求められる
(図2ステップS11)。
【0044】このように、定電圧充電に切り替わるまで
の予測時間t1と、定電圧充電に切り替わった以降の満
充電までの予測時間t2とを得て、この各値から二次電
池の充電予測時間を得る構成としたこにより、二次電池
個々に対して常に満充電までの充電時間を正確に予測す
ることができる。
の予測時間t1と、定電圧充電に切り替わった以降の満
充電までの予測時間t2とを得て、この各値から二次電
池の充電予測時間を得る構成としたこにより、二次電池
個々に対して常に満充電までの充電時間を正確に予測す
ることができる。
【0045】上記した本発明の技術は、リチウム二次電
池の充電機構に限らず、開放時電池電圧が電池の残存容
量にほぼ比例する他の二次電池を備えた装置全てに適応
できる。
池の充電機構に限らず、開放時電池電圧が電池の残存容
量にほぼ比例する他の二次電池を備えた装置全てに適応
できる。
【0046】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、開
放時の電池電圧が電池容量にほぼ等しい二次電池の充電
制御装置に於いて、充電中の電池が満充電になるまでの
時間予測を正確に行なうことができる。
放時の電池電圧が電池容量にほぼ等しい二次電池の充電
制御装置に於いて、充電中の電池が満充電になるまでの
時間予測を正確に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例の処理手順を示すフローチャート。
【図3】上記実施例で充電対象とする二次電池の充電特
性を示す図。
性を示す図。
【図4】上記実施例の定電流充電期間に於ける充電電圧
と時間の関係を示す特性図。
と時間の関係を示す特性図。
【図5】上記実施例の定電圧充電期間に於ける充電電流
と時間の関係を示す特性図。
と時間の関係を示す特性図。
【図6】従来の二次電池充電時間予測装置の構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
11…リチウム二次電池、12…電圧測定部、13…電
流測定部、14…スイッチ、15…定電圧・定電流電源
部、16…充電制御部、17…充電時間算出部。
流測定部、14…スイッチ、15…定電圧・定電流電源
部、16…充電制御部、17…充電時間算出部。
Claims (6)
- 【請求項1】 開放時の電池電圧が電池容量にほぼ等し
い二次電池の充電制御装置に於いて、二次電池の電池電
圧を測定する手段と、二次電池の充電電流を測定する手
段と、上記測定された電池電圧と充電電流の値をもとに
充電中の二次電池が満充電になるまでの時間を算出する
手段とを具備し、充電中の二次電池が満充電になるまで
の時間を予測することを特徴とする二次電池の充電時間
予測装置。 - 【請求項2】 開放時の電池電圧が電池容量にほぼ等し
い二次電池を定電流・定電圧充電制御する充電制御装置
に於いて、 二次電池の電池電圧を測定する手段と、二次電池の充電
電流を測定する手段と、二次電池の充電モードを判定す
る手段と、二次電池が定電流モードで充電されていると
き、測定された電池電圧値から定電圧充電に切り替わる
までの充電時間を予測し、測定された充電電流値から満
充電になるまでの充電時間を予測する手段と、二次電池
が定電圧モードで充電されているとき測定された充電電
流値から満充電になるまでの充電時間を予測する手段と
を具備し、充電中の二次電池が満充電になるまでの時間
を予測することを特徴とする二次電池の充電時間予測装
置。 - 【請求項3】 二次電池が定電流モードで充電されてい
るとき、定電流充電中の電池電圧及び充電電流と定電圧
充電モードに切り替わる電池電圧から、予め定められた
第1の関数を用いて、定電圧充電に切り替わるまでの予
測時間t1を得る手段と、二次電池が定電流モードで充
電されているとき、定電流充電中の充電電流から予め定
められた第2の関数を用いて、定電圧充電に切り替わっ
た以降の満充電までの予測時間t2を得る手段と、上記
予測時間t1にt2を加算して充電中の二次電池が満充
電になるまでの予測時間を得る手段とを具備してなるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の二次電池の充電時
間予測装置。 - 【請求項4】 二次電池が定電流モードで充電されてい
るとき、電池電圧Vと充電電流Iで定まる充電時間tの
関数tc(V,I)を用い、定電流充電中の電池電圧V
aと充電電流Imから上記関数tc(V,I)によって
時間ta(=tc(Va,Im))を求め、定電流充電
中の充電電流Imと定電圧充電モードに切り替わる電池
電圧Voから上記関数tc(V,I)によって時間tb
(=tc(Vo,Im))を求め、tbからtaを減じ
ることにより、定電圧充電に切り替わるまでの予測時間
を得る請求項2又は3記載の二次電池の充電時間予測装
置。 - 【請求項5】 二次電池が定電流モードで充電されてい
るとき、定電圧充電時に於ける充電電流Iで定まる充電
時間tの関数tv(I)を用い、定電流充電中の充電電
流Imから上記関数tv(I)によって時間ta´(=
tv(Im))を求め、満充電を検知する充電電流Ib
から上記関数tv(I)によって時間tb´(=tv
(Ib))を求め、ta´からtb´を減じることによ
り、定電圧充電に切り替わった以降の満充電までの予測
時間を得る請求項2又は3又は4記載の二次電池の充電
時間予測装置。 - 【請求項6】 二次電池が定電圧モードで充電されてい
るとき、定電圧充電時に於ける充電電流Iで定まる充電
時間tの関数tv(I)を用い、定電圧充電中の充電電
流Inから上記関数tv(I)によって時間ta´(=
tv(In))を求め、満充電を検知する充電電流Ib
から上記関数tv(I)によって時間tb´(=tv
(Ib))を求め、ta´からtb´を減じることによ
り、満充電までの予測時間を得る請求項2又は3又は4
又は5記載の二次電池の充電時間予測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064007A JPH07274408A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 二次電池の充電時間予測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064007A JPH07274408A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 二次電池の充電時間予測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07274408A true JPH07274408A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13245708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6064007A Pending JPH07274408A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 二次電池の充電時間予測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07274408A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08298728A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-11-12 | Nec Corp | 充電完了時間表示付き二次電池用充電装置 |
WO2010066154A1 (zh) * | 2008-12-10 | 2010-06-17 | 华为终端有限公司 | 一种充电时间的确定方法、装置和终端设备 |
US20120101754A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-26 | Nokia Corporation | Method of estimating remaining constant current/constant voltage charging time |
JP2012115004A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電池監視装置、及び電池監視方法 |
WO2012128412A1 (ko) * | 2011-03-21 | 2012-09-27 | (주)유양디앤유 | 스마트 led 조명과 신재생 에너지 융복합 전력 분배 시스템 및 방법, 스마트 led 조명과 신재생 에너지 융복합 전력 분배 장치 및 그 장치의 구동 방법 |
CN103326450A (zh) * | 2012-03-20 | 2013-09-25 | 海洋王(东莞)照明科技有限公司 | 一种充电控制电路 |
JP2014121140A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Mitsubishi Motors Corp | 充電時間推定装置および充電時間推定方法 |
JP2014132824A (ja) * | 2014-04-08 | 2014-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 充電時間推定装置および充電時間推定方法 |
JP2015136203A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-27 | 日産自動車株式会社 | 充電制御装置 |
US20220091190A1 (en) * | 2020-09-24 | 2022-03-24 | Dell Products L.P. | Battery runtime forecasting for an information handling system |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6064007A patent/JPH07274408A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08298728A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-11-12 | Nec Corp | 充電完了時間表示付き二次電池用充電装置 |
WO2010066154A1 (zh) * | 2008-12-10 | 2010-06-17 | 华为终端有限公司 | 一种充电时间的确定方法、装置和终端设备 |
US20120101754A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-26 | Nokia Corporation | Method of estimating remaining constant current/constant voltage charging time |
US8712708B2 (en) * | 2010-10-25 | 2014-04-29 | Matti Samuli Halme | Method of estimating remaining constant current/constant voltage charging time |
CN102540088B (zh) * | 2010-11-22 | 2015-07-29 | 三美电机株式会社 | 电池监视装置以及电池监视方法 |
JP2012115004A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電池監視装置、及び電池監視方法 |
CN102540088A (zh) * | 2010-11-22 | 2012-07-04 | 三美电机株式会社 | 电池监视装置以及电池监视方法 |
WO2012128412A1 (ko) * | 2011-03-21 | 2012-09-27 | (주)유양디앤유 | 스마트 led 조명과 신재생 에너지 융복합 전력 분배 시스템 및 방법, 스마트 led 조명과 신재생 에너지 융복합 전력 분배 장치 및 그 장치의 구동 방법 |
CN103326450A (zh) * | 2012-03-20 | 2013-09-25 | 海洋王(东莞)照明科技有限公司 | 一种充电控制电路 |
US9065279B2 (en) | 2012-12-14 | 2015-06-23 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Charging time estimation device and charging time estimation method |
JP2014121140A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Mitsubishi Motors Corp | 充電時間推定装置および充電時間推定方法 |
JP2015136203A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-27 | 日産自動車株式会社 | 充電制御装置 |
JP2014132824A (ja) * | 2014-04-08 | 2014-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 充電時間推定装置および充電時間推定方法 |
US20220091190A1 (en) * | 2020-09-24 | 2022-03-24 | Dell Products L.P. | Battery runtime forecasting for an information handling system |
US11598810B2 (en) * | 2020-09-24 | 2023-03-07 | Dell Products L.P. | Battery runtime forecasting for an information handling system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8729868B2 (en) | Method and apparatus for charging batteries | |
JP5638779B2 (ja) | 二次電池の特性検出方法および二次電池装置 | |
US7683580B2 (en) | Remaining-battery-capacity estimating apparatus, remaining-battery-capacity estimating method, and remaining-battery-capacity estimating computer program | |
US6472847B2 (en) | Battery operable device with battery state-of-charge indicator | |
WO1997044878A1 (fr) | Procede de charge par impulsions et chargeur | |
JP2019517234A (ja) | 省エネルギー及び速いセルバランシングが可能な充電制御装置及び方法 | |
US6294894B1 (en) | Rechargeable battery arrangement | |
CN103430418A (zh) | 功率储存系统和二次电池控制方法 | |
JP3232912B2 (ja) | 充電装置 | |
JP5040733B2 (ja) | 電池の充放電可能電力推定方法 | |
TW200842565A (en) | Multi-battery charging system and method | |
JPH07274408A (ja) | 二次電池の充電時間予測装置 | |
JP3405525B2 (ja) | 電池パック制御装置 | |
JP3249788B2 (ja) | 電池パック電源装置 | |
JP2011038878A (ja) | 二次電池の劣化度判定方法および二次電池装置 | |
JP3934700B2 (ja) | バッテリ充電装置およびバッテリ充電方法 | |
JP2001051030A (ja) | 充電電池あるいは充電電池パック | |
JP2002354708A (ja) | 無停電電源装置 | |
JPH0956080A (ja) | 充電装置 | |
JP2000350370A (ja) | 電池パック電源装置 | |
JPH11250939A (ja) | 二次電池の充電管理装置 | |
JP3785671B2 (ja) | 充電方法及び充電装置 | |
US20060012339A1 (en) | Method and system for charging battery | |
JP3693000B2 (ja) | 2次電池の充電制御方法およびそれを用いた電気機器 | |
EP1199767B1 (en) | Battery operable device with battery state-of-charge indicator |