JPH0724712Y2 - 手動操作機構付き電磁弁 - Google Patents
手動操作機構付き電磁弁Info
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- JPH0724712Y2 JPH0724712Y2 JP1989061995U JP6199589U JPH0724712Y2 JP H0724712 Y2 JPH0724712 Y2 JP H0724712Y2 JP 1989061995 U JP1989061995 U JP 1989061995U JP 6199589 U JP6199589 U JP 6199589U JP H0724712 Y2 JPH0724712 Y2 JP H0724712Y2
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- Japan
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- manual operation
- iron core
- movable iron
- energized
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電磁弁に関し、特に手動操作による可動鉄心
の通電時と非通電時との変位位置において、ロック状態
またはノンロック状態に切り換えが可能とされる手動操
作機構を備えた電磁弁に適用して有効な技術に関する。
の通電時と非通電時との変位位置において、ロック状態
またはノンロック状態に切り換えが可能とされる手動操
作機構を備えた電磁弁に適用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 流体圧機器に用いられる電磁弁においては、据え付け時
または試運転時などにおける動作確認、流量調整、また
は故障時における故障箇所の発見などのために、可動鉄
心が手動操作により切り換え可能とされる手動操作機構
を備えたものがある。
または試運転時などにおける動作確認、流量調整、また
は故障時における故障箇所の発見などのために、可動鉄
心が手動操作により切り換え可能とされる手動操作機構
を備えたものがある。
たとえば、手動操作機構を備えたシングルソレノイド形
の電磁弁としては、主弁本体部、パイロット弁本体部お
よびソレノイド部などで構成され、パイロット弁本体部
とソレノイド部との結合部に形成されたパイロット室
に、軸方向に変位自在に可動鉄心が収納されている。ま
た、パイロット弁本体部に交軸方向に手動操作機構が配
設され、その手動操作機構が可動鉄心の外端面に当接さ
れ、可動鉄心が固定鉄心側に変位可能に設けられてい
る。
の電磁弁としては、主弁本体部、パイロット弁本体部お
よびソレノイド部などで構成され、パイロット弁本体部
とソレノイド部との結合部に形成されたパイロット室
に、軸方向に変位自在に可動鉄心が収納されている。ま
た、パイロット弁本体部に交軸方向に手動操作機構が配
設され、その手動操作機構が可動鉄心の外端面に当接さ
れ、可動鉄心が固定鉄心側に変位可能に設けられてい
る。
そして、手動操作機構の手動ボタンが可動鉄心側に押さ
れることにより、手動ボタンに当接される可動鉄心が固
定鉄心側に変位され、これに伴い可動鉄心が通電時およ
び非通電時の変位位置に切り換えられる構造とされてい
る。
れることにより、手動ボタンに当接される可動鉄心が固
定鉄心側に変位され、これに伴い可動鉄心が通電時およ
び非通電時の変位位置に切り換えられる構造とされてい
る。
また、手動操作機構については、可動鉄心が通電時の変
位位置に切り換えられた状態において保持できるロック
形と、手動ボタンが押されている間のみ切り換えること
ができるノンロック形とがあり、ロック形の手動操作機
構は手動ボタンが回転されなければノンロック形と同様
に使用できる。
位位置に切り換えられた状態において保持できるロック
形と、手動ボタンが押されている間のみ切り換えること
ができるノンロック形とがあり、ロック形の手動操作機
構は手動ボタンが回転されなければノンロック形と同様
に使用できる。
たとえば、ロック形の手動操作機構を備えた電磁弁にお
いては、手動ボタンが押し込まれた状態において所定の
角度に回転され、通電時の変位位置に切り換えられた状
態においてロック状態とされる。そして、ロック状態か
らさらに回転されることによりロック状態が解除され、
非通電時の変位位置に復帰される。
いては、手動ボタンが押し込まれた状態において所定の
角度に回転され、通電時の変位位置に切り換えられた状
態においてロック状態とされる。そして、ロック状態か
らさらに回転されることによりロック状態が解除され、
非通電時の変位位置に復帰される。
従って、このロック形の手動操作機構の電磁弁は、特に
電磁弁などで構成される流体圧機器の故障時などにおけ
る故障箇所の発見および、故障原因の追求などのように
長い時間が必要とされる場合に適用される。
電磁弁などで構成される流体圧機器の故障時などにおけ
る故障箇所の発見および、故障原因の追求などのように
長い時間が必要とされる場合に適用される。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前記のような従来技術においては、手動ボタ
ンが押し込まれた状態で回転されることにより、可動鉄
心を通電時の変位位置に切り換えるために必要なストロ
ーク以上のストロークが、手動ボタンの押し込まれる方
向に必要とされる。
ンが押し込まれた状態で回転されることにより、可動鉄
心を通電時の変位位置に切り換えるために必要なストロ
ーク以上のストロークが、手動ボタンの押し込まれる方
向に必要とされる。
従って、手動ボタンの押し込まれる交軸方向の短ストロ
ーク化を行う場合には、短ストロークにおいて手動ボタ
ンのロック状態は可能にされるものの、手動ボタンと電
磁弁本体との接触面におけるシール構造を充分に行うこ
とができず、内部流体圧の漏洩が生じるという問題があ
る。
ーク化を行う場合には、短ストロークにおいて手動ボタ
ンのロック状態は可能にされるものの、手動ボタンと電
磁弁本体との接触面におけるシール構造を充分に行うこ
とができず、内部流体圧の漏洩が生じるという問題があ
る。
また、手動ボタンは所定の回転角度においてロック状態
とされるので、わずかな接触などにより手動ボタンが回
転され、ロック状態が解除されるという問題もある。
とされるので、わずかな接触などにより手動ボタンが回
転され、ロック状態が解除されるという問題もある。
そこで、本考案の目的は、可動鉄心の通電時および非通
電時の変位位置におけるロック状態またはノンロック状
態の切り換えが可能とされ、ロック状態が確実に保持さ
れると同時に、流体圧の漏洩防止が可能とされる手動操
作機構付き電磁弁を提供することにある。
電時の変位位置におけるロック状態またはノンロック状
態の切り換えが可能とされ、ロック状態が確実に保持さ
れると同時に、流体圧の漏洩防止が可能とされる手動操
作機構付き電磁弁を提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される考案のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本考案の手動操作機構付き電磁弁は、可動鉄
心の変位方向に対して交軸方向に配設され、前記可動鉄
心の外端面に当接されてこの可動鉄心の変位位置の切り
換えがノンロック状態またはロック状態で可能とされる
手動操作機構を備えた電磁弁に適用されるものであり、
前記手動操作機構として、前記可動鉄心の外端面に当接
される傾斜面が形成され、スプリングの付勢力に抗して
押し込みにより操作する手動操作部と、この手動操作部
の操作面より突出して配設され、前記手動操作部の前記
可動鉄心側への変位を回動により調整する調整部と、こ
の調整部と所定の範囲において回動可能に螺合され、前
記調整部の変位をロック状態に保持する保持部とを備
え、前記可動鉄心をノンロック状態またはロック状態で
駆動させるものである。
心の変位方向に対して交軸方向に配設され、前記可動鉄
心の外端面に当接されてこの可動鉄心の変位位置の切り
換えがノンロック状態またはロック状態で可能とされる
手動操作機構を備えた電磁弁に適用されるものであり、
前記手動操作機構として、前記可動鉄心の外端面に当接
される傾斜面が形成され、スプリングの付勢力に抗して
押し込みにより操作する手動操作部と、この手動操作部
の操作面より突出して配設され、前記手動操作部の前記
可動鉄心側への変位を回動により調整する調整部と、こ
の調整部と所定の範囲において回動可能に螺合され、前
記調整部の変位をロック状態に保持する保持部とを備
え、前記可動鉄心をノンロック状態またはロック状態で
駆動させるものである。
[作用] 前記した手動操作機構付き電磁弁によれば、手動操作
部、手動操作部の変位が調整される調整部および、調整
部が回動可能にかつその変位が保持される保持部などで
構成される手動操作機構を備えることにより、可動鉄心
をノンロック状態で駆動させる場合には、手動操作部の
押し込み操作によって可動鉄心を非通電時の変位位置か
ら通電時の変位位置へ駆動させ、また可動鉄心をロック
状態で駆動させる場合には、保持部に回動可能に螺合さ
れる調整部の回動のみにより可能とし、この調整部の回
動に連動して手動操作部が押し込まれて可動鉄心を非通
電時の変位位置から通電時の変位位置へ駆動させること
ができる。
部、手動操作部の変位が調整される調整部および、調整
部が回動可能にかつその変位が保持される保持部などで
構成される手動操作機構を備えることにより、可動鉄心
をノンロック状態で駆動させる場合には、手動操作部の
押し込み操作によって可動鉄心を非通電時の変位位置か
ら通電時の変位位置へ駆動させ、また可動鉄心をロック
状態で駆動させる場合には、保持部に回動可能に螺合さ
れる調整部の回動のみにより可能とし、この調整部の回
動に連動して手動操作部が押し込まれて可動鉄心を非通
電時の変位位置から通電時の変位位置へ駆動させること
ができる。
これにより、可動鉄心のロック状態が確実に保持される
と同時に、流体圧の漏洩を防止することができる。
と同時に、流体圧の漏洩を防止することができる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例である電磁弁を示す断面図、
第2図は本実施例の電磁弁に用いられる手動操作機構を
示す断面図である。
第2図は本実施例の電磁弁に用いられる手動操作機構を
示す断面図である。
まず、第1図により本実施例の電磁弁の構成を説明す
る。
る。
本実施例の電磁弁は、たとえばシングルソレノイド形間
接作動方式の電磁弁とされ、主弁本体部1、パイロット
弁本体部2およびソレノイド部3とで構成され、パイロ
ット弁本体部2を介して主弁本体部1およびソレノイド
部3が同軸状に結合されている。
接作動方式の電磁弁とされ、主弁本体部1、パイロット
弁本体部2およびソレノイド部3とで構成され、パイロ
ット弁本体部2を介して主弁本体部1およびソレノイド
部3が同軸状に結合されている。
主弁本体部1は、その下側面に図示しない流体圧源に接
続される入力ポート4a、第1排出ポート4bおよび第2排
出ポート4cと、図示しない流体圧作動機器に接続される
第1出力ポート4dおよび第2出力ポート4eとが開設され
ている。
続される入力ポート4a、第1排出ポート4bおよび第2排
出ポート4cと、図示しない流体圧作動機器に接続される
第1出力ポート4dおよび第2出力ポート4eとが開設され
ている。
また、主弁本体部1の内部には、その軸方向に沿って軸
孔5が形成され、この軸孔5の内周面に、その軸方向に
沿って所定の間隔をおいて弁座5aが周設されている。そ
して、軸孔5には、その各弁座5aに接離される大径部6a
が形成された主軸6が、その軸方向に沿って変位自在に
挿入されている。
孔5が形成され、この軸孔5の内周面に、その軸方向に
沿って所定の間隔をおいて弁座5aが周設されている。そ
して、軸孔5には、その各弁座5aに接離される大径部6a
が形成された主軸6が、その軸方向に沿って変位自在に
挿入されている。
さらに、主軸6の両端面にピストン7,8がそれぞれ当接
され、これらのピストン7,8は、エンドカバー9内の作
動流体室10およびパイロット弁本体部2内の作動流体室
11にそれぞれ軸方向に沿って変位自在に収容されてい
る。そして、ピストン7は、ピストン8よりその受圧面
積が小さく形成され、このピストン7によって仕切られ
た作動流体室10の右側流体室が図示しない流通孔を通じ
て外部に連通されている。他方、ピストン8によって仕
切られた作動流体室11の左側流体室は、流通路11aを通
じて外部に連通されている。
され、これらのピストン7,8は、エンドカバー9内の作
動流体室10およびパイロット弁本体部2内の作動流体室
11にそれぞれ軸方向に沿って変位自在に収容されてい
る。そして、ピストン7は、ピストン8よりその受圧面
積が小さく形成され、このピストン7によって仕切られ
た作動流体室10の右側流体室が図示しない流通孔を通じ
て外部に連通されている。他方、ピストン8によって仕
切られた作動流体室11の左側流体室は、流通路11aを通
じて外部に連通されている。
また、作動流体室11の右側流体室は、流通路11bを通じ
て外部に連通され、この流通路11bが右側流体室内のフ
ラッパ12により開閉されるようになっている。そして、
フラッパ12は、スプリング12aによって第1図の右方向
に付勢され、このスプリング12aがスプリングガイド13
に支持されている。
て外部に連通され、この流通路11bが右側流体室内のフ
ラッパ12により開閉されるようになっている。そして、
フラッパ12は、スプリング12aによって第1図の右方向
に付勢され、このスプリング12aがスプリングガイド13
に支持されている。
さらに、パイロット弁本体部2とソレノイド部3との結
合部には、パイロット室14が形成され、このパイロット
室14と作動流体室11とが流通路14aを通じて連通されて
いる。そして、パイロット室14は、パイロット流通路14
bを通じて入力ポート4aに連通され、一方、作動流体室1
0はパイロット流通路10aを通じて入力ポート4aに連通さ
れている。
合部には、パイロット室14が形成され、このパイロット
室14と作動流体室11とが流通路14aを通じて連通されて
いる。そして、パイロット室14は、パイロット流通路14
bを通じて入力ポート4aに連通され、一方、作動流体室1
0はパイロット流通路10aを通じて入力ポート4aに連通さ
れている。
また、パイロット室14には、プランジャ(可動鉄心)15
がその軸方向に沿って変位自在に挿入され、このプラン
ジャ15の左端面に埋設されたパイロット弁体15aによっ
てパイロット流通路14bが開閉されるようになってい
る。そして、プランジャ15は、プランジャスプリング15
bにより第1図の左方向に付勢され、流通路14aに挿入さ
れているプランジャピン16を介してフラッパ12に連関さ
れている。
がその軸方向に沿って変位自在に挿入され、このプラン
ジャ15の左端面に埋設されたパイロット弁体15aによっ
てパイロット流通路14bが開閉されるようになってい
る。そして、プランジャ15は、プランジャスプリング15
bにより第1図の左方向に付勢され、流通路14aに挿入さ
れているプランジャピン16を介してフラッパ12に連関さ
れている。
さらに、パイロット弁本体部2には、このパイロット弁
本体部2の外端面と、パイロット室14とが交軸方向に沿
って貫通される貫通孔17が形成され、第2図に示すよう
な手動操作部である手動ボタン18a、調整部である調整
つまみ18bおよび保持部であるストッパ18cなどで構成さ
れる手動操作機構18が、この貫通孔17に軸方向に配設さ
れている。
本体部2の外端面と、パイロット室14とが交軸方向に沿
って貫通される貫通孔17が形成され、第2図に示すよう
な手動操作部である手動ボタン18a、調整部である調整
つまみ18bおよび保持部であるストッパ18cなどで構成さ
れる手動操作機構18が、この貫通孔17に軸方向に配設さ
れている。
また、手動ボタン18aは、手動操作機構18がプランジャ1
5の変位方向に対して交軸方向に配設されるために、そ
の先端部にプランジャ15の外端面に当接される傾斜面が
形成され、この手動ボタン18aの大径部と貫通孔17の突
起部とに係止されるスプリング18dの付勢力により外部
方向に変位される方向に設けられ、貫通孔17の外端部に
螺着されたストッパ18cに係止される調整つまみ18bの内
端部に当接される位置で停止されている。
5の変位方向に対して交軸方向に配設されるために、そ
の先端部にプランジャ15の外端面に当接される傾斜面が
形成され、この手動ボタン18aの大径部と貫通孔17の突
起部とに係止されるスプリング18dの付勢力により外部
方向に変位される方向に設けられ、貫通孔17の外端部に
螺着されたストッパ18cに係止される調整つまみ18bの内
端部に当接される位置で停止されている。
さらに、調整つまみ18bは、手動ボタン18aが予期しない
接触などによって変位しないように、手動ボタン18aを
被うように手動ボタン18aの操作面より突出して配設さ
れ、この調整つまみ18bの先端凹部に嵌装される止め輪1
8eにより、所定の範囲においてねじ部に沿って回動可能
に螺合されている。また、手動ボタン18aとストッパ18c
の内周面およびストッパ18cと調整つまみ18bとの接触面
には、Oリング18f,18gが嵌装され、パイロット室14の
流体圧が接触面を通じて外部へ漏洩されることが防止さ
れている。
接触などによって変位しないように、手動ボタン18aを
被うように手動ボタン18aの操作面より突出して配設さ
れ、この調整つまみ18bの先端凹部に嵌装される止め輪1
8eにより、所定の範囲においてねじ部に沿って回動可能
に螺合されている。また、手動ボタン18aとストッパ18c
の内周面およびストッパ18cと調整つまみ18bとの接触面
には、Oリング18f,18gが嵌装され、パイロット室14の
流体圧が接触面を通じて外部へ漏洩されることが防止さ
れている。
そして、随時、スプリング18dの付勢力に抗して外部か
ら手動ボタン18aが内部方向に押し込まれることによ
り、手動ボタン18aの先端部がプランジャ15の左端面に
当接され、プランジャ15が非通電時の変位位置から通電
時の変位位置に切り換えられる構造とされている。
ら手動ボタン18aが内部方向に押し込まれることによ
り、手動ボタン18aの先端部がプランジャ15の左端面に
当接され、プランジャ15が非通電時の変位位置から通電
時の変位位置に切り換えられる構造とされている。
また、調整つまみ18bがストッパ18cのねじ部に沿って時
計方向に回動されて内部方向に変位されることにより、
手動ボタン18aがスプリング18dの付勢力に抗して内部方
向に押し込まれ、プランジャ15をロック状態において通
電時の変位位置に切り換えることができる。さらに、調
整つまみ18bが反時計方向に回動されることにより、手
動ボタン18aがスプリング18dの付勢力によりもとの状態
に復帰される構造とされている。
計方向に回動されて内部方向に変位されることにより、
手動ボタン18aがスプリング18dの付勢力に抗して内部方
向に押し込まれ、プランジャ15をロック状態において通
電時の変位位置に切り換えることができる。さらに、調
整つまみ18bが反時計方向に回動されることにより、手
動ボタン18aがスプリング18dの付勢力によりもとの状態
に復帰される構造とされている。
ソレノイド部3は、ソレノイドカバー19により外端側が
閉塞されたフレーム20を備え、このフレーム20の内部に
ボビン21に巻装されたソレノイドコイル22が設けられ、
エポキシなどの樹脂材料によりモールドされている。ま
た、ボビン21の中心孔23には、固定コア(固定鉄心)24
が中途まで挿入され、ソレノイドコイル22に駆動電圧が
印加されることにより、固定コア24とプランジャ15との
間に電磁力が発生される構造とされている。
閉塞されたフレーム20を備え、このフレーム20の内部に
ボビン21に巻装されたソレノイドコイル22が設けられ、
エポキシなどの樹脂材料によりモールドされている。ま
た、ボビン21の中心孔23には、固定コア(固定鉄心)24
が中途まで挿入され、ソレノイドコイル22に駆動電圧が
印加されることにより、固定コア24とプランジャ15との
間に電磁力が発生される構造とされている。
次に、本実施例の作用について説明する。
初めに、手動操作機構18がノンロック状態において操作
される場合について説明する。
される場合について説明する。
第1図は、手動操作機構18が操作されていない状態を示
しており、プランジャ(可動鉄心)15がプランジャスプ
リング15bの付勢力により左方向に変位され、非通電時
の変位位置とされている。
しており、プランジャ(可動鉄心)15がプランジャスプ
リング15bの付勢力により左方向に変位され、非通電時
の変位位置とされている。
まず、手動操作機構18の手動ボタン(手動操作部)18a
がスプリング18dの付勢力に抗して内部方向に押し込ま
れると、手動ボタン18aの先端部がプランジャ15の左端
面に当接され、プランジャ15が固定コア24側に変位され
ることにより、プランジャ15が非通電時の変位位置から
通電時の変位位置に切り換えられる。
がスプリング18dの付勢力に抗して内部方向に押し込ま
れると、手動ボタン18aの先端部がプランジャ15の左端
面に当接され、プランジャ15が固定コア24側に変位され
ることにより、プランジャ15が非通電時の変位位置から
通電時の変位位置に切り換えられる。
そして、プランジャ15が通電状態の変位位置に切り換え
られることにより、パイロット流通路14bが開かれ、図
示しない流体圧源からの流体圧が、入力ポート4aからパ
イロット流通路14b、パイロット室14、流通路14aを通じ
て作動流体室11に流入される。そして、作動流体室11内
のピストン8が左方向に変位され、同時に主軸6も連動
して左方向に変位される。
られることにより、パイロット流通路14bが開かれ、図
示しない流体圧源からの流体圧が、入力ポート4aからパ
イロット流通路14b、パイロット室14、流通路14aを通じ
て作動流体室11に流入される。そして、作動流体室11内
のピストン8が左方向に変位され、同時に主軸6も連動
して左方向に変位される。
この状態において、図示しない流体圧源から空気圧など
の流体圧が入力ポート4aに供給されると、軸孔5を経由
して第2出力ポート4eより第2出力ポート4eに接続され
る図示しないシリンダ装置などの流体圧作動機器に供給
される。また、その流体圧作動機器から排出された流体
圧は、第1出力ポート4dから軸孔5を経由して第1排出
ポート4bより外部に排出される。
の流体圧が入力ポート4aに供給されると、軸孔5を経由
して第2出力ポート4eより第2出力ポート4eに接続され
る図示しないシリンダ装置などの流体圧作動機器に供給
される。また、その流体圧作動機器から排出された流体
圧は、第1出力ポート4dから軸孔5を経由して第1排出
ポート4bより外部に排出される。
続いて、手動ボタン18aの押し込みが解除され、プラン
ジャ15がプランジャスプリング15bの付勢力により通電
時の変位位置から非通電時の変位位置に切り換えられ
る。
ジャ15がプランジャスプリング15bの付勢力により通電
時の変位位置から非通電時の変位位置に切り換えられ
る。
そして、プランジャ15が非通電状態の変位位置に切り換
えられることにより、パイロット流通路14bが閉じら
れ、図示しない流体圧源からの流体圧が、入力ポート4a
からパイロット流通路10aを通じて作動流体室10に流入
される。そして、作動流体室10内のピストン7が右方向
に変位され、同時に主軸6も連動して右方向に変位され
る。
えられることにより、パイロット流通路14bが閉じら
れ、図示しない流体圧源からの流体圧が、入力ポート4a
からパイロット流通路10aを通じて作動流体室10に流入
される。そして、作動流体室10内のピストン7が右方向
に変位され、同時に主軸6も連動して右方向に変位され
る。
この時、プランジャ15の変位に伴い、フラッパ12がスプ
リング12aの付勢力に抗して第1図の左方向に変位さ
れ、流通路11bが開かれることにより、作動流体室11の
右側流体室内の流体圧が流通路11bを通じて外部に排出
される。
リング12aの付勢力に抗して第1図の左方向に変位さ
れ、流通路11bが開かれることにより、作動流体室11の
右側流体室内の流体圧が流通路11bを通じて外部に排出
される。
この状態において、入力ポート4aに供給された流体圧
は、軸孔5を経由して第1出力ポート4dより、この第1
出力ポート4dに接続される流体圧作動機器に供給され
る。また、その流体圧作動機器から排出された流体圧
は、第2出力ポート4eから軸孔5を経由して第2排出ポ
ート4cより外部に排出される。
は、軸孔5を経由して第1出力ポート4dより、この第1
出力ポート4dに接続される流体圧作動機器に供給され
る。また、その流体圧作動機器から排出された流体圧
は、第2出力ポート4eから軸孔5を経由して第2排出ポ
ート4cより外部に排出される。
このように、手動操作機構18がノンロック状態において
操作される場合には、手動ボタン18aが内部方向に押し
込まれている時のみプランジャ15を通電時の変位位置に
切り換えることができる。
操作される場合には、手動ボタン18aが内部方向に押し
込まれている時のみプランジャ15を通電時の変位位置に
切り換えることができる。
次に、プランジャ(可動鉄心)15が通電時の変位位置に
おいてロック状態とされる場合について説明する。
おいてロック状態とされる場合について説明する。
まず、手動操作機構18の調整つまみ(調整部)18bが、
ストッパ(保持部)18cのねじ部に沿って時計方向に回
動されると、回動に伴い調整つまみ18bが内部方向に変
位され、その先端部に大径部が当接される手動ボタン
(手動操作部)18aがスプリング18dの付勢力に抗して内
部方向に押し込まれる。
ストッパ(保持部)18cのねじ部に沿って時計方向に回
動されると、回動に伴い調整つまみ18bが内部方向に変
位され、その先端部に大径部が当接される手動ボタン
(手動操作部)18aがスプリング18dの付勢力に抗して内
部方向に押し込まれる。
そして、手動ボタン18aが押し込まれた状態において調
整つまみ18bの回動が停止され、手動ボタン18aの先端部
に当接されるプランジャ15が固定コア24側に変位される
ことにより、プランジャ15が通電時の変位位置に切り換
えられた状態においてロック状態とされる。
整つまみ18bの回動が停止され、手動ボタン18aの先端部
に当接されるプランジャ15が固定コア24側に変位される
ことにより、プランジャ15が通電時の変位位置に切り換
えられた状態においてロック状態とされる。
この時、前記と同様に、作動流体室11への流体圧の流入
に伴い主軸6が左方向に変位され、入力ポート4aに供給
された流体圧が第2出力ポート4eより流体圧作動機器に
出力され、またその流体圧作動機器から排出された流体
圧が第1出力ポート4dから流入され、第1排出ポート4b
より外部に排出される。
に伴い主軸6が左方向に変位され、入力ポート4aに供給
された流体圧が第2出力ポート4eより流体圧作動機器に
出力され、またその流体圧作動機器から排出された流体
圧が第1出力ポート4dから流入され、第1排出ポート4b
より外部に排出される。
続いて、手動操作機構18の調整つまみ18bが、ストッパ1
8cのねじ部に沿って反時計方向に回動されると、回動に
伴い調整つまみ18bが外部方向に変位され、手動ボタン1
8aがスプリング18dの付勢力によりもとの状態に復帰さ
れる。
8cのねじ部に沿って反時計方向に回動されると、回動に
伴い調整つまみ18bが外部方向に変位され、手動ボタン1
8aがスプリング18dの付勢力によりもとの状態に復帰さ
れる。
そして、手動ボタン18aの先端部に当接されるプランジ
ャ15が、プランジャスプリング15bの付勢力により通電
時の変位位置から非通電時の変位位置に切り換えられ
る。
ャ15が、プランジャスプリング15bの付勢力により通電
時の変位位置から非通電時の変位位置に切り換えられ
る。
この時、前記と同様に、作動流体室10への流体圧の流入
に伴い主軸6が右方向に変位され、入力ポート4aに供給
された流体圧が第1出力ポート4dより流体圧作動機器に
出力され、またその流体圧作動機器から排出された流体
圧が第2出力ポート4eから流入され、第2排出ポート4c
より外部に排出される。
に伴い主軸6が右方向に変位され、入力ポート4aに供給
された流体圧が第1出力ポート4dより流体圧作動機器に
出力され、またその流体圧作動機器から排出された流体
圧が第2出力ポート4eから流入され、第2排出ポート4c
より外部に排出される。
このように、手動操作機構18がロック状態において操作
される場合には、手動ボタン18aが内部方向に押し込ま
れた状態で調整つまみ18bの回動が停止されている間、
プランジャ15を通電時の変位位置において確実に保持す
ることができる。
される場合には、手動ボタン18aが内部方向に押し込ま
れた状態で調整つまみ18bの回動が停止されている間、
プランジャ15を通電時の変位位置において確実に保持す
ることができる。
以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づき
具体的に説明したが、本考案は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本考案は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、本実施例の電磁弁については、シングルソレ
ノイド形間接作動方式の電磁弁について説明したが、本
考案の手動操作機構18を備えた電磁弁は前記実施例に限
定されるものではなく、ダブルソレノイド形の電磁弁な
どのように手動操作機構18により変位されるプランジャ
15を備えた電磁弁に広く適用可能である。
ノイド形間接作動方式の電磁弁について説明したが、本
考案の手動操作機構18を備えた電磁弁は前記実施例に限
定されるものではなく、ダブルソレノイド形の電磁弁な
どのように手動操作機構18により変位されるプランジャ
15を備えた電磁弁に広く適用可能である。
[考案の効果] 本願において開示される考案のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
(1).可動鉄心の変位位置の切り換えが可能とされる
手動操作機構が、スプリングの付勢力に抗して操作され
る手動操作部と、手動操作部の可動鉄心側への変位が調
整される調整部と、調整部の変位がロック状態に保持さ
れる保持部とを備えることにより、調整部が保持部に所
定の範囲において回動可能に螺合されるので、可動鉄心
をノンロック状態で駆動させる場合には、手動操作部の
押し込み操作によって可動鉄心を非通電時の変位位置か
ら通電時の変位位置へ駆動させ、また可動鉄心をロック
状態で駆動させる場合には、保持部に回動可能に螺合さ
れる調整部の回動のみにより可能とし、この調整部の回
動に連動して手動操作部が押し込まれて可動鉄心を非通
電時の変位位置から通電時の変位位置へ駆動させること
ができる。
手動操作機構が、スプリングの付勢力に抗して操作され
る手動操作部と、手動操作部の可動鉄心側への変位が調
整される調整部と、調整部の変位がロック状態に保持さ
れる保持部とを備えることにより、調整部が保持部に所
定の範囲において回動可能に螺合されるので、可動鉄心
をノンロック状態で駆動させる場合には、手動操作部の
押し込み操作によって可動鉄心を非通電時の変位位置か
ら通電時の変位位置へ駆動させ、また可動鉄心をロック
状態で駆動させる場合には、保持部に回動可能に螺合さ
れる調整部の回動のみにより可能とし、この調整部の回
動に連動して手動操作部が押し込まれて可動鉄心を非通
電時の変位位置から通電時の変位位置へ駆動させること
ができる。
(2).前記(1)により、手動操作部の変位を決定す
る調整部が保持部によりロック状態に保持されるので、
可動鉄心をロック状態において確実に保持することがで
きる。
る調整部が保持部によりロック状態に保持されるので、
可動鉄心をロック状態において確実に保持することがで
きる。
(3).前記(1)により、手動操作部と電磁弁本体と
の接触面に所定の範囲においてシール部材が装着できる
ので、その接触面のシール性が向上され、流体圧の漏洩
を確実に防止できる。
の接触面に所定の範囲においてシール部材が装着できる
ので、その接触面のシール性が向上され、流体圧の漏洩
を確実に防止できる。
第1図は本考案の一実施例である電磁弁を示す断面図、
第2図は本実施例の電磁弁に用いられる手動操作機構を
示す断面図である。 1……主弁本体部、2……パイロット弁本体部、3……
ソレノイド部、4a……入力ポート、4b……第1排出ポー
ト、4c……第2排出ポート、4d……第1出力ポート、4e
……第2出力ポート、5……軸孔、5a……弁座、6……
主軸、6a……大径部、7……ピストン、8……ピスト
ン、9……エンドカバー、10……作動流体室、10a……
パイロット流通路、11……作動流体室、11a……流通
路、11b……流通路、12……フラッパ、12a……スプリン
グ、13……スプリングガイド、14……パイロット室、14
a……流通路、14b……パイロット流通路、15……プラン
ジャ(可動鉄心)、15a……パイロット弁体、15b……プ
ランジャスプリング、16……プランジャピン、17……貫
通孔、18……手動操作機構、18a……手動ボタン(手動
操作部)、18b……調整つまみ(調整部)、18c……スト
ッパ(保持部)、18d……スプリング、18e……止め輪、
18f……Oリング、18g……Oリング、19……ソレノイド
カバー、20……フレーム、21……ボビン、22……ソレノ
イドコイル、23……中心孔、24……固定コア(固定鉄
心)。
第2図は本実施例の電磁弁に用いられる手動操作機構を
示す断面図である。 1……主弁本体部、2……パイロット弁本体部、3……
ソレノイド部、4a……入力ポート、4b……第1排出ポー
ト、4c……第2排出ポート、4d……第1出力ポート、4e
……第2出力ポート、5……軸孔、5a……弁座、6……
主軸、6a……大径部、7……ピストン、8……ピスト
ン、9……エンドカバー、10……作動流体室、10a……
パイロット流通路、11……作動流体室、11a……流通
路、11b……流通路、12……フラッパ、12a……スプリン
グ、13……スプリングガイド、14……パイロット室、14
a……流通路、14b……パイロット流通路、15……プラン
ジャ(可動鉄心)、15a……パイロット弁体、15b……プ
ランジャスプリング、16……プランジャピン、17……貫
通孔、18……手動操作機構、18a……手動ボタン(手動
操作部)、18b……調整つまみ(調整部)、18c……スト
ッパ(保持部)、18d……スプリング、18e……止め輪、
18f……Oリング、18g……Oリング、19……ソレノイド
カバー、20……フレーム、21……ボビン、22……ソレノ
イドコイル、23……中心孔、24……固定コア(固定鉄
心)。
Claims (1)
- 【請求項1】可動鉄心の変位方向に対して交軸方向に配
設され、前記可動鉄心の外端面に当接されて該可動鉄心
の変位位置の切り換えがノンロック状態またはロック状
態で可能とされる手動操作機構を備えた電磁弁であっ
て、前記手動操作機構が、前記可動鉄心の外端面に当接
される傾斜面が形成され、スプリングの付勢力に抗して
押し込みにより操作する手動操作部と、該手動操作部の
操作面より突出して配設され、前記手動操作部の前記可
動鉄心側への変位を回動により調整する調整部と、該調
整部と所定の範囲において回動可能に螺合され、前記調
整部の変位をロック状態に保持する保持部とを備え、前
記可動鉄心をノンロック状態で駆動させる場合には、前
記手動操作部の押し込み操作によって前記可動鉄心を非
通電時の変位位置から通電時の変位位置へ駆動させ、ま
た前記可動鉄心をロック状態で駆動させる場合には、前
記保持部に回動可能に螺合される前記調整部の回動のみ
により可能とし、該調整部の回動に連動して前記手動操
作部が押し込まれて前記可動鉄心を非通電時の変位位置
から通電時の変位位置へ駆動させることを特徴とする手
動操作機構付き電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989061995U JPH0724712Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 手動操作機構付き電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989061995U JPH0724712Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 手動操作機構付き電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031384U JPH031384U (ja) | 1991-01-09 |
JPH0724712Y2 true JPH0724712Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31590743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989061995U Expired - Fee Related JPH0724712Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 手動操作機構付き電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724712Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003104695A1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-12-18 | 株式会社コガネイ | 電磁弁 |
WO2003104696A1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-12-18 | 株式会社コガネイ | 電磁弁 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4642998B2 (ja) * | 2000-12-26 | 2011-03-02 | シーケーディ株式会社 | パイロット式電磁弁 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915052U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-30 | 株式会社リコー | 複写装置 |
JPH0239096Y2 (ja) * | 1986-02-07 | 1990-10-19 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1989061995U patent/JPH0724712Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003104695A1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-12-18 | 株式会社コガネイ | 電磁弁 |
WO2003104696A1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-12-18 | 株式会社コガネイ | 電磁弁 |
JP2004011735A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Koganei Corp | 電磁弁 |
CN100363671C (zh) * | 2002-06-06 | 2008-01-23 | 株式会社小金井 | 电磁阀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031384U (ja) | 1991-01-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |