JPH07135599A - 撮像装置とその画像処理方法 - Google Patents
撮像装置とその画像処理方法Info
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- JPH07135599A JPH07135599A JP5281008A JP28100893A JPH07135599A JP H07135599 A JPH07135599 A JP H07135599A JP 5281008 A JP5281008 A JP 5281008A JP 28100893 A JP28100893 A JP 28100893A JP H07135599 A JPH07135599 A JP H07135599A
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Abstract
階調で、かつダイナミックレンジの大きい高画質のデジ
タル画像を得る。 【構成】 同一被写体を露光量を変えて同時もしくは連
続して撮像し、その結果得られた各画像データをデジタ
ルデータに変換してメモリに格納する。次に、それらの
画像データのぶれ分を補正して画像合致処理を行い(ス
テップ11)、続いて各画像データのゲイン調整処理を
行ってレベルを一致させる(ステップ12)。そして、
それらの各画像データの画像加算処理を行って画像を合
成し(ステップ13)、次段のプロセス処理にてR,
G,Bの信号に変換して出力し(ステップ14)、また
輝度信号Y,色差信号Cとしてモニタ側に出力する(ス
テップ15)。
Description
が高く、またダイナミックレンジの大きいデジタル画像
を得ることが可能な撮像装置とその画像処理方法に関す
るものである。
タル信号として取り扱うデジタルビデオムービーカメ
ラ,デジタルスチルビデオカメラ等のデジタル式の撮像
装置が実用化されつつある。このような撮像装置では、
固体撮像素子の出力信号はサンプルホールドされた後に
ゲイン調整され、A/D変換回路によりアナログ信号か
らデジタル信号に変換され、メモリに記録される。そし
て、このデジタル信号化された固体撮像素子からの画像
信号は、NTSC/PAL方式の輝度信号と色差信号に
変換処理されるか、あるいはR,G,B信号として処理
され、D/A変換回路にによりアナログ信号に変換され
た後、モニタに出力されるか、あるいはまたデジタル画
像情報としてコンピュータ等に入力される。
階調はA/D変換回路によって決まるが、このA/D変
換回路には現在8bit〜10bitのものが実用化さ
れている。しかし、この程度では被写体の低輝度部での
階調に不充分であり、粗い画質となり、不快感を与え
る。
で発生するノイズとA/D変換回路入力までのアナログ
回路系で発生するランダムノイズとが最終画像のS/N
を決定することとなるが、これも低輝度部で目立ち、高
S/Nの良好な画像が得られない。
像装置は上記のように構成されており、A/D変換回路
によって階調が決定され、また撮像素子で発生するノイ
ズとアナログ回路で発生するランダムノイズとにより最
終画像のS/Nが決定されるため、低輝度部の画質が劣
化するという問題点があった。
撮像信号をデジタル信号化した後に演算上でゲイン調整
することが考えられるが、この場合従来の撮像装置では
ダイナミックレンジが低いので、高輝度部が飽和してし
まい、高輝度部の情報が失われることになる。
なされたもので、S/Nが良く、高階調で、かつダイナ
ミックレンジの大きい高画質のデジタル画像を得ること
が可能な撮像装置とその画像処理方法を提供することを
目的としている。
のように構成したものである。
の複数の画像データをデジタル化する変換手段と、デジ
タル化された各画像データの画像の位置合わせを行う合
致処理手段と、デジタル化された各画像データのレベル
を合わせるレベル調整手段と、レベルを合わせた画像デ
ータを合成する画像合成手段とを備えた。
ベル調整手段は、画像データの飽和している部分とその
周辺を除外した領域の平均値を比較してレベルを合わせ
るようにした。
ベル調整手段は、画像データの輝度変化の少ない領域を
抽出しその領域の平均値を比較してレベルを合わせるよ
うにした。
ベル調整手段は、画像データの白に近い領域を抽出しそ
の領域の平均値を比較してレベルを合わせるようにし
た。
ベル調整手段は、画像データの任意の領域を抽出しその
領域の飽和している部分を除外した領域の平均値を比較
してレベルを合わせるようにした。
像装置において、画像合成手段は、標準より多い露光量
で得られた画像データを低輝度側のデータとし、標準の
露光量で得られた画像データを高輝度側のデータとし、
標準より少ない露光量で得られた画像データを超高輝度
側のデータとして、全てもしくは任意の組み合わせで画
像データを合成するようにした。
像合成手段は、画像データの組み合わせの切り換わりの
データ値を固定値として画像データを合成するようにし
た。
像合成手段は、画像データの組み合わせの切り換わりの
データ値に、高輝度側のデータと低輝度側のデータの含
有比率が変化可能なある幅を持たせて画像データを合成
するようにした。
像合成手段は、高輝度側のデータと低輝度側のデータの
含有比率を直線的に変化させて画像を合成するようにし
た。
画像合成手段は、高輝度側のデータと低輝度側のデータ
の含有比率をコサインカーブで変化させて画像を合成す
るようにした。
体を露光量を変えて同時もしくは連続して撮像して得ら
れた各画像データをデジタルデータに変換し、そのデジ
タル化した画像データに対して画像の位置合わせを行う
とともに、各画像データのレベルを一致させた後、それ
らの画像データを合成するようにしたものである。
て得られるデジタル画像と、同時もしくは連続して露光
量を変えて撮像することで得られるデジタル画像との複
数の画像データに対し、画像のぶれ成分を補正するなど
の処理と、露光量を異にして得た複数のデジタル画像の
レベルを一致させるゲイン調整などの処理と、それらの
複数のデジタル画像データを合成する処理とを行うこと
によって、高S/N,高階調でダイナミックレンジの大
きい一つのデジタル画像が得られる。
成を示すブロック図である。図において、1a,1bは
露光量を変えて撮像した同一被写体からの撮像光を光電
変換する固体撮像素子、2はこれらの撮像素子1a,1
bからの複数の画像データをデジタル化するA−D(ア
ナログ−デジタル)変換手段、3はデジタル化された各
画像データに対して画像の位置合わせを行う合致処理手
段と、ここでは各デジタル画像のぶれ分を補正して位置
を合わせる。
レベルを合わせるレベル調整手段、5はレベルを合わせ
た画像データを合成して一つのデジタル画像のデータに
する画像合成手段で、ここから出力される画像信号は不
図示のプロセス処理回路にて所定の画像処理が行われ、
R,G,Bの各色信号やY,Cの輝度信号及び色差信号
となって出力される。
る。図2はその画像処理の過程を示すフローチャートで
ある。
画像データ(1),(2)を撮像素子1a,1bから同
一時もしくはほぼ同一時にメモリに取り込む。ここで、
同一時にというのは、多板式カメラと同様にプリズム等
で同一被写体像を複数の固体撮像素子に結合させる光学
系を有したカメラの場合であり、この場合に各固体撮像
素子の露光量を異なるようにする手段としては、各固体
撮像素子の蓄積時間を各々異ならせるか、もしくは固体
撮像素子の前面にNDフィルタを入れることでなされ
る。また、ほぼ同一時にというのは、単板式カメラを用
いて短い間隔でかつ異なる露光条件(絞りの開口量,シ
ャッタ秒時を異にする)での連写による画像取り込みが
なされる場合である。
a,1bの出力として読み出され、サンプルホールドさ
れた後、ゲイン調整されてA−D変換後に各メモリに記
録される。
(2)は、A−D変換後にメモリに蓄積された画像デー
タであり、本実施例では、画像データ(1)は標準露光
によって得られたデータ、画像データ(2)は標準露光
の3倍の露光量によって得られたデータで、共に10ビ
ット(bit)のA−D変換回路によってデジタル化さ
れたものである。したがって、おおよそ1024段階の
階調を持つ。
に使われるわけでなく、いくらかのオフセット分が加わ
るが、ここでは10ビット全てが画像情報となるものと
して説明する。
は、続いて画像合致処理が行われる(ステップ11)。
これは、画像の取り込み手段として多板方式の光学系が
使用された場合には必要としないが、単板方式の場合、
画像データ(1)と画像データ(2)がわずかに時間を
異にして撮影されることから、画像の位置関係がわずか
にぶれる。このことから、画像データ(1)と画像デー
タ(2)のデータを比較して、画像データ(1)の位置
と画像データ(2)の位置が一致するように座標を修正
することが行われる。この処理の方法としては、現在ビ
デオムービーカメラ等で実用化されている“ぶれ防止”
のような方法が採用される。
後、画像データ(1)の画像レベルに画像データ(2)
のデータが一致するようにゲイン調整処理が行われる
(ステップ12)。この時、画像データ(1)の露光量
の3倍の露光量で撮影した画像データ(2)を1/3倍
すれば良いのであるが、実際にはカメラの露光量はシス
テムによる誤差、つまり絞り,シャッタ等のメカ的誤
差,測光系のもつ誤差等の誤差分をもつので、実際の画
像データの比較による精度の高いゲイン調整が必要とさ
れる。
なければならないので、例えば画像データ(2)の10
00段階以下(飽和値である1024よりノイズなどの
影響を完全に受けないで飽和値を確実に除外するよう1
024よりある程度低い値とする)、画像データ(1)
は333段階以下が比較するデータのレベルとなる。
の影響が大きくなるので、これを除外する必要がある。
本実施例では、下限の段階は画像データ(1)は100
段階、画像データ(2)は300段階としている。通
常、白100%のレベルが飽和の1/3〜1/4に設定
されることから、ゲイン調整に参考にされるレベルは、
白30〜40%以上のレベルをもつ部分で行われる。
均値を各々の画像においてとり、画像データ(1)の平
均値をA、画像データ(2)の平均値をB、また画像デ
ータ(2)の各画素のデータ値をCとして、A÷B×C
の演算を行い、画像データ(2)のレベルを画像データ
(1)と同じくする。
(2)のゲイン比を計測する他の方法としては、上記の
方法より高精度を得る方法として、画面内の輝度レベル
の変化の少ないなだらかな領域を抽出し、そのレベル変
化の少ない領域だけに限定して各画像の平均値を比較す
る方法をとることができる。
領域を抽出し、その領域のみの平均値を比較しても良
く、この方法にすれば、各色画素(補色の固体撮像素子
を使用していればY,MG,G,Cy、純色であれば
R,G,B)のレベルバランスがとれているので、より
精度を上げることができる。
中央上部というように比較領域を決めておき、飽和して
いない限りはあらかじめその決められた領域での平均値
を比較することで、精度は多少低下するが、処理時間を
大幅に短縮することができる。
処理が終了すると、画像データ(1)と画像データ
(2)を加算する画像加算処理が行われる(ステップ1
3)。このデータの加算は、画像データ(1)が高輝度
側のデータ、画像データ(2)が低輝度側のデータとし
て使われる。
る。先のゲイン調整処理で画像データ(2)は、ほぼ1
/3となっているので、画像データ(2)の最高レベル
はほぼ341である。このグラフ(a)のIN(1)に
画像データ(1)の各画素のデータ、(b)のIN
(2)に画像データ(2)の各画像のデータ、またN1
は画像データ(1)の画素のデータにかかる係数、N2
は画像データ(2)の画素のデータにかかる係数であ
る。
じて、(IN(1)×N1)+(IN(2)×N2)が
計算されて、一つの画像となる。この場合、画像データ
(2)の飽和値341よりやや低い330未満のデータ
は画像データ(2)のデータが使われ、330以上のデ
ータは画像データ(1)のデータが使われる。このよう
にすることで、画像の飽和の1/3以下の部分のS/H
は1/3となり、階調は3倍となり、高品位,高情報の
画像がつくられる。
り、データ値330付近の情報が乱れることから、デー
タ値330前後の値が偽色として表われ、偽似的な色の
帯等が生じる可能性が残る。
(1)と(2)の切り換わり部分のデータの幅をもた
せ、画像データ(1)と(2)の情報を含み、その比率
を徐々に変えていくようにすることで有効である。図4
はその含有比率を直線的に変化させ、図5はコサインカ
ーブで変化させたものであるが、N1+N2は常に1で
あることはいうまでもない。このようにすることで、画
像データ(1)と画像データ(2)の切り換わり部での
ゲイン誤差等による影響を減らし、偽画像の発生を抑え
ることができる。
は、次段のプロセス処理(1)でR,G,B信号に変換
処理されて出力される(ステップ14)。さらに、プロ
セス処理(2)で輝度信号Yと色差信号Cに変換される
(ステップ15)。そして、これらの信号はモニタテレ
ビに入力できるか、あるいはコンピュータに画像データ
として入力される。
像データ(2)の切り換わりレベルを、飽和の1/4〜
1/3程度のところにもってきたが、後のプロセス処理
で付けられるガンマカーブのねてくる高輝度部に切り換
わる部をもってきても良く、この場合上述のゲイン誤差
等の影響をより減らすことができる。
で、S/Nが良く、高階調で、かつダイナミックレンジ
の大きい高画質のデジタル画像を得ることができる。
フローチャートである。画像データ(1)と画像データ
(2)は上述の実施例の場合と同じである。画像データ
(3)は、標準露光量の1/3の露光で撮影した画像デ
ータである。
(ステップ11)で位置合わせがなされ、続いて、3つ
の画像のゲイン調整がなされる(ステップ12)。この
時、画像データ(2)はほぼ1/3にされ、画像データ
(3)は3倍にされる。これにより、画像データ(3)
の最大値は3072に拡大する。
(2)は前述の実施例と同様にして合成され、また画像
データ(3)と画像データ(1)も画像データ(1)と
画像データ(2)の合成と同様の方式で合成される(ス
テップ13)。この場合、画像データ(1)と画像デー
タ(3)の切り換わりレベルは、700から1000段
階の範囲でなされる。
れるデジタル画像は前述の実施例で出力された画像より
もダイナミックレンジが大幅に拡大する。このため、超
高輝度部の被写体像までも鮮明に写し出され、かつ低輝
度像もノイズが少なく、高情報量をもつ鮮明な画像を実
現することができる。
タ(1)と画像データ(3)のみの合成を行っても良
い。この場合、処理方式は前述の各実施例と同様であ
る。また、画像データ(2)と画像データ(3)のみの
合成でも良い。
と1/3倍の場合で説明したが、例えば4倍と1/4倍
とすれば、さらに高画質の画像を得ることができる。
を変えて撮像した同一被写体の複数の画像を合成するこ
とで、S/Nの良い、高階調で、かつダイナミックレン
ジの大きい高画質のデジタル画像を得ることができると
いう効果がある。
ート
Claims (11)
- 【請求項1】 露光量を変えて撮像した同一被写体の複
数の画像データをデジタル化する変換手段と、デジタル
化された各画像データの画像の位置合わせを行う合致処
理手段と、デジタル化された各画像データのレベルを合
わせるレベル調整手段と、レベルを合わせた画像データ
を合成する画像合成手段とを備えたことを特徴とする撮
像装置。 - 【請求項2】 レベル調整手段は、画像データの飽和し
ている部分とその周辺を除外した領域の平均値を比較し
てレベルを合わせることを特徴とする請求項1記載の撮
像装置。 - 【請求項3】 レベル調整手段は、画像データの輝度変
化の少ない領域を抽出しその領域の平均値を比較してレ
ベルを合わせることを特徴とする請求項1記載の撮像装
置。 - 【請求項4】 レベル調整手段は、画像データの白に近
い領域を抽出しその領域の平均値を比較してレベルを合
わせることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項5】 レベル調整手段は、画像データの任意の
領域を抽出しその領域の飽和している部分を除外した領
域の平均値を比較してレベルを合わせることを特徴とす
る請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項6】 画像合成手段は、標準より多い露光量で
得られた画像データを低輝度側のデータとし、標準の露
光量で得られた画像データを高輝度側のデータとし、標
準より少ない露光量で得られた画像データを超高輝度側
のデータとして、全てもしくは任意の組み合わせで画像
データを合成することを特徴とする請求項1ないし5何
れか記載の撮像装置。 - 【請求項7】 画像合成手段は、画像データの組み合わ
せの切り換わりのデータ値を固定値として画像データを
合成することを特徴とする請求項6記載の撮像装置。 - 【請求項8】 画像合成手段は、画像データの組み合わ
せの切り換わりのデータ値に、高輝度側のデータと低輝
度側のデータの含有比率が変化可能なある幅を持たせて
画像データを合成することを特徴とする請求項6記載の
撮像装置。 - 【請求項9】 画像合成手段は、高輝度側のデータと低
輝度側のデータの含有比率を直線的に変化させて画像を
合成することを特徴とする請求項8記載の撮像装置。 - 【請求項10】 画像合成手段は、高輝度側のデータと
低輝度側のデータの含有比率をコサインカーブで変化さ
せて画像を合成することを特徴とする請求項8記載の撮
像装置。 - 【請求項11】 同一被写体を露光量を変えて同時もし
くは連続して撮像して得られた各画像データをデジタル
データに変換し、そのデジタル化した画像データに対し
て画像の位置合わせを行うとともに、各画像データのレ
ベルを一致させた後、それらの画像データを合成するよ
うにしたことを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (3)
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JP28100893A JP3553999B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 撮像装置とその画像処理方法 |
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JPH07135599A true JPH07135599A (ja) | 1995-05-23 |
JP3553999B2 JP3553999B2 (ja) | 2004-08-11 |
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ID=17632998
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