JPH07116645B2 - 特殊紡績糸の製造方法 - Google Patents
特殊紡績糸の製造方法Info
- Publication number
- JPH07116645B2 JPH07116645B2 JP9160487A JP9160487A JPH07116645B2 JP H07116645 B2 JPH07116645 B2 JP H07116645B2 JP 9160487 A JP9160487 A JP 9160487A JP 9160487 A JP9160487 A JP 9160487A JP H07116645 B2 JPH07116645 B2 JP H07116645B2
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- Japan
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- computer
- main motor
- revolutions
- spun yarn
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/32—Regulating or varying draft
- D01H5/36—Regulating or varying draft according to a pre-arranged pattern, e.g. to produce slubs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、たとえば、リング精紡機、オープンエンド精
紡機、カバリング精紡機などにおけるフロントドラフト
ローラの回転数を適宜に変化させ、紡出される糸の太さ
を、たとえば連続的に変化させた特殊紡績糸(一般に、
スラブ糸やストラクチャーヤーンと呼ばれるもの)の製
造方法に関するものである。
紡機、カバリング精紡機などにおけるフロントドラフト
ローラの回転数を適宜に変化させ、紡出される糸の太さ
を、たとえば連続的に変化させた特殊紡績糸(一般に、
スラブ糸やストラクチャーヤーンと呼ばれるもの)の製
造方法に関するものである。
[従来の技術] 先に、本発明者らは、上記したような特殊紡績糸を得る
方法として、精紡機のフロントドラフトローラをサーボ
モータにより単独駆動とし、そのサーボモータの回転を
コンピュータによって制御することにより、紡出される
糸に自在な糸太さムラを付与する方法を提案している
(特願昭60−247386号(特開昭62−110926号))。
方法として、精紡機のフロントドラフトローラをサーボ
モータにより単独駆動とし、そのサーボモータの回転を
コンピュータによって制御することにより、紡出される
糸に自在な糸太さムラを付与する方法を提案している
(特願昭60−247386号(特開昭62−110926号))。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この方法においては、スピンドルの回転やバッ
クローラは主モータで駆動されていて、フロントドラフ
トローラを駆動するサーボモータとは全く異なる駆動系
列にされているために、満管時のドッフィングなどで停
台をする必要があるときには、主モータによる駆動系の
慣性とフロントドラフトローラ駆動系の慣性が一致しな
いため、糸のほとんどが切れてしまい、紡出の再スター
トに際しては、該精紡機の全錘に糸を改めて仕掛けなけ
ればならず生産効率が非常に低いという問題がある。
クローラは主モータで駆動されていて、フロントドラフ
トローラを駆動するサーボモータとは全く異なる駆動系
列にされているために、満管時のドッフィングなどで停
台をする必要があるときには、主モータによる駆動系の
慣性とフロントドラフトローラ駆動系の慣性が一致しな
いため、糸のほとんどが切れてしまい、紡出の再スター
トに際しては、該精紡機の全錘に糸を改めて仕掛けなけ
ればならず生産効率が非常に低いという問題がある。
また、始動時あるいは定常状態で運転されているときで
あっても、主モータの回転数が変動したり、あるいは設
定回転数との差が生じることがしばしば見られ、これら
に起因して、その度、紡出される糸の番手や糸ムラパタ
ーンが予め設定した所望のものとは異なり、品質的にも
生産上にも問題があるものであった。
あっても、主モータの回転数が変動したり、あるいは設
定回転数との差が生じることがしばしば見られ、これら
に起因して、その度、紡出される糸の番手や糸ムラパタ
ーンが予め設定した所望のものとは異なり、品質的にも
生産上にも問題があるものであった。
本発明の目的は、上記したような点に鑑み、主モータと
は別異に設けられている可変モータにより単独でフロン
トドラフトローラが駆動されるように構成して、該フロ
ントドラフトローラの回転数を適宜に変化させ、紡出さ
れる糸の太さを適宜に変化させて紡出せしめる方法にお
いて、精紡機の起動、停止時に発生する糸切れをほとん
ど皆無にし、また、主モータの回転数に変動があって
も、所望の糸番手やムラパターンをもつ紡績糸を製造す
ることができる新規な特殊紡績糸の製造方法を提供せん
とするものである。
は別異に設けられている可変モータにより単独でフロン
トドラフトローラが駆動されるように構成して、該フロ
ントドラフトローラの回転数を適宜に変化させ、紡出さ
れる糸の太さを適宜に変化させて紡出せしめる方法にお
いて、精紡機の起動、停止時に発生する糸切れをほとん
ど皆無にし、また、主モータの回転数に変動があって
も、所望の糸番手やムラパターンをもつ紡績糸を製造す
ることができる新規な特殊紡績糸の製造方法を提供せん
とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記した目的を達成する本発明の特殊紡績糸の製造方法
は、以下の構成からなるものである。
は、以下の構成からなるものである。
すなわち、主モータとは別異に設けられている可変モー
タにより単独でフロントドラフトローラが駆動されるよ
うに構成して、該フロントドラフトローラの回転をコン
ピュータ制御により適宜変化させて特殊な糸ムラを有す
る紡績糸を製造する方法において、主モータの回転数あ
るいは主モータによって駆動される系の回転数を常時検
出し、該検出信号をコンピュータに入力し、該検出回転
数と設定回転数とを比較して、その結果により、コンピ
ュータからのフロントドラフトローラ制御信号を補正せ
しめるように構成したことを特徴とする特殊紡績糸の製
造方法である。
タにより単独でフロントドラフトローラが駆動されるよ
うに構成して、該フロントドラフトローラの回転をコン
ピュータ制御により適宜変化させて特殊な糸ムラを有す
る紡績糸を製造する方法において、主モータの回転数あ
るいは主モータによって駆動される系の回転数を常時検
出し、該検出信号をコンピュータに入力し、該検出回転
数と設定回転数とを比較して、その結果により、コンピ
ュータからのフロントドラフトローラ制御信号を補正せ
しめるように構成したことを特徴とする特殊紡績糸の製
造方法である。
[作用] 以下、図面等に基づき、更に詳しく本発明の特殊紡績糸
の製造方法について説明する。
の製造方法について説明する。
第1図は、本発明の特殊紡績糸の製造方法を実施するの
に使用される精紡機の一例を示す要部概略図である。
に使用される精紡機の一例を示す要部概略図である。
同図において、ドラフト部A、加ネン部Bを装備した精
紡機Cにおいて、フロントドラフトローラ4は、コンピ
ュータ1から出力される信号により制御されているサー
ボモータ3により単独で回転されるものであり、このよ
うな機構とすることにより、フロントドラフトローラ回
転を主モータとは独立して任意に調節できるものであ
り、ドラフト倍率を適宜に変化せしめることにより紡出
糸に特殊な太さムラパターンを生ぜしめることができ
る。2は、制御ボックスである。このような精紡機にお
いて、主モータ11により駆動されるドライブシャフト10
には、スピンドル9に回転を伝導するためのチンプーリ
7が固着されており、該チンプーリ7の側面円周方向に
数多くの白と黒のマークを交互に貼り付けたパターンデ
ィスク12が固着されており、該パターンディスク12に対
向して設けられたマークセンサ8が該パターンディスク
12の回転を検出してパルス信号を発生するようにしてあ
る。
紡機Cにおいて、フロントドラフトローラ4は、コンピ
ュータ1から出力される信号により制御されているサー
ボモータ3により単独で回転されるものであり、このよ
うな機構とすることにより、フロントドラフトローラ回
転を主モータとは独立して任意に調節できるものであ
り、ドラフト倍率を適宜に変化せしめることにより紡出
糸に特殊な太さムラパターンを生ぜしめることができ
る。2は、制御ボックスである。このような精紡機にお
いて、主モータ11により駆動されるドライブシャフト10
には、スピンドル9に回転を伝導するためのチンプーリ
7が固着されており、該チンプーリ7の側面円周方向に
数多くの白と黒のマークを交互に貼り付けたパターンデ
ィスク12が固着されており、該パターンディスク12に対
向して設けられたマークセンサ8が該パターンディスク
12の回転を検出してパルス信号を発生するようにしてあ
る。
上記のような本発明に用いられる精紡機において、主モ
ータ11によって駆動されるスピンドル9やドラフト部A
のバックローラ6やセカンドローラ5は、ギャーやベル
トを介して伝導されるため比例関係にある。したがっ
て、それらの回転数は、検知器であるマークセンサ8に
よって検出されるパルス信号の速度でもって把握するこ
とができる。
ータ11によって駆動されるスピンドル9やドラフト部A
のバックローラ6やセカンドローラ5は、ギャーやベル
トを介して伝導されるため比例関係にある。したがっ
て、それらの回転数は、検知器であるマークセンサ8に
よって検出されるパルス信号の速度でもって把握するこ
とができる。
一方、フロントドラフトローラ4は、所望のムラパター
ンに応じた回転をされるべく、コンピュータ1のプログ
ラミングにより経時的に変化する出力信号により制御さ
れ、これにより設定プログラムにしたがった糸品質、特
性をもつ特殊紡績糸が製造されるものである。
ンに応じた回転をされるべく、コンピュータ1のプログ
ラミングにより経時的に変化する出力信号により制御さ
れ、これにより設定プログラムにしたがった糸品質、特
性をもつ特殊紡績糸が製造されるものである。
ここで、前記したマークセンサが検出するパルス信号の
速度、すなわち、たとえば0.1秒間のパルス数を、ムラ
パターンを生じさせるプログラムとは別に常時ある固定
アドレスに記憶させ、これを、設定スピンドル回転数と
チンプーリ7に取付けたパターンディスク12のマーク数
から計算される0.1秒間のパルス数と比較して、その割
合を上記した検出器からのパルス速度を記憶させる固定
アドレスとは別の固定アドレスに常時記憶させておく。
速度、すなわち、たとえば0.1秒間のパルス数を、ムラ
パターンを生じさせるプログラムとは別に常時ある固定
アドレスに記憶させ、これを、設定スピンドル回転数と
チンプーリ7に取付けたパターンディスク12のマーク数
から計算される0.1秒間のパルス数と比較して、その割
合を上記した検出器からのパルス速度を記憶させる固定
アドレスとは別の固定アドレスに常時記憶させておく。
そして、ムラパターンを生じさせるプログラムから信号
を出力する度に固定アドレスに記憶された主モータ11に
よるパルス速度V1と設定パルス速度V0の割合K=V1/V0
を演算装置13により演算するとともに、この演算結果を
プログラムから発せられる出力信号に乗積させて出力デ
ータとして出力させるとともに、出力データ間隔(時
間)については逆数を乗積させて出力することにより、
主モータ11の回転数の設定値からのずれと変動を補正
し、設定プログラムから発する信号に対応したムラパタ
ーンが紡出糸条に生ぜしめられるようにしたものであ
る。
を出力する度に固定アドレスに記憶された主モータ11に
よるパルス速度V1と設定パルス速度V0の割合K=V1/V0
を演算装置13により演算するとともに、この演算結果を
プログラムから発せられる出力信号に乗積させて出力デ
ータとして出力させるとともに、出力データ間隔(時
間)については逆数を乗積させて出力することにより、
主モータ11の回転数の設定値からのずれと変動を補正
し、設定プログラムから発する信号に対応したムラパタ
ーンが紡出糸条に生ぜしめられるようにしたものであ
る。
また、精紡機を停止させる場合、主モータ11によって駆
動される系のパルス速度V1が次第にゼロに近づくので、
Kも該V1に比例してゼロに近づく。したがって、演算装
置13からの出力も同様にゼロに近づき、フロントドラフ
トローラ4は、主モータ11によって駆動される系と連動
して停止に近づきついに停止するに至る。これにより、
紡出中の糸が切れることもなく停止させることが可能に
なり、また、糸のムラパターンもプログラムで与えられ
るムラパターンに近い状態をもって停止することにな
る。
動される系のパルス速度V1が次第にゼロに近づくので、
Kも該V1に比例してゼロに近づく。したがって、演算装
置13からの出力も同様にゼロに近づき、フロントドラフ
トローラ4は、主モータ11によって駆動される系と連動
して停止に近づきついに停止するに至る。これにより、
紡出中の糸が切れることもなく停止させることが可能に
なり、また、糸のムラパターンもプログラムで与えられ
るムラパターンに近い状態をもって停止することにな
る。
さらに、精紡機の起動時にも、同様に、糸切れすること
なく、かつ、ムラパターンもプログラムで設定されてい
るムラパターン状態をほとんど保ちつつ紡出を開始で
き、そして定常状態に到達させることが可能となるので
ある。
なく、かつ、ムラパターンもプログラムで設定されてい
るムラパターン状態をほとんど保ちつつ紡出を開始で
き、そして定常状態に到達させることが可能となるので
ある。
なお、紡績糸の糸ムラは、太さと長さの2つの属性をも
っているものである。太さはドラフト装置におけるドラ
フト比をかえることにより制御され、長さはその状態を
持続する時間によって制御される。したがって、本発明
方法では、太さに対しては回転数の比でもって、一方、
長さに対しては当該回転数についての持続時間の逆数で
もって補正をするのである。したがって、 本発明に用いられるコンピュータには、この2点の補正
機能を備えさせることが重要である。
っているものである。太さはドラフト装置におけるドラ
フト比をかえることにより制御され、長さはその状態を
持続する時間によって制御される。したがって、本発明
方法では、太さに対しては回転数の比でもって、一方、
長さに対しては当該回転数についての持続時間の逆数で
もって補正をするのである。したがって、 本発明に用いられるコンピュータには、この2点の補正
機能を備えさせることが重要である。
本発明の説明において、フロントドラフトローラの駆動
系に可変モータとしてサーボモータを用いた例を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、通常の直
流電動機や、交流電動機を駆動源とし、この駆動源とフ
ロントドラフトローラの間に電磁クラッチや流体クラッ
チを介在させ、このクラッチを上記信号を介して制御す
る方式のものでもよい。
系に可変モータとしてサーボモータを用いた例を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、通常の直
流電動機や、交流電動機を駆動源とし、この駆動源とフ
ロントドラフトローラの間に電磁クラッチや流体クラッ
チを介在させ、このクラッチを上記信号を介して制御す
る方式のものでもよい。
また、上記においては、主モータの回転数の検出器とし
てパターンディスクとマークセンサを組合せたものを用
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく
他のものでも利用でき、たとえば、タコジェネレータ等
で発生させた電圧信号をA/D変換コンバータでコンピュ
ータに入力する手段などを採用してもよい。
てパターンディスクとマークセンサを組合せたものを用
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく
他のものでも利用でき、たとえば、タコジェネレータ等
で発生させた電圧信号をA/D変換コンバータでコンピュ
ータに入力する手段などを採用してもよい。
本発明の方法は、リング精紡機はもちろんのこと、オー
プンエンド精紡機、カバリング精紡機、さらにはミュー
ル精紡機など精紡機をも含むものである。
プンエンド精紡機、カバリング精紡機、さらにはミュー
ル精紡機など精紡機をも含むものである。
[発明の効果] 本発明の方法によれば、精紡機の主モータの回転数の設
定からのずれ、変動に応じてコンピュータからの出力信
号を補正して出力することにより、 (1)精紡機の起動、停止時の糸切れをほとんど皆無に
することができる、 (2)主モータの回転数変動があっても、所望の番手と
糸ムラパターンをもつ特殊紡績糸を得ることができる、 (3)複数台の精紡機を同一ムラパターンの設定で運転
する場合、それぞれの実回転数が異なっても設定したム
ラパターンに近似した特殊紡績糸を紡出することができ
る、 というすぐれた作用効果を奏する。
定からのずれ、変動に応じてコンピュータからの出力信
号を補正して出力することにより、 (1)精紡機の起動、停止時の糸切れをほとんど皆無に
することができる、 (2)主モータの回転数変動があっても、所望の番手と
糸ムラパターンをもつ特殊紡績糸を得ることができる、 (3)複数台の精紡機を同一ムラパターンの設定で運転
する場合、それぞれの実回転数が異なっても設定したム
ラパターンに近似した特殊紡績糸を紡出することができ
る、 というすぐれた作用効果を奏する。
第1図は本発明に係る方法を実施するのに使用する精紡
機の一例を示す主要部の斜視図である。 1:コンピュータ、2:モータ制御装置 3:サーボモータ、4:フロントドラフトローラ 5:セカンドローラ、6:バックローラ 7:チンプーリ、8:マークセンサ 9:スピンドル、10:ドライブシャフト 11:主モータ、12:パターンディスク 13:演算機 A:ドラフト部、B:加ネン部 C:精紡機
機の一例を示す主要部の斜視図である。 1:コンピュータ、2:モータ制御装置 3:サーボモータ、4:フロントドラフトローラ 5:セカンドローラ、6:バックローラ 7:チンプーリ、8:マークセンサ 9:スピンドル、10:ドライブシャフト 11:主モータ、12:パターンディスク 13:演算機 A:ドラフト部、B:加ネン部 C:精紡機
Claims (3)
- 【請求項1】主モータとは別異に設けられている可変モ
ータにより単独でフロントドラフトローラが駆動される
ように構成して、該フロントドラフトローラの回転をコ
ンピュータ制御により適宜変化させて特殊な糸ムラを有
する紡績糸を製造する方法において、主モータの回転数
あるいは主モータによって駆動される系の回転数を常時
検出し、該検出信号をコンピュータに入力し、該検出回
転数と設定回転数とを比較して、その結果により、コン
ピュータからのフロントドラフトローラ制御信号を補正
せしめるように構成したことを特徴とする特殊紡績糸の
製造方法。 - 【請求項2】補正されるコンピュータからのフロントド
ラフトローラ制御信号が、該コンピュータが出力するデ
ータ値と出力データ間隔であることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載の特殊紡績糸の製造方法。 - 【請求項3】主モータの回転数あるいは主モータによっ
て駆動される系の回転数の検出と該検出信号のコンピュ
ータへの入力を行なわしめるに際し、該回転数の検出を
マークセンサにより行ない、パルス信号により前記コン
ピュータへの入力を行なうように構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項、または第(2)項記載
の特殊紡績糸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9160487A JPH07116645B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 特殊紡績糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9160487A JPH07116645B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 特殊紡績糸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256724A JPS63256724A (ja) | 1988-10-24 |
JPH07116645B2 true JPH07116645B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=14031164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9160487A Expired - Fee Related JPH07116645B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 特殊紡績糸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116645B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108532049A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-09-14 | 经纬纺织机械股份有限公司 | 一种细纱机纱线底部成型的智能控制方法 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9160487A patent/JPH07116645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63256724A (ja) | 1988-10-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |