JPH0654081A - 総合サービスディジタル網通信装置 - Google Patents
総合サービスディジタル網通信装置Info
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- JPH0654081A JPH0654081A JP4205074A JP20507492A JPH0654081A JP H0654081 A JPH0654081 A JP H0654081A JP 4205074 A JP4205074 A JP 4205074A JP 20507492 A JP20507492 A JP 20507492A JP H0654081 A JPH0654081 A JP H0654081A
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- service digital
- communication device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 着信時における同一バス上の他ISDN通信
装置の呼出状態を一定時間監視し、接続要求がなければ
自ISDN通信装置が代理応答する。 【構成】 ISDN回線インタフェース部10と、キー入
力部11と、表示部12と、通話部13と、呼出音発生部14
と、ISDN通信手順に従い着信呼の制御を実行する自
通信装置制御部15と、他ISDN通信装置2からの第1
の接続メッセージの有無を一定時間監視するタイマー部
17と、他通信装置監視部16とから構成される。着呼メッ
セージを受信後に返送した他ISDN通信装置2の第1
の呼出メッセージを検出した時点で前記タイマー部17を
起動し、第1の応答メッセージを検出せずに前記タイマ
ー部17が満了した場合に、第2の呼出メッセージを送出
し、呼出音を発生し、オフフックにより第2の接続メッ
セージを送出し、代理応答する。
装置の呼出状態を一定時間監視し、接続要求がなければ
自ISDN通信装置が代理応答する。 【構成】 ISDN回線インタフェース部10と、キー入
力部11と、表示部12と、通話部13と、呼出音発生部14
と、ISDN通信手順に従い着信呼の制御を実行する自
通信装置制御部15と、他ISDN通信装置2からの第1
の接続メッセージの有無を一定時間監視するタイマー部
17と、他通信装置監視部16とから構成される。着呼メッ
セージを受信後に返送した他ISDN通信装置2の第1
の呼出メッセージを検出した時点で前記タイマー部17を
起動し、第1の応答メッセージを検出せずに前記タイマ
ー部17が満了した場合に、第2の呼出メッセージを送出
し、呼出音を発生し、オフフックにより第2の接続メッ
セージを送出し、代理応答する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一バス上に接続され
た他の総合サービスディジタル網(ISDN)通信装置が
着信時に応答しない場合に、代理応答するISDN通信
装置に関するものである。
た他の総合サービスディジタル網(ISDN)通信装置が
着信時に応答しない場合に、代理応答するISDN通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本電信電話株式会社(NTT)のISD
N基本速度インタフェース・サービス「ISNネット6
4」が1988年4月開始以来、音声・データ・画像をディ
ジタル信号により同一回線で送受信可能な同サービスへ
の需要が高まってきている。この「INSネット64」
は、64キロビット/秒の情報チャネル(Bch)2本と、16
キロビット/秒の信号チャネル(Dch)1本で構成されて
いる。Bchは音声・データなどの情報の伝送用、Dchは
端末とISDN網との間の回線設定・解放等の呼制御メ
ッセージを主に伝送するためにそれぞれ使用される。
N基本速度インタフェース・サービス「ISNネット6
4」が1988年4月開始以来、音声・データ・画像をディ
ジタル信号により同一回線で送受信可能な同サービスへ
の需要が高まってきている。この「INSネット64」
は、64キロビット/秒の情報チャネル(Bch)2本と、16
キロビット/秒の信号チャネル(Dch)1本で構成されて
いる。Bchは音声・データなどの情報の伝送用、Dchは
端末とISDN網との間の回線設定・解放等の呼制御メ
ッセージを主に伝送するためにそれぞれ使用される。
【0003】加入者宅内においては、送信線対、受信線
対を含むバス配線上に最大8台までのISDN通信装置
を接続し、同時に2台までのBch回線交換サービスを享
受できる「ポイント・トゥ・マルチポイント・サービ
ス」が提供されている。
対を含むバス配線上に最大8台までのISDN通信装置
を接続し、同時に2台までのBch回線交換サービスを享
受できる「ポイント・トゥ・マルチポイント・サービ
ス」が提供されている。
【0004】図4は従来例のISDN通信装置の構成を
示すブロック図であり、以下、図4に基づき従来例を説
明する。
示すブロック図であり、以下、図4に基づき従来例を説
明する。
【0005】従来の自ISDN通信装置1bは、ISD
N基本インタフェースの送信バス301と受信バス302にそ
れぞれ送信線対101と受信線対102で接続するISDN回
線インタフェース部10と、電話番号を入力するキー入力
部11と、キー入力部11で投入した電話番号やISDN網
4からの発信者番号や料金通知等の情報を表示する表示
部12と、送話器、受話器、音声符号・復号器、並びにフ
ックスイッチとから成る通話部13と、自回線宛ての着信
を知らせる呼出音発生部14と、装着全体を制御する自通
信装置制御部15とから成り、前記10乃至15の各部はシス
テムバス103で相互接続されている。更に、通話部13と
ISDN回線インタフェース部10とは信号線131で接続
されている。
N基本インタフェースの送信バス301と受信バス302にそ
れぞれ送信線対101と受信線対102で接続するISDN回
線インタフェース部10と、電話番号を入力するキー入力
部11と、キー入力部11で投入した電話番号やISDN網
4からの発信者番号や料金通知等の情報を表示する表示
部12と、送話器、受話器、音声符号・復号器、並びにフ
ックスイッチとから成る通話部13と、自回線宛ての着信
を知らせる呼出音発生部14と、装着全体を制御する自通
信装置制御部15とから成り、前記10乃至15の各部はシス
テムバス103で相互接続されている。更に、通話部13と
ISDN回線インタフェース部10とは信号線131で接続
されている。
【0006】一方、自ISDN通信装置1bと同等の各
部10乃至14を有する他ISDN通信装置2は、送信線対
201と受信線対202とで、それぞれ、送信バス301と受信
バス302にバス接続されている。送信バス301と受信バス
302は、回線終端装置3、ISDN回線401を介してIS
DN網4に接続されている。
部10乃至14を有する他ISDN通信装置2は、送信線対
201と受信線対202とで、それぞれ、送信バス301と受信
バス302にバス接続されている。送信バス301と受信バス
302は、回線終端装置3、ISDN回線401を介してIS
DN網4に接続されている。
【0007】図5は、この従来例における着信動作を示
すシーケンス図である。ISDN網4からISDN回線
401、回線終端装置3経由で受信バス302に放送形式で到
着した着呼メッセージ(SETUP)を、受信線対202、
受信線対102経由でそれぞれ他ISDN通信装置2およ
び自ISDN通信装置1bは同時に受信する。
すシーケンス図である。ISDN網4からISDN回線
401、回線終端装置3経由で受信バス302に放送形式で到
着した着呼メッセージ(SETUP)を、受信線対202、
受信線対102経由でそれぞれ他ISDN通信装置2およ
び自ISDN通信装置1bは同時に受信する。
【0008】他ISDN通信装置2の自通信装置制御部
15は、ISDN回線インタフェース部10、システムバス
103経由で着呼メッセージ(SETUP)を受信後、ID
要求(ID REQ1)コマンドを組み立てて、システム
バス103、ISDN回線インタフェース回線10経由でI
SDN網4に同コマンドを送信する。以下、同様の方法
で他ISDN通信装置2は、ID割当(ID ASS1)
レスポンス受信、データリンク設定要求(SABME1)
コマンド送信、非番号性応答(UA1)レスポンス受信の
一連のシーケンスによりデータリンクを設定する。
15は、ISDN回線インタフェース部10、システムバス
103経由で着呼メッセージ(SETUP)を受信後、ID
要求(ID REQ1)コマンドを組み立てて、システム
バス103、ISDN回線インタフェース回線10経由でI
SDN網4に同コマンドを送信する。以下、同様の方法
で他ISDN通信装置2は、ID割当(ID ASS1)
レスポンス受信、データリンク設定要求(SABME1)
コマンド送信、非番号性応答(UA1)レスポンス受信の
一連のシーケンスによりデータリンクを設定する。
【0009】一方、自ISDN通信装置1bも、着呼メ
ッセージ(SETUP)の受信後、ID要求(ID RE
Q2)コマンド送信、ID割当(ID ASS2)レスポ
ンス受信、データリンク設定要求(SABME2)コマン
ド送信、非番号性応答(UA2)レスポンス受信の一連の
シーケンスによりデータリンクを設定する。
ッセージ(SETUP)の受信後、ID要求(ID RE
Q2)コマンド送信、ID割当(ID ASS2)レスポ
ンス受信、データリンク設定要求(SABME2)コマン
ド送信、非番号性応答(UA2)レスポンス受信の一連の
シーケンスによりデータリンクを設定する。
【0010】次に、他ISDN通信装置2、並びに、自
ISDN通信装置1bは、ISDN網4に対して、それ
ぞれ、呼出(ALERT1)メッセージ、呼出(ALER
T2)メッセージを送信し、それぞれの呼出音発生部14
を駆動してベル音を鳴らす。ISDN網4は、前記呼出
(ALERT1)メッセージ、呼出(ALERT2)メッセ
ージに対して、それぞれ、応答(RR)レスポンスの受信
をもって、両ISDN通信装置が呼出中であることを確
認する。
ISDN通信装置1bは、ISDN網4に対して、それ
ぞれ、呼出(ALERT1)メッセージ、呼出(ALER
T2)メッセージを送信し、それぞれの呼出音発生部14
を駆動してベル音を鳴らす。ISDN網4は、前記呼出
(ALERT1)メッセージ、呼出(ALERT2)メッセ
ージに対して、それぞれ、応答(RR)レスポンスの受信
をもって、両ISDN通信装置が呼出中であることを確
認する。
【0011】他ISDN通信装置2が応答(RR)する場
合を例にとり以下の説明を続ける。従来例においては、
他ISDN通信装置2は、オフフックを検知後、接続要
求(CONN1)メッセージを送信し、ISDN網4から
応答(RR)レスポンスと接続確認(CONN ACK1)
メッセージを受信し、応答(RR)レスポンスを送信後、
通話状態となる。通話終了によるオンフックを検知する
と、他ISDN通信装置2は切断要求(DISC1)メッ
セージを送信し、ISDN網4から応答(RR)レスポン
スと解放(REL1)メッセージを受信後、解放完了(R
EL COMP1)メッセージ送信、応答(RR)レスポ
ンス受信により、着信呼を解放する。更に、他ISDN
通信装置2は、データリンク切断要求(DDISC1)コ
マンド送信、非番号性応答(UA1)受信によりデータリ
ンクを解放し、一連の着信シーケンスを終了する。
合を例にとり以下の説明を続ける。従来例においては、
他ISDN通信装置2は、オフフックを検知後、接続要
求(CONN1)メッセージを送信し、ISDN網4から
応答(RR)レスポンスと接続確認(CONN ACK1)
メッセージを受信し、応答(RR)レスポンスを送信後、
通話状態となる。通話終了によるオンフックを検知する
と、他ISDN通信装置2は切断要求(DISC1)メッ
セージを送信し、ISDN網4から応答(RR)レスポン
スと解放(REL1)メッセージを受信後、解放完了(R
EL COMP1)メッセージ送信、応答(RR)レスポ
ンス受信により、着信呼を解放する。更に、他ISDN
通信装置2は、データリンク切断要求(DDISC1)コ
マンド送信、非番号性応答(UA1)受信によりデータリ
ンクを解放し、一連の着信シーケンスを終了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】同一バス上に接続した
2台の同種のISDN通信装置(例えばISDN電話機)
の一方に選択的に着信する方法としては、(1)ダイレク
ト・ダイヤルイン・サービスへの加入により、電話機毎
に異なる電話番号を割り付け、個別電話番号により着信
先を指定する、(2)電話機毎に異なるサブアドレスを割
り付け、代表電話番号+サブアドレスにより着信先を指
定する、の2方法がある。
2台の同種のISDN通信装置(例えばISDN電話機)
の一方に選択的に着信する方法としては、(1)ダイレク
ト・ダイヤルイン・サービスへの加入により、電話機毎
に異なる電話番号を割り付け、個別電話番号により着信
先を指定する、(2)電話機毎に異なるサブアドレスを割
り付け、代表電話番号+サブアドレスにより着信先を指
定する、の2方法がある。
【0013】(1)の方法は、ISDN網、電話網のいず
れの網に収容されている加入者からも指定した電話機に
着信可能であるが、代表電話番号以外に追加したダイレ
クト・ダイヤルイン番号毎に月額の契約料が必要なの
で、経済的ではない。(2)の方法は、サブアドレスの付
与に関しては費用は一切発生しないが、電話網に収容さ
れている加入者からはサブアドレスを付加した電話番号
の投入ができないので、選択着信は不可能である。
れの網に収容されている加入者からも指定した電話機に
着信可能であるが、代表電話番号以外に追加したダイレ
クト・ダイヤルイン番号毎に月額の契約料が必要なの
で、経済的ではない。(2)の方法は、サブアドレスの付
与に関しては費用は一切発生しないが、電話網に収容さ
れている加入者からはサブアドレスを付加した電話番号
の投入ができないので、選択着信は不可能である。
【0014】結局、何ら付加費用を発生することなく、
電話網から同一バス上に接続した2台の同種のISDN
電話機の一方について選択的に着信させる方法はない。
上記従来例で説明したように代表電話番号での着信時に
は、2台の電話機のベルがほぼ同時に鳴り、誰宛ての着
信なのか全く区別がつかなくなる。
電話網から同一バス上に接続した2台の同種のISDN
電話機の一方について選択的に着信させる方法はない。
上記従来例で説明したように代表電話番号での着信時に
は、2台の電話機のベルがほぼ同時に鳴り、誰宛ての着
信なのか全く区別がつかなくなる。
【0015】従って、従来の選択的に着信する方法では
2台の電話機間での着信優先度は無く、発信者は必ずし
も希望の相手と通話できるとは限らない。
2台の電話機間での着信優先度は無く、発信者は必ずし
も希望の相手と通話できるとは限らない。
【0016】本発明は、このような従来の欠点を解消す
るとともに他のISDN通信装置の取扱い者が不在の場
合でも、代理応答し利便性の向上をはかることを目的と
する。
るとともに他のISDN通信装置の取扱い者が不在の場
合でも、代理応答し利便性の向上をはかることを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、従来のISDN通信装置に加えて、代
理応答機能の起動及び停止を指示するキー入力手段と、
同一バス上の他ISDN通信装置の送信する呼出メッセ
ージの検知手段と、他ISDN通信装置の送信する接続
メッセージの有無を一定時間監視する手段と、前記一定
時間後に他ISDN通信装置の接続メッセージを検知し
なかった場合に自ISDN通信装置の呼出メッセージ、
接続メッセージの送信を伴う代理応答手段とを有する。
解決するために、従来のISDN通信装置に加えて、代
理応答機能の起動及び停止を指示するキー入力手段と、
同一バス上の他ISDN通信装置の送信する呼出メッセ
ージの検知手段と、他ISDN通信装置の送信する接続
メッセージの有無を一定時間監視する手段と、前記一定
時間後に他ISDN通信装置の接続メッセージを検知し
なかった場合に自ISDN通信装置の呼出メッセージ、
接続メッセージの送信を伴う代理応答手段とを有する。
【0018】
【作用】本発明によれば、自ISDN通信装置の代理応
答機能が起動状態で、着信後一定時間経過しても他IS
DN通信装置が応答しない場合に、自ISDN通信装置
のベルが鳴り、オフフックにより他ISDN通信装置に
代わりに通話可能となる。
答機能が起動状態で、着信後一定時間経過しても他IS
DN通信装置が応答しない場合に、自ISDN通信装置
のベルが鳴り、オフフックにより他ISDN通信装置に
代わりに通話可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1乃至図
3を参照しながら具体的に説明する。
3を参照しながら具体的に説明する。
【0020】図1は、本発明に係る一実施例のISDN
通信装置の構成を示すブロック図である。本実施例の自
ISDN通信装置1aは、図4の従来のISDN通信装
置1bのISDN回線インタフェース部10と、キー入力
部11と、表示部12と、通話部13と、呼出音発生部14と、
装置全体を制御する自通信装置制御部15とに加えて、他
ISDN通信装置2の呼出メッセージと接続メッセージ
の送出を検知する他通信装置監視部16と、他ISDN通
信装置2の接続メッセージの有無を一定時間監視するタ
イマー部17とから構成する。
通信装置の構成を示すブロック図である。本実施例の自
ISDN通信装置1aは、図4の従来のISDN通信装
置1bのISDN回線インタフェース部10と、キー入力
部11と、表示部12と、通話部13と、呼出音発生部14と、
装置全体を制御する自通信装置制御部15とに加えて、他
ISDN通信装置2の呼出メッセージと接続メッセージ
の送出を検知する他通信装置監視部16と、他ISDN通
信装置2の接続メッセージの有無を一定時間監視するタ
イマー部17とから構成する。
【0021】なお、本実施例のキー入力部11は代理応答
機能の起動・停止設定機能を、自通信装置制御部15には
自ISDN通信装置1a内の他のブロックを制御し代理
応答する機能をそれぞれ有している。
機能の起動・停止設定機能を、自通信装置制御部15には
自ISDN通信装置1a内の他のブロックを制御し代理
応答する機能をそれぞれ有している。
【0022】また、呼出音発生部14は代理応答停止時の
着信と、代理応答起動時の着信とで、呼出音が異なるよ
うになっている。
着信と、代理応答起動時の着信とで、呼出音が異なるよ
うになっている。
【0023】また、前記10乃至17の各部はシステムバス
103で相互接続されている。更に、通話部13とISDN
回線インタフェース部10とは信号線131で接続されてい
る。ISDN回線インタフェース部10と回線終端装置3
とは送信線対101、送信バス301の経路および受信線対10
2、受信バス302の経路で接続されている。従来のISD
N通信装置1bと同等の他ISDN通信装置2と自IS
DN通信装置1aとは、送信線対201、送信バス301、送
信線対101の経路および受信線対202、受信バス302、受
信線対102の経路で相互接続されている。
103で相互接続されている。更に、通話部13とISDN
回線インタフェース部10とは信号線131で接続されてい
る。ISDN回線インタフェース部10と回線終端装置3
とは送信線対101、送信バス301の経路および受信線対10
2、受信バス302の経路で接続されている。従来のISD
N通信装置1bと同等の他ISDN通信装置2と自IS
DN通信装置1aとは、送信線対201、送信バス301、送
信線対101の経路および受信線対202、受信バス302、受
信線対102の経路で相互接続されている。
【0024】図2は、本発明の一実施例において着信時
に同一バス上の他方のISDN通信装置2が応答し通話
する場合の動作を示すシーケンス図である。自ISDN
通信装置1aは、予めそのキー入力部11により、代理応
答モードに設定しているものとする。ISDN網4から
放送形式で着呼(SETUP)メッセージを受信し、他I
SDN通信装置2および自ISDN通信装置1aが、そ
れぞれ、非番号性応答(UA1)レスポンス、非番号性応
答(UA2)レスポンスを受信しデータリンクを設定する
までの動作は、従来例での図5で説明したと同じなので
説明を省略する。
に同一バス上の他方のISDN通信装置2が応答し通話
する場合の動作を示すシーケンス図である。自ISDN
通信装置1aは、予めそのキー入力部11により、代理応
答モードに設定しているものとする。ISDN網4から
放送形式で着呼(SETUP)メッセージを受信し、他I
SDN通信装置2および自ISDN通信装置1aが、そ
れぞれ、非番号性応答(UA1)レスポンス、非番号性応
答(UA2)レスポンスを受信しデータリンクを設定する
までの動作は、従来例での図5で説明したと同じなので
説明を省略する。
【0025】他ISDN通信装置2は、データリンクの
設定後、直ちに呼出(ALERT1)メッセージをISD
N網4に返送する。自ISDN通信装置1aの他通信装
置監視部16は、この呼出(ALERT1)メッセージを受
信バス302、受信線対102、ISDN回線インタフェース
部10、システムバス103経由で検知し、自通信装置制御
部15にその旨を通知する。
設定後、直ちに呼出(ALERT1)メッセージをISD
N網4に返送する。自ISDN通信装置1aの他通信装
置監視部16は、この呼出(ALERT1)メッセージを受
信バス302、受信線対102、ISDN回線インタフェース
部10、システムバス103経由で検知し、自通信装置制御
部15にその旨を通知する。
【0026】自通信装置制御部15は、システムバス103
経由で時間Tcを時限とするタイマー部17を起動する。
ここで、時間Tcは他ISDN通信装置2のベル鳴動開
始からオフフックによる通話開始までの最大時間であ
り、ISDN網4の最大呼出許容時間(180秒)より短い
値(一例として、10秒)に設定しておく。
経由で時間Tcを時限とするタイマー部17を起動する。
ここで、時間Tcは他ISDN通信装置2のベル鳴動開
始からオフフックによる通話開始までの最大時間であ
り、ISDN網4の最大呼出許容時間(180秒)より短い
値(一例として、10秒)に設定しておく。
【0027】次に、他ISDN通信装置2はオフフック
により接続要求(CONN1)メッセージを送信し、IS
DN網4から応答(RR)レスポンス、接続確認(CON
NACK1)メッセージを受信し、同接続確認(CONN
ACK1)メッセージに対する応答(RR)レスポンス
を返送し、通話状態となる。
により接続要求(CONN1)メッセージを送信し、IS
DN網4から応答(RR)レスポンス、接続確認(CON
NACK1)メッセージを受信し、同接続確認(CONN
ACK1)メッセージに対する応答(RR)レスポンス
を返送し、通話状態となる。
【0028】一方自ISDN通信装置1aの他通信装置
監視部16は、他ISDN通信装置2の接続要求(CON
N1)メッセージ送信を受信バス302、受信線対102、I
SDN回線インタフェース部10、システムバス103経由
で検知し、自通信装置制御部15にその旨を通知する。自
通信装置制御部15は、システムバス103経由でタイマー
部17を停止する。
監視部16は、他ISDN通信装置2の接続要求(CON
N1)メッセージ送信を受信バス302、受信線対102、I
SDN回線インタフェース部10、システムバス103経由
で検知し、自通信装置制御部15にその旨を通知する。自
通信装置制御部15は、システムバス103経由でタイマー
部17を停止する。
【0029】他ISDN通信装置2は通話を終えると、
オンフックを契機に従来例と同様のシーケンスで切断要
求(DISC1)メッセージを送信し、ISDN網4から
応答(RR)レスポンス、開放(REL1)メッセージを受
信し、同開放(REL1)メッセージに対する応答(RR)
レスポンスを返送し、開放完了(REL COMP1)メ
ッセージ送信、応答(RR)レスポンス受信により、終話
状態となる。更に、他ISDN通信装置2は、データリ
ンク切断要求(DDISC1)コマンドを送信し、これに
対する非番号性応答(UA1)レスポンスを受信し、デー
タリンクを開放する。
オンフックを契機に従来例と同様のシーケンスで切断要
求(DISC1)メッセージを送信し、ISDN網4から
応答(RR)レスポンス、開放(REL1)メッセージを受
信し、同開放(REL1)メッセージに対する応答(RR)
レスポンスを返送し、開放完了(REL COMP1)メ
ッセージ送信、応答(RR)レスポンス受信により、終話
状態となる。更に、他ISDN通信装置2は、データリ
ンク切断要求(DDISC1)コマンドを送信し、これに
対する非番号性応答(UA1)レスポンスを受信し、デー
タリンクを開放する。
【0030】以上の動作シーケンスからわかるように、
他ISDN通信装置2はベル鳴動後時間Tc内に応答す
れば、自ISDN通信装置1aのベルを鳴動することな
く、あたかも他ISDN通信装置2に選択的に着信した
かの如く、通常に着信呼を扱える。
他ISDN通信装置2はベル鳴動後時間Tc内に応答す
れば、自ISDN通信装置1aのベルを鳴動することな
く、あたかも他ISDN通信装置2に選択的に着信した
かの如く、通常に着信呼を扱える。
【0031】図3は、本発明の一実施例において着信時
に同一バス上の他方のISDN通信装置2が応答せずに
自ISDN通信装置1が代理応答する場合の動作を示す
シーケンス図である。自ISDN通信装置1aは、予め
そのキー入力部11により、代理応答モードに設定してい
るものとする。ISDN網4から放送形式で着呼(SE
TUP)メッセージを受信し、他ISDN通信装置2お
よび自ISDN通信装置1aが、それぞれ、非番号性応
答(UA1)レスポンス、非番号性応答(UA2)レスポン
スを受信しデータリンクを設定するまでの動作は図2と
同じである。
に同一バス上の他方のISDN通信装置2が応答せずに
自ISDN通信装置1が代理応答する場合の動作を示す
シーケンス図である。自ISDN通信装置1aは、予め
そのキー入力部11により、代理応答モードに設定してい
るものとする。ISDN網4から放送形式で着呼(SE
TUP)メッセージを受信し、他ISDN通信装置2お
よび自ISDN通信装置1aが、それぞれ、非番号性応
答(UA1)レスポンス、非番号性応答(UA2)レスポン
スを受信しデータリンクを設定するまでの動作は図2と
同じである。
【0032】他ISDN通信装置2は、データリンクの
設定後、直ちに呼出(ALERT1)メッセージをIS
DN網4に返送する。自ISDN通信装置1aは、図2
と同様の動作で時間Tc(一例として、10秒)を時限とす
るタイマー部17を起動する。同タイマー部17は、起動後
時間Tc経過後、タイマー満了の事象を自通信装置制御
部15に通知する。自通信装置制御部15は、呼出(ALE
RT2)メッセージを組立て、同メッセージをシステム
バス103、ISDN回線インタフェース部10、送信線対1
01、送信バス301、回線終端装置3、ISDN回線401経
由でISDN網4に送信するとともに、システムバス10
3経由で呼出音発生部14に対してベル鳴動開始を指示す
る。
設定後、直ちに呼出(ALERT1)メッセージをIS
DN網4に返送する。自ISDN通信装置1aは、図2
と同様の動作で時間Tc(一例として、10秒)を時限とす
るタイマー部17を起動する。同タイマー部17は、起動後
時間Tc経過後、タイマー満了の事象を自通信装置制御
部15に通知する。自通信装置制御部15は、呼出(ALE
RT2)メッセージを組立て、同メッセージをシステム
バス103、ISDN回線インタフェース部10、送信線対1
01、送信バス301、回線終端装置3、ISDN回線401経
由でISDN網4に送信するとともに、システムバス10
3経由で呼出音発生部14に対してベル鳴動開始を指示す
る。
【0033】自通信装置制御部15は、ISDN網4から
の応答(RR)レスポンスをISDN回線インタフェース
部10、システムバス103経由で認識後、通話部13からの
オフフック検知待ち状態になる。
の応答(RR)レスポンスをISDN回線インタフェース
部10、システムバス103経由で認識後、通話部13からの
オフフック検知待ち状態になる。
【0034】自通信装置制御部15は、通話部13からシス
テムバス103経由でオフフックを検知すると、ISDN
網4に対して接続要求(CONN2)メッセージを送信す
る。更に自通信装置制御部15は、ISDN網4からの応
答(RR)レスポンスと接続確認(CONN ACK2)メ
ッセージを受信後、応答(RR)レスポンスを返送すると
ともに、通話部13とISDN回線インタフェース部10と
の間の通話路を信号線131経由で形成し、ISDN網4
と自ISDN通信装置1aとの間の通話を可能とする。
テムバス103経由でオフフックを検知すると、ISDN
網4に対して接続要求(CONN2)メッセージを送信す
る。更に自通信装置制御部15は、ISDN網4からの応
答(RR)レスポンスと接続確認(CONN ACK2)メ
ッセージを受信後、応答(RR)レスポンスを返送すると
ともに、通話部13とISDN回線インタフェース部10と
の間の通話路を信号線131経由で形成し、ISDN網4
と自ISDN通信装置1aとの間の通話を可能とする。
【0035】自通信装置制御部15は、通話部13からシス
テムバス103経由でオンフックを検知すると、終話と判
断しISDN網4に対して切断要求(DISC2)メッセ
ージを送信する。更に自通信装置制御部15は、ISDN
網4からの応答(RR)レスポンスと開放(REL2)メッ
セージを受信後、応答(RR)レスポンスと開放完了(R
EL COMP2)メッセージを返送し、応答(RR)レ
スポンスを受信する。
テムバス103経由でオンフックを検知すると、終話と判
断しISDN網4に対して切断要求(DISC2)メッセ
ージを送信する。更に自通信装置制御部15は、ISDN
網4からの応答(RR)レスポンスと開放(REL2)メッ
セージを受信後、応答(RR)レスポンスと開放完了(R
EL COMP2)メッセージを返送し、応答(RR)レ
スポンスを受信する。
【0036】その後、自通信装置制御部15は、データリ
ンク切断要求(DDISC2)コマンドを送信し、これに
対する非番号性応答(UA2)レスポンスをISDN網4
より受信することにより、一連の代理応答シーケンスを
終結する。
ンク切断要求(DDISC2)コマンドを送信し、これに
対する非番号性応答(UA2)レスポンスをISDN網4
より受信することにより、一連の代理応答シーケンスを
終結する。
【0037】自ISDN通信装置1aがキー入力部11に
より代理応答機能停止モードに設定された場合の着信動
作シーケンスは、図5の従来例のシーケンスと一致す
る。この場合は、自ISDN通信装置1aと他ISDN
通信装置2との間の着信優先度は無く両者は対等に関係
となる。
より代理応答機能停止モードに設定された場合の着信動
作シーケンスは、図5の従来例のシーケンスと一致す
る。この場合は、自ISDN通信装置1aと他ISDN
通信装置2との間の着信優先度は無く両者は対等に関係
となる。
【0038】なお、上記実施例の自ISDN通信装置1
aはISDN電話機として説明したが、自ISDN通信
装置1aの通話部13を既存のアナログ端末インタフェー
スもしくはディジタル端末インタフェースと置換したI
SDNターミナル・アダプタに対しても本発明は適用で
きる。
aはISDN電話機として説明したが、自ISDN通信
装置1aの通話部13を既存のアナログ端末インタフェー
スもしくはディジタル端末インタフェースと置換したI
SDNターミナル・アダプタに対しても本発明は適用で
きる。
【0039】また、自ISDN通信装置1aの代理応答
機能の起動・停止モードによって、着信を知らせるベル
の鳴動パターン、音程、音量等を変化する場合も、本発
明は有効である。
機能の起動・停止モードによって、着信を知らせるベル
の鳴動パターン、音程、音量等を変化する場合も、本発
明は有効である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明のISDN通
信装置は、同一バスの他のISDN通信装置が着信後に
一定時間無応答の場合に、本発明によるISDN通信装
置は、代理応答機能の起動により、他のISDN通信装
置宛ての通信を代行可能である。即ち、他のISDN通
信装置の扱い者が離席等で不在の場合でも、本ISDN
通信装置で代理応答するので、利便性が向上する。ま
た、代理応答機能の起動中は同一バスの他のISDN通
信装置のベルを優先的に鳴動するので、有料のダイヤル
イン・サービスを契約すること無く、ISDN網、もし
くは、電話網のいずれの加入者からの呼を経済的に選択
着信機能である効果もある。
信装置は、同一バスの他のISDN通信装置が着信後に
一定時間無応答の場合に、本発明によるISDN通信装
置は、代理応答機能の起動により、他のISDN通信装
置宛ての通信を代行可能である。即ち、他のISDN通
信装置の扱い者が離席等で不在の場合でも、本ISDN
通信装置で代理応答するので、利便性が向上する。ま
た、代理応答機能の起動中は同一バスの他のISDN通
信装置のベルを優先的に鳴動するので、有料のダイヤル
イン・サービスを契約すること無く、ISDN網、もし
くは、電話網のいずれの加入者からの呼を経済的に選択
着信機能である効果もある。
【0041】本発明は、ISDN電話機はもとより、既
存端末を収容するISDNターミナル・アダプタに対し
ても代理応答機能を実施することによる利便性の向上効
果と、無料の選択着信機能を実現可能な経済的効果が期
待できる。
存端末を収容するISDNターミナル・アダプタに対し
ても代理応答機能を実施することによる利便性の向上効
果と、無料の選択着信機能を実現可能な経済的効果が期
待できる。
【図1】本発明の一実施例に係るISDN通信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のISDN通信装置の着信動
作を示すシーケンス図(他ISDN通信装置が応答する
場合)である。
作を示すシーケンス図(他ISDN通信装置が応答する
場合)である。
【図3】本発明の一実施例のISDN通信装置の着信動
作を示すシーケンス図(他ISDN通信装置が応答しな
い場合)である。
作を示すシーケンス図(他ISDN通信装置が応答しな
い場合)である。
【図4】従来例のISDN通信装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】図4のISDN通信装置の着信動作を示すシー
ケンス図である。
ケンス図である。
1a…本発明の一実施例の自ISDN通信装置、 1b…
従来例のISDN通信装置、 2…他ISDN通信装
置、 3…回線終端装置、 4…ISDN網、 10…I
SDN回線インタフェース部、 11…キー入力部、 12
…表示部、 13…通話部、 14…呼出音発生部、 15…
自通信装置制御部、 16…他通信装置監視部、 17…タ
イマ部、 101,201…送信線対、 102,202…受信線
対、 103…システムバス、 131…信号線、 301…送
信バス、 302…受信バス、 401…ISDN回線。
従来例のISDN通信装置、 2…他ISDN通信装
置、 3…回線終端装置、 4…ISDN網、 10…I
SDN回線インタフェース部、 11…キー入力部、 12
…表示部、 13…通話部、 14…呼出音発生部、 15…
自通信装置制御部、 16…他通信装置監視部、 17…タ
イマ部、 101,201…送信線対、 102,202…受信線
対、 103…システムバス、 131…信号線、 301…送
信バス、 302…受信バス、 401…ISDN回線。
Claims (6)
- 【請求項1】 総合サービスディジタル網基本速度イン
タフェースの同一バス上で他総合サービスディジタル網
通信装置と相互接続されている総合サービスディジタル
網通信装置であって、総合サービスディジタル網基本速
度インターフェース機能を有する総合サービスディジタ
ル網回線インタフェース部と、代理応答機能の起動およ
び停止を指示するキー入力部と、自総合サービスディジ
タル網通信装置の代理応答機能の起動・停止状態を表示
する表示部と、送話、受話機能及びフックスイッチ状態
検知機能を有する通話部と、呼出音発生部と、総合サー
ビスディジタル網通信手順に従い着信呼の制御を実行す
る自通信装置制御部と、 他の総合サービスディジタル網通信装置からの第1の接
続メッセージの有無を監視するタイマー部と、総合サー
ビスディジタル網から着呼メッセージを受信後に総合サ
ービスディジタル網に対して返送した他の総合サービス
ディジタル網通信装置の第1の呼出メッセージおよび応
答メッセージを検出する機能と、第1の呼出メッセージ
を検出した時点で前記タイマー部を起動し、前記タイマ
ー部の満了以前に他の総合サービスディジタル網通信装
置からの第1の接続メッセージを検出しなかった場合
に、前記タイマーの満了以降に総合サービスディジタル
網への第2の呼出メッセージ送出を前記自通信装置制御
部に指示し、呼出音の発生を前記呼出音発生部に指示
し、前記通話部からのオフフック状態通知により総合サ
ービスディジタル網への第2の接続メッセージ送出を前
記自通信装置制御部に指示し、代理応答する機能とを有
する他通信装置監視部とを有することを特徴とする総合
サービスディジタル網通信装置。 - 【請求項2】 キー入力部で代理応答機能を停止指示し
た場合に、総合サービスディジタル網から着呼メッセー
ジを受信後、即時に総合サービスディジタル網へ第2の
呼出メッセージを送出し、呼出音を発生後、オフフック
状態検知により総合サービスディジタル網へ第2の接続
メッセージを送出することを特徴とする請求項1記載の
総合サービスディジタル網通信装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の通話部が、送話器、受話
器、音声符号・復号器、およびフックスイッチを有する
ことを特徴とする総合サービスディジタル網電話機。 - 【請求項4】 請求項1記載の通話部が非総合サービス
ディジタル網端末インタフェース機能を有することを特
徴とする総合サービスディジタル網ターミナル・アダプ
タ。 - 【請求項5】 請求項3記載の総合サービスディジタル
網電話機が、代理応答停止時の着信と代理応答起動時の
着信とで呼出音が異なる呼出音発生部を有することを特
徴とする総合サービスディジタル網電話機。 - 【請求項6】 請求項4記載の総合サービスディジタル
網ターミナル・アダプタが、代理応答停止時の着信と代
理応答起動時の着信とで呼出音が異なる呼出音発生部を
有することを特徴とする総合サービスディジタル網ター
ミナル・アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4205074A JPH0654081A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 総合サービスディジタル網通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4205074A JPH0654081A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 総合サービスディジタル網通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654081A true JPH0654081A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16500996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4205074A Pending JPH0654081A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 総合サービスディジタル網通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0654081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464152B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2005-01-03 | 엘지전자 주식회사 | 아이에스디엔-피알아이 프로토콜 통합 관리 방법 |
JP2007201444A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-08-09 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光装置 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4205074A patent/JPH0654081A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464152B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2005-01-03 | 엘지전자 주식회사 | 아이에스디엔-피알아이 프로토콜 통합 관리 방법 |
JP2007201444A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-08-09 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光装置 |
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