JPH06317235A - レシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル - Google Patents
レシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPH06317235A JPH06317235A JP6018707A JP1870794A JPH06317235A JP H06317235 A JPH06317235 A JP H06317235A JP 6018707 A JP6018707 A JP 6018707A JP 1870794 A JP1870794 A JP 1870794A JP H06317235 A JPH06317235 A JP H06317235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- fuel injection
- combustion chamber
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/18—Injection nozzles, e.g. having valve seats; Details of valve member seated ends, not otherwise provided for
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/04—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
- F02M61/08—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series the valves opening in direction of fuel flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】燃料噴射時の騒音を防止し、さらにはシリンダ
の損傷を防止し、使用性に優れるとともに、使用寿命の
長い燃料噴射ノズルを提供する。 【構成】燃料噴射ノズルは内燃機関のシリンダの燃焼室
7に突出するノズルホルダ1を備え、ノズルホルダ1は
燃焼室7に対向する端面にシート面18を備えている。
ノズルホルダ1内を貫通して延びる閉塞部材20が上下
に移動可能になっている。閉塞部材20には燃焼室7に
向けられた端にノズルホルダ1から突出する逆漏斗状に
して、シート面18と協働する密着面19を備えるノズ
ル円錐部20′が設けられている。高圧下で燃料が燃焼
室7に噴射される際、ノズルホルダ1を貫流する燃料は
ノズルを開放する。ノズルホルダ1に逆漏斗状の円錐部
20′を覆うキャップ8が配置され、キャップ8のシー
ト面18の近傍に設けたノズル溝21が燃料噴射領域の
輪郭を形成する。
の損傷を防止し、使用性に優れるとともに、使用寿命の
長い燃料噴射ノズルを提供する。 【構成】燃料噴射ノズルは内燃機関のシリンダの燃焼室
7に突出するノズルホルダ1を備え、ノズルホルダ1は
燃焼室7に対向する端面にシート面18を備えている。
ノズルホルダ1内を貫通して延びる閉塞部材20が上下
に移動可能になっている。閉塞部材20には燃焼室7に
向けられた端にノズルホルダ1から突出する逆漏斗状に
して、シート面18と協働する密着面19を備えるノズ
ル円錐部20′が設けられている。高圧下で燃料が燃焼
室7に噴射される際、ノズルホルダ1を貫流する燃料は
ノズルを開放する。ノズルホルダ1に逆漏斗状の円錐部
20′を覆うキャップ8が配置され、キャップ8のシー
ト面18の近傍に設けたノズル溝21が燃料噴射領域の
輪郭を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダの燃焼室に突
出し、燃焼室に対向する端面にシート面を備えるノズル
ホルダと、同ノズルホルダを貫通して延びてノズルホル
ダ内を移動し、かつ燃焼室に対向する端部にノズルホル
ダから突出して逆漏斗状をなし、シート面と協働する密
着面を備える円錐部を有するとともに、燃料が燃焼室へ
高圧下で噴射される際、ノズルホルダを貫流する燃料の
流れの方向へ開く閉塞部材とを備えるレシプロ式内燃機
関の燃料噴射ノズルに関する。
出し、燃焼室に対向する端面にシート面を備えるノズル
ホルダと、同ノズルホルダを貫通して延びてノズルホル
ダ内を移動し、かつ燃焼室に対向する端部にノズルホル
ダから突出して逆漏斗状をなし、シート面と協働する密
着面を備える円錐部を有するとともに、燃料が燃焼室へ
高圧下で噴射される際、ノズルホルダを貫流する燃料の
流れの方向へ開く閉塞部材とを備えるレシプロ式内燃機
関の燃料噴射ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】上記の噴射ノズルでは、錘面状に噴射さ
れる際に、シート面及び同シート面と協働する密着面は
ノズルが開かれると、噴射燃料の輪郭形成に寄与する。
それにより、シート面及び密着面の間を流れる間流(Spa
ltstroemung)が非常に細やかになる。周知の噴射ノズル
の欠点は閉塞部材の開口部が大きな環状断面を有するた
めに僅かなストロークに規制され得ることにある。例え
ば、前記した2つの面の間の許容差により、即ち閉塞部
材の同軸上における精度の低い移動により燃料噴射領域
の輪郭が非対称になる。
れる際に、シート面及び同シート面と協働する密着面は
ノズルが開かれると、噴射燃料の輪郭形成に寄与する。
それにより、シート面及び密着面の間を流れる間流(Spa
ltstroemung)が非常に細やかになる。周知の噴射ノズル
の欠点は閉塞部材の開口部が大きな環状断面を有するた
めに僅かなストロークに規制され得ることにある。例え
ば、前記した2つの面の間の許容差により、即ち閉塞部
材の同軸上における精度の低い移動により燃料噴射領域
の輪郭が非対称になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】非対称の輪郭は燃焼室
内の燃料の燃焼に都合の悪い影響を与える可能性があ
る。閉塞部材を開放する際に、噴射ポンプにより吐出さ
れる燃料の噴射圧力にて行われる開口部の断面積の制御
において、振動が起こる可能性があるという別の欠点が
ある。
内の燃料の燃焼に都合の悪い影響を与える可能性があ
る。閉塞部材を開放する際に、噴射ポンプにより吐出さ
れる燃料の噴射圧力にて行われる開口部の断面積の制御
において、振動が起こる可能性があるという別の欠点が
ある。
【0004】この振動と閉じる際の閉塞部材の負荷は事
情によっては逆漏斗状をなすノズル円錐部の破損を招来
する虞がある。ノズルが破損すると、この破損したノズ
ルの円錐部が燃焼室に落下し、ピストン及び/またはシ
リンダの壁の損傷の原因となる可能性がある。
情によっては逆漏斗状をなすノズル円錐部の破損を招来
する虞がある。ノズルが破損すると、この破損したノズ
ルの円錐部が燃焼室に落下し、ピストン及び/またはシ
リンダの壁の損傷の原因となる可能性がある。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、シリンダの燃焼室に突
出しているノズルホルダと、ノズルホルダを貫通して延
び、かつ移動する閉塞部材(Schliessstueck)とを備える
レシプロ式内燃機関における燃料噴射ノズルを提供する
ことにある。
れたものであって、その目的は、シリンダの燃焼室に突
出しているノズルホルダと、ノズルホルダを貫通して延
び、かつ移動する閉塞部材(Schliessstueck)とを備える
レシプロ式内燃機関における燃料噴射ノズルを提供する
ことにある。
【0006】本発明は標題の種類の噴射ノズルを上述し
た欠点を回避するように改良するという課題に基づく。
た欠点を回避するように改良するという課題に基づく。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のレシプロ式内燃機関における燃料噴射ノズ
ルでは、ノズルホルダには閉塞部材の円錐部を覆うキャ
ップが配置され、さらには同キャップがシート面の近傍
に少なくとも燃料噴射領域の輪郭を形成するためのノズ
ル溝を備えたことをその要旨とする。
め、本発明のレシプロ式内燃機関における燃料噴射ノズ
ルでは、ノズルホルダには閉塞部材の円錐部を覆うキャ
ップが配置され、さらには同キャップがシート面の近傍
に少なくとも燃料噴射領域の輪郭を形成するためのノズ
ル溝を備えたことをその要旨とする。
【0008】
【作用】キャップがノズルの円錐部を覆うことにより、
ノズルの円錐部が破損した場合、ノズルの円錐部は燃焼
室にもはや落下せず、キャップにより捕捉される。ま
た、溝がキャップ内に設けられることにより行われる少
なくとも1個の燃料噴射は噴射ノズルにおいて行われ、
円錐形の密着面を備えるノズル溝にて規制される、換言
すれば逆漏斗状のノズルの円錐部が省略されたノズルニ
ードルを備える燃料噴射と同一の特性を有している。
ノズルの円錐部が破損した場合、ノズルの円錐部は燃焼
室にもはや落下せず、キャップにより捕捉される。ま
た、溝がキャップ内に設けられることにより行われる少
なくとも1個の燃料噴射は噴射ノズルにおいて行われ、
円錐形の密着面を備えるノズル溝にて規制される、換言
すれば逆漏斗状のノズルの円錐部が省略されたノズルニ
ードルを備える燃料噴射と同一の特性を有している。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図1〜図
5に従って説明する。図1に示す噴射ノズルはノズルホ
ルダ1を備えている。ノズルホルダ1は上部2と下部3
からなり、これら上部2と下部3とはリテーニングナッ
ト4により一体的に保持されている。ノズルホルダ1は
フランジ5によりシリンダヘッド6上に位置する。シリ
ンダヘッド6はディーゼル構造のレシプロ式内燃機関の
シリンダ(図示略)の燃焼室7を上方で区画している。
ノズルホルダ1はシリンダヘッド6を貫通し、小径状の
下部3はその下端部にさらに小径の突出部3′を有して
いる。この突出部3′は燃焼室7内へ突出している。
5に従って説明する。図1に示す噴射ノズルはノズルホ
ルダ1を備えている。ノズルホルダ1は上部2と下部3
からなり、これら上部2と下部3とはリテーニングナッ
ト4により一体的に保持されている。ノズルホルダ1は
フランジ5によりシリンダヘッド6上に位置する。シリ
ンダヘッド6はディーゼル構造のレシプロ式内燃機関の
シリンダ(図示略)の燃焼室7を上方で区画している。
ノズルホルダ1はシリンダヘッド6を貫通し、小径状の
下部3はその下端部にさらに小径の突出部3′を有して
いる。この突出部3′は燃焼室7内へ突出している。
【0010】噴射ノズルへ燃料(矢印A)を提供するた
めに、ノズルホルダ1には燃料通路10を備えている。
燃料通路10はまずフランジ5内の径方向に延び、ノズ
ルホルダ1のほぼ長手方向に沿って延び、上部2を貫通
して下部3に達し、油溜まり11に連通している。油溜
まり11はノズルホルダ1の中心近くに設けられてい
る。ノズルホルダ1の中心には長手方向に移動可能なノ
ズルニードル12が上下に延びるように配置されてい
る。ノズルニードル12は図1において、閉塞部材30
の下端にノズル円錐部20′を備え、さらにはノズルニ
ードル12の上端は座金13に留められている。座金1
3の下面には圧縮バネ14の上端が取り付けられてい
る。軸方向に移動可能なノズルニードル12の案内のた
めに、上部2の下半分と下部3全体とを貫通して上下に
延びる孔9を備えている。上部2の上半分では孔9が大
径となり、ノズルニードル12により上下方向に移動可
能な座金13のための導溝が形成されている。導溝中の
空間15内には圧縮バネ14が収容され、空間15の上
方はネジ16により閉塞されている。
めに、ノズルホルダ1には燃料通路10を備えている。
燃料通路10はまずフランジ5内の径方向に延び、ノズ
ルホルダ1のほぼ長手方向に沿って延び、上部2を貫通
して下部3に達し、油溜まり11に連通している。油溜
まり11はノズルホルダ1の中心近くに設けられてい
る。ノズルホルダ1の中心には長手方向に移動可能なノ
ズルニードル12が上下に延びるように配置されてい
る。ノズルニードル12は図1において、閉塞部材30
の下端にノズル円錐部20′を備え、さらにはノズルニ
ードル12の上端は座金13に留められている。座金1
3の下面には圧縮バネ14の上端が取り付けられてい
る。軸方向に移動可能なノズルニードル12の案内のた
めに、上部2の下半分と下部3全体とを貫通して上下に
延びる孔9を備えている。上部2の上半分では孔9が大
径となり、ノズルニードル12により上下方向に移動可
能な座金13のための導溝が形成されている。導溝中の
空間15内には圧縮バネ14が収容され、空間15の上
方はネジ16により閉塞されている。
【0011】ノズルニードル12は油溜まり11の上方
で縮径されている。その結果、ノズルニードルの縮径部
(Stangenabschnitt)12′と孔9との間に、環状溝(Rin
gkanal) 17が形成される。環状溝17は突出部3′の
下端にまで延びている。突出部3′の下部内端面は燃焼
室7に向かって拡径された円錐状をなすシート面18
(図2)として形成されている。シート面18は対応す
る円錐形の密着面19と協働する。密着面19はノズル
の円錐部20′の上方に設けられている。
で縮径されている。その結果、ノズルニードルの縮径部
(Stangenabschnitt)12′と孔9との間に、環状溝(Rin
gkanal) 17が形成される。環状溝17は突出部3′の
下端にまで延びている。突出部3′の下部内端面は燃焼
室7に向かって拡径された円錐状をなすシート面18
(図2)として形成されている。シート面18は対応す
る円錐形の密着面19と協働する。密着面19はノズル
の円錐部20′の上方に設けられている。
【0012】ノズルホルダの突出部3′上にネジ留めキ
ャップ(Gewindekappe)8は螺嵌されている。キャップ8
は燃焼室7内にあるキャップ8の下部によりノズル円錐
部20′を覆っている。シート面18の領域にノズルの
長手方向に対して斜状に横切るようにキャップ8内に延
びるノズル溝21が設けられている。このノズル溝21
は燃料噴射領域の形を形成するために使用される。図2
において、左側に示されるように、ノズル溝21は円形
の断面を備えている。キャップ8の中心にキャップ8の
内で隆起する制止面(Anschlagflaeche) 8′が設けられ
ている。制止面8′に対して閉塞部材20が密着した状
態で環状溝17はノズル溝21に対して連通している。
図2に更に示すように、キャップ8はシート面18の下
方の内面に、シリンダ面(Zylinderflaeche) 8″を形成
する。シリンダ面8″は閉塞部材20の案内面として利
用され、閉塞部材20は密着面19の下方に円筒形状を
なすように形成されている。ノズル溝21の上端は燃焼
室7に向かって間隔Xだけシート面18との間の位置関
係がずらされている。それにより噴射ノズルは開放され
ることなく前行程を行う。
ャップ(Gewindekappe)8は螺嵌されている。キャップ8
は燃焼室7内にあるキャップ8の下部によりノズル円錐
部20′を覆っている。シート面18の領域にノズルの
長手方向に対して斜状に横切るようにキャップ8内に延
びるノズル溝21が設けられている。このノズル溝21
は燃料噴射領域の形を形成するために使用される。図2
において、左側に示されるように、ノズル溝21は円形
の断面を備えている。キャップ8の中心にキャップ8の
内で隆起する制止面(Anschlagflaeche) 8′が設けられ
ている。制止面8′に対して閉塞部材20が密着した状
態で環状溝17はノズル溝21に対して連通している。
図2に更に示すように、キャップ8はシート面18の下
方の内面に、シリンダ面(Zylinderflaeche) 8″を形成
する。シリンダ面8″は閉塞部材20の案内面として利
用され、閉塞部材20は密着面19の下方に円筒形状を
なすように形成されている。ノズル溝21の上端は燃焼
室7に向かって間隔Xだけシート面18との間の位置関
係がずらされている。それにより噴射ノズルは開放され
ることなく前行程を行う。
【0013】図1及び2による噴射ノズルは以下のよう
に作用する。ノズルは通常では閉じられた位置にある。
即ち、閉塞部材20は密着面19によりシート面18に
密着している。前記のことがらは圧縮バネ14の作用に
より遂行される。燃料通路10及び環状溝17は100
バールより低い圧力の燃料で満たされる。燃焼室7への
燃料の噴射は燃料通路に連通している噴射ポンプ(図示
略)の送出圧力に左右される。燃料の圧力に基づき、ノ
ズル円錐部20′に作用する開放圧力が圧縮バネ14の
付勢力に勝ると、閉塞部材20は上方へ移動される。そ
の結果、環状溝17からノズル溝21が流進する。燃料
がノズル溝21を通過して流れる際に、燃料噴射が行わ
れる。燃料が点火され、燃焼される際に、燃料は燃焼室
7へ噴霧されて圧縮空気と混合される。ノズル溝21の
上端がシート面18に対してずらされていることによ
り、シート面18からノズル円錐部20′が離間した
後、若干の遅延をもってノズル溝21内を燃料が通過す
る。噴出ポンプの吐出圧力が弱まると、ノズルの円錐部
20′は圧縮ばね14の作用により再び閉塞位置に移動
され、噴射プロセスが終了する。閉塞部材20の行程は
噴射ポンプの吐出圧力及びモータの負荷に左右される。
モータの負荷が100%の時には、閉塞部材20は制止
面8′に密着するまで開く。
に作用する。ノズルは通常では閉じられた位置にある。
即ち、閉塞部材20は密着面19によりシート面18に
密着している。前記のことがらは圧縮バネ14の作用に
より遂行される。燃料通路10及び環状溝17は100
バールより低い圧力の燃料で満たされる。燃焼室7への
燃料の噴射は燃料通路に連通している噴射ポンプ(図示
略)の送出圧力に左右される。燃料の圧力に基づき、ノ
ズル円錐部20′に作用する開放圧力が圧縮バネ14の
付勢力に勝ると、閉塞部材20は上方へ移動される。そ
の結果、環状溝17からノズル溝21が流進する。燃料
がノズル溝21を通過して流れる際に、燃料噴射が行わ
れる。燃料が点火され、燃焼される際に、燃料は燃焼室
7へ噴霧されて圧縮空気と混合される。ノズル溝21の
上端がシート面18に対してずらされていることによ
り、シート面18からノズル円錐部20′が離間した
後、若干の遅延をもってノズル溝21内を燃料が通過す
る。噴出ポンプの吐出圧力が弱まると、ノズルの円錐部
20′は圧縮ばね14の作用により再び閉塞位置に移動
され、噴射プロセスが終了する。閉塞部材20の行程は
噴射ポンプの吐出圧力及びモータの負荷に左右される。
モータの負荷が100%の時には、閉塞部材20は制止
面8′に密着するまで開く。
【0014】図3に示す実施例においては、ノズル溝3
1はほぼ矩形の断面を備え、シート面18はノズル溝3
1の上端に対して燃焼室7側へ相対的に移動させられ
る。図1,2による噴射ノズルの機能とは異なり、シー
ト面18からノズルの円錐部20′が離間することによ
り、噴射プロセスが迅速に開始される。
1はほぼ矩形の断面を備え、シート面18はノズル溝3
1の上端に対して燃焼室7側へ相対的に移動させられ
る。図1,2による噴射ノズルの機能とは異なり、シー
ト面18からノズルの円錐部20′が離間することによ
り、噴射プロセスが迅速に開始される。
【0015】図4,5による実施例に従えば、閉塞部材
40のノズルニードルの小径部12′の下端に再び密着
面42を備えるノズルの円錐部40′が設けられてい
る。密着面42は小径部3′の下方の端面でシート面1
8と協働する。ノズルの円錐部40′はネジ留めキャッ
プ48により覆われ、同キャップ48は制止面8′及び
閉塞部材40のための円筒形の案内面に関して、前記実
施例のキャップ8と同様に形成されている。長方形のノ
ズル溝41が図3によるネジ留めキャップ8中のものよ
りも寸法が大きいことと、ノズル溝41へ突出する移動
板45が閉塞部材40の密着面42の下面に固定されて
いることが異なる。図4,5における各移動板45の上
面45′はノズル溝41の噴射するときの形の断面の下
部を形成する。長手方向の軸に平行な移動板45の規制
面は各ノズル溝41に隣接する規制面に密着しながら案
内される。円周方向に沿って測られた各ノズル溝41の
幅に対応してキャップ48は上方に同じ幅の細溝により
取り付けられている。これらの細溝のいずれにおいても
小径部3′を包囲する環44の脚43が突出して、キャ
ップ48の上縁に配置され、キャップ48により回転さ
れ得る。図4,5における各脚43の下方の端面43′
はノズル溝41が燃料を噴射するとき、噴射領域の横断
面を形成する。
40のノズルニードルの小径部12′の下端に再び密着
面42を備えるノズルの円錐部40′が設けられてい
る。密着面42は小径部3′の下方の端面でシート面1
8と協働する。ノズルの円錐部40′はネジ留めキャッ
プ48により覆われ、同キャップ48は制止面8′及び
閉塞部材40のための円筒形の案内面に関して、前記実
施例のキャップ8と同様に形成されている。長方形のノ
ズル溝41が図3によるネジ留めキャップ8中のものよ
りも寸法が大きいことと、ノズル溝41へ突出する移動
板45が閉塞部材40の密着面42の下面に固定されて
いることが異なる。図4,5における各移動板45の上
面45′はノズル溝41の噴射するときの形の断面の下
部を形成する。長手方向の軸に平行な移動板45の規制
面は各ノズル溝41に隣接する規制面に密着しながら案
内される。円周方向に沿って測られた各ノズル溝41の
幅に対応してキャップ48は上方に同じ幅の細溝により
取り付けられている。これらの細溝のいずれにおいても
小径部3′を包囲する環44の脚43が突出して、キャ
ップ48の上縁に配置され、キャップ48により回転さ
れ得る。図4,5における各脚43の下方の端面43′
はノズル溝41が燃料を噴射するとき、噴射領域の横断
面を形成する。
【0016】図4,5に示す噴射ノズルの仕様は原理的
には図1,2のものと同様である。即ち、噴射ポンプの
吐出圧力が圧縮バネ14の力を凌ぐ時、閉塞部材40は
燃焼室7の方向へ移動する。これにより、燃料は環状溝
17からノズル溝41へ流れる。ノズル溝41の噴射形
を形成する部分の流れの断面は面43′,45′の軸方
向の間隔により規制される。
には図1,2のものと同様である。即ち、噴射ポンプの
吐出圧力が圧縮バネ14の力を凌ぐ時、閉塞部材40は
燃焼室7の方向へ移動する。これにより、燃料は環状溝
17からノズル溝41へ流れる。ノズル溝41の噴射形
を形成する部分の流れの断面は面43′,45′の軸方
向の間隔により規制される。
【0017】前記した実施例において、ノズル溝の数は
噴射ノズルの使用の場合に合わせる。噴射ノズルは4サ
イクルのディーゼルエンジンに使用される場合、普通燃
焼室の中心に配置され、ノズル溝は噴射ノズルの円周上
に均等に分割されて配置される。燃焼室の中心に配置さ
れた排出弁を備える2サイクルのディーゼルエンジンに
おける噴射ノズルの配置においては、普通複数の噴射ノ
ズルが中心の外に分割されて配置されている。その場
合、ノズル溝から噴射される燃料噴射が燃焼に好都合に
燃焼室内で分散するように噴射ノズル毎に1つのまたは
複数のノズル溝が配置される。
噴射ノズルの使用の場合に合わせる。噴射ノズルは4サ
イクルのディーゼルエンジンに使用される場合、普通燃
焼室の中心に配置され、ノズル溝は噴射ノズルの円周上
に均等に分割されて配置される。燃焼室の中心に配置さ
れた排出弁を備える2サイクルのディーゼルエンジンに
おける噴射ノズルの配置においては、普通複数の噴射ノ
ズルが中心の外に分割されて配置されている。その場
合、ノズル溝から噴射される燃料噴射が燃焼に好都合に
燃焼室内で分散するように噴射ノズル毎に1つのまたは
複数のノズル溝が配置される。
【0018】なお、この発明は上記した実施例に拘束さ
れるものではなく、例えばキャップ8,48をネジ式の
係合させるタイプのものに代わり、クリップ式の係合タ
イプのものを使用してもよい。
れるものではなく、例えばキャップ8,48をネジ式の
係合させるタイプのものに代わり、クリップ式の係合タ
イプのものを使用してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明においては、公知の標準的噴射ノ
ズルの噴射の拡散は認められる。加えて、閉塞部材のス
トロークが錐面状の燃料噴射を備える周知の噴射ノズル
におけるよりも大きく測られ得る。よって、噴射圧また
は閉塞部材の調整装置により閉塞部材の行程が調整され
る際、形成される燃料噴射領域の断面積を閉塞部材の行
程に従って変える可能性が生じる。
ズルの噴射の拡散は認められる。加えて、閉塞部材のス
トロークが錐面状の燃料噴射を備える周知の噴射ノズル
におけるよりも大きく測られ得る。よって、噴射圧また
は閉塞部材の調整装置により閉塞部材の行程が調整され
る際、形成される燃料噴射領域の断面積を閉塞部材の行
程に従って変える可能性が生じる。
【図1】本発明による噴射ノズルの軸方向の断面図であ
る。
る。
【図2】図1による噴射ノズルの下端の拡大断面図であ
る。
る。
【図3】図2の別例を示す噴射ノズルの下端部の拡大断
面図である。
面図である。
【図4】図2の更なる別例を示す噴射ノズルの下端部の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図5】図4に示す噴射ノズルの下端部の側面図であ
る。
る。
1…ノズルホルダ、7…燃焼室、8…キャップ、18…
シート面、19…密着面、20…閉塞部材、20′…ノ
ズルの円錐部、21…ノズル溝。
シート面、19…密着面、20…閉塞部材、20′…ノ
ズルの円錐部、21…ノズル溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス ハイム ドイツ連邦共和国 デー−78239 リーラ ジンゲン イム ティーフェン ブルネン 20
Claims (7)
- 【請求項1】 シリンダの燃焼室(7)に突出し、燃焼
室(7)に対向する端面にシート面(18)を備えるノ
ズルホルダ(1)と、同ノズルホルダ(1)を貫通して
延びてノズルホルダ(1)内を移動し、かつ燃焼室
(7)に対向する端部にノズルホルダ(1)から突出し
て逆漏斗状をなし、シート面(18)と協働する密着面
(19)を備える円錐部(20′)を有するとともに、
燃料が燃焼室(7)へ高圧下で噴射される際、ノズルホ
ルダ(1)を貫流する燃料の流れの方向へ開く閉塞部材
(20)とを備えるレシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズ
ルにおいて、 前記ノズルホルダ(1)には閉塞部材(20)の円錐部
(20′)を覆うキャップ(8)が配置され、さらには
同キャップ(8)がシート面(18)の近傍に少なくと
も燃料噴射領域の輪郭を形成するためのノズル溝(2
1)を備えてなるレシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズ
ル。 - 【請求項2】 前記閉塞部材(20)の円錐部(2
0′)がキャップ(8)の内面に密着して案内される請
求項1に記載のレシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル。 - 【請求項3】 前記燃焼室(7)に対して他方に向けら
れたノズル溝(21)の端はノズルホルダ(1)のシー
ト面(18)に連続している請求項1または2に記載の
レシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル。 - 【請求項4】 前記燃焼室(7)に対向することを回避
する方向に指向するノズル溝(21)の先端は燃焼室
(7)に対向するノズルホルダ(1)のシート面(1
8)に対して相対移動する請求項1または2に記載のレ
シプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル。 - 【請求項5】 前記ノズルの円錐部(20′)の外周密
着面(19)が円筒状の面へ移行し、密着面(19)と
円筒状の面との境界辺がノズル溝(21)の入り口の断
面積を制御する請求項1乃至4のうち1項に記載のレシ
プロ式内燃機関の燃料噴射ノズル。 - 【請求項6】 前記閉塞部材(40)の円錐部(4
0′)はノズル溝(41)毎にノズル溝(41)に突出
する移動板(45)を備える請求項1乃至4のうち1項
に記載のレシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル。 - 【請求項7】 前記キャップ(48)の内面上に閉塞部
材(40)の最大ストロークを規制する制止面(8′)
が設けられている請求項1乃至6のうち1項に記載のレ
シプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH93810093-0 | 1993-02-17 | ||
EP93810093A EP0611885B1 (de) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | Brennstoffeinspritzventil für eine Hubkolbenbrennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06317235A true JPH06317235A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=8214916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6018707A Pending JPH06317235A (ja) | 1993-02-17 | 1994-02-15 | レシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0611885B1 (ja) |
JP (1) | JPH06317235A (ja) |
KR (1) | KR100323937B1 (ja) |
CN (1) | CN1050877C (ja) |
DE (1) | DE59306670D1 (ja) |
DK (1) | DK0611885T3 (ja) |
FI (1) | FI106739B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4440369A1 (de) * | 1994-11-11 | 1996-05-15 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
DE19929473B4 (de) * | 1999-06-26 | 2005-12-08 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil |
EP1854798A3 (en) | 2000-09-19 | 2007-11-28 | Bristol-Myers Squibb Company | Fused heterocyclic succinimide compounds and analogs thereof, modulators of nuclear hormone receptor function |
JP2002130087A (ja) | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Toyota Motor Corp | 筒内噴射式内燃機関用燃料噴射弁 |
US20040087548A1 (en) | 2001-02-27 | 2004-05-06 | Salvati Mark E. | Fused cyclic succinimide compounds and analogs thereof, modulators of nuclear hormone receptor function |
JP4127703B2 (ja) * | 2005-09-07 | 2008-07-30 | 三菱電機株式会社 | 燃料噴射装置 |
EP2397683B1 (en) * | 2010-06-18 | 2014-12-03 | Caterpillar Motoren GmbH & Co. KG | Injection Nozzle System |
DE102016215637A1 (de) | 2016-08-19 | 2018-02-22 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzdüse |
EP3404235A1 (de) * | 2017-05-19 | 2018-11-21 | Winterthur Gas & Diesel AG | Grossdieselmotor und verfahren zum betreiben eines grossdieselmotors |
CN113623108B (zh) * | 2021-09-04 | 2022-09-09 | 重庆红江机械有限责任公司 | 一种船用低速机喷油器针阀偶件 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2351965A (en) * | 1939-03-01 | 1944-06-20 | Ex Cell O Corp | Nozzle |
DE1526717A1 (de) * | 1966-09-06 | 1970-02-26 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Einspritzduese fuer Brennkraftmaschinen |
GB8410749D0 (en) * | 1984-04-26 | 1984-05-31 | Lumber P M P | Fuel injection nozzles |
US4862857A (en) * | 1988-02-12 | 1989-09-05 | Outboard Marine Corporation | Fuel injection system for multi cylinder two-stroke engine |
DE4034203C2 (de) * | 1990-10-27 | 1995-02-09 | Rinsum Cornelis Van Dipl Ing | Kraftstoff-Einspritzdüse für Brennkraftmaschinen |
-
1993
- 1993-02-17 EP EP93810093A patent/EP0611885B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-17 DE DE59306670T patent/DE59306670D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-17 DK DK93810093.0T patent/DK0611885T3/da active
-
1994
- 1994-02-14 KR KR1019940002524A patent/KR100323937B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-02-15 JP JP6018707A patent/JPH06317235A/ja active Pending
- 1994-02-16 CN CN94101587A patent/CN1050877C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-16 FI FI940718A patent/FI106739B/fi not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1050877C (zh) | 2000-03-29 |
KR940019986A (ko) | 1994-09-15 |
CN1092504A (zh) | 1994-09-21 |
KR100323937B1 (ko) | 2002-06-20 |
EP0611885B1 (de) | 1997-06-04 |
DK0611885T3 (ja) | 1997-06-30 |
FI940718A0 (fi) | 1994-02-16 |
EP0611885A1 (de) | 1994-08-24 |
FI106739B (fi) | 2001-03-30 |
DE59306670D1 (de) | 1997-07-10 |
FI940718A (fi) | 1994-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3836080A (en) | Fuel injection nozzle | |
US5934571A (en) | Two-stage fuel-injection nozzle for internal combustion engines | |
US5588412A (en) | Variable injection hole type fuel injection nozzle | |
US4986472A (en) | High pressure unit fuel injector with timing chamber pressure control | |
US4715541A (en) | Fuel injection nozzle for combustion engines | |
JPH06317235A (ja) | レシプロ式内燃機関の燃料噴射ノズル | |
JPH0626416A (ja) | 前噴射及び主噴射用の燃料噴射ノズル | |
US4506833A (en) | Fuel injection nozzle for an internal combustion engine | |
US4650121A (en) | Injection nozzle for an air-compression fuel-injection internal combustion engine | |
EP2937553B1 (en) | Vehicular high pressure direct injection type injector with valve seat body for fuel-atomization | |
KR20010024670A (ko) | 엔진용 연료 분사 밸브 | |
GB2319062A (en) | Fuel-injection valve for internal combustion engines | |
JP4260741B2 (ja) | 内燃機関の制御方法 | |
JPH08109859A (ja) | 内燃機関の燃料噴射ノズル | |
US5755385A (en) | Fuel-injection valve for internal combustion engines | |
US7044406B2 (en) | Fuel injection valve for an internal combustion engine | |
US4598867A (en) | Fuel injection nozzle for internal combustion engines | |
GB2057057A (en) | Fuel injector for diesel engine | |
USRE32703E (en) | Throttling-pintle nozzle for fuel injection in an internal-combustion engine | |
JP3924949B2 (ja) | 燃料噴射ノズル | |
JP4103291B2 (ja) | 燃料噴射ノズル | |
JP3849224B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JPH09303234A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
JPH01240763A (ja) | 燃料噴射弁 | |
KR19980703221A (ko) | 내연기관용 연료 분사 밸브 |