JPH06290226A - 図形処理装置 - Google Patents
図形処理装置Info
- Publication number
- JPH06290226A JPH06290226A JP5074088A JP7408893A JPH06290226A JP H06290226 A JPH06290226 A JP H06290226A JP 5074088 A JP5074088 A JP 5074088A JP 7408893 A JP7408893 A JP 7408893A JP H06290226 A JPH06290226 A JP H06290226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overlay
- function
- display
- displayed
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 図形処理装置のオーバーレイ機能において、
アクティブ指定したオーバーレイ図面と他のオーバーレ
イ図面が、線分等の要素において部分的に重なった場合
に、アクティブ指定したオーバーレイ図面の色と他の重
なるオーバーレイ図面の色相差を大きくすることで、ア
クティブ指定したオーバーレイ図面を見やすくし、CA
Dの操作性を向上させる。 【構成】 文字および数値などを入力する手段であるキ
ーボード5と、画面上の座標や要素を選択する手段であ
るポインティング装置から入力された文字や座標を表示
する手段である表示装置2と、入力された図形などを記
憶しておく外部記憶装置6を具備した構成である。
アクティブ指定したオーバーレイ図面と他のオーバーレ
イ図面が、線分等の要素において部分的に重なった場合
に、アクティブ指定したオーバーレイ図面の色と他の重
なるオーバーレイ図面の色相差を大きくすることで、ア
クティブ指定したオーバーレイ図面を見やすくし、CA
Dの操作性を向上させる。 【構成】 文字および数値などを入力する手段であるキ
ーボード5と、画面上の座標や要素を選択する手段であ
るポインティング装置から入力された文字や座標を表示
する手段である表示装置2と、入力された図形などを記
憶しておく外部記憶装置6を具備した構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にCAD(Computer
Aided Design)装置の図形処理装置に関するものであ
る。
Aided Design)装置の図形処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は本発明および従来の図形処理装置
の構成を示したものである。一般的にCADなどの図形
入力装置では、入力された情報を処理する中央処理装置
(CPU)と、コマンドを表示するコマンドメニュー領域
21や、直線,円などからなる図形要素を表示する図形描
画領域22の2つを表示するための表示装置2と、表示装
置2の任意の位置情報や表示されている処理コマンドを
選択するために使われ、かつ選択されたコマンドや位置
情報を決定するための決定ボタン41を有するポインティ
ングデバイス(マウス,デジタイザ等)4と、文字や数値
などを入力するキーボード5と、図形データ等を記憶す
る外部記憶装置6と、図面を出力するプロッター7で構
成されている。
の構成を示したものである。一般的にCADなどの図形
入力装置では、入力された情報を処理する中央処理装置
(CPU)と、コマンドを表示するコマンドメニュー領域
21や、直線,円などからなる図形要素を表示する図形描
画領域22の2つを表示するための表示装置2と、表示装
置2の任意の位置情報や表示されている処理コマンドを
選択するために使われ、かつ選択されたコマンドや位置
情報を決定するための決定ボタン41を有するポインティ
ングデバイス(マウス,デジタイザ等)4と、文字や数値
などを入力するキーボード5と、図形データ等を記憶す
る外部記憶装置6と、図面を出力するプロッター7で構
成されている。
【0003】CADシステムにおけるオーバーレイ機能
とは、画面に作画中以外の登録済みファイルを同時表示
させ、参照設計を行う機能である。この機能において1
つ1つのファイルをオーバーレイ図面と呼び、オーバー
レイ図面を使用することにより細かい図面をパーツごと
に分けて作成したり、完成した図面の中でディテールだ
けを見たり、プロット出力をオーバーレイ図面単位で行
うことができるため、複雑な図面での作業を効率的に進
めることができる。複数のオーバーレイ図面が重なるオ
ーバーレイ機能のイメージ図を図3に示す。
とは、画面に作画中以外の登録済みファイルを同時表示
させ、参照設計を行う機能である。この機能において1
つ1つのファイルをオーバーレイ図面と呼び、オーバー
レイ図面を使用することにより細かい図面をパーツごと
に分けて作成したり、完成した図面の中でディテールだ
けを見たり、プロット出力をオーバーレイ図面単位で行
うことができるため、複雑な図面での作業を効率的に進
めることができる。複数のオーバーレイ図面が重なるオ
ーバーレイ機能のイメージ図を図3に示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CADシステムでは、オーバーレイ機能を用いて設定を
行う場合、オーバーレイ図面の数が多くなり類似した色
彩のオーバーレイ図面が重なる場合、相互の図面の色の
区別が困難となり操作性が著しく悪化していた。また、
編集可能なオーバーレイ図面であるアクティブオーバー
レイ図面と、他のオーバーレイ図面が線分等の要素で部
分的に重なる場合には影響が拡大され、それぞれの図面
の区別がつきにくくなり、編集しにくくなるという問題
を生じていた。本発明は上記従来の問題を解決するもの
であり、アクティブ指定したオーバーレイ図面を見やす
くし、CADの操作性の向上を図った図形処理装置を提
供することを目的とするものである。
CADシステムでは、オーバーレイ機能を用いて設定を
行う場合、オーバーレイ図面の数が多くなり類似した色
彩のオーバーレイ図面が重なる場合、相互の図面の色の
区別が困難となり操作性が著しく悪化していた。また、
編集可能なオーバーレイ図面であるアクティブオーバー
レイ図面と、他のオーバーレイ図面が線分等の要素で部
分的に重なる場合には影響が拡大され、それぞれの図面
の区別がつきにくくなり、編集しにくくなるという問題
を生じていた。本発明は上記従来の問題を解決するもの
であり、アクティブ指定したオーバーレイ図面を見やす
くし、CADの操作性の向上を図った図形処理装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の図形処理装置は、アクティブ指定したオー
バーレイ図面と他のオーバーレイ図面が線分等の要素で
部分的に重なる場合には、アクティブ指定されたオーバ
ーレイ図面の色を他の重なるオーバーレイ図面と色相が
正反対のものとすることで、お互いの区別をつけやすく
するようにしたものである。
め、本発明の図形処理装置は、アクティブ指定したオー
バーレイ図面と他のオーバーレイ図面が線分等の要素で
部分的に重なる場合には、アクティブ指定されたオーバ
ーレイ図面の色を他の重なるオーバーレイ図面と色相が
正反対のものとすることで、お互いの区別をつけやすく
するようにしたものである。
【0006】
【作用】したがって、本発明はCADを使って設計もし
くは作図を行う際に、アクティブ指定したオーバーレイ
図面と重なるオーバーレイ図面が存在する場合でも、相
互間の区別をつけやすくすることによりCADの操作性
の向上が図れる。
くは作図を行う際に、アクティブ指定したオーバーレイ
図面と重なるオーバーレイ図面が存在する場合でも、相
互間の区別をつけやすくすることによりCADの操作性
の向上が図れる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図を参照して説明する。図
形処理装置において、線分を表すデータは図7に示すよ
うに始点の座標(X1,Y1),終点の座標(X2,Y2),線
分の太さ,線分の色を表すデータおよびその他のデータ
等がある。
形処理装置において、線分を表すデータは図7に示すよ
うに始点の座標(X1,Y1),終点の座標(X2,Y2),線
分の太さ,線分の色を表すデータおよびその他のデータ
等がある。
【0008】図9は本発明の一実施例におけるオーバー
レイ図面の重なりを検出する機能イメージを示すもので
ある。図9において、31は表示装置(CRT)、33はデジ
タルアナログ変換装置(D・A・C)、34は画像メモリ、
35は表示制御装置、36は主メモリ、37はCPUであっ
て、表示装置31は画像メモリ34からデジタルアナログ変
換装置33を介して実画面の情報を受け取る。つまり、画
像メモリ34上のデータはイメージ的には実画面そのもの
である。さらに画像メモリ34は主メモリ36にある図8の
ようなデータを表示制御装置35によってデータ変換させ
る。ここで、表示制御装置35が演算を行い(X1,Y1)、
(X2,Y2)間を補間し実線となる。表示制御装置35が画
像メモリ34にデータを書き込むとき、重複する色を補間
するために、R.M.W(リード・モデファイ・ライト)を
行う。つまり例えば画像メモリ34上に黒のデータがあ
り、今から書こうとするデータが赤であれば黒のデータ
と赤のデータを加算し、赤をデータとして色の要素のメ
モリに書き込む。既に画像メモリ34上に黄のデータがあ
り赤を書けば、2つのデータを演算することで橙のデー
タをメモリに書き込む。これを利用し、黒というデータ
以外はオーバーレイ図面の要素でないとみなせる。つま
り、R.M.W時に読み込んできたデータを利用し図面地
の色である黒との比較を行い、ここで同じであれば0を
データ形式のその他の部分に書き込み、異なる場合(色
が存在する場合)には1というデータを書き込む。この
データを参照することで、アクティブ指定されたオーバ
ーレイ図面が他のオーバーレイ図面と重なりを生じてい
るかどうかを判断できる。ここで、重なるオーバーレイ
図面が存在しない場合、特にアクティブ指定のオーバー
レイ図面の色の変更は行わない。もし、重なるオーバー
レイ図面が存在した場合、図1および図2に示す通り本
発明の実施を行う。本発明を実施する際の図形処理装置
の構成は、図6に示す通り従来例と同じである。
レイ図面の重なりを検出する機能イメージを示すもので
ある。図9において、31は表示装置(CRT)、33はデジ
タルアナログ変換装置(D・A・C)、34は画像メモリ、
35は表示制御装置、36は主メモリ、37はCPUであっ
て、表示装置31は画像メモリ34からデジタルアナログ変
換装置33を介して実画面の情報を受け取る。つまり、画
像メモリ34上のデータはイメージ的には実画面そのもの
である。さらに画像メモリ34は主メモリ36にある図8の
ようなデータを表示制御装置35によってデータ変換させ
る。ここで、表示制御装置35が演算を行い(X1,Y1)、
(X2,Y2)間を補間し実線となる。表示制御装置35が画
像メモリ34にデータを書き込むとき、重複する色を補間
するために、R.M.W(リード・モデファイ・ライト)を
行う。つまり例えば画像メモリ34上に黒のデータがあ
り、今から書こうとするデータが赤であれば黒のデータ
と赤のデータを加算し、赤をデータとして色の要素のメ
モリに書き込む。既に画像メモリ34上に黄のデータがあ
り赤を書けば、2つのデータを演算することで橙のデー
タをメモリに書き込む。これを利用し、黒というデータ
以外はオーバーレイ図面の要素でないとみなせる。つま
り、R.M.W時に読み込んできたデータを利用し図面地
の色である黒との比較を行い、ここで同じであれば0を
データ形式のその他の部分に書き込み、異なる場合(色
が存在する場合)には1というデータを書き込む。この
データを参照することで、アクティブ指定されたオーバ
ーレイ図面が他のオーバーレイ図面と重なりを生じてい
るかどうかを判断できる。ここで、重なるオーバーレイ
図面が存在しない場合、特にアクティブ指定のオーバー
レイ図面の色の変更は行わない。もし、重なるオーバー
レイ図面が存在した場合、図1および図2に示す通り本
発明の実施を行う。本発明を実施する際の図形処理装置
の構成は、図6に示す通り従来例と同じである。
【0009】もしアクティブ指定したオーバーレイ図面
に重なるオーバーレイ図面が存在した場合、アクティブ
指定の要素のデータをとり込む。データを変換する過程
を図8に示す。ここでは、図7に示された線分のデータ
を用いる。線分を表すデータとして、始点の座標(X1,
Y1),終点の座標(X2,Y2)をとり込む。その後に線分
の色を表すデータをとり込み、また線分の太さ,その他
のデータをとり込む。ここで、色を表すデータを0101と
する。この色を変換する場合、例えば排他論理を用いる
ことで、0101というデータを1010というデータに変換
し、このデータを元のデータである0101が入っていた領
域に入れてやることで、線分の色を変換する。以下に実
施例を示す。
に重なるオーバーレイ図面が存在した場合、アクティブ
指定の要素のデータをとり込む。データを変換する過程
を図8に示す。ここでは、図7に示された線分のデータ
を用いる。線分を表すデータとして、始点の座標(X1,
Y1),終点の座標(X2,Y2)をとり込む。その後に線分
の色を表すデータをとり込み、また線分の太さ,その他
のデータをとり込む。ここで、色を表すデータを0101と
する。この色を変換する場合、例えば排他論理を用いる
ことで、0101というデータを1010というデータに変換
し、このデータを元のデータである0101が入っていた領
域に入れてやることで、線分の色を変換する。以下に実
施例を示す。
【0010】まず、図1において(a)は初期状態であ
る。この図1では、アクティブ指定するオーバーレイ図
面の他に2つのオーバーレイ図面が重なっている。色は
それぞれ緑と青である。ここで、色相を12等分した色相
環を用いる。色相環については図5に示す。この図1に
用いられている青と紺が、色相環を12等分したもので同
一に分類される場合、色をベクトルと考えることで青、
あるいは紺に対して最も色相差の大きな色を求めること
ができる。この場合、色相環において正反対に位置する
赤に図形全体を変更する。ここでは、緑という色は色相
環を12等分した場合に同じ分類にはされないので色の変
更は行わない。また、もう1つ黄色の図形が存在する
が、アクティブの図面とは重なりを生じていないので同
じく色の変更は行わない。そこで図1(b)において、ア
クティブ指定されたオーバーレイ図面を赤に決定し、同
時に画面中の座標軸の色も赤とすることで、アクティブ
指定されたオーバーレイ図面と他の重なるオーバーレイ
図面との区別がつきやすくなる。また、図2の場合は、
アクティブである紺の図形に対して橙と青の図形が重な
っているが、この場合色相環を用いて色のベクトルの合
成を行うと、最も色相差の大きい色は黄緑である。よっ
て、この場合アクティブである紺の図形全体および座標
軸の色を黄緑に変換する。これによってアクティブのオ
ーバーレイ図面と他の重なるオーバーレイ図面との区別
がつきやすくなり、操作性が向上し作業時間の短縮を図
ることができる。また、同様に明度または彩度の差を大
きくすることでも同様の効果が得られることは明白であ
る。
る。この図1では、アクティブ指定するオーバーレイ図
面の他に2つのオーバーレイ図面が重なっている。色は
それぞれ緑と青である。ここで、色相を12等分した色相
環を用いる。色相環については図5に示す。この図1に
用いられている青と紺が、色相環を12等分したもので同
一に分類される場合、色をベクトルと考えることで青、
あるいは紺に対して最も色相差の大きな色を求めること
ができる。この場合、色相環において正反対に位置する
赤に図形全体を変更する。ここでは、緑という色は色相
環を12等分した場合に同じ分類にはされないので色の変
更は行わない。また、もう1つ黄色の図形が存在する
が、アクティブの図面とは重なりを生じていないので同
じく色の変更は行わない。そこで図1(b)において、ア
クティブ指定されたオーバーレイ図面を赤に決定し、同
時に画面中の座標軸の色も赤とすることで、アクティブ
指定されたオーバーレイ図面と他の重なるオーバーレイ
図面との区別がつきやすくなる。また、図2の場合は、
アクティブである紺の図形に対して橙と青の図形が重な
っているが、この場合色相環を用いて色のベクトルの合
成を行うと、最も色相差の大きい色は黄緑である。よっ
て、この場合アクティブである紺の図形全体および座標
軸の色を黄緑に変換する。これによってアクティブのオ
ーバーレイ図面と他の重なるオーバーレイ図面との区別
がつきやすくなり、操作性が向上し作業時間の短縮を図
ることができる。また、同様に明度または彩度の差を大
きくすることでも同様の効果が得られることは明白であ
る。
【0011】図4は前記本発明を実施する際のフローチ
ャートである。
ャートである。
【0012】
【発明の効果】前記実施例から明らかなように、本発明
により多数のオーバーレイ図面が重なった図面において
も1つ1つのオーバーレイ図面の区別がつきやすくな
り、相性が向上するという効果を有する。
により多数のオーバーレイ図面が重なった図面において
も1つ1つのオーバーレイ図面の区別がつきやすくな
り、相性が向上するという効果を有する。
【図1】本発明の実施例におけるアクティブ指定したオ
ーバーレイ図面の色を変更する一例を示す図である。
ーバーレイ図面の色を変更する一例を示す図である。
【図2】本発明の実施例におけるアクティブ指定したオ
ーバーレイ図面の色を変更する他の例を示す図である。
ーバーレイ図面の色を変更する他の例を示す図である。
【図3】本発明におけるCADのオーバーレイ機能のイ
メージを示す図である。
メージを示す図である。
【図4】本発明の一実施例におけるフローチャートであ
る。
る。
【図5】本発明の実施に用いる色相環を示す図である。
【図6】本発明の一実施例および従来例における図形処
理装置の構成図である。
理装置の構成図である。
【図7】本発明の一実施例における線分の構成要素を示
す図である。
す図である。
【図8】本発明の一実施例におけるデータ変換例を示す
図である。
図である。
【図9】本発明の一実施例におけるオーバーレイ図面の
重なりを検出する機能イメージを示す図である。
重なりを検出する機能イメージを示す図である。
【符号の説明】 1,37…中央処理装置(CPU)、 2,31…表示装置
(CRT)、 4…ポインティングデバイス、 5…キー
ボード、 6…外部記憶装置、 7…プロッター、21…
コマンドメニュー領域、 22…図形描画領域、 33…デ
ジタルアナログ変換装置(D・A・C)、 35…表示制御
装置、 36…主メモリ、 41…決定ボタン。
(CRT)、 4…ポインティングデバイス、 5…キー
ボード、 6…外部記憶装置、 7…プロッター、21…
コマンドメニュー領域、 22…図形描画領域、 33…デ
ジタルアナログ変換装置(D・A・C)、 35…表示制御
装置、 36…主メモリ、 41…決定ボタン。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくともデータ処理装置と、文字や図
形等を表示する表示装置と、前記表示装置上の文字や図
形を指示するためのマウス等のポインティング装置から
なる計算機システムであって、前記表示装置上の画面に
作図中以外の複数の登録済み図面ファイルを同時に表示
させる機能において、表示されている編集可能なファイ
ルの図面の線分等の要素が、同時に表示されている他の
図面線分等の要素と一部もしくは全部の重なる部分を検
出する機能と、それら2つの色相差が小さい場合に色相
差を大きくする機能を有することを特徴とする図形処理
装置。 - 【請求項2】 少なくともデータ処理装置と、文字や図
形等を表示する表示装置と、前記表示装置上の文字や図
形を指示するためのマウス等のポインティング装置から
なる計算機システムであって、前記表示装置上の画面に
作図中以外の複数の登録済み図面ファイルを同時に表示
させる機能において、表示されている編集可能なファイ
ルの図面の線分等の要素が、同時に表示されている他の
図面線分等の要素と一部もしくは全部の重なる部分を検
出する機能と、それら2つの明度差が小さい場合に明度
差を大きくする機能を有することを特徴とする図形処理
装置。 - 【請求項3】 少なくともデータ処理装置と、文字や図
形等を表示する表示装置と、前記表示装置上の文字や図
形を指示するためのマウス等のポインティング装置から
なる計算機システムであって、前記表示装置上の画面に
作図中以外の複数の登録済み図面ファイルを同時に表示
させる機能において、表示されている編集可能なファイ
ルの図面の線分等の要素が、同時に表示されている他の
図面線分等の要素と一部もしくは全部の重なる部分を検
出する機能と、それら2つの彩度の差が小さい場合に彩
度の差を大きくする機能を有することを特徴とする図形
処理装置。 - 【請求項4】 少なくともデータ処理装置と、文字や図
形等を表示する表示装置と、前記表示装置上の文字や図
形を指示するためのマウス等のポインティング装置から
なる計算機システムであって、前記表示装置上の画面に
作図中以外の複数の登録済み図面ファイルを同時に表示
させる機能において、表示されている編集可能なファイ
ルの図面の線分等の要素が、同時に表示されている他の
図面線分等の要素と一部もしくは全部の重なる部分を検
出する機能と、それらの線種を変える機能を有すること
を特徴とする図形処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5074088A JPH06290226A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 図形処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5074088A JPH06290226A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 図形処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06290226A true JPH06290226A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13537081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5074088A Pending JPH06290226A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 図形処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06290226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10686674B2 (en) | 2017-05-25 | 2020-06-16 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus, and installation location determination method |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5074088A patent/JPH06290226A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10686674B2 (en) | 2017-05-25 | 2020-06-16 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus, and installation location determination method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4677323B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
EP0698265B1 (en) | Display compositing system | |
US5357603A (en) | Method and system for changing a shape type while maintaining existing graphic characteristics | |
EP0194442B1 (en) | Method for manipulation of graphic sub-objects in an interactive draw graphic system | |
JP3862336B2 (ja) | 画像編集方法及び装置 | |
JP3706743B2 (ja) | 関心領域抽出方法及び装置並びに記憶媒体 | |
JP3186241B2 (ja) | 図形編集装置 | |
EP0538715A2 (en) | Graphics processing system | |
US6795055B1 (en) | Devices, systems and methods for facilitating positioning of cursor on display device | |
JP3357760B2 (ja) | 文字図形入力編集装置 | |
JPH06290226A (ja) | 図形処理装置 | |
JPH0434663A (ja) | 図面編集装置 | |
US5185596A (en) | Electronic image modification | |
JP3234079B2 (ja) | ビットマップイメージデータの縮小方式 | |
JP3397424B2 (ja) | 手書き入力装置 | |
JP2001357077A (ja) | Cadシステム | |
US5812113A (en) | Picture forming device | |
JPH08272516A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0411908B2 (ja) | ||
JPH05101044A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH0577111B2 (ja) | ||
JP3001433B2 (ja) | 図形範囲判断装置および方法 | |
JPS6258379A (ja) | グラフ化の逆シミユレ−シヨン装置 | |
JPS6121698Y2 (ja) | ||
JPH0374397B2 (ja) |