JPS6121698Y2 - - Google Patents
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- JPS6121698Y2 JPS6121698Y2 JP3588783U JP3588783U JPS6121698Y2 JP S6121698 Y2 JPS6121698 Y2 JP S6121698Y2 JP 3588783 U JP3588783 U JP 3588783U JP 3588783 U JP3588783 U JP 3588783U JP S6121698 Y2 JPS6121698 Y2 JP S6121698Y2
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000013461 design Methods 0.000 description 6
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000003702 image correction Methods 0.000 description 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 1
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- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は図面データの作成と作成された図面
データに対するカラー画像処理を行うカラーイメ
ージ処理装置に関する。
データに対するカラー画像処理を行うカラーイメ
ージ処理装置に関する。
製品モデルを作成するとき技術設計では精密な
図面作成を必要とし、意匠設計では実物の縮尺モ
デルに対して付けたり、また模様を付けたり一部
形状を変更する作業が必要である。これらは共通
の図面を基にしてコンピユータを用いて行われる
ことが望ましい。上記の図面作成およびカラー画
像処理を含む従来のカラーイメージ処理は、図面
データを作成する装置と、カラー画像処理を行う
カラー画像処理装置とを別々に設け、まず作成し
た図面データによつて図面をハードコピーし、こ
の図面をカラー画像処理装置のデジタイザなどで
読み取ることによつて行つていた。
図面作成を必要とし、意匠設計では実物の縮尺モ
デルに対して付けたり、また模様を付けたり一部
形状を変更する作業が必要である。これらは共通
の図面を基にしてコンピユータを用いて行われる
ことが望ましい。上記の図面作成およびカラー画
像処理を含む従来のカラーイメージ処理は、図面
データを作成する装置と、カラー画像処理を行う
カラー画像処理装置とを別々に設け、まず作成し
た図面データによつて図面をハードコピーし、こ
の図面をカラー画像処理装置のデジタイザなどで
読み取ることによつて行つていた。
しかし、このように図面データ作成装置とカラ
ー画像処理装置とを別々に設ける方式では、図面
データを直接カラー画像処理装置に入力できない
ために精密な図面入力ができないとともに、縮尺
が変わるたびに再入力する必要があり、このた
め、工数、時間が多大に要するなどの欠点があつ
た。工数と時間の短縮を行うために図面データ作
成装置で得られる図面を、CCDカメラなどによ
つて自動的にカラー画像処理装置に入力する方式
が提案されているが、分解能や図面の大きさなど
に限界があり、デジタイザなどの入力装置を使用
するのと同様に図面データの精密な入力を行うこ
とができない欠点があつた。
ー画像処理装置とを別々に設ける方式では、図面
データを直接カラー画像処理装置に入力できない
ために精密な図面入力ができないとともに、縮尺
が変わるたびに再入力する必要があり、このた
め、工数、時間が多大に要するなどの欠点があつ
た。工数と時間の短縮を行うために図面データ作
成装置で得られる図面を、CCDカメラなどによ
つて自動的にカラー画像処理装置に入力する方式
が提案されているが、分解能や図面の大きさなど
に限界があり、デジタイザなどの入力装置を使用
するのと同様に図面データの精密な入力を行うこ
とができない欠点があつた。
この考案の目的は、図面作成装置で作成された
図面データをハードコピーすることなく直接カラ
ー画像処理部に入力することによつて、精密な図
面の作成および任意の縮尺によるカラー画像を得
ることのできるカラーイメージ処理装置を提供す
ることにある。
図面データをハードコピーすることなく直接カラ
ー画像処理部に入力することによつて、精密な図
面の作成および任意の縮尺によるカラー画像を得
ることのできるカラーイメージ処理装置を提供す
ることにある。
この考案は要約すれば、図面データを作成する
図面作成手段が精密なデータを得るために、通
常、ベクトル型の図面データを扱うのに対し、カ
ラー画像処理部がラスタ型画素データを扱う点に
着目して、ベクトル型の図面データをラスタ型の
画素データにデータ型式を変換する変換手段と、
その変換に必要な要素を入力する変換要素入力手
段を設けて、図面作成部とカラー画像処理部とを
統合するようにしたものである。
図面作成手段が精密なデータを得るために、通
常、ベクトル型の図面データを扱うのに対し、カ
ラー画像処理部がラスタ型画素データを扱う点に
着目して、ベクトル型の図面データをラスタ型の
画素データにデータ型式を変換する変換手段と、
その変換に必要な要素を入力する変換要素入力手
段を設けて、図面作成部とカラー画像処理部とを
統合するようにしたものである。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの考案の実施例であるカラーイメー
ジ処理装置の概略ブロツク図である。
ジ処理装置の概略ブロツク図である。
同図において1はCPU、2はシステムメモ
リ、バツフアまたはデータメモリを含むRAM、
3はCRT表示器、4は入力キー、5は図形入力
を行うデジタイザ、6は図面表示を行うデイスプ
レイ、7はプリンタ、8は図面を出力するX−Y
プロツタ、9はデータベースとなるデイスクメモ
リ、10はCRT表示器、11は入力キー、12
は図形入力を行うデジタイジザ、13はカラー画
像データを記憶するイメージメモリ、14はカラ
ー画像を表示するRGBカラーモニタ表示器、1
5はカラープリンタでこれらはインターフエイス
16〜23を介してバス28に接続する。
リ、バツフアまたはデータメモリを含むRAM、
3はCRT表示器、4は入力キー、5は図形入力
を行うデジタイザ、6は図面表示を行うデイスプ
レイ、7はプリンタ、8は図面を出力するX−Y
プロツタ、9はデータベースとなるデイスクメモ
リ、10はCRT表示器、11は入力キー、12
は図形入力を行うデジタイジザ、13はカラー画
像データを記憶するイメージメモリ、14はカラ
ー画像を表示するRGBカラーモニタ表示器、1
5はカラープリンタでこれらはインターフエイス
16〜23を介してバス28に接続する。
前記デイスクメモリ9は、ユニツト図形データ
を記憶する製品部品図形登録メモリ90と、シユ
ミレーシヨンで作成された図面を記憶する図面メ
モリ91と、図面よりカラー画像データに変換さ
れた画像を記憶したり、変換の結果にカラーイメ
ージ操作を施した画像を記憶したり、他の画像と
合成するために保有されている画像を記憶したり
する画像データベース92とを含む。
を記憶する製品部品図形登録メモリ90と、シユ
ミレーシヨンで作成された図面を記憶する図面メ
モリ91と、図面よりカラー画像データに変換さ
れた画像を記憶したり、変換の結果にカラーイメ
ージ操作を施した画像を記憶したり、他の画像と
合成するために保有されている画像を記憶したり
する画像データベース92とを含む。
前記製品部品図形登録メモリ90に格納される
ユニツト図形は、前記図形入力装置のデジタイザ
5または入力キー4を用いて入力された製品、部
品の図形情報に基づいて作成される。図面表示デ
イスプレイ6は、その作成したユニツト図形およ
び必要に応じた入力した図形情報を表示する。図
面の作成はデイスクメモリ9の製品部品図形登録
メモリ90に登録されている複数のユニツト図形
に基づいて行われる。作成された図面は、図面メ
モリ91に格納されるとともに必要である場合に
はX−Yプロツタ8に出図される。
ユニツト図形は、前記図形入力装置のデジタイザ
5または入力キー4を用いて入力された製品、部
品の図形情報に基づいて作成される。図面表示デ
イスプレイ6は、その作成したユニツト図形およ
び必要に応じた入力した図形情報を表示する。図
面の作成はデイスクメモリ9の製品部品図形登録
メモリ90に登録されている複数のユニツト図形
に基づいて行われる。作成された図面は、図面メ
モリ91に格納されるとともに必要である場合に
はX−Yプロツタ8に出図される。
なお、以上の処理において実行されるデータ型
式は、形状データおよび点座標データで構成され
るベクトル型データであつて、製品部品図形登録
メモリ90、図面メモリ91にはこのベクトル型
データの型式で記憶される。
式は、形状データおよび点座標データで構成され
るベクトル型データであつて、製品部品図形登録
メモリ90、図面メモリ91にはこのベクトル型
データの型式で記憶される。
上記図面作成部で作成された図面データは、後
述のデータ型式変換部でラスタ型画素データに変
換されつつカラー画像処理部へ送られる。変換に
必要な変換要素データの入力は入力キー4または
デジタイザ5によつて行われる。所定の変換手法
によつて変換されたカラー画像データは、CPU
1の指定に応じてイメージメモリ13に書き込ま
れ、カラーモニタ表示器14上に表示される。こ
の状態でデジタイザ12あるいは入力キー11を
用いて表示されている画像の色変えをおこなつた
り、色を塗りつぶしたり、形状を変更したり、あ
るいは他の画像と一部入れ換えたり合成したりし
て設計図面をカラー化された図面に変える。そし
て、所望のカラーイメージを得ると、その結果を
カラープリンタ15に出力したり、画像データベ
ース92に格納する。
述のデータ型式変換部でラスタ型画素データに変
換されつつカラー画像処理部へ送られる。変換に
必要な変換要素データの入力は入力キー4または
デジタイザ5によつて行われる。所定の変換手法
によつて変換されたカラー画像データは、CPU
1の指定に応じてイメージメモリ13に書き込ま
れ、カラーモニタ表示器14上に表示される。こ
の状態でデジタイザ12あるいは入力キー11を
用いて表示されている画像の色変えをおこなつた
り、色を塗りつぶしたり、形状を変更したり、あ
るいは他の画像と一部入れ換えたり合成したりし
て設計図面をカラー化された図面に変える。そし
て、所望のカラーイメージを得ると、その結果を
カラープリンタ15に出力したり、画像データベ
ース92に格納する。
以上の構成において、操作者はデジタイザ5ま
たは入力キー4を用いて図面表示デイスプレイ6
の表示画面と対話しながら設計製図を行い、かつ
作成した図面を図形出力装置のプロツタ8に出図
することができる。この段階で、データ型式変換
要素である位置対応データおよび縮尺率データを
入力キー4またはデジタイザ5から入力すること
によつて、作成された図面データはCPU1の指
定に従つてカラー画像データに変換されイメージ
メモリ13に記憶される。操作者は、カラーモニ
タ表示器14上に、作成した図面が表示される
と、入力キー11またはデジタイザ12を使用す
ることによつて色、形状の操作を行うことがで
き、さらに既存の画像を画像データベース92か
ら取り出し、合成したり、一部入れ換えて新しい
イメージを作ることができる。
たは入力キー4を用いて図面表示デイスプレイ6
の表示画面と対話しながら設計製図を行い、かつ
作成した図面を図形出力装置のプロツタ8に出図
することができる。この段階で、データ型式変換
要素である位置対応データおよび縮尺率データを
入力キー4またはデジタイザ5から入力すること
によつて、作成された図面データはCPU1の指
定に従つてカラー画像データに変換されイメージ
メモリ13に記憶される。操作者は、カラーモニ
タ表示器14上に、作成した図面が表示される
と、入力キー11またはデジタイザ12を使用す
ることによつて色、形状の操作を行うことがで
き、さらに既存の画像を画像データベース92か
ら取り出し、合成したり、一部入れ換えて新しい
イメージを作ることができる。
このように一つのシステムで図面を作成し、ま
たその図面に製品モデルの色、模様を付けること
によつて、意匠設計を行う一貫した作業を簡単な
操作で、かつ精密に行うことができる。
たその図面に製品モデルの色、模様を付けること
によつて、意匠設計を行う一貫した作業を簡単な
操作で、かつ精密に行うことができる。
次に上記カラーイメージ処理装置の動作手順の
概略を第2図を参照して説明する。
概略を第2図を参照して説明する。
まず、図面作成部で作成された(ステツプn
1)ベクトル型図面データを、n2,n3で入力
された変換要素を用いて、n4においてラスタ型
画素データに変換する。形状データおよび点座標
データで構成されるベクトル型データを絶対画素
データで構成されるラスタ型データに変換するに
は、ベクトル型表示画面における1ドツト分とラ
スタ型表示画面における1ドツト分の比率、およ
びラスタ型表示画面に表示するときの縮尺率を変
換要素として入力する必要がある。そこでステツ
プn2で前者の比率を入力し、すなわちベクトル
型画素とラスタ型画素との対応づけを行い、ステ
ツプn3でベクトル型図形の縮尺率を入力する。
そして、これらの変換要素に基づいてn4でデー
タ型式の変換、すなわち図面作成部データである
ベクトル型図面データを所定の縮尺率のラスタ型
画素データに変換する。続いて、データ型式の変
換された図面データをイメージメモリ13に記憶
するとともにカラーモニタ表示器14に表示する
(n5,n6)。
1)ベクトル型図面データを、n2,n3で入力
された変換要素を用いて、n4においてラスタ型
画素データに変換する。形状データおよび点座標
データで構成されるベクトル型データを絶対画素
データで構成されるラスタ型データに変換するに
は、ベクトル型表示画面における1ドツト分とラ
スタ型表示画面における1ドツト分の比率、およ
びラスタ型表示画面に表示するときの縮尺率を変
換要素として入力する必要がある。そこでステツ
プn2で前者の比率を入力し、すなわちベクトル
型画素とラスタ型画素との対応づけを行い、ステ
ツプn3でベクトル型図形の縮尺率を入力する。
そして、これらの変換要素に基づいてn4でデー
タ型式の変換、すなわち図面作成部データである
ベクトル型図面データを所定の縮尺率のラスタ型
画素データに変換する。続いて、データ型式の変
換された図面データをイメージメモリ13に記憶
するとともにカラーモニタ表示器14に表示する
(n5,n6)。
以上のようにしてカラー表示器14上に、作成
した図面を表示すると、続いてn7で各画素を構
成する色番号とRGB階調とを判定し、n8でカ
ラーマツプテーブルを作成する。表示された図面
に画像操作を行つていない段階においては色番号
は白若しくは黒に対応する番号であり、また
RGBの各段調も白または黒表示するための階調
となる。カラーマツプテーブルの作成とともにn
9において画素データを取り出し、この画素デー
タと上記カラーマツプテーブルとに対応するパタ
ーンネームをn10で設定する。このパターンネ
ームは入力キー11から入力される。こうしてn
6で表示された図面に対するカラーマツプテーブ
ルと画素データに対応する画像のパターンネーム
を設定すると、それらのデータを画像データベー
ス92に記憶するとともにn11で、作成された
カラー画像データに対する画像操作を行う。
した図面を表示すると、続いてn7で各画素を構
成する色番号とRGB階調とを判定し、n8でカ
ラーマツプテーブルを作成する。表示された図面
に画像操作を行つていない段階においては色番号
は白若しくは黒に対応する番号であり、また
RGBの各段調も白または黒表示するための階調
となる。カラーマツプテーブルの作成とともにn
9において画素データを取り出し、この画素デー
タと上記カラーマツプテーブルとに対応するパタ
ーンネームをn10で設定する。このパターンネ
ームは入力キー11から入力される。こうしてn
6で表示された図面に対するカラーマツプテーブ
ルと画素データに対応する画像のパターンネーム
を設定すると、それらのデータを画像データベー
ス92に記憶するとともにn11で、作成された
カラー画像データに対する画像操作を行う。
次に上記カラーイメージ処理装置におけるコマ
ンドの種類とその内容について説明する。第3図
は同装置のメイン動作を示すフローチヤートであ
る。
ンドの種類とその内容について説明する。第3図
は同装置のメイン動作を示すフローチヤートであ
る。
n20では、システムの自己診断を行いイニシ
ヤル状態にセツトする。イニシヤライズの後、デ
ジタイザ5、デジタイザ12、入力キー4または
入力キー11のいずれかからメニユーコマンドを
受け付ける。コマンドの種類はユニツト図形登録
コマンド、シユミレーシヨン図面作成コマンド、
図面プロツトコマンド、図面→カラー画像データ
変換コマンド、カラー画像修正コマンド、カラー
シユミレーシヨンコマンド、カラー画像セーブコ
マンドの合計7種類で構成される。受け付けたコ
マンドの種類はn22〜n28で判定され、判定
したコマンドの種類に従つてn29〜n35でそ
れぞぞれ実行される。
ヤル状態にセツトする。イニシヤライズの後、デ
ジタイザ5、デジタイザ12、入力キー4または
入力キー11のいずれかからメニユーコマンドを
受け付ける。コマンドの種類はユニツト図形登録
コマンド、シユミレーシヨン図面作成コマンド、
図面プロツトコマンド、図面→カラー画像データ
変換コマンド、カラー画像修正コマンド、カラー
シユミレーシヨンコマンド、カラー画像セーブコ
マンドの合計7種類で構成される。受け付けたコ
マンドの種類はn22〜n28で判定され、判定
したコマンドの種類に従つてn29〜n35でそ
れぞぞれ実行される。
コマンド1を実行するn29では、デジタイザ
5または入力キー4からの位置情報、長さ情報な
どの入力を受け付け、それらの情報に基づいて表
示器3上にユニツト図形を表示するとともに最終
的に作成されたユニツト図形を製品部品図形登録
メモリ90に格納する。
5または入力キー4からの位置情報、長さ情報な
どの入力を受け付け、それらの情報に基づいて表
示器3上にユニツト図形を表示するとともに最終
的に作成されたユニツト図形を製品部品図形登録
メモリ90に格納する。
コマンド2を実行するn30では、製品部品図
形登録メモリ90に格納されているユニツト図形
を取り出して表示器6上に配置し、各ユニツト図
形を接続するのに必要な追加の線を描いて製品モ
デルの図面を作成する。そして、作成した図面を
図面メモリ91に格納する。また必要に応じてユ
ニツト図形を積算しプリンタ7に作表する。な
お、コマンド1およびコマンド2は、表示画面上
で図面を作成するに必要な一般的なコマンド、す
なわち幾何図形作成コマンド、寸法線コマンド、
表示制御コマンドなどで構成される。
形登録メモリ90に格納されているユニツト図形
を取り出して表示器6上に配置し、各ユニツト図
形を接続するのに必要な追加の線を描いて製品モ
デルの図面を作成する。そして、作成した図面を
図面メモリ91に格納する。また必要に応じてユ
ニツト図形を積算しプリンタ7に作表する。な
お、コマンド1およびコマンド2は、表示画面上
で図面を作成するに必要な一般的なコマンド、す
なわち幾何図形作成コマンド、寸法線コマンド、
表示制御コマンドなどで構成される。
コマンド3を実行するn31では、上記コマン
ド2またはコマンド3によつて作成された図面を
X−Yプロツタ8で自動的に製図する。
ド2またはコマンド3によつて作成された図面を
X−Yプロツタ8で自動的に製図する。
以上の手順で製品モデルの精密な図面を2次元
で作成することができる。
で作成することができる。
コマンド4を実行するn32では、ベクトル型
図面データをラスタ型画素データに変換し、変換
した画像データをイメージメモリ13に記憶する
とともにカラーモニタ表示器14上に表示する。
変換の手法は、第2図のn2〜n4で説明した通
りである。
図面データをラスタ型画素データに変換し、変換
した画像データをイメージメモリ13に記憶する
とともにカラーモニタ表示器14上に表示する。
変換の手法は、第2図のn2〜n4で説明した通
りである。
上記コマンド4の実行によつてカラーモニタ表
示器14上に表示された画像は、n33,n34
のコマンド5またはコマンド6の実行によつてカ
ラー画像操作される。コマンド5を実行するn3
3では、表示された画像の各部に色を埋め込んだ
り形状を一部変更したり、画像データベース92
上に格納されている模様を埋め込んだり、または
画像データベース92に格納されている他の画像
と合成したり、さらには画像の一部の入れ換えを
行う。これらの処理は入力キー11からの入力デ
ータに基づいて行われる。また、コマンド6を実
行するn34では、表示されているカラー画像の
各部の配色を変えたり、配色シユミレーシヨンの
結果を画像データベース92に格納する。
示器14上に表示された画像は、n33,n34
のコマンド5またはコマンド6の実行によつてカ
ラー画像操作される。コマンド5を実行するn3
3では、表示された画像の各部に色を埋め込んだ
り形状を一部変更したり、画像データベース92
上に格納されている模様を埋め込んだり、または
画像データベース92に格納されている他の画像
と合成したり、さらには画像の一部の入れ換えを
行う。これらの処理は入力キー11からの入力デ
ータに基づいて行われる。また、コマンド6を実
行するn34では、表示されているカラー画像の
各部の配色を変えたり、配色シユミレーシヨンの
結果を画像データベース92に格納する。
コマンド7を実行するn35では、イメージメ
モリ13に記憶されているカラー画像データを画
像データベース92に新しいイメージとして記憶
保存する。
モリ13に記憶されているカラー画像データを画
像データベース92に新しいイメージとして記憶
保存する。
以上の処理によつて、まず、精密な図面を作成
することができるベクトル型図面作成部によつて
所望のユニツト図形および製品図面を作成し、作
成した図面データをそのままラスタ型画素データ
に変換して表示し、その表示された画像データに
基づいてカラー画像操作を行うことにより精密
に、かつ高速に所望のカラーイメージを得ること
ができる。
することができるベクトル型図面作成部によつて
所望のユニツト図形および製品図面を作成し、作
成した図面データをそのままラスタ型画素データ
に変換して表示し、その表示された画像データに
基づいてカラー画像操作を行うことにより精密
に、かつ高速に所望のカラーイメージを得ること
ができる。
以上のようにこの考案によれば、精密な図面を
ベクトル型の図面作成部によつて作成し、データ
型式変換手段によつて作成した図面データをラス
タ型の画素データに変換し、その変換したデータ
に対してカラー画像処理を行うようにしたので、
データの精密性をそのまま保持することができ、
しかもデジタイザやCCDイメージセンサを介す
る必要がないために高速処理を実現することがで
きる。
ベクトル型の図面作成部によつて作成し、データ
型式変換手段によつて作成した図面データをラス
タ型の画素データに変換し、その変換したデータ
に対してカラー画像処理を行うようにしたので、
データの精密性をそのまま保持することができ、
しかもデジタイザやCCDイメージセンサを介す
る必要がないために高速処理を実現することがで
きる。
第1図はこの考案の実施例であるカラーイメー
ジ処理装置の概略ブロツク図である。第2図は同
装置におけるデータ型式変換手段を含む動作手順
の概要を示すフローチヤート、第3図は同装置の
コマンド実行手順のメイン動作を示すフローチヤ
ートである。
ジ処理装置の概略ブロツク図である。第2図は同
装置におけるデータ型式変換手段を含む動作手順
の概要を示すフローチヤート、第3図は同装置の
コマンド実行手順のメイン動作を示すフローチヤ
ートである。
Claims (1)
- 形状データおよび点座標データで構成されるベ
クトル型図面データを作成す図面作成手段と、前
記図面作成手段で作成されたベクトル型図面デー
タをラスタ型画素データに変換するデータ型式変
換手段およびその変換要素である位置対応デー
タ、縮尺率データを入力する変換要素入力手段
と、変換されたラスタ型画素データに対して色デ
ータの付加、変更または模様の埋込みなどのカラ
ー画像処理を行つて所望のカラー画像データを形
成するカラー画像処理手段と、前記図面作成手段
で作成されたベクトル型図面データおよび前記カ
ラー画像データを記憶する記憶手段と、前記図面
データおよび前記カラー画像データを表示する表
示器と、を少なくとも備えてなるカラーイメージ
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3588783U JPS59142843U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | カラ−イメ−ジ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3588783U JPS59142843U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | カラ−イメ−ジ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142843U JPS59142843U (ja) | 1984-09-25 |
JPS6121698Y2 true JPS6121698Y2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=30166563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3588783U Granted JPS59142843U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | カラ−イメ−ジ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142843U (ja) |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP3588783U patent/JPS59142843U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59142843U (ja) | 1984-09-25 |
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