JPH06217550A - 高力率電源回路 - Google Patents
高力率電源回路Info
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- JPH06217550A JPH06217550A JP5308442A JP30844293A JPH06217550A JP H06217550 A JPH06217550 A JP H06217550A JP 5308442 A JP5308442 A JP 5308442A JP 30844293 A JP30844293 A JP 30844293A JP H06217550 A JPH06217550 A JP H06217550A
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/42—Circuits or arrangements for compensating for or adjusting power factor in converters or inverters
- H02M1/4208—Arrangements for improving power factor of AC input
- H02M1/4266—Arrangements for improving power factor of AC input using passive elements
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC using static converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高力率でコンパクトな電源回路を提供する。
【構成】 交流電源から交流電圧を受ける回路106、
その交流電圧から整流された電圧を発生する回路11
2、および整流された電圧を受け、整流された電圧に応
じて、負荷に給電するためのフィルタリングされた電圧
を供給するフィルタ回路網130を含む。フィルタ回路
網は、少なくとも第一および第二のフィルタコンデン
サ、充電時に両フィルタコンデンサを直列に配置する第
一の回路、ならびにコンデンサが負荷にエネルギーを放
電しているとき各コンデンサをそれぞれの並列放電路に
入れる第二の回路を含む。該第一の回路は、力率改善の
ために交流入力電流の高調波ひずみを減らすように選定
された値の抵抗Rを含む。
その交流電圧から整流された電圧を発生する回路11
2、および整流された電圧を受け、整流された電圧に応
じて、負荷に給電するためのフィルタリングされた電圧
を供給するフィルタ回路網130を含む。フィルタ回路
網は、少なくとも第一および第二のフィルタコンデン
サ、充電時に両フィルタコンデンサを直列に配置する第
一の回路、ならびにコンデンサが負荷にエネルギーを放
電しているとき各コンデンサをそれぞれの並列放電路に
入れる第二の回路を含む。該第一の回路は、力率改善の
ために交流入力電流の高調波ひずみを減らすように選定
された値の抵抗Rを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷に直流電力を供給す
るための回路に関するものである。更に詳しく述べる
と、本発明は高力率で、コンパクトなこのような電源回
路に関するものである。
るための回路に関するものである。更に詳しく述べる
と、本発明は高力率で、コンパクトなこのような電源回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】過去数年間、標準のねじ込み形口金を使
用するコンパクトなけい光ランプが導入されてきた。こ
れらのけい光ランプは、ねじ込み形口金をそなえた標準
の白熱電球に取って代わり得る。しかし、けい光ランプ
は白熱電球より複雑であり、たとえば、交流給電線路電
流を電源回路で使用される直流電流に変換するための電
源回路を必要とする。
用するコンパクトなけい光ランプが導入されてきた。こ
れらのけい光ランプは、ねじ込み形口金をそなえた標準
の白熱電球に取って代わり得る。しかし、けい光ランプ
は白熱電球より複雑であり、たとえば、交流給電線路電
流を電源回路で使用される直流電流に変換するための電
源回路を必要とする。
【0003】上記の型のコンパクトなけい光ランプのた
めの電源回路も充分にコンパクトでなければ、電源回路
およびけい光ランプがねじ込み形口金をそなえた標準の
白熱電球に取って代わることはできない。取って代わら
れるこのような白熱電球は当業者にはAラインランプと
して知られている。電力会社はますます、高力率の電気
負荷を使用するように電力需要家に要求しているので、
付加的な複雑さが生じる。100%の理想的な力率が達
成されるのは、交流入力電流が交流電圧と同位相で、高
調波ひずみが無い場合である。しかし、交流電圧および
電流が供給される電源回路は、純粋な正弦波形から大幅
にずれた線路から交流電流を引き出すことが多い。この
ようなずれ、すなわち高調波ひずみによって、回路の力
率が低下し、約50%になることも少なくない。通常約
90%以上、場合によっては約95%以上の力率を達成
することがこの産業の重要な目標となった。
めの電源回路も充分にコンパクトでなければ、電源回路
およびけい光ランプがねじ込み形口金をそなえた標準の
白熱電球に取って代わることはできない。取って代わら
れるこのような白熱電球は当業者にはAラインランプと
して知られている。電力会社はますます、高力率の電気
負荷を使用するように電力需要家に要求しているので、
付加的な複雑さが生じる。100%の理想的な力率が達
成されるのは、交流入力電流が交流電圧と同位相で、高
調波ひずみが無い場合である。しかし、交流電圧および
電流が供給される電源回路は、純粋な正弦波形から大幅
にずれた線路から交流電流を引き出すことが多い。この
ようなずれ、すなわち高調波ひずみによって、回路の力
率が低下し、約50%になることも少なくない。通常約
90%以上、場合によっては約95%以上の力率を達成
することがこの産業の重要な目標となった。
【0004】したがって、高力率で高度にコンパクトな
電源回路が提供されることが望ましい。
電源回路が提供されることが望ましい。
【0005】
【発明の概要】したがって、本発明の一つの目的は、コ
ンパクトで、しかも経済的に入手の容易な電子部品から
作ることができるような、負荷に給電するための高力率
電源回路を提供することである。上記の目的を達成する
高力率の電源回路は、好ましい形式では、交流入力電流
を供給する交流電源から交流電圧を受けるための手段、
およびその交流電圧から整流された電圧を発生するため
の手段を含み、更に、整流手段に結合されて、整流され
た電圧を受け、整流された電圧に応じて、負荷に給電す
るためのフィルタリングされた電圧を供給するためのフ
ィルタ回路網も含む。フィルタ回路網は、少なくとも第
一および第二のフィルタコンデンサ、フィルタコンデン
サが整流された電圧により充電されるときにフィルタコ
ンデンサ同士を直列に配置するための第一の回路手段、
ならびにコンデンサが負荷にエネルギーを放電している
とき各コンデンサをそれぞれの並列放電路に入れるため
の第二の回路手段を含む。フィルタ回路網の第一の回路
手段には、回路の力率が約90%を超える程度まで交流
入力電流の高調波ひずみを減らすように選定された抵抗
値の抵抗が含まれている。
ンパクトで、しかも経済的に入手の容易な電子部品から
作ることができるような、負荷に給電するための高力率
電源回路を提供することである。上記の目的を達成する
高力率の電源回路は、好ましい形式では、交流入力電流
を供給する交流電源から交流電圧を受けるための手段、
およびその交流電圧から整流された電圧を発生するため
の手段を含み、更に、整流手段に結合されて、整流され
た電圧を受け、整流された電圧に応じて、負荷に給電す
るためのフィルタリングされた電圧を供給するためのフ
ィルタ回路網も含む。フィルタ回路網は、少なくとも第
一および第二のフィルタコンデンサ、フィルタコンデン
サが整流された電圧により充電されるときにフィルタコ
ンデンサ同士を直列に配置するための第一の回路手段、
ならびにコンデンサが負荷にエネルギーを放電している
とき各コンデンサをそれぞれの並列放電路に入れるため
の第二の回路手段を含む。フィルタ回路網の第一の回路
手段には、回路の力率が約90%を超える程度まで交流
入力電流の高調波ひずみを減らすように選定された抵抗
値の抵抗が含まれている。
【0006】上記の電源回路に対する負荷には、共振安
定回路の中に入れられた低圧放電ランプ、および双方向
電力を共振安定回路に供給するための半ブリッジスイッ
チング回路網が含まれることが好ましい。本発明の上記
の目的およびそれ以外の利点は、付図を参照する以下の
説明から明らかとなろう。
定回路の中に入れられた低圧放電ランプ、および双方向
電力を共振安定回路に供給するための半ブリッジスイッ
チング回路網が含まれることが好ましい。本発明の上記
の目的およびそれ以外の利点は、付図を参照する以下の
説明から明らかとなろう。
【0007】
【好ましい実施例の説明】図1は、高力率で負荷102
に給電するための電源回路100を示す。交流電源10
4により回路100に交流線路電力が供給され、交流電
圧VACで交流電流IACが供給される。交流電流IACは、
コンデンサ108およびインダクタ110をそなえた通
常の電磁干渉(EMI:electromagneti
c interference)フィルタ106を通過
する。次に、交流電流IACは、たとえば全波整流器11
2によって整流され、直流電圧VDCが供給される。図示
するように、全波整流器112には通常通り、交流電圧
VACの正の半サイクルの間、電流を通すp−nダイオー
ド114および116、ならびに交流電圧VACの負の半
サイクルの間、電流を通すp−nダイオード118およ
び120が含まれている。
に給電するための電源回路100を示す。交流電源10
4により回路100に交流線路電力が供給され、交流電
圧VACで交流電流IACが供給される。交流電流IACは、
コンデンサ108およびインダクタ110をそなえた通
常の電磁干渉(EMI:electromagneti
c interference)フィルタ106を通過
する。次に、交流電流IACは、たとえば全波整流器11
2によって整流され、直流電圧VDCが供給される。図示
するように、全波整流器112には通常通り、交流電圧
VACの正の半サイクルの間、電流を通すp−nダイオー
ド114および116、ならびに交流電圧VACの負の半
サイクルの間、電流を通すp−nダイオード118およ
び120が含まれている。
【0008】フィルタ回路網130は直流電圧VDCをフ
ィルタリングし、このフィルタリングされた電圧を負荷
102に供給する。フィルタ回路網130には、少なく
とも二つのフィルタコンデンサC1 およびC2 が含まれ
ている。コンデンサC1 およびC2 は、抵抗Rおよびp
−nダイオードまたは他の一方向電流弁132を含む充
電路で直流電圧VDCから直列に充電されるように配置さ
れる。フィルタ回路網130には更に、p−nダイオー
ドまたは他の一方向電流弁134および136が含まれ
ている。ダイオード134はコンデンサC1 に対する放
電路を形成し、ダイオード136はコンデンサC2 に対
する並列放電路を形成する。コンデンサC1 およびC2
の充電モードおよび放電モードについては後で更に詳し
く説明する。
ィルタリングし、このフィルタリングされた電圧を負荷
102に供給する。フィルタ回路網130には、少なく
とも二つのフィルタコンデンサC1 およびC2 が含まれ
ている。コンデンサC1 およびC2 は、抵抗Rおよびp
−nダイオードまたは他の一方向電流弁132を含む充
電路で直流電圧VDCから直列に充電されるように配置さ
れる。フィルタ回路網130には更に、p−nダイオー
ドまたは他の一方向電流弁134および136が含まれ
ている。ダイオード134はコンデンサC1 に対する放
電路を形成し、ダイオード136はコンデンサC2 に対
する並列放電路を形成する。コンデンサC1 およびC2
の充電モードおよび放電モードについては後で更に詳し
く説明する。
【0009】コンデンサC1 およびC2 に対する直列充
電路の抵抗Rの目的は、後で説明するように交流入力電
流IACの高調波ひずみを小さくして電源回路100の力
率を改善するようにコンデンサC1 およびC2 の充電速
度を小さくすることである。図1の電源回路100の動
作を図2の波形により説明する。ここで、負荷は約17
0ミリアンペアの連続電流で平均20ワットの電力を引
き出すものとする。この型の電力および電流の引き出し
は、たとえば、共振形安定器(または電源回路)をそな
えたけい光ランプにより行われる。
電路の抵抗Rの目的は、後で説明するように交流入力電
流IACの高調波ひずみを小さくして電源回路100の力
率を改善するようにコンデンサC1 およびC2 の充電速
度を小さくすることである。図1の電源回路100の動
作を図2の波形により説明する。ここで、負荷は約17
0ミリアンペアの連続電流で平均20ワットの電力を引
き出すものとする。この型の電力および電流の引き出し
は、たとえば、共振形安定器(または電源回路)をそな
えたけい光ランプにより行われる。
【0010】図2Aでは、交流電流IACおよび直流電圧
VDCが実線で示されている。対照的に、交流電圧VACが
破線で示されている。時点t1 と時点t2 との間の期間
では、コンデンサC1 およびC2 は並列に放電する。こ
の期間の間、コンデンサC1およびC2 はもっぱら負荷
102に電流を供給する。その理由は、この期間の間の
交流電圧VACが、このとき並列接続されたコンデンサC
1 およびC2 の電圧より小さいからである。並列接続さ
れたコンデンサC1 およびC2 の電圧は直流電圧VDCの
ピーク電圧VPEAKの約1/2である。交流入力電圧VAC
の実効値(r.m.s.)が120ボルトの場合、ピー
ク電圧VPEAKは通常170ボルトである。このとき整流
ダイオード114および116は逆バイアスされ、電流
を通すことができない。
VDCが実線で示されている。対照的に、交流電圧VACが
破線で示されている。時点t1 と時点t2 との間の期間
では、コンデンサC1 およびC2 は並列に放電する。こ
の期間の間、コンデンサC1およびC2 はもっぱら負荷
102に電流を供給する。その理由は、この期間の間の
交流電圧VACが、このとき並列接続されたコンデンサC
1 およびC2 の電圧より小さいからである。並列接続さ
れたコンデンサC1 およびC2 の電圧は直流電圧VDCの
ピーク電圧VPEAKの約1/2である。交流入力電圧VAC
の実効値(r.m.s.)が120ボルトの場合、ピー
ク電圧VPEAKは通常170ボルトである。このとき整流
ダイオード114および116は逆バイアスされ、電流
を通すことができない。
【0011】時点t2 から、直流電圧VDCはそのとき並
列なC1 およびC2 の電圧より上に上昇し始めるので、
フィルタ回路網のダイオード134および136が逆バ
イアスされ、両方のコンデンサが線106から切り離さ
れる。時点t3 に、直流電圧VDCはコンデンサC1 およ
びC2 の電圧の和より上に上昇する。この点で、フィル
タ回路網のダイオード132が順方向バイアスされ、コ
ンデンサC1 およびC2 が直流電圧VDCから直列に充電
される直列回路が完成される。抵抗Rが0オームの場
合、急速に大きくなった後、漸減する電流スパイクが時
点t3 と時点t4 との間に生じる。負荷102が平均2
0ワットの電力を引き出す場合、電流スパイクは通常、
500ミリアンペアに達する。
列なC1 およびC2 の電圧より上に上昇し始めるので、
フィルタ回路網のダイオード134および136が逆バ
イアスされ、両方のコンデンサが線106から切り離さ
れる。時点t3 に、直流電圧VDCはコンデンサC1 およ
びC2 の電圧の和より上に上昇する。この点で、フィル
タ回路網のダイオード132が順方向バイアスされ、コ
ンデンサC1 およびC2 が直流電圧VDCから直列に充電
される直列回路が完成される。抵抗Rが0オームの場
合、急速に大きくなった後、漸減する電流スパイクが時
点t3 と時点t4 との間に生じる。負荷102が平均2
0ワットの電力を引き出す場合、電流スパイクは通常、
500ミリアンペアに達する。
【0012】交流電源104から引き出される交流電流
IACにこのような鋭い電流スパイクが生じると、交流電
流IACにかなりの高調波ひずみが生じるので、力率が通
常約85%と低くなる。交流電流IACの高調波ひずみを
最小にすることにより、回路の力率を大きくし、しかも
たとえば、コンパクトなけい光ランプの安定化と調和し
ないかさばる回路を用いないように、電流スパイクを滑
らかにすることが望ましい。
IACにこのような鋭い電流スパイクが生じると、交流電
流IACにかなりの高調波ひずみが生じるので、力率が通
常約85%と低くなる。交流電流IACの高調波ひずみを
最小にすることにより、回路の力率を大きくし、しかも
たとえば、コンパクトなけい光ランプの安定化と調和し
ないかさばる回路を用いないように、電流スパイクを滑
らかにすることが望ましい。
【0013】時点t4 と時点t5 との間の期間では、直
流電圧VDCは再び、ピーク電圧VPE AKの約1/2である
直列接続されたコンデンサC1 およびC2 の電圧より低
くなる。したがって、フィルタ回路網のダイオード13
4および136が再び逆バイアスされ、両方のコンデン
サが線106から切り離される。時点t5 に、直流電圧
VDCは、ピーク電圧VPEAKの約1/2である、このとき
並列のコンデンサC1 およびC2 の電圧より低く下が
る。コンデンサC1 およびC2 はそれから、交流電圧V
ACの負の半サイクルの間に生じる時点t6 まで、負荷1
02にもっぱら電流を供給する。時点t6 は交流電圧V
ACの前の正の波形の時点t2 に対応する。
流電圧VDCは再び、ピーク電圧VPE AKの約1/2である
直列接続されたコンデンサC1 およびC2 の電圧より低
くなる。したがって、フィルタ回路網のダイオード13
4および136が再び逆バイアスされ、両方のコンデン
サが線106から切り離される。時点t5 に、直流電圧
VDCは、ピーク電圧VPEAKの約1/2である、このとき
並列のコンデンサC1 およびC2 の電圧より低く下が
る。コンデンサC1 およびC2 はそれから、交流電圧V
ACの負の半サイクルの間に生じる時点t6 まで、負荷1
02にもっぱら電流を供給する。時点t6 は交流電圧V
ACの前の正の波形の時点t2 に対応する。
【0014】かさばる回路を使用することなく、図2A
の鋭い電流スパイクをより滑らかな電流形状に置き換え
て、通常97%の高力率を得ることができることを本発
明者は発見した。図2Bは、抵抗Rの値が330オーム
で、負荷102が平均約20ワットの電力を引き出す場
合であり、時点t3 と時点t4 との間の電流波形がより
滑らかに(そしてより長く)なっている。この相違点を
除けば、図2Bの回路は図2Aについて既に説明したの
とほぼ同様に動作する。図1Bの回路に対する力率の増
大は抵抗Rの値を大きくすることにより実現することが
できる。抵抗Rは、時点t3 と時点t4 との間の電流波
形をより滑らかにする。
の鋭い電流スパイクをより滑らかな電流形状に置き換え
て、通常97%の高力率を得ることができることを本発
明者は発見した。図2Bは、抵抗Rの値が330オーム
で、負荷102が平均約20ワットの電力を引き出す場
合であり、時点t3 と時点t4 との間の電流波形がより
滑らかに(そしてより長く)なっている。この相違点を
除けば、図2Bの回路は図2Aについて既に説明したの
とほぼ同様に動作する。図1Bの回路に対する力率の増
大は抵抗Rの値を大きくすることにより実現することが
できる。抵抗Rは、時点t3 と時点t4 との間の電流波
形をより滑らかにする。
【0015】時点t3 と時点t4 との間の図2Bのより
滑らかな電流波形では、交流電流I ACのピークは約26
0ミリアンペアに達するに過ぎない。これに対して、図
2Aでは、ほぼ2倍のレベルの500ミリアンペアとな
る。その結果、図2Bでは交流電流IACは正弦波形によ
り近くなる。すなわち、高調波ひずみが少なくなる。こ
れにより、回路100の力率が改善されて、既に述べた
ように通常、97%のレベルとなる。
滑らかな電流波形では、交流電流I ACのピークは約26
0ミリアンペアに達するに過ぎない。これに対して、図
2Aでは、ほぼ2倍のレベルの500ミリアンペアとな
る。その結果、図2Bでは交流電流IACは正弦波形によ
り近くなる。すなわち、高調波ひずみが少なくなる。こ
れにより、回路100の力率が改善されて、既に述べた
ように通常、97%のレベルとなる。
【0016】都合のよいことに、負荷102が平均約4
0ワット以下の電力を引き出す場合、抵抗Rは約1/2
ワット以下の低電力抵抗としてコンパクトに具体化する
ことができる。負荷が平均約20ワット以下の電力を引
き出す場合、抵抗Rは約1/4ワット以下の電力抵抗と
して具体化することができる。したがって、図3に示す
コンパクトなけい光ランプに対する安定回路のような、
極めてコンパクトでなければならない用途に、図1の電
源回路100は適している。図3では、安定回路(図示
しない)は、標準のねじ込み口金300、およびランプ
320を支持するもう一つの安定回路収容部材310の
中に収容されている。
0ワット以下の電力を引き出す場合、抵抗Rは約1/2
ワット以下の低電力抵抗としてコンパクトに具体化する
ことができる。負荷が平均約20ワット以下の電力を引
き出す場合、抵抗Rは約1/4ワット以下の電力抵抗と
して具体化することができる。したがって、図3に示す
コンパクトなけい光ランプに対する安定回路のような、
極めてコンパクトでなければならない用途に、図1の電
源回路100は適している。図3では、安定回路(図示
しない)は、標準のねじ込み口金300、およびランプ
320を支持するもう一つの安定回路収容部材310の
中に収容されている。
【0017】専用で通常かさばるヒートシンクを使用し
ないで抵抗Rからの熱を通常、消散できるということも
本発明者は発見した。抵抗の外表面から周囲の空気への
ふく射の他に、抵抗リード線からプリント基板上の印刷
配線パターンへの伝導だけで、抵抗Rからの熱を通常、
消散することができる。これは、ガラス強化構造で作ら
れたプリント基板のような通常のプリント基板上で有効
であることがわかった。他方、熱除去能力が上記の非専
用構造(たとえば、抵抗リード線の一方に巻き付けた小
さなワイヤ)に比べて低い小さな専用のヒートシンク
(図示しない)を使用することは、本発見からの微弱な
ずれと考えられる。
ないで抵抗Rからの熱を通常、消散できるということも
本発明者は発見した。抵抗の外表面から周囲の空気への
ふく射の他に、抵抗リード線からプリント基板上の印刷
配線パターンへの伝導だけで、抵抗Rからの熱を通常、
消散することができる。これは、ガラス強化構造で作ら
れたプリント基板のような通常のプリント基板上で有効
であることがわかった。他方、熱除去能力が上記の非専
用構造(たとえば、抵抗リード線の一方に巻き付けた小
さなワイヤ)に比べて低い小さな専用のヒートシンク
(図示しない)を使用することは、本発見からの微弱な
ずれと考えられる。
【0018】図4は、コンパクトなけい光ランプ400
を含む図1の負荷102の好ましい構成を示す。ランプ
400は共振回路402の中に収容されている。共振回
路402には、ランプ400と並列の共振コンデンサ4
04、および共振インダクタ406も含まれている。図
4の負荷回路には、スイッチS1 およびS2 を含む半ブ
リッジ回路が含まれている。スイッチS1 およびS2 の
「ゲート」または他の制御端子を制御するための制御回
路420に応答して、スイッチS1 およびS2は交互に
オン、オフされる。ゲート制御回路420は共振回路4
02からその電力を得ることが好ましい。したがって、
ゲート制御回路420はリンク422を介して変圧器
(図示しない)によりその変圧器の一次巻線424に結
合される。ゲート制御回路420の詳細は、米国特許出
願第07/766,489号(特願平4−251762
号)に述べられており、参照されたい。
を含む図1の負荷102の好ましい構成を示す。ランプ
400は共振回路402の中に収容されている。共振回
路402には、ランプ400と並列の共振コンデンサ4
04、および共振インダクタ406も含まれている。図
4の負荷回路には、スイッチS1 およびS2 を含む半ブ
リッジ回路が含まれている。スイッチS1 およびS2 の
「ゲート」または他の制御端子を制御するための制御回
路420に応答して、スイッチS1 およびS2は交互に
オン、オフされる。ゲート制御回路420は共振回路4
02からその電力を得ることが好ましい。したがって、
ゲート制御回路420はリンク422を介して変圧器
(図示しない)によりその変圧器の一次巻線424に結
合される。ゲート制御回路420の詳細は、米国特許出
願第07/766,489号(特願平4−251762
号)に述べられており、参照されたい。
【0019】公知の方法で、半ブリッジコンデンサ43
0および432はそれらの共通節点434の電圧を導線
106の直流電圧VDCのほぼ半分に維持する役目を果た
す。スイッチS1 およびS2 は交互に、それらの共通節
点436を直流電圧VDCに接続した後、アースに接続
し、また直流電圧VDCに戻るというように接続する。こ
のスイッチング動作により、けい光ランプ400を含む
共振回路402を通って双方向電流が流れる。
0および432はそれらの共通節点434の電圧を導線
106の直流電圧VDCのほぼ半分に維持する役目を果た
す。スイッチS1 およびS2 は交互に、それらの共通節
点436を直流電圧VDCに接続した後、アースに接続
し、また直流電圧VDCに戻るというように接続する。こ
のスイッチング動作により、けい光ランプ400を含む
共振回路402を通って双方向電流が流れる。
【0020】コンデンサ404の公称値は2.2ナノフ
ァラド、インダクタ406の公称値は2.2ミリヘンリ
ー、巻線422の公称値は22ナノヘンリー、半ブリッ
ジコンデンサ430および432の公称値は0.15マ
イクロファラドである。図4の負荷回路の詳細は上記米
国特許出願に述べられている。回路値を上記のようにし
た場合、図4の負荷回路は20ワットの平均負荷に対し
て約170ミリアンペアの比較的一定の電流シンクとし
て作用する。
ァラド、インダクタ406の公称値は2.2ミリヘンリ
ー、巻線422の公称値は22ナノヘンリー、半ブリッ
ジコンデンサ430および432の公称値は0.15マ
イクロファラドである。図4の負荷回路の詳細は上記米
国特許出願に述べられている。回路値を上記のようにし
た場合、図4の負荷回路は20ワットの平均負荷に対し
て約170ミリアンペアの比較的一定の電流シンクとし
て作用する。
【0021】以上の説明から、本発明により電源回路が
コンパクトな、負荷に給電するための高力率回路が提供
されることがわかる。更に、電源回路は経済的に、そし
て入手の容易な電子部品で構成することができる。付図
を参照して実施例について本発明を説明してきたが、熟
練した当業者は多数の変形または変更を考えつき得る。
したがって、本発明の趣旨と範囲に入るこのようなすべ
ての変形および変更を包含するように特許請求の範囲を
記述してあることが理解される筈である。
コンパクトな、負荷に給電するための高力率回路が提供
されることがわかる。更に、電源回路は経済的に、そし
て入手の容易な電子部品で構成することができる。付図
を参照して実施例について本発明を説明してきたが、熟
練した当業者は多数の変形または変更を考えつき得る。
したがって、本発明の趣旨と範囲に入るこのようなすべ
ての変形および変更を包含するように特許請求の範囲を
記述してあることが理解される筈である。
【図1】コンパクトで高力率の回路を実現するために抵
抗Rを使用する電源回路を示す回路図である。
抗Rを使用する電源回路を示す回路図である。
【図2】AおよびBは抵抗Rの抵抗値がそれぞれ0オー
ムおよび330オームであるときの、図1の回路におけ
る種々の波形を示す波形図である。
ムおよび330オームであるときの、図1の回路におけ
る種々の波形を示す波形図である。
【図3】図1の電源回路から給電することができる代表
的なコンパクトなけい光ランプの側面図である。
的なコンパクトなけい光ランプの側面図である。
【図4】図1の回路で使用することができるコンパクト
なけい光ランプ用の好ましい半ブリッジ負荷回路を示す
回路図である。
なけい光ランプ用の好ましい半ブリッジ負荷回路を示す
回路図である。
100 電源回路 102 負荷 104 交流電源 106 電磁干渉フィルタ 112 全波整流器 130 フィルタ回路網 132 p−nダイオード 134 p−nダイオード 136 p−nダイオード 400 けい光ランプ 402 共振回路 C1 ,C2 フィルタコンデンサ R 抵抗 S1 ,S2 スイッチ VAC 交流電圧 VDC 直流電圧
Claims (10)
- 【請求項1】 放電ランプ用の高力率電源回路に於い
て、 (a) 交流入力電流を供給する交流電源から交流電圧
を受ける手段、 (b) 交流電圧から整流された電圧を発生する整流手
段、および (c) 上記整流手段に結合されて、整流された電圧を
受け、整流された電圧に応じて、負荷に給電するための
フィルタリングされた電圧を供給するフィルタ回路網で
あって、(i)少なくとも第一および第二のフィルタコ
ンデンサ、(ii)上記第一および第二のコンデンサが
整流された電圧により充電されるときに上記第一および
第二のフィルタコンデンサを直列に配置する第一の回路
手段、および(iii)上記第一および第二のコンデン
サが負荷にエネルギーを放電するときに各コンデンサを
それぞれ並列放電路に配置する第二の回路手段を含むフ
ィルタ回路網をそなえ、上記フィルタ回路網の上記第一
の回路手段は、電源回路の力率が約90%を超える程度
まで交流入力電流の高調波ひずみを減らすように選定さ
れた抵抗値を持つ抵抗を含んでいることを特徴とする電
源回路。 - 【請求項2】 上記第一の回路手段には、上記第一のコ
ンデンサと第二のコンデンサとの間に挿入された一方向
電流弁が含まれており、整流された電圧による充電電流
が上記の両方のコンデンサを直列に通って流れるような
向きに上記一方向電流弁が配置されている請求項1記載
の電源回路。 - 【請求項3】 上記第二の回路手段には、上記第一およ
び第二のコンデンサに一つずつそれぞれ接続された第一
および第二の一方向電流弁が含まれており、上記負荷へ
の上記コンデンサの並列放電が可能となるような向きに
上記第一および第二の一方向電流弁が配置されている請
求項1記載の電源回路。 - 【請求項4】 上記抵抗のリード線がプリント基板上の
印刷配線パターンに接続されていること、および抵抗の
外表面を除けば、上記抵抗に対するヒートシンク構造が
電源回路に実質的に無い請求項1記載の電源回路。 - 【請求項5】 上記抵抗のリード線がプリント基板上の
印刷配線パターンに接続されており、上記抵抗の外表面
の熱除去容量を超える熱除去容量を持つ上記抵抗専用の
ヒートシンク構造が電源回路に無い請求項1記載の電源
回路。 - 【請求項6】 上記ランプが共振安定回路の中に収容さ
れた低圧放電ランプであり、上記共振安定回路に双方向
電力を供給するための半ブリッジスイッチング回路網が
含まれている請求項1記載の電源回路。 - 【請求項7】 上記負荷が平均約40ワット以下の電力
を引き出す請求項6記載の電源回路。 - 【請求項8】 上記抵抗の定格が約1/2ワット以下で
ある請求項7記載の電源回路。 - 【請求項9】 上記負荷が平均約20ワット以下の電力
を引き出す請求項6記載の電源回路。 - 【請求項10】 上記抵抗の定格が約1/4ワット以下
である請求項9記載の電源回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US99040192A | 1992-12-14 | 1992-12-14 | |
US990401 | 1997-12-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217550A true JPH06217550A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=25536115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5308442A Withdrawn JPH06217550A (ja) | 1992-12-14 | 1993-12-09 | 高力率電源回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0602908A1 (ja) |
JP (1) | JPH06217550A (ja) |
CA (1) | CA2103425A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9410910U1 (de) * | 1994-07-07 | 1995-11-02 | Patra Patent Treuhand | Schaltungsanordnung zum Betrieb von Niederdruckentladungslampen |
US5559396A (en) * | 1994-10-14 | 1996-09-24 | Philips Electronics North America Inc. | Ballast filtering scheme for reduced harmonic distortion |
DE4441141A1 (de) * | 1994-11-18 | 1996-05-23 | Hilite Lighting And Electronic | Vorschaltgerät mit AC/DC-Wandlung |
FR2734103A1 (fr) * | 1995-05-09 | 1996-11-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Amelioration du facteur de puissance d'une alimentation redressee |
FR2734424B1 (fr) * | 1995-05-19 | 1997-06-13 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif d'alimentation electronique |
GB9818878D0 (en) | 1998-08-28 | 1998-10-21 | Switched Reluctance Drives Ltd | Switched reluctance drive with high power factor |
SG90124A1 (en) * | 2000-04-10 | 2002-07-23 | Speedy Tech Electronics S Pte | Energy efficient method and apparatus for shaping input waveform |
CN103532401A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-01-22 | 镇江船舶电器有限责任公司 | 带功率因数校正的开关电源 |
GB2591800A (en) * | 2020-02-07 | 2021-08-11 | Univ Plymouth | Electrical conversion |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5103139A (en) * | 1988-02-08 | 1992-04-07 | Nilssen Ole K | Lamp starting and operating procedure in electronic ballast |
AU626537B2 (en) * | 1989-01-30 | 1992-08-06 | Flotronic Technology Pte. Ltd. | Solid state electronic ballast |
US5130610A (en) * | 1990-01-31 | 1992-07-14 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Discharge lamp lighting apparatus |
-
1993
- 1993-11-18 CA CA002103425A patent/CA2103425A1/en not_active Abandoned
- 1993-12-09 JP JP5308442A patent/JPH06217550A/ja not_active Withdrawn
- 1993-12-10 EP EP93309967A patent/EP0602908A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0602908A1 (en) | 1994-06-22 |
CA2103425A1 (en) | 1994-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |