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JPH06206201A - ランニングソーシステム - Google Patents

ランニングソーシステム

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Publication number
JPH06206201A
JPH06206201A JP34347192A JP34347192A JPH06206201A JP H06206201 A JPH06206201 A JP H06206201A JP 34347192 A JP34347192 A JP 34347192A JP 34347192 A JP34347192 A JP 34347192A JP H06206201 A JPH06206201 A JP H06206201A
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JP
Japan
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cut
plate
cutting
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saw
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JP34347192A
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Michitomo Suzuki
通友 鈴木
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Heian Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 1枚の大きな化粧板等の被加工板を任意の大
きさに同時に切断することができるNCランニングソー
を提供する。 【構成】 搬送部1に被加工板5が搬送されて搬入コン
ベアにより左端の定規に沿って搬入された被加工板の一
端を移動爪部8の爪部7で保持して所定の距離だけ移動
すると、被加工板5の先端部は横切断部11切断され、
この切断被加工板5は補助搬送部15及び横搬送部16
により複数切断部17の位置決め搬送部49へ送られ
る。位置決め搬送部49では、固定枠体30に対して移
動枠体24が順次位置決めされ、それぞれの位置で移動
枠体24のカットソー部32のカットソー35、36で
切断して、切断被加工板が細分化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1枚の大きな化粧板等
の被加工板を自動的に予め決められた幅に切断し、切断
された被加工板をその範囲内において予め決められた複
数の板片に同時切断できるランニングソーシステムに関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来のNCランニングソーでは、1台のラ
ンニングソーで1枚の大きな化粧板等の被加工板を予め
決められた幅に切断した後、この切断した被加工板を次
のランニングソーに送り込んで位置決め切断を繰り返し
行って所望の長さに切断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、1台のランニ
ングソーで切断された被加工板を次のランニングソーで
切断する時、被加工板の移動による直角方向の切断線が
精度でなく、又、同じ切断を繰り返す時、被加工板を固
定する爪を移動する頻度が多くなり、大きな被加工板を
細かくいた取りする枚数分だけ時間がかかるという問題
があった。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明は、搬入された被加工板
を一端の定規で被加工板を位置決めして搬送する搬送コ
ンベア上に、移動爪部の移動爪で前記被加工板の先端を
支持する前記搬送コンベアの通路上で前記被加工板を移
動するように搬送部が構成され、前記被加工板が移動爪
部を予め決められた長さを移動すると、横切断部のカツ
トソーで前記被加工板の先端を予め決められた幅で横に
切断し、切断された被加工板を搬出コンベアで送り出
し、該搬出コンベアで搬出された被加工板を横方向コン
ベアで横方向に送り、該横方向コンベアに連接して被加
工板を複数切断部の位置決め搬送部で位置決めし、該位
置決め搬送部において前記被加工板の送り方向と直交す
る方向に1つの固定枠体と1つの移動枠体とが配置さ
れ、該固定枠体と移動枠体のそれぞれカットソー部を設
け、該移動枠体と固定枠体の間隔を前記位置決め搬送部
の間隔設定部で位置決めするものである。
【0005】
【作用】本発明では、搬送コンベアにより左端の定規に
沿って搬入された被加工板の一端を爪部で保持し、予め
決められた距離だけ移動する。
【0006】この移動爪部の移動によって、被加工板の
他端が横切断部へ送られて位置決めされることにより、
横切断部のカツトソーが搬送部を横断して被加工板の他
端を切断し、被加工板の他端を切り揃える。
【0007】そして、移動爪部は被加工板の他端が所定
の幅になるように予め決められた距離だけ移動すると、
横切断部のカツトソーが被加工板の他端を所定の幅で切
断する。
【0008】この所定の幅に切断された被加工板は補助
搬送部により横搬送部へと搬送され、90度方向変換
し、横搬送部から複数切断部に搬入される。
【0009】複数切断部に搬入する前に、固定枠体によ
って先端部を一定寸法で鼻切りし、端材はその場で落下
させる(なお、鼻切りしない場合もある)。
【0010】この鼻切りされた被加工板は複数切断部の
位置決め搬送部の搬送コンベアにより搬送され、ストッ
パで停止する。
【0011】切断被加工板がストッパで停止すると、搬
送コンベア及びストッパは下降し、さらに、切断被加工
板の両側は位置決めシリンダによって位置決めされると
ともに、固定枠体及び移動枠体に設けた押さえ板が下降
して切断被加工板を支持部の上に固定する。
【0012】そして、1つの移動枠体が固定枠体に対し
て順次間隔が設定されるとともに、移動枠体に設けたカ
ットソー部のカットソーで切断被加工板が順次切断さ
れ、切断被加工板をさらに細分化切断される。
【0013】
【実施例】図1及び図2において、搬送部1は側部に定
規2が固定され、又、この定規2と平行に設けられた通
路3に多数のローラ4が装着されている。
【0014】被加工板5は矢印Cから搬入され、搬入コ
ンベア6に送られ、通路3の上に動かされる。
【0015】被加工板5が移動爪部8の爪部7の上を通
過すると、移動爪部8の爪部7が通路3の上に上昇し、
サーボモータ10により前進して、被加工板5の後端を
爪部7で保持する。
【0016】又、移動爪部8は角形レール9で方向が曲
がらないように支持され、サーボモータ10により所定
の距離だけ移動される。
【0017】被加工板5の後端が移動爪部8の爪部7で
保持されて送られ、図3において、横切断部11の支持
台12より所定長さだけ被加工板5が突出すると、上部
の押さえ部13のクランプシリンダ13a、13bで被
加工板5がクランプされる。
【0018】そして、カツトソー部14が支持部12を
横断するように移動され、カツトソー部14に設けられ
たカツトソー14aで被加工板5の先端が切断される。
【0019】この被加工板5の最初の切断は先端を揃え
るために行われ、さらに、サーボモータ10で被加工板
5が予め決められた距離だけ移動され、カットソー部1
4のカットソー14aが移動して切断することにより決
められた幅に切断される。
【0020】切断部14で切断された切断被加工板は横
切断部11より排出搬送部15で横搬送部16に搬送さ
れ、又、図1、図4及び図5に示すように、横搬送部1
6に送られた切断被加工板は複数切断部17に搬入され
る。
【0021】この複数切断部17において、基部18の
両側の支持部18a、18bの上にレール19、20が
装着され、2つの雄ねじ軸22、23の両端はレール1
9、20の両側に設けた支持体19a、19bと、20
a、20bにそれぞれ固定されている。
【0022】雄ねじ軸22、23は1つの移動枠体24
の係合部24a、24bの雌ねじにそれぞれ係合され、
移動枠体の24の係合部24a、24bの雌ねじは移動
枠体移動用モータ26と連結軸25により回転され、移
動枠体24はレール19、20の上で走行される。
【0023】又、横コンベア16の近くにもうけられた
固定枠体30は支持部19a、20aに固定され、移動
枠体24は移動枠体移動用モータ26によって固定枠体
30を基準にして順次位置決めされる。
【0024】移動枠体24及び固定枠体30に移動モー
タ27及び連結ギア28がそれぞれ装着され、これらの
移動モータ27は連結ギア28を介してカットソー部3
2をそれぞれ移動させる。
【0025】カットソー部32の下部に2つのカットソ
ー33、34が装着され、これらのカットソー33、3
4を回転するモータ35、36はカットソー部32に設
けられ、又、カットソー33、34は互いに内側に回転
される。
【0026】それによって、カツトソー部32の各カツ
トソー34は切断被加工板を浅く切断し、カツトソー3
3はカツトソー34で切断した後を切断するので、2つ
のカットソー33、34でカットされた切断被加工板の
断面をきれいにすることができる。
【0027】又、図4及び図5に示すように、横搬送部
16に連結される位置決め搬送部49において、搬送コ
ンベア38は複数の支持台37の間に装着され、又、昇
降枠39の上に装着され、さらに、コンベアモータ40
によって回転される。
【0028】さらに、昇降枠39の端部に位置決めモー
タ41によって順次移動して位置決めされるストッパ4
2が設けられ、又、このストッパ42は横搬送部16か
ら搬入された切断被加工板の先端が当接される。
【0029】又、昇降枠39の下部に受け板43が固着
され、この受け板42は固定枠44に固着された回動軸
45を中心に回動する回動腕46の一端と係合される。
【0030】回動腕46の他端は昇降用シリンダ47の
リンク48に連結され、昇降枠39の中央に横移動を規
制する横移動防止装置49が装着されている。
【0031】定規50が位置決め搬送部51の一端に固
着され、幅寄せシリンダ52が位置決め搬送部51の他
端に装着されている。
【0032】押さえシリンダ53は移動枠体24及び固
定枠体30の下部に装着され、押さえ板54は押さえシ
リンダ53の作動軸に固着されている。
【0033】押さえシリンダ53の押さえ板54が下降
されると、位置決め搬送部51の支持台37の上に送ら
れてきた切断被加工板は押さえ板54でセットされ、カ
ットソー33、34で所定の幅に切断され、切断された
被加工板は搬送コンベア38と送り出しコンベア55に
よって搬出される。
【0034】図6において、CPU56にROM57及
びRAM58が接続され、又、CPU56の入力側に定
規2、ストッパ42のセンサ59、60及び切断被加工
板の切断間隔、即ち固定枠体30と移動枠体24の間の
距離をセットするキーボード61が接続されている。
【0035】移動爪部8の爪部7、移動爪部8を移動す
るサーボモータ10、クランプシリンダ13a、13b
を持つ押さえ部13、被加工板5をカットするカットソ
ー部14及び切断された被加工板5を搬送する補助搬送
部15及び横搬送部16がCPU56の出力端子に接続
されている。
【0036】CPU56の出力側に複数切断部17の移
動枠体移動用モータ26、カットソー部32のモータ3
5、36、搬送コンベア38のコンベアモータ40、昇
降枠39の昇降用シリンダ47、位置決め搬送部49の
幅寄せシリンダ52、押さえ板54の押さえシリンダ5
3及び送り出しコンベア55が接続されている。
【0037】次に、本実施例のランニングソーシステム
の動作を説明すると、まず、キーボード61で被加工板
5が切断される長さ(移動部8の移動量)及び複数切断
部17における被加工板5の幅(カツトソー部24の複
数位置)を設定する設定値が入力され、この入力値はC
PU56からRAM58に入力されて記憶される(ステ
ップ1)。
【0038】昇降シリンダ46を作動して、搬送コンベ
ア38及びストッパ42を支持台37より上昇させる
(ステップ2)。
【0039】次に、CPU56は搬送部1に大きな化粧
板等の被加工板5が搬入されたかどうかを定規2のセン
サ59からの信号で検出したかどうかにより待機する
(ステップ3)。
【0040】搬入コンベア6により通路3に被加工板5
が搬入され、定規2のセンサ59で検出すると、移動爪
部8の爪部7が通路3上に上昇して被加工板5の後端部
を固定する(ステップ4)。
【0041】そして、サーボモータ10をキーボード6
1で設定された値だけ順次駆動することにより(ステッ
プ5)、被加工板5の送り方向の先端は横切断部11の
支持台12の上に送られる(図1及び図2参照)。
【0042】次に、図3において、被加工板5の先端が
所定の長さだけカツトソー14aで切断される位置より
突出したかどうかがサーボモータ10の移動量により決
定され(ステップ6)、所定の長さだけ突出すると、押
さえ部13のクランプシリンダ13a、13bが作動し
て被加工板5の先端を押さえる(ステップ7)。
【0043】ここで、カツトソー部14が被加工板5を
横断するように移動することによりカツトソー14aで
被加工板5の先端を切断する(ステップ8)。
【0044】なお、被加工板5の移動方向の先端が切断
されていない場合は、被加工板5の先端を少しだけ切断
した後、所定の長さに切断し、この先端だけ切断された
端材や最終に残った端材は横搬送部16へ流れる途中で
落下させて処理する。
【0045】この切断された被加工板は、図1に示すよ
うに補助搬送部15で横搬送部16に送られ、さらに、
横搬送部16で複数切断部17の位置決め搬送部51へ
送られる(ステップ9)。
【0046】この位置決め搬送部51へ送られたの切断
被加工板の先端は固定枠体30に設けられカットソー部
32のカットソー33、34で切断されて端部が揃えら
れ、その端部は固定枠体30と搬送コンベア38の間に
落下して処理される(ステップ10)。
【0047】そして、端部が揃えられた切断被加工板は
横搬送部16の作動により、複数切断部17の搬送コン
ベア38に送られ、搬送コンベア38を作動して切断被
加工板をストッパ42に当接するように移動する(ステ
ップ11)。
【0048】ここで、切断被加工板がストッパ42に当
接したかどうかがCPU56で判断され(ステップ1
2)、当接しなければ、さらに切断被加工板はストッパ
42に当たるまで搬送コンベア38で送られ、切断被加
工板の先端がストッパ42に当たると、搬送コンベア3
8は下降するとともに、幅寄せシリンダ52で切断被加
工板を定規50の方向へ押して位置決めする(ステップ
13)。
【0049】さらに、移動枠体24及び固定枠体30に
設けられた押さえシリンダ53が作動して押さえ54で
切断被加工板を支持台37に固定する(ステップ1
4)。
【0042】なお、移動枠体24が移動するとき、押さ
え54の一端部と幅寄せシリンダ52が連結されている
ため、移動枠体24と幅寄せシリンダ52は常に同期し
ている。
【0050】切断被加工板が支持台37の上に固定され
ると、CPU56からの指令により切断被加工板の幅を
決定するために、移動モータ26を作動して固定枠体3
0と移動枠体24の間隔を順次位置決めし、移動枠体2
4に装着されたカツトソー部32のモータ35、36が
駆動され、カツトソー33、34が回転して被加工板を
決められた幅に順次切断する(ステップ15)。
【0051】その後、位置決め搬送部49の搬送コンベ
ア38が上昇して細かく切断された被加工板を支持台3
7の上から持ち上げて送り出しコンベア55へ搬出し、
さらに、送り出しコンベア55は多数の切断された板片
を外部へ搬出する(ステップ16)。
【0052】このようにして、1枚の被加工板の細分化
切断が終了したかどうかが判断され(ステップ17)、
被加工板1枚の細分化が終了しなければ、ステップ5に
戻り、サーボモータ10を駆動して移動爪部8の爪部7
を決められた距離だけ移動し、切断部11で再び被加工
板5の先端が切断され、切断被加工板は補助搬送部15
から横搬送部16を通って複数切断部17へ搬送されて
細かく切断され、1枚の細分化切断が全て終了すると、
作業を終了する。
【0053】次に、同じ寸法で切断する被加工板5が搬
送部1に送られてくると、再びステップ4に戻される。
又、被加工板5の切断サイズが前の寸法とことなる場合
は、ステップ1戻され、細分サイズがキーボード61で
を変更される。
【0054】このように、本実施例では、通路3の被加
工板をサーボモータ10で被加工板5を順次移動し、横
切断部11で所定の幅で切断し、この切断被加工板を複
数切断部17の移動枠体24と固定枠体30の間隔を順
次任意に設定して移動枠体24のカットソー部32のカ
ットソー33、34で切断していくことにより、多数の
板片が順次切断され、複数枚の製品にすることができ
る。
【0055】なお、図8は本発明の他の実施例のランニ
ングソーシステムの平面図で、搬送部1、横切断部1
1、補助搬送部15、横搬送部16の構成は前記実施例
の構成と同じであるので、説明は省略するが、本実施例
では、複数切断部17に固定枠体30と2つの移動枠体
24を設けたものである。
【0056】このように構成した本実施例では、キーボ
ード61によって入力された2つの移動枠体24の位置
をCPU56の指令により位置決めすることにより、1
つの移動枠体24で切断被加工板を複数に切断するより
時間が短くて済むという利点がある。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明のランニング
ソーシステムでは、搬送部で被加工板を順次所定の幅で
切断し、切断被加工板を複数切断部の1つ又は2つの移
動枠体のカットソーにより順次切断して複数枚の製品に
することができ、従来のランニングソーに比べて能率が
向上し、材料が同時に切断されるため、精度のばらつき
が少なくなるという利点があり、さらに、大きな被加工
板を所定の幅及び長さに細分化することができ、搬送部
で被加工板の位置決めをすることにより、自動的に他の
部分で位置決めされ、作業が非常に簡略化されるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランニングソーシステムの平面図であ
る。
【図2】図1のランニングソーシステムのAからの搬送
部の立面図である。
【図3】図1のランニングソーシステムのBからの横切
断部の立面図である。
【図4】図1のランニングソーシステムのDからの複数
切断部の立面図である。
【図5】図1のランニングソーシステムのEからの複数
切断部の立面図である。
【図6】図1のランニングソーシステムの動作を制御す
る制御装置のブロック図である。
【図7】図1のランニングソーの動作を説明するフロー
チャートである。
【図8】本発明の他の実施例のランニングソーシステム
の平面図である。
【符号の説明】
1 搬送部 2 定規 7 爪部 8 移動爪部 11 横切断部 12 支持台 13 押さえ部 14 カツトソー部 15 補助搬送部 16 横搬送部 17 複数切断部 24 移動枠体 26 横行用モータ 27 移動モータ 30 固定枠体 32 カツトソー部 33、34 カツトソー 37 支持台 38 搬送コンベア 46 昇降シリンダ 49 位置決め搬送部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月29日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】ここで、切断被加工板がストッパ42に当
接したかどうかがCPU56で判断され(ステップ1
2)、当接しなければ、さらに切断被加工板はストッパ
42に当たるまで搬送コンベア38で送られ、切断被加
工板の先端がストッパ42に当たると、搬送コンベア3
8は下降するとともに、幅寄せシリンダ52で切断被加
工板を定規50の方向へ押して位置決めし(ステップ1
3)、さらに、移動枠体24及び固定枠体30に設けら
れた押さえシリンダ53が作動して押さえ54で切断被
加工板を支持台37に固定する(ステップ14)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】なお、移動枠体24が移動するとき、押さ
え54の一端部と幅寄せシリンダ52が連結されている
ため、移動枠体24と幅寄せシリンダ52は常に同期し
ている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入された被加工板を一端の定規で被加
    工板を位置決めして搬送する搬送コンベア上に、移動爪
    部の移動爪で前記被加工板の先端を支持する前記搬送コ
    ンベアの通路上で前記被加工板を移動するように搬送部
    が構成され、前記被加工板が移動爪部を予め決められた
    長さを移動すると、横切断部のカツトソーで前記被加工
    板の先端を予め決められた幅で横に切断し、切断された
    被加工板を搬出コンベアで送り出し、該搬出コンベアで
    搬出された被加工板を横方向コンベアで横方向に送り、
    該横方向コンベアに連接して被加工板を複数切断部の位
    置決め搬送部で位置決めし、該位置決め搬送部において
    前記被加工板の送り方向と直交する方向に1つの固定枠
    体と1つの移動枠体とが配置され、該固定枠体と移動枠
    体のそれぞれカットソー部を設け、該移動枠体と固定枠
    体の間隔を前記位置決め搬送部の間隔設定部で位置決め
    することを特徴とするランニングソーシステム。 2. 前記複数切断部の前記カツトソー部は並列に並ん
    だ2つの上下昇降可能なカツトソーが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のランニングソーシステ
    ム。 3.前記複数切断部の固定枠体のカツトソーによって、
    前記横切断部によって切断された被加工板の先端及び後
    端を切断し、端材処理を確実に行わせることを特徴とす
    る請求項1記載のランニングソーシステム。
JP4343471A 1992-11-30 1992-11-30 ランニングソーシステム Expired - Lifetime JP2595436B2 (ja)

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Cited By (6)

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