JPH06149743A - 携帯型ペン入力情報処理装置 - Google Patents
携帯型ペン入力情報処理装置Info
- Publication number
- JPH06149743A JPH06149743A JP4305141A JP30514192A JPH06149743A JP H06149743 A JPH06149743 A JP H06149743A JP 4305141 A JP4305141 A JP 4305141A JP 30514192 A JP30514192 A JP 30514192A JP H06149743 A JPH06149743 A JP H06149743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- input information
- pen
- pen input
- portable pen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】携帯型ペン入力情報処理装置における、装置本
体の携帯性や使い勝手の向上を図ること。 【構成】携帯型ペン入力情報処理装置に、折りたたみ角
度が可変の取っ手を具備し、それを、持ち運び時や野外
等の装置を固定する場所のない所での使用の際には取っ
手として使用し、机上等で装置を使用する場合は装置の
設置角度の設定用支柱として使用する。又、取っ手部に
は入力ペン収納機構を設ける。 【効果】携帯型ペン入力情報処理装置の本体そのものに
対する使い勝手が向上する。又、本発明の取っ手に入力
ペンを収納する機構により、入力ペンを収納する専用ス
ペースを設ける必要がなくなる。
体の携帯性や使い勝手の向上を図ること。 【構成】携帯型ペン入力情報処理装置に、折りたたみ角
度が可変の取っ手を具備し、それを、持ち運び時や野外
等の装置を固定する場所のない所での使用の際には取っ
手として使用し、机上等で装置を使用する場合は装置の
設置角度の設定用支柱として使用する。又、取っ手部に
は入力ペン収納機構を設ける。 【効果】携帯型ペン入力情報処理装置の本体そのものに
対する使い勝手が向上する。又、本発明の取っ手に入力
ペンを収納する機構により、入力ペンを収納する専用ス
ペースを設ける必要がなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型ペン入力情報処
理装置に係り、その持ち運び、野外等の装置を固定する
場所のない所での使用、又、通常の作業机等での使用に
対して使い勝手の向上に好適な携帯型ペン入力情報処理
装置に関する。
理装置に係り、その持ち運び、野外等の装置を固定する
場所のない所での使用、又、通常の作業机等での使用に
対して使い勝手の向上に好適な携帯型ペン入力情報処理
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の装置は、特開平２−２０
２６１６や特開平３−２０１０１６に記載のように、入
力ペンの取扱に対しての使い勝手向上がなされていた。
２６１６や特開平３−２０１０１６に記載のように、入
力ペンの取扱に対しての使い勝手向上がなされていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、携帯
型ペン入力情報処理装置の入力ペンのみの取扱に対する
使い勝手の向上であり、携帯型ペン入力情報処理装置の
装置本体に対する使い勝手向上については配慮がなされ
ていなかった。
型ペン入力情報処理装置の入力ペンのみの取扱に対する
使い勝手の向上であり、携帯型ペン入力情報処理装置の
装置本体に対する使い勝手向上については配慮がなされ
ていなかった。
【０００４】本発明は、携帯型ペン入力情報処理装置の
装置本体に対して、その持ち運び、野外等の装置を固定
する場所のない所での使用、又、通常の作業机等での使
用における使い勝手の向上を提供することにある。
装置本体に対して、その持ち運び、野外等の装置を固定
する場所のない所での使用、又、通常の作業机等での使
用における使い勝手の向上を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、携帯型ペン
入力情報処理装置に持ち運び用の取っ手を具備し、その
取っ手を折たたむ機構、折りたたんだ取っ手を収納する
機構、取っ手握り部に入力ペンを収納する機構、を具備
することにより達成される。
入力情報処理装置に持ち運び用の取っ手を具備し、その
取っ手を折たたむ機構、折りたたんだ取っ手を収納する
機構、取っ手握り部に入力ペンを収納する機構、を具備
することにより達成される。
【０００６】
【作用】携帯型ペン入力情報処理装置に取っ手を具備す
ることにより、取っ手を使うことにより持ち運びが容易
になる。図２に示すように、野外等の装置を固定する場
所のない所での使用時も装置の固定が容易となる。又、
取っ手不要時は取っ手を折たたむことができ、机上等で
装置を使用する場合は取っ手の折りたたみ角度を変える
ことにより、使用者が所望の机に対する装置の傾斜を与
える。
ることにより、取っ手を使うことにより持ち運びが容易
になる。図２に示すように、野外等の装置を固定する場
所のない所での使用時も装置の固定が容易となる。又、
取っ手不要時は取っ手を折たたむことができ、机上等で
装置を使用する場合は取っ手の折りたたみ角度を変える
ことにより、使用者が所望の机に対する装置の傾斜を与
える。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図により説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例の概略図を示す。
図において、１は携帯型ペン入力情報処理装置本体、２
は取っ手である。取っ手２を使用することにより本装置
の持ち運びを容易に行うことができる。
図において、１は携帯型ペン入力情報処理装置本体、２
は取っ手である。取っ手２を使用することにより本装置
の持ち運びを容易に行うことができる。
【０００９】図２は野外等の装置を固定する場所のない
所での使用時の図を示す。図において、３は携帯型ペン
入力情報処理装置本体、４は取っ手、５は使用者の左手
である。取っ手４を持って装置を固定することにより、
使用者は装置本体３を直接持つのに比べ楽に装置を固定
できる。
所での使用時の図を示す。図において、３は携帯型ペン
入力情報処理装置本体、４は取っ手、５は使用者の左手
である。取っ手４を持って装置を固定することにより、
使用者は装置本体３を直接持つのに比べ楽に装置を固定
できる。
【００１０】図３は取っ手部拡大図を示す。図におい
て、６は取っ手、７は携帯型ペン入力情報処理装置本
体、８は取っ手回転軸、９は取っ手可動方向矢印、１０
は取っ手収納スペースである。本装置を使用する際に、
取っ手が不要な場合は、取っ手６を取っ手回転軸８を中
心とし取っ手可動方向矢印９の方向に回転し、取っ手収
納スペース１０に収納できる。
て、６は取っ手、７は携帯型ペン入力情報処理装置本
体、８は取っ手回転軸、９は取っ手可動方向矢印、１０
は取っ手収納スペースである。本装置を使用する際に、
取っ手が不要な場合は、取っ手６を取っ手回転軸８を中
心とし取っ手可動方向矢印９の方向に回転し、取っ手収
納スペース１０に収納できる。
【００１１】図４は机上等で本装置を使用する場合の概
略図を示す。図において、１１は携帯型ペン入力情報処
理装置本体、１２は本装置を置いて使用する机、１３は
取っ手、１４は机上での本装置使用時の取っ手の位置、
１５は取っ手の折りたたみ角度、１６は机と本装置の間
の傾斜角度である。本装置を机上等、置いて固定できる
所で使用する場合は、取っ手１３を適度な折りたたみ角
度１５に折りたたみ、使用者が本装置を使用するのに都
合のよい傾斜角度１６になるように、机上での本装置使
用時の取っ手の位置１４を設定することができる。
略図を示す。図において、１１は携帯型ペン入力情報処
理装置本体、１２は本装置を置いて使用する机、１３は
取っ手、１４は机上での本装置使用時の取っ手の位置、
１５は取っ手の折りたたみ角度、１６は机と本装置の間
の傾斜角度である。本装置を机上等、置いて固定できる
所で使用する場合は、取っ手１３を適度な折りたたみ角
度１５に折りたたみ、使用者が本装置を使用するのに都
合のよい傾斜角度１６になるように、机上での本装置使
用時の取っ手の位置１４を設定することができる。
【００１２】図５は取っ手部入力ペン収納機構図を示
す。図において、１７は取っ手、１８は入力ペン収納
部、１９は入力ペンである。本装置が未使用時には、入
力ペン１９を取っ手１７の入力ペン収納部１８に収納す
ることができ、入力ペン収納のためのスペースを専用に
設ける必要がなくなる。
す。図において、１７は取っ手、１８は入力ペン収納
部、１９は入力ペンである。本装置が未使用時には、入
力ペン１９を取っ手１７の入力ペン収納部１８に収納す
ることができ、入力ペン収納のためのスペースを専用に
設ける必要がなくなる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、携帯型ペン入力情報処
理装置の使用において、その持ち運び、野外等の装置を
固定する場所のない所での使用の際の装置の固定、机上
等で装置を使用する場合の装置の設置角度可変等、携帯
型ペン入力情報処理装置の本体そのものに対する使い勝
手が向上する。又、本発明の取っ手に入力ペンを収納す
る機構により、入力ペンを収納する専用スペースを設け
る必要がなくなる。
理装置の使用において、その持ち運び、野外等の装置を
固定する場所のない所での使用の際の装置の固定、机上
等で装置を使用する場合の装置の設置角度可変等、携帯
型ペン入力情報処理装置の本体そのものに対する使い勝
手が向上する。又、本発明の取っ手に入力ペンを収納す
る機構により、入力ペンを収納する専用スペースを設け
る必要がなくなる。
【図１】本発明実施例の概略図である。
【図２】野外等の装置を固定する場所のない所での使用
例を示す図である。
例を示す図である。
【図３】取っ手部の拡大図である。
【図４】机上等で装置を使用する場合の概略図である。
【図５】取っ手部の入力ペン収納機構図である。
【符号の説明】 ２…取っ手、 ８…取っ手回転軸、 ９…取っ手可動方向矢印、 １４…机上での本装置使用時の取っ手の位置、 １８…入力ペン収納部。
Claims (3)
- 【請求項１】携帯型ペン入力情報処理装置において、持
ち運び及び、野外等の装置を固定する場所のない所での
使用のための取っ手等を具備したことを特徴とする携帯
型ペン入力情報処理装置。 - 【請求項２】請求項１において、作業机等に置いて使用
する際、取っ手を支柱にすること又、取っ手不要の時は
取っ手が装置内部に収納できることを特徴とする携帯型
ペン入力情報処理装置。 - 【請求項３】請求項１において、取っ手に入力ペンを収
納できることを特徴とする携帯型ペン入力情報処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4305141A JPH06149743A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 携帯型ペン入力情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4305141A JPH06149743A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 携帯型ペン入力情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06149743A true JPH06149743A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17941579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4305141A Pending JPH06149743A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 携帯型ペン入力情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06149743A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007517323A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-06-28 | インテル コーポレイション | 格納式キーボードを備えた拡張スタンドコンピュータシステム |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP4305141A patent/JPH06149743A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007517323A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-06-28 | インテル コーポレイション | 格納式キーボードを備えた拡張スタンドコンピュータシステム |
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