JPH0854962A - 携帯用パーソナルコンピュータ - Google Patents
携帯用パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH0854962A JPH0854962A JP6190703A JP19070394A JPH0854962A JP H0854962 A JPH0854962 A JP H0854962A JP 6190703 A JP6190703 A JP 6190703A JP 19070394 A JP19070394 A JP 19070394A JP H0854962 A JPH0854962 A JP H0854962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- personal computer
- display
- main body
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納時の大きさがコンパクトで携帯に極めて
便利な大画面表示装置を備えたパーソナルコンピュータ
を提供することにある。 【構成】 複数のパネル状の表示装置を設けて、ヒンジ
やスライド機構等を用いてそれらの表示装置を結合して
3重もしくは3段以上に折畳み可能な構造とした。 【効果】 複数の表示装置を広げることで使用時におけ
る表示画面を拡大させ、未使用時には表示装置を折畳み
あるいは重ね合わせることでコンパクトに収納できるよ
うになり、これによって、携帯に極めて便利であるとと
もに、特に図面と文章が混在した書類の作成に際して編
集作業がし易くなる。
便利な大画面表示装置を備えたパーソナルコンピュータ
を提供することにある。 【構成】 複数のパネル状の表示装置を設けて、ヒンジ
やスライド機構等を用いてそれらの表示装置を結合して
3重もしくは3段以上に折畳み可能な構造とした。 【効果】 複数の表示装置を広げることで使用時におけ
る表示画面を拡大させ、未使用時には表示装置を折畳み
あるいは重ね合わせることでコンパクトに収納できるよ
うになり、これによって、携帯に極めて便利であるとと
もに、特に図面と文章が混在した書類の作成に際して編
集作業がし易くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用パーソナルコン
ピュータの表示装置に適用して有効な技術に関し、特に
ノートブックタイプのパーソナルコンピュータに利用し
て有効な技術に関する。
ピュータの表示装置に適用して有効な技術に関し、特に
ノートブックタイプのパーソナルコンピュータに利用し
て有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯用パーソナルコンピュータと
して表示装置に液晶パネルを使用したいわゆるノートブ
ックタイプのパーソナルコンピュータが実用化されてい
る。
して表示装置に液晶パネルを使用したいわゆるノートブ
ックタイプのパーソナルコンピュータが実用化されてい
る。
【0003】従来の携帯用パーソナルコンピュータは、
図7に示すように、本体部1と表示装置4とから構成さ
れており、それらの一側をヒンジ(蝶番)3にて結合
し、ノートブックのごとく開閉可能にした構造にされて
いる。上記表示装置4は液晶パネルで構成されることが
多く、本体部1はその表面に入力用キーボード2を有し
内部には演算処理装置(CPU)や記憶装置等が設けら
れている。
図7に示すように、本体部1と表示装置4とから構成さ
れており、それらの一側をヒンジ(蝶番)3にて結合
し、ノートブックのごとく開閉可能にした構造にされて
いる。上記表示装置4は液晶パネルで構成されることが
多く、本体部1はその表面に入力用キーボード2を有し
内部には演算処理装置(CPU)や記憶装置等が設けら
れている。
【0004】上記携帯用パーソナルコンピュータは、収
納時に表示装置4と本体部1とを互いに重ね合わせるよ
うに閉じることによって持ち運びに便利な形態とするこ
とができる。
納時に表示装置4と本体部1とを互いに重ね合わせるよ
うに閉じることによって持ち運びに便利な形態とするこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、液晶パネル
はその面積を大きくすると急激に歩留まりが低下するた
め、CRT表示装置のような大画面を安価に実現するこ
とが困難であると共に、たとえ大画面の液晶パネルを実
現したとしても図7に示すようなノートブック形態で
は、収納時の大きさが大きくなって携帯に不便になると
いう欠点があった。
はその面積を大きくすると急激に歩留まりが低下するた
め、CRT表示装置のような大画面を安価に実現するこ
とが困難であると共に、たとえ大画面の液晶パネルを実
現したとしても図7に示すようなノートブック形態で
は、収納時の大きさが大きくなって携帯に不便になると
いう欠点があった。
【0006】この発明の目的は、収納時の大きさがコン
パクトで携帯に極めて便利な大画面の表示装置を備えた
パーソナルコンピュータを提供することにある。
パクトで携帯に極めて便利な大画面の表示装置を備えた
パーソナルコンピュータを提供することにある。
【0007】この発明の他の目的は、図面と文章が混在
した書類の作成に使用して極めて都合のよいパーソナル
コンピュータを提供することにある。
した書類の作成に使用して極めて都合のよいパーソナル
コンピュータを提供することにある。
【0008】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0010】すなわち、複数のパネル状の表示装置を設
けて例えばヒンジやスライド機構等を用いてそれらの表
示装置を結合して3重もしくは3段以上に折畳みもしく
は重合せ可能な構造とするようにしたものである。
けて例えばヒンジやスライド機構等を用いてそれらの表
示装置を結合して3重もしくは3段以上に折畳みもしく
は重合せ可能な構造とするようにしたものである。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、複数の表示装置を広げ
ることで使用時における表示画面を拡大させ、未使用時
には表示装置を折り畳みあるいは重ね合わせることでコ
ンパクトに収納できるようになる。
ることで使用時における表示画面を拡大させ、未使用時
には表示装置を折り畳みあるいは重ね合わせることでコ
ンパクトに収納できるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係るパーソナルコンピュー
タの一実施例を示すもので、図において、1は内部にC
PU(演算処理装置)や記憶装置を内蔵した本体部で、
この本体部1の上面には入力用キーボード2が設けられ
ている。この実施例では上記本体部1の後端にヒンジ
3,3を介して液晶パネルからなる第1の表示装置4A
が回動可能に取り付けられ、この第1の表示装置4Aの
上端両側にはスライド機能および回転/固定機能を有す
るヒンジ5,5によって第2の表示装置4Bが取り付け
られている。
て説明する。図1は本発明に係るパーソナルコンピュー
タの一実施例を示すもので、図において、1は内部にC
PU(演算処理装置)や記憶装置を内蔵した本体部で、
この本体部1の上面には入力用キーボード2が設けられ
ている。この実施例では上記本体部1の後端にヒンジ
3,3を介して液晶パネルからなる第1の表示装置4A
が回動可能に取り付けられ、この第1の表示装置4Aの
上端両側にはスライド機能および回転/固定機能を有す
るヒンジ5,5によって第2の表示装置4Bが取り付け
られている。
【0013】上記ヒンジ3は適当な摩擦力を有するもの
であって、所定以上の力を加えると表示装置2を回動さ
せることができ、しかも任意の角度だけ開いた状態でも
ヒンジの有する摩擦力で滑り止めがなされてその角度を
維持できるような構造となっている。
であって、所定以上の力を加えると表示装置2を回動さ
せることができ、しかも任意の角度だけ開いた状態でも
ヒンジの有する摩擦力で滑り止めがなされてその角度を
維持できるような構造となっている。
【0014】一方、上記ヒンジ5は図2に拡大して示す
ように、表示装置4Bから突出された支持片6に螺合さ
れたねじ7の先端が、表示装置4Aの側面に前端から後
端に向かって形成された溝8に係合され、ねじ7を回し
て緩めると溝8に沿って移動可能となり、適当な位置で
ねじ7を締めつけると第2の表示装置4Bを第1の表示
装置4Aに対して適当な角度をなした姿勢で固定できる
ような構造となっている。しかも、ねじ7はそれを緩め
る方向へ回したときに一定以上回せないようになってお
り、これによってねじ7を回し過ぎて先端が溝8から外
れてしまうのを防止できるようになっている。
ように、表示装置4Bから突出された支持片6に螺合さ
れたねじ7の先端が、表示装置4Aの側面に前端から後
端に向かって形成された溝8に係合され、ねじ7を回し
て緩めると溝8に沿って移動可能となり、適当な位置で
ねじ7を締めつけると第2の表示装置4Bを第1の表示
装置4Aに対して適当な角度をなした姿勢で固定できる
ような構造となっている。しかも、ねじ7はそれを緩め
る方向へ回したときに一定以上回せないようになってお
り、これによってねじ7を回し過ぎて先端が溝8から外
れてしまうのを防止できるようになっている。
【0015】また、上記本体部1と第1の表示装置4A
との間および第1の表示装置4Aと第2の表示装置4B
との間はそれぞれ90−180度の間の任意の角度以上
に開かないような構造になっている。これによって、オ
ペレータによる各表示装置の角度の設定が容易に行える
ようになる。
との間および第1の表示装置4Aと第2の表示装置4B
との間はそれぞれ90−180度の間の任意の角度以上
に開かないような構造になっている。これによって、オ
ペレータによる各表示装置の角度の設定が容易に行える
ようになる。
【0016】さらに、特に制限されないが、この実施例
では、本体部1に送信部10が、また第1の表示装置4
Aと第2の表示装置4Bにそれぞれ受信部11,12が
設けられており、電波もしくは赤外線等によって本体部
1から第1の表示装置4Aと第2の表示装置4Bへ表示
データが無線方式にて送信されるように構成されてい
る。
では、本体部1に送信部10が、また第1の表示装置4
Aと第2の表示装置4Bにそれぞれ受信部11,12が
設けられており、電波もしくは赤外線等によって本体部
1から第1の表示装置4Aと第2の表示装置4Bへ表示
データが無線方式にて送信されるように構成されてい
る。
【0017】また、本体部1に内蔵されたCPUは、第
1の表示装置4Aと第2の表示装置4Bに、例えば図面
と文章のように異なるカテゴリーの編集データを表示さ
せたり、図または文章とそのレイアウトを同時に別画面
上に表示させたり、同一文書もしくは同一ファイル内の
異なる頁を第1の表示装置4Aと第2の表示装置4Bに
それぞれ表示させてもよい。あるいは従来のパソコンに
おけるウィンドウ表示機能に相当するものを、第1の表
示装置4Aと第2の表示装置4Bに主画面とウィンドウ
画面を分割して表示することで実現するように構成して
もよい。また、上記CPUは文書編集用のアリケーショ
ンプログラムと図面編集用のアリケーションプログラム
とを並行して実行する機能を備えているとさらに望まし
い。
1の表示装置4Aと第2の表示装置4Bに、例えば図面
と文章のように異なるカテゴリーの編集データを表示さ
せたり、図または文章とそのレイアウトを同時に別画面
上に表示させたり、同一文書もしくは同一ファイル内の
異なる頁を第1の表示装置4Aと第2の表示装置4Bに
それぞれ表示させてもよい。あるいは従来のパソコンに
おけるウィンドウ表示機能に相当するものを、第1の表
示装置4Aと第2の表示装置4Bに主画面とウィンドウ
画面を分割して表示することで実現するように構成して
もよい。また、上記CPUは文書編集用のアリケーショ
ンプログラムと図面編集用のアリケーションプログラム
とを並行して実行する機能を備えているとさらに望まし
い。
【0018】次に、本実施例のパーソナルコンピュータ
の使用方法について説明する。図3に示すような表示装
置を開いた状態(使用状態)から表示装置を閉じた収納
状態にするには、まず、ねじ7の端部のつまみを掴んで
ねじを緩める方向へ回す。次に、図4に示すようにねじ
7の先端を溝8に沿って第1の表示装置4Aの先端側か
ら基端(ヒンジ)側へ移動させる。最後に、図5に示す
ように、第1の表示装置4Aを回動させて本体部1の上
面に密着させるとともに、第2の表示装置4Bを第1の
表示装置4Aの上面に密着させて折り畳んだ収納状態と
する。
の使用方法について説明する。図3に示すような表示装
置を開いた状態(使用状態)から表示装置を閉じた収納
状態にするには、まず、ねじ7の端部のつまみを掴んで
ねじを緩める方向へ回す。次に、図4に示すようにねじ
7の先端を溝8に沿って第1の表示装置4Aの先端側か
ら基端(ヒンジ)側へ移動させる。最後に、図5に示す
ように、第1の表示装置4Aを回動させて本体部1の上
面に密着させるとともに、第2の表示装置4Bを第1の
表示装置4Aの上面に密着させて折り畳んだ収納状態と
する。
【0019】なお、上記実施例では、第1の表示装置4
Aと第2の表示装置4Bをそれぞれ回動可能な構成とし
たが、第1の表示装置4Aのみ本体部1に対して回動可
能とし、第2の表示装置4Bは第1の表示装置4Aの上
面に沿ってスライドのみ可能な構成としても良い。ま
た、上記実施例では第2の表示装置4Bを第1の表示装
置4Aの上端に取り付けるようにしているが、第2の表
示装置4Bを第1の表示装置4Aの側部に回動可能に取
り付けて左右に開くような構成にすることも可能であ
る。さらに、第1の表示装置4Aと第2の表示装置4B
の他に第3や第4の表示装置を設けることも可能であ
る。
Aと第2の表示装置4Bをそれぞれ回動可能な構成とし
たが、第1の表示装置4Aのみ本体部1に対して回動可
能とし、第2の表示装置4Bは第1の表示装置4Aの上
面に沿ってスライドのみ可能な構成としても良い。ま
た、上記実施例では第2の表示装置4Bを第1の表示装
置4Aの上端に取り付けるようにしているが、第2の表
示装置4Bを第1の表示装置4Aの側部に回動可能に取
り付けて左右に開くような構成にすることも可能であ
る。さらに、第1の表示装置4Aと第2の表示装置4B
の他に第3や第4の表示装置を設けることも可能であ
る。
【0020】また、上記実施例では、本体部1内のCP
Uは各表示装置に異なるカテゴリーの編集データもしく
は頁を表示する機能を有するとしたが、同一頁の内容を
2つの表示装置にまたがって表示する機能を持たせるよ
うにしても良い。また、表示装置は液晶パネルに限定さ
れるものでなく、プラズマディスプレイその他薄型可能
なものであればどのようなタイプのものであってもよ
い。
Uは各表示装置に異なるカテゴリーの編集データもしく
は頁を表示する機能を有するとしたが、同一頁の内容を
2つの表示装置にまたがって表示する機能を持たせるよ
うにしても良い。また、表示装置は液晶パネルに限定さ
れるものでなく、プラズマディスプレイその他薄型可能
なものであればどのようなタイプのものであってもよ
い。
【0021】以上説明したように上記実施例に係るパー
ソナルコンピュータは、複数のパネル状の表示装置を設
けて、ヒンジやスライド機構等を用いてそれらの表示装
置を結合して3重もしくは3段以上に折畳みもしくは重
合せ可能な構造としたので、複数の表示装置を広げるこ
とで使用時における表示画面を拡大させ、しかも未使用
時には表示装置を折り畳みまたは重ね合わせることでコ
ンパクトに収納できるようになる。これによって、携帯
に極めて便利であるとともに、図面と文章が混在した書
類の作成に使用した場合極めて編集作業がし易くなると
いう効果がある。
ソナルコンピュータは、複数のパネル状の表示装置を設
けて、ヒンジやスライド機構等を用いてそれらの表示装
置を結合して3重もしくは3段以上に折畳みもしくは重
合せ可能な構造としたので、複数の表示装置を広げるこ
とで使用時における表示画面を拡大させ、しかも未使用
時には表示装置を折り畳みまたは重ね合わせることでコ
ンパクトに収納できるようになる。これによって、携帯
に極めて便利であるとともに、図面と文章が混在した書
類の作成に使用した場合極めて編集作業がし易くなると
いう効果がある。
【0022】さらに、本体部に送信手段を、また第1の
表示装置と第2の表示装置にそれぞれ受信手段を設け
て、表示データを本体部から表示装置へ電波もしくは赤
外線等にて送信するようにしたので、本体部と表示装置
とを接続する信号線が不要となるという効果がある。
表示装置と第2の表示装置にそれぞれ受信手段を設け
て、表示データを本体部から表示装置へ電波もしくは赤
外線等にて送信するようにしたので、本体部と表示装置
とを接続する信号線が不要となるという効果がある。
【0023】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、第
1の表示装置4A以外の表示装置は着脱可能な構造と
し、机等の上に載置して使用するようにしても良い。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、第
1の表示装置4A以外の表示装置は着脱可能な構造と
し、机等の上に載置して使用するようにしても良い。
【0024】図6は、本発明の変形例を示す。この実施
例は、本体部1の上面に、入力用キーボード2の代わり
に入力ペン21を使用した入力が可能な表示兼入力部2
0を設けたものである。4は表示装置である。上記表示
兼入力部20は、液晶パネルに圧電素子を組み込むこと
によって実現することが出来る。この場合にも表示兼入
力部20以外に2以上の表示装置を折畳みもしくは重合
せ可能に設けるようにしても良い。
例は、本体部1の上面に、入力用キーボード2の代わり
に入力ペン21を使用した入力が可能な表示兼入力部2
0を設けたものである。4は表示装置である。上記表示
兼入力部20は、液晶パネルに圧電素子を組み込むこと
によって実現することが出来る。この場合にも表示兼入
力部20以外に2以上の表示装置を折畳みもしくは重合
せ可能に設けるようにしても良い。
【0025】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるパーソ
ナルコンピュータに適用した場合について説明したが、
この発明はそれに限定されるものでなく、ワープロその
他表示装置を有する電子機器一般に利用することができ
る。
なされた発明をその背景となった利用分野であるパーソ
ナルコンピュータに適用した場合について説明したが、
この発明はそれに限定されるものでなく、ワープロその
他表示装置を有する電子機器一般に利用することができ
る。
【0026】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0027】すなわち、収納時の大きさがコンパクトで
携帯に極めて便利な大画面の表示装置を備えたパーソナ
ルコンピュータを実現することができる。
携帯に極めて便利な大画面の表示装置を備えたパーソナ
ルコンピュータを実現することができる。
【0028】また、図面と文章が混在した書類の作成に
使用して極めて都合のよいパーソナルコンピュータを実
現することができる。
使用して極めて都合のよいパーソナルコンピュータを実
現することができる。
【図1】本発明に係るパーソナルコンピュータの一実施
例を示す斜視図、
例を示す斜視図、
【図2】ヒンジ部の構成例を示す拡大図、
【図3】実施例のパーソナルコンピュータの使用状態を
示す側面図、
示す側面図、
【図4】実施例のパーソナルコンピュータの収納途中の
状態を示す側面図、
状態を示す側面図、
【図5】実施例のパーソナルコンピュータの収納状態を
示す側面図、
示す側面図、
【図6】本発明に係るパーソナルコンピュータの変形例
を示す斜視図、
を示す斜視図、
【図7】従来のノートブック型パーソナルコンピュータ
の構成例を示す斜視図である。
の構成例を示す斜視図である。
1 本体部 2 入力用キーボード 3,5 ヒンジ 4A,4B 表示装置 8 溝 10 送信部 11,12 受信部
Claims (3)
- 【請求項1】 入力用キーボードと演算処理装置と記憶
装置を一体に備えた本体部と、複数個の表示装置とから
なる携帯用パーソナルコンピュータであって、上記表示
装置を収納状態で最も外側の表示装置の画面が内側を向
いて折畳み可能に構成されてなることを特徴とする携帯
用パーソナルコンピュータ - 【請求項2】 上記本体部に送信手段が、また上記表示
装置に受信手段が設けられ、表示データが上記本体部か
ら表示装置へ無線にて送信されるように構成されてなる
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯用パーソナルコ
ンピュータ - 【請求項3】 上記複数個の表示装置のうち一つは上記
本体部に回動可能に取り付けられ、残りの表示装置は他
の表示装置に回動もしくはスライド可能に取り付けられ
ていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯
用パーソナルコンピュータ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190703A JPH0854962A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 携帯用パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190703A JPH0854962A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 携帯用パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0854962A true JPH0854962A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16262443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6190703A Pending JPH0854962A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 携帯用パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0854962A (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0860969A2 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-26 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Mobile communication devices |
US5831696A (en) * | 1997-06-25 | 1998-11-03 | Compal Electronics, Inc. | Base structure for liquid crystal display |
KR20000008163A (ko) * | 1998-07-10 | 2000-02-07 | 윤종용 | 두개의 lcd/ 터치패널이 장착된 휴대형 단말장치 |
KR20000039480A (ko) * | 1998-12-14 | 2000-07-05 | 김순택 | 멀티 디스플레이장치 |
EP1037132A2 (de) * | 1999-03-16 | 2000-09-20 | Michael Dietz | Tragbare Präsentationsvorrichtung |
JP2001175355A (ja) * | 1999-12-16 | 2001-06-29 | Mayumi Takada | 複数画面情報機器 |
WO2001057610A2 (en) * | 2000-02-03 | 2001-08-09 | Tophead.Com | System and method for internet advertisement using monitor including main display and sub display |
US6295038B1 (en) * | 1998-04-16 | 2001-09-25 | Carlton S. Rebeske | Laptop computer |
JP2001318364A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶表示装置 |
KR100322101B1 (ko) * | 1999-12-09 | 2002-02-06 | 김순택 | 개인 휴대 통신장치 |
US6353529B1 (en) * | 1998-11-12 | 2002-03-05 | Thomas Cies | Z-configuration structure for computers, scanners, and communications and video devices |
JP2002132379A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-10 | Zenji Tsuchikawa | 携帯用コンピュータ |
US6392871B1 (en) | 1997-10-30 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Portable computer system with adjustable display subsystem |
US6449143B2 (en) * | 1998-07-24 | 2002-09-10 | The Foxboro Company | Operator workstation |
US6504707B2 (en) * | 2000-06-14 | 2003-01-07 | International Business Machines Corporation | Portable computer |
US6654234B2 (en) | 2001-07-24 | 2003-11-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Multifunctional foldable computer |
US6873521B2 (en) * | 2001-07-24 | 2005-03-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Multiple environment foldable computer |
JP2007128078A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-24 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 柔軟な表示画面を備えた電子装置 |
WO2007120081A1 (fr) * | 2006-04-19 | 2007-10-25 | Ljudmila Viktorovna Shurygina | Ordinateur portable |
SG117387A1 (en) * | 1998-03-27 | 2008-04-28 | Ibm | Flexibly interfaceable portable computing device |
KR200458261Y1 (ko) * | 2009-12-22 | 2012-02-29 | 박정기 | 슬라이딩부을 구비한 복수의 모니터를 가지는 랩텁 컴퓨터 |
KR101290039B1 (ko) * | 2010-04-07 | 2013-07-30 | 김총재 | 바른 자세를 위한 책상 및 그 책상을 구비하는 시스템가구 |
KR20160115627A (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-06 | 전덕규 | 휴대형 컴퓨터용 표시장치 |
CN109654110A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-19 | 联想(北京)有限公司 | 转轴装置和电子设备 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6190703A patent/JPH0854962A/ja active Pending
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0860969A2 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-26 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Mobile communication devices |
EP0860969A3 (en) * | 1997-02-21 | 2002-05-22 | Nokia Corporation | Mobile communication devices |
US5831696A (en) * | 1997-06-25 | 1998-11-03 | Compal Electronics, Inc. | Base structure for liquid crystal display |
US6392871B1 (en) | 1997-10-30 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Portable computer system with adjustable display subsystem |
SG117387A1 (en) * | 1998-03-27 | 2008-04-28 | Ibm | Flexibly interfaceable portable computing device |
US6295038B1 (en) * | 1998-04-16 | 2001-09-25 | Carlton S. Rebeske | Laptop computer |
KR20000008163A (ko) * | 1998-07-10 | 2000-02-07 | 윤종용 | 두개의 lcd/ 터치패널이 장착된 휴대형 단말장치 |
US6449143B2 (en) * | 1998-07-24 | 2002-09-10 | The Foxboro Company | Operator workstation |
US6353529B1 (en) * | 1998-11-12 | 2002-03-05 | Thomas Cies | Z-configuration structure for computers, scanners, and communications and video devices |
KR20000039480A (ko) * | 1998-12-14 | 2000-07-05 | 김순택 | 멀티 디스플레이장치 |
EP1037132A3 (de) * | 1999-03-16 | 2003-03-19 | Michael Dietz | Tragbare Präsentationsvorrichtung |
EP1037132A2 (de) * | 1999-03-16 | 2000-09-20 | Michael Dietz | Tragbare Präsentationsvorrichtung |
KR100322101B1 (ko) * | 1999-12-09 | 2002-02-06 | 김순택 | 개인 휴대 통신장치 |
JP2001175355A (ja) * | 1999-12-16 | 2001-06-29 | Mayumi Takada | 複数画面情報機器 |
WO2001057610A3 (en) * | 2000-02-03 | 2002-03-28 | Tophead Com | System and method for internet advertisement using monitor including main display and sub display |
LT4938B (lt) | 2000-02-03 | 2002-07-25 | Tophead.Com | Reklamavimo internete sistema ir būdas, naudojant monitorių su pagrindiniu ir pagalbiniu ekranais |
WO2001057610A2 (en) * | 2000-02-03 | 2001-08-09 | Tophead.Com | System and method for internet advertisement using monitor including main display and sub display |
EA003442B1 (ru) * | 2000-02-03 | 2003-04-24 | Топхед.Ком. | Система и способ рекламы в сети интернет с использованием монитора, включающего в себя основной и вспомогательный дисплеи |
JP2001318364A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP4522536B2 (ja) * | 2000-05-09 | 2010-08-11 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶表示装置 |
US6504707B2 (en) * | 2000-06-14 | 2003-01-07 | International Business Machines Corporation | Portable computer |
JP2002132379A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-10 | Zenji Tsuchikawa | 携帯用コンピュータ |
US6654234B2 (en) | 2001-07-24 | 2003-11-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Multifunctional foldable computer |
US6873521B2 (en) * | 2001-07-24 | 2005-03-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Multiple environment foldable computer |
JP2007128078A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-24 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 柔軟な表示画面を備えた電子装置 |
JP4711934B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-06-29 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 柔軟な表示画面を備えた電子装置 |
WO2007120081A1 (fr) * | 2006-04-19 | 2007-10-25 | Ljudmila Viktorovna Shurygina | Ordinateur portable |
KR200458261Y1 (ko) * | 2009-12-22 | 2012-02-29 | 박정기 | 슬라이딩부을 구비한 복수의 모니터를 가지는 랩텁 컴퓨터 |
KR101290039B1 (ko) * | 2010-04-07 | 2013-07-30 | 김총재 | 바른 자세를 위한 책상 및 그 책상을 구비하는 시스템가구 |
US8789474B2 (en) | 2010-04-07 | 2014-07-29 | Sung Yoon Kim | Desk for correct posture and system furniture including the same |
KR20160115627A (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-06 | 전덕규 | 휴대형 컴퓨터용 표시장치 |
CN109654110A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-19 | 联想(北京)有限公司 | 转轴装置和电子设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0854962A (ja) | 携帯用パーソナルコンピュータ | |
US11693450B2 (en) | Flexible display computing devices | |
US6643124B1 (en) | Multiple display portable computing devices | |
US5440502A (en) | Stylus operable computer with wireless keyboard in storage bay | |
US6829140B2 (en) | Portable computer usable in laptop and tablet configurations | |
US6930881B2 (en) | Portable computer having a split screen and a multi-purpose hinge | |
US5941648A (en) | Personal digital assistant having a foldable keyboard component | |
US6498721B1 (en) | Two-way display notebook computer | |
US20060007645A1 (en) | Foldable computer cover | |
US5808862A (en) | Computer configuration which allows conversion between multiple operative positions | |
US20020186528A1 (en) | Notebook computer with folding speaker device | |
US20070182663A1 (en) | Portable, folding and separable multi-display computing system | |
US20130240704A1 (en) | Apparatus and method for using a tablet computer | |
US20040026136A1 (en) | Flip-touch handheld device | |
JP2001305973A (ja) | パソコン | |
US20030026068A1 (en) | Portable computing device with foldable display panels | |
US20080030936A1 (en) | Display system for use with portable display device | |
GB2279617A (en) | Portable computer with folding keyboard. | |
JPH09134132A (ja) | 情報処理装置およびこの表示装置 | |
JPH07234743A (ja) | データ処理装置 | |
JPH07160363A (ja) | 携帯型情報処理装置 | |
EP1521163A2 (en) | An electronic apparatus with a leg | |
JP3129827B2 (ja) | 表示装置用折畳機構 | |
JP2002318641A (ja) | 情報処理装置およびその使用方法 | |
JPH1139058A (ja) | ペン入力型電子機器 |