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JPH06116582A - 油脂の洗浄方法 - Google Patents

油脂の洗浄方法

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Publication number
JPH06116582A
JPH06116582A JP29211692A JP29211692A JPH06116582A JP H06116582 A JPH06116582 A JP H06116582A JP 29211692 A JP29211692 A JP 29211692A JP 29211692 A JP29211692 A JP 29211692A JP H06116582 A JPH06116582 A JP H06116582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
emulsifier
aqueous solution
solid
fat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29211692A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Kato
正一 加藤
Shinichi Hashimoto
愼一 橋本
Keiji Sakaguchi
啓二 坂口
Nobuhiro Okajima
伸浩 岡島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP29211692A priority Critical patent/JPH06116582A/ja
Publication of JPH06116582A publication Critical patent/JPH06116582A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 結晶を析出させた油脂を固体部分と液体部分
に分別した後、固体部分に付着した液体部分を食品添加
用乳化剤水溶液を使用して除去することを特徴とする油
脂の洗浄方法。 【効果】 固体部分に付着した液体部分を安全且つ完全
に洗浄・除去でき、高純度の固体部分を得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油脂の分別方法に関
し、特に分別後に得られる固体部分の純度を上げるため
に固体部分に付着した液体部分を洗浄・除去する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】油脂はマーガリンやホイップクリーム、
チョコレートの原料として、またサラダ油、天ぷら油等
の食用として今日多量に使用されている。しかしなが
ら、これらの用途に要求される機能は、食生活の変化に
伴い多種多様となり、従って天然の油脂を脱臭あるいは
硬化する程度では利用出来ない場合があり、またチョコ
レート用に至ってはかなり高い機能が要求される。この
様な観点から、今日では要求される機能を得るべく油脂
の分別が盛んに行なわれており、その分別に様々な方法
が取り入れられている。
【0003】代表的な油脂の分別方法として、ヘキサ
ン、アセトン等を用いた溶剤分別法、界面活性剤を用い
た乳化剤分別法、タンクを冷却して結晶化させるウイン
タリング法、更には単に金属製の容器の中で冷却結晶化
させた後分別する方法等が知られており、それぞれに種
々の長所、短所を有している。しかし、いずれの分別法
においても重要なことは、要求される機能や特性を有す
る固体部分、液体部分を得ることである。そのために
は、現在では、固体部分と液体部分とを分ける(カット
する)温度を変えたり、また分別過程を数回繰り返すな
どして固体部分又は液体部分を生産している。
【0004】この様にして得られた固体部分と液体部分
の品質や特性について見た場合、液体部分に限って言え
ば、カットする温度、分別回数等により目的とする製品
が得られている。しかしながら、固体部分はその中に含
まれる液体部分(液油)を完全に除去出来ないため、要
求機能を有する画分を得ることが非常に困難で、満足で
きる画分を得るためには同様の分別工程を敢えて繰り返
す必要が生じる場合もある。従って、固体部分に含まれ
る液体部分を除去することが固体部分の品質を左右する
と言っても過言ではないし、このことが同様に液体部分
の収率や品質に影響を及ぼすことになる。
【0005】この様な問題点を克服するため、近年、固
体部分と液体部分を分別する方法として様々な手段が取
り入れられ、圧搾機能を有するフィルターの濾室内で結
晶を析出させる方法(特開昭63−39992)や高圧
濾過機などがその一例である。しかしながら、これらの
方法を用いても固体部分に付着した液体部分は完全に除
去出来ず、従って固体部分におけるシビアーな画分は得
られない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、固体部分に
付着した液体部分を完全に除去し、高純度の固体部分を
得る方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは油脂の晶析
条件、分別温度、分別時間、分別圧力等について種々研
究を進め、シビアーな分別を行なうためには固体部分に
含まれる液体部分(液油)を充分除去すること、また機
械的方法では限界があり他の化学的除去方法が必要であ
ることを知見した。更には、通常の分別に用いられる晶
析缶や濾過装置等を解析し、特に濾過過程において、従
来の濾過機ではそ濾過圧力を数倍に上げたとしても完全
には液油を除去出来ないことを確認した。更に、本発明
者らは、固体部分に付着した液体部分の除去について界
面化学的に鋭意研究した結果、洗剤等に用いられる界面
活性剤を使用して固体部分を洗浄することにより液体部
分を除去出来ることを見い出した。そして、更に界面活
性剤の安全性、後処理等を考慮して、食品添加用乳化剤
を用いて固体部分を洗浄することにより、安全に且つ非
常にシビアーな画分を有する固体部分が得られることを
知見し本発明を完成させた。
【0008】即ち、本発明は、結晶を析出させた油脂を
固体部分と液体部分に分別した後、固体部分に付着した
液体部分を食品添加用乳化剤水溶液を使用して除去する
ことを特徴とする油脂の洗浄方法を内容とするものであ
る。本発明は、例えばウインタリング等で予め結晶化さ
せた油脂をフィルター式或いは加圧式濾過機を用いて固
体部分と液体部分に分別し、その後得られた固体部分を
乳化剤水溶液を添加して、例えばホモミキサー(特殊機
化工業株式会社製;TKオートホモミキサー)等を使用
して充分に分散させるもので、液体部分の付着率の非常
に少ない高純度の固体部分を得る方法である。更に、最
初の分別で得られた固体部分をダイヤフラム式濾過機や
シリンダー式濾過機等の高圧濾過機で予め充分に付着液
体部分を除去した固体部分に対して同様の操作を行なう
ことも可能である。
【0009】本発明に用いられる油脂は特に制限され
ず、牛脂、豚脂、パーム油、パーム核油、ナタネ油、コ
ーン油、シア油、サル油、ヤシ油等の動植物油、それら
を硬化した動植物硬化油、それらを分別した分別油、分
別硬化油、ウムエス油等が挙げられ、これらは単独又は
2種以上組み合わせて用いられる。
【0010】洗浄に用いる食品添加用乳化剤は親水性乳
化剤であれば特に制限はなく、一般的に使用される乳化
剤が用いられるが、レシチン、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エス
テルがHLBを任意にコントロールできる点で好まし
く、これらは単独又は混合して用いられる。親水性の目
安であるHLBは8.0以上が好ましく、高ければそれ
だけ洗浄の効率は上がることから、より好ましくは1
0.0以上の乳化剤を使用する。乳化剤濃度は0.1重
量%以上が好ましい。乳化剤濃度が低すぎると洗浄効果
が低下し、洗浄時間が長くかかったり、乳化剤水溶液を
多く添加しなければならない場合がある。
【0011】固体部分と乳化剤水溶液の比率は特に制限
されるものではないが、固体部分の充分な洗浄を行なう
ためには、固体部分と乳化剤水溶液の比率が好ましくは
1/2以上、より好ましくは1/3以上である。固体部
分を乳化剤水溶液に分散させる攪拌機等については特に
制限はないが、洗浄効率を高めるためには、固体部分が
微細に分散されることが好ましく、そのためにはホモミ
キサー(特殊機化工業株式会社;オートホモミキサー)
等、高いせん断応力をかけられる機器が好ましい。洗浄
後における乳化剤水溶液の固体部分への付着について
は、固体部分が混合した乳化剤水溶液を真空濾過するな
どして固体部分と乳化剤水溶液を分離し、その後、固体
部分を加熱すれば容易に目的とする画分は得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明をパーム油を例として、実施
例、比較例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明は
これらにより制限されるものではない。尚、実施例及び
比較例に示される部及び%はいずれも重量基準である。 (評価項目) IV(よう素価):脂肪酸組成分析を実施し、以下の式
により求めた。 IV=0.856 ×(C16:1+C18:1+C20:1)+1.724 ×(C14:2+C16:2+C18:2) +2.4 ×C18:3 C50(%):トリグリセライド組成分析により、トー
タルカーボンが50であるトリグリセライドの合計量を
示す。ここではPPS、POP、PLP、その他、合計
量で表した。
【0013】実施例1 (油脂の結晶化方法)パーム分別油(M.P.=24.
0℃、IV=57.0)100部を60℃に加熱した
後、予め15℃に温調されたステンレスバットの中に移
し、その後15℃に保持したまま24時間放置して結晶
を析出させた。充分結晶が析出した後、ステンレスバッ
トを再び20℃に昇温させ、その温度で72時間放置、
温調した。 (油脂の分別方法)この様にして得られた油脂を20℃
の恒温室内でシリンダー式加圧濾過機にかけ、固体部分
と液体部分に分離(分別)した。 (乳化剤水溶液の調製)30℃の水95部に対し、攪拌
しながらポリグリセリン脂肪酸エステル(ML−75
0;HLB=15:坂本薬品工業株式会社製)乳化剤5
部を添加し乳化剤水溶液を得た。その後、乳化剤水溶液
の温度が20℃になる様に温調した。 (固体部分の洗浄方法)乳化剤水溶液5部に対し、分別
した固体部分1部を加え、ホモミキサー(特殊機化工業
株式会社製;オートホモミキサー)により5000rpm
で10分間攪拌洗浄した。 (乳化剤水溶液の除去)固体部分が混合した乳化剤水溶
液を真空濾過(NO−2の濾紙を用いた)して固体部分
を取り出し、その後、60℃に加熱して目的とする画分
を得た。得られた固体部分の特性を表1に示す。
【0014】比較例1 実施例1において、液体部分を分離した油脂の未洗浄固
体部分の特性を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】実施例2 (油脂の結晶化方法)パーム分別油(M.P.=29.
0℃、IV=55.0)100部を60℃に加熱した
後、予め20℃に温調されたステンレスバットの中に移
し、その後20℃に保持したまま24時間放置して結晶
を析出させた。 (油脂の分別方法)この様にして得られた油脂を20℃
の恒温室内でシリンダー式加圧濾過機にかけ、固体部分
と液体部分に分離(分別)した。 (乳化剤水溶液の調製)30℃の水92部に対し、攪拌
しながらポリグリセリン脂肪酸エステル(MCA−75
0;HLB=16:坂本薬品工業株式会社製)乳化剤8
部を添加し乳化剤水溶液を得た。その後、乳化剤水溶液
の温度が20℃になる様に温調した。 (固体部分の洗浄方法)乳化剤水溶液8部に対し、分別
した固体部分1部を加え、ホモミキサー(特殊機化工業
株式会社製;オートホモミキサー)により3000rpm
で10分間攪拌洗浄した。 (乳化剤水溶液の除去)固体部分が混合した乳化剤水溶
液を真空濾過(NO−2の濾紙を用いた)して固体部分
を取り出し、その後、60℃に加熱して目的とする画分
を得た。得られた固体部分の特性を表2に示す。
【0017】比較例2 実施例2において、液体部分を分離した油脂の未洗浄固
体部分の特性を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】実施例3 (油脂の結晶化方法)パーム分別油(M.P.=24.
0℃、IV=57.0)100部を60℃に加熱した
後、予め20℃に温調された恒温水槽の中に移し、攪拌
しながら約3時間、冷却結晶化させる。 (油脂の分別方法)この様にして得られた油脂を20℃
の恒温室内で吸引濾過し、固体部分と液体部分に分離
(分別)した。 (乳化剤水溶液の調製)30℃の水97部に対し、攪拌
しながらポリグリセリン脂肪酸エステル(MO−75
0;HLB=13:坂本薬品工業株式会社製)乳化剤3
部を添加し乳化剤水溶液を得た。その後、乳化剤水溶液
の温度が20℃になる様に温調した。 (固体部分の洗浄方法)乳化剤水溶液10部に対し、分
別した固体部分1部を加え、ホモミキサー(特殊機化工
業株式会社製;オートホモミキサー)により5000rp
m で10分間攪拌洗浄した。 (乳化剤水溶液の除去)固体部分が混合した乳化剤水溶
液を真空濾過(NO−2の濾紙を用いた)して固体部分
を取り出し、その後、60℃に加熱して目的とする画分
を得た。得られた固体部分の特性を表3に示す。
【0020】比較例3 実施例3において、液体部分を分離した油脂の未洗浄固
体部分の特性を表3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】
【発明の効果】表1〜3の結果から明かなように、食品
添加用乳化剤水溶液で洗浄することにより、固体部分の
IVが低下し且つC50の含量が増加した。即ち、IV
の低下は不飽和脂肪酸量の減少であり、液体部分が少な
くなっていることを示している。また、C50含量の増
加は液体部分を構成するトリグリセライドの減少であ
り、C50の結晶性部分がより多く取得出来ることを示
している。洗浄後の固体部分の応用を考えた場合、溶剤
分別により得られる画分と組成的には殆ど同様であるこ
とから、例えばチョコレート用油脂としても充分使用出
来る。以上のとおり、本発明によれば、固体部分に付着
した液体部分を安全に且つ完全に洗浄・除去することが
可能になると共に、得られた固体部分は純度が高いため
広汎な分野での応用が期待できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶を析出させた油脂を固体部分と液体
    部分に分別した後、固体部分に付着した液体部分を食品
    添加用乳化剤水溶液を使用して除去することを特徴とす
    る油脂の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 乳化剤がレシチン、ソルビタン脂肪酸エ
    ステル、ショ糖脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪
    酸エステルよりなる群から選択される少なくとも1種で
    ある請求項1記載の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 乳化剤のHLBが8以上である請求項1
    又は2記載の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 乳化剤水溶液濃度が0.1重量%以上で
    ある請求項1、2又は3記載の洗浄方法。
JP29211692A 1992-10-06 1992-10-06 油脂の洗浄方法 Withdrawn JPH06116582A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5233325A (en) * 1991-04-05 1993-08-03 Uchiya Thermosatat Co. Thermostat with filmy heater
WO2001010988A1 (fr) * 1999-08-09 2001-02-15 Asahi Denka Kogyo Kabushiki Kaisha Huile de palme fractionnee et procede de production de celle-ci
CN100374535C (zh) * 2004-07-12 2008-03-12 乌鲁木齐海阳霞油脂科技有限公司 食用油连续过滤精炼方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001010988A1 (fr) * 1999-08-09 2001-02-15 Asahi Denka Kogyo Kabushiki Kaisha Huile de palme fractionnee et procede de production de celle-ci
CN100374535C (zh) * 2004-07-12 2008-03-12 乌鲁木齐海阳霞油脂科技有限公司 食用油连续过滤精炼方法

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