JPH05315712A - ヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板及びその製造方法 - Google Patents
ヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH05315712A JPH05315712A JP12087392A JP12087392A JPH05315712A JP H05315712 A JPH05315712 A JP H05315712A JP 12087392 A JP12087392 A JP 12087392A JP 12087392 A JP12087392 A JP 12087392A JP H05315712 A JPH05315712 A JP H05315712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- heat sink
- component mounting
- device hole
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で十分な放熱性を得ることがで
き、しかも製造それ自体を容易に行うことのできる、ヒ
ートシンクを備えた電子部品搭載用基板を提供するこ
と。 【構成】 ヒートシンク20を、外径がデバイス穴15
の内径よりも僅かに大きい突起部21と、この突起部2
1の外側に絶縁基材11と平行に突出して表面が放熱面
となるフランジ部22とを有したものとして構成すると
ともに、突起部21を、その端面23がデバイス穴15
の所定の位置までデバイス穴15内に嵌合することによ
り、ヒートシンク20を電子部品搭載用基板に一体化し
たこと。
き、しかも製造それ自体を容易に行うことのできる、ヒ
ートシンクを備えた電子部品搭載用基板を提供するこ
と。 【構成】 ヒートシンク20を、外径がデバイス穴15
の内径よりも僅かに大きい突起部21と、この突起部2
1の外側に絶縁基材11と平行に突出して表面が放熱面
となるフランジ部22とを有したものとして構成すると
ともに、突起部21を、その端面23がデバイス穴15
の所定の位置までデバイス穴15内に嵌合することによ
り、ヒートシンク20を電子部品搭載用基板に一体化し
たこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を搭載し、こ
の電子部品からの熱を外部に放出するためのヒートシン
クを備えた電子部品搭載用基板、及びその製造方法に関
するものである。
の電子部品からの熱を外部に放出するためのヒートシン
クを備えた電子部品搭載用基板、及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品を搭載して一つの電子部品搭載
装置を構成するための基板としては種々なものが提案さ
れてきているが、その要求されている特性の内で重要な
のは、高密度・高性能化されてきている電子部品が排出
する熱を、電子部品搭載装置とした場合に、如何に効率
よく外部に放出するかということである。この放熱特性
を高めるために、従来の電子部品搭載基板においては、
ヒートシンクと呼ばれる熱伝導性及び放熱性に優れた放
熱部品を基板に一体化することが行われてきているので
ある。
装置を構成するための基板としては種々なものが提案さ
れてきているが、その要求されている特性の内で重要な
のは、高密度・高性能化されてきている電子部品が排出
する熱を、電子部品搭載装置とした場合に、如何に効率
よく外部に放出するかということである。この放熱特性
を高めるために、従来の電子部品搭載基板においては、
ヒートシンクと呼ばれる熱伝導性及び放熱性に優れた放
熱部品を基板に一体化することが行われてきているので
ある。
【0003】ここで、ヒートシンク、電子部品、電子部
品搭載用基板、及び電子部品搭載装置のそれぞれの一般
的関係を説明すると、次の通りである。まず、ヒートシ
ンクは、電子部品からの熱を早期に受けて放熱しなけれ
ばならないものであるから、熱伝導率の良好な金属等を
材料として形成されるものであり、電子部品と直接接触
させなければならないものである。また、このヒートシ
ンクは、電子部品搭載用基板に固定されるものであり、
この場合の固定箇所は、電子部品搭載用基板側のリード
や導体回路と選択的に接続し得るような箇所とされるも
のである。そして、ヒートシンクを備えた電子部品搭載
用基板に対して、そのヒートシンクに接触するように電
子部品を搭載した後に、全体を樹脂等によって封止する
ことにより、電子部品搭載装置とされるものである。
品搭載用基板、及び電子部品搭載装置のそれぞれの一般
的関係を説明すると、次の通りである。まず、ヒートシ
ンクは、電子部品からの熱を早期に受けて放熱しなけれ
ばならないものであるから、熱伝導率の良好な金属等を
材料として形成されるものであり、電子部品と直接接触
させなければならないものである。また、このヒートシ
ンクは、電子部品搭載用基板に固定されるものであり、
この場合の固定箇所は、電子部品搭載用基板側のリード
や導体回路と選択的に接続し得るような箇所とされるも
のである。そして、ヒートシンクを備えた電子部品搭載
用基板に対して、そのヒートシンクに接触するように電
子部品を搭載した後に、全体を樹脂等によって封止する
ことにより、電子部品搭載装置とされるものである。
【0004】従来、ヒートシンクは、図5に示すように
して電子部品搭載用基板に一体化されていたのである。
すなわち、基板を構成している絶縁基材に、電子部品と
ヒートシンクとを収納するための穴を形成するととも
に、ヒートシンクの位置決めと接着剤によるヒートシン
クの固定を行い易くするための段部を形成しておき、こ
の段部またはヒートシンクに接着剤を塗布して、ヒート
シンクの基板に対する接着固定を行うようにしていたの
である。ところが、この接着剤の塗布作業は、塗布箇所
を正確に規定して行われなければならない等の理由によ
って、実際上は非常に困難なものであり、また接着剤の
一部は、ヒートシンクの基板に対する一体化後にヒート
シンクの電子部品搭載側面に浸み出すことによって「接
着剤残り」を生じさせることがあったのである。このよ
うな接着剤残りがあると、電子部品からの熱をヒートシ
ンク側に効率よく伝導させることができないだけでな
く、ヒートシンクを電源あるいはグランド端子として使
用する場合には絶縁してしまうことから、絶対に避けな
ければならないことである。
して電子部品搭載用基板に一体化されていたのである。
すなわち、基板を構成している絶縁基材に、電子部品と
ヒートシンクとを収納するための穴を形成するととも
に、ヒートシンクの位置決めと接着剤によるヒートシン
クの固定を行い易くするための段部を形成しておき、こ
の段部またはヒートシンクに接着剤を塗布して、ヒート
シンクの基板に対する接着固定を行うようにしていたの
である。ところが、この接着剤の塗布作業は、塗布箇所
を正確に規定して行われなければならない等の理由によ
って、実際上は非常に困難なものであり、また接着剤の
一部は、ヒートシンクの基板に対する一体化後にヒート
シンクの電子部品搭載側面に浸み出すことによって「接
着剤残り」を生じさせることがあったのである。このよ
うな接着剤残りがあると、電子部品からの熱をヒートシ
ンク側に効率よく伝導させることができないだけでな
く、ヒートシンクを電源あるいはグランド端子として使
用する場合には絶縁してしまうことから、絶対に避けな
ければならないことである。
【0005】このため、発明者等は、図6に示すよう
に、基板側の穴を段部のないものに形成するとともに、
外周に突出するリブを形成したヒートシンクを上記穴内
に強制嵌合するようにすることを検討した。これによ
り、基板における段部の形成作業、接着剤の塗布作業を
省略し、しかも接着剤を使用しないことから、ヒートシ
ンクの電子部品搭載面を全く汚さないようにすることが
できた。しかしながら、このような形状のヒートシンク
を形成すること自体困難であり、しかもヒートシンク本
体は言わば中実状(内部に全く空洞を有しない状態)の
ものであるため、電子部品搭載装置とした場合、相当重
量のあるものとなって、電子部品搭載用基板としては未
だ十分なものとは言えなかったのである。
に、基板側の穴を段部のないものに形成するとともに、
外周に突出するリブを形成したヒートシンクを上記穴内
に強制嵌合するようにすることを検討した。これによ
り、基板における段部の形成作業、接着剤の塗布作業を
省略し、しかも接着剤を使用しないことから、ヒートシ
ンクの電子部品搭載面を全く汚さないようにすることが
できた。しかしながら、このような形状のヒートシンク
を形成すること自体困難であり、しかもヒートシンク本
体は言わば中実状(内部に全く空洞を有しない状態)の
ものであるため、電子部品搭載装置とした場合、相当重
量のあるものとなって、電子部品搭載用基板としては未
だ十分なものとは言えなかったのである。
【0006】以上の検討から、本発明者等は、次に図7
に示すような略「升」型構造のヒートシンクについて検
討したのである。この図7に示したヒートシンクは、基
板側に形成した穴内にそのまま嵌入固定されるものであ
り、接着剤を使用しないでよいこと、ヒートシンク自体
の重量を軽減できる等の利点を有しているものである。
しかしながら、この図7に示した「升」型構造のヒート
シンクは、これを使用して最終的に電子部品搭載装置と
したとき、その外部に露出する部品が小さいため、この
種の電子部品搭載用基板に要求される十分な放熱性を確
保することができなかったのである。
に示すような略「升」型構造のヒートシンクについて検
討したのである。この図7に示したヒートシンクは、基
板側に形成した穴内にそのまま嵌入固定されるものであ
り、接着剤を使用しないでよいこと、ヒートシンク自体
の重量を軽減できる等の利点を有しているものである。
しかしながら、この図7に示した「升」型構造のヒート
シンクは、これを使用して最終的に電子部品搭載装置と
したとき、その外部に露出する部品が小さいため、この
種の電子部品搭載用基板に要求される十分な放熱性を確
保することができなかったのである。
【0007】そこで、本発明者等は、基板に対する一体
化が容易でしかも必要な放熱性を十分得られるようなヒ
ートシンクを備えた電子部品搭載用基板とするにはどう
したらよいかについて更に検討を重ねてきた結果、本発
明を完成したのである。
化が容易でしかも必要な放熱性を十分得られるようなヒ
ートシンクを備えた電子部品搭載用基板とするにはどう
したらよいかについて更に検討を重ねてきた結果、本発
明を完成したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、電子部品搭載用基板において要求されている
条件を満たしながら、ヒートシンクによる放熱性を十分
に確保することである。
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、電子部品搭載用基板において要求されている
条件を満たしながら、ヒートシンクによる放熱性を十分
に確保することである。
【0009】そして、本発明の目的とするところは、構
造が簡単で十分な放熱性を得ることができ、しかも製造
それ自体を容易に行うことのできる、ヒートシンクを備
えた電子部品搭載用基板と、その製造方法を提供するこ
とにある。
造が簡単で十分な放熱性を得ることができ、しかも製造
それ自体を容易に行うことのできる、ヒートシンクを備
えた電子部品搭載用基板と、その製造方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、実施例
において使用する符号を付して説明すると、「絶縁基材
11を貫通する状態で形成されて電子部品30を収納す
るデバイス穴15と、このデバイス穴15に対して固定
されるヒートシンク20を備えた電子部品搭載用基板1
0であって、ヒートシンク20を、外径がデバイス穴1
5の内径よりも僅かに大きい突起部21と、この突起部
21の外側に絶縁基材11と平行に突出して表面が放熱
面となるフランジ部22とを有したものとして構成する
とともに、突起部21を、その端面23がデバイス穴1
5の所定の位置までデバイス穴15内に嵌合することに
より、ヒートシンク20を一体化したことを特徴とする
電子部品搭載用基板10」である。
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、実施例
において使用する符号を付して説明すると、「絶縁基材
11を貫通する状態で形成されて電子部品30を収納す
るデバイス穴15と、このデバイス穴15に対して固定
されるヒートシンク20を備えた電子部品搭載用基板1
0であって、ヒートシンク20を、外径がデバイス穴1
5の内径よりも僅かに大きい突起部21と、この突起部
21の外側に絶縁基材11と平行に突出して表面が放熱
面となるフランジ部22とを有したものとして構成する
とともに、突起部21を、その端面23がデバイス穴1
5の所定の位置までデバイス穴15内に嵌合することに
より、ヒートシンク20を一体化したことを特徴とする
電子部品搭載用基板10」である。
【0011】また、この電子部品搭載用基板10を製造
するための、請求項2に係る発明の採った手段は、同様
に、「次の各工程を含んでヒートシンク20を備えた電
子部品搭載用基板10を製造する方法。 (1)この電子部品搭載用基板10に、これに略直交し
ながら貫通する状態で、電子部品30が収納されるデバ
イス穴15を形成する工程; (2)一枚の金属板にプレス加工を施すことによって、
デバイス穴15内に嵌合する突起部21と、この突起部
21の外方に電子部品搭載用基板10と平行に突出して
表面が放熱面となるフランジ部22とを有したヒートシ
ンク20を形成する工程; (3)このヒートシンク20を、突起部21にて、電子
部品搭載用基板10のデバイス穴15内に嵌合すること
により、電子部品搭載用基板10に対して一体化する工
程」 である。
するための、請求項2に係る発明の採った手段は、同様
に、「次の各工程を含んでヒートシンク20を備えた電
子部品搭載用基板10を製造する方法。 (1)この電子部品搭載用基板10に、これに略直交し
ながら貫通する状態で、電子部品30が収納されるデバ
イス穴15を形成する工程; (2)一枚の金属板にプレス加工を施すことによって、
デバイス穴15内に嵌合する突起部21と、この突起部
21の外方に電子部品搭載用基板10と平行に突出して
表面が放熱面となるフランジ部22とを有したヒートシ
ンク20を形成する工程; (3)このヒートシンク20を、突起部21にて、電子
部品搭載用基板10のデバイス穴15内に嵌合すること
により、電子部品搭載用基板10に対して一体化する工
程」 である。
【0012】
【発明の作用】次に、各請求項に係る発明の作用を、項
を分けて説明する。 ・請求項1の電子部品搭載用基板10について まず、この電子部品搭載用基板10においては、図1の
(イ)及び(ロ)に示すように、絶縁基材11を貫通す
る状態で形成したリードフレーム12a内に、突起部2
1にて支持固定してあるから、構造が非常に簡単となっ
ていると同時に、ヒートシンク20の端面23上が電子
部品30を実装するためのものとなっているから、電子
部品30はリードフレーム12a内に収納され得るもの
となっている。つまり、ヒートシンク20における端面
23の図示上面に電子部品30が直接実装され得るもの
となっていて、電子部品30が排出した熱をヒートシン
ク20が直接吸収し得るものとなっている。
を分けて説明する。 ・請求項1の電子部品搭載用基板10について まず、この電子部品搭載用基板10においては、図1の
(イ)及び(ロ)に示すように、絶縁基材11を貫通す
る状態で形成したリードフレーム12a内に、突起部2
1にて支持固定してあるから、構造が非常に簡単となっ
ていると同時に、ヒートシンク20の端面23上が電子
部品30を実装するためのものとなっているから、電子
部品30はリードフレーム12a内に収納され得るもの
となっている。つまり、ヒートシンク20における端面
23の図示上面に電子部品30が直接実装され得るもの
となっていて、電子部品30が排出した熱をヒートシン
ク20が直接吸収し得るものとなっている。
【0013】また、この電子部品搭載用基板10におい
ては、ヒートシンク20をその突起部21にてデバイス
穴15内に嵌合して構成してあるため、図5に示した従
来の技術におけるように、ヒートシンク20を固定する
ための接着剤が全く不要となっているものであり、ヒー
トシンク20の端面23上等が接着剤によって汚損され
ることはないものである。従って、ヒートシンク20の
端面23に対して電子部品30を実装した場合に、両者
間の熱の伝導を良好にしているだけでなく、電子部品3
0のヒートシンク20に対する電気的接続をも十分可能
にしているのである。
ては、ヒートシンク20をその突起部21にてデバイス
穴15内に嵌合して構成してあるため、図5に示した従
来の技術におけるように、ヒートシンク20を固定する
ための接着剤が全く不要となっているものであり、ヒー
トシンク20の端面23上等が接着剤によって汚損され
ることはないものである。従って、ヒートシンク20の
端面23に対して電子部品30を実装した場合に、両者
間の熱の伝導を良好にしているだけでなく、電子部品3
0のヒートシンク20に対する電気的接続をも十分可能
にしているのである。
【0014】さらに、この電子部品搭載用基板10にお
いては、そのデバイス穴15内に嵌合したヒートシンク
20のフランジ部22が、突起部21の外方に絶縁基材
11(電子部品搭載用基板10)と平行に延出している
ので、端面23にて電子部品30から受けた熱をこのフ
ランジ部22まで速やかに拡散し得るものとなってい
る。従って、この電子部品搭載用基板10を使用して図
2に示した電子部品搭載装置100としたとき、ヒート
シンク20の突起部21内面と各フランジ部22の図示
下面とが大きな面積の放熱面となるのであり、この電子
部品搭載用基板10は、電子部品搭載装置100を十分
かつ確実な放熱特性を有したものとし得るのである。
いては、そのデバイス穴15内に嵌合したヒートシンク
20のフランジ部22が、突起部21の外方に絶縁基材
11(電子部品搭載用基板10)と平行に延出している
ので、端面23にて電子部品30から受けた熱をこのフ
ランジ部22まで速やかに拡散し得るものとなってい
る。従って、この電子部品搭載用基板10を使用して図
2に示した電子部品搭載装置100としたとき、ヒート
シンク20の突起部21内面と各フランジ部22の図示
下面とが大きな面積の放熱面となるのであり、この電子
部品搭載用基板10は、電子部品搭載装置100を十分
かつ確実な放熱特性を有したものとし得るのである。
【0015】・請求項2の製造方法について この製造方法にあっては、まず電子部品搭載用基板10
側のデバイス穴15として、絶縁基材11を直角に貫通
するものとして形成すればよいものとなっているから、
図5に示した従来技術におけるような段部の形成作業が
不要となっていて、当該デバイス穴15の形成が容易と
なっている。これは、本方法がデバイス穴15内にヒー
トシンク20を嵌合するという手段を採用しているから
である。
側のデバイス穴15として、絶縁基材11を直角に貫通
するものとして形成すればよいものとなっているから、
図5に示した従来技術におけるような段部の形成作業が
不要となっていて、当該デバイス穴15の形成が容易と
なっている。これは、本方法がデバイス穴15内にヒー
トシンク20を嵌合するという手段を採用しているから
である。
【0016】また、ヒートシンク20は、電子部品搭載
用基板10側のデバイス穴15内に嵌合される突起部2
1と、この突起部21と一体的なフランジ部22を有す
るものとして形成すればよいから、このヒートシンク2
0の製造それ自体も容易となっているのである。
用基板10側のデバイス穴15内に嵌合される突起部2
1と、この突起部21と一体的なフランジ部22を有す
るものとして形成すればよいから、このヒートシンク2
0の製造それ自体も容易となっているのである。
【0017】そして、この製造方法においては、前述し
たように形成したヒートシンク20を、その突起部21
にて電子部品搭載用基板10側のデバイス穴15内に単
に強制嵌合すればよいから、両者間の位置決めを考慮し
ても、両者の一体化は容易となっているのである。この
一体化作業は、具体的には図4に示したようにプレス機
を使用して行われるのであり、プレス機の両者間の位置
制御を行うことによって、図1に示したような状態の電
子部品搭載用基板10を容易に形成し得るのである。
たように形成したヒートシンク20を、その突起部21
にて電子部品搭載用基板10側のデバイス穴15内に単
に強制嵌合すればよいから、両者間の位置決めを考慮し
ても、両者の一体化は容易となっているのである。この
一体化作業は、具体的には図4に示したようにプレス機
を使用して行われるのであり、プレス機の両者間の位置
制御を行うことによって、図1に示したような状態の電
子部品搭載用基板10を容易に形成し得るのである。
【0018】
【実施例】次に、各請求項に係る発明の実施例を、図面
を参照して説明するが、請求項1の電子部品搭載用基板
10は請求項2の製造方法によって製造されるものであ
るため、両発明の実施例を同時並行的に説明していく。
を参照して説明するが、請求項1の電子部品搭載用基板
10は請求項2の製造方法によって製造されるものであ
るため、両発明の実施例を同時並行的に説明していく。
【0019】本発明においては、デバイス穴15にヒー
トシンク20を嵌合することによって電子部品搭載用基
板10とするのであるが、本実施例における電子部品搭
載用基板10は、図1あるいは図2に示すようなものを
採用している。すなわち、この電子部品搭載用基板10
は、多数のリード12を互いに連結することによって形
成したリードフレーム12aの両面に絶縁基材11をそ
れぞれ一体化し、この絶縁基材11の表面に必要な導体
回路13を形成するとともに、各導体回路13と各リー
ド12とをスルーホール14によって選択的な電気的接
続を行って形成したものである。つまり、この電子部品
搭載用基板10においては、その表面側にある導体回路
13とリード12とをスルーホール14によって選択的
に接続することによって、電子部品搭載用基板10の所
謂実装密度を高めたものである。なお、各導体回路13
に対しては、図2に示したように、一端にて電子部品3
0に接続したボンディングワイヤ31の他端が接続され
るものである。
トシンク20を嵌合することによって電子部品搭載用基
板10とするのであるが、本実施例における電子部品搭
載用基板10は、図1あるいは図2に示すようなものを
採用している。すなわち、この電子部品搭載用基板10
は、多数のリード12を互いに連結することによって形
成したリードフレーム12aの両面に絶縁基材11をそ
れぞれ一体化し、この絶縁基材11の表面に必要な導体
回路13を形成するとともに、各導体回路13と各リー
ド12とをスルーホール14によって選択的な電気的接
続を行って形成したものである。つまり、この電子部品
搭載用基板10においては、その表面側にある導体回路
13とリード12とをスルーホール14によって選択的
に接続することによって、電子部品搭載用基板10の所
謂実装密度を高めたものである。なお、各導体回路13
に対しては、図2に示したように、一端にて電子部品3
0に接続したボンディングワイヤ31の他端が接続され
るものである。
【0020】以上のように形成した電子部品搭載用基板
10に対しては、図1にも示したように、絶縁基材11
の略中央部にこれと直交するストレートな端面を有した
デバイス穴15を形成するのである。このデバイス穴1
5の形成は、例えばドリル加工によってもよいし、所謂
パンチングによってもよいものである。
10に対しては、図1にも示したように、絶縁基材11
の略中央部にこれと直交するストレートな端面を有した
デバイス穴15を形成するのである。このデバイス穴1
5の形成は、例えばドリル加工によってもよいし、所謂
パンチングによってもよいものである。
【0021】一方、電子部品搭載用基板10のデバイス
穴15に嵌合されるヒートシンク20は、図3に示すよ
うなものであり、例えば厚さ0.5mmの銅製の板にプ
レス加工を施すことによって形成したものである。この
ヒートシンク20は、図3の(イ)に示したように、外
径がデバイス穴15の内径よりも僅か(0.03mm程
度)に大きい突起部21と、図3の(ロ)に示したよう
に、突起部21の外方に電子部品搭載用基板10側の絶
縁基材11と略平行に延出するフランジ部22とを有し
たものであり、突起部21の深さ(高さ)は、図1ある
いは図2に示したように、電子部品搭載用基板10とフ
ランジ部22との間に所定の隙間を形成できる程度のも
のとしてある。この隙間は、図2に示したような電子部
品搭載装置100となったときに、電子部品搭載用基板
10を封止するための封止樹脂40が侵入できるように
するためのものである。
穴15に嵌合されるヒートシンク20は、図3に示すよ
うなものであり、例えば厚さ0.5mmの銅製の板にプ
レス加工を施すことによって形成したものである。この
ヒートシンク20は、図3の(イ)に示したように、外
径がデバイス穴15の内径よりも僅か(0.03mm程
度)に大きい突起部21と、図3の(ロ)に示したよう
に、突起部21の外方に電子部品搭載用基板10側の絶
縁基材11と略平行に延出するフランジ部22とを有し
たものであり、突起部21の深さ(高さ)は、図1ある
いは図2に示したように、電子部品搭載用基板10とフ
ランジ部22との間に所定の隙間を形成できる程度のも
のとしてある。この隙間は、図2に示したような電子部
品搭載装置100となったときに、電子部品搭載用基板
10を封止するための封止樹脂40が侵入できるように
するためのものである。
【0022】なお、本実施例のヒートシンク20におい
ては、図3の(ロ)に示したように、その突起部21及
びフランジ部22の外形形状が四角形となっているが、
この外形形状はこれに限るものではなく、電子部品搭載
用基板10あるいはこれに搭載される電子部品30の形
状に応じて決定されるものである。また、本実施例のヒ
ートシンク20においては、その突起部21の端面23
外周に面取り部24が形成してある。この面取り部24
は、当該ヒートシンク20を電子部品搭載用基板10の
デバイス穴15内に嵌合する場合に、その嵌合をし易く
するものであり、必ずしも必要なものではない。
ては、図3の(ロ)に示したように、その突起部21及
びフランジ部22の外形形状が四角形となっているが、
この外形形状はこれに限るものではなく、電子部品搭載
用基板10あるいはこれに搭載される電子部品30の形
状に応じて決定されるものである。また、本実施例のヒ
ートシンク20においては、その突起部21の端面23
外周に面取り部24が形成してある。この面取り部24
は、当該ヒートシンク20を電子部品搭載用基板10の
デバイス穴15内に嵌合する場合に、その嵌合をし易く
するものであり、必ずしも必要なものではない。
【0023】このヒートシンク20は、その突起部21
の内面とフランジ部22の図示裏面とによって放熱面を
形成するものであるが、図1の(ロ)に示したように、
突起部21内に放熱性に優れた放熱補助部材25を一体
化することにより、ヒートシンク20自体の熱容量を高
めるようにして実施してもよいものである。
の内面とフランジ部22の図示裏面とによって放熱面を
形成するものであるが、図1の(ロ)に示したように、
突起部21内に放熱性に優れた放熱補助部材25を一体
化することにより、ヒートシンク20自体の熱容量を高
めるようにして実施してもよいものである。
【0024】以上のように形成したヒートシンク20
は、図4に示すようなプレス機を利用してその突起部2
1を電子部品搭載用基板10のデバイス穴15内に嵌合
することにより、本発明に係る電子部品搭載用基板10
とされるものである。ここで重要なことは、ヒートシン
ク20の突起部21はデバイス穴15内に完全に嵌合す
るのではなく、ヒートシンク20の端面23がデバイス
穴15の略中央に位置するように嵌合されるのである。
その理由は、ヒートシンク20がデバイス穴15の全て
を使用しないようにすることによって、デバイス穴15
内に電子部品30を収納するための空間を確保しなけれ
ばならないからである。
は、図4に示すようなプレス機を利用してその突起部2
1を電子部品搭載用基板10のデバイス穴15内に嵌合
することにより、本発明に係る電子部品搭載用基板10
とされるものである。ここで重要なことは、ヒートシン
ク20の突起部21はデバイス穴15内に完全に嵌合す
るのではなく、ヒートシンク20の端面23がデバイス
穴15の略中央に位置するように嵌合されるのである。
その理由は、ヒートシンク20がデバイス穴15の全て
を使用しないようにすることによって、デバイス穴15
内に電子部品30を収納するための空間を確保しなけれ
ばならないからである。
【0025】そして、ヒートシンク20を一体化した電
子部品搭載用基板10に対しては、図2に示したよう
に、そのヒートシンク20の突起部21の図示上面、つ
まり端面23上に電子部品30を接触させた状態で実装
するとともに、この電子部品30と絶縁基材11上の導
体回路13とをボンディングワイヤ31によって接続す
るのである。その後、このヒートシンク20を備えた電
子部品搭載用基板10をトランスファーモールド型等の
型内に装入して、電子部品搭載用基板10の周囲に封止
樹脂40を充填して電子部品搭載装置100を形成する
のである。この場合、ヒートシンク20のフランジ部2
2は型の内面に当接するものであり、これによって電子
部品搭載用基板10の型に対する位置決めを行うもので
ある。そして、このフランジ部22と電子部品搭載用基
板10間には所定の隙間が形成してあるから、この隙間
間にも封止樹脂40が充填されるのであり、これによ
り、ヒートシンク20の電子部品搭載装置100に対す
る接着固定が果されるのである。
子部品搭載用基板10に対しては、図2に示したよう
に、そのヒートシンク20の突起部21の図示上面、つ
まり端面23上に電子部品30を接触させた状態で実装
するとともに、この電子部品30と絶縁基材11上の導
体回路13とをボンディングワイヤ31によって接続す
るのである。その後、このヒートシンク20を備えた電
子部品搭載用基板10をトランスファーモールド型等の
型内に装入して、電子部品搭載用基板10の周囲に封止
樹脂40を充填して電子部品搭載装置100を形成する
のである。この場合、ヒートシンク20のフランジ部2
2は型の内面に当接するものであり、これによって電子
部品搭載用基板10の型に対する位置決めを行うもので
ある。そして、このフランジ部22と電子部品搭載用基
板10間には所定の隙間が形成してあるから、この隙間
間にも封止樹脂40が充填されるのであり、これによ
り、ヒートシンク20の電子部品搭載装置100に対す
る接着固定が果されるのである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明にお
いては、上記実施例にて例示した如く、「絶縁基材11
を貫通する状態で形成されて電子部品30を収納するデ
バイス穴15と、このデバイス穴15に対して固定され
るヒートシンク20を備えた電子部品搭載用基板10で
あって、ヒートシンク20を、外径がデバイス穴15の
内径よりも僅かに大きい突起部21と、この突起部21
の外側に絶縁基材11と平行に突出して表面が放熱面と
なるフランジ部22とを有したものとして構成するとと
もに、突起部21を、その端面23がデバイス穴15の
所定の位置までデバイス穴15内に嵌合することによ
り、ヒートシンク20を一体化したこと」にその構成上
の特徴があり、これにより、構造が簡単で十分な放熱性
を得ることができ、しかも製造それ自体を容易に行うこ
とのできるヒートシンク20を備えた電子部品搭載用基
板10を提供することができるのである。
いては、上記実施例にて例示した如く、「絶縁基材11
を貫通する状態で形成されて電子部品30を収納するデ
バイス穴15と、このデバイス穴15に対して固定され
るヒートシンク20を備えた電子部品搭載用基板10で
あって、ヒートシンク20を、外径がデバイス穴15の
内径よりも僅かに大きい突起部21と、この突起部21
の外側に絶縁基材11と平行に突出して表面が放熱面と
なるフランジ部22とを有したものとして構成するとと
もに、突起部21を、その端面23がデバイス穴15の
所定の位置までデバイス穴15内に嵌合することによ
り、ヒートシンク20を一体化したこと」にその構成上
の特徴があり、これにより、構造が簡単で十分な放熱性
を得ることができ、しかも製造それ自体を容易に行うこ
とのできるヒートシンク20を備えた電子部品搭載用基
板10を提供することができるのである。
【0027】また、請求項2に係る製造方法によれば、
上記のような効果を有するヒートシンク20を備えた電
子部品搭載用基板10を、確実かつ容易に製造すること
ができるのである。
上記のような効果を有するヒートシンク20を備えた電
子部品搭載用基板10を、確実かつ容易に製造すること
ができるのである。
【図1】 本発明に係るヒートシンクを備えた電子部品
搭載用基板の断面図である。
搭載用基板の断面図である。
【図2】 同電子部品搭載用基板を使用して構成した電
子部品搭載装置の断面図である。
子部品搭載装置の断面図である。
【図3】 ヒートシンクを示すもので、(イ)はその断
面図、(ロ)はその平面図である。
面図、(ロ)はその平面図である。
【図4】 電子部品搭載用基板のデバイス穴内にヒート
シンクを嵌合している状態を示す概略断面図である。
シンクを嵌合している状態を示す概略断面図である。
【図5】 従来の電子部品搭載装置を示す断面図であ
る。
る。
【図6】 本発明者等が検討していたヒートシンクの断
面図である。
面図である。
【図7】 本発明者等がさらに検討していたヒートシン
クの断面図である。
クの断面図である。
10 電子部品搭載用基板 11 絶縁基材 12 リード 13 導体回路 14 スルーホール 15 デバイス穴 20 ヒートシンク 21 突起部 22 フランジ部 23 端面 24 面取り部 25 放熱補助部材 30 電子部品 40 封止樹脂 100 電子部品搭載装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/29 H05K 7/20 E 8727−4E
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁基材を貫通する状態で形成されて電
子部品を収納するデバイス穴と、このデバイス穴に対し
て固定されるヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板
であって、 前記ヒートシンクを、外径が前記デバイス穴の内径より
も僅かに大きい突起部と、この突起部の外側に前記絶縁
基材と平行に突出して表面が放熱面となるフランジ部と
を有したものとして構成するとともに、 前記突起部を、その端面が前記デバイス穴の所定の位置
まで前記デバイス穴内に嵌合することにより、前記ヒー
トシンクを一体化したことを特徴とする電子部品搭載用
基板。 - 【請求項2】 次の各工程を含んでヒートシンクを備え
た電子部品搭載用基板を製造する方法。 (1)この電子部品搭載用基板に、これに略直交しなが
ら貫通する状態で、電子部品が収納されるデバイス穴を
形成する工程; (2)一枚の金属板にプレス加工を施すことによって、
前記デバイス穴内に嵌合する突起部と、この突起部の外
方に前記電子部品搭載用基板と平行に突出して表面が放
熱面となるフランジ部とを有したヒートシンクを形成す
る工程; (3)このヒートシンクを、前記突起部にて、前記電子
部品搭載用基板のデバイス穴内に嵌合することにより、
前記電子部品搭載用基板に対して一体化する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12087392A JPH05315712A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12087392A JPH05315712A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05315712A true JPH05315712A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14797071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12087392A Pending JPH05315712A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05315712A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100376127C (zh) * | 2004-05-14 | 2008-03-19 | 欧姆龙株式会社 | 发热部件的散热结构 |
JP2011138958A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JP2012227192A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Astom Co Ltd | 基板装置 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP12087392A patent/JPH05315712A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100376127C (zh) * | 2004-05-14 | 2008-03-19 | 欧姆龙株式会社 | 发热部件的散热结构 |
JP2011138958A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 電子機器 |
US8270157B2 (en) | 2009-12-28 | 2012-09-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
JP2012227192A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Astom Co Ltd | 基板装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100263514B1 (ko) | 히트싱크를구비한수지밀봉형반도체장치및그의제조방법 | |
JPH0697321A (ja) | 半導体装置 | |
JP2020004840A (ja) | 電子ユニットおよびその製造方法 | |
JP2015009466A (ja) | 電子装置およびその電子装置の製造方法 | |
JP2829925B2 (ja) | 半導体パッケージ及び電子回路盤 | |
JP2725448B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH05315712A (ja) | ヒートシンクを備えた電子部品搭載用基板及びその製造方法 | |
JP2000077602A (ja) | 半導体装置 | |
JP4526125B2 (ja) | 大電力用半導体装置 | |
US10366933B2 (en) | Case having terminal insertion portion for an external connection terminal | |
JPS60138944A (ja) | 封止型半導体装置 | |
JP2850462B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3215254B2 (ja) | 大電力用半導体装置 | |
JP2018182174A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
JP2612455B2 (ja) | 半導体素子搭載用基板 | |
JPH06112674A (ja) | 電子部品搭載装置用のヒートシンク | |
JP2000252657A (ja) | 制御機器の放熱装置 | |
JPH09232473A (ja) | 半導体パッケージとその製造方法およびプリント基板 | |
JP3270883B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH09293804A (ja) | 電子機器の封止構造 | |
JP2816496B2 (ja) | 電子部品搭載用基板 | |
JP2512289B2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JP2960698B2 (ja) | ヒートシンクを備えた樹脂封止型半導体装置及びその製造方法 | |
JPH114050A (ja) | 回路基板 | |
JP2011066281A (ja) | 発熱デバイス |