JPH0530083Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0530083Y2 JPH0530083Y2 JP1988105171U JP10517188U JPH0530083Y2 JP H0530083 Y2 JPH0530083 Y2 JP H0530083Y2 JP 1988105171 U JP1988105171 U JP 1988105171U JP 10517188 U JP10517188 U JP 10517188U JP H0530083 Y2 JPH0530083 Y2 JP H0530083Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- air
- light
- opening
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 14
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、レーザ測定装置の投光用または受
光用レンズなどのガラス製部品の曇りを防止する
装置に関する。
光用レンズなどのガラス製部品の曇りを防止する
装置に関する。
従来の技術および考案の課題
本出願人は、スルーフイード研削で工作物を研
削するセンタレス研削盤においてスルーフイード
研削後の工作物の外径寸法を搬送中にオンライン
で連続して測定する装置として、第7図に示すよ
うなものを提案した(特願昭62−328014号参照)。
削するセンタレス研削盤においてスルーフイード
研削後の工作物の外径寸法を搬送中にオンライン
で連続して測定する装置として、第7図に示すよ
うなものを提案した(特願昭62−328014号参照)。
同図において、工作物1は左右1対の丸ベルト
2により外周下部を左右の下側から支持されて前
方に送られ、この間にレーザ測定装置3により外
径寸法が測定される。レーザ測定装置3は、工作
物1の搬送径路の下方に配置された基台4の片側
たとえば右側に配置された投光部5と反対側に対
向状に配置された受光部6とからなり、投光部5
前面の投光レンズ7から出たレーザ光が受光部6
前面の受光レンズ8から受光部6内に入るように
なつている。そして、投光部5から出て工作物1
の上下を通過したレーザ光を受光部6で受けるこ
とにより、工作物1の上下方向の直径を測定する
ようになつている。
2により外周下部を左右の下側から支持されて前
方に送られ、この間にレーザ測定装置3により外
径寸法が測定される。レーザ測定装置3は、工作
物1の搬送径路の下方に配置された基台4の片側
たとえば右側に配置された投光部5と反対側に対
向状に配置された受光部6とからなり、投光部5
前面の投光レンズ7から出たレーザ光が受光部6
前面の受光レンズ8から受光部6内に入るように
なつている。そして、投光部5から出て工作物1
の上下を通過したレーザ光を受光部6で受けるこ
とにより、工作物1の上下方向の直径を測定する
ようになつている。
上記のようなレーザ測定装置3においては、研
削盤の外気ミストの付着によつてレンズ7,8に
曇りが生じ、レンズ7,8の曇りでレーザ光が遮
られるため、測定誤差が生じるという問題があ
る。
削盤の外気ミストの付着によつてレンズ7,8に
曇りが生じ、レンズ7,8の曇りでレーザ光が遮
られるため、測定誤差が生じるという問題があ
る。
このため、レーザ測定装置3の投光部5および
受光部6のレンズ7,8の前側にレーザ光が通る
開口を有するカバーを設け、この開口の部分に空
気を流してエアカーテンを形成するようにしてみ
たが、この空気がカバー内にも侵入し、空気自体
の水分および外気ミストの巻き込みなどが生じる
ため、効果がなかつた。
受光部6のレンズ7,8の前側にレーザ光が通る
開口を有するカバーを設け、この開口の部分に空
気を流してエアカーテンを形成するようにしてみ
たが、この空気がカバー内にも侵入し、空気自体
の水分および外気ミストの巻き込みなどが生じる
ため、効果がなかつた。
この考案の目的は、上記の問題を解決し、ミス
トなどの付着によるレーザ測定装置のレンズなど
のガラス製部品の曇りを確実に防止できる装置を
提供することにある。
トなどの付着によるレーザ測定装置のレンズなど
のガラス製部品の曇りを確実に防止できる装置を
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この考案による装置は、
レーザ測定装置の投光用または受光用レンズな
どのガラス製部品の前側に設けられてこのガラス
製部品の曇りを防止する装置であつて、 レーザ測定装置のガラス製部品の前側にケース
が設けられ、このケースに、レーザ光を通す細長
い断面形状を有する開口が設けられるとともに、
ケース内のガラス製部品に面する部分と隔絶され
かつ上記開口に対応する細長い断面形状を有する
空気通路が設けられており、この空気通路の出口
が、開口の部分において開口に対して斜め前方を
向いていることを特徴とするものである。
どのガラス製部品の前側に設けられてこのガラス
製部品の曇りを防止する装置であつて、 レーザ測定装置のガラス製部品の前側にケース
が設けられ、このケースに、レーザ光を通す細長
い断面形状を有する開口が設けられるとともに、
ケース内のガラス製部品に面する部分と隔絶され
かつ上記開口に対応する細長い断面形状を有する
空気通路が設けられており、この空気通路の出口
が、開口の部分において開口に対して斜め前方を
向いていることを特徴とするものである。
この明細書において、レーザ測定装置のレンズ
などのガラス製部品の外側を前、内側を後とす
る。
などのガラス製部品の外側を前、内側を後とす
る。
作 用
空気通路に供給された空気は、その出口からケ
ースの開口に対して斜め前方に流出し、開口から
前方に流出する。そして、空気通路が開口に対応
する細長い断面形状を有するので、開口の部分か
ら流出する空気の流れが均一になり、この均一な
空気の流れによつて細長い開口の部分からの外気
ミストなどの侵入が確実に防止される。また、空
気通路が、ケース内のガラス製部品に面する部分
と隔絶されており、しかも空気通路の出口から流
出する空気が開口の外側に流れ、開口からケース
内に入ることがないので、空気通路に供給される
空気自体に塵や水分が含まれていても、このガラ
ス製部品に付着することがない。
ースの開口に対して斜め前方に流出し、開口から
前方に流出する。そして、空気通路が開口に対応
する細長い断面形状を有するので、開口の部分か
ら流出する空気の流れが均一になり、この均一な
空気の流れによつて細長い開口の部分からの外気
ミストなどの侵入が確実に防止される。また、空
気通路が、ケース内のガラス製部品に面する部分
と隔絶されており、しかも空気通路の出口から流
出する空気が開口の外側に流れ、開口からケース
内に入ることがないので、空気通路に供給される
空気自体に塵や水分が含まれていても、このガラ
ス製部品に付着することがない。
実施例
以下、図面を参照して、この考案を前記レーザ
測定装置3の投光部5に適用した実施例を説明す
る。なお、以下の説明において、前から後を見た
ときの左右を左右とする。すなわち、第1図およ
び第2図ならびに第4図および第5図の左右を左
右とする。
測定装置3の投光部5に適用した実施例を説明す
る。なお、以下の説明において、前から後を見た
ときの左右を左右とする。すなわち、第1図およ
び第2図ならびに第4図および第5図の左右を左
右とする。
第1図〜第3図は、第1実施例を示す。
曇り防止装置は後部が開口した箱形のケース1
0を備えており、このケース10が投光部5の前
部に取付けられて投光レンズ7の前側を覆つてい
る。ケース10は、前壁10a、頂壁10b、底
壁10cおよび左右の側壁10d,10eより構
成されている。頂壁10bおよび側壁10d,1
0eの前後幅は等しい。底壁10cの前後幅はこ
れより小さく、底壁10cは側壁10d,10e
の前部にのみ存在する。側壁10d,10eは前
壁10aおよび底壁10cより少し下に突出して
おり、この部分の後部外面には添え板11が固着
されている。ケース10は、頂壁10bおよび側
壁10d,10eの後部内面が投光部5の上面お
よび左右の側面に接し、かつ底壁10cの後縁が
投光部5の前面に当たるように、投光部5の前部
に被せられ、側壁10d,10eの添え板11の
部分に形成されたねじ穴に捩じ込まれたボルト1
2により固定されており、前壁10aが投光部5
の前面の投光レンズ7の前方に一定の間隔をおい
て平行に位置している。
0を備えており、このケース10が投光部5の前
部に取付けられて投光レンズ7の前側を覆つてい
る。ケース10は、前壁10a、頂壁10b、底
壁10cおよび左右の側壁10d,10eより構
成されている。頂壁10bおよび側壁10d,1
0eの前後幅は等しい。底壁10cの前後幅はこ
れより小さく、底壁10cは側壁10d,10e
の前部にのみ存在する。側壁10d,10eは前
壁10aおよび底壁10cより少し下に突出して
おり、この部分の後部外面には添え板11が固着
されている。ケース10は、頂壁10bおよび側
壁10d,10eの後部内面が投光部5の上面お
よび左右の側面に接し、かつ底壁10cの後縁が
投光部5の前面に当たるように、投光部5の前部
に被せられ、側壁10d,10eの添え板11の
部分に形成されたねじ穴に捩じ込まれたボルト1
2により固定されており、前壁10aが投光部5
の前面の投光レンズ7の前方に一定の間隔をおい
て平行に位置している。
投光レンズ7の前方のケース10の前壁10a
に、上下にのびた細長い断面形状を有する縦長の
スリツト13が形成されている。ケース10の前
壁10a前面のスリツト13の両側に、前にいく
につれて相互間隔が小さくなつた左右1対の内側
傾斜板14が固定されている。内側傾斜板14の
外側に、これらと平行な左右1対の外側傾斜板1
5が小さい間隔をあけて固定されている。ケース
10の前壁10aと内側傾斜板14の間の空間お
よび内側傾斜板14と外側傾斜板15の間の空間
の上下両端は、上板16および下板17により塞
がれている。そして、左右の内側傾斜板14の前
端相互間および左右の外側傾斜板15の前端相互
間に、前壁10aのスリツト13に対応するスリ
ツト18,19が形成されている。外側傾斜板1
5の後部外面に添え板20が固着され、添え板2
0および外側傾斜板15にはこれらを貫通する空
気導入用ねじ穴21が形成されている。これらの
ねじ穴21には、空気供給ホース24に接続され
た接続金具22がねじ込まれている。また、内側
傾斜板14と外側傾斜板15の間の幅の狭い空間
が、ケース10内の投光レンズ7に面する部分と
隔絶され、かつスリツト18,19に対応する細
長い断面形状を有する空気通路23となつてい
る。空気通路23の出口は、スリツト18,19
の部分においてスリツト18,19に対して斜め
前方を向いている。この実施例では左右に各々空
気通路23を設けたが、いずれか一方でもよい。
に、上下にのびた細長い断面形状を有する縦長の
スリツト13が形成されている。ケース10の前
壁10a前面のスリツト13の両側に、前にいく
につれて相互間隔が小さくなつた左右1対の内側
傾斜板14が固定されている。内側傾斜板14の
外側に、これらと平行な左右1対の外側傾斜板1
5が小さい間隔をあけて固定されている。ケース
10の前壁10aと内側傾斜板14の間の空間お
よび内側傾斜板14と外側傾斜板15の間の空間
の上下両端は、上板16および下板17により塞
がれている。そして、左右の内側傾斜板14の前
端相互間および左右の外側傾斜板15の前端相互
間に、前壁10aのスリツト13に対応するスリ
ツト18,19が形成されている。外側傾斜板1
5の後部外面に添え板20が固着され、添え板2
0および外側傾斜板15にはこれらを貫通する空
気導入用ねじ穴21が形成されている。これらの
ねじ穴21には、空気供給ホース24に接続され
た接続金具22がねじ込まれている。また、内側
傾斜板14と外側傾斜板15の間の幅の狭い空間
が、ケース10内の投光レンズ7に面する部分と
隔絶され、かつスリツト18,19に対応する細
長い断面形状を有する空気通路23となつてい
る。空気通路23の出口は、スリツト18,19
の部分においてスリツト18,19に対して斜め
前方を向いている。この実施例では左右に各々空
気通路23を設けたが、いずれか一方でもよい。
上記の曇り防止装置の空気通路23には接続金
具22の部分から一定量の空気が常時供給されて
おり、この空気は空気通路23に沿つて斜め前向
きに流れ、スリツト19からケース10外に出
る。このように、空気は投光レンズ7から離れる
方向に斜めに流れてスリツト19からケース10
外に流出するので、この空気および外気のケース
10内への巻き込みがなく、投光レンズ7の曇り
が完全に防止される。そして、空気通路23に供
給される空気がケース10内に巻き込まれること
はないので、この空気は必ずしも乾燥した空気で
なくてもよい。
具22の部分から一定量の空気が常時供給されて
おり、この空気は空気通路23に沿つて斜め前向
きに流れ、スリツト19からケース10外に出
る。このように、空気は投光レンズ7から離れる
方向に斜めに流れてスリツト19からケース10
外に流出するので、この空気および外気のケース
10内への巻き込みがなく、投光レンズ7の曇り
が完全に防止される。そして、空気通路23に供
給される空気がケース10内に巻き込まれること
はないので、この空気は必ずしも乾燥した空気で
なくてもよい。
なお、投光部5の投光レンズ7から出たレーザ
光は、スリツト13,18,19を通つてケース
10外に出る。また、上記の曇り防止装置をレー
ザ測定装置3の受光部6に適用した場合には、レ
ーザ光は、スリツト19,18,13を通つて受
光レンズ8から受光部6内に入る。
光は、スリツト13,18,19を通つてケース
10外に出る。また、上記の曇り防止装置をレー
ザ測定装置3の受光部6に適用した場合には、レ
ーザ光は、スリツト19,18,13を通つて受
光レンズ8から受光部6内に入る。
第4図〜第6図は第2実施例を示し、第1実施
例と同じ部分には同一の符号を付ししている。
例と同じ部分には同一の符号を付ししている。
第2実施例の曇り防止装置も、第1実施例と同
様のケース10を備えている。このケース10は
ねじなどの適宜な手段により投光部5の前部に取
付けられて投光レンズ7の前側を覆つている。ケ
ース10の前壁10aの中央から左側の部分にか
けて比較的大きな角穴30が形成され、前壁10
aの前面にはこの角穴30を塞ぐ蓋板31が固着
されている。角穴30の右端の投光レンズ7の前
方に他の部分より上下幅の若干小さい光通過部3
0aが形成され、蓋板31の右寄りの部分にこの
光通過部30aと一致する縦長のスリツト32が
形成されている。ケース10の角穴30の内側の
蓋板31の後面のスリツト32より左側の部分に
壁に囲まれた前後幅の小さい空気室33が形成さ
れている。空気室33の上下幅は、角穴30の光
通過部30aおよび蓋板31のスリツト32の上
下幅と等しい。空気室33の後壁33aの左側後
面に添え板34が固着され、添え板34および後
壁33aを貫通するねじ穴にホース接続金具35
がねじ込まれている。空気室33の右側壁33b
には前にいくにつれて蓋板31のスリツト32に
接近するように傾斜したスリツト状の空気通路3
6が上下全長にわたつて形成され、その前端が蓋
板31のスリツト32の左側後端に臨んでいる。
様のケース10を備えている。このケース10は
ねじなどの適宜な手段により投光部5の前部に取
付けられて投光レンズ7の前側を覆つている。ケ
ース10の前壁10aの中央から左側の部分にか
けて比較的大きな角穴30が形成され、前壁10
aの前面にはこの角穴30を塞ぐ蓋板31が固着
されている。角穴30の右端の投光レンズ7の前
方に他の部分より上下幅の若干小さい光通過部3
0aが形成され、蓋板31の右寄りの部分にこの
光通過部30aと一致する縦長のスリツト32が
形成されている。ケース10の角穴30の内側の
蓋板31の後面のスリツト32より左側の部分に
壁に囲まれた前後幅の小さい空気室33が形成さ
れている。空気室33の上下幅は、角穴30の光
通過部30aおよび蓋板31のスリツト32の上
下幅と等しい。空気室33の後壁33aの左側後
面に添え板34が固着され、添え板34および後
壁33aを貫通するねじ穴にホース接続金具35
がねじ込まれている。空気室33の右側壁33b
には前にいくにつれて蓋板31のスリツト32に
接近するように傾斜したスリツト状の空気通路3
6が上下全長にわたつて形成され、その前端が蓋
板31のスリツト32の左側後端に臨んでいる。
上記の曇り防止装置の空気室33には接続金具
35の部分から一定量の空気が常時供給されてお
り、この空気は空気室33から空気通路36に沿
つて斜め前向きに流れ、蓋板31のスリツト32
から外部に出る。そして、第1実施例の場合と同
様に、投光レンズ7の曇りが防止される。また、
投光部5の投光レンズ7から出たレーザ光はケー
ス10の角穴30の光通過部30aおよび蓋板3
1のスリツト32を通つてケース10外に出る。
35の部分から一定量の空気が常時供給されてお
り、この空気は空気室33から空気通路36に沿
つて斜め前向きに流れ、蓋板31のスリツト32
から外部に出る。そして、第1実施例の場合と同
様に、投光レンズ7の曇りが防止される。また、
投光部5の投光レンズ7から出たレーザ光はケー
ス10の角穴30の光通過部30aおよび蓋板3
1のスリツト32を通つてケース10外に出る。
曇り防止装置のケース、開口および空気通路の
構成は、上記実施例のものに限らず、適宜変更可
能である。
構成は、上記実施例のものに限らず、適宜変更可
能である。
考案の効果
この考案の装置によれば、上述のように、レー
ザ光を通す細長い断面形状を有する開口の部分か
らケース内への外気ミストの侵入を確実に防止す
るとともに、空気通路に供給される空気自体に含
まれる塵や水分のガラス部品への付着を確実に防
止することができ、したがつて、レーザ測定装置
のレンズなどのガラス製部品の曇りを確実に防止
することができる。
ザ光を通す細長い断面形状を有する開口の部分か
らケース内への外気ミストの侵入を確実に防止す
るとともに、空気通路に供給される空気自体に含
まれる塵や水分のガラス部品への付着を確実に防
止することができ、したがつて、レーザ測定装置
のレンズなどのガラス製部品の曇りを確実に防止
することができる。
第1図はこの考案の第1実施例を示す曇り防止
装置の水平断面図(第2図−線の拡大断面
図)、第2図は同正面図、第3図は同側面図、第
4図は第2実施例を示す正面図、第5図は同部分
切欠き平面図、第6図は第5図の要部を拡大して
示す水平断面図、第7図はレーザ測定装置の概略
構成を示す側面図である。 3……レーザ測定装置、5……投光部、6……
受光部、7,8……レンズ、10……ケース、1
3,18,19……スリツト、23……空気通
路、30……角穴、32……スリツト、36……
空気通路。
装置の水平断面図(第2図−線の拡大断面
図)、第2図は同正面図、第3図は同側面図、第
4図は第2実施例を示す正面図、第5図は同部分
切欠き平面図、第6図は第5図の要部を拡大して
示す水平断面図、第7図はレーザ測定装置の概略
構成を示す側面図である。 3……レーザ測定装置、5……投光部、6……
受光部、7,8……レンズ、10……ケース、1
3,18,19……スリツト、23……空気通
路、30……角穴、32……スリツト、36……
空気通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 レーザ測定装置の投光用または受光用レンズな
どのガラス製部品の前側に設けられてこのガラス
製部品の曇りを防止する装置であつて、 レーザ測定装置のガラス製部品の前側にケース
が設けられ、このケースに、レーザ光を通す細長
い断面形状を有する開口が設けられるとともに、
ケース内のガラス製部品に面する部分と隔絶され
かつ上記開口に対応する細長い断面形状を有する
空気通路が設けられており、この空気通路の出口
が、開口の部分において開口に対して斜め前方を
向いていることを特徴とするレーザ測定装置の曇
り防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988105171U JPH0530083Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988105171U JPH0530083Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225808U JPH0225808U (ja) | 1990-02-20 |
JPH0530083Y2 true JPH0530083Y2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=31337542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988105171U Expired - Lifetime JPH0530083Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530083Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120685A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | 加工検査方法 |
JPS61209338A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | Chino Works Ltd | 光学的測定装置 |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP1988105171U patent/JPH0530083Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120685A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | 加工検査方法 |
JPS61209338A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | Chino Works Ltd | 光学的測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0225808U (ja) | 1990-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0530083Y2 (ja) | ||
GB2243586A (en) | External vehicle mirror | |
KR900004973B1 (ko) | 오염된 가스로부터 광학수단을 보호하는 장치 | |
WO2000051417A8 (en) | A protecting device for a teat localizer | |
FR2712977B1 (fr) | Détecteur d'itensité lumineuse diffusée par des objets submicroniques en concentration élevée. | |
FR2420930A1 (fr) | Dispositif pour controler la qualite du remplissage de l'extremite de cigarettes | |
JPS6015532A (ja) | 路上水面測定装置 | |
JPH10263984A (ja) | 切削水飛散抑止装置 | |
TWI651490B (zh) | 銜接型稜鏡片及附稜鏡片線型光照射裝置 | |
US4261646A (en) | Beam splitter for optical player | |
JP4195783B2 (ja) | レーザ加工ヘッド | |
JP2001033237A (ja) | 光学検知装置 | |
JP2000088705A (ja) | エキシマレーザの光モニタ装置 | |
US4083061A (en) | Portable darkroom | |
JPS5818150A (ja) | 減光式煙感知器 | |
JPH0240013Y2 (ja) | ||
JP2000019103A (ja) | 油膜検知装置 | |
JPS6062027A (ja) | 光電スイツチ | |
JP2550872Y2 (ja) | シート状物質オンライン測定装置 | |
JPH058574Y2 (ja) | ||
JPH0328417Y2 (ja) | ||
ES2081855T3 (es) | Un sistema para vigilar la intensidad durante la exposicion holografica. | |
JPS5818149A (ja) | 減光式煙感知器 | |
JP3633165B2 (ja) | スプレ−粒子測定用アタッチメント。 | |
JPH05118814A (ja) | 端縁測定装置 |