JPH05228016A - ヘアドライヤ - Google Patents
ヘアドライヤInfo
- Publication number
- JPH05228016A JPH05228016A JP3344092A JP3344092A JPH05228016A JP H05228016 A JPH05228016 A JP H05228016A JP 3344092 A JP3344092 A JP 3344092A JP 3344092 A JP3344092 A JP 3344092A JP H05228016 A JPH05228016 A JP H05228016A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drier
- hair
- heater
- swing
- dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ドライヤの使用状態に応じて温風
の温度を自動的に切り換えることができるヘアドライヤ
を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は、加熱器と送風器を備えるヘアドラ
イヤにおいて、ドライヤの振れを検出し、ドライヤの振
れ状態に応じて前記加熱器の発熱量を可変し、ドライヤ
の使用状態に応じて温風の温度を自動的に切り換える構
成としたものである。
の温度を自動的に切り換えることができるヘアドライヤ
を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は、加熱器と送風器を備えるヘアドラ
イヤにおいて、ドライヤの振れを検出し、ドライヤの振
れ状態に応じて前記加熱器の発熱量を可変し、ドライヤ
の使用状態に応じて温風の温度を自動的に切り換える構
成としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘアドライヤの使用状
態に応じて自動的に加熱器の発熱量を可変するヘアドラ
イヤに関する。
態に応じて自動的に加熱器の発熱量を可変するヘアドラ
イヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘアドライヤは、例えば特開昭5
7−89806号公報に示されているように、温風温度
の強弱を手動スイッチによってその都度設定する構成で
あり、一旦設定すると、ほぼ一定温度の温風が得られる
構成であった。しかしながら、髪を整える場合のように
ドライヤを静止状態として髪の一定位置に温風を当て続
けると、その部分が過熱状態となり、髪や頭皮が傷むと
いう問題がある。これを防止するためには、手動スイッ
チを操作して温風温度を低温側に切り換えればよいが、
その操作が煩わしいという問題があった。
7−89806号公報に示されているように、温風温度
の強弱を手動スイッチによってその都度設定する構成で
あり、一旦設定すると、ほぼ一定温度の温風が得られる
構成であった。しかしながら、髪を整える場合のように
ドライヤを静止状態として髪の一定位置に温風を当て続
けると、その部分が過熱状態となり、髪や頭皮が傷むと
いう問題がある。これを防止するためには、手動スイッ
チを操作して温風温度を低温側に切り換えればよいが、
その操作が煩わしいという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決し、ドライヤの使用状態に応じて温風の温度を自
動的に切り換えることができるヘアドライヤを提供する
ものである。
を解決し、ドライヤの使用状態に応じて温風の温度を自
動的に切り換えることができるヘアドライヤを提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱器と送風
器を備えるヘアドライヤにおいて、ドライヤの振れを検
出する検出手段と、この検出手段の出力に応じて前記加
熱器の発熱量を可変する加熱制御手段とを設けた構成と
したものである。
器を備えるヘアドライヤにおいて、ドライヤの振れを検
出する検出手段と、この検出手段の出力に応じて前記加
熱器の発熱量を可変する加熱制御手段とを設けた構成と
したものである。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成しているので、ドラ
イヤの振れを検出する検出手段によって、ドライヤが頻
繁に振られて温風が髪に広範囲に当っている状態と、ド
ライヤが静止状態に保持されて温風が髪の一定位置に当
っている状態の判別が可能となり、前者の場合は温風温
度を高くして乾燥効率を高め、一方、後者の場合には温
風温度を低くして髪や頭皮の過加熱を防止するように作
用する。
イヤの振れを検出する検出手段によって、ドライヤが頻
繁に振られて温風が髪に広範囲に当っている状態と、ド
ライヤが静止状態に保持されて温風が髪の一定位置に当
っている状態の判別が可能となり、前者の場合は温風温
度を高くして乾燥効率を高め、一方、後者の場合には温
風温度を低くして髪や頭皮の過加熱を防止するように作
用する。
【0006】
【実施例】図1は本発明のヘアドライヤの一実施例を示
す回路図である。この図において電源端子(1)(1)
を商用電源(AC)に接続し、電源スイッチ(2)を閉
じることによりヘアドライヤに電源供給を行う。商用電
源(AC)は制御回路(3)、ヒータ回路(4)、モー
タ回路(5)に供給される。制御回路(3)はあらかじ
め所定のプログラムを記憶したマイクロコンピュター、
このマイクロコンピュターの動作電源を供給する電源回
路などを備えている。
す回路図である。この図において電源端子(1)(1)
を商用電源(AC)に接続し、電源スイッチ(2)を閉
じることによりヘアドライヤに電源供給を行う。商用電
源(AC)は制御回路(3)、ヒータ回路(4)、モー
タ回路(5)に供給される。制御回路(3)はあらかじ
め所定のプログラムを記憶したマイクロコンピュター、
このマイクロコンピュターの動作電源を供給する電源回
路などを備えている。
【0007】ヒータ回路(4)は加熱器を構成するヒー
タ(6)と、このヒータ(6)への通電を制御して発熱
量を可変する通電調節器(7)を直列接続して構成して
いる。通電調節器(7)は、ヒータ(6)の通電率を任
意に設定するトライアックなどの半導体スイッチング素
子で構成している。モータ回路(5)はモータ(8)の
回転軸に取り付けたファンを回転する送風器を構成する
もので、降圧抵抗(9)と全波整流器(10)を直列接
続し、全波整流器(10)にモータ(8)を接続した構
成としている。そして、ヒータ(6)、及びモータ
(8)に取り付けたファンは、吸気口より空気を取り込
みその空気を加熱して吹出口より温風を吐出するように
ヘアドライヤの所定位置に取り付けている。
タ(6)と、このヒータ(6)への通電を制御して発熱
量を可変する通電調節器(7)を直列接続して構成して
いる。通電調節器(7)は、ヒータ(6)の通電率を任
意に設定するトライアックなどの半導体スイッチング素
子で構成している。モータ回路(5)はモータ(8)の
回転軸に取り付けたファンを回転する送風器を構成する
もので、降圧抵抗(9)と全波整流器(10)を直列接
続し、全波整流器(10)にモータ(8)を接続した構
成としている。そして、ヒータ(6)、及びモータ
(8)に取り付けたファンは、吸気口より空気を取り込
みその空気を加熱して吹出口より温風を吐出するように
ヘアドライヤの所定位置に取り付けている。
【0008】ヘアドライヤには、その動き、特に吹出口
の振れを検出するための振れ検出器(11)を取り付け
ている。この検出器は、例えばドライヤの所定位置に固
定したケースと、このケース内に移動自在に収納したボ
ールと、吹出口の数cm程度の振れに応じたこのボール
の移動を検出するセンサなどで構成する。このセンサは
ボールを光学的、磁気的あるいは電気的に検出し、ボー
ルの動きに応じて出力の変化する構成のものを用いれば
よい。そして、振れ検出器(11)の出力は制御回路
(3)に供給され、制御回路(3)はその出力の有無に
基いて例えば単位時間当りのドライヤの振れ回数を求
め、その回数に応じてドライヤの使用状態を判別する。
の振れを検出するための振れ検出器(11)を取り付け
ている。この検出器は、例えばドライヤの所定位置に固
定したケースと、このケース内に移動自在に収納したボ
ールと、吹出口の数cm程度の振れに応じたこのボール
の移動を検出するセンサなどで構成する。このセンサは
ボールを光学的、磁気的あるいは電気的に検出し、ボー
ルの動きに応じて出力の変化する構成のものを用いれば
よい。そして、振れ検出器(11)の出力は制御回路
(3)に供給され、制御回路(3)はその出力の有無に
基いて例えば単位時間当りのドライヤの振れ回数を求
め、その回数に応じてドライヤの使用状態を判別する。
【0009】上記の構成において、電源端子(1)
(1)を商用電源(AC)に接続した後電源スイッチ
(2)を閉じるとモータ回路(5)に通電され、ファン
が所定の回転数で回転して一定量の送風を開始する。一
方、制御回路(3)は検出器(11)の出力に基き、ド
ライヤの使用状態を監視し、ヒータ(6)の発熱量を調
節する。ドライヤの使用状態は、例えば検出器(11)
の単位時間(例えば5秒間)当りの出力回数を求め、そ
の回数をドライヤの振れの頻度とすることにより、使用
状態の判定を行う。
(1)を商用電源(AC)に接続した後電源スイッチ
(2)を閉じるとモータ回路(5)に通電され、ファン
が所定の回転数で回転して一定量の送風を開始する。一
方、制御回路(3)は検出器(11)の出力に基き、ド
ライヤの使用状態を監視し、ヒータ(6)の発熱量を調
節する。ドライヤの使用状態は、例えば検出器(11)
の単位時間(例えば5秒間)当りの出力回数を求め、そ
の回数をドライヤの振れの頻度とすることにより、使用
状態の判定を行う。
【0010】そして図2に示すように、制御回路(3)
はドライヤの振れの頻度が所定値A(例えば5)以上と
なると、同図AL−AH に示すように振れの頻度が多く
なるにしたがってヒータ(6)の発熱量が上昇するよう
に通電調節器(7)を制御する。その結果、振れの頻度
が多くなるにしたがって温風の温度が上昇し、逆に、頻
度が少なくなるにしたがって温風の温度が下降する。し
たがって、濡れた髪の全体を乾かす場合などのように、
単位面積当りの受熱量が少なくなる場合であっても、ド
ライヤを頻繁に動かすにしたがって温風の温度が上昇す
るから、単位面積当りの受熱量が増加し髪の乾燥効率を
良くすることができる。また、髪を局所的に加熱させた
い場合は、ドライヤをその位置で意識的に振れば、特に
スイッチの操作をしなくても、温風の温度を簡単に上昇
させることができる。一方、髪を整える場合のように、
局所的に温風を当てる場合にはドライヤは余り振られな
いから、温風温度が低下し、髪や頭皮の必要以上の温度
上昇を抑える。
はドライヤの振れの頻度が所定値A(例えば5)以上と
なると、同図AL−AH に示すように振れの頻度が多く
なるにしたがってヒータ(6)の発熱量が上昇するよう
に通電調節器(7)を制御する。その結果、振れの頻度
が多くなるにしたがって温風の温度が上昇し、逆に、頻
度が少なくなるにしたがって温風の温度が下降する。し
たがって、濡れた髪の全体を乾かす場合などのように、
単位面積当りの受熱量が少なくなる場合であっても、ド
ライヤを頻繁に動かすにしたがって温風の温度が上昇す
るから、単位面積当りの受熱量が増加し髪の乾燥効率を
良くすることができる。また、髪を局所的に加熱させた
い場合は、ドライヤをその位置で意識的に振れば、特に
スイッチの操作をしなくても、温風の温度を簡単に上昇
させることができる。一方、髪を整える場合のように、
局所的に温風を当てる場合にはドライヤは余り振られな
いから、温風温度が低下し、髪や頭皮の必要以上の温度
上昇を抑える。
【0011】また、制御回路(3)はドライヤの振れの
頻度が徐々に低下し、所定値B(例えば2)以下となる
と、同図BL−BHに示すようにヒータ(6)への通電を
一時的に遮断するように通電調節器(7)を制御する。
その結果、加熱して整えた髪型を冷風を当てて冷却しな
がら固めたいときは、使用者が意識的にドライヤを静止
状態に保持すれば冷風を発生させることができる。尚、
ドライヤを何度か振ってやれば再び温風を発生させるこ
とができるので、整髪の終わっていない別位置の整髪を
手軽に行うことができる。
頻度が徐々に低下し、所定値B(例えば2)以下となる
と、同図BL−BHに示すようにヒータ(6)への通電を
一時的に遮断するように通電調節器(7)を制御する。
その結果、加熱して整えた髪型を冷風を当てて冷却しな
がら固めたいときは、使用者が意識的にドライヤを静止
状態に保持すれば冷風を発生させることができる。尚、
ドライヤを何度か振ってやれば再び温風を発生させるこ
とができるので、整髪の終わっていない別位置の整髪を
手軽に行うことができる。
【0012】また、使用後ドライヤを放置した場合に
は、ヒータ回路(4)への通電が自動的に遮断されるか
ら、電力の浪費を抑えることができるととも、過熱によ
る火災の発生を未然に防止することができる。尚、上記
ヒータ回路(4)は、通電調節器(7)として半導体ス
イッチング素子を用いたが、これに限らずリレー回路な
どを用いて構成することもできる。また、ヒータ回路
(4)は、通電調節器(7)によりヒータ(6)への通
電率を調節して発熱量を可変したが、ヒータ(6)の抵
抗値を変えて発熱量を可変する構成とすることもでき
る。また、モータ回路(5)は、一定の送風を行うよう
にモータ(8)を所定回転数で回転させたが、ヒータ回
路(4)と同様に、振れ検出器(11)の出力に応じて
モータ(8)の回転数を可変するようにすることもでき
る。
は、ヒータ回路(4)への通電が自動的に遮断されるか
ら、電力の浪費を抑えることができるととも、過熱によ
る火災の発生を未然に防止することができる。尚、上記
ヒータ回路(4)は、通電調節器(7)として半導体ス
イッチング素子を用いたが、これに限らずリレー回路な
どを用いて構成することもできる。また、ヒータ回路
(4)は、通電調節器(7)によりヒータ(6)への通
電率を調節して発熱量を可変したが、ヒータ(6)の抵
抗値を変えて発熱量を可変する構成とすることもでき
る。また、モータ回路(5)は、一定の送風を行うよう
にモータ(8)を所定回転数で回転させたが、ヒータ回
路(4)と同様に、振れ検出器(11)の出力に応じて
モータ(8)の回転数を可変するようにすることもでき
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ヘアドラ
イヤの振り方を変えるだけで温風の温度を変えることが
できるから、スイッチの手動操作による温風温度の切り
換え作業を省くことができ、髪の乾燥、整髪時の操作性
をより向上することができる。
イヤの振り方を変えるだけで温風の温度を変えることが
できるから、スイッチの手動操作による温風温度の切り
換え作業を省くことができ、髪の乾燥、整髪時の操作性
をより向上することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
る。
【図2】同実施例における加熱器の発熱特性図である。
3 制御回路 4 ヒータ回路 5 モータ回路 7 通電調節器 11 振れ検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱器と送風器を備えるヘアドライヤに
おいて、ドライヤの振れを検出する検出手段と、この検
出手段の出力に応じて前記加熱器の発熱量を可変する加
熱制御手段とを設けたことを特徴とするヘアドライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3344092A JPH05228016A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ヘアドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3344092A JPH05228016A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ヘアドライヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05228016A true JPH05228016A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12386597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3344092A Pending JPH05228016A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ヘアドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05228016A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7170034B2 (en) | 2002-02-05 | 2007-01-30 | Radiancy Inc. | Pulsed electric shaver |
US7202446B2 (en) | 2003-03-13 | 2007-04-10 | Radiancy Inc. | Electric shaver with vibrating head |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP3344092A patent/JPH05228016A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7170034B2 (en) | 2002-02-05 | 2007-01-30 | Radiancy Inc. | Pulsed electric shaver |
US7202446B2 (en) | 2003-03-13 | 2007-04-10 | Radiancy Inc. | Electric shaver with vibrating head |
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