JPH05201455A - 軟質袋用の注ぎ口構造 - Google Patents
軟質袋用の注ぎ口構造Info
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- JPH05201455A JPH05201455A JP4009437A JP943792A JPH05201455A JP H05201455 A JPH05201455 A JP H05201455A JP 4009437 A JP4009437 A JP 4009437A JP 943792 A JP943792 A JP 943792A JP H05201455 A JPH05201455 A JP H05201455A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5883—Non-integral spouts connected to the package at the sealed junction of two package walls
-
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- B65D35/00—Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
- B65D35/02—Body construction
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- B65D2575/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開封した軟質袋に注ぎ口を着脱自在に取付け
ることにより、他の容器への詰めかえなく、その袋自体
を容器として使用することができる。 【構成】 軟質袋(2) の開口周縁部(a) の内側に嵌入す
る硬質の注ぎ口本体(3)と、同袋(2) の開口周縁部(a)
に、注ぎ口本体(3) を固定支持する注ぎ口本体連結具
(4) とを具備し、さらに、注ぎ口本体(3) の上面に、流
出口(5) を設けている。
ることにより、他の容器への詰めかえなく、その袋自体
を容器として使用することができる。 【構成】 軟質袋(2) の開口周縁部(a) の内側に嵌入す
る硬質の注ぎ口本体(3)と、同袋(2) の開口周縁部(a)
に、注ぎ口本体(3) を固定支持する注ぎ口本体連結具
(4) とを具備し、さらに、注ぎ口本体(3) の上面に、流
出口(5) を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟質袋の開口周縁部に
ワンタッチで注ぎ口本体を取付け、同注ぎ口本体を介し
て同袋からその内容物を容易に注ぎ出すことができる軟
質袋用の注ぎ口構造に関する。
ワンタッチで注ぎ口本体を取付け、同注ぎ口本体を介し
て同袋からその内容物を容易に注ぎ出すことができる軟
質袋用の注ぎ口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体洗剤、シャンプー等を収納す
る容器は、保形性の合成樹脂容器が一般的に使用されて
いるが、使用後の処理の問題からできるだけ軟らかい素
材の袋や、合成樹脂シートよりなる袋を使用する傾向に
ある。
る容器は、保形性の合成樹脂容器が一般的に使用されて
いるが、使用後の処理の問題からできるだけ軟らかい素
材の袋や、合成樹脂シートよりなる袋を使用する傾向に
ある。
【0003】かかる袋は、肉薄にでき、かつ小さく折り
畳むことにより、かさばらないので、資源の節約及びゴ
ミの体積の削減を図ることができるものである。しか
し、かかる袋は、はさみ等によって開封して、その開口
周縁部を注ぎ口として使用するのが一般的であり、従っ
て、使い勝手が悪く、また、使用後においては、開封し
た状態のままで保管することができないために、硬質の
容器への詰め替える必要があった。
畳むことにより、かさばらないので、資源の節約及びゴ
ミの体積の削減を図ることができるものである。しか
し、かかる袋は、はさみ等によって開封して、その開口
周縁部を注ぎ口として使用するのが一般的であり、従っ
て、使い勝手が悪く、また、使用後においては、開封し
た状態のままで保管することができないために、硬質の
容器への詰め替える必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる袋は、上記のよ
うに、その内容物を他の容器等に詰め替える際には、袋
の開封部から内容物が溢れないように注意をしなければ
ならず、その詰め替え作業が煩雑となっていた。
うに、その内容物を他の容器等に詰め替える際には、袋
の開封部から内容物が溢れないように注意をしなければ
ならず、その詰め替え作業が煩雑となっていた。
【0005】上記の欠点を解決する為に、軟質袋の開口
部に注ぎ口を有する蓋体を当初より溶着して一体的に設
けたものがあるが、注ぎ口が硬質の為に、その袋の搬送
時に、注ぎ口と軟質袋が接触して、軟質袋が破損して、
内容物が漏れるおそれがあり、また、多量に搬送移動す
る際に、硬質の注ぎ口によって堆積時の容積がかさば
り、或いは、ゴミとして廃棄処分する際に、ゴミの体積
を増加させるという不具合が生じていた。
部に注ぎ口を有する蓋体を当初より溶着して一体的に設
けたものがあるが、注ぎ口が硬質の為に、その袋の搬送
時に、注ぎ口と軟質袋が接触して、軟質袋が破損して、
内容物が漏れるおそれがあり、また、多量に搬送移動す
る際に、硬質の注ぎ口によって堆積時の容積がかさば
り、或いは、ゴミとして廃棄処分する際に、ゴミの体積
を増加させるという不具合が生じていた。
【0006】本発明は、上記した課題を解決することが
できる軟質袋用の注ぎ口構造を提供することを目的とす
る。
できる軟質袋用の注ぎ口構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、軟質袋の開
口周縁部の内側に嵌入する硬質の注ぎ口本体と、同袋の
開口周縁部に、注ぎ口本体を固定支持する注ぎ口本体連
結具とを具備し、さらに、注ぎ口本体の上面に流出口を
設けたことを特徴とする軟質袋用の注ぎ口構造を提供す
るものである。
口周縁部の内側に嵌入する硬質の注ぎ口本体と、同袋の
開口周縁部に、注ぎ口本体を固定支持する注ぎ口本体連
結具とを具備し、さらに、注ぎ口本体の上面に流出口を
設けたことを特徴とする軟質袋用の注ぎ口構造を提供す
るものである。
【0008】また、本発明は、流出口は、注ぎ口本体の
上面に突設するノズルによって形成されたことを特徴と
している。
上面に突設するノズルによって形成されたことを特徴と
している。
【0009】また、本発明は、注ぎ口本体連結具は、筒
状部と頂板とからなるキャップ形状を有し、かつ、頂板
の中央部に、ノズル取出口を設け、さらに、頂板の中心
線を通る分割線に対して対称となる左右一対の分割片か
ら構成したことを特徴としている。
状部と頂板とからなるキャップ形状を有し、かつ、頂板
の中央部に、ノズル取出口を設け、さらに、頂板の中心
線を通る分割線に対して対称となる左右一対の分割片か
ら構成したことを特徴としている。
【0010】また、本発明は、左右一対の分割片の上面
分割線上に、ヒンジを設けて、分割片を上下方向に回動
自在に枢着したことを特徴としている。
分割線上に、ヒンジを設けて、分割片を上下方向に回動
自在に枢着したことを特徴としている。
【0011】また、本発明は、左右一対の分割片の一側
側部分割線に、ヒンジを設けて、分割片を左右方向に回
動自在に枢着するとともに、同分割片の他側側部分割線
に、分割片の嵌合連結部を設けたことを特徴としてい
る。
側部分割線に、ヒンジを設けて、分割片を左右方向に回
動自在に枢着するとともに、同分割片の他側側部分割線
に、分割片の嵌合連結部を設けたことを特徴としてい
る。
【0012】また、本発明は、左右一対の分割片の側端
縁に、分割片同士を連結する嵌合連結部を設けたことを
特徴としている。
縁に、分割片同士を連結する嵌合連結部を設けたことを
特徴としている。
【0013】また、本発明は、注ぎ口本体の外周面は、
平面視略楕円形状に形成したことを特徴としている。
平面視略楕円形状に形成したことを特徴としている。
【0014】また、本発明は、注ぎ口本体連結具の2分
割した各分割片の下端を下方に延設して、少なくとも袋
の全長と略等しいか、それ以上の長さとし、この延設部
分を軟質袋の転倒防止用の支持体としてなることを特徴
としている。
割した各分割片の下端を下方に延設して、少なくとも袋
の全長と略等しいか、それ以上の長さとし、この延設部
分を軟質袋の転倒防止用の支持体としてなることを特徴
としている。
【0015】
【発明の効果】本発明では、軟質袋の上部を所定の手段
によって開封し、平面視略楕円形状とした開口周縁部の
内側に、略同一形状の注ぎ口本体を嵌入するとともに、
同開口周縁部の外側にから注ぎ口本体連結具を注ぎ口本
体の外周に嵌着して、注ぎ口本体連結具と注ぎ口本体と
の間に開口周縁部を挟着することにより、袋の内部は、
注ぎ口本体の中空部を介して注ぎ口の上面に設けた流出
口に連通することになり、従って、軟質袋用の注ぎ口が
軟質袋の開口周縁部に形成されて、注ぎ口本体の注出口
を介して同袋からその内容物を取り出すことができる。
また、注ぎ口本体には、注ぎ口本体連結具を開口周縁部
を挟着した状態で連結して、その部分からの収容物の漏
れを防止することができる。
によって開封し、平面視略楕円形状とした開口周縁部の
内側に、略同一形状の注ぎ口本体を嵌入するとともに、
同開口周縁部の外側にから注ぎ口本体連結具を注ぎ口本
体の外周に嵌着して、注ぎ口本体連結具と注ぎ口本体と
の間に開口周縁部を挟着することにより、袋の内部は、
注ぎ口本体の中空部を介して注ぎ口の上面に設けた流出
口に連通することになり、従って、軟質袋用の注ぎ口が
軟質袋の開口周縁部に形成されて、注ぎ口本体の注出口
を介して同袋からその内容物を取り出すことができる。
また、注ぎ口本体には、注ぎ口本体連結具を開口周縁部
を挟着した状態で連結して、その部分からの収容物の漏
れを防止することができる。
【0016】このように、本発明によれば、開封した袋
に軟質袋用の注ぎ口を取付けることにより、他の容器へ
の詰め替えることなく、その袋自体を容器として使用す
ることができる。また、袋用蓋を袋より外すことによ
り、軟質袋用の注ぎ口を何度も使用して、資源節約を図
るとともに、小さく折り畳むことができる袋のみを廃棄
することにより、ゴミの減量に貢献することもできる。
に軟質袋用の注ぎ口を取付けることにより、他の容器へ
の詰め替えることなく、その袋自体を容器として使用す
ることができる。また、袋用蓋を袋より外すことによ
り、軟質袋用の注ぎ口を何度も使用して、資源節約を図
るとともに、小さく折り畳むことができる袋のみを廃棄
することにより、ゴミの減量に貢献することもできる。
【0017】
〔第1実施例〕以下、添付図に示す実施例に基づいて本
発明を具体的に説明する。図1は本発明に係る軟質袋用
の注ぎ口1を装着した合成樹脂製或いはプラスチックを
コーティングした紙製の軟質袋2に装着した状態の斜視
図であり、以下、軟質袋用の注ぎ口1の構成を詳説す
る。
発明を具体的に説明する。図1は本発明に係る軟質袋用
の注ぎ口1を装着した合成樹脂製或いはプラスチックを
コーティングした紙製の軟質袋2に装着した状態の斜視
図であり、以下、軟質袋用の注ぎ口1の構成を詳説す
る。
【0018】即ち、軟質袋用の注ぎ口1は、図2に示す
ように、軟質袋2の開口周縁部aの内側部に嵌入する硬
質の注ぎ口本体3と、同注ぎ口本体3の外周面3aとの間
に同袋2の開口周縁部aを挟着すべく注ぎ口本体3の外
周に嵌着する注ぎ口本体連結具4とを具備し、さらに、
注ぎ口本体3の上面に流出口5が設けられている。
ように、軟質袋2の開口周縁部aの内側部に嵌入する硬
質の注ぎ口本体3と、同注ぎ口本体3の外周面3aとの間
に同袋2の開口周縁部aを挟着すべく注ぎ口本体3の外
周に嵌着する注ぎ口本体連結具4とを具備し、さらに、
注ぎ口本体3の上面に流出口5が設けられている。
【0019】かかる注ぎ口本体3は、図3に示すよう
に、軟質袋2の開口周縁部aの形状と略同一の平面視略
楕円形状に形成され、かつ上面閉塞中空状の筒状体で、
その外周面3aを軟質袋2の開口周縁部aに嵌入させてい
る。さらに、注ぎ口本体3の上面3bには、流出口5を形
成するノズル5aを突設し、同ノズル5aの先端部に開閉キ
ャップ6を螺着して、同流出口5から袋2内の内容物を
他の容器等に注ぐようにしている。
に、軟質袋2の開口周縁部aの形状と略同一の平面視略
楕円形状に形成され、かつ上面閉塞中空状の筒状体で、
その外周面3aを軟質袋2の開口周縁部aに嵌入させてい
る。さらに、注ぎ口本体3の上面3bには、流出口5を形
成するノズル5aを突設し、同ノズル5aの先端部に開閉キ
ャップ6を螺着して、同流出口5から袋2内の内容物を
他の容器等に注ぐようにしている。
【0020】また、かかる注ぎ口本体連結具4は、図2
及び図3に示すように、断面略楕円形状の筒状部7の上
端部に頂板8を張設して構成され、同頂板8の中央部
に、注ぎ口本体3のノズル5aが突出するノズル取出口9
を開口している。さらに、本実施例では、図2に示すよ
うに、注ぎ口本体連結具4を、頂板8の中心線を通る分
割線10に対して対称となる左右一対の分割片4a,4b より
構成するとともに、左右一対の分割片4a,4b の上面分割
線10a 上に、肉薄状としたヒンジ10b を設けて、分割片
4a,4b を上下方向に回動自在に枢着している。
及び図3に示すように、断面略楕円形状の筒状部7の上
端部に頂板8を張設して構成され、同頂板8の中央部
に、注ぎ口本体3のノズル5aが突出するノズル取出口9
を開口している。さらに、本実施例では、図2に示すよ
うに、注ぎ口本体連結具4を、頂板8の中心線を通る分
割線10に対して対称となる左右一対の分割片4a,4b より
構成するとともに、左右一対の分割片4a,4b の上面分割
線10a 上に、肉薄状としたヒンジ10b を設けて、分割片
4a,4b を上下方向に回動自在に枢着している。
【0021】本実施例では、図2及び図3に示すよう
に、注ぎ口本体3の外周面3aと、注ぎ口本体連結具4の
内周面4cには、環状溝部11と、同溝部11に嵌合する環状
凸部12とが設けられており、注ぎ口本体3の外周に注ぎ
口本体連結具4を嵌着した場合、環状溝部11と環状凸部
12とを嵌合させて、環状溝部11と環状凸部12の間におい
て、軟質袋2の開口周縁部aを挟持して、軟質袋用の注
ぎ口1と軟質袋2との密着性を高めている。
に、注ぎ口本体3の外周面3aと、注ぎ口本体連結具4の
内周面4cには、環状溝部11と、同溝部11に嵌合する環状
凸部12とが設けられており、注ぎ口本体3の外周に注ぎ
口本体連結具4を嵌着した場合、環状溝部11と環状凸部
12とを嵌合させて、環状溝部11と環状凸部12の間におい
て、軟質袋2の開口周縁部aを挟持して、軟質袋用の注
ぎ口1と軟質袋2との密着性を高めている。
【0022】さらに、右側分割片4bの両端部には、嵌合
連結部とした固定用爪13を設けており、同爪13を、左側
分割片4aの両端部に設けた係合孔14に嵌入して、各分割
片4a,4b 同士の連結を行うとともに、軟質袋2の開口周
縁部aの緊締を行うものである。また、各分割片4a,4b
の両端部で軟質袋2の両縁部2aを挟持して、同袋2の横
部からの内容物の漏れ等を防止している。
連結部とした固定用爪13を設けており、同爪13を、左側
分割片4aの両端部に設けた係合孔14に嵌入して、各分割
片4a,4b 同士の連結を行うとともに、軟質袋2の開口周
縁部aの緊締を行うものである。また、各分割片4a,4b
の両端部で軟質袋2の両縁部2aを挟持して、同袋2の横
部からの内容物の漏れ等を防止している。
【0023】また、本発明の他の実施例として、左右一
対の分割片4a,4b の一側側部分割線に、ヒンジ10b を設
けて、分割片4a,4b を左右方向に回動自在に枢着すると
ともに、同分割片4a,4b の他側側部分割線に、分割片4
a,4b の嵌合連結部を設けている。
対の分割片4a,4b の一側側部分割線に、ヒンジ10b を設
けて、分割片4a,4b を左右方向に回動自在に枢着すると
ともに、同分割片4a,4b の他側側部分割線に、分割片4
a,4b の嵌合連結部を設けている。
【0024】次いで、本発明の軟質袋用の注ぎ口1の使
用方法について説明すると、まず、軟質袋2の上部をは
さみ等で開封し、その開口周縁部aの内側に、注ぎ口本
体3を嵌入することにより、注ぎ口本体3の外周に、軟
質袋2の開口周縁部aを囲繞した状態とし、ついで、同
開口周縁部aの外側に2分割した左右一対の分割片4a,4
b を嵌着して、注ぎ口本体連結具4と注ぎ口本体3とに
よって開口周縁部aを挟着することにより、軟質袋用の
注ぎ口1を軟質袋2の開口周縁部aに形成する。このよ
うにすることによって、軟質袋2の内部は、注ぎ口本体
3の中空部を介してその上面3bに設けた流出口5に連通
することになり、従って、流出口5から軟質袋2の内容
物を取り出すものである。
用方法について説明すると、まず、軟質袋2の上部をは
さみ等で開封し、その開口周縁部aの内側に、注ぎ口本
体3を嵌入することにより、注ぎ口本体3の外周に、軟
質袋2の開口周縁部aを囲繞した状態とし、ついで、同
開口周縁部aの外側に2分割した左右一対の分割片4a,4
b を嵌着して、注ぎ口本体連結具4と注ぎ口本体3とに
よって開口周縁部aを挟着することにより、軟質袋用の
注ぎ口1を軟質袋2の開口周縁部aに形成する。このよ
うにすることによって、軟質袋2の内部は、注ぎ口本体
3の中空部を介してその上面3bに設けた流出口5に連通
することになり、従って、流出口5から軟質袋2の内容
物を取り出すものである。
【0025】また、使用済の軟質袋2を破棄する場合
は、まず、2分割した分割片4a,4b 同士を固定用爪13よ
り外して、同分割片4a,4b を軟質袋2の開口周縁部aよ
り取り外し、さらに、開口周縁部a内の注ぎ口本体4を
取り去ることにより、注ぎ口本体連結具4と注ぎ口本体
3を軟質袋2の開口周縁部aからワンタッチ操作で容易
に外し、軟質袋2のみを破棄処分し、軟質袋用の注ぎ口
1は、そのまま他の軟質袋2に使用するものである。
は、まず、2分割した分割片4a,4b 同士を固定用爪13よ
り外して、同分割片4a,4b を軟質袋2の開口周縁部aよ
り取り外し、さらに、開口周縁部a内の注ぎ口本体4を
取り去ることにより、注ぎ口本体連結具4と注ぎ口本体
3を軟質袋2の開口周縁部aからワンタッチ操作で容易
に外し、軟質袋2のみを破棄処分し、軟質袋用の注ぎ口
1は、そのまま他の軟質袋2に使用するものである。
【0026】このように、本発明によれば、開封した軟
質袋2に軟質袋用の注ぎ口1を取付けることにより、他
の容器に詰め替えることなく、軟質袋2自体を容器とし
て使用することができる。また、軟質袋用の注ぎ口1を
軟質袋2より外すことにより、軟質袋用の注ぎ口1を何
度も使用して、資源節約を図るとともに、小さく折り畳
むことができる軟質袋2のみを廃棄することにより、ゴ
ミの減量に貢献することができる。
質袋2に軟質袋用の注ぎ口1を取付けることにより、他
の容器に詰め替えることなく、軟質袋2自体を容器とし
て使用することができる。また、軟質袋用の注ぎ口1を
軟質袋2より外すことにより、軟質袋用の注ぎ口1を何
度も使用して、資源節約を図るとともに、小さく折り畳
むことができる軟質袋2のみを廃棄することにより、ゴ
ミの減量に貢献することができる。
【0027】また、図4は、軟質袋用の注ぎ口1の変容
例を示しており、注ぎ口本体3の上面3bに、枢着部15を
介して左右方向に開閉可能とした左右一対の分割片4a,4
b を一体的に取付けており、軟質袋2の開口周縁部aに
注ぎ口本体3を嵌入し、その外側部の各分割片4a,4b を
閉じて軟質袋2への装着を行うものである。
例を示しており、注ぎ口本体3の上面3bに、枢着部15を
介して左右方向に開閉可能とした左右一対の分割片4a,4
b を一体的に取付けており、軟質袋2の開口周縁部aに
注ぎ口本体3を嵌入し、その外側部の各分割片4a,4b を
閉じて軟質袋2への装着を行うものである。
【0028】かかる構成によって、注ぎ口本体3の天井
部3bに、左右方向に開閉可能とした左右一対の分割片4
a,4b を一体的に設けている為に、注ぎ口本体3を軟質
袋2の開口周縁部aに嵌入し、枢着部15を中心にして左
右一対の分割片4a,4b を閉じることにより、軟質袋用の
注ぎ口1を軟質袋2の開口周縁部に容易に形成すること
ができる。
部3bに、左右方向に開閉可能とした左右一対の分割片4
a,4b を一体的に設けている為に、注ぎ口本体3を軟質
袋2の開口周縁部aに嵌入し、枢着部15を中心にして左
右一対の分割片4a,4b を閉じることにより、軟質袋用の
注ぎ口1を軟質袋2の開口周縁部に容易に形成すること
ができる。
【0029】〔第2実施例〕図5は、本発明の第2実施
例を示しており、注ぎ口本体連結具4を、頂板8の中心
線を通る分割線10に対して対称となる左右一対の分割片
4a,4b より構成し、右側分割片4bの両側端縁に、嵌合連
結部の固定用爪13を突設するとともに、左側分割片4aの
両側端縁に、固定用爪13が係合する係合孔14を設けて、
各分割片4a,4b 同士を連結可能に構成している。さら
に、注ぎ口本体連結具4の上面には、注ぎ口本体3の上
面3bと相対する頂板8を形成し、同頂板8に、注ぎ口本
体3のノズル5aを突出させる為のノズル取出口9を開口
している。
例を示しており、注ぎ口本体連結具4を、頂板8の中心
線を通る分割線10に対して対称となる左右一対の分割片
4a,4b より構成し、右側分割片4bの両側端縁に、嵌合連
結部の固定用爪13を突設するとともに、左側分割片4aの
両側端縁に、固定用爪13が係合する係合孔14を設けて、
各分割片4a,4b 同士を連結可能に構成している。さら
に、注ぎ口本体連結具4の上面には、注ぎ口本体3の上
面3bと相対する頂板8を形成し、同頂板8に、注ぎ口本
体3のノズル5aを突出させる為のノズル取出口9を開口
している。
【0030】そして、軟質袋2の開口周縁部aに注ぎ口
本体3を嵌入した状態において、その両側部に、各分割
片4a,4b を配設するとともに、固定用爪13等によって各
分割片4a,4b を連結し、各分割片4a,4b の内周面と注ぎ
口本体2の外周面とによって、軟質袋2の開口周縁部a
を挟着して、軟質袋用の注ぎ口1を形成するものであ
る。
本体3を嵌入した状態において、その両側部に、各分割
片4a,4b を配設するとともに、固定用爪13等によって各
分割片4a,4b を連結し、各分割片4a,4b の内周面と注ぎ
口本体2の外周面とによって、軟質袋2の開口周縁部a
を挟着して、軟質袋用の注ぎ口1を形成するものであ
る。
【0031】また、本実施例では、左右一対の分割片4
a,4b に設けた固定用爪13及び係合孔14の内側部に、段
状の挟持部16を設けており、同挟持部16で軟質袋2の両
縁部2aを挟持している。
a,4b に設けた固定用爪13及び係合孔14の内側部に、段
状の挟持部16を設けており、同挟持部16で軟質袋2の両
縁部2aを挟持している。
【0032】かかる構成によって、軟質袋2の開口周縁
部aに軟質袋用の注ぎ口1を形成して、同軟質袋2を容
器として使用でき、しかも、注ぎ口本体連結具4の固定
用爪13を介して各分割片4a,4b 同士を連結する際に、同
爪13の内側部に設けた挟持部16によって、軟質袋2の両
縁部2aを挟持して内容物の漏れを防止することができ
る。
部aに軟質袋用の注ぎ口1を形成して、同軟質袋2を容
器として使用でき、しかも、注ぎ口本体連結具4の固定
用爪13を介して各分割片4a,4b 同士を連結する際に、同
爪13の内側部に設けた挟持部16によって、軟質袋2の両
縁部2aを挟持して内容物の漏れを防止することができ
る。
【0033】〔第3実施例〕さらに、図6及び図7は、
本発明の第3実施例を示しており、2分割した左側分割
片4aの両端部に、左右側壁17,17 を突設し、同左右側壁
17,17 の間に、右側分割片4bを嵌合している。また、右
側分割片4bの両端部には、係合用爪部18,18を突設する
とともに、左側分割片4aの左右側壁17,17 の内側面に、
同爪部18,18が嵌合する嵌合溝部19,19 を設けて、左右
側分割片4a,4b との連結を行っている。さらに、左右側
壁17,17 の内側面と右側分割片4bの左右側面とに、水平
状態の突起部20と、同突起部20が嵌入する溝21とが設け
られている。
本発明の第3実施例を示しており、2分割した左側分割
片4aの両端部に、左右側壁17,17 を突設し、同左右側壁
17,17 の間に、右側分割片4bを嵌合している。また、右
側分割片4bの両端部には、係合用爪部18,18を突設する
とともに、左側分割片4aの左右側壁17,17 の内側面に、
同爪部18,18が嵌合する嵌合溝部19,19 を設けて、左右
側分割片4a,4b との連結を行っている。さらに、左右側
壁17,17 の内側面と右側分割片4bの左右側面とに、水平
状態の突起部20と、同突起部20が嵌入する溝21とが設け
られている。
【0034】かかる構成によって、軟質袋2の開口周縁
部aに軟質袋用の注ぎ口1を形成して、同軟質袋2を容
器として使用でき、しかも、左側分割片4aの左右側壁1
7,17の内側面に設けた突起部20と右側分割片4bの左右側
面に設けた溝21とを嵌合させて、各分割片4a,4b の上下
方向へのスライドを防止して、強固な連結を行うことが
できる。
部aに軟質袋用の注ぎ口1を形成して、同軟質袋2を容
器として使用でき、しかも、左側分割片4aの左右側壁1
7,17の内側面に設けた突起部20と右側分割片4bの左右側
面に設けた溝21とを嵌合させて、各分割片4a,4b の上下
方向へのスライドを防止して、強固な連結を行うことが
できる。
【0035】〔第4実施例〕また、図8は、本発明の第
4実施例を示しており、注ぎ口本体3の外周面3aを、テ
ーパ状に形成するとともに、注ぎ口本体連結具4を筒状
とし、その内周面4cをテーパ状に形成して、注ぎ口本体
3に注ぎ口本体連結具4を嵌合可能に構成している。そ
して、軟質袋2の開口周縁部a内の注ぎ口本体3と、軟
質袋2の外周部に配設した注ぎ口本体連結具4とを嵌合
させて、その間のテーパ状とした外周面3aと内周面4cと
で軟質袋2の開口周縁部aを挟着するものである。な
お、22は注ぎ口本体3の上端部に設けた注ぎ口本体3の
係合用鍔部である。
4実施例を示しており、注ぎ口本体3の外周面3aを、テ
ーパ状に形成するとともに、注ぎ口本体連結具4を筒状
とし、その内周面4cをテーパ状に形成して、注ぎ口本体
3に注ぎ口本体連結具4を嵌合可能に構成している。そ
して、軟質袋2の開口周縁部a内の注ぎ口本体3と、軟
質袋2の外周部に配設した注ぎ口本体連結具4とを嵌合
させて、その間のテーパ状とした外周面3aと内周面4cと
で軟質袋2の開口周縁部aを挟着するものである。な
お、22は注ぎ口本体3の上端部に設けた注ぎ口本体3の
係合用鍔部である。
【0036】かかる構成によって、軟質袋2の開口周縁
部aに軟質袋用の注ぎ口1を形成して、同軟質袋2を容
器として使用でき、しかも、注ぎ口本体3の外周面3a
と、注ぎ口本体連結具4の内周面4cとをテーパ状に形成
しているので、注ぎ口本体3を持ち上げた際に、それに
連なって注ぎ口本体連結具4をも同時に持ち上げて、軟
質袋2の開口周縁部aからの抜けを可及的に防止するこ
とができる。
部aに軟質袋用の注ぎ口1を形成して、同軟質袋2を容
器として使用でき、しかも、注ぎ口本体3の外周面3a
と、注ぎ口本体連結具4の内周面4cとをテーパ状に形成
しているので、注ぎ口本体3を持ち上げた際に、それに
連なって注ぎ口本体連結具4をも同時に持ち上げて、軟
質袋2の開口周縁部aからの抜けを可及的に防止するこ
とができる。
【0037】〔第5実施例〕さらに、図9は、本発明の
第5実施例を示しており、上記の軟質袋用の注ぎ口1に
おいて、左右一対の分割片4a,4b の下端部を下方に延設
して、軟質袋2の全長と略等しいか、それ以上の長さと
して、この延設部分を軟質袋2の転倒を防止する為の支
持体23とし、同支持体23によって内容物が少なくなった
場合でも、軟質袋2を立設状態に支持するようにしてい
る。
第5実施例を示しており、上記の軟質袋用の注ぎ口1に
おいて、左右一対の分割片4a,4b の下端部を下方に延設
して、軟質袋2の全長と略等しいか、それ以上の長さと
して、この延設部分を軟質袋2の転倒を防止する為の支
持体23とし、同支持体23によって内容物が少なくなった
場合でも、軟質袋2を立設状態に支持するようにしてい
る。
【0038】本実施例では、図9に示すように、注ぎ口
本体連結具4をの各分割片4a,4b の一端部を裾拡がり状
に延設して、軟質袋2の全長と略等とした左右支持体23
を形成し、しかも、左右支持体23を多少湾曲させて、軟
質袋2の湾曲部に沿うようにしている。
本体連結具4をの各分割片4a,4b の一端部を裾拡がり状
に延設して、軟質袋2の全長と略等とした左右支持体23
を形成し、しかも、左右支持体23を多少湾曲させて、軟
質袋2の湾曲部に沿うようにしている。
【0039】かかる構成によって、軟質袋2に軟質袋用
の注ぎ口1を形成した際に、裾拡がり状の左右支持体23
を軟質袋2の両側部に位置して、軟質袋2の内容物が少
なくなった場合でも、同支持体15によって軟質袋2を立
設させることができる。
の注ぎ口1を形成した際に、裾拡がり状の左右支持体23
を軟質袋2の両側部に位置して、軟質袋2の内容物が少
なくなった場合でも、同支持体15によって軟質袋2を立
設させることができる。
【図1】本発明に係る軟質袋用の注ぎ口構造を示す斜視
図である。
図である。
【図2】本発明に係る軟質袋用の注ぎ口構造を示す斜視
図である。
図である。
【図3】軟質袋用の注ぎ口構造を示す断面側面図であ
る。
る。
【図4】軟質袋用の注ぎ口構造の変容例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】軟質袋用の注ぎ口構造の第2実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図6】軟質袋用の注ぎ口構造の第3実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図7】図6の断面平面図である。
【図8】軟質袋用の注ぎ口構造の第4実施例を示す断面
図である。
図である。
【図9】軟質袋用の注ぎ口構造の第5実施例を示す斜視
図である。
図である。
1 軟質袋用の注ぎ口 2 軟質袋 3 注ぎ口本体 4 注ぎ口本体連結具 5 流出口 23 支持体
Claims (8)
- 【請求項1】 軟質袋(2) の開口周縁部(a) の内側に嵌
入する硬質の注ぎ口本体(3) と、同袋(2) の開口周縁部
(a) に、注ぎ口本体(3) を固定支持する注ぎ口本体連結
具(4) とを具備し、さらに、注ぎ口本体(3) の上面に流
出口(5) を設けたことを特徴とする軟質袋用の注ぎ口構
造。 - 【請求項2】 流出口(5) は、注ぎ口本体(3) の上面に
突設するノズル(5a)によって形成されたことを特徴とす
る請求項1に記載の軟質袋用の注ぎ口構造。 - 【請求項3】 注ぎ口本体連結具(4) は、筒状部(7) と
頂板(8) とからなるキャップ形状を有し、かつ、頂板
(8) の中央部に、ノズル取出口(9) を設け、さらに、頂
板(8) の中心線を通る分割線に対して対称となる左右一
対の分割片(4a)(4b)から構成したことを特徴とする請求
項1に記載の軟質袋用の注ぎ口構造。 - 【請求項4】 左右一対の分割片(4a)(4b)の上面分割線
上に、ヒンジを設けて、分割片(4a)(4b)を上下方向に回
動自在に枢着したことを特徴とする請求項1に記載の軟
質袋用の注ぎ口構造。 - 【請求項5】 左右一対の分割片(4a)(4b)の一側側部分
割線に、ヒンジを設けて、分割片(4a)(4b)を左右方向に
回動自在に枢着するとともに、同分割片(4a)(4b)の他側
側部分割線に、分割片(4a)(4b)の嵌合連結部を設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載の軟質袋用の注ぎ口構
造。 - 【請求項6】 左右一対の分割片(4a)(4b)の側端縁に、
分割片(4a)(4b)同士を連結する嵌合連結部を設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の軟質袋用の注ぎ口構造。 - 【請求項7】 注ぎ口本体(3) の外周面は、平面視略楕
円形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の軟
質袋用の注ぎ口構造。 - 【請求項8】 注ぎ口本体連結具(4) の2分割した各分
割片(4a)(4b)の下端を下方に延設して、少なくとも袋の
全長と略等しいか、それ以上の長さとし、この延設部分
を軟質袋の転倒防止用の支持体(23)としてなることを特
徴とする請求項1に記載の軟質袋用の注ぎ口構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4009437A JPH05201455A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 軟質袋用の注ぎ口構造 |
US07/913,863 US5257865A (en) | 1992-01-22 | 1992-07-15 | Mouth structure for a flexible bag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4009437A JPH05201455A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 軟質袋用の注ぎ口構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201455A true JPH05201455A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11720296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4009437A Pending JPH05201455A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 軟質袋用の注ぎ口構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5257865A (ja) |
JP (1) | JPH05201455A (ja) |
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