JPH0517704A - カーボンブラツク造粒品の製造方法 - Google Patents
カーボンブラツク造粒品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0517704A JPH0517704A JP20128991A JP20128991A JPH0517704A JP H0517704 A JPH0517704 A JP H0517704A JP 20128991 A JP20128991 A JP 20128991A JP 20128991 A JP20128991 A JP 20128991A JP H0517704 A JPH0517704 A JP H0517704A
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- JP
- Japan
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- carbon black
- granulated
- granulated product
- mixed
- different kinds
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Abstract
(57)【要約】
〔構成〕別個の反応炉で製造した異種のカーボンブラッ
ク粉末を混合した後に造粒する。 〔効果〕異種のカーボンブラック粉末同士が十分に混合
した造粒品を製造できる。
ク粉末を混合した後に造粒する。 〔効果〕異種のカーボンブラック粉末同士が十分に混合
した造粒品を製造できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーボンブラック造粒品
の製造方法に係り、詳しくは、異種のカーボンブラック
粉末を混合してなるカーボンブラック造粒品の製造方法
に関する。
の製造方法に係り、詳しくは、異種のカーボンブラック
粉末を混合してなるカーボンブラック造粒品の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】カーボンブラックはゴム、プラスチック
の充填材等として広く用いられている。そして、近年
は、カーボンブラックを充填したゴムやプラスチックの
特性を高度化する目的で、異種のカーボンブラックを混
合して用いることが行われている。一方、カーボンブラ
ックの製造方法としては、カーボンブラック反応炉で炭
化水素油を脱水素して生成させた粉末状のカーボンブラ
ックをバックフィルター等の捕集装置で捕集する方法が
一般的である。また、粉末状のカーボンブラックは粉塵
が発生しやすく、また、嵩張るので、通常は捕集したカ
ーボンブラック粉末を造粒して1〜2mmφ程度の造粒品
として貯蔵、輸送、使用している。
の充填材等として広く用いられている。そして、近年
は、カーボンブラックを充填したゴムやプラスチックの
特性を高度化する目的で、異種のカーボンブラックを混
合して用いることが行われている。一方、カーボンブラ
ックの製造方法としては、カーボンブラック反応炉で炭
化水素油を脱水素して生成させた粉末状のカーボンブラ
ックをバックフィルター等の捕集装置で捕集する方法が
一般的である。また、粉末状のカーボンブラックは粉塵
が発生しやすく、また、嵩張るので、通常は捕集したカ
ーボンブラック粉末を造粒して1〜2mmφ程度の造粒品
として貯蔵、輸送、使用している。
【0003】そして、異種のカーボンブラックを混合し
て用いる場合は、別個の工程で製造したそれぞれの造粒
品を混合して用いる。造粒品を粉末に分解してから混合
することも考えられるが、手間がかかるし、造粒品とし
て混合することによる不都合が認識されていなかったた
め、現実には実施されていない。ところが、本発明者が
種々の試験を行ったところ、異種カーボンブラックを造
粒品として混合したのでは、異種のカーボンブラック同
士の分散が不十分であり、このカーボンブラック混合物
を充填したゴムやプラスチックの特性に偏りがあること
がわかった。例えば、造粒品として混合したカーボンブ
ラック混合物を充填材として用いたゴム組成物を、粉末
として混合してから造粒したカーボンブラック混合物を
充填材として用いたゴム組成物と比較すると、摩耗特性
が悪いことがわかった。
て用いる場合は、別個の工程で製造したそれぞれの造粒
品を混合して用いる。造粒品を粉末に分解してから混合
することも考えられるが、手間がかかるし、造粒品とし
て混合することによる不都合が認識されていなかったた
め、現実には実施されていない。ところが、本発明者が
種々の試験を行ったところ、異種カーボンブラックを造
粒品として混合したのでは、異種のカーボンブラック同
士の分散が不十分であり、このカーボンブラック混合物
を充填したゴムやプラスチックの特性に偏りがあること
がわかった。例えば、造粒品として混合したカーボンブ
ラック混合物を充填材として用いたゴム組成物を、粉末
として混合してから造粒したカーボンブラック混合物を
充填材として用いたゴム組成物と比較すると、摩耗特性
が悪いことがわかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、異種
のカーボンブラック同士の分散がよいカーボンブラック
造粒品を効率よく製造する方法を提供することにある。
のカーボンブラック同士の分散がよいカーボンブラック
造粒品を効率よく製造する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な課題を解決するために研究を行い、異種のカーボンブ
ラックを粉末状で混合してから造粒することが有効であ
ることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明
は、別個のカーボンブラック反応炉で製造した異種のカ
ーボンブラック粉末を混合した後に造粒することを特徴
とするカーボンブラック造粒品の製造方法である。
な課題を解決するために研究を行い、異種のカーボンブ
ラックを粉末状で混合してから造粒することが有効であ
ることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明
は、別個のカーボンブラック反応炉で製造した異種のカ
ーボンブラック粉末を混合した後に造粒することを特徴
とするカーボンブラック造粒品の製造方法である。
【0006】カーボンブラック反応炉は、一般に、耐火
レンガを横置円筒状に形成した構造をしており、上流端
壁又は側壁から、炭化水素油等の原料や、原料を脱水素
してカーボンブラックを生成させる熱風発生のための空
気と燃料等を装入するノズルを有する。また、下流側は
カーボンブラック冷却室になっており側壁に冷却水を注
入するためのノズルを有する。そして、カーボンブラッ
ク反応炉で生成し、冷却されたカーボンブラック粉末
は、カーボンブラック反応炉の下流にある捕集工程で捕
集される。
レンガを横置円筒状に形成した構造をしており、上流端
壁又は側壁から、炭化水素油等の原料や、原料を脱水素
してカーボンブラックを生成させる熱風発生のための空
気と燃料等を装入するノズルを有する。また、下流側は
カーボンブラック冷却室になっており側壁に冷却水を注
入するためのノズルを有する。そして、カーボンブラッ
ク反応炉で生成し、冷却されたカーボンブラック粉末
は、カーボンブラック反応炉の下流にある捕集工程で捕
集される。
【0007】別個のカーボンブラック反応炉で製造した
異種のカーボンブラック粉末同士の混合は、それぞれ別
個に捕集したものを混合してもよいが、捕集工程に流入
する前に合流させて捕集装置に輸送するまでの間に混合
させるのが、混合の均一性の点、特別な混合工程を必要
としない点で好ましい。この場合に用いるカーボンブラ
ック反応炉は下流の配管が合流しており、共有の捕集装
置に連通している。混合したカーボンブラック粉末の造
粒方法については特に限定はなく、公知の方法を適宜選
択すればよい。例えば、湿式の造粒方法でもよいし乾式
の造粒方法でもよい。
異種のカーボンブラック粉末同士の混合は、それぞれ別
個に捕集したものを混合してもよいが、捕集工程に流入
する前に合流させて捕集装置に輸送するまでの間に混合
させるのが、混合の均一性の点、特別な混合工程を必要
としない点で好ましい。この場合に用いるカーボンブラ
ック反応炉は下流の配管が合流しており、共有の捕集装
置に連通している。混合したカーボンブラック粉末の造
粒方法については特に限定はなく、公知の方法を適宜選
択すればよい。例えば、湿式の造粒方法でもよいし乾式
の造粒方法でもよい。
【0008】
【実施例】表1に示した特性を有する二種のカーボンブ
ラックAとBとを粉末として1:1の重量比で混合した
後に湿式造粒して約1.5mmφの造粒品を製造した。得
られた造粒品50重量部を、天然ゴム100重量部、ス
テアリン酸3重量部、亜鉛華5重量部、イオウ2.5重
量部及び加硫促進剤0.6重量部と配合したゴム組成物
をバンバリミキサーで混練して試験片を作成し、機械的
特性を測定した。また、比較例として、カーボンブラッ
クA及びBをそれぞれ別個に湿式造粒して約1.5mmφ
の造粒品とした後に1:1の重量比で混合したものにつ
いて、同様の試験を行った。結果を表2に示す。
ラックAとBとを粉末として1:1の重量比で混合した
後に湿式造粒して約1.5mmφの造粒品を製造した。得
られた造粒品50重量部を、天然ゴム100重量部、ス
テアリン酸3重量部、亜鉛華5重量部、イオウ2.5重
量部及び加硫促進剤0.6重量部と配合したゴム組成物
をバンバリミキサーで混練して試験片を作成し、機械的
特性を測定した。また、比較例として、カーボンブラッ
クA及びBをそれぞれ別個に湿式造粒して約1.5mmφ
の造粒品とした後に1:1の重量比で混合したものにつ
いて、同様の試験を行った。結果を表2に示す。
【0009】表2の結果より、カーボンブラックAとB
とを別個に造粒してから混合したものは、それぞれ粉末
として混合してから造粒したものと比較して、充填した
ゴム組成物の摩耗量が大きいことがわかる。これは、粒
径の小さいカーボンブラックAと粒径の大きいカーボン
ブラックBとの分散が不十分のため、ゴム組成物中でそ
れぞれが偏在して、摩耗しやすい部分的ができたためと
考えられる。ただし、ヨウ素吸着量、DBP吸油量及び
比着色力は、JIS−6221−1982に準じて測定
した。窒素吸着比表面積はASTM・D3037に準じ
て測定した。ムーニー粘度及びムーニースコーチは、J
ISK6300−1974に準じて測定した。かたさ、
300%引張応力、引張強さ、伸び及び反発弾性はJI
SK6301−1975に準じて測定した。摩耗量は、
ブランボーン試験機を用いて測定した。
とを別個に造粒してから混合したものは、それぞれ粉末
として混合してから造粒したものと比較して、充填した
ゴム組成物の摩耗量が大きいことがわかる。これは、粒
径の小さいカーボンブラックAと粒径の大きいカーボン
ブラックBとの分散が不十分のため、ゴム組成物中でそ
れぞれが偏在して、摩耗しやすい部分的ができたためと
考えられる。ただし、ヨウ素吸着量、DBP吸油量及び
比着色力は、JIS−6221−1982に準じて測定
した。窒素吸着比表面積はASTM・D3037に準じ
て測定した。ムーニー粘度及びムーニースコーチは、J
ISK6300−1974に準じて測定した。かたさ、
300%引張応力、引張強さ、伸び及び反発弾性はJI
SK6301−1975に準じて測定した。摩耗量は、
ブランボーン試験機を用いて測定した。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、異種のカーボンブラッ
ク粉末同士が十分に混合した造粒品を製造できる。ま
た、捕集工程を共有する複数のカーボンブラック反応炉
を用いて異種のカーボンブラック粉末を製造して混合す
る方法では、特別に混合工程を設ける必要がないという
利点がある。
ク粉末同士が十分に混合した造粒品を製造できる。ま
た、捕集工程を共有する複数のカーボンブラック反応炉
を用いて異種のカーボンブラック粉末を製造して混合す
る方法では、特別に混合工程を設ける必要がないという
利点がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 別個のカーボンブラック反応炉で製造し
た異種のカーボンブラック粉末を混合した後に造粒する
ことを特徴とするカーボンブラック造粒品の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のカーボンブラック造粒品
の製造方法において、各カーボンブラック反応炉が下流
の捕集工程を共有するものであり、各カーボンブラック
反応炉で製造した異種のカーボンブラック粉末を捕集す
る前に合流して混合することを特徴とするカーボンブラ
ック造粒品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20128991A JPH0517704A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | カーボンブラツク造粒品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20128991A JPH0517704A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | カーボンブラツク造粒品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0517704A true JPH0517704A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16438513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20128991A Withdrawn JPH0517704A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | カーボンブラツク造粒品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0517704A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5781870A (en) * | 1994-11-10 | 1998-07-14 | Komatsu Ltd. | Vehicle steering angle control device |
WO2006124774A3 (en) * | 2005-05-16 | 2006-12-28 | Cabot Corp | Blends of carbon blacks and products containing the same |
US7345099B2 (en) * | 2003-07-04 | 2008-03-18 | Kao Corporation | Aqueous ink for ink jet printer recording |
WO2011161932A1 (ja) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 株式会社ブリヂストン | ゴム補強用炭素材料及びその製造方法 |
WO2012144188A1 (ja) * | 2011-04-19 | 2012-10-26 | 株式会社ブリヂストン | ゴム物品補強用炭化物の製造方法 |
DE102012105796A1 (de) * | 2012-06-29 | 2014-01-02 | Pyrolyx Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Hybrid - Carbon Black - Teilchen |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP20128991A patent/JPH0517704A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5781870A (en) * | 1994-11-10 | 1998-07-14 | Komatsu Ltd. | Vehicle steering angle control device |
US7345099B2 (en) * | 2003-07-04 | 2008-03-18 | Kao Corporation | Aqueous ink for ink jet printer recording |
KR101274906B1 (ko) * | 2005-05-16 | 2013-06-13 | 캐보트 코포레이션 | 카본블랙의 블렌드 및 이것을 함유하는 제품 |
WO2006124774A3 (en) * | 2005-05-16 | 2006-12-28 | Cabot Corp | Blends of carbon blacks and products containing the same |
JP2008545823A (ja) * | 2005-05-16 | 2008-12-18 | キャボット コーポレイション | カーボンブラックの混合物およびこれを含む製品 |
US7959726B2 (en) | 2005-05-16 | 2011-06-14 | Cabot Corporation | Blends of carbon blacks and products containing the same |
US8258207B2 (en) | 2005-05-16 | 2012-09-04 | Cabot Corporation | Blends of carbon blacks and products containing the same |
JP2013177609A (ja) * | 2005-05-16 | 2013-09-09 | Cabot Corp | カーボンブラックの混合物およびこれを含む製品 |
WO2011161932A1 (ja) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 株式会社ブリヂストン | ゴム補強用炭素材料及びその製造方法 |
JP2012001702A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Bridgestone Corp | ゴム補強用炭素材料及びその製造方法 |
WO2012144188A1 (ja) * | 2011-04-19 | 2012-10-26 | 株式会社ブリヂストン | ゴム物品補強用炭化物の製造方法 |
JP2012224746A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Bridgestone Corp | ゴム物品補強用炭化物の製造方法 |
US9358549B2 (en) | 2011-04-19 | 2016-06-07 | Bridgestone Corporation | Method for manufacturing carbide for reinforcing rubber articles |
DE102012105796A1 (de) * | 2012-06-29 | 2014-01-02 | Pyrolyx Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Hybrid - Carbon Black - Teilchen |
KR20150032728A (ko) * | 2012-06-29 | 2015-03-27 | 피롤릭스 아게 | 하이브리드 카본 블랙 입자를 생산하기 위한 방법 및 장치 |
JP2015522679A (ja) * | 2012-06-29 | 2015-08-06 | ピロリクス・アー・ゲーPyrolyx Ag | ハイブリッド・カーボンブラック粒子の製造のための方法と装置 |
DE102012105796B4 (de) * | 2012-06-29 | 2016-01-21 | Pyrolyx Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Hybrid - Carbon Black - Teilchen |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |