JPH05141004A - 二段打ち工法 - Google Patents
二段打ち工法Info
- Publication number
- JPH05141004A JPH05141004A JP3330102A JP33010291A JPH05141004A JP H05141004 A JPH05141004 A JP H05141004A JP 3330102 A JP3330102 A JP 3330102A JP 33010291 A JP33010291 A JP 33010291A JP H05141004 A JPH05141004 A JP H05141004A
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- JP
- Japan
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- work
- floor
- ground
- construction
- underground
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- Granted
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】順打ち工法と逆打ち工法の各長所を取り入れ、
各短所を排して、効率良く作業を遂行しうるようにし、
施工スペース並びに車両動線を確保できるようにし、工
期短縮等を図る。 【構成】順打ち工法にて掘削工事、基礎工事及び地下鉄
骨工事を行った後、地盤面最寄階の床工事を行い、該床
工事で構築した地盤面最寄階の床版を作業床に利用し
て、該床版を境に地下及び地上階の躯体工事を同時進行
させる。この場合、順打ち工法による掘削工事、基礎工
事及び地下鉄骨工事は、作業の効率を高め、地盤面最寄
階の床版は、工事車両の入退出を無理なく行わせるスペ
ースと車両動線の確保を許容し、資材の搬入・保管、各
種の準備作業、その他の所要作業等に要する現場サイト
の実質的拡張を可能にし、また、同時進行させる地下及
び地上階の躯体工事は、工期を短縮させる。
各短所を排して、効率良く作業を遂行しうるようにし、
施工スペース並びに車両動線を確保できるようにし、工
期短縮等を図る。 【構成】順打ち工法にて掘削工事、基礎工事及び地下鉄
骨工事を行った後、地盤面最寄階の床工事を行い、該床
工事で構築した地盤面最寄階の床版を作業床に利用し
て、該床版を境に地下及び地上階の躯体工事を同時進行
させる。この場合、順打ち工法による掘削工事、基礎工
事及び地下鉄骨工事は、作業の効率を高め、地盤面最寄
階の床版は、工事車両の入退出を無理なく行わせるスペ
ースと車両動線の確保を許容し、資材の搬入・保管、各
種の準備作業、その他の所要作業等に要する現場サイト
の実質的拡張を可能にし、また、同時進行させる地下及
び地上階の躯体工事は、工期を短縮させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物若しくは工作物の
躯体工事を、先行施工した地盤面最寄階の床版を作業床
に利用しつつ地下と地上とで同時に施工する二段打ち工
法に関する。
躯体工事を、先行施工した地盤面最寄階の床版を作業床
に利用しつつ地下と地上とで同時に施工する二段打ち工
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の地下躯体工法を大別すると、順打
ち工法と逆打ち工法の二つに分けられる。順打ち工法
は、文字通り、地盤を掘削した後、地下躯体、次いで、
地上躯体と、順に施工する方法であり、最も一般的な工
法である。また、逆打ち工法は、地盤の掘削に追随し
て、地下躯体(床・梁部材)を上階より下階へと施工す
る方法であり、地下工事に併行して地上工事が行え、工
期の短縮が図れるので、これもまたよく行われている工
法である。
ち工法と逆打ち工法の二つに分けられる。順打ち工法
は、文字通り、地盤を掘削した後、地下躯体、次いで、
地上躯体と、順に施工する方法であり、最も一般的な工
法である。また、逆打ち工法は、地盤の掘削に追随し
て、地下躯体(床・梁部材)を上階より下階へと施工す
る方法であり、地下工事に併行して地上工事が行え、工
期の短縮が図れるので、これもまたよく行われている工
法である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの工法
は、工事集約型となるため、工事車両の入退出が無理な
く行えるスペースと車両動線の確保が必要になる。ま
た、逆打ち工法では、地下工事のにおける配筋、型枠、
掘削の各工事の効率が低下する欠点がある。そこで、本
発明は、順打ち工法と逆打ち工法の各長所を取り入れ、
かつ、各短所を排して、効率良く作業を遂行しうるよう
にし、施工スペース並びに車両動線を確保できるように
し、より以上の工期の短縮等を図ろうとするものであ
る。
は、工事集約型となるため、工事車両の入退出が無理な
く行えるスペースと車両動線の確保が必要になる。ま
た、逆打ち工法では、地下工事のにおける配筋、型枠、
掘削の各工事の効率が低下する欠点がある。そこで、本
発明は、順打ち工法と逆打ち工法の各長所を取り入れ、
かつ、各短所を排して、効率良く作業を遂行しうるよう
にし、施工スペース並びに車両動線を確保できるように
し、より以上の工期の短縮等を図ろうとするものであ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】かかる目的達成のため、
本発明の二段打ち工法は、順打ち工法にて掘削工事、基
礎工事及び地下鉄骨工事を行った後、地盤面最寄階の床
工事を行い、該床工事で構築した地盤面最寄階の床版を
作業床に利用して、該床版を境に、地下及び地上階の躯
体工事を同時進行させることを特徴とする。
本発明の二段打ち工法は、順打ち工法にて掘削工事、基
礎工事及び地下鉄骨工事を行った後、地盤面最寄階の床
工事を行い、該床工事で構築した地盤面最寄階の床版を
作業床に利用して、該床版を境に、地下及び地上階の躯
体工事を同時進行させることを特徴とする。
【0004】
【作用】如上の構成であるから、順打ち工法による掘削
工事、基礎工事及び地下鉄骨工事は、逆打ち工法の不便
を排して、作業の効率を高め、比較的早期に施工した作
業床に利用する地盤面最寄階の床版は、周辺の地盤面と
相まって工事車両の入退出を無理なく行わせるスペース
と車両動線の確保を許容し、資材の搬入・保管、各種の
準備作業、その他の所要作業等に要する現場サイトの実
質的拡張を可能にする。また、地盤面最寄階床工事後に
同時進行させる地下及び地上階の躯体工事は、その併行
作業により、単行作業の順打ち工法の短所を排して、工
期を短縮させる。
工事、基礎工事及び地下鉄骨工事は、逆打ち工法の不便
を排して、作業の効率を高め、比較的早期に施工した作
業床に利用する地盤面最寄階の床版は、周辺の地盤面と
相まって工事車両の入退出を無理なく行わせるスペース
と車両動線の確保を許容し、資材の搬入・保管、各種の
準備作業、その他の所要作業等に要する現場サイトの実
質的拡張を可能にする。また、地盤面最寄階床工事後に
同時進行させる地下及び地上階の躯体工事は、その併行
作業により、単行作業の順打ち工法の短所を排して、工
期を短縮させる。
【0005】
【実施例】図1は、鉄骨鉄筋コンクリート建物について
の本発明の実施例を示している。以下、A乃至Dの工程
順に説明する。 A.掘削工事 まず、地盤aに山止め1を施し、その内側を根切りし
て、所要の地下階用の空間2を造る。なお、必要であれ
ば、あらかじめ山止め1の背後に山止めアンカー等を付
設する。 B.基礎工事及び地下鉄骨工事 基礎スラブ3を構築し、該基礎スラブ上に地下階鉄骨架
構4を建方する。なお、地盤が軟弱地盤や液状化地盤で
あれば、あらかじめ基礎杭を打ち込むか適宜地盤改良を
施す。 C.地盤面最寄階の床工事 地盤面最寄階である一階の床版5を構築する。この場
合、例えば、鉄骨梁にデッキプレートを架設し、その上
にスラブ配筋を施し、コンクリリートを打設して、養生
硬化させる。出来上がった一階の床版5は、作業床に利
用する。なお、図示の場合は、地盤面が水平なので一階
が地盤面最寄階である。つまり、通常は一階であるが、
傾斜地等の場合には、その傾斜に対応させて二階や三階
等になることがある。 D.地下・地上躯体工事 一階の床版5を境に、地下及び地上階の躯体工事を同時
進行させる。6は、地下躯体、7は、地上階鉄骨架構で
ある。なお、地下階への作業員の出入りや資材等の搬入
・搬出には、図示してないが、一階の床版5に形成した
階段用の孔、エレペータシャフトの孔、その他特に形成
した専用の孔等を使用する。 以上の実施例は、鉄骨鉄筋コンクリート建物に係るもの
であるが、その他の各種の建物、各種工作物について
も、同様の手順で施工すればよい。
の本発明の実施例を示している。以下、A乃至Dの工程
順に説明する。 A.掘削工事 まず、地盤aに山止め1を施し、その内側を根切りし
て、所要の地下階用の空間2を造る。なお、必要であれ
ば、あらかじめ山止め1の背後に山止めアンカー等を付
設する。 B.基礎工事及び地下鉄骨工事 基礎スラブ3を構築し、該基礎スラブ上に地下階鉄骨架
構4を建方する。なお、地盤が軟弱地盤や液状化地盤で
あれば、あらかじめ基礎杭を打ち込むか適宜地盤改良を
施す。 C.地盤面最寄階の床工事 地盤面最寄階である一階の床版5を構築する。この場
合、例えば、鉄骨梁にデッキプレートを架設し、その上
にスラブ配筋を施し、コンクリリートを打設して、養生
硬化させる。出来上がった一階の床版5は、作業床に利
用する。なお、図示の場合は、地盤面が水平なので一階
が地盤面最寄階である。つまり、通常は一階であるが、
傾斜地等の場合には、その傾斜に対応させて二階や三階
等になることがある。 D.地下・地上躯体工事 一階の床版5を境に、地下及び地上階の躯体工事を同時
進行させる。6は、地下躯体、7は、地上階鉄骨架構で
ある。なお、地下階への作業員の出入りや資材等の搬入
・搬出には、図示してないが、一階の床版5に形成した
階段用の孔、エレペータシャフトの孔、その他特に形成
した専用の孔等を使用する。 以上の実施例は、鉄骨鉄筋コンクリート建物に係るもの
であるが、その他の各種の建物、各種工作物について
も、同様の手順で施工すればよい。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、順打ち工法と逆打ち工
法の長所を組合せた工法とすることができ、掘削工事、
基礎工事及び地下鉄骨工事を、順打ち工法に準ずる方法
で効率良く作業でき、作業床に利用する地盤面最寄階の
床版を、比較的早期に施工できるため、周辺の地盤面と
相まって工事車両の入退出が無理なく行えるスペースと
車両動線が確保でき、現場サイトを実質的に拡張でき
て、資材の搬入・保管、各種の準備作業、その他種々の
所要作業等に要するスペースを十分にとることができ
る。また、地盤面最寄階床版の先行施工により、逆打ち
工法の長所である地下・地上階の併行工事ができ、しか
も、地下では、あらかじめ順打ち工法で掘削工事、基礎
工事及び地下鉄骨工事を済ませて地上階と変わらない作
業態勢にしているので、逆打ち工法のように地下の配筋
・型枠・掘削工事の効率が低下するようなことはない。
したがって、全工程を通じて、作業を手順良く、容易
に、かつ、円滑に行うことができ、作業能率を向上させ
ることができ、工期を大幅に短縮させることができ、そ
して、かなりのコストダウンを図ることができる。
法の長所を組合せた工法とすることができ、掘削工事、
基礎工事及び地下鉄骨工事を、順打ち工法に準ずる方法
で効率良く作業でき、作業床に利用する地盤面最寄階の
床版を、比較的早期に施工できるため、周辺の地盤面と
相まって工事車両の入退出が無理なく行えるスペースと
車両動線が確保でき、現場サイトを実質的に拡張でき
て、資材の搬入・保管、各種の準備作業、その他種々の
所要作業等に要するスペースを十分にとることができ
る。また、地盤面最寄階床版の先行施工により、逆打ち
工法の長所である地下・地上階の併行工事ができ、しか
も、地下では、あらかじめ順打ち工法で掘削工事、基礎
工事及び地下鉄骨工事を済ませて地上階と変わらない作
業態勢にしているので、逆打ち工法のように地下の配筋
・型枠・掘削工事の効率が低下するようなことはない。
したがって、全工程を通じて、作業を手順良く、容易
に、かつ、円滑に行うことができ、作業能率を向上させ
ることができ、工期を大幅に短縮させることができ、そ
して、かなりのコストダウンを図ることができる。
【図1】本発明の実施例を示す工程説明図である。
【符号の説明】 a 地盤 1 山止め 2 空間 3 基礎スラブ 4 地下階鉄骨架構 5 一階の床版 6 地下躯体 7 地上階鉄骨架構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 寿秋 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 廣重 隆明 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内
Claims (1)
- 【請求項1】 順打ち工法にて掘削工事、基礎工事及び
地下鉄骨工事を行った後、地盤面最寄階の床工事を行
い、該床工事で構築した地盤面最寄階の床版を作業床に
利用して、該床版を境に、地下及び地上階の躯体工事を
同時進行させることを特徴とする二段打ち工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330102A JP3053938B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 二段打ち工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330102A JP3053938B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 二段打ち工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05141004A true JPH05141004A (ja) | 1993-06-08 |
JP3053938B2 JP3053938B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=18228820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3330102A Expired - Fee Related JP3053938B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 二段打ち工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053938B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100924701B1 (ko) * | 2006-05-30 | 2009-11-03 | 삼성엔지니어링 주식회사 | 공동구 시공방법 |
CN104912200A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-09-16 | 中建地下空间有限公司 | 一种地下浅层全自动停车库的建造方法 |
JP2016176269A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社大林組 | 構造体 |
JP2016199957A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 戸田建設株式会社 | 先行床工法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6346756B2 (ja) * | 2014-02-25 | 2018-06-20 | 大成建設株式会社 | 建物構築方法 |
JP7182485B2 (ja) * | 2019-02-05 | 2022-12-02 | 大成建設株式会社 | 建物の構築方法 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP3330102A patent/JP3053938B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100924701B1 (ko) * | 2006-05-30 | 2009-11-03 | 삼성엔지니어링 주식회사 | 공동구 시공방법 |
JP2016176269A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社大林組 | 構造体 |
JP2016199957A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 戸田建設株式会社 | 先行床工法 |
CN104912200A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-09-16 | 中建地下空间有限公司 | 一种地下浅层全自动停车库的建造方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3053938B2 (ja) | 2000-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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