JPH0510647A - 貯蔵庫 - Google Patents
貯蔵庫Info
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- JPH0510647A JPH0510647A JP19080291A JP19080291A JPH0510647A JP H0510647 A JPH0510647 A JP H0510647A JP 19080291 A JP19080291 A JP 19080291A JP 19080291 A JP19080291 A JP 19080291A JP H0510647 A JPH0510647 A JP H0510647A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/04—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/08—Refrigerator tables
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納箱内で冷凍物を解凍したり熱い料理を冷
ましたり通常の貯蔵をしたりするときに最適な状態で行
なわしめる。 【構成】 断熱箱10内にて空気流循環通路Wを隔てて
収容された収納箱20は内部を隔壁27にて二室に区分
され、室RM2内には庫内ファン30a,30bが設置さ
れている。庫内ファン30a,30bは切替スイッチ3
4により作動と非作動とを選択可能であり、室RM2内に
て解凍を行なう場合には切替スイッチ34により作動に
する。また、同室RM2内にて冷蔵を行なう場合には切替
スイッチ34により非作動とする。室RM2内に冷凍塊を
収容したときには同冷凍塊の解凍熱が室RM1に伝達さ
れ、室RM1内をも冷却せしめる。温蔵庫として使用した
場合には、熱い料理の熱を奪って室RM1を温める。
ましたり通常の貯蔵をしたりするときに最適な状態で行
なわしめる。 【構成】 断熱箱10内にて空気流循環通路Wを隔てて
収容された収納箱20は内部を隔壁27にて二室に区分
され、室RM2内には庫内ファン30a,30bが設置さ
れている。庫内ファン30a,30bは切替スイッチ3
4により作動と非作動とを選択可能であり、室RM2内に
て解凍を行なう場合には切替スイッチ34により作動に
する。また、同室RM2内にて冷蔵を行なう場合には切替
スイッチ34により非作動とする。室RM2内に冷凍塊を
収容したときには同冷凍塊の解凍熱が室RM1に伝達さ
れ、室RM1内をも冷却せしめる。温蔵庫として使用した
場合には、熱い料理の熱を奪って室RM1を温める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯蔵庫に関し、特に、
収納箱の外周に温風または冷風を循環せしめて間接的に
同収納箱内を一定温度に保持する貯蔵庫に関する。
収納箱の外周に温風または冷風を循環せしめて間接的に
同収納箱内を一定温度に保持する貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の貯蔵庫には冷蔵庫と温蔵庫とが
あるが、従来、この種の冷蔵庫として、特開平第2−1
57576号公報に開示されたものが知られている。
あるが、従来、この種の冷蔵庫として、特開平第2−1
57576号公報に開示されたものが知られている。
【0003】同公報に開示されたものは、断熱箱内に収
納箱を配設するとともに、同断熱箱と収納箱との間に冷
却機構のエバポレータと同エバポレータにて冷却された
空気を送風する冷却ファンを配設し、かつ、収納箱内に
は下方の冷却空気を上方に向けて送風して対流せしめる
対流ファンとを備えて構成されている。
納箱を配設するとともに、同断熱箱と収納箱との間に冷
却機構のエバポレータと同エバポレータにて冷却された
空気を送風する冷却ファンを配設し、かつ、収納箱内に
は下方の冷却空気を上方に向けて送風して対流せしめる
対流ファンとを備えて構成されている。
【0004】かかる構成において、冷却ファンがエバポ
レータで冷却された空気を収納箱の外周に送風すると、
収納箱内の空気は当該収納箱の壁材を介して冷却され、
収納箱内に収容された生鮮物などは間接的に冷却され
る。
レータで冷却された空気を収納箱の外周に送風すると、
収納箱内の空気は当該収納箱の壁材を介して冷却され、
収納箱内に収容された生鮮物などは間接的に冷却され
る。
【0005】そして、自然状態で収納箱内の下方に滞り
がちな冷風を対流ファンが上方に向けて送風し、収納箱
内の温度を均一化せしめる。
がちな冷風を対流ファンが上方に向けて送風し、収納箱
内の温度を均一化せしめる。
【0006】また、特開昭第63−185359号公報
には、上記対流ファンを備えずに断熱箱内に独立した二
つの収納箱を配設したものが開示されており、かかる構
成においても、収納箱の外周に送風される冷却された空
気により各収納箱内は間接的に冷却される。
には、上記対流ファンを備えずに断熱箱内に独立した二
つの収納箱を配設したものが開示されており、かかる構
成においても、収納箱の外周に送風される冷却された空
気により各収納箱内は間接的に冷却される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように収納箱内を
間接的に冷却する冷蔵庫においては、同収納箱内が高湿
度に保持されるという特徴を有し、特に、庫内の空気を
送風して循環せしめると大型の冷凍物を解凍するのに時
間が短縮でき好適であるが、通常の冷蔵保存には無風状
態の方が冷蔵物からの水分蒸発が少ないので良いことが
分かった。
間接的に冷却する冷蔵庫においては、同収納箱内が高湿
度に保持されるという特徴を有し、特に、庫内の空気を
送風して循環せしめると大型の冷凍物を解凍するのに時
間が短縮でき好適であるが、通常の冷蔵保存には無風状
態の方が冷蔵物からの水分蒸発が少ないので良いことが
分かった。
【0008】しかるに、前者のもののように収納箱内が
一室であると冷凍物の解凍を積極的に行なうには送風し
た方が良いものの冷蔵物の貯蔵には無風状態の方が冷蔵
物からの水分蒸発が少ないため好ましい。また、冷凍物
を収容した場合に収納箱内の温度が急激に下がり、他の
生鮮物などが凍結してしまうことがある。
一室であると冷凍物の解凍を積極的に行なうには送風し
た方が良いものの冷蔵物の貯蔵には無風状態の方が冷蔵
物からの水分蒸発が少ないため好ましい。また、冷凍物
を収容した場合に収納箱内の温度が急激に下がり、他の
生鮮物などが凍結してしまうことがある。
【0009】一方、後者のもののように別室を設けて冷
蔵用と解凍用とで使い分けるとしても、解凍用とした室
は送風状態に維持されるので冷蔵に不適となってしま
う。
蔵用と解凍用とで使い分けるとしても、解凍用とした室
は送風状態に維持されるので冷蔵に不適となってしま
う。
【0010】ところで、温蔵庫はできたての料理を暖か
い状態で保持するために使用されており、熱すぎる料理
を温蔵庫に収容して冷まそうとすると温度を高くすべき
でない他の料理に影響を与えてしまい、冷凍物を冷蔵庫
で解凍するのと同等の問題がある。
い状態で保持するために使用されており、熱すぎる料理
を温蔵庫に収容して冷まそうとすると温度を高くすべき
でない他の料理に影響を与えてしまい、冷凍物を冷蔵庫
で解凍するのと同等の問題がある。
【0011】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、収納箱内で冷蔵や解凍あるいは温蔵や料理を冷
ますなど、必要に応じて最適な状態で行なわしめること
が可能な貯蔵庫の提供を目的とする。
もので、収納箱内で冷蔵や解凍あるいは温蔵や料理を冷
ますなど、必要に応じて最適な状態で行なわしめること
が可能な貯蔵庫の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、断熱箱内に熱良導部材か
らなる収納箱を配設し、同断熱箱の内壁と収納箱の外壁
との間に空気流循環通路を形成した貯蔵庫本体と、上記
空気流循環通路内の空気を所定の温度にする熱交換機構
と、上記空気流循環通路の空気を送風して循環せしめる
送風機構と、温度センサを備えて上記収納箱内の温度が
所定の範囲内となるように上記熱交換機構の冷却運転を
制御する温度制御手段と、上記貯蔵庫本体の収納箱内に
て庫内空気を循環せしめる庫内ファンとを具備する貯蔵
庫において、上記収納箱に当該収納箱内を小室に仕切る
熱良導部材からなる隔壁を配設するとともに上記庫内フ
ァンの作動と非作動を選択する選択手段を備えて上記隔
壁にて形成された小室内に当該庫内ファンを設置した構
成としてある。
め、請求項1にかかる発明は、断熱箱内に熱良導部材か
らなる収納箱を配設し、同断熱箱の内壁と収納箱の外壁
との間に空気流循環通路を形成した貯蔵庫本体と、上記
空気流循環通路内の空気を所定の温度にする熱交換機構
と、上記空気流循環通路の空気を送風して循環せしめる
送風機構と、温度センサを備えて上記収納箱内の温度が
所定の範囲内となるように上記熱交換機構の冷却運転を
制御する温度制御手段と、上記貯蔵庫本体の収納箱内に
て庫内空気を循環せしめる庫内ファンとを具備する貯蔵
庫において、上記収納箱に当該収納箱内を小室に仕切る
熱良導部材からなる隔壁を配設するとともに上記庫内フ
ァンの作動と非作動を選択する選択手段を備えて上記隔
壁にて形成された小室内に当該庫内ファンを設置した構
成としてある。
【0013】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載の貯蔵庫において、上記選択手段を、所定時間の
作動後に非作動とせしめる時限スイッチで構成してあ
る。
に記載の貯蔵庫において、上記選択手段を、所定時間の
作動後に非作動とせしめる時限スイッチで構成してあ
る。
【0014】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、収納箱内にて隔壁により形成された小室内に
作動と非作動とを選択可能な庫内ファンを備えており、
当該小室に冷凍物や熱い料理を収容して庫内ファンを作
動せしめると冷凍物の解凍や熱い料理を冷ますのに好適
となり、また、冷凍物等を収容しないときには庫内ファ
ンを非作動とすれば貯蔵に好適となる。
おいては、収納箱内にて隔壁により形成された小室内に
作動と非作動とを選択可能な庫内ファンを備えており、
当該小室に冷凍物や熱い料理を収容して庫内ファンを作
動せしめると冷凍物の解凍や熱い料理を冷ますのに好適
となり、また、冷凍物等を収容しないときには庫内ファ
ンを非作動とすれば貯蔵に好適となる。
【0015】また、庫内ファンの作動時には冷凍物によ
り冷却されたり熱い料理により温められたりした空気を
当該小室内で循環せしめ、同循環された空気にて熱良導
部材からなる隔壁や壁材を介して収納箱内における他の
小室内を冷却したり温めたりする。
り冷却されたり熱い料理により温められたりした空気を
当該小室内で循環せしめ、同循環された空気にて熱良導
部材からなる隔壁や壁材を介して収納箱内における他の
小室内を冷却したり温めたりする。
【0016】次に、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、選択手段が時限スイッチにより構
成されており、庫内ファンを作動させて冷凍物を解凍し
たり熱い料理を冷ましたりした後、所定時間後に同庫内
ファンを非作動とすることにより貯蔵に適した無風状態
とする。
かる発明においては、選択手段が時限スイッチにより構
成されており、庫内ファンを作動させて冷凍物を解凍し
たり熱い料理を冷ましたりした後、所定時間後に同庫内
ファンを非作動とすることにより貯蔵に適した無風状態
とする。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、収納箱内
の収容物に悪影響を与えることなく冷凍物の解凍や熱い
料理を冷ますことが可能であるとともに、冷凍物の解凍
や熱い料理を冷ます場合以外には庫内ファンの作動を停
止して通常の保存用に切り換えることもでき、より有効
に収納箱内を利用することが可能な貯蔵庫を提供するこ
とができる。
の収容物に悪影響を与えることなく冷凍物の解凍や熱い
料理を冷ますことが可能であるとともに、冷凍物の解凍
や熱い料理を冷ます場合以外には庫内ファンの作動を停
止して通常の保存用に切り換えることもでき、より有効
に収納箱内を利用することが可能な貯蔵庫を提供するこ
とができる。
【0018】また、請求項2にかかる発明によれば、冷
凍物の解凍や熱い料理を冷ますのに使用した小室が終了
後に無風状態となって保存に適した条件となるため、終
了後に選択手段を操作して庫内ファンの作動を停止する
手間を省くことができる。
凍物の解凍や熱い料理を冷ますのに使用した小室が終了
後に無風状態となって保存に適した条件となるため、終
了後に選択手段を操作して庫内ファンの作動を停止する
手間を省くことができる。
【0019】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例にかかる冷蔵庫の正面
図、図2は一部破断正面図、図3は一部破断上面図であ
る。
明する。図1は本発明の一実施例にかかる冷蔵庫の正面
図、図2は一部破断正面図、図3は一部破断上面図であ
る。
【0020】図において、冷蔵庫本体は断熱箱10と収
納箱20とを備えており、断熱箱10は外箱11の内壁
と内箱12の外壁との間に発泡ウレタン等の断熱材料1
3を充填して構成され、その前面には左右一対の開口1
4a,14bが形成されるとともに当該開口14a,1
4bを開放及び閉塞せしめる断熱扉15a,15bがヒ
ンジにより開閉可能に取り付けられている。
納箱20とを備えており、断熱箱10は外箱11の内壁
と内箱12の外壁との間に発泡ウレタン等の断熱材料1
3を充填して構成され、その前面には左右一対の開口1
4a,14bが形成されるとともに当該開口14a,1
4bを開放及び閉塞せしめる断熱扉15a,15bがヒ
ンジにより開閉可能に取り付けられている。
【0021】収納箱20は熱良導部材であるステンレス
などの金属板材により一面に開口部21を有する筺体状
に形成され、当該収納箱20は開口部21が断熱箱10
の開口14a,14bに共に望むように位置合わせして
断熱箱10の前壁内面外周縁部に固着して支持されてい
る。このとき、収納箱20の左右側壁22,23と上壁
24と底壁25と後壁26はそれぞれ断熱箱10におけ
る内箱12の内壁と所定の間隔を空けて保持され、当該
間隙は空気流循環通路Wを形成している。
などの金属板材により一面に開口部21を有する筺体状
に形成され、当該収納箱20は開口部21が断熱箱10
の開口14a,14bに共に望むように位置合わせして
断熱箱10の前壁内面外周縁部に固着して支持されてい
る。このとき、収納箱20の左右側壁22,23と上壁
24と底壁25と後壁26はそれぞれ断熱箱10におけ
る内箱12の内壁と所定の間隔を空けて保持され、当該
間隙は空気流循環通路Wを形成している。
【0022】収納箱20内では熱良導部材であるステン
レスの金属板材で製造された隔壁27が上辺と下辺にて
当該収納箱20の上壁24と底壁25とに固定され、収
納箱20内を図示右方の室RM1と図示左方の室RM2に区
分している。なお、同隔壁27と収納箱20とは必ずし
も密閉状態にする必要はない。また、本実施例では隔壁
27を平板で形成しているが、波板などの表面積の大き
な板材で形成し、熱交換効率を向上せしめるようにして
もよい。
レスの金属板材で製造された隔壁27が上辺と下辺にて
当該収納箱20の上壁24と底壁25とに固定され、収
納箱20内を図示右方の室RM1と図示左方の室RM2に区
分している。なお、同隔壁27と収納箱20とは必ずし
も密閉状態にする必要はない。また、本実施例では隔壁
27を平板で形成しているが、波板などの表面積の大き
な板材で形成し、熱交換効率を向上せしめるようにして
もよい。
【0023】二つの庫内ファン30a,30bはそれぞ
れファンモータ31の回転軸心にファン32を固定して
構成され、上記隔壁27に対面するように支持部材を介
して左側壁22に対して取り付けられている。また、当
該庫内ファン30a,30bの前面には空気流路を形成
するためのカバー40が取り付けられており、同カバー
40は上記ファン32に面する部分に排気口41が形成
されるとともに下部には吸入口42が形成されている。
すなわち、同カバー40の上辺の端部は上壁24に接
し、断面L字型として屈曲された左辺の端部は収納箱の
左側壁22に接し、右辺の端部は収納箱20の後壁26
に接し、下辺は上記左側壁22と所定の間隙を空けて上
記吸入口42を形成している。
れファンモータ31の回転軸心にファン32を固定して
構成され、上記隔壁27に対面するように支持部材を介
して左側壁22に対して取り付けられている。また、当
該庫内ファン30a,30bの前面には空気流路を形成
するためのカバー40が取り付けられており、同カバー
40は上記ファン32に面する部分に排気口41が形成
されるとともに下部には吸入口42が形成されている。
すなわち、同カバー40の上辺の端部は上壁24に接
し、断面L字型として屈曲された左辺の端部は収納箱の
左側壁22に接し、右辺の端部は収納箱20の後壁26
に接し、下辺は上記左側壁22と所定の間隙を空けて上
記吸入口42を形成している。
【0024】断熱箱10における収納箱20の左側壁2
2と面する壁部には冷却機構(熱交換機構)50のエバ
ポレータ51がその空気流路を上下方向に向けて固定さ
れ、かつ、当該エバポレータ51と収納箱20の左側壁
22との間には、上部に空気流通孔61が形成されると
ともに同空気流通孔61に送風ファン(送風機構)62
を配設した遮蔽板60がその上片にて断熱箱10におけ
る内箱12の上壁より垂下するように固定されている。
同遮蔽板60の下辺と内箱12における下壁との間には
十分な間隙が形成され、当該間隙からエバポレータ51
の空気流路を介して上部の空気流通孔61へ連通する空
気冷却流路を形成している。
2と面する壁部には冷却機構(熱交換機構)50のエバ
ポレータ51がその空気流路を上下方向に向けて固定さ
れ、かつ、当該エバポレータ51と収納箱20の左側壁
22との間には、上部に空気流通孔61が形成されると
ともに同空気流通孔61に送風ファン(送風機構)62
を配設した遮蔽板60がその上片にて断熱箱10におけ
る内箱12の上壁より垂下するように固定されている。
同遮蔽板60の下辺と内箱12における下壁との間には
十分な間隙が形成され、当該間隙からエバポレータ51
の空気流路を介して上部の空気流通孔61へ連通する空
気冷却流路を形成している。
【0025】冷却機構50は、図4に示すように、冷媒
を圧縮するコンプレッサ52と、同圧縮された圧縮冷媒
を空冷ファン53による空冷作用の下に凝縮するコンデ
ンサ54と、同凝縮された凝縮冷媒を除湿するドライヤ
55と、同除湿凝縮冷媒を低温低圧の冷媒に変換するキ
ャピラリチューブ56と、同低温低圧冷媒の気化熱によ
り冷却を行なうとともに同気化した冷媒を上記コンプレ
ッサ52に供給する上記エバポレータ51とにより構成
され、エバポレータ51以外は断熱箱10の左方に形成
された補助箱10aに収納されている。なお、図におい
ては、除霜時にコンプレッサ52にて圧縮された高温の
圧縮冷媒をエバポレータ51に供給するためのホットガ
ス弁57がコンプレッサ52の出力側とエバポレータ5
1の入力側とを連結する管路に介在されている。
を圧縮するコンプレッサ52と、同圧縮された圧縮冷媒
を空冷ファン53による空冷作用の下に凝縮するコンデ
ンサ54と、同凝縮された凝縮冷媒を除湿するドライヤ
55と、同除湿凝縮冷媒を低温低圧の冷媒に変換するキ
ャピラリチューブ56と、同低温低圧冷媒の気化熱によ
り冷却を行なうとともに同気化した冷媒を上記コンプレ
ッサ52に供給する上記エバポレータ51とにより構成
され、エバポレータ51以外は断熱箱10の左方に形成
された補助箱10aに収納されている。なお、図におい
ては、除霜時にコンプレッサ52にて圧縮された高温の
圧縮冷媒をエバポレータ51に供給するためのホットガ
ス弁57がコンプレッサ52の出力側とエバポレータ5
1の入力側とを連結する管路に介在されている。
【0026】コンプレッサ52はコンプレッサモータ5
2aと同コンプレッサモータ52aの回転軸心に連結さ
れて駆動される圧縮機構52bとから構成されており、
同コンプレッサモータ52aは図5に示すように電気制
御回路70におけるシーケンス制御回路71によりその
駆動を制御されている。
2aと同コンプレッサモータ52aの回転軸心に連結さ
れて駆動される圧縮機構52bとから構成されており、
同コンプレッサモータ52aは図5に示すように電気制
御回路70におけるシーケンス制御回路71によりその
駆動を制御されている。
【0027】電気制御回路70は商用交流電源に接続さ
れ、同商用交流電源と内部の電力供給路PW1,PW2 との開
閉を行なう主電源スイッチ72と、切替スイッチ(選択
手段)34を介して同電力供給路PW1,PW2 に接続された
庫内ファン30a,30bと、同じく電力供給路PW1,PW
2 に接続された送風ファン62、及び室RM1,RM2内の
温度制御を行なう上記シーケンス制御回路(温度制御手
段)71とにより構成されている。なお、切替スイッチ
34は主電源スイッチ72を投入したときに庫内ファン
30a,30bを作動せしめるか否かを選択するもので
あり、当該切替スイッチ34の操作子34aは上記補助
箱10aの正面に取り付けられている。
れ、同商用交流電源と内部の電力供給路PW1,PW2 との開
閉を行なう主電源スイッチ72と、切替スイッチ(選択
手段)34を介して同電力供給路PW1,PW2 に接続された
庫内ファン30a,30bと、同じく電力供給路PW1,PW
2 に接続された送風ファン62、及び室RM1,RM2内の
温度制御を行なう上記シーケンス制御回路(温度制御手
段)71とにより構成されている。なお、切替スイッチ
34は主電源スイッチ72を投入したときに庫内ファン
30a,30bを作動せしめるか否かを選択するもので
あり、当該切替スイッチ34の操作子34aは上記補助
箱10aの正面に取り付けられている。
【0028】同シーケンス制御回路71は、室RM1内に
おける庫内温度T1が設定上限温度TH以上となったとき
に導通する温度センサTh1とリレーR1の励磁コイル
を直列に接続した直列回路S1と、庫内温度T1が設定
下限温度TL以下となったときに導通する温度センサTh
2とリレーR3の励磁コイルを直列に接続した直列回路
S2と、上記コンプレッサモータ52aと空冷ファン5
3とを並列に接続した並列回路にリレーR2のメーク接
点R2−2とリレーR4のブレーク接点R4−2とを直
列に接続した直列回路S3と、それぞれ強制解除回路R
4−3,R2−3を含むリレーR2とリレーR4におけ
る励磁コイルの自己保持回路S4,S5とを上記電力供
給路PW1,PW2 に接続して構成されている。なお、温度セ
ンサTh1,Th2は、それぞれ室RM1の上方に取り付
けられている。
おける庫内温度T1が設定上限温度TH以上となったとき
に導通する温度センサTh1とリレーR1の励磁コイル
を直列に接続した直列回路S1と、庫内温度T1が設定
下限温度TL以下となったときに導通する温度センサTh
2とリレーR3の励磁コイルを直列に接続した直列回路
S2と、上記コンプレッサモータ52aと空冷ファン5
3とを並列に接続した並列回路にリレーR2のメーク接
点R2−2とリレーR4のブレーク接点R4−2とを直
列に接続した直列回路S3と、それぞれ強制解除回路R
4−3,R2−3を含むリレーR2とリレーR4におけ
る励磁コイルの自己保持回路S4,S5とを上記電力供
給路PW1,PW2 に接続して構成されている。なお、温度セ
ンサTh1,Th2は、それぞれ室RM1の上方に取り付
けられている。
【0029】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。冷蔵庫を据え付けた後、切替スイッチ34の
操作子34aを操作して室RM2を解凍用とするか冷蔵用
とするかを選択する。すなわち、操作子34aを操作し
て切替スイッチ34を導通状態にせしめると、主電源ス
イッチ72の投入時に庫内ファン30a,30bが庫内
の空気を循環せしめて室RM2を解凍に適した強制対流室
とし、逆に切替スイッチ34を非導通状態にせしめる
と、主電源スイッチ72を投入しても庫内ファン30
a,30bは作動せず、室RM2内は冷蔵に適した自然対
流室となる。
説明する。冷蔵庫を据え付けた後、切替スイッチ34の
操作子34aを操作して室RM2を解凍用とするか冷蔵用
とするかを選択する。すなわち、操作子34aを操作し
て切替スイッチ34を導通状態にせしめると、主電源ス
イッチ72の投入時に庫内ファン30a,30bが庫内
の空気を循環せしめて室RM2を解凍に適した強制対流室
とし、逆に切替スイッチ34を非導通状態にせしめる
と、主電源スイッチ72を投入しても庫内ファン30
a,30bは作動せず、室RM2内は冷蔵に適した自然対
流室となる。
【0030】いま、切替スイッチ34を導通状態とし、
主電源スイッチ72をオンにすると庫内温度T1が設定
上限温度TH以上となっているので、温度センサTh1が
導通してリレーR1の励磁コイルに通電せしめる。する
と、リレーR2の自己保持回路S4におけるメーク接点
R1−1,R1−2がオンとなり、リレーR2の励磁コ
イルに通電するのでメーク接点R2−1がオンとなって
当該リレーR2をオン状態に保持せしめる。
主電源スイッチ72をオンにすると庫内温度T1が設定
上限温度TH以上となっているので、温度センサTh1が
導通してリレーR1の励磁コイルに通電せしめる。する
と、リレーR2の自己保持回路S4におけるメーク接点
R1−1,R1−2がオンとなり、リレーR2の励磁コ
イルに通電するのでメーク接点R2−1がオンとなって
当該リレーR2をオン状態に保持せしめる。
【0031】リレーR2がオンとなるとメーク接点R2
−2が導通し、リレーR4のブレーク接点R4−2を介
して上記コンプレッサモータ52aと空冷ファン53に
通電せしめ、冷却機構50が始動する。
−2が導通し、リレーR4のブレーク接点R4−2を介
して上記コンプレッサモータ52aと空冷ファン53に
通電せしめ、冷却機構50が始動する。
【0032】一方、主電源スイッチ72をオンにすると
同時に送風ファン62も送風を開始し、遮蔽板60の下
辺と内箱12における下壁との間の間隙からエバポレー
タ51の空気流路を介して空気を吸入し、同吸入した空
気を空気流通孔61から収納箱20の周囲に形成された
空気流循環通路Wに送風し始める。従って、冷却機構5
0が始動すると送風ファン62によって吸入された空気
はエバポレータ51の空気流路を通過する際に熱交換さ
れ、冷却された空気が空気流通孔61から収納箱20の
周囲に形成された空気流循環通路Wに送風される。
同時に送風ファン62も送風を開始し、遮蔽板60の下
辺と内箱12における下壁との間の間隙からエバポレー
タ51の空気流路を介して空気を吸入し、同吸入した空
気を空気流通孔61から収納箱20の周囲に形成された
空気流循環通路Wに送風し始める。従って、冷却機構5
0が始動すると送風ファン62によって吸入された空気
はエバポレータ51の空気流路を通過する際に熱交換さ
れ、冷却された空気が空気流通孔61から収納箱20の
周囲に形成された空気流循環通路Wに送風される。
【0033】空気流通孔61から送り出された冷気は収
納箱20における上壁24と断熱箱10における内箱1
2の内壁との間を流れ、両壁材を冷却する。内箱12の
壁材については反対面に断熱材料13が充填されている
ので当該壁材を冷却するだけの熱交換が行なわれるだけ
であるが、上壁24については室RM2,RM1の庫内温度
T2,T1の方が高いため、当該上壁24を介して積極
的に熱交換が行なわれる。
納箱20における上壁24と断熱箱10における内箱1
2の内壁との間を流れ、両壁材を冷却する。内箱12の
壁材については反対面に断熱材料13が充填されている
ので当該壁材を冷却するだけの熱交換が行なわれるだけ
であるが、上壁24については室RM2,RM1の庫内温度
T2,T1の方が高いため、当該上壁24を介して積極
的に熱交換が行なわれる。
【0034】この結果、空気流循環通路W中を流れる冷
気の冷熱が室RM2,RM1内の空気に奪われるため、室RM
2,RM1内の庫内温度T2,T1が下がり、空気流循環
通路Wの冷気の温度が上がる。このようにして空気流循
環通路W内を冷風が流れて行くにつれ、上壁24と右側
壁23と底壁25を介して熱交換が行なわれ、収納箱2
0内を冷却する。なお、一部の冷気は後壁26に沿って
流れ、収納箱20内を冷却する。
気の冷熱が室RM2,RM1内の空気に奪われるため、室RM
2,RM1内の庫内温度T2,T1が下がり、空気流循環
通路Wの冷気の温度が上がる。このようにして空気流循
環通路W内を冷風が流れて行くにつれ、上壁24と右側
壁23と底壁25を介して熱交換が行なわれ、収納箱2
0内を冷却する。なお、一部の冷気は後壁26に沿って
流れ、収納箱20内を冷却する。
【0035】このようにして各壁22〜27にて熱交換
が行なわれ、室RM1,RM2における庫内の温度が徐々に
低下し、庫内温度T1が設定上限温度THを下回って温度
センサTh1がオフとなっても、リレーR2はオン状態
で自己保持されているので冷却機構50の運転を継続す
る。
が行なわれ、室RM1,RM2における庫内の温度が徐々に
低下し、庫内温度T1が設定上限温度THを下回って温度
センサTh1がオフとなっても、リレーR2はオン状態
で自己保持されているので冷却機構50の運転を継続す
る。
【0036】しかし、庫内温度T1が設定下限温度TL以
下となると温度センサTh2がオンとなり、リレーR3
の励磁コイルに通電せしめる。すると、上述した自己保
持回路S4の場合と同様にしてリレーR4がオン状態と
なり、リレーR2の強制解除回路を構成するブレーク接
点R4−3がオフとなってリレーR2の自己保持状態が
終了する。また、リレーR2の場合と同様にリレーR4
のオン状態が自己保持されるので、ブレーク接点R4−
2がオフとなるとともにメーク接点R2−2もオフとな
る。従って、コンプレッサモータ52aと空冷ファン5
3への通電が停止され、冷却機構50の冷却運転は解除
される。
下となると温度センサTh2がオンとなり、リレーR3
の励磁コイルに通電せしめる。すると、上述した自己保
持回路S4の場合と同様にしてリレーR4がオン状態と
なり、リレーR2の強制解除回路を構成するブレーク接
点R4−3がオフとなってリレーR2の自己保持状態が
終了する。また、リレーR2の場合と同様にリレーR4
のオン状態が自己保持されるので、ブレーク接点R4−
2がオフとなるとともにメーク接点R2−2もオフとな
る。従って、コンプレッサモータ52aと空冷ファン5
3への通電が停止され、冷却機構50の冷却運転は解除
される。
【0037】以後、上記シーケンス制御回路71は図6
に示すようにして庫内温度T1を設定上限温度THと設定
下限温度TLの範囲内に維持せしめるように制御する。な
お、冷蔵庫における上記設定上限温度THと設定下限温度
TLは摂氏0度ぐらいを基準として数度の範囲内で調整さ
れている。
に示すようにして庫内温度T1を設定上限温度THと設定
下限温度TLの範囲内に維持せしめるように制御する。な
お、冷蔵庫における上記設定上限温度THと設定下限温度
TLは摂氏0度ぐらいを基準として数度の範囲内で調整さ
れている。
【0038】上述したように、室RM2内の庫内ファン3
0a,30bは切替スイッチ34が導通状態となってい
るので主電源スイッチ72をオンにすると同時に送風を
開始しており、カバー40における下部の吸入口42か
ら庫内の空気を吸入し、排気口41から隔壁27に向け
て排気している。すなわち、室RM2内の空気は最初に上
壁24に沿って図示右方向に平行に流れ、隔壁27に当
接して下方向に向きを変化され、同隔壁27に沿って流
れた後、底壁25に当接して再び水平方向に向きを変え
られて左方向に流れて上記吸入口42より吸引されてい
る。
0a,30bは切替スイッチ34が導通状態となってい
るので主電源スイッチ72をオンにすると同時に送風を
開始しており、カバー40における下部の吸入口42か
ら庫内の空気を吸入し、排気口41から隔壁27に向け
て排気している。すなわち、室RM2内の空気は最初に上
壁24に沿って図示右方向に平行に流れ、隔壁27に当
接して下方向に向きを変化され、同隔壁27に沿って流
れた後、底壁25に当接して再び水平方向に向きを変え
られて左方向に流れて上記吸入口42より吸引されてい
る。
【0039】このように、室RM2内では庫内の全域にわ
たって強風が送風されており、かかる室RM2内に摂氏−
30度ぐらいで凍結された冷凍塊を収容せしめると、空
気流は当該冷凍塊の表面に沿って流れるときに冷却さ
れ、当該冷却された空気が室RM2内を循環することによ
り庫内温度T2は図7の一点鎖線に示すように急激に低
下する。
たって強風が送風されており、かかる室RM2内に摂氏−
30度ぐらいで凍結された冷凍塊を収容せしめると、空
気流は当該冷凍塊の表面に沿って流れるときに冷却さ
れ、当該冷却された空気が室RM2内を循環することによ
り庫内温度T2は図7の一点鎖線に示すように急激に低
下する。
【0040】一方、室RM1内は冷却機構50の作用によ
って冷却され、庫内温度T1が設定下限温度TLを下回っ
た時点で上述したようにコンプレッサモータ52aと空
冷ファン53への通電が停止され、冷却機構50の冷却
運転は解除される。但し、冷却機構50の冷却運転が解
除されても送風ファン62は送風を続けている。
って冷却され、庫内温度T1が設定下限温度TLを下回っ
た時点で上述したようにコンプレッサモータ52aと空
冷ファン53への通電が停止され、冷却機構50の冷却
運転は解除される。但し、冷却機構50の冷却運転が解
除されても送風ファン62は送風を続けている。
【0041】冷却機構50の冷却運転が解除されると、
空気流循環通路Wを循環している空気はエバポレータ5
1では冷却されなくなるが、上述したように冷凍塊によ
って室RM2内の庫内温度T2は下がるため、空気流循環
通路W中の空気は室RM2の周囲の各壁24,25に沿っ
て流れるときに室RM2内の冷熱によって冷却される。
空気流循環通路Wを循環している空気はエバポレータ5
1では冷却されなくなるが、上述したように冷凍塊によ
って室RM2内の庫内温度T2は下がるため、空気流循環
通路W中の空気は室RM2の周囲の各壁24,25に沿っ
て流れるときに室RM2内の冷熱によって冷却される。
【0042】すなわち、冷凍塊を解凍するときには冷却
機構50を冷却運転させなくても、エバポレータ51の
代わりに室RM2内の冷熱が各壁24,25が空気流循環
通路W中に放出されるため、同冷却機構50の冷却運転
にかかわらず送風ファン62を作動させておくことによ
り同空気流循環通路W中の空気は冷却される。従って、
冷却機構50を作動させていなくても室RM1内をも冷却
せしめることができる。
機構50を冷却運転させなくても、エバポレータ51の
代わりに室RM2内の冷熱が各壁24,25が空気流循環
通路W中に放出されるため、同冷却機構50の冷却運転
にかかわらず送風ファン62を作動させておくことによ
り同空気流循環通路W中の空気は冷却される。従って、
冷却機構50を作動させていなくても室RM1内をも冷却
せしめることができる。
【0043】図7は、冷凍塊の温度(Tf)と室RM2内
の温度(T2)と室RM1内の温度(T1)の関係を示し
ている。
の温度(T2)と室RM1内の温度(T1)の関係を示し
ている。
【0044】図において、庫内温度T1が徐々に上昇
し、同庫内温度T1が設定上限温度THとなったときに冷
却機構50におけるコンプレッサモータ52aと空冷フ
ァン53に通電され、庫内温度T1が徐々に低下してき
たものとする。このときに、極めて温度の低い冷凍塊を
室RM2内に収容することにより庫内温度T2は急激に下
がり、また冷却機構50の作用により室RM1の庫内温度
T1が徐々に低下するときに設定下限温度TL以下となる
と冷却機構50の運転が解除される。
し、同庫内温度T1が設定上限温度THとなったときに冷
却機構50におけるコンプレッサモータ52aと空冷フ
ァン53に通電され、庫内温度T1が徐々に低下してき
たものとする。このときに、極めて温度の低い冷凍塊を
室RM2内に収容することにより庫内温度T2は急激に下
がり、また冷却機構50の作用により室RM1の庫内温度
T1が徐々に低下するときに設定下限温度TL以下となる
と冷却機構50の運転が解除される。
【0045】冷却機構50の運転が解除されても室RM2
内の冷熱が室RM1内に伝達されるが、冷凍塊の表面の空
気は同温度近くまで冷却されるものの庫内ファン30
a,30bの働きにより室RM2内の空気は強制的に循環
され、庫内温度T2は冷凍塊の温度よりも十分に高く、
かつ、設定下限温度TLより低い温度となって室RM1内を
冷却せしめることになる。このため、室RM1内の温度は
室RM2内の温度のように急激に下がらず、設定上限温度
THと設定下限温度TLの間の範囲内で冷却される。
内の冷熱が室RM1内に伝達されるが、冷凍塊の表面の空
気は同温度近くまで冷却されるものの庫内ファン30
a,30bの働きにより室RM2内の空気は強制的に循環
され、庫内温度T2は冷凍塊の温度よりも十分に高く、
かつ、設定下限温度TLより低い温度となって室RM1内を
冷却せしめることになる。このため、室RM1内の温度は
室RM2内の温度のように急激に下がらず、設定上限温度
THと設定下限温度TLの間の範囲内で冷却される。
【0046】室RM2が空気流循環通路W中の空気を冷却
している間、冷凍塊の冷熱は徐々に同空気流循環通路W
中の空気に奪われるため、冷凍塊の温度Tfは上昇す
る。従って、室RM1の冷却も徐々に弱まって庫内温度T
1は上昇し、冷凍塊の解凍が進んで行くと設定下限温度
TLを経てついには設定上限温度THまで上昇する。
している間、冷凍塊の冷熱は徐々に同空気流循環通路W
中の空気に奪われるため、冷凍塊の温度Tfは上昇す
る。従って、室RM1の冷却も徐々に弱まって庫内温度T
1は上昇し、冷凍塊の解凍が進んで行くと設定下限温度
TLを経てついには設定上限温度THまで上昇する。
【0047】そして、庫内温度T1が設定上限温度THを
越えると上述したように冷却機構50が始動され、室RM
2は庫内温度T2が設定上限温度THと設定下限温度TLと
の間に保持される通常の冷蔵庫となり、解凍が終了した
冷凍塊を保存する。但し、このとき室RM2内では庫内フ
ァン30a,30bが作動しているため、冷蔵としては
適当でない。
越えると上述したように冷却機構50が始動され、室RM
2は庫内温度T2が設定上限温度THと設定下限温度TLと
の間に保持される通常の冷蔵庫となり、解凍が終了した
冷凍塊を保存する。但し、このとき室RM2内では庫内フ
ァン30a,30bが作動しているため、冷蔵としては
適当でない。
【0048】以上は、切替スイッチ34を導通状態とし
て庫内ファン30a,30bを作動させた場合について
説明したが、操作子34aを操作して当該切替スイッチ
34を非導通状態とすることもできる。
て庫内ファン30a,30bを作動させた場合について
説明したが、操作子34aを操作して当該切替スイッチ
34を非導通状態とすることもできる。
【0049】すると、主電源スイッチ72をオンとして
も庫内ファン30a,30bは作動せず、室RM2内は無
風状態となるので冷蔵物の貯蔵に適したものとなる。
も庫内ファン30a,30bは作動せず、室RM2内は無
風状態となるので冷蔵物の貯蔵に適したものとなる。
【0050】図8は、本発明の他の実施例にかかる冷蔵
庫の電気制御回路を示している。同図に示す冷蔵庫にお
いては、切替スイッチ34の代わりにタイマスイッチ3
5を備えており、同タイマスイッチ35を作動させると
所定時間だけ導通し、その後に非導通となる。
庫の電気制御回路を示している。同図に示す冷蔵庫にお
いては、切替スイッチ34の代わりにタイマスイッチ3
5を備えており、同タイマスイッチ35を作動させると
所定時間だけ導通し、その後に非導通となる。
【0051】かかる構成において、室RM2内に冷凍塊を
収容してタイマスイッチ35を作動させると、同タイマ
スイッチ35は導通状態となり、庫内ファン30a,3
0bが送風を開始する。従って、室RM2内には強風が循
環され、上述した実施例と同様に解凍に適した状態とな
る。
収容してタイマスイッチ35を作動させると、同タイマ
スイッチ35は導通状態となり、庫内ファン30a,3
0bが送風を開始する。従って、室RM2内には強風が循
環され、上述した実施例と同様に解凍に適した状態とな
る。
【0052】所定時間が経過する頃には冷凍塊の解凍も
終了し、室RM2の庫内温度T2と室RM1の庫内温度T1
との差も僅少となってくる。従って、タイマスイッチ3
5における作動時間を解凍に要する時間に設定しておく
ことにより、解凍が終了する頃にタイマスイッチ35が
非導通となる。
終了し、室RM2の庫内温度T2と室RM1の庫内温度T1
との差も僅少となってくる。従って、タイマスイッチ3
5における作動時間を解凍に要する時間に設定しておく
ことにより、解凍が終了する頃にタイマスイッチ35が
非導通となる。
【0053】タイマスイッチ35が非導通となると庫内
ファン30a,30bは送風を停止するので、室RM2は
無風状態となり、冷蔵物の貯蔵に適した状態となる。
ファン30a,30bは送風を停止するので、室RM2は
無風状態となり、冷蔵物の貯蔵に適した状態となる。
【0054】すなわち、解凍中には冷凍塊の周囲に冷風
が送られて解凍を促進され、解凍を終了する頃には無風
状態となって冷蔵に適した状態となるため、解凍後に切
換スイッチ34を操作して庫内ファン30a,30bを
停止せしめる必要がない。
が送られて解凍を促進され、解凍を終了する頃には無風
状態となって冷蔵に適した状態となるため、解凍後に切
換スイッチ34を操作して庫内ファン30a,30bを
停止せしめる必要がない。
【0055】なお、上述した実施例においては、冷蔵庫
で解凍を行なう場合について説明しているが、本発明の
貯蔵庫はこれ以外にも次のように利用できる。
で解凍を行なう場合について説明しているが、本発明の
貯蔵庫はこれ以外にも次のように利用できる。
【0056】室RM2を解凍に使用するのではなく、急速
冷凍に使用することもできる。庫内温度よりも高い温度
の食品を室RM2内に収容した場合、庫内ファン30a,
30bが当該食品の周囲に冷却された空気の強風を送風
するので、急速に冷却を行なうことができる。この場
合、当該食品の潜熱によって室RM2内の庫内温度T2が
上昇し、当該温度変化は隔壁27を介して室RM1内へと
伝達されるので当該室RM1内の庫内温度T1を基準とし
て温度制御を行なうことになる。
冷凍に使用することもできる。庫内温度よりも高い温度
の食品を室RM2内に収容した場合、庫内ファン30a,
30bが当該食品の周囲に冷却された空気の強風を送風
するので、急速に冷却を行なうことができる。この場
合、当該食品の潜熱によって室RM2内の庫内温度T2が
上昇し、当該温度変化は隔壁27を介して室RM1内へと
伝達されるので当該室RM1内の庫内温度T1を基準とし
て温度制御を行なうことになる。
【0057】かかる場合に、室RM2内の庫内温度T2に
基づいて温度制御をしたとすると、食品の収納後すぐに
庫内温度T2が上昇して冷却機構50を作動せしめるた
め、さほど庫内温度T1の変化していなかった室RM1は
冷却されすぎてしまうことになるが、上述したように本
実施例では庫内ファン30a,30bを設置しない室RM
1の庫内温度T1に基づいて温度制御を行なうことによ
り、急速冷却で室RM2内の庫内温度T2が一時的に上昇
したとしてもすぐには冷却機構50を作動させず、室RM
1内が冷えすぎてしまう事態を防止する。
基づいて温度制御をしたとすると、食品の収納後すぐに
庫内温度T2が上昇して冷却機構50を作動せしめるた
め、さほど庫内温度T1の変化していなかった室RM1は
冷却されすぎてしまうことになるが、上述したように本
実施例では庫内ファン30a,30bを設置しない室RM
1の庫内温度T1に基づいて温度制御を行なうことによ
り、急速冷却で室RM2内の庫内温度T2が一時的に上昇
したとしてもすぐには冷却機構50を作動させず、室RM
1内が冷えすぎてしまう事態を防止する。
【0058】また、貯蔵庫を冷蔵庫に適用するのではな
く、温蔵庫として使用することもできる。この場合は、
冷却機構50におけるエバポレータ51の代わりにヒー
タを配設し、送風ファン62により温風を空気流循環通
路W内に送風せしめれば良い。かかる構成とした場合に
は、庫内ファン30a,30bが熱すぎる料理の周囲に
送風して温熱を奪い、隔壁27を介して室RM1内を温め
る。
く、温蔵庫として使用することもできる。この場合は、
冷却機構50におけるエバポレータ51の代わりにヒー
タを配設し、送風ファン62により温風を空気流循環通
路W内に送風せしめれば良い。かかる構成とした場合に
は、庫内ファン30a,30bが熱すぎる料理の周囲に
送風して温熱を奪い、隔壁27を介して室RM1内を温め
る。
【0059】一方、上述した実施例においては、室RM2
内に庫内ファン30a,30bを配設しているが、室RM
1内に庫内ファン30a,30bを配設して解凍室とし
てもよい。また、同庫内ファン30a,30bは上下に
二個を配置してあるが、下方に一個のみ配置して空気を
上方に向けて吹き出すようにして配置してもよい。さら
に、その吹き出し方向を隔壁27に向け、同隔壁27に
よる熱交換を促進せしめるようにしてもよい。
内に庫内ファン30a,30bを配設しているが、室RM
1内に庫内ファン30a,30bを配設して解凍室とし
てもよい。また、同庫内ファン30a,30bは上下に
二個を配置してあるが、下方に一個のみ配置して空気を
上方に向けて吹き出すようにして配置してもよい。さら
に、その吹き出し方向を隔壁27に向け、同隔壁27に
よる熱交換を促進せしめるようにしてもよい。
【0060】また、上述した実施例においては、収納箱
内を二つに区分けしているが、中央に解凍用の箱を配置
して三つに区分けするなど、その区分け数については任
意である。また、左右に区分けするのではなく、上下方
向に区分けするなど、区分け方向についても任意であ
る。
内を二つに区分けしているが、中央に解凍用の箱を配置
して三つに区分けするなど、その区分け数については任
意である。また、左右に区分けするのではなく、上下方
向に区分けするなど、区分け方向についても任意であ
る。
【0061】さらに、上記実施例においては、温度セン
サTh1,Th2を室RM1内に配置してあるが、他の部
位に配置して温度制御を行なってもよい。また、上記実
施例ではシーケンス制御回路71により温度センサTh
1,Th2の検出結果に基づいて冷却機構50の冷却運
転を制御しているが、庫内温度T1を計測する温度セン
サを使用するとともに、マイクロコンピュータでソフト
ウェア制御を行ない、同温度センサの検出結果に基づい
て温度制御をするようにしてもよく、除霜制御などの他
の付随制御を行なうこともできる。
サTh1,Th2を室RM1内に配置してあるが、他の部
位に配置して温度制御を行なってもよい。また、上記実
施例ではシーケンス制御回路71により温度センサTh
1,Th2の検出結果に基づいて冷却機構50の冷却運
転を制御しているが、庫内温度T1を計測する温度セン
サを使用するとともに、マイクロコンピュータでソフト
ウェア制御を行ない、同温度センサの検出結果に基づい
て温度制御をするようにしてもよく、除霜制御などの他
の付随制御を行なうこともできる。
【図1】本発明の一実施例にかかる冷蔵庫の正面図であ
る。
る。
【図2】同冷蔵庫の一部破断正面図である。
【図3】同冷蔵庫の一部破断上面図である。
【図4】冷却機構の構成を示す図である。
【図5】電気制御回路の回路図である。
【図6】温度制御の状態を示す図である。
【図7】解凍時における温度変化を示す図である。
【図8】他の実施例にかかる電気制御回路の回路図であ
る。
る。
10…断熱箱
20…収納箱
27…隔壁
30a,30b…庫内ファン
34…切替スイッチ
34a…操作子
35…タイマスイッチ
50…冷却機構
62…送風ファン
70…電気制御回路
71…シーケンス制御回路
Th1,Th2…温度センサ
W…空気流循環通路
RM1,RM2…室
TH…設定上限温度
TL…設定下限温度
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
F25D 11/02 Z 8511−3L
G05D 23/00 G 9132−3H
Claims (2)
- 【請求項1】 断熱箱内に熱良導部材からなる収納箱を
配設し、同断熱箱の内壁と収納箱の外壁との間に空気流
循環通路を形成した貯蔵庫本体と、 上記空気流循環通路内の空気を所定の温度にする熱交換
機構と、 上記空気流循環通路の空気を送風して循環せしめる送風
機構と、 温度センサを備えて上記収納箱内の温度が所定の範囲内
となるように上記熱交換機構の冷却運転を制御する温度
制御手段と、 上記貯蔵庫本体の収納箱内にて庫内空気を循環せしめる
庫内ファンとを具備する貯蔵庫において、 上記収納箱に当該収納箱内を小室に仕切る熱良導部材か
らなる隔壁を配設するとともに上記庫内ファンの作動と
非作動を選択する選択手段を備えて上記隔壁にて形成さ
れた小室内に当該庫内ファンを設置したことを特徴とす
る貯蔵庫。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の貯蔵庫において、
上記選択手段を、所定時間の作動後に非作動とせしめる
時限スイッチで構成したことを特徴とする貯蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19080291A JPH0510647A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19080291A JPH0510647A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 貯蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510647A true JPH0510647A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16263991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19080291A Pending JPH0510647A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0510647A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227242A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Nishi Nippon Densen Kk | ケーブルの表面欠陥検出装置 |
KR100706844B1 (ko) * | 2006-08-24 | 2007-04-13 | 위니아만도 주식회사 | 거치대 및 식품저장고 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP19080291A patent/JPH0510647A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227242A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Nishi Nippon Densen Kk | ケーブルの表面欠陥検出装置 |
KR100706844B1 (ko) * | 2006-08-24 | 2007-04-13 | 위니아만도 주식회사 | 거치대 및 식품저장고 |
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