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JPH0449721B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0449721B2
JPH0449721B2 JP59056467A JP5646784A JPH0449721B2 JP H0449721 B2 JPH0449721 B2 JP H0449721B2 JP 59056467 A JP59056467 A JP 59056467A JP 5646784 A JP5646784 A JP 5646784A JP H0449721 B2 JPH0449721 B2 JP H0449721B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
compound
thin film
temperature
precursor solution
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59056467A
Other languages
English (en)
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JPS60200403A (ja
Inventor
Hitoo Yoshihara
Ichiro Kikuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soda Co Ltd filed Critical Nippon Soda Co Ltd
Priority to JP59056467A priority Critical patent/JPS60200403A/ja
Publication of JPS60200403A publication Critical patent/JPS60200403A/ja
Publication of JPH0449721B2 publication Critical patent/JPH0449721B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、基板䞊に第成分を添加固溶しおな
るチタンゞルコン酞鉛以䞋、「成分系PZT」
ず称するたたはランタン含有チタンゞルコン酞
鉛以䞋、「PLZT」ず称するのいずれかの薄
膜を圢成した薄膜誘電䜓の補造方法に関する。 埓来技術 埓来、薄膜状の誘電䜓は粉粒䜓状の無機金属化
合物の混合物を加圧成圢し高枩床䞋に焌結しお誘
電䜓磁噚を補造し、぀いで、所望の厚さにたで研
磚しお補造しおいる。 該方法においおは、優れた誘電䜓玠子の条件で
ある厚さが癟ミクロン以䞋ず薄く、か぀、高比誘
電率を有する薄膜誘電䜓を補造するこずは、極め
お困難である。特に、高硬床の結晶性の高い誘電
䜓磁噚を所望の厚さにたで研磚するこずは、結晶
粒の欠損やクラツクの発生が生じ易く、特殊な装
眮を必芁ずする。たた、焌結枩床が高いため、電
極ずしお特殊な高䟡な金属材料を䜿甚する必芁が
ある。スパツタリング法、真空蒞着法、気盞反応
法等により、優れた誘電䜓玠子ずしお利甚可胜な
な薄膜誘電䜓を補造する方法が怜蚎されおいる
が、これらの方法においおは、各組成成分の蒞気
圧が異り、鉛含有誘電䜓の堎合特に酞化鉛の蒞気
圧が倧きく揮散し易いため、ストメツキオメトリ
制埡が困難であり、目的ずする誘電䜓特性を埗る
こずが極めお難しく、たた、導通が避けにくく実
甚化に至぀おいない。 特開昭56−28408号公報には、有機金属化合物
を含有する溶液をガラス基板䞊に滎䞋法たたはデ
むツピング法により塗垃し、垞枩の空気䞭で30分
間、さらに、110℃の恒枩槜䞭で30分間也燥しお
加氎分解応を終了させた埌、電気炉䞭においお、
匷制的に氎蒞気を送蟌しながら200℃〜300℃の枩
床に加熱しお焌成する膜誘電䜓の補造方法が提案
されおいる。しかしながら、該方法においお䟋瀺
される有機金属化合物の溶液は、極めお䞍安定で
あり倧気䞭の氎分を吞収しお容易に加氎分解さる
ため、均質な塗膜を埗るこずが困難である。さら
に、加氎分解時および焌成時における雰囲気、特
に氎蒞気分圧の制埡が困難である。たた、加氎分
解工皋を経由するこずにより、焌成時に氎酞基の
分解離脱が困難なため、導通を生じ実甚的な薄薄
膜膜誘電䜓を補造するこずができない。該方法
は、誘電䜓の薄膜をガラス基板䞊に圢成し埗るこ
ずを瀺唆するが、該該公報には、埗られた薄膜の
具䜓的な誘電特性が瀺されおおらず、誘電䜓玠子
ずしお利甚可胜な薄膜誘電䜓が補造できたこずは
確認されおいない。本発明の出願人の既出願であ
る特開昭58−41723号および特願昭57−152739号
にも誘電䜓の前駆䜓溶液を甚いお、基板䞊に薄膜
誘電䜓の薄膜を補造する蚘茉があるが、具䜓的に
薄膜誘電䜓ずしおの誘電䜓特性を瀺す蚘茉はな
い。 発明が解決しようずする問題点 本発明は、基板䞊に誘電䜓を膜膜状に圢成した
が、高誘電特性を有する誘電䜓玠子ずしお利甚可
胜な薄膜誘電䜓の補造方法を提䟛するこず、その
目的ずする。 問題点を解決するための手段 本発明は、基板䞊に、䞋蚘(a)、たたは(b)、の
皮の誘電䜓組成物の薄膜を、局以䞊積局しおな
る薄膜誘電䜓の補造方法である。 (a) 組成匏(1) PbTixZrysM′1/3M″2/3tO3 

(1) ここに、M′は䟡のMgCoFeCr
ZnMnNiたたはCd M″はNbたたはTaを衚し、 は0.3〜0.75であり、か぀、 は0.7〜0.25  か぀、≊0.6である。 で衚される第成分を含有するチタンゞルコン酞
鉛成分系PZT (b) 組成匏(2) Pb1-zLbzM1-z/4O3 

(2) ここに、はTiおよびZrを衚し、≊0.2であ
る。 で衚されるランタン含有チタンゞルコン酞鉛
PLZTさらに詳しくは、β−ゞケトン類、ケ
トン類、ケト゚ステル類、オキシ酞類、オキシ酞
゚ステル類およびオキシケトン類よりなる矀から
遞ばれた皮又は皮以䞊を䞻成分ずする有機溶
媒に、マグネシりム化合物、コバルト化合物、鉄
化合物、クロム化合物、亜鉛化合物、マンガン化
合物、ニツケル化合物およびカドミりム化合物よ
りなる矀から遞ばれる皮、タンタル化合物たた
はニオブ化合物、有機チタニりム化合物、有機ゞ
ルコニりム化合物および鉛化合物の混合物たたは
反応生成物もしくは有機チタニりム化合物、有機
ゞルコニりム化合物、ランタン化合物および鉛化
合物の混合物たたは反応生成物よりなる矀から遞
ばれる皮の誘電䜓圢成前駆䜓を溶解した誘電䜓
圢成前駆䜓溶液を、基板䞊に塗垃、也燥しお誘電
䜓圢成前駆䜓の塗膜を圢成した埌、塗膜䞭の有機
物の分解枩床以䞊、誘電䜓の結晶化枩床以䞋の枩
床で仮焌し、さらに、誘電䜓圢成前駆䜓溶液の塗
垃、也燥および仮焌を繰り返し、぀いで、誘電䜓
の結晶化枩床以䞊の枩床で本焌成しお誘電䜓の薄
膜を圢成するか、もしくは、基板䞊ぞの誘電䜓圢
成前駆䜓溶液の塗垃、也燥および誘電䜓の結晶化
枩床以䞊の枩床での本焌成を繰り返しお誘電䜓の
薄膜を圢成するこずを特城する薄膜誘電䜓の補造
方法であある。 本発明の薄膜誘電䜓においお、基板は、ガラス
板、セラミツク板、電極ずしお䜿甚可胜な導電膜
たずえば金、癜金パラゞゞりム、銀、銅、クロ
ム、アルムニりム、タンタル、ニニツケル−クロ
ム等の金属たた、は合金の薄膜、スズたた、はア
ンチモン等をドヌプした酞化むンゞりム膜、アン
チモン、砒玠等をドヌプした酞化スズ膜などを被
着したガラス板およびセラミツク板、金属板たた
は金属箔たずえば金、癜金、銀、銅、ニツケル、
ニツケル−クロム等および癜金族の金属の薄膜を
被着したニツケル、ニツケル−クロムなどの耐熱
性基板である。 本発明の薄膜誘電䜓は、誘電䜓ずしおよく知ら
れた、前蚘䞀般匏たたは組成匏で衚される成分
ç³»PZT、たたはPLZTの薄膜を、前蚘基板䞊に
局以䞊積局しお所望の膜厚に圢成したものであ
る。成分系PZTずしお組成匏(3)䞭のM′がMg
M″がNbであるPZT−PMNM′がNiM″がNb
であるPZT−PNN等を䟋瀺できる。 本発明の薄膜誘電䜓の補造方法においお、誘電
䜓圢成前駆䜓溶液は、アセチルアセトン、ベンゟ
むルアセトン等のβ−ゞケトン類、アセト酢酞、
プロピオニル酪酞、ベンゟむル蟻酞等のケトン酞
類、ケトン酞のメチル、゚チル、プロピル、ブチ
ル等の䜎玚アルキル゚ステル類、乳酞、グリコヌ
ル酞、α−オキシ酪酞、サリチル酞等のオキシ酞
類、オキシ酞の䜎玚アルキル゚ステル類およびゞ
アセトン、アルコヌル、アセトむン等のオキシケ
トン類よりなる矀から遞ばれた皮の単独溶媒た
たは皮以䞊の混合溶媒を䞻成分ずする有機溶媒
を䜿甚する。 これらの有機溶媒に、誘電䜓圢成前駆䜓溶液の
粘床調敎その他を目的ずしお、アルコヌル系溶
媒、芳銙族炭化氎玠系溶媒を添加䜿甚するこずが
できる。 本発明の薄膜誘電䜓の補造方法においお、誘電
䜓圢成前駆䜓溶液に甚いる有機チタニりム化合物
および有機ゞルコニりム化合物は、前蚘有機溶媒
に可溶性の化合物であればよく、たずえば、䞋蚘
䞀般匏(3) OR4 


(3) ここに、はTiたたはZr は䟡の炭氎玠基の異皮同皮を衚す。 で衚されるアルコキシド類、その加氎分解により
生成する、䞋蚘䞀般匏(4) ここに、およびは、前蚘ず同じ意味を衚
す。 を繰り返しの単䜍ずする重合床ないし20の重合
䜓類、アルコキシドたたはその重合䜓のアルコキ
シ基の䞀郚たたは党郚を個の官胜基を有するキ
レヌト化剀の残基で眮換した化合物類などを䟋瀺
するこずができる。有機チタニりム化合物により
具䜓䟋を瀺すず、テトラメトキシチタン、テトラ
゚トキシタチタン、テトラむ゜プロポキシチタ
ン、テトラ゚トキシチタン、ゞゞメトキシゞむ゜
プロポキキシチタン、ゞ゚トキシゞむ゜プロポキ
シチタン、ゞ゚トキシゞブトキシチタン等の異皮
同皮の眮換換基をゆうするチタニりムアルコキシ
ド類、チタニりムアルコキシドの加氎分解により
生成する重合䜓類、これらのアルコキシドたたは
その重合䜓のアルコキシ基の䞀郚たたは党郚を、
アセチルアセトン、ベンゟむルアセトン等のβ−
ゞケトン類、アセト酢酞、プロピオニル酪酞、ベ
ンゟむル蟻酞等のケトン酞類、ケトン酞のメチ
ル、゚チル、プロピル等の䜎玚アルキル゚ステル
類、乳酞、グリコヌル酞、α−オキシ酪酞、サリ
チル酞等のオキシ酞類、オキシ酞の䜎玚アルキル
゚ステル類、ゞアセトンアルコヌル、アセトむン
等のオキシケトン類、グリシン、アラニン等のα
−アミノ酞類、アミノ゚チルアルコヌル等のアミ
ノアルコヌル類などの個の官胜基を有するキレ
ヌトト化剀の残基で眮換した化合物類が挙げられ
る。たた、有機ゞルコニりム化合物ずしお、前蚘
䟋瀺した有機チタニりム化合物ず同様の眮換基を
有するゞルコニりムアルコキシド類、その重合䜓
類、およびゞルコニりムアルコキシドたたはその
重合䜓のアルコキシ基の䞀郚たたは党郚を前蚘し
た個の官胜基を有するキレヌト化剀の残基で眮
換した化合物類などを䟋瀺できる。Ta化合物お
よびNb化合物に぀いおも、前蚘した有機チタン
化合物ず同様の眮換基を有するアルコキシド類、
およびアルコキシドのアルコキシ基の䞀郚たたは
党郚を前蚘した個の官胜基を有するキレヌト化
剀の残基で眮換した化合物類などを䜿甚する。た
た、マグネシりム化合物、コバルト化合物、鉄化
合物、クロム化合物、亜鉛化合物、マンガン化合
物、ニツケル化合物、カドミりム化合物、ランタ
ン化合物および鉛化合物ずしお、圓該金属の酞化
物、氎酞化物、硝酞塩等の無機塩類、酢酞塩、プ
ロピオン酞塩、酪酞塩等のカルボン酞塩およびア
ルコシ類などを䜿甚する。 本発明の薄膜誘電䜓の補造方法においお、誘電
䜓圢成前駆䜓溶液は、前蚘した有機溶媒に、前蚘
した金属化合物の皮以䞊の混合物たたは反応生
成物を、金属の耇合酞化物に換算しおないし20
重量匐の濃床に溶解した溶液である。 本発明の薄膜誘電䜓の補造方法においお、前蚘
した誘電䜓圢成前駆䜓溶液の基板ぞの塗垃、也燥
および仮焌たたは本焌成の繰り返しの回数は、少
なくずも回、奜たしくは、回以䞊である。 本発明の薄膜誘電䜓の補造方法においお、仮焌
枩床は金属化合物の皮類、䜿甚した有機溶媒の皮
類等により異なるが、およそ200〜500℃であり、
たた、本焌成枩床は誘電䜓の皮類により異なる
が、通垞、450℃以䞊である。 䜜 甚 本発明の薄膜誘電䜓は、基板䞊に誘電䜓の薄膜
を局以䞊積局しお圢成した、その合蚈膜厚が
0.1ないし100Όの極めお薄い透光性の誘電䜓で
あり、圓該誘電䜓の誘電䜓磁噚ず同等たたはそれ
以䞊の極めお優れた誘電特性を有する。誘電䜓の
合蚈膜厚が0.1Ό未満では、導通が避けにくく、
たずえ導通がない堎合でも、誘電䜓ずしおの耐久
性が劣り奜たしくない。たた、100Όを越える
堎合には、特に問題はないが、奜たしい膜厚範囲
は、0.5〜50Όである。誘電䜓の薄膜の積局数
は、それを増加するこずにより、各局に存圚する
ピンホヌル、結晶粒界に添぀お起こるクラツク等
の薄膜欠陥が互いに盞殺され補修された導通のな
い薄膜誘電䜓ずなる。したが぀お、誘電䜓の薄膜
の積盞局数は、奜たしくは、局以䞊、さらに奜
たしくは、、局以䞊である。 本発明の薄膜誘電䜓は、本発明の補造方法のい
ずれによ぀おも補造するこずができる。すなわ
ち、前蚘基板のいずれかに、前蚘した誘電䜓圢成
前駆䜓溶液の皮を塗垃、也燥しお該前駆䜓の均
䞀な厚さの塗膜を圢成し、぀いで、酞玠含有気流
䞭においお、塗膜䞭の有機物の分解枩床以䞊、誘
電䜓の結晶化枩床以䞋の枩床に加熱保持しお仮焌
し、さらに、この前駆䜓溶液の塗垃、也燥および
仮焌を繰り返すお、所望の膜厚の薄膜を圢成した
埌、誘電䜓の結晶化枩床以䞊の枩床に加熱保持し
お本焌成する方法、もしくは、前駆䜓溶液の塗
垃、也燥および本焌成を繰り返す方法により、所
望の膜厚の薄膜誘電䜓を補造するこずができる。
奜たしくは、ピンホヌル、クラツク等の薄膜欠陥
の発生しにくい前者を採甚する。 誘電䜓圢成前駆䜓溶液の基板ぞの塗垃法は、均
䞀な膜厚の塗膜が埗られ方法であればよく、デむ
ツピング法、スプレヌ法、スピンナヌ法、ロヌル
コヌト法、刷毛塗り法等を採甚できる。特に、簡
単な操䜜で均䞀な膜厚の塗膜が埗られ易く、倧量
凊理が容易なデむツピング法が奜たしく採甚され
る。さらに奜たしくは、均質で、か぀、均䞀な膜
厚の塗膜が埗られる、前駆䜓溶液を40ないし95℃
の枩床に加枩しお基板のデむツピングを行うホツ
トデむツピング法を採甚する。誘電䜓圢成前駆䜓
溶液の基板ぞの塗垃、也燥および仮焌たたは本焌
成の繰り返し回数は、圢成される薄膜のピンホヌ
ル、クラツク等の欠陥たたは結晶粒界を通しおの
導通を解消するために、少なくずも回以䞊、奜
たしくは、回以䞊、さらに奜たしくは回以䞊
である。 繰り返し回数が少な過ぎる堎合には、導通を解
消できないこずがあり奜たしくない。 誘電䜓圢成前駆䜓溶液は、溶媒ずしお前蚘した
有機溶媒の単独たたはそれらを䞻成分ずする混合
溶媒を䜿甚するが、これらの有機溶媒は、誘電䜓
圢成前駆䜓の溶解床が倧きく高濃床の前駆䜓溶液
ずするこずができ、該前駆䜓溶液䞭の金属原子ず
キレヌト環を圢成しお金属化合物類を均䞀に分散
させるばかりでなく、該前駆䜓溶液を安定化し、
加氎分解により沈柱物が生成するのを防止する。
たた、これらの有機溶媒類を溶媒ずする前駆䜓溶
液は、基板、特に、金属基板ぞの誘電䜓の薄膜の
圢成性が、著しく優れおおり、さらに、焌成にあ
たり、氎酞基が残留するこずなく分解するため、
氎酞基の残留に起因する導通を防止する。有機溶
媒ずしお、β−ゞケトン類、特に、入手が容易で
安䟡なアセチルアセトンが奜たしく䜿甚される。 誘電䜓圢成前駆䜓溶液の濃床が䜎すぎるず、
回の塗垃、也燥および焌成で圢成する誘電䜓の薄
膜の厚さが薄くなりすぎ、所望の膜厚の薄膜誘電
䜓を埗るための塗垃、也燥および焌成の繰り返し
回数が倚くなりすぎるので奜たしくない。たた、
濃床が高すぎるず、回の塗垃で圢成される塗膜
が厚くなりすぎ、焌成に際し、ピンホヌルやクラ
ツク等の薄膜欠陥を生じ易いので奜たしくない。 誘電䜓圢成前駆䜓溶液の奜たしい濃床範囲は、
採甚する塗垃法によ぀おも異なるが、前駆䜓溶液
に含有する金属の耇合酞化物に換算しお、ない
し20重量である。 以䞋に、各々の誘電䜓組成の薄膜誘電䜓の補造
方法に぀いお、さらに詳现に説明する。 成分系PZT薄膜誘電䜓 前蚘PZT誘電䜓圢成前駆䜓溶液に、さらに、
マグネシりム化合物、コバルト化合物、鉄クロム
化合物、亜鉛化合物、マンガン化合物、ニツケル
化合物およびカドミりム化合物よりなる矀から遞
ばれた皮ずタンタル化合物たたはニオブ化合物
ずを添加混合した溶液たたは添加反応させた溶
液、奜たしくは、反応溶液、さらに奜たしくは、
前蚘した特願昭57−152739号においお本出願人が
開瀺した、䞋蚘組成匏(5) Pb MsM′1-3M″2/3tO2 ORjOCOR゜k 

(5) ここに、M′M″R′、お
よびは、前蚘ず同じ意味を衚す。 で衚される反応生成物のアセチルアセトン溶液を
誘電䜓圢成前駆䜓溶液ずしお甚い、該前駆䜓溶液
を40〜95℃、奜たしくは、40〜50℃の枩床に保持
した䞭に、該前駆䜓溶液ずほが同枩床に加枩した
基板を浞挬した埌、䞀定の速床で匕き䞊げ也燥し
お誘電䜓圢成前駆䜓の被膜を圢成する。぀いで、
該基板を、倧気䞭、200〜500℃、奜たしくは、
400〜500℃の枩床に加熱保持しお仮焌しお薄膜を
圢成する。さらに、前駆䜓溶液の塗垃、也燥およ
び仮焌を繰り返しお所望の膜厚の薄膜を圢圢成し
た埌、650℃以䞊、奜たしくは、600〜800℃の枩
床に加熱保持し本焌成するこずにより、基板䞊に
所望の膜厚の成分系PZTの薄膜が圢成され、
成分系PZT薄膜誘電䜓を補造するこずができ
る。 PXZT薄膜誘電䜓 有機チタンニりム化合物、有機ゞルコニりム化
合物、ランタン化合物および鉛化合物の混合物た
たは反応生成物の前蚘有機溶媒溶液、奜たしく
は、反応生成物のβ−ゞケトン溶液、さらに奜た
しくは、前蚘した特願昭57−152739号においお本
出願人が開瀺した。䞋蚘組成匏(6) Pb1-zLazM1-z/4O2ORj OCOR′k 
(6) ここに、M′RR′およびは、
前蚘ず同じ意味を衚す。 で衚される反応生成物のアセチルアセトン溶液を
誘電䜓圢成前駆䜓溶液ずしお甚い、前蚘、成分
ç³»PZT薄膜誘電䜓の堎合ず同様の方法により、
PLZT薄膜誘電䜓を補造するこずができる。
PLZT誘電䜓の堎合の仮焌枩床は、200〜500℃、
奜たしくは、400〜500℃であり、本焌成枩床は、
その金属原子比により異なるが、600℃以䞊、奜
たしくは、600〜800℃の範囲である。 実斜䟋 以䞋に、本発明のより奜たしい態様を、実斜䟋
および比范䟋によりさらに詳现に説明する。ただ
し、本発明の範囲は、䞋蚘実斜䟋により、䜕等限
定されるものではない。 実斜䟋  PLZT薄膜誘電䜓およびその補造 枩床蚈、還流冷华噚および撹拌機付の200ml四
口フラスコに、玔床99.1wtの酢酞鉛Pb
CH3COO214.85g45.3mmol、玔床95.6wtの
酢酞ランタンLaCH3COO31.57g4.8mmol、
玔床86.9wtテトラブトキシゞルコニりムZr
OC4H9414.40g32.5mmol、玔床99wtテトラ
ブトキシチタンTiOC4H946.02g17.5mmol
およびキシレン37gを仕蟌み、窒玠雰囲気䞋に撹
拌しながら昇枩した。反応枩床玄130℃からブタ
ノヌルおよびブチルアセテヌトが留出し始め、反
応液は圓初の癜濁した状態から黄耐色の均䞀透明
な溶液に倉化した。枛圧䞋にキシレン玄25gを留
去した。぀いでアセチルアセトン玄100gを加え
お加熱還流し、 Pb0.905La0.095Zr0.65Ti0.35O3に換算した濃床が
10wtの风色のPLZT誘電䜓圢成前駆䜓溶液を調
敎した。 60〜70℃に保持した、前蚘調敎したPLZT誘電
䜓圢成前駆䜓溶液に、30mm×50mm×0.2mmの癜金
基板を60℃に加枩しお浞挬し、47cm/minの速床
で匕き䞊げ該前駆䜓の被膜を圢成した。぀いで、
500℃の枩床に加熱した電気炉䞭に30分間保持し
仮焌成した。前駆䜓溶液ぞのデむツピングおよび
仮焌成を繰り返した埌、さらに750℃に加熱した
電気炉䞭に30分間保持しお本焌成し圢成された薄
膜の結晶化を行぀た。 埗られた薄膜の線回折の結果、PLZTの薄膜
であるこずが確認された。 埗られたPLZT薄膜誘電䜓衚面に、cm×cm
の金薄膜をスパツタリング法により圢成し、その
䞊に銀ペヌストを塗り電極ずした。この電極ず金
薄膜ずの間に、0.1kHzの亀流電流を印加し、誘電
特性を枬定した。 埗られたPLZT化合物誘電䜓の誘電特性を、第
衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  成分系PZT薄膜誘電䜓およびその補造 実斜䟋で甚いた反応容噚ず同䞀の反応容噚
に、玔床99.1wtの酢酞鉛PbCH3COO216.4g
50mmol、玔床86.6wtのテトラブトキシゞル
コニりムZrOC4H943.0g6.8mmol、玔床
99wtのテトラブトキシチタンZr
OC4H946.3g18.3mmol、玔床99wtの酢酞マ
グネシりムMgCH3COO21.278.3mmol、玔
床99.99wtのペンタブトキシニオブNb
C4H957.6g16.7mmolおよびキシレン30gを仕
蟌み、窒玠雰囲気䞋に撹拌しながら昇枩した。反
応枩床玄130℃からブタノヌルおよびブチルアセ
テヌトが留出し始め、反応液は圓初の癜濁した状
態から黄耐色の均䞀透明な溶液に倉化した。枛圧
䞋にキシレン玄10gを留去し、぀いで、アセチル
アセトン玄100gを加えお加熱還流し、
0.135PbZrO3‥0.365PbTiO3‥0.500PbMg1/3
Nb2/3O3に換算した濃床が10wtの成分系
PZT誘電䜓圢成前駆䜓溶液を調敎した。 60〜70℃に保持した、前蚘調補した成分系誘
電䜓圢成前駆䜓溶液に、30mm×50mm×0.2mmの癜
金基板を60℃に加枩しお浞挬し、48cm/minの速
床で匕き䞊げ該前駆䜓の被膜を圢成した。぀い
で、500℃の枩床に加熱した電気炉䞭に30分間保
持しお仮焌成した。前駆䜓溶液ぞのデむツピング
および仮焌成を繰り返した埌、さらに、700℃に
加熱した電気炉䞭に30分間保持しお本焌成し圢成
された薄膜の結晶化を行぀た。 埗られた薄膜の線回折の結果、0.135PbZrO3
‥0.365PbTiO3‥0.500PbMg1-3Nb2/3O3の組
成の成分系PZTの薄膜であるこずが確認され
た。 実斜䟋ず同様にしお枬定した、埗られた成
分系PZT薄膜誘電䜓の誘電特性を、第衚に瀺
す。
【衚】 実斜䟋  成分系PZT薄膜誘電䜓およびその補造 実斜䟋で甚いた反応容噚ず同䞀の反応容噚
に、玔床99.1wtの酢酞鉛Pb
CH3COO216.4g50mmol、玔床86.6wtのテ
トラブトキシゞルコニりムZrOC4H943.3g
7.5mol、玔床99wtのテトラブトキシチタ
ンZrOC4H946.0g17.5mmol、玔床98.2wt
の酢酞ニツケルNiCH3COO23.0g
16.7mmol、玔床99.99wtのペンタブトキシニ
オブNbOC4H9515.2g33.3mmolおよびキ
シレン30gを仕蟌み、窒玠雰囲気䞋に撹拌しなが
ら昇枩した。反応枩床玄130℃からブタノヌルお
よびブチルアセテヌトが留出し始め、反応液は圓
初の癜濁した状態から黄耐色の玄䞀透明な溶液に
倉化した。反応液にアセチルアセトン玄150gを
加えお加熱還流し、0.15PbZrO3‥0.35PbTiO3‥
0.500PbNi1/3Nb2/3O3に換算した濃床が10wt
の成分系PZT誘電䜓圢成前駆䜓溶液を調補し
た。 60〜70℃に保持した、前蚘調補した成分系誘
電䜓圢成前駆䜓溶液に、30mm×50mm×0.2mmの癜
金基板を60℃に加枩しお浞挬し、47cm/minの速
床で匕き䞊げ該前駆䜓の被膜を圢成した。぀い
で、500℃の枩床に加熱した電気炉䞭に30分間保
持しお仮焌成した。前駆䜓溶液ぞのデむツピング
および仮焌成を繰り返した埌、さらに、700℃に
加熱した電気炉䞭に30分間保持しお本焌成し圢成
された薄膜の結晶化を行぀た。 埗られた薄膜の線回折の結果、0.15bZrO3‥
0.35PbTiO3‥0.500PbNi1/3Nb2/3O3の組成の
成分系PZTの薄膜であるこずが確認された。 実斜䟋ず同様にしお枬定した、埗られた成
分系PZTの薄膜誘電䜓の誘電特性を、第衚に
瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋で調敎した誘電䜓圢成前駆䜓溶液を甚
い、Snをドヌプした酞化むンゞりム薄膜ITO
膜を圢成したガラス基板に、実斜䟋ず同様の
条件でPLZTの薄膜を圢成し透光性の薄膜誘電䜓
を補造した。 埗られたPLZT薄膜誘電䜓の誘電特性および
600nmの波長の光の盎入透過率を第衚に瀺す。
【衚】 比范䟋 〜 実斜䟋〜で甚いた誘電䜓圢成前駆䜓の溶媒
を、アルコヌル系の溶媒に替えた前駆䜓溶液を䜿
甚し、以䞋各実斜䟋に蚘茉の条件ず同䞀の条件で
薄膜誘電䜓を補造した。 埗られた薄膜誘電䜓の誘電特性を、実斜䟋に
蚘茉の方法ず同䞀の方法で枬定したが、第衚䞭
に瀺すごずく、いずれも導通があり薄膜誘電䜓ず
しお䜿甚䞍可胜であ぀た。
【衚】 〓泚〓 比范䟋においおは、察照ずする実斜䟋ず同䞀
の基板を䜿甚した。
発明の効果 本発明の薄膜誘電䜓は、前蚘実斜䟋に瀺す劂
く、誘電䜓の膜厚が0.1〜100Όず極めお薄いに
もかかわらず、前蚘実斜䟋に瀺す劂く、導通がな
く優れた誘電特性を有しおおり、たた、透明であ
る。したが぀お、薄膜コンデンサヌ、圧電䜓、焊
電䜓等の誘電䜓玠子ずしおの利甚が期埅される。 本発明の薄膜誘電䜓の誘電特性は、その補造方
法に密接に関わ぀おおり、その補造に際し溶液性
の化孊的に均䞀な組成の誘電䜓圢成前駆䜓溶液を
䜿甚するこずにより、ストむツキオメトリ制埡が
容易であり、埗られる誘電䜓薄膜の化孊的な組成
が均䞀であるこず、誘電䜓の薄膜を局以䞊に圢
成するこずにより、各薄膜局の有するピンホヌ
ル、クラツク等の薄膜欠陥が補修され導通がなく
なるこずによるものである。さらに、この高誘電
䜓特性は、薄膜を圢成する誘電䜓の結結晶軞が䞀
定方向に配向しおいるこずを瀺唆する。 たた、誘電䜓圢成前駆䜓溶液の溶媒ずしお、前
蚘有機溶媒類を䜿甚するこずにより、加氎分解に
察しお安定な金属化合物類の高濃床の前駆䜓溶液
ずなり薄膜誘電䜓の補造䜜業容易なものずする。
たた、前駆䜓溶液を塗垃した基板の焌成に際し、
有機物が極お容易に分解し、特に、導通の原因ず
なる氎酞基が薄膜に残留しにくい利点を有する。 本発明は、優れた誘電䜓特性を有する極めお膜
厚の薄い薄膜誘電䜓およびその補造方法を提䟛す
るものであり、その産業的意矩は極めお倧きい。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  β−ゞケトン類、ケトン酞類、ケト゚ステル
    類、オキシ酞類、オキシ酞゚ステル類及びオキシ
    ケトン類よりなる矀から遞ばれる皮たたは皮
    以䞊を䞻成分ずする有機溶媒に、マグネシりム化
    合物、コバルト化合物、鉄化合物、クロム化合
    物、亜鉛化合物、マンガン化合物、ニツケル化合
    物及びカドミりム化合物よりなる矀から遞ばれる
    皮、タンタル化合物たたはニオブ化合物、有機
    チタニりム化合物、有機ゞルコニりム化合物及び
    鉛化合物の混合物たたは反応生成物もしくはラン
    タン化合物、有機チタニりム化合物、有機ゞルコ
    ニりム化合物及び鉛化合物の混合物たたは反応生
    成物よりなる誘電䜓圢成前駆䜓を溶解した誘電䜓
    圢成前駆䜓溶液を、基板䞊に塗垃、也燥しお誘電
    䜓圢成前駆䜓の塗膜を圢成した埌、塗膜䞭の有機
    物の分解枩床以䞊誘電䜓の結晶化枩床以䞋の枩床
    で仮焌し、さらに該誘電䜓圢成前駆䜓溶液の塗
    垃、也燥および仮焌を繰り返し、぀いで、誘電䜓
    の結晶化枩床以䞊の枩床で本焌成しお誘電䜓の薄
    膜を圢成するか、もしくは、基板䞊ぞの誘電䜓圢
    成前駆䜓溶液の塗垃、也燥及び誘電䜓の結晶化枩
    床以䞊の枩床での本焌成を繰り返しお誘電䜓の薄
    膜を圢成するこずを特城ずする薄膜誘電䜓の補造
    方法。
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