JPH04371812A - 表皮一体異硬度クッションの製造方法 - Google Patents
表皮一体異硬度クッションの製造方法Info
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- JPH04371812A JPH04371812A JP3148435A JP14843591A JPH04371812A JP H04371812 A JPH04371812 A JP H04371812A JP 3148435 A JP3148435 A JP 3148435A JP 14843591 A JP14843591 A JP 14843591A JP H04371812 A JPH04371812 A JP H04371812A
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- Japan
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- skin
- mold
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- different hardness
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 29
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表皮一体構造とされる
と共に部分的に硬さの異なる表皮一体異硬度クッション
の製造方法に関する。
と共に部分的に硬さの異なる表皮一体異硬度クッション
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に装備されるシートのクッ
ションの製造は、下型及び上型からなる成形型のキャビ
ティに発泡原料を注入して発泡させる方法により行うの
が簡便であり、一般的である。
ションの製造は、下型及び上型からなる成形型のキャビ
ティに発泡原料を注入して発泡させる方法により行うの
が簡便であり、一般的である。
【0003】一方、図3に示される如く、自動車に装備
されるシートのクッション70にあっては、着座部72
の側部74を膨出形状とし、かつ側部74を着座部72
よりも硬くし、所謂、異硬度クッションとするのが、悪
路走行時等の際に乗員の姿勢を倒れ難くし、良好な運転
操作を行い易くするために好ましいとされている。
されるシートのクッション70にあっては、着座部72
の側部74を膨出形状とし、かつ側部74を着座部72
よりも硬くし、所謂、異硬度クッションとするのが、悪
路走行時等の際に乗員の姿勢を倒れ難くし、良好な運転
操作を行い易くするために好ましいとされている。
【0004】ところで、部分的に硬さの異なる異硬度ク
ッションは、従来次の方法により製造されている。即ち
、図4に示される如く、下型76のキャビティ面76A
に、キャビティを区切る凸形の隔壁76B、76Cを上
型78のキャビティ面78Aとの間に隙80、82を残
して立設した成形型を用い、これらの隔壁76B、76
Cによって区切られたそれぞれのキャビティに異種の発
泡剤を注入し発泡させることにより行われる。これによ
って、着座部72(一般部)と、側部74(異硬度部)
とのそれぞれの発泡剤が互いに混じらないようにしてい
る。また、キャビティを区切る隔壁として、クッション
の表皮をウレタンに固定するための溝を兼用しているも
のもある。なお、関連する従来技術としては特開昭63
−218316号公報等がある。
ッションは、従来次の方法により製造されている。即ち
、図4に示される如く、下型76のキャビティ面76A
に、キャビティを区切る凸形の隔壁76B、76Cを上
型78のキャビティ面78Aとの間に隙80、82を残
して立設した成形型を用い、これらの隔壁76B、76
Cによって区切られたそれぞれのキャビティに異種の発
泡剤を注入し発泡させることにより行われる。これによ
って、着座部72(一般部)と、側部74(異硬度部)
とのそれぞれの発泡剤が互いに混じらないようにしてい
る。また、キャビティを区切る隔壁として、クッション
の表皮をウレタンに固定するための溝を兼用しているも
のもある。なお、関連する従来技術としては特開昭63
−218316号公報等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記製
造方法は、下型76のキャビティ面76Aにキャビティ
を区切る凸形の隔壁76B、76Cを設けている。この
ため、凹面意匠のクッションの製造に用いられる、発泡
により発泡体と表皮とを一体成形する所謂表皮一体クッ
ションを製造する場合には、表皮を下型76のキャビテ
ィ面76Aにセットする際に、表皮を隔壁76B、76
Cに沿わせる必要がある。従って、表皮を下型76のキ
ャビティ面76Aにセットする作業が極めて困難となる
と共に、表皮を完全に隔壁76B、76Cに沿わせるが
できず製品の外観品質が低下する。このため、異硬度ク
ッションの製造において、クッション体と表皮とを一体
成形することは実質的に不可能であった。
造方法は、下型76のキャビティ面76Aにキャビティ
を区切る凸形の隔壁76B、76Cを設けている。この
ため、凹面意匠のクッションの製造に用いられる、発泡
により発泡体と表皮とを一体成形する所謂表皮一体クッ
ションを製造する場合には、表皮を下型76のキャビテ
ィ面76Aにセットする際に、表皮を隔壁76B、76
Cに沿わせる必要がある。従って、表皮を下型76のキ
ャビティ面76Aにセットする作業が極めて困難となる
と共に、表皮を完全に隔壁76B、76Cに沿わせるが
できず製品の外観品質が低下する。このため、異硬度ク
ッションの製造において、クッション体と表皮とを一体
成形することは実質的に不可能であった。
【0006】本発明は係る事実を考慮し、異硬度クッシ
ョンの製造において、クッション体と表皮とを一体成形
することができる表皮一体異硬度クッションの製造方法
を提供することを目的とする。
ョンの製造において、クッション体と表皮とを一体成形
することができる表皮一体異硬度クッションの製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明で
は、2分割可能な成形型の一方の型の内側に表皮を敷く
工程と、他方の型に支持される仕切材を前記表皮に当接
又は近接するように配置し成形型の内部を区画する工程
と、前記区画された各領域のとなり合う領域がそれぞれ
異硬度の発泡体となるように前記区画された各領域に発
泡剤を注入し発泡させる工程と、を含むことを特徴とし
ている。
は、2分割可能な成形型の一方の型の内側に表皮を敷く
工程と、他方の型に支持される仕切材を前記表皮に当接
又は近接するように配置し成形型の内部を区画する工程
と、前記区画された各領域のとなり合う領域がそれぞれ
異硬度の発泡体となるように前記区画された各領域に発
泡剤を注入し発泡させる工程と、を含むことを特徴とし
ている。
【0008】
【作用】請求項1記載の本発明では、2分割可能な成形
型の表皮を敷く側の型には、仕切材は支持されておらず
、他方の型のみに仕切り材が支持されている。従って、
成形型の内側に表皮をセットする際に、仕切材が邪魔に
ならいため、成形型の内側に沿って表皮を容易にかつ完
全にセットすることができ、その後、仕切り材により区
切られた各領域に異硬度の発泡体となる異種の発泡剤を
注入し発泡させることができる。このため、異硬度クッ
ションの製造において、クッション体と表皮とを一体成
形することができる。
型の表皮を敷く側の型には、仕切材は支持されておらず
、他方の型のみに仕切り材が支持されている。従って、
成形型の内側に表皮をセットする際に、仕切材が邪魔に
ならいため、成形型の内側に沿って表皮を容易にかつ完
全にセットすることができ、その後、仕切り材により区
切られた各領域に異硬度の発泡体となる異種の発泡剤を
注入し発泡させることができる。このため、異硬度クッ
ションの製造において、クッション体と表皮とを一体成
形することができる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1に従って説明する。
【0010】図1に示される如く、本実施例の成形型1
0は、下型11と上型12とで構成され2分割可能とさ
れており、クランプ等によって閉合連結可能とされてい
る。成形型10の下型11は凹面意匠の形状とされてお
り、上型12とでクッション型を構成している。また、
下型11のキャビティ側面には、表皮一体発泡用の表皮
14がセットされており、シート完成品の表皮となるよ
うになっている。
0は、下型11と上型12とで構成され2分割可能とさ
れており、クランプ等によって閉合連結可能とされてい
る。成形型10の下型11は凹面意匠の形状とされてお
り、上型12とでクッション型を構成している。また、
下型11のキャビティ側面には、表皮一体発泡用の表皮
14がセットされており、シート完成品の表皮となるよ
うになっている。
【0011】上型12には、2本のスリット16、18
が略平行に穿設されており、これらのスリット16、1
8には、それぞれ仕切材としての原料分離板20、22
が支持されている。これらの原料分離板20、22は、
それぞれ断面T字状とされており、脚部20A、22A
がそれぞれスリット16、18に挿入可能とされている
。また、原料分離板20、22の脚部20A、22Aの
先端部は、それぞれ表皮14に当接しており、成形型1
0のキャビティは下型11、上型12、原料分離板20
及び原料分離板22で仕切られた領域としての着座部(
一般部)30と、下型11、上型12及び原料分離板2
0又は原料分離板22で仕切られた領域としての側部(
異硬度部)32、34とに完全に区画されている。
が略平行に穿設されており、これらのスリット16、1
8には、それぞれ仕切材としての原料分離板20、22
が支持されている。これらの原料分離板20、22は、
それぞれ断面T字状とされており、脚部20A、22A
がそれぞれスリット16、18に挿入可能とされている
。また、原料分離板20、22の脚部20A、22Aの
先端部は、それぞれ表皮14に当接しており、成形型1
0のキャビティは下型11、上型12、原料分離板20
及び原料分離板22で仕切られた領域としての着座部(
一般部)30と、下型11、上型12及び原料分離板2
0又は原料分離板22で仕切られた領域としての側部(
異硬度部)32、34とに完全に区画されている。
【0012】上型12のキャビティの着座部30に連通
する部位には注入口24が穿設されており、この注入口
24から成形型10のキャビティの着座部30に比較的
軟らかい発泡体となる発泡剤を注入するようになってい
る。また、上型12のキャビティの側部32、34に連
通する部位には注入口26、28がそれぞれ穿設されて
おり、これらの注入口26、28から成形型10のキャ
ビティの側部32、34に比較的硬い発泡体となる発泡
剤を注入するようになっている。これらの注入口24、
26、28には、それぞれ図示を省略した開閉扉が設け
られている。
する部位には注入口24が穿設されており、この注入口
24から成形型10のキャビティの着座部30に比較的
軟らかい発泡体となる発泡剤を注入するようになってい
る。また、上型12のキャビティの側部32、34に連
通する部位には注入口26、28がそれぞれ穿設されて
おり、これらの注入口26、28から成形型10のキャ
ビティの側部32、34に比較的硬い発泡体となる発泡
剤を注入するようになっている。これらの注入口24、
26、28には、それぞれ図示を省略した開閉扉が設け
られている。
【0013】次に、本実施例による表皮一体異硬度クッ
ションの製造方法を説明する。先ず、下型11のキャビ
ティ側面に表皮14をセットし、上型12を閉じ、クラ
ンプ等によって閉合連結する。次に、原料分離板20、
22を、スリット16、18に挿入し、脚部16A、1
8Aの各先端部が表皮14に接触するようにする。これ
により、異種(硬度の異なる発泡体となる)の発泡剤を
注入する成形型10のキャビティの着座部30と側部3
2、34とを完全に分離できる。
ションの製造方法を説明する。先ず、下型11のキャビ
ティ側面に表皮14をセットし、上型12を閉じ、クラ
ンプ等によって閉合連結する。次に、原料分離板20、
22を、スリット16、18に挿入し、脚部16A、1
8Aの各先端部が表皮14に接触するようにする。これ
により、異種(硬度の異なる発泡体となる)の発泡剤を
注入する成形型10のキャビティの着座部30と側部3
2、34とを完全に分離できる。
【0014】次に、上型12の注入口24、26、28
の開閉扉を開き、図示を省略した、注入機により、異種
の発泡剤をそれぞれ注入し、開閉扉を閉じる。
の開閉扉を開き、図示を省略した、注入機により、異種
の発泡剤をそれぞれ注入し、開閉扉を閉じる。
【0015】この状態で各発泡剤を発泡させると、成形
型10のキャビティの着座部30と側部32、34とが
原料分離板20、22によって完全に区画されているた
め、各発泡剤が互いに混ざることなく、独自に発泡して
硬度のことなる発泡体となる。発泡が進み各発泡体の粘
度が上昇した時点で、原料分離板20、22を上昇して
、スリット16、18から抜取る。これによって、異種
の発泡剤が接触し一体化される。従って、完成品のシー
トクッションにおいては、側部32、34によってシー
トのホールド性が向上すると共に、着座部30の乗り心
地性の確保の両立ができる。
型10のキャビティの着座部30と側部32、34とが
原料分離板20、22によって完全に区画されているた
め、各発泡剤が互いに混ざることなく、独自に発泡して
硬度のことなる発泡体となる。発泡が進み各発泡体の粘
度が上昇した時点で、原料分離板20、22を上昇して
、スリット16、18から抜取る。これによって、異種
の発泡剤が接触し一体化される。従って、完成品のシー
トクッションにおいては、側部32、34によってシー
トのホールド性が向上すると共に、着座部30の乗り心
地性の確保の両立ができる。
【0016】また、発泡終了時まで原料分離板20、2
2を残しておけば、完成品の着座部30を構成する発泡
体と側部32、34を構成する発泡体とを分離すること
ができ、各発泡体間の連動を少なくすることで、クッシ
ョン性をさらに向上することができる。
2を残しておけば、完成品の着座部30を構成する発泡
体と側部32、34を構成する発泡体とを分離すること
ができ、各発泡体間の連動を少なくすることで、クッシ
ョン性をさらに向上することができる。
【0017】このように本実施例においては、下型11
の内側に表皮14をセットする際に、原料分離板20、
22が邪魔にならいため、下型11の内側に沿って表皮
14を容易にかつ完全にセットすることができ、その後
、原料分離板20、22により区切られた着座部30と
側部32、34とに異硬度の発泡体となる異種の発泡剤
を注入し発泡させることができる。このため、異硬度ク
ッションの製造において、クッション体と表皮とを一体
成形することができる。
の内側に表皮14をセットする際に、原料分離板20、
22が邪魔にならいため、下型11の内側に沿って表皮
14を容易にかつ完全にセットすることができ、その後
、原料分離板20、22により区切られた着座部30と
側部32、34とに異硬度の発泡体となる異種の発泡剤
を注入し発泡させることができる。このため、異硬度ク
ッションの製造において、クッション体と表皮とを一体
成形することができる。
【0018】なお、上記実施例では、原料分離板20、
22の脚部20A、22Aの先端部が、それぞれ表皮1
4に当接するようにしたが、これに代えて、原料分離板
20、22の脚部20A、22Aの先端部に矩形状等の
切欠き(深さ1mm程度)を複数個設けても良く、また
、図2に示される如く、原料分離板20、22の取手部
20B、22Bが、それぞれスリット16、18の縁部
16A、18Aに当接し、原料分離板20、22の脚部
20A、22Aの先端部と表皮14との間に隙間38が
できるようにしても良い。これにより、着座部30を構
成する発泡体と側部32、34を構成する発泡体との境
界部において、切欠き又は隙間38を介して双方の発泡
体が混在するため境界部の剛性段差を緩和できる。
22の脚部20A、22Aの先端部が、それぞれ表皮1
4に当接するようにしたが、これに代えて、原料分離板
20、22の脚部20A、22Aの先端部に矩形状等の
切欠き(深さ1mm程度)を複数個設けても良く、また
、図2に示される如く、原料分離板20、22の取手部
20B、22Bが、それぞれスリット16、18の縁部
16A、18Aに当接し、原料分離板20、22の脚部
20A、22Aの先端部と表皮14との間に隙間38が
できるようにしても良い。これにより、着座部30を構
成する発泡体と側部32、34を構成する発泡体との境
界部において、切欠き又は隙間38を介して双方の発泡
体が混在するため境界部の剛性段差を緩和できる。
【0019】また、上記実施例では、原料分離板20、
22を上型12のスリット16、18に抜差し可能とし
たが、これに代えて、原料分離板20、22を上型12
に固定した構成としても良い。
22を上型12のスリット16、18に抜差し可能とし
たが、これに代えて、原料分離板20、22を上型12
に固定した構成としても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明の表皮一体異硬度クッションの製
造方法は、2分割可能な成形型の一方の型の内側に表皮
を敷く工程と、他方の型に支持される仕切材を表皮に当
接又は近接するように配置し成形型の内部を区画する工
程と、前記区画された各領域のとなり合う領域がそれぞ
れ異硬度の発泡体となるように前記区画された各領域に
発泡剤を注入し発泡させる工程と、を含むため、異硬度
クッションの製造において、表皮を一体成形することが
できるという優れた効果を有する。
造方法は、2分割可能な成形型の一方の型の内側に表皮
を敷く工程と、他方の型に支持される仕切材を表皮に当
接又は近接するように配置し成形型の内部を区画する工
程と、前記区画された各領域のとなり合う領域がそれぞ
れ異硬度の発泡体となるように前記区画された各領域に
発泡剤を注入し発泡させる工程と、を含むため、異硬度
クッションの製造において、表皮を一体成形することが
できるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る表皮一体異硬度クッシ
ョンの製造に使用される成形型を切断して示す斜視図で
ある。
ョンの製造に使用される成形型を切断して示す斜視図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例に係る表皮一体異硬度クッ
ションの製造に使用される成形型を切断して示す斜視図
である。
ションの製造に使用される成形型を切断して示す斜視図
である。
【図3】従来の異硬度クッションを示す斜視図である。
【図4】従来の異硬度クッションの成形型を示す断面図
である。
である。
10 成形型
11 下型
12 上型
14 表皮
20 原料分離板(仕切材)
22 原料分離板(仕切材)
30 着座部(領域)
32 側部(領域)
34 側部(領域)
Claims (1)
- 【請求項1】2分割可能な成形型の一方の型の内側に表
皮を敷く工程と、他方の型に支持される仕切材を前記表
皮に当接又は近接するように配置し成形型の内部を区画
する工程と、前記区画された各領域のとなり合う領域が
それぞれ異硬度の発泡体となるように前記区画された各
領域に発泡剤を注入し発泡させる工程と、を含むことを
特徴とする表皮一体異硬度クッションの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3148435A JPH04371812A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 表皮一体異硬度クッションの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3148435A JPH04371812A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 表皮一体異硬度クッションの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04371812A true JPH04371812A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15452730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3148435A Pending JPH04371812A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 表皮一体異硬度クッションの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04371812A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6286807B1 (en) | 1998-07-24 | 2001-09-11 | Bridgestone Corporation | Mold for expanding moldings |
JP2009107131A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Inoac Corp | 発泡成形型及び発泡成形方法 |
WO2016002636A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 株式会社ブリヂストン | 発泡成形品用モールド及び発泡成形品 |
JP2018140537A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 西川ゴム工業株式会社 | 多色成形品の製造方法 |
JPWO2018211743A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2020-03-19 | 株式会社ブリヂストン | 発泡成形型、および発泡成形体の製造方法 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148435A patent/JPH04371812A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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