JPH04339697A - 押出し式複合筆記具 - Google Patents
押出し式複合筆記具Info
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- JPH04339697A JPH04339697A JP13945691A JP13945691A JPH04339697A JP H04339697 A JPH04339697 A JP H04339697A JP 13945691 A JP13945691 A JP 13945691A JP 13945691 A JP13945691 A JP 13945691A JP H04339697 A JPH04339697 A JP H04339697A
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 3
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出し式複合筆記具に
関する。更に詳しくは、本体内に複数の筆記体を収容し
、筆記時に本体を持ったまま1本の指の手元操作により
選択する筆記体の先端筆記部を本体前端より突出させて
筆記可能状態に係止し、同じく手元操作によりその係止
を解除することのできる押出し式複合筆記具に関する。
関する。更に詳しくは、本体内に複数の筆記体を収容し
、筆記時に本体を持ったまま1本の指の手元操作により
選択する筆記体の先端筆記部を本体前端より突出させて
筆記可能状態に係止し、同じく手元操作によりその係止
を解除することのできる押出し式複合筆記具に関する。
【0002】本発明の複合筆記具は、色・芯径・ボール
径・種類などの異なる筆記体を複数本収容した複合筆記
具として、使用が簡便な押出し式複合筆記具に関する。
径・種類などの異なる筆記体を複数本収容した複合筆記
具として、使用が簡便な押出し式複合筆記具に関する。
【0003】
【背景技術】従来、複合筆記具として多色ボールペンや
、シャープペンシルとボールペンを1本の本体内に収納
したものなど種々のものが提案されてきた。この中で多
色ボールペンとしては、本体の後端付近に設けた色別の
複数の爪の一つを選択して前進させるものが多用されて
いる。このタイプのものは、使用のために係止状態にあ
る筆記体を後退させるために、後端の他の爪の一つを途
中まで前進させねばならない。
、シャープペンシルとボールペンを1本の本体内に収納
したものなど種々のものが提案されてきた。この中で多
色ボールペンとしては、本体の後端付近に設けた色別の
複数の爪の一つを選択して前進させるものが多用されて
いる。このタイプのものは、使用のために係止状態にあ
る筆記体を後退させるために、後端の他の爪の一つを途
中まで前進させねばならない。
【0004】このため仮に他の爪を前進可能な最先端位
置まで前進させ切ると、前回使用した色の筆記体は引き
込むが、代りにその色の筆記体が前進位置に係止されて
しまう。また、筆記体を色替えするときは、筆記具本体
を持ち換えて指をこの本体の後端付近まで持って行って
操作しなければならない。更に、色替えのため他の爪を
押出したとき、爪とリフィル後端とを連結する部分が互
いに競り合ったり支えたりして、動かなくなることがあ
る。
置まで前進させ切ると、前回使用した色の筆記体は引き
込むが、代りにその色の筆記体が前進位置に係止されて
しまう。また、筆記体を色替えするときは、筆記具本体
を持ち換えて指をこの本体の後端付近まで持って行って
操作しなければならない。更に、色替えのため他の爪を
押出したとき、爪とリフィル後端とを連結する部分が互
いに競り合ったり支えたりして、動かなくなることがあ
る。
【0005】また、筆記具本体の後方に色の表示を付け
、使用時に選択する色を上にして筆記具本体後端のノッ
ク棒をノックすると、その色のインクの筆記体が筆記具
本体から出る多色ボールペンもある。このタイプのもの
は、筆記具本体を特定角度位置のみでしか操作できない
し、持ち換えてノックする煩わしさがある。
、使用時に選択する色を上にして筆記具本体後端のノッ
ク棒をノックすると、その色のインクの筆記体が筆記具
本体から出る多色ボールペンもある。このタイプのもの
は、筆記具本体を特定角度位置のみでしか操作できない
し、持ち換えてノックする煩わしさがある。
【0006】また、筆記具本体のほぼ中央部分から後方
にかけて複数本のスリットを設け、このスリットの後方
部分から筆記具本体外に出ている突起をこのスリットで
案内して前進させ、選択する色の筆記体を筆記可能の状
態に止めて筆記するタイプの多色ボールペンも知られて
いる。
にかけて複数本のスリットを設け、このスリットの後方
部分から筆記具本体外に出ている突起をこのスリットで
案内して前進させ、選択する色の筆記体を筆記可能の状
態に止めて筆記するタイプの多色ボールペンも知られて
いる。
【0007】このタイプは、やはり筆記体の係止を解除
するときは、後方に残っている他の突起の一つを途中ま
で押さねばならない。そのため筆記体を筆記具本体に収
納するときや色替えをするときは、突起が本体を持った
まま1本の指で押出しできる位置より後方にあるので、
筆記具本体を持ち変えねばならない。また、このタイプ
のものは筆記体の交換ができないので、いずれか1本の
筆記体のインクがなくなったら使用できなくなり、複合
筆記具としては不経済である。
するときは、後方に残っている他の突起の一つを途中ま
で押さねばならない。そのため筆記体を筆記具本体に収
納するときや色替えをするときは、突起が本体を持った
まま1本の指で押出しできる位置より後方にあるので、
筆記具本体を持ち変えねばならない。また、このタイプ
のものは筆記体の交換ができないので、いずれか1本の
筆記体のインクがなくなったら使用できなくなり、複合
筆記具としては不経済である。
【0008】次に、シャープペンシルとボールペンを1
本にした筆記具としては、筆記具本体を前後に先軸と後
軸とで構成し、先軸と後軸を相対的に回転させ、この両
軸を左右に回転させることにより、筆記具本体からシャ
ープペンシルを出したりボールペンを出したりするもの
がある。このものは、両手を使って先軸と後軸とを相対
回転させなければならないので面倒であり、シャープペ
ンシルとボールペンの両方とも内蔵状態に置くには中間
位置で両軸の回転を止めなければならない。
本にした筆記具としては、筆記具本体を前後に先軸と後
軸とで構成し、先軸と後軸を相対的に回転させ、この両
軸を左右に回転させることにより、筆記具本体からシャ
ープペンシルを出したりボールペンを出したりするもの
がある。このものは、両手を使って先軸と後軸とを相対
回転させなければならないので面倒であり、シャープペ
ンシルとボールペンの両方とも内蔵状態に置くには中間
位置で両軸の回転を止めなければならない。
【0009】また、まず筆記具本体の後端部分の色や表
示を見て選択する表示を上にして、次にこの本体の後端
のノック棒をノックするタイプの複合筆記具もある。こ
のタイプは、操作時に方向性があり、前進させた筆記体
を引込めるためには、筆記具本体に設けたクリップ後端
付近の係止解除用の出張り部を径方向へ押さなければな
らない。更に上記シャープペンシルとボールペンを1本
にした筆記具は、いずれもシャープペンシルを使用中に
芯が消耗した場合は、その都度筆記具本体を持ち変えて
後端のノック棒を押して芯を操り出さなければならない
。
示を見て選択する表示を上にして、次にこの本体の後端
のノック棒をノックするタイプの複合筆記具もある。こ
のタイプは、操作時に方向性があり、前進させた筆記体
を引込めるためには、筆記具本体に設けたクリップ後端
付近の係止解除用の出張り部を径方向へ押さなければな
らない。更に上記シャープペンシルとボールペンを1本
にした筆記具は、いずれもシャープペンシルを使用中に
芯が消耗した場合は、その都度筆記具本体を持ち変えて
後端のノック棒を押して芯を操り出さなければならない
。
【0010】以上、詳記したように、従来技術に共通す
る問題点は、色や筆記体の種類を変えて前進させるとき
には、筆記具本体を持ち変えてこの本体の後端付近に手
指を持って行ったり、両手を使って筆記具本体の前方部
分、後方部分を相対的に回転させたりしなければならな
い煩わしさがあり、筆記具本体を持ったままの状態、す
なわち、筆記時に筆記具本体を持ったまま手元で操作す
ることはできないことである。
る問題点は、色や筆記体の種類を変えて前進させるとき
には、筆記具本体を持ち変えてこの本体の後端付近に手
指を持って行ったり、両手を使って筆記具本体の前方部
分、後方部分を相対的に回転させたりしなければならな
い煩わしさがあり、筆記具本体を持ったままの状態、す
なわち、筆記時に筆記具本体を持ったまま手元で操作す
ることはできないことである。
【0011】そこで本出願人は、これまでに手元操作の
できる複合筆記具をいろいろと開発してきた(特願平1
−289966号、実願平2−66047号)。
できる複合筆記具をいろいろと開発してきた(特願平1
−289966号、実願平2−66047号)。
【0012】これらのものの一つは、押出し片を前進さ
せて筆記体を筆記可能状態に係止しておくために押出し
片を径方向にある程度の力で押し続けていなければなら
ず、押出し片から指を放すと筆記体が自動的に筆記具本
体内に引っ込んでしまう。従って、筆記中は指を押出し
片から放すことができないので使いづらい。
せて筆記体を筆記可能状態に係止しておくために押出し
片を径方向にある程度の力で押し続けていなければなら
ず、押出し片から指を放すと筆記体が自動的に筆記具本
体内に引っ込んでしまう。従って、筆記中は指を押出し
片から放すことができないので使いづらい。
【0013】またもう一つは、押出し片を前進させて筆
記体を筆記可能状態に係止し、指を放すことはできるが
、押出し片と本体との係合を解除するときに押出し片の
後端部分を指で径方向に押すか、押出し片のすぐ後方の
連結体を径方向に押すかして、係合を解除する機構とな
っている。従って、手指の大きい人が筆記中に押出し片
後端もしくは連結体前方部分に誤って手指を触れて押し
た場合には、係合が解除されて筆記体が本体内に引込ん
でしまうという問題点がある。
記体を筆記可能状態に係止し、指を放すことはできるが
、押出し片と本体との係合を解除するときに押出し片の
後端部分を指で径方向に押すか、押出し片のすぐ後方の
連結体を径方向に押すかして、係合を解除する機構とな
っている。従って、手指の大きい人が筆記中に押出し片
後端もしくは連結体前方部分に誤って手指を触れて押し
た場合には、係合が解除されて筆記体が本体内に引込ん
でしまうという問題点がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した技
術背景のもとで発明されたものであり、次の課題を解決
するものである。
術背景のもとで発明されたものであり、次の課題を解決
するものである。
【0015】本発明の目的は、筆記時に筆記具本体を筆
記状態に保ったまま、所望の筆記体を出没させることが
できる押出し式複合筆記具を提供することにある。
記状態に保ったまま、所望の筆記体を出没させることが
できる押出し式複合筆記具を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、1本の指で好みの筆
記体を筆記可能な状態とし、解除するときはその位置で
手元操作するのみで内蔵状態にすることのできる押出し
式複合筆記具の機構を提供することにある。
記体を筆記可能な状態とし、解除するときはその位置で
手元操作するのみで内蔵状態にすることのできる押出し
式複合筆記具の機構を提供することにある。
【0017】本発明の更に他の目的は、押出し式複合筆
記具において、選択された筆記体の押出し片を前進させ
ることにより確実に筆記位置に係止するための係止手段
と、この筆記位置から解除するために押出し片を左右い
ずれかに移動させて係止を解除する手段、とを提供する
ことにある。
記具において、選択された筆記体の押出し片を前進させ
ることにより確実に筆記位置に係止するための係止手段
と、この筆記位置から解除するために押出し片を左右い
ずれかに移動させて係止を解除する手段、とを提供する
ことにある。
【0018】
【前記課題を解決するための手段】前記課題を解決する
ために次のような手段を採る。
ために次のような手段を採る。
【0019】すなわち、前端に筆記体の先端筆記部が出
没する開口部を有する本体と、該本体内に常時後退方向
へ付勢して収容した複数の筆記体と、前記本体の外側で
筆記時に該本体を持ったまま1本の指(例えば、親指)
で手元操作により押出すことのできる範囲内(筆記時に
本体を持ったとき手指の邪魔にならない位置とほぼ同じ
)に配置した前記複数の筆記体と同数の押出し片と、該
押出し片とそれぞれの筆記体を連結する連結手段と、前
記押出し片を押出して前進させたとき該押出し片の係止
爪と前記本体前方部分の係合部が係合して該押出し片と
連結した前記筆記体を筆記可能状態に係止し、該押出し
片を左右いずれかへ移動させて該係止を解除する係止解
除手段とを設けた押出し式複合筆記具である。
没する開口部を有する本体と、該本体内に常時後退方向
へ付勢して収容した複数の筆記体と、前記本体の外側で
筆記時に該本体を持ったまま1本の指(例えば、親指)
で手元操作により押出すことのできる範囲内(筆記時に
本体を持ったとき手指の邪魔にならない位置とほぼ同じ
)に配置した前記複数の筆記体と同数の押出し片と、該
押出し片とそれぞれの筆記体を連結する連結手段と、前
記押出し片を押出して前進させたとき該押出し片の係止
爪と前記本体前方部分の係合部が係合して該押出し片と
連結した前記筆記体を筆記可能状態に係止し、該押出し
片を左右いずれかへ移動させて該係止を解除する係止解
除手段とを設けた押出し式複合筆記具である。
【0020】
【作 用】本発明は、前記のように構成したことによ
り、筆記時に筆記具本体を持ったまま、選択する筆記体
に連結した押出し片を1本の指(例えば、親指)で手元
操作することにより、すなわち、押出し片を押出せる位
置まで一旦指を後方へ移動させて、次にその指で押出し
片を前進させることにより、所望の筆記体の先端筆記部
を筆記可能状態に係止させ筆記することができる。筆記
を終わったら、再び手元操作で押出し片を左右いずれか
へ移動させることにより、係止が解除されて筆記体は後
退方向への付勢手段によって後退し、筆記体の先端筆記
部が本体内に没した収納状態に戻る。筆記時の筆圧は受
け部、連結体を経て、押出し片と本体との係合によって
受ける。筆記時に押出し片を左右に移動させない限り、
押出し片の係止爪と本体前方部分の係合部との係止が解
除されることはない。
り、筆記時に筆記具本体を持ったまま、選択する筆記体
に連結した押出し片を1本の指(例えば、親指)で手元
操作することにより、すなわち、押出し片を押出せる位
置まで一旦指を後方へ移動させて、次にその指で押出し
片を前進させることにより、所望の筆記体の先端筆記部
を筆記可能状態に係止させ筆記することができる。筆記
を終わったら、再び手元操作で押出し片を左右いずれか
へ移動させることにより、係止が解除されて筆記体は後
退方向への付勢手段によって後退し、筆記体の先端筆記
部が本体内に没した収納状態に戻る。筆記時の筆圧は受
け部、連結体を経て、押出し片と本体との係合によって
受ける。筆記時に押出し片を左右に移動させない限り、
押出し片の係止爪と本体前方部分の係合部との係止が解
除されることはない。
【0021】次に別の筆記体を選択して筆記するには、
筆記具本体を持ったまま指先を動かして本体を回転させ
、選択する筆記体の押出し片を上記同様手元操作すれば
よい。
筆記具本体を持ったまま指先を動かして本体を回転させ
、選択する筆記体の押出し片を上記同様手元操作すれば
よい。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。
る。
【0023】図1は、外観を示す斜軸投影図である。図
2は、断面図であり、いずれも4本の筆記体が全部本体
内に収納されたときの状態を示す図である。図3は、4
本の筆記体のうち選択した1本の筆記体を、押出し片を
押出して前進させることにより筆記可能状態に係止した
状態を示す断面図である。図4は、図1のキャップを取
外した状態を示す斜軸投影図である。
2は、断面図であり、いずれも4本の筆記体が全部本体
内に収納されたときの状態を示す図である。図3は、4
本の筆記体のうち選択した1本の筆記体を、押出し片を
押出して前進させることにより筆記可能状態に係止した
状態を示す断面図である。図4は、図1のキャップを取
外した状態を示す斜軸投影図である。
【0024】図において、1は先軸であり、先細り状と
なった前端には筆記体の先端筆記部が出没する開口部1
aを有する。先軸1は、先細り状とせず輪切り状にして
もよく、また、開口部1aは筆記体の数だけ設けて一度
に複数体の筆記体の先端筆記部を筆記可能状態に係止、
色の異なる複数線の筆記を楽しめるようにしてもよい。 先軸1の後端にはめねじを切り、後軸2の前端に切った
おねじと螺合し、先軸1、後軸2により、本体を形成す
る。後軸には外観を良くするため、クリップ3付きのキ
ャップ4を外軸に固定して取付けている。このキャップ
4は、目かくしの役目をするだけのものであるから、肉
薄のものでよい。
なった前端には筆記体の先端筆記部が出没する開口部1
aを有する。先軸1は、先細り状とせず輪切り状にして
もよく、また、開口部1aは筆記体の数だけ設けて一度
に複数体の筆記体の先端筆記部を筆記可能状態に係止、
色の異なる複数線の筆記を楽しめるようにしてもよい。 先軸1の後端にはめねじを切り、後軸2の前端に切った
おねじと螺合し、先軸1、後軸2により、本体を形成す
る。後軸には外観を良くするため、クリップ3付きのキ
ャップ4を外軸に固定して取付けている。このキャップ
4は、目かくしの役目をするだけのものであるから、肉
薄のものでよい。
【0025】後軸2内には、筆記体(以下リフィルと記
載する)の本数と同数の透通孔を有するガイド体5を固
定して設ける。ガイド体5の後方部分は大径として段部
を形成し、この段部に収納スプリング6、7、8、9の
前端を受け止めさせる。また、ガイド体の後方部分には
外周に等間隔のスリット5a、5a、5a、5aを、後
軸2の後方部分に等間隔に設けたスリット2b、2b、
2b、2bと同位置に設けており、リフィル10、11
、12、13の受け部14、15、16、17の腕14
a、15a、16a、17aが必要な距離を前進後退で
きるようにしている。受け部14、15、16、17に
は前方(図で左方)に向かって突起14b、15b、1
6b、17bを設け、この突起にリフィル10、11、
12、13の後端を突きさして、着脱自在ではあるがリ
フィル10、11、12、13を突起14b、15b、
16b、17bによりしっかりと保持させている。
載する)の本数と同数の透通孔を有するガイド体5を固
定して設ける。ガイド体5の後方部分は大径として段部
を形成し、この段部に収納スプリング6、7、8、9の
前端を受け止めさせる。また、ガイド体の後方部分には
外周に等間隔のスリット5a、5a、5a、5aを、後
軸2の後方部分に等間隔に設けたスリット2b、2b、
2b、2bと同位置に設けており、リフィル10、11
、12、13の受け部14、15、16、17の腕14
a、15a、16a、17aが必要な距離を前進後退で
きるようにしている。受け部14、15、16、17に
は前方(図で左方)に向かって突起14b、15b、1
6b、17bを設け、この突起にリフィル10、11、
12、13の後端を突きさして、着脱自在ではあるがリ
フィル10、11、12、13を突起14b、15b、
16b、17bによりしっかりと保持させている。
【0026】リフィル受け部の腕14a、15a、16
a、17aの先端は小径としており、この小径部を連結
体18、19、20、21の後端付近に設けた小孔18
a、19a、20a、21aに嵌め、連結体18、19
、20、21は、腕14a、15a、16a、17aに
対し回転できるよう取付けている。キャップ4をかぶせ
るので、連結体は受け部の腕から外れることはない。
a、17aの先端は小径としており、この小径部を連結
体18、19、20、21の後端付近に設けた小孔18
a、19a、20a、21aに嵌め、連結体18、19
、20、21は、腕14a、15a、16a、17aに
対し回転できるよう取付けている。キャップ4をかぶせ
るので、連結体は受け部の腕から外れることはない。
【0027】後軸2の外周には、軸方向に全長に亙って
溝2a、2a、2a、2aを設けているが、この4本の
溝は連結体18、19、20、21が中を通る深さを有
し、かつ、前方(図で左方)へ行くに従って広くなって
いる。これは連結体18、19、20、21が左右に振
れることのできる余地を持たせたものである。連結体1
8、19、20、21の前端には押出し片22、23、
24、25を一体に設けている。押出し片22、23、
24、25の前端には、本体の中心方向に向かって90
度以下の角度を形成する嘴状の係止爪22a、23a、
24a、25aを突設している。また、押出し片の天面
には滑り止め用のローレット22b、23b、24b、
25bを刻設している。ローレットに代えて、押出し片
の使用方法を示す前方への矢印、その後方に左右への矢
印を刻設したりして、滑り止めを兼ねさせてもよい。な
お、係止爪22a、23a、24a、25aの両側面は
下(本体の中心方向)に向かって傾斜する(幅が狭くな
る)傾斜面を形成している。
溝2a、2a、2a、2aを設けているが、この4本の
溝は連結体18、19、20、21が中を通る深さを有
し、かつ、前方(図で左方)へ行くに従って広くなって
いる。これは連結体18、19、20、21が左右に振
れることのできる余地を持たせたものである。連結体1
8、19、20、21の前端には押出し片22、23、
24、25を一体に設けている。押出し片22、23、
24、25の前端には、本体の中心方向に向かって90
度以下の角度を形成する嘴状の係止爪22a、23a、
24a、25aを突設している。また、押出し片の天面
には滑り止め用のローレット22b、23b、24b、
25bを刻設している。ローレットに代えて、押出し片
の使用方法を示す前方への矢印、その後方に左右への矢
印を刻設したりして、滑り止めを兼ねさせてもよい。な
お、係止爪22a、23a、24a、25aの両側面は
下(本体の中心方向)に向かって傾斜する(幅が狭くな
る)傾斜面を形成している。
【0028】次に、押出し片22、23、24、25の
前方の延長線上に押出し片の係止爪22a、23a、2
4a、25aが丁度嵌まる幅の嵌合部(凹部)1b、1
b、1b、1bを先軸1の前方部分外周に刻設している
。この1b、1b、1b、1bは凹部とせず、孔として
もよい。凹部1b、1b、1b、1bの後端面はほぼ9
0度以下に形成されており、押出し片の係止爪22a、
23a、24a、25aと一旦係合したら確実に係止し
、係止が外れないようにしている。凹部1b、1b、1
b、1bの前端面は、わずかな傾斜面としているが直角
でも鋭角でも鈍角であっても差支えない。
前方の延長線上に押出し片の係止爪22a、23a、2
4a、25aが丁度嵌まる幅の嵌合部(凹部)1b、1
b、1b、1bを先軸1の前方部分外周に刻設している
。この1b、1b、1b、1bは凹部とせず、孔として
もよい。凹部1b、1b、1b、1bの後端面はほぼ9
0度以下に形成されており、押出し片の係止爪22a、
23a、24a、25aと一旦係合したら確実に係止し
、係止が外れないようにしている。凹部1b、1b、1
b、1bの前端面は、わずかな傾斜面としているが直角
でも鋭角でも鈍角であっても差支えない。
【0029】ただ、凹部1b、1b、1b、1bの両側
面は傾斜面1c、1c、1c、1cを形成して、押出し
片の係止爪22a、23a、24a、25aが凹部1b
、1b、1b、1bと嵌合して係止した状態から、押出
し片22、23、24、25を左右に移動させるとき、
係止爪22a、23a、24a、25aが傾斜面上を滑
って先軸1の外周上に乗り上げやすくしている。係止爪
の両側面の傾斜面も同じ役目をするためのものであるが
、この傾斜面は凹部、係止爪のいずれか一方に設けても
よい。また、押出し片を左右いずれか一方向に限って移
動させる場合は、移動させる方向の側にだけ傾斜面を設
ければよい。
面は傾斜面1c、1c、1c、1cを形成して、押出し
片の係止爪22a、23a、24a、25aが凹部1b
、1b、1b、1bと嵌合して係止した状態から、押出
し片22、23、24、25を左右に移動させるとき、
係止爪22a、23a、24a、25aが傾斜面上を滑
って先軸1の外周上に乗り上げやすくしている。係止爪
の両側面の傾斜面も同じ役目をするためのものであるが
、この傾斜面は凹部、係止爪のいずれか一方に設けても
よい。また、押出し片を左右いずれか一方向に限って移
動させる場合は、移動させる方向の側にだけ傾斜面を設
ければよい。
【0030】なお、図2のリファイル納状態における押
出し片22、23、24、25の係止爪22a、23a
、24a、25aの位置から、図3の係止爪が凹部(係
合部)1b、1b、1b、1bに係合して係止するまで
の距離は、収納状態にあるリフィルの先端筆記部が筆記
状態に係止するまでの前進距離に均しい。また、筆記時
にリフィル10、11、12、13にかかる筆圧は、受
け部14、15、16、17,腕14a、15a、16
a、17a,連結体18、19、20、21,押出し片
22、23、24、25を経て、最終的には係止爪22
a、23a、24a、25aと先軸の凹部(係合部)1
b、1b、1b、1bとの係合によって受けるので、筆
圧のかかる各部の部品の材質は十分強いものであること
を要する。
出し片22、23、24、25の係止爪22a、23a
、24a、25aの位置から、図3の係止爪が凹部(係
合部)1b、1b、1b、1bに係合して係止するまで
の距離は、収納状態にあるリフィルの先端筆記部が筆記
状態に係止するまでの前進距離に均しい。また、筆記時
にリフィル10、11、12、13にかかる筆圧は、受
け部14、15、16、17,腕14a、15a、16
a、17a,連結体18、19、20、21,押出し片
22、23、24、25を経て、最終的には係止爪22
a、23a、24a、25aと先軸の凹部(係合部)1
b、1b、1b、1bとの係合によって受けるので、筆
圧のかかる各部の部品の材質は十分強いものであること
を要する。
【0031】特に、受け部の腕14a、15a、16a
、17aと連結体18、19、20、21との連結部は
、材質のほか連結方法についても強度を保証できる方法
を採用する必要がある。そのため、受け部14、15、
16、17,腕14a、15a、16a、17aと連結
部18、19、20、21を一体の成形品として、押出
し片22、23、24、25を筆記可能状態から左右い
ずれかへ移動させるとき、連結体が左右いずれかに撓っ
て係止を解除できる位置まで係止爪22a、23a、2
4a、25aを移動させることができるようにしてもよ
い。
、17aと連結体18、19、20、21との連結部は
、材質のほか連結方法についても強度を保証できる方法
を採用する必要がある。そのため、受け部14、15、
16、17,腕14a、15a、16a、17aと連結
部18、19、20、21を一体の成形品として、押出
し片22、23、24、25を筆記可能状態から左右い
ずれかへ移動させるとき、連結体が左右いずれかに撓っ
て係止を解除できる位置まで係止爪22a、23a、2
4a、25aを移動させることができるようにしてもよ
い。
【0032】次に作用について説明する。図2の4本の
リファイル10、11、12、13が全部本体内に収納
されている状態で、筆記を始めようとして普通に先軸1
を持つと、押出し片22、23、24、25はいずれも
親指と人差指との間に生じる空間部分に入るので、本体
を回しても邪魔にならない位置にある。そこで指先で選
択するリフィル10の押出し片22(リフィル10内の
インクと同じ色が押出し片22に付けてある。他のリフ
ィルと押出し片の関係も同じ)を、本体を人差指と中指
で支えたまま、親指を一旦後方へずらして、次に押出す
と、図3に示す筆記可能状態となって係止する。そこで
筆記を行うが、筆記中は押出し片22を、押えていても
押えていなくてもよい。回し書きも自由である。
リファイル10、11、12、13が全部本体内に収納
されている状態で、筆記を始めようとして普通に先軸1
を持つと、押出し片22、23、24、25はいずれも
親指と人差指との間に生じる空間部分に入るので、本体
を回しても邪魔にならない位置にある。そこで指先で選
択するリフィル10の押出し片22(リフィル10内の
インクと同じ色が押出し片22に付けてある。他のリフ
ィルと押出し片の関係も同じ)を、本体を人差指と中指
で支えたまま、親指を一旦後方へずらして、次に押出す
と、図3に示す筆記可能状態となって係止する。そこで
筆記を行うが、筆記中は押出し片22を、押えていても
押えていなくてもよい。回し書きも自由である。
【0033】筆記を終わったら、図3の状態で親指によ
り押出し片を左右いずれかへ移動させると、係止爪22
aが凹部1b内から互いの傾斜面を滑って先軸1の外周
上に乗り上げる。そこで押出し片を放すか、あるいは親
指で押えたままで後退させてから放すと、係止爪22a
は凹部1b内に落込むことなく(係合することなく)収
納スプリング6の力で後退し、図2の収納状態に戻る。
り押出し片を左右いずれかへ移動させると、係止爪22
aが凹部1b内から互いの傾斜面を滑って先軸1の外周
上に乗り上げる。そこで押出し片を放すか、あるいは親
指で押えたままで後退させてから放すと、係止爪22a
は凹部1b内に落込むことなく(係合することなく)収
納スプリング6の力で後退し、図2の収納状態に戻る。
【0034】他の色を選択して筆記をするときは、同様
の操作をすればよい。
の操作をすればよい。
【0035】また、古くなった(インクが無くなった)
リフィルを新らしいリフィルに交換するときは、先軸1
を反対にねじって後軸2から外し、古いリフィルを受け
部の突起14b、15b、16b、17bから抜き取り
、新らしいリフィルをガイド体5の透通孔に差込み、突
起14b、15b、16b、17bに強く嵌合させれば
よい。
リフィルを新らしいリフィルに交換するときは、先軸1
を反対にねじって後軸2から外し、古いリフィルを受け
部の突起14b、15b、16b、17bから抜き取り
、新らしいリフィルをガイド体5の透通孔に差込み、突
起14b、15b、16b、17bに強く嵌合させれば
よい。
【0036】以上、一つの実施例について説明したが、
この発明は以上の実施例に限られるものではない。例え
ば、後軸2に連結体18、19、20、21の通る溝2
a、2a、2a、2aを設けたものを示したが、溝2a
、2a、2a、2aはキャップ4内に設けてもよく、あ
るいは、後軸2とキャップ4内の両方に設けてもよい。 リフィル10、11、12、13は先端部分に後部ない
ものを示したが、金属チップとプラスチックのインク貯
蔵部前端との間に段部のあるものを採用してもよい。係
止爪22a、23a、24a、25aは、本体中心方向
に付勢されていなくても、多少付勢されていてもよい。 その他、本発明の要旨の範囲内で設計変更は自由である
。
この発明は以上の実施例に限られるものではない。例え
ば、後軸2に連結体18、19、20、21の通る溝2
a、2a、2a、2aを設けたものを示したが、溝2a
、2a、2a、2aはキャップ4内に設けてもよく、あ
るいは、後軸2とキャップ4内の両方に設けてもよい。 リフィル10、11、12、13は先端部分に後部ない
ものを示したが、金属チップとプラスチックのインク貯
蔵部前端との間に段部のあるものを採用してもよい。係
止爪22a、23a、24a、25aは、本体中心方向
に付勢されていなくても、多少付勢されていてもよい。 その他、本発明の要旨の範囲内で設計変更は自由である
。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が奏さ
れる。 (1)筆記時に本体を持ったとき押出し片は手指の邪魔
にならない位置にあり、しかも、本体を持ったまま1本
の指による手元操作で、好みの筆記体を選択して押出せ
る位置にあるので、筆記体の選択および筆記可能状態へ
の係止、係止を解除して筆記体を本体内に収納するとい
う諸操作が、極めて簡便にできる。 (2)筆記可能状態から係止を解除するとき、押出し片
を更に前進させることなく横に振ればよいので、ストロ
ークのロスがない。従って、リフィル先端の段部が先軸
先端の内面に支えたりすることがない。 (3)外観の良いものを作ることができる。 (4)筆記体の交換が簡単にできる。 (5)作動が確実で無理がない。 (6)部品点数が少なく、組立ても簡単である。
れる。 (1)筆記時に本体を持ったとき押出し片は手指の邪魔
にならない位置にあり、しかも、本体を持ったまま1本
の指による手元操作で、好みの筆記体を選択して押出せ
る位置にあるので、筆記体の選択および筆記可能状態へ
の係止、係止を解除して筆記体を本体内に収納するとい
う諸操作が、極めて簡便にできる。 (2)筆記可能状態から係止を解除するとき、押出し片
を更に前進させることなく横に振ればよいので、ストロ
ークのロスがない。従って、リフィル先端の段部が先軸
先端の内面に支えたりすることがない。 (3)外観の良いものを作ることができる。 (4)筆記体の交換が簡単にできる。 (5)作動が確実で無理がない。 (6)部品点数が少なく、組立ても簡単である。
【図1】図1は本発明の実施例を示す図ですべての筆記
体が本体内に収納されている状態を示す図であり、斜軸
投影図である。
体が本体内に収納されている状態を示す図であり、斜軸
投影図である。
【図2】図2は本発明の実施例を示す図ですべての筆記
体が本体内に収納されている状態を示す図であり、断面
図である。
体が本体内に収納されている状態を示す図であり、断面
図である。
【図3】図3は選択する1本の筆記体を筆記可能状態に
係止した状態を示す断面図である。
係止した状態を示す断面図である。
【図4】図4は図1からキャップを除去した状態の斜軸
投影図である。
投影図である。
【図5】図5は係止爪の正面図である。
1…先軸
1a…開口部
1b、1b、1b、1b…係合部
1c、1c、1c、1c…傾斜面
2…後軸
2b、2b、2b、2b…スリット
3…クリップ
4…キャップ
5…ガイド体
5a、5a、5a、5a…スリット
6、7、8、9…収納スプリング
10、11、12、13…筆記体
14、15、16、17…受け部
14a、15a、16a、17a…受け部の腕14b、
15b、16b、17b…受け部の突起18、19、2
0、21…連結体 18a、19a、20a、21a…連結体後端付近の小
孔 22、23、24、25…押出し片
15b、16b、17b…受け部の突起18、19、2
0、21…連結体 18a、19a、20a、21a…連結体後端付近の小
孔 22、23、24、25…押出し片
Claims (3)
- 【請求項1】前端に筆記体の先端筆記部が出没する開口
部を有する本体と、該本体内に常時後退方向へ付勢して
収容した複数の筆記体と、前記本体の外側で筆記時に該
本体を持ったまま1本の指で手元操作により押出すこと
のできる範囲内に配置した前記複数の筆記体と同数の押
出し片と、該押出し片とそれぞれの筆記体を連結する連
結手段と、前記押出し片を押出して前進させたとき該押
出し片の係止爪と前記本体前方部分の係合部が係合して
該押出し片と連結した前記筆記体を筆記可能状態に係止
し、該押出し片を左右いずれかへ移動させて該係止を解
除する係止解除手段とを設けたことを特徴とする押出し
式複合筆記具。 - 【請求項2】請求項1の記載において、前記係合部の側
面の、少なくとも一方を傾斜面に形成したことを特徴と
する押出し式複合筆記具。 - 【請求項3】請求項1の記載において、前記係止爪の側
面の、少なくとも一方を傾斜面に形成したことを特徴と
する押出し式複合筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13945691A JPH04339697A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 押出し式複合筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13945691A JPH04339697A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 押出し式複合筆記具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04339697A true JPH04339697A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15245642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13945691A Pending JPH04339697A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 押出し式複合筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04339697A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0795410A2 (en) * | 1996-03-14 | 1997-09-17 | Miyakoshi Printing Machinery Co., Ltd. | Apparatus and method for printing on both sides of a continuous paper web |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP13945691A patent/JPH04339697A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0795410A2 (en) * | 1996-03-14 | 1997-09-17 | Miyakoshi Printing Machinery Co., Ltd. | Apparatus and method for printing on both sides of a continuous paper web |
EP0795410A3 (en) * | 1996-03-14 | 1999-06-23 | Miyakoshi Printing Machinery Co., Ltd. | Apparatus and method for printing on both sides of a continuous paper web |
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