JPH04312209A - Oa機器等用シャフト部材及びその製造法 - Google Patents
Oa機器等用シャフト部材及びその製造法Info
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- JPH04312209A JPH04312209A JP3103868A JP10386891A JPH04312209A JP H04312209 A JPH04312209 A JP H04312209A JP 3103868 A JP3103868 A JP 3103868A JP 10386891 A JP10386891 A JP 10386891A JP H04312209 A JPH04312209 A JP H04312209A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H27/00—Special constructions, e.g. surface features, of feed or guide rollers for webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/11—Details of cross-section or profile
- B65H2404/111—Details of cross-section or profile shape
- B65H2404/1116—Polygonal cross-section
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/13—Details of longitudinal profile
- B65H2404/133—Limited number of active elements on common axis
-
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- B65H2404/185—Rollers composed of several layers easy deformable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/49—Member deformed in situ
- Y10T403/4966—Deformation occurs simultaneously with assembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に複写機、ワ−プロ
、ファクシミリ等のOA機器に用いられる紙送りロ−ラ
−等の機能部材を中空のシャフト管に固着する為及びそ
の製造法に関する。
、ファクシミリ等のOA機器に用いられる紙送りロ−ラ
−等の機能部材を中空のシャフト管に固着する為及びそ
の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ワ−プロ、ファクシミリ等のO
A機器には、紙送り、紙抑え、転写、その他に多くのシ
ャフト部材が用いられ、それらには一般に鋼鉄の中実材
が用いられている。しかし、この中実材は重く且つ高価
であり、軽量化と材料の節約による価格低減を目的とし
て、本発明者は、先に特願昭61−291775号等に
中身を割愛してパイプ状とした中空のシャフト管を用い
る手段を提案している。ところで、この中空のシャフト
管を利用して、例えば紙送り用のロ−ラ−等の機能部材
を固着させようとすると、従来技術に従えば、a)接着
剤、又は、ロ−ラ−の一部に孔を穿ってそこにネジ又は
ピン等を螺合させて固着するか、b)或いは、ロ−レッ
ト加工を施したシャフト管にロ−ラ−を圧入固着するか
、c)インジェクションによる一体成型で固着する等の
手段を採らざるを得ない。しかし、かかる手段では、a
)経時変化で接着力が低下し易く、又、ネジの穿孔作業
等多工程に跨がって煩雑であり、b)ロ−レット加工を
施すと非常な圧力がシャフト管に加えられる為、中空と
したシャフト管が圧壊される虞があり、c)更に、イン
ジェクション成型でも同様に強い樹脂の加圧力で圧壊の
虞があり、且つ、工程が複雑である等の欠点を有してい
る。従って、中空のシャフト管を対象とした場合、従来
の技術をそのまま利用したのでは、作業性や機能性に欠
点があって、いずれも満足できる固着手段が得られない
という問題が生じていた。
A機器には、紙送り、紙抑え、転写、その他に多くのシ
ャフト部材が用いられ、それらには一般に鋼鉄の中実材
が用いられている。しかし、この中実材は重く且つ高価
であり、軽量化と材料の節約による価格低減を目的とし
て、本発明者は、先に特願昭61−291775号等に
中身を割愛してパイプ状とした中空のシャフト管を用い
る手段を提案している。ところで、この中空のシャフト
管を利用して、例えば紙送り用のロ−ラ−等の機能部材
を固着させようとすると、従来技術に従えば、a)接着
剤、又は、ロ−ラ−の一部に孔を穿ってそこにネジ又は
ピン等を螺合させて固着するか、b)或いは、ロ−レッ
ト加工を施したシャフト管にロ−ラ−を圧入固着するか
、c)インジェクションによる一体成型で固着する等の
手段を採らざるを得ない。しかし、かかる手段では、a
)経時変化で接着力が低下し易く、又、ネジの穿孔作業
等多工程に跨がって煩雑であり、b)ロ−レット加工を
施すと非常な圧力がシャフト管に加えられる為、中空と
したシャフト管が圧壊される虞があり、c)更に、イン
ジェクション成型でも同様に強い樹脂の加圧力で圧壊の
虞があり、且つ、工程が複雑である等の欠点を有してい
る。従って、中空のシャフト管を対象とした場合、従来
の技術をそのまま利用したのでは、作業性や機能性に欠
点があって、いずれも満足できる固着手段が得られない
という問題が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
消しようとしてなされたもので、中空のシャフト管を対
象とし、これに紙送りロ−ラ−等の主に合成樹脂で成型
された機能部材を固着させる為のシャフト部材及びその
製造方法を開発することを目的とする。
消しようとしてなされたもので、中空のシャフト管を対
象とし、これに紙送りロ−ラ−等の主に合成樹脂で成型
された機能部材を固着させる為のシャフト部材及びその
製造方法を開発することを目的とする。
【0004】本発明シャフト部材は、ロ−ラ−等の機能
部材を取着したOA機器等用中空状のシャフト部材にお
いて、該機能部材の取り付け位置にシャフト管の基本外
径より若干膨らんだ膨出部を形成すると共に、それに連
接させて塑性変形を起こさない範囲でバネ弾性を保持す
る内没部を形成して、該バネの弾発力でシャフト管を機
能部材の内壁に圧接状態に固着させたことを特徴として
構成される。そして、該構造は、機能部材の取り付け位
置にシャフト管の基本外径より若干膨らんだ膨出部を管
の中心を基点として点対称に形成すると共に、それに連
接させて塑性変形を起こさない範囲でバネ弾性を保持す
る内没部を形成することが望ましい。又、その製造法は
、(a)適当長さに切断したOA機器等用中空状のシャ
フト管を用意する工程と、(b)該シャフト部材を、膨
出部の寸法だけ間隙を設けた膨らみ枠と原形パイプと同
寸の抑え枠部とを有すると共に窓を開けた割型にパンチ
具を配設した成型治具で、シャフト管の基本外径より若
干膨らんだ膨出部に連接させて塑性変形を起こさない範
囲でバネ弾性を保持する内没部を有する構造に成型する
工程と、(c)更に、溝凹部を穿設し上下の分割型とし
て機能部材を固定することのできる圧入治具で、その横
腹部から前記成型治具で成型した後のシャフト管を圧入
して、バネの弾発力でシャフト管を機能部材の内壁に圧
接状態に固着させることを特徴として構成される。
部材を取着したOA機器等用中空状のシャフト部材にお
いて、該機能部材の取り付け位置にシャフト管の基本外
径より若干膨らんだ膨出部を形成すると共に、それに連
接させて塑性変形を起こさない範囲でバネ弾性を保持す
る内没部を形成して、該バネの弾発力でシャフト管を機
能部材の内壁に圧接状態に固着させたことを特徴として
構成される。そして、該構造は、機能部材の取り付け位
置にシャフト管の基本外径より若干膨らんだ膨出部を管
の中心を基点として点対称に形成すると共に、それに連
接させて塑性変形を起こさない範囲でバネ弾性を保持す
る内没部を形成することが望ましい。又、その製造法は
、(a)適当長さに切断したOA機器等用中空状のシャ
フト管を用意する工程と、(b)該シャフト部材を、膨
出部の寸法だけ間隙を設けた膨らみ枠と原形パイプと同
寸の抑え枠部とを有すると共に窓を開けた割型にパンチ
具を配設した成型治具で、シャフト管の基本外径より若
干膨らんだ膨出部に連接させて塑性変形を起こさない範
囲でバネ弾性を保持する内没部を有する構造に成型する
工程と、(c)更に、溝凹部を穿設し上下の分割型とし
て機能部材を固定することのできる圧入治具で、その横
腹部から前記成型治具で成型した後のシャフト管を圧入
して、バネの弾発力でシャフト管を機能部材の内壁に圧
接状態に固着させることを特徴として構成される。
【0005】(作用)複写機、ワ−プロ等において、紙
送りロ−ラ−等の機能部材が回転作動すると、該機能部
材とシャフト管との間に回転トルクが働くが、膨出部は
機能部材の内壁に抑えられて内側に押す力を受け、その
力によって内没部1bが湾曲し、その湾曲が予め計算し
た塑性変形を起こさない範囲で弾性を保持するものであ
るので、反発力を生じて一種のバネ作用を惹起し、それ
が金属管による強い弾発力となって、機能部材をシャフ
ト管に圧接する状態で固着させるように作用する。従っ
て、回転トルクの作用を受けても、機能部材はシャフト
管から遊転することなく、確実に回転作動するように働
く。このとき、膨出部が管の中心を基点とした点対称に
形成されていると、膨出部に働くバネによる弾発力が互
いに反対方向に作用して、膨出部を強く内壁に押しつけ
る力となり、反対方向に向けられた押圧力がシャフト管
をロ−ラ−内壁に強く圧接させるように働く。又、その
製造において、該シャフト管を成型治具で成型すると、
パンチ具の叩打作業で、膨出部の寸法だけ間隙を設けた
膨らみ枠と原形パイプと同寸の抑え枠部とが形成され、
膨出部及びこれに連接させた内没部を有する構造が一工
程で成型されるように働く。更に、分割型の圧入治具を
用いると、その横腹部から成型治具で成型した後のシャ
フト管を圧入することで、溝凹部に嵌入した機能部材と
固着させることができ、一体化が一工程で済む。
送りロ−ラ−等の機能部材が回転作動すると、該機能部
材とシャフト管との間に回転トルクが働くが、膨出部は
機能部材の内壁に抑えられて内側に押す力を受け、その
力によって内没部1bが湾曲し、その湾曲が予め計算し
た塑性変形を起こさない範囲で弾性を保持するものであ
るので、反発力を生じて一種のバネ作用を惹起し、それ
が金属管による強い弾発力となって、機能部材をシャフ
ト管に圧接する状態で固着させるように作用する。従っ
て、回転トルクの作用を受けても、機能部材はシャフト
管から遊転することなく、確実に回転作動するように働
く。このとき、膨出部が管の中心を基点とした点対称に
形成されていると、膨出部に働くバネによる弾発力が互
いに反対方向に作用して、膨出部を強く内壁に押しつけ
る力となり、反対方向に向けられた押圧力がシャフト管
をロ−ラ−内壁に強く圧接させるように働く。又、その
製造において、該シャフト管を成型治具で成型すると、
パンチ具の叩打作業で、膨出部の寸法だけ間隙を設けた
膨らみ枠と原形パイプと同寸の抑え枠部とが形成され、
膨出部及びこれに連接させた内没部を有する構造が一工
程で成型されるように働く。更に、分割型の圧入治具を
用いると、その横腹部から成型治具で成型した後のシャ
フト管を圧入することで、溝凹部に嵌入した機能部材と
固着させることができ、一体化が一工程で済む。
【0006】
【実施例】図面を基に本発明の実施例を説明すると、本
発明シャフト部材の断面を示した図1において、1が中
空としたシャフト管で、複写機、ワ−プロ、ファクシミ
リ等のOA機器の紙送りや転写等に部品として多く用い
られている。このシャフト管は、その目的によって、端
部に回転保持のための軸受や回動用の歯車等が装着され
るが、該端部の形態は本発明と直接関係なく、あくまで
中間のシャフト部を対象とする。2が、このシャフト管
に取り付けられる紙送り用のロ−ラ−等の機能部材で、
弾性ゴム等があるが、本発明は主に合成樹脂又は金属で
構成された部材を対象とする。
発明シャフト部材の断面を示した図1において、1が中
空としたシャフト管で、複写機、ワ−プロ、ファクシミ
リ等のOA機器の紙送りや転写等に部品として多く用い
られている。このシャフト管は、その目的によって、端
部に回転保持のための軸受や回動用の歯車等が装着され
るが、該端部の形態は本発明と直接関係なく、あくまで
中間のシャフト部を対象とする。2が、このシャフト管
に取り付けられる紙送り用のロ−ラ−等の機能部材で、
弾性ゴム等があるが、本発明は主に合成樹脂又は金属で
構成された部材を対象とする。
【0007】そして、本発明は、このシャフト管の機能
部材の取り付け位置に、シャフト管の基本外径より外側
に膨らんだ膨出部1aと、該膨出部1aに連接させて塑
性変形を起こさない範囲でバネ弾性を保持する内側に凹
んだ内没部1bを形成して構成される。その構成の態様
は、図1に示す如く、原形の断面が円形パイプの場合に
、XY軸から45度附近に外郭円から若干はみ出した膨
出部1aを湾曲型に盛り上げ、それに連接させてX軸と
対称となる位置まで直線状に伸し、同様の膨出部をX軸
と対称に形成して、更に、Y軸の対称位置に膨出部と内
没部1bを夫々形成する。即ち、管の中心を基点として
、膨出部1a,1a及び1a’,1a’とが点対称とな
り、その間を内没部1b,1bが軸対称となる形態に構
成する。平面上は、略四方形で角隅部を湾曲状に連接さ
せる。そして、該膨出部1aと内没部1bは、図示の如
く断面上二箇所形成する場合の外、三箇所形成すること
も可能であり、その数には限定されない。又、このシャ
フト管は、円形パイプが最も一般的であるが、断面楕円
形や四角形、又は、六角形等の多角形でも良く、その形
態に合わせて膨出部と内没部を形成する。又、膨出部1
aの表面は、摩擦抵抗を増大させる目的で、筋や若干の
凹凸による粗面状態とするが望ましい。
部材の取り付け位置に、シャフト管の基本外径より外側
に膨らんだ膨出部1aと、該膨出部1aに連接させて塑
性変形を起こさない範囲でバネ弾性を保持する内側に凹
んだ内没部1bを形成して構成される。その構成の態様
は、図1に示す如く、原形の断面が円形パイプの場合に
、XY軸から45度附近に外郭円から若干はみ出した膨
出部1aを湾曲型に盛り上げ、それに連接させてX軸と
対称となる位置まで直線状に伸し、同様の膨出部をX軸
と対称に形成して、更に、Y軸の対称位置に膨出部と内
没部1bを夫々形成する。即ち、管の中心を基点として
、膨出部1a,1a及び1a’,1a’とが点対称とな
り、その間を内没部1b,1bが軸対称となる形態に構
成する。平面上は、略四方形で角隅部を湾曲状に連接さ
せる。そして、該膨出部1aと内没部1bは、図示の如
く断面上二箇所形成する場合の外、三箇所形成すること
も可能であり、その数には限定されない。又、このシャ
フト管は、円形パイプが最も一般的であるが、断面楕円
形や四角形、又は、六角形等の多角形でも良く、その形
態に合わせて膨出部と内没部を形成する。又、膨出部1
aの表面は、摩擦抵抗を増大させる目的で、筋や若干の
凹凸による粗面状態とするが望ましい。
【0008】上記機能部材2を取着したシャフト管1は
、膨出部1aが機能部材2の内壁に抑えられるので、そ
の押圧力によって内没部1bが湾曲し、その湾曲は予め
計算した塑性変形を起こさない範囲で弾性を保持するも
のであるから、反発力を生じて一種のバネ作用を惹起し
、それが鋼管による強い板バネ作用となり、機能部材2
をシャフト管に圧接状態に固着させるように作用し、回
転トルクの作用を受けても、機能部材2はシャフト管1
から遊転することなく、確実に作動するように働く。 このとき、膨出部1aが管の中心を基点とした点対称に
形成されていると、膨出部1aに働くバネによる復元力
が互いに反対方向に作用して、膨出部1aを強く内壁に
押しつける力となる。この結果、四方に向けられた押圧
力がシャフト管1をロ−ラ−に強く固着させるように働
く。
、膨出部1aが機能部材2の内壁に抑えられるので、そ
の押圧力によって内没部1bが湾曲し、その湾曲は予め
計算した塑性変形を起こさない範囲で弾性を保持するも
のであるから、反発力を生じて一種のバネ作用を惹起し
、それが鋼管による強い板バネ作用となり、機能部材2
をシャフト管に圧接状態に固着させるように作用し、回
転トルクの作用を受けても、機能部材2はシャフト管1
から遊転することなく、確実に作動するように働く。 このとき、膨出部1aが管の中心を基点とした点対称に
形成されていると、膨出部1aに働くバネによる復元力
が互いに反対方向に作用して、膨出部1aを強く内壁に
押しつける力となる。この結果、四方に向けられた押圧
力がシャフト管1をロ−ラ−に強く固着させるように働
く。
【0009】次に、本発明シャフト部材の製造法を説明
すると、先ず、板状の鋼板を成型等して得た円筒型のシ
ャフト管を、複写機、ワ−プロ等の用途に合せた適当長
さに切断したものを用意する。一方、図2に示す如く、
膨出部1aの寸法だけ間隙を設けた膨らみ枠3aと、原
形パイプと同寸で抑えの役割を果す抑え枠部3bを形成
し、且つ、内没部の寸法分だけ貫通させて窓3cを開け
た割型3を作製する。そして、該窓3cに挿通させて、
外側からシャフト管1を叩打するパンチ具4を、その先
端が内没部1bの形状に合致するよう型取って成型器5
を作製する。このとき、内没部1bが上下対に形成され
ているときは、その叩打作業を上下同時に行なえるよう
パンチ具4を上下対に配設する。この窓3cを穿設させ
た割型3及びパンチ具4は、前記シャフト管へロ−ラ−
等の機能部材2の取着位置を予め設定し、その位置に単
数又は複数個を配設する。そして、該成型治具5の割型
3を開いて、所定の位置に上記シャフト管1を載置し、
両端を固定した後、クランクプレス等に連結したパンチ
具4を用いて、一方又は上下双方から同時に叩打する。 すると、その叩打圧で、先ず、内没部1bが内側に陥没
し、次いで反対に余剰分が外側の間隙部に逃れて、膨ら
み枠3aに沿った膨出部1aが一瞬に形成される。
すると、先ず、板状の鋼板を成型等して得た円筒型のシ
ャフト管を、複写機、ワ−プロ等の用途に合せた適当長
さに切断したものを用意する。一方、図2に示す如く、
膨出部1aの寸法だけ間隙を設けた膨らみ枠3aと、原
形パイプと同寸で抑えの役割を果す抑え枠部3bを形成
し、且つ、内没部の寸法分だけ貫通させて窓3cを開け
た割型3を作製する。そして、該窓3cに挿通させて、
外側からシャフト管1を叩打するパンチ具4を、その先
端が内没部1bの形状に合致するよう型取って成型器5
を作製する。このとき、内没部1bが上下対に形成され
ているときは、その叩打作業を上下同時に行なえるよう
パンチ具4を上下対に配設する。この窓3cを穿設させ
た割型3及びパンチ具4は、前記シャフト管へロ−ラ−
等の機能部材2の取着位置を予め設定し、その位置に単
数又は複数個を配設する。そして、該成型治具5の割型
3を開いて、所定の位置に上記シャフト管1を載置し、
両端を固定した後、クランクプレス等に連結したパンチ
具4を用いて、一方又は上下双方から同時に叩打する。 すると、その叩打圧で、先ず、内没部1bが内側に陥没
し、次いで反対に余剰分が外側の間隙部に逃れて、膨ら
み枠3aに沿った膨出部1aが一瞬に形成される。
【0010】次に、図3に示す如く、ロ−ラ−等の機能
部材2が取り付け位置に嵌入される溝凹部6aを穿ち、
且つ、機能部材2を固定することのできる上下の分割型
とした圧入治具6を作製する。そして、この圧入治具6
の横腹部から、前記成型治具で成型後のシャフト管1を
圧入するが、この圧入手段は、油圧によって圧入力と速
度とを調整しつつ進めるのが望ましく、その他、螺旋軸
を回転させて押圧する手段等でも良い。該シャフト管1
を圧入すると、先ず、孔6bを進むが、やがてロ−ラ−
等の機能部材2の内壁にシャフト管1の膨出部1aが当
接し、更に進めると、膨出部1aの頭が内壁に抑えられ
て内側に沈める力が働く。すると、その力を受けて連接
した内没部1bが湾曲するが、図1の如く、膨出部1a
を軸対称に形成した場合には上下双方から歪力を受け、
内没部1bは塑性変形を起こさない範囲で弾力を保持し
つつ内側に変形する。その結果、膨出部1aの頭が一時
的に沈んで、最前列のロ−ラ−を通過し、次々に同様の
理由で各ロ−ラ−をシャフト管1は通過し、最終的に所
定の位置に収まる。従って、この一連の圧入作業だけで
、機能部材2をシャフト管1に串指し状に固着させるこ
とができる。
部材2が取り付け位置に嵌入される溝凹部6aを穿ち、
且つ、機能部材2を固定することのできる上下の分割型
とした圧入治具6を作製する。そして、この圧入治具6
の横腹部から、前記成型治具で成型後のシャフト管1を
圧入するが、この圧入手段は、油圧によって圧入力と速
度とを調整しつつ進めるのが望ましく、その他、螺旋軸
を回転させて押圧する手段等でも良い。該シャフト管1
を圧入すると、先ず、孔6bを進むが、やがてロ−ラ−
等の機能部材2の内壁にシャフト管1の膨出部1aが当
接し、更に進めると、膨出部1aの頭が内壁に抑えられ
て内側に沈める力が働く。すると、その力を受けて連接
した内没部1bが湾曲するが、図1の如く、膨出部1a
を軸対称に形成した場合には上下双方から歪力を受け、
内没部1bは塑性変形を起こさない範囲で弾力を保持し
つつ内側に変形する。その結果、膨出部1aの頭が一時
的に沈んで、最前列のロ−ラ−を通過し、次々に同様の
理由で各ロ−ラ−をシャフト管1は通過し、最終的に所
定の位置に収まる。従って、この一連の圧入作業だけで
、機能部材2をシャフト管1に串指し状に固着させるこ
とができる。
【0011】<試験1>下記の条件の基で、膨出部外径
をdとし、長手方向への長さを4mmとし、内没部を直
線状に成型したシャフト管に機能部材を固着させ、これ
に回転方向に外力を加えた際の耐圧トルクを測定した。 機能部材:ポリアセタ−ル樹脂で成型した紙送り用ロ−
ラ− シャフト管:外径5.97φのSUS304
をdとし、長手方向への長さを4mmとし、内没部を直
線状に成型したシャフト管に機能部材を固着させ、これ
に回転方向に外力を加えた際の耐圧トルクを測定した。 機能部材:ポリアセタ−ル樹脂で成型した紙送り用ロ−
ラ− シャフト管:外径5.97φのSUS304
【表1】
【0012】<試験2>下記の条件の基で、膨出部外径
をdとし、長手方向への長さを4mmとし、内没部を直
線状に成型したシャフト管に機能部材を固着させ、これ
に回転方向に外力を加えた際の耐圧トルクを測定した。 機能部材:C3604BDボスで成型した紙送り用ロ−
ラ− シャフト管:外径5.97φのSUS304
をdとし、長手方向への長さを4mmとし、内没部を直
線状に成型したシャフト管に機能部材を固着させ、これ
に回転方向に外力を加えた際の耐圧トルクを測定した。 機能部材:C3604BDボスで成型した紙送り用ロ−
ラ− シャフト管:外径5.97φのSUS304
【表2】
この試験の結果は、機能部材を鋼鉄とした試験2に示し
たものが比較的大きな耐圧の力を示しているが、試験1
を加えていずれも実際の使用に充分堪えられる値を示し
ている。尚、上記実施例はOA機器用のシャフト部材を
中心に説明したが、その他ク−ラ−の冷風ファン等のフ
ァン類に用いるシャフト部材等にも同様の構成で応用が
可能である。
たものが比較的大きな耐圧の力を示しているが、試験1
を加えていずれも実際の使用に充分堪えられる値を示し
ている。尚、上記実施例はOA機器用のシャフト部材を
中心に説明したが、その他ク−ラ−の冷風ファン等のフ
ァン類に用いるシャフト部材等にも同様の構成で応用が
可能である。
【0013】
【発明の効果】以上の構成に基づく本発明シャフト部材
は、接着やロ−レット加工によらず、中空部材であるこ
とを利用して、その管体にバネ作用を惹起させるように
して固着するので、確実に固着ができるという機能上の
優れた効果を発揮する。その製造に際しては、成型治具
の叩打作業による成型と、圧入治具の圧入作業による一
体化の一連の流れ作業で済むので、簡潔且つ経済的であ
る。又、上記バネ作用は構造的であるので、接着やロ−
レット加工の如く経時的に劣化することがなく機能部材
の内壁を押圧し、常に一定の固着力を維持する。
は、接着やロ−レット加工によらず、中空部材であるこ
とを利用して、その管体にバネ作用を惹起させるように
して固着するので、確実に固着ができるという機能上の
優れた効果を発揮する。その製造に際しては、成型治具
の叩打作業による成型と、圧入治具の圧入作業による一
体化の一連の流れ作業で済むので、簡潔且つ経済的であ
る。又、上記バネ作用は構造的であるので、接着やロ−
レット加工の如く経時的に劣化することがなく機能部材
の内壁を押圧し、常に一定の固着力を維持する。
【図1】(A)は本発明シャフト管の縦断側面図で、(
B)は管に圧入された際の同縦断側面図である。
B)は管に圧入された際の同縦断側面図である。
【図2】本発明製造法に使用する成型治具を示す一部縦
断側面図である。
断側面図である。
【図3】本発明製造法に使用する圧入治具を示す一部縦
断正面図である。
断正面図である。
【図4】本発明シャフト部材を示す正面図である。
1 シャフト管
1a 膨出部
1b 内没部
2 機能部材
3 割型
4 パンチ具
5 成型具
6 圧入治具
Claims (3)
- 【請求項1】 ロ−ラ−等の機能部材を取着したOA
機器等用中空状のシャフト部材において、該機能部材の
取り付け位置にシャフト管の基本外径より若干膨らんだ
膨出部を形成すると共に、それに連接させて塑性変形を
起こさない範囲でバネ弾性を保持する内没部を形成して
、該バネの弾発力でシャフト管を機能部材の内壁に圧接
状態に固着させたことを特徴とするシャフト部材。 - 【請求項2】 ロ−ラ−等の機能部材を取着したOA
機器等用中空状のシャフト部材において、該機能部材の
取り付け位置にシャフト管の基本外径より若干膨らんだ
膨出部を管の中心を基点として点対称に形成すると共に
、それに連接させて塑性変形を起こさない範囲でバネ弾
性を保持する内没部を形成して、特徴とするシャフト部
材。 - 【請求項3】 (a)適当長さに切断したOA機器等
用中空状のシャフト管を用意する工程と、(b)膨出部
の寸法だけ間隙を設けた膨らみ枠と原形パイプと同寸の
抑え枠部とを有すると共に窓を開けた割型にパンチ具を
配設した成型治具で、シャフト管を、シャフト管の基本
外径より若干膨らんだ膨出部に連接させて塑性変形を起
こさない範囲でバネ弾性を保持する内没部を有する構造
に成型する工程と、(c)溝凹部を穿設し上下の分割型
として機能部材を固定することのできる圧入治具で、そ
の横腹部から前記成型治具で成型した後のシャフト管を
圧入して、バネの弾発力でシャフト管を機能部材の内壁
に圧接状態に固着させる工程と、から成ることを特徴と
するシャフト部材の製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103868A JPH04312209A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | Oa機器等用シャフト部材及びその製造法 |
US08/076,932 US5429574A (en) | 1991-04-09 | 1993-06-16 | Shaft member for business machines and the like and its manufacturing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103868A JPH04312209A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | Oa機器等用シャフト部材及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04312209A true JPH04312209A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14365421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103868A Pending JPH04312209A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | Oa機器等用シャフト部材及びその製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5429574A (ja) |
JP (1) | JPH04312209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010105029A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Hakko Kk | はんだ取扱い器機用熱伝導部材、該熱伝導部材を備えた電気はんだこておよび電気除はんだ工具 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO173538C (no) * | 1991-09-06 | 1993-12-29 | Norsk Hydro As | Konstruksjonsbjelke og fremgangsmaate ved produksjon av den samme |
DE19624048A1 (de) * | 1996-06-17 | 1997-12-18 | Mannesmann Sachs Ag | Verfahren zur Herstellung einer reibschlüssigen Verbindung |
JP4671465B2 (ja) * | 1999-04-27 | 2011-04-20 | 幸義 村上 | 孔を有する部材に嵌合する中空シャフト部材 |
KR100422005B1 (ko) * | 2001-11-26 | 2004-03-11 | 삼성전자주식회사 | 용지 공급롤러 및 그 제조방법 |
US6935292B2 (en) | 2001-11-27 | 2005-08-30 | Thyssenkrupp Presta Ag | Camshaft with curvature |
JP4468985B2 (ja) * | 2005-04-07 | 2010-05-26 | 株式会社ブリヂストン | 導電性ローラ |
JP4415911B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2010-02-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙排出装置及び画像形成装置 |
CN103322013B (zh) * | 2013-06-28 | 2016-07-06 | 无锡麻德克斯精机有限公司 | 货币处理机的转轴结构 |
US20150020494A1 (en) * | 2013-07-19 | 2015-01-22 | Ornek Makina Sanayi Ve Ticaret Limited Sirketi | Fiber unbundling assembly |
CN104107851B (zh) * | 2014-07-10 | 2015-12-30 | 苏州鸿大金属制品有限公司 | 伞柄铜管导槽杆压工装 |
DE102018122977A1 (de) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | Muhr Und Bender Kg | Wellenanordnung |
US20200224710A1 (en) * | 2019-01-15 | 2020-07-16 | Hamilton Sundstrand Corporation | Draft shafts with enhanced bending flexibility |
Family Cites Families (21)
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US2080361A (en) * | 1933-03-30 | 1937-05-11 | Nat Lock Co | Radio knob |
US2226777A (en) * | 1937-10-26 | 1940-12-31 | Olympia Buromaschinenfabrik A | Means for fastening machine elements on a shaft |
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US2231738A (en) * | 1940-02-26 | 1941-02-11 | Samuel A Shoup | Printer's composition roller |
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-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103868A patent/JPH04312209A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-16 US US08/076,932 patent/US5429574A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5429574A (en) | 1995-07-04 |
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