JPH0429353A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH0429353A JPH0429353A JP13512390A JP13512390A JPH0429353A JP H0429353 A JPH0429353 A JP H0429353A JP 13512390 A JP13512390 A JP 13512390A JP 13512390 A JP13512390 A JP 13512390A JP H0429353 A JPH0429353 A JP H0429353A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、特性が異なる半導体単結晶基板の表良に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
複数の半導体単結晶基板表面を接着した単一の積層構造
基板の特性を利用する半導体装置は、1970年代から
提案されていたが、技術上の問題などから実用化されて
いない。しかし、近年の半導体製造技術や、精密加工技
術や測定技術等の半導体製造の周辺技術などが急速に進
歩して、上記で説明した半導体装置が徐々に実用化にむ
かっている。
基板の特性を利用する半導体装置は、1970年代から
提案されていたが、技術上の問題などから実用化されて
いない。しかし、近年の半導体製造技術や、精密加工技
術や測定技術等の半導体製造の周辺技術などが急速に進
歩して、上記で説明した半導体装置が徐々に実用化にむ
かっている。
以上の半導体装置には、半導体基板の接着界面に酸化膜
、窒化膜等の絶縁膜を形成した誘電体分離方式を主とし
た半導体装置と、半導体基板のみを積層して、その基板
の接着面で不純物濃度を急激に変化させることができる
などの特徴を利用した高耐圧デバイス等の半導体装置と
があった。
、窒化膜等の絶縁膜を形成した誘電体分離方式を主とし
た半導体装置と、半導体基板のみを積層して、その基板
の接着面で不純物濃度を急激に変化させることができる
などの特徴を利用した高耐圧デバイス等の半導体装置と
があった。
〈発明が解決しようとする課題〉
以上で説明した従来の半導体基板を接着した基板による
半導体装置は、その基板によ多形成できるデバイスの種
類が限定されるので、用途と応用範囲が限定され、その
半導体装置の機能的効果を広くできないという問題があ
また。例えば、従来の技術では半導体基板の接合面を利
用したパワーMO5FETを作製した基板に、誘電体分
離を利用した方が有利な直列接続の高電圧出力型太陽電
池や、高速スイッチングデバイスが作製できないので、
別の基板を用いることになった。
半導体装置は、その基板によ多形成できるデバイスの種
類が限定されるので、用途と応用範囲が限定され、その
半導体装置の機能的効果を広くできないという問題があ
また。例えば、従来の技術では半導体基板の接合面を利
用したパワーMO5FETを作製した基板に、誘電体分
離を利用した方が有利な直列接続の高電圧出力型太陽電
池や、高速スイッチングデバイスが作製できないので、
別の基板を用いることになった。
本発明は、従来の半導体基板を接着した基板の半導体装
置がもつ課題を解消し、半導体基板を接着した基板によ
る応用範囲が広く、かつ、機能的及び経済的効果の大き
い半導体装置を提供することを目的としている。
置がもつ課題を解消し、半導体基板を接着した基板によ
る応用範囲が広く、かつ、機能的及び経済的効果の大き
い半導体装置を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、半導体基板を接着するとき、半導体基板が直
接接着する部分と、絶縁膜を介する部分にするものであ
る。
接接着する部分と、絶縁膜を介する部分にするものであ
る。
以上で説明し九構成の積層型の基板を用いることで、絶
縁膜が介在しない部分に縦型デバイスを形成し、絶縁膜
が介在している部分に誘電膜分離(又は、絶縁膜外@>
のデバイスを形成することで、1枚の半導体基板上に特
性の異なるデバイスを形成した半導体装置にしている。
縁膜が介在しない部分に縦型デバイスを形成し、絶縁膜
が介在している部分に誘電膜分離(又は、絶縁膜外@>
のデバイスを形成することで、1枚の半導体基板上に特
性の異なるデバイスを形成した半導体装置にしている。
く作 用〉
以上で説明した、本発明の積層型の半導体基板を用いる
ことで、ホトMOSリレーのような、縦型パワーMO5
FETと絶縁膜分離した複数の太陽電池を直列接続した
高電圧出力型太陽電池とを必要とする半導体装置でも、
その基板の絶縁膜を介在させない部分に縦型パワーMO
3FETを形成し、絶縁膜を介在させた部分に高電圧出
力型太陽電池を形成して、作製できる。従1て、ホトM
OSリレーのように特性の異なるデバイスをもつ各種の
半導体装置を容易に構成できる。
ことで、ホトMOSリレーのような、縦型パワーMO5
FETと絶縁膜分離した複数の太陽電池を直列接続した
高電圧出力型太陽電池とを必要とする半導体装置でも、
その基板の絶縁膜を介在させない部分に縦型パワーMO
3FETを形成し、絶縁膜を介在させた部分に高電圧出
力型太陽電池を形成して、作製できる。従1て、ホトM
OSリレーのように特性の異なるデバイスをもつ各種の
半導体装置を容易に構成できる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を、その一部拡大した断面図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
本発明の実施例では、接着が絶縁膜を介在させた部分と
、介在させない部分からなる2枚のSi半導体単結晶基
板からなるホ)MO3!Jレーについて説明する。
、介在させない部分からなる2枚のSi半導体単結晶基
板からなるホ)MO3!Jレーについて説明する。
従来は、ホトMOSリレーの、縦型パワーMO5FET
と、誘電膜分離の高電圧出力型太陽電池とは別々に作製
した半導体基板に作製した後、パ・ケジングで結合して
いたので、作製時間が長くなシ、小型化と低価格化に限
界があった。
と、誘電膜分離の高電圧出力型太陽電池とは別々に作製
した半導体基板に作製した後、パ・ケジングで結合して
いたので、作製時間が長くなシ、小型化と低価格化に限
界があった。
本発明の実施例は、先ず第2図に示したようにn”(1
00)Si半導体基板1の表面の所定の部分を、ホトエ
ッチによるホトレジスト膜の形成とRI E (Rea
ctive Ion Et/ching )等で浅い段
差を形成し、熱酸化又は低温CVD等で5i02の絶縁
膜2が形成される。
00)Si半導体基板1の表面の所定の部分を、ホトエ
ッチによるホトレジスト膜の形成とRI E (Rea
ctive Ion Et/ching )等で浅い段
差を形成し、熱酸化又は低温CVD等で5i02の絶縁
膜2が形成される。
次にう・ピングやポリ・シング等の機械的な方法や、前
記のRIE技術によシ段差部の凸部になった5i03膜
の除去によシ、第8図に示したように、シリコン半導体
1の露出表面と絶縁膜2の表面とを平坦にした基板1に
した。
記のRIE技術によシ段差部の凸部になった5i03膜
の除去によシ、第8図に示したように、シリコン半導体
1の露出表面と絶縁膜2の表面とを平坦にした基板1に
した。
以上のように形成した半導体基板1と、比抵抗が50〜
55Ω1程度のn−(100)Si半導体基板8とをH
,0,、又は、H2O2との混合液性した基板1と3は
接着する面に微細な異物も付着しないようにし、かつ、
接着する基板1と2との結晶方位をよく一致させ第4図
で示したように密若させた状態で800℃〜1800℃
の加熱を行ないSi半導体基板lとSi半導体基板3を
直接強固に接着させた。
55Ω1程度のn−(100)Si半導体基板8とをH
,0,、又は、H2O2との混合液性した基板1と3は
接着する面に微細な異物も付着しないようにし、かつ、
接着する基板1と2との結晶方位をよく一致させ第4図
で示したように密若させた状態で800℃〜1800℃
の加熱を行ないSi半導体基板lとSi半導体基板3を
直接強固に接着させた。
以上の実施例ではSi半導体基板8の接着面は半導体の
表面のみにしたが、この表面にも、基板1で説明した絶
縁膜を形成することができる。
表面のみにしたが、この表面にも、基板1で説明した絶
縁膜を形成することができる。
一般にSi半導体基板は一定以上の厚さをもつので、S
i半導体基板3を、ポリッシングやラフ力 ピング等のメyニカルな方法、又はKOHやNaOH等
を用いた化学的な方法による加工で、80μm程度の平
坦な層にした上、熱酸化、プラズマcVD(Chmic
al Vapour Deposition)等に
よυSiO□、Ni3N、等の絶縁膜4を形成する。絶
縁膜4の所定の位置にホトエツチングで開ロバターンを
形成した膜4をマスクにして、KOH。
i半導体基板3を、ポリッシングやラフ力 ピング等のメyニカルな方法、又はKOHやNaOH等
を用いた化学的な方法による加工で、80μm程度の平
坦な層にした上、熱酸化、プラズマcVD(Chmic
al Vapour Deposition)等に
よυSiO□、Ni3N、等の絶縁膜4を形成する。絶
縁膜4の所定の位置にホトエツチングで開ロバターンを
形成した膜4をマスクにして、KOH。
NaOH等のアルカリエッチャントによるエフ千ングで
、第5図のようにSi半導体基板8に溝を形成すること
で、絶縁膜2の上に所定の形状のSi半導体単結晶のア
イランド(島)を作製した。
、第5図のようにSi半導体基板8に溝を形成すること
で、絶縁膜2の上に所定の形状のSi半導体単結晶のア
イランド(島)を作製した。
続いて、絶縁膜4をエツチングで除去し、再び熱酸化、
低温CVD等によりSi半半導体3面所定の条件でのS
iH.の熱分解、SiCノ.の水素還元によシSi多結
晶膜6を堆積した状態を示したのが第6図である。更に
、ポリシング,ラフピング等の機械的な方法と、H F
、H N O s等による化学的方法により、前記の
溝のなかに充填された部分以外のSi多結晶膜6及び絶
縁膜5を除去して平坦化した後、熱酸化等によ,9Si
Ozの絶縁膜7を形成したのが第7図である。
低温CVD等によりSi半半導体3面所定の条件でのS
iH.の熱分解、SiCノ.の水素還元によシSi多結
晶膜6を堆積した状態を示したのが第6図である。更に
、ポリシング,ラフピング等の機械的な方法と、H F
、H N O s等による化学的方法により、前記の
溝のなかに充填された部分以外のSi多結晶膜6及び絶
縁膜5を除去して平坦化した後、熱酸化等によ,9Si
Ozの絶縁膜7を形成したのが第7図である。
以上で形成したSi半導体基板に、集積回路の製造技術
であるホトエツチング技術6選択エフチングによ,9S
i02膜7に所定のパターンの開口部を形成し、その開
口部形成に用いたホトレジスト及び5io2膜7をマス
クにして、Si半半導体基板圧イオン注入法によシホウ
素元素を所定の条件による打込みと、活性化処理にょシ
縦型MO5 FETのチャンネル部を形成するためのp
−5iウニ/L/8.高耐圧化のp−5iガードリ上記
の活性化処理は1100’C程度の酸素中の長時間熱処
理であ夛、前記開口部にも数千λの5i02膜が形成さ
れる。再度、これらの5i02膜に前記の開口部形成の
方法によシ縦型MO8FETチャンネルを形成し、ソー
スコンタクト領域及び太陽電池素子のn−5i拡散層を
形成する領域に開口部を設けるようパターン化した5i
Oa膜9にした。
であるホトエツチング技術6選択エフチングによ,9S
i02膜7に所定のパターンの開口部を形成し、その開
口部形成に用いたホトレジスト及び5io2膜7をマス
クにして、Si半半導体基板圧イオン注入法によシホウ
素元素を所定の条件による打込みと、活性化処理にょシ
縦型MO5 FETのチャンネル部を形成するためのp
−5iウニ/L/8.高耐圧化のp−5iガードリ上記
の活性化処理は1100’C程度の酸素中の長時間熱処
理であ夛、前記開口部にも数千λの5i02膜が形成さ
れる。再度、これらの5i02膜に前記の開口部形成の
方法によシ縦型MO8FETチャンネルを形成し、ソー
スコンタクト領域及び太陽電池素子のn−5i拡散層を
形成する領域に開口部を設けるようパターン化した5i
Oa膜9にした。
続いて、縦型MO5Tのゲート部に、約1000λの熱
酸化5iOz膜と、SiH4の熱分解によるポリSi膜
を積層して形成し、不要な部分をホトエツチング技術,
イオンエツチング等の選択エツチングによって、除去し
て5i02 ゲート絶縁膜lOと縦型MO8 FETの
ポリSi膜ゲート電極11を形成した。
酸化5iOz膜と、SiH4の熱分解によるポリSi膜
を積層して形成し、不要な部分をホトエツチング技術,
イオンエツチング等の選択エツチングによって、除去し
て5i02 ゲート絶縁膜lOと縦型MO8 FETの
ポリSi膜ゲート電極11を形成した。
更に続いて、イオン注入法、または、熱拡散法により、
縦型MO3FETのソースコンタクト領域と太陽電池の
受光面になる領域等に浅いn” S i拡散層12.1
2’を形成し、以後の工程に不要になる縦型MO5 F
ETのp−5iウエル上に形成されたn”Si拡散層1
2を作製するためのマスクにした5i02膜と、熱拡散
法や活性化熱処理でn”−5i拡散層12.12’の上
に形成された5i02膜を選択上・チング法により除去
したのが第8図である。
縦型MO3FETのソースコンタクト領域と太陽電池の
受光面になる領域等に浅いn” S i拡散層12.1
2’を形成し、以後の工程に不要になる縦型MO5 F
ETのp−5iウエル上に形成されたn”Si拡散層1
2を作製するためのマスクにした5i02膜と、熱拡散
法や活性化熱処理でn”−5i拡散層12.12’の上
に形成された5i02膜を選択上・チング法により除去
したのが第8図である。
次に、低温CVD法.プラズマCVD法等で5i02な
どの絶縁膜18をSi半導体基板の表面に被覆した上、
前記の選択エツチング法で、縦型MO5 FETのソー
ヌ領域でのn”−5i拡散層12の電極コンタクト部、
p−5i拡散層8の所定の領域、および、p−Siガー
ドリング8′の所定の領域などに開口を形成した上、A
J薄膜をスパッタリング、電子ビーム蒸着等で形成した
。
どの絶縁膜18をSi半導体基板の表面に被覆した上、
前記の選択エツチング法で、縦型MO5 FETのソー
ヌ領域でのn”−5i拡散層12の電極コンタクト部、
p−5i拡散層8の所定の領域、および、p−Siガー
ドリング8′の所定の領域などに開口を形成した上、A
J薄膜をスパッタリング、電子ビーム蒸着等で形成した
。
形成したAノ薄膜は、Aノに対するホトエッチ技術1選
択工・チング技術を用いて所定のパターンのAノ配線1
4を形成した。更にAノ配線14を形成した基板の表面
を絶縁膜15で被覆した。この絶縁膜15は、低温CV
D,プラズマCVDによる5i02又はSi3N4で形
成することができる。
択工・チング技術を用いて所定のパターンのAノ配線1
4を形成した。更にAノ配線14を形成した基板の表面
を絶縁膜15で被覆した。この絶縁膜15は、低温CV
D,プラズマCVDによる5i02又はSi3N4で形
成することができる。
以上に続いて、前記のAj!配線14の形成と同じ方法
によシ、太陽電池素子の電極接続部の開口形成と所定パ
ターンAノ配線16形成によシ各太陽電池を直接続して
”高電圧出力型太陽電池”の構成にしたのが第1図であ
る。
によシ、太陽電池素子の電極接続部の開口形成と所定パ
ターンAノ配線16形成によシ各太陽電池を直接続して
”高電圧出力型太陽電池”の構成にしたのが第1図であ
る。
なお、第1図に示したように高い電圧が印加されるAノ
配線16はp−3iガ一ドリング部8の上に配設された
Aノ配線に接続している。
配線16はp−3iガ一ドリング部8の上に配設された
Aノ配線に接続している。
以上のような第1図の構成で縦型MO5 FETと高電
圧出力型太陽電池を単一半導体基板上に合理的に形成で
きるので、本実施例で期待したホトMOSリレー(光駆
動型半導体装置)になった。
圧出力型太陽電池を単一半導体基板上に合理的に形成で
きるので、本実施例で期待したホトMOSリレー(光駆
動型半導体装置)になった。
なお、以上の本発明の実施例では、本発明の詳細な説明
できるホトMOSリレーの一部のみの構成で示したが、
とのホトMOSリレーのスイッチング動作速度を向上さ
せる周辺回路を太陽電池素子を形成したようなアイラン
ドに形成すればよいことは容易に考えられる。
できるホトMOSリレーの一部のみの構成で示したが、
とのホトMOSリレーのスイッチング動作速度を向上さ
せる周辺回路を太陽電池素子を形成したようなアイラン
ドに形成すればよいことは容易に考えられる。
又、本実施例では、本発明をホ)MO3!Jし−の高電
圧部と高出力部をもつ光駆動型半導体装置で説明したが
、本発明は、この実施例のホ)MO!リレーに限定され
ず高耐圧、高電力又は高速等のデバイス又は回路を一つ
の基板上に形成するスマートパワーIC等に効果的に利
用できるものである。
圧部と高出力部をもつ光駆動型半導体装置で説明したが
、本発明は、この実施例のホ)MO!リレーに限定され
ず高耐圧、高電力又は高速等のデバイス又は回路を一つ
の基板上に形成するスマートパワーIC等に効果的に利
用できるものである。
〈発明の効果〉
本発明は、複数の半導体単結晶基板を部分的に絶縁膜を
介在させて接着する構成で、接着する各半導体基板の結
晶性と不純物濃度の均一性が保たれることから、高耐圧
接合や絶縁膜分離された結晶性のよいアイランドに、そ
れぞれ特性の良いデバイスを形成したモノリシウク集積
化ができる。
介在させて接着する構成で、接着する各半導体基板の結
晶性と不純物濃度の均一性が保たれることから、高耐圧
接合や絶縁膜分離された結晶性のよいアイランドに、そ
れぞれ特性の良いデバイスを形成したモノリシウク集積
化ができる。
従って、例えばホトMOSリレーのときも(イ)縦型パ
ワーMO5FETは、従来の厚いエピタキシャル膜をも
つ高価な基板は不要で、しかも質の良いバルク結晶体で
形成でき、良好な素子特性が得られる。10】複数の太
陽電池素子を直列接続した高電圧出力型太陽電池も絶縁
膜で分離された結晶性の良いアイランドに形成できる。
ワーMO5FETは、従来の厚いエピタキシャル膜をも
つ高価な基板は不要で、しかも質の良いバルク結晶体で
形成でき、良好な素子特性が得られる。10】複数の太
陽電池素子を直列接続した高電圧出力型太陽電池も絶縁
膜で分離された結晶性の良いアイランドに形成できる。
(71以上の縦型パワーMO5FET、太陽電池素子及
びその周辺回路の素子も同一基板上に作製するので作製
プロセスを共通に使える。に))各種のデバイスを−チ
・プに集積できて、パフケージングコストの低下と小型
化を図ることができる等の効果がある。
びその周辺回路の素子も同一基板上に作製するので作製
プロセスを共通に使える。に))各種のデバイスを−チ
・プに集積できて、パフケージングコストの低下と小型
化を図ることができる等の効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の一部を拡大した断面図、
第2図乃至第8図は実施例の製造工程を示す一部拡大断
面図である。 1.8・・・(100)Si半導体基板、2.4.5゜
7、9.18.15・・・絶縁膜、6・・・Si多結晶
膜、8.8’、8”・・・p−5i拡散層、10・・・
ゲート絶縁膜、11・・・ポリシリコン電極、12.1
2’・・・n−3i拡散層、14.16・・・Aノ配線
。 代理人 弁理士 梅 1) 勝C他2名)第2図 第3図 第4図 ! @51!!!! 9フ
第2図乃至第8図は実施例の製造工程を示す一部拡大断
面図である。 1.8・・・(100)Si半導体基板、2.4.5゜
7、9.18.15・・・絶縁膜、6・・・Si多結晶
膜、8.8’、8”・・・p−5i拡散層、10・・・
ゲート絶縁膜、11・・・ポリシリコン電極、12.1
2’・・・n−3i拡散層、14.16・・・Aノ配線
。 代理人 弁理士 梅 1) 勝C他2名)第2図 第3図 第4図 ! @51!!!! 9フ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2枚の半導体単結晶基板の表面を直接接
着した積層構成の基板に、半導体デバイスが形成された
半導体装置において、前記直接接着した半導体基板の少
くとも一方の半導体基板の接着面に部分的な絶縁膜が形
成され、部分的に絶縁膜を介在させた接着であることを
特徴とする半導体装置。 2、前記積層型半導体基板で形成された半導体装置にお
いて、前記半導体基板中の、前記絶縁膜が介在しない部
分に縦型構成のデバイスが形成され、前記絶縁膜を介在
させた部分に絶縁膜分離したデバイスが形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13512390A JPH0429353A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13512390A JPH0429353A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429353A true JPH0429353A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15144363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13512390A Pending JPH0429353A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429353A (ja) |
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USD941916S1 (en) | 2018-06-08 | 2022-01-25 | Ccl Label, Inc. | Label sheet layout assembly |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP13512390A patent/JPH0429353A/ja active Pending
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