JPH04286107A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents
積層セラミックコンデンサInfo
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- JPH04286107A JPH04286107A JP3049505A JP4950591A JPH04286107A JP H04286107 A JPH04286107 A JP H04286107A JP 3049505 A JP3049505 A JP 3049505A JP 4950591 A JP4950591 A JP 4950591A JP H04286107 A JPH04286107 A JP H04286107A
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 18
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N Palladium Chemical compound [Pd] KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052733 gallium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器に使用され
る積層セラミックコンデンサに関するものである。
る積層セラミックコンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】積層セラミックコンデンサは、小型で大
容量がとれるため、電子チューナ,ビデオテープレコー
ダ,ビデオカメラ等の各種電子機器に利用され、最近需
要が急増している。
容量がとれるため、電子チューナ,ビデオテープレコー
ダ,ビデオカメラ等の各種電子機器に利用され、最近需
要が急増している。
【0003】従来の積層セラミックコンデンサの構造は
、図6および図7に示すように、誘電体セラミック1と
、交互に異なる端部に達する内部電極2とが交互に複数
積層され、上記内部電極2を電気的に接続する両端部に
設けられた外部電極3からなる。図6は長さ方向の断面
図、図7は幅方向の断面図である。このような積層セラ
ミックコンデンサの静電容量(以下容量と呼ぶ)は、誘
電体セラミック1の誘電率と、対向する内部電極2の間
の誘電体セラミック1の厚みと、対向する内部電極2の
電極重なり部の面積と、その積層数とによって決まる。 この容量は、誘電体セラミック1と内部電極2を一体焼
結した時点で決まり、その後の容量調整は不可能であっ
た。
、図6および図7に示すように、誘電体セラミック1と
、交互に異なる端部に達する内部電極2とが交互に複数
積層され、上記内部電極2を電気的に接続する両端部に
設けられた外部電極3からなる。図6は長さ方向の断面
図、図7は幅方向の断面図である。このような積層セラ
ミックコンデンサの静電容量(以下容量と呼ぶ)は、誘
電体セラミック1の誘電率と、対向する内部電極2の間
の誘電体セラミック1の厚みと、対向する内部電極2の
電極重なり部の面積と、その積層数とによって決まる。 この容量は、誘電体セラミック1と内部電極2を一体焼
結した時点で決まり、その後の容量調整は不可能であっ
た。
【0004】容量調整を行う方法としては、容量を目標
値より少し小さめに設計し、焼結後、積層体の表面に面
積可変の容量調整用の電極を設けた構造が提案されてい
る(例えば、実開昭49−70448号公報、実開昭5
3−23535号公報、実開昭55−32027号公報
)。
値より少し小さめに設計し、焼結後、積層体の表面に面
積可変の容量調整用の電極を設けた構造が提案されてい
る(例えば、実開昭49−70448号公報、実開昭5
3−23535号公報、実開昭55−32027号公報
)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構造では、積層セラミックコンデンサの実使用状態を考
えると、積層体の表面にある容量調整用電極を絶縁物で
被覆する必要があった。
構造では、積層セラミックコンデンサの実使用状態を考
えると、積層体の表面にある容量調整用電極を絶縁物で
被覆する必要があった。
【0006】このように従来提案されていた容量調整の
方法は、積層セラミックコンデンサの外観形状を変える
ものであり、実装上問題があった。
方法は、積層セラミックコンデンサの外観形状を変える
ものであり、実装上問題があった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するもので
、外観形状を変えることなく容量調整が可能な積層セラ
ミックコンデンサを提供することを目的とするものであ
る。
、外観形状を変えることなく容量調整が可能な積層セラ
ミックコンデンサを提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の積層セラミックコンデンサは、誘電体セラミ
ックと、交互に異なる端部に達する内部電極とを交互に
複数積層し、両端部に上記内部電極を電気的に接続する
外部電極を具備し、かつ上記内部電極の内、上層側の2
層以上が容量調整用電極として少なくとも他の層より長
さが短いか、または幅が狭い構成としたものである。
に本発明の積層セラミックコンデンサは、誘電体セラミ
ックと、交互に異なる端部に達する内部電極とを交互に
複数積層し、両端部に上記内部電極を電気的に接続する
外部電極を具備し、かつ上記内部電極の内、上層側の2
層以上が容量調整用電極として少なくとも他の層より長
さが短いか、または幅が狭い構成としたものである。
【0009】
【作用】このような本発明の構成によれば、設計段階で
容量の誤差を認識して設計できることとなる。つまり、
内部電極の内の容量調整用電極を設けない段階での容量
を目的の容量値より少し小さめに設計し、この状態での
実際の容量値を測定し、不足した容量を数層の容量調整
用電極を設けることにより調整可能としたためである。 したがって、外観形状を変えることなく、目標とする容
量値が簡単にして得られることとなる。
容量の誤差を認識して設計できることとなる。つまり、
内部電極の内の容量調整用電極を設けない段階での容量
を目的の容量値より少し小さめに設計し、この状態での
実際の容量値を測定し、不足した容量を数層の容量調整
用電極を設けることにより調整可能としたためである。 したがって、外観形状を変えることなく、目標とする容
量値が簡単にして得られることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2により説明する。図1は本発明にかかる積層セラミ
ックコンデンサの長さ方向の断面図、図2は同じく幅方
向の断面図である。図1,図2において、4は誘電体セ
ラミック、5は上記誘電体セラミック4間に配置された
内部電極で、この内部電極5は交互に異なる端部に達す
る形となっている。また、5aは上層側の内部電極で、
容量調整用電極として働くものであり、2層以上の複数
層設けられている。この容量調整用電極としての上層側
の内部電極5aは、他の層の内部電極5より少なくとも
長さが短いか、または幅が狭い形となっている。6は上
記誘電体セラミック4と内部電極5,5aとが交互に複
数積層された積層体の両端部に設けられた外部電極で、
上記内部電極5,5aを電気的に接続している。
図2により説明する。図1は本発明にかかる積層セラミ
ックコンデンサの長さ方向の断面図、図2は同じく幅方
向の断面図である。図1,図2において、4は誘電体セ
ラミック、5は上記誘電体セラミック4間に配置された
内部電極で、この内部電極5は交互に異なる端部に達す
る形となっている。また、5aは上層側の内部電極で、
容量調整用電極として働くものであり、2層以上の複数
層設けられている。この容量調整用電極としての上層側
の内部電極5aは、他の層の内部電極5より少なくとも
長さが短いか、または幅が狭い形となっている。6は上
記誘電体セラミック4と内部電極5,5aとが交互に複
数積層された積層体の両端部に設けられた外部電極で、
上記内部電極5,5aを電気的に接続している。
【0011】次に、本発明における容量調整手段を具体
的実施例により説明する。まず、容量規格が270±1
3.5pFの積層セラミックコンデンサを製造するため
に、厚さ25μmの誘電体セラミックシートを長さ16
0mm×幅140mmの形状に裁断し、このシートを1
3枚積層圧着し、その最上層に位置するシート上に、内
部電極の幅1.0mm,同じく長さ3.92mm、印刷
間隔の幅方向0.5mm,同じく長さ方向0.56mm
となる図3の印刷パターンを用いて、パラジウムペース
トからなる内部電極を1層印刷した。図3において、5
は内部電極、7は誘電体セラミックシート、破線8は切
断位置を示す。また、切断ピッチは長さ方向が2.24
mm、幅方向が1.50mmである。次に、同じく厚さ
25μmの誘電体セラミックシート1枚を一番上に上記
内部電極5が印刷された上記13層の積層体上に積層圧
着し、そのシート上に図3の印刷パターンを幅方向に1
.50mmずらして内部電極5を印刷し、以下この操作
を4回繰り返し、内部電極5が交互に異なる端部に達す
るように長さ方向にずらし、5層並列となるようにした
。この積層体を30ブロック作製し、この状態での容量
を調べるため、1ブロックの積層体上に同じく厚さ25
μmの誘電体セラミックシートを18枚積層圧着し、こ
の積層体の総厚み900μmに本圧力をかけ、所定の位
置で長さ2.24mm×幅1.57mmに切断し、13
50℃で焼成した。次に、両端部を研磨紙で削り、イン
ジウム・ガリウム電極を塗布し外部電極とし、容量を5
個測定した。このときの容量の平均値が226.35p
Fであった。
的実施例により説明する。まず、容量規格が270±1
3.5pFの積層セラミックコンデンサを製造するため
に、厚さ25μmの誘電体セラミックシートを長さ16
0mm×幅140mmの形状に裁断し、このシートを1
3枚積層圧着し、その最上層に位置するシート上に、内
部電極の幅1.0mm,同じく長さ3.92mm、印刷
間隔の幅方向0.5mm,同じく長さ方向0.56mm
となる図3の印刷パターンを用いて、パラジウムペース
トからなる内部電極を1層印刷した。図3において、5
は内部電極、7は誘電体セラミックシート、破線8は切
断位置を示す。また、切断ピッチは長さ方向が2.24
mm、幅方向が1.50mmである。次に、同じく厚さ
25μmの誘電体セラミックシート1枚を一番上に上記
内部電極5が印刷された上記13層の積層体上に積層圧
着し、そのシート上に図3の印刷パターンを幅方向に1
.50mmずらして内部電極5を印刷し、以下この操作
を4回繰り返し、内部電極5が交互に異なる端部に達す
るように長さ方向にずらし、5層並列となるようにした
。この積層体を30ブロック作製し、この状態での容量
を調べるため、1ブロックの積層体上に同じく厚さ25
μmの誘電体セラミックシートを18枚積層圧着し、こ
の積層体の総厚み900μmに本圧力をかけ、所定の位
置で長さ2.24mm×幅1.57mmに切断し、13
50℃で焼成した。次に、両端部を研磨紙で削り、イン
ジウム・ガリウム電極を塗布し外部電極とし、容量を5
個測定した。このときの容量の平均値が226.35p
Fであった。
【0012】この容量をもとに、他の29ブロックの積
層体に、同じく厚さ25μmの誘電体セラミックシート
1枚を積層圧着し、図4に示すような印刷パターンを用
い、容量調整を行った。図4において、5aは容量調整
用の内部電極である。この容量調整は、容量調整用の第
1層の電極重なり部の面積が、図5(a)に示す下部の
内部電極5の電極重なり総面積の8%(即ち、長さ方向
が約67%、幅方向が約75%)となる容量調整用電極
としての内部電極5aを図3(b)に示すように印刷し
た。さらに、図4の印刷パターンを幅方向に1.50m
mずらして容量調整用電極としての内部電極5aを図5
(c)に示すように印刷する操作を3回繰り返し(この
とき内部電極5aも交互に異なる端部に達するように長
さ方向にずらされる。)、容量調整用電極としての内部
電極5aの4層の重なり部の総面積が、下部の内部電極
5の重なり部の総面積の20%にする。次に、同じく厚
さ25μmの誘電体セラミックシートをその積層体に1
4枚積層圧着し、この積層体の総厚み900μmに本圧
力をかけ、所定の位置で長さ2.24mm×幅1.57
mmに切断し、1350℃で焼成した。次に両端部を削
り、銀ペーストを塗布し、850℃で焼付け外部電極と
した。そして、容量を5個測定した結果、平均値が27
5.83pFであり、目標の容量値が得られた。
層体に、同じく厚さ25μmの誘電体セラミックシート
1枚を積層圧着し、図4に示すような印刷パターンを用
い、容量調整を行った。図4において、5aは容量調整
用の内部電極である。この容量調整は、容量調整用の第
1層の電極重なり部の面積が、図5(a)に示す下部の
内部電極5の電極重なり総面積の8%(即ち、長さ方向
が約67%、幅方向が約75%)となる容量調整用電極
としての内部電極5aを図3(b)に示すように印刷し
た。さらに、図4の印刷パターンを幅方向に1.50m
mずらして容量調整用電極としての内部電極5aを図5
(c)に示すように印刷する操作を3回繰り返し(この
とき内部電極5aも交互に異なる端部に達するように長
さ方向にずらされる。)、容量調整用電極としての内部
電極5aの4層の重なり部の総面積が、下部の内部電極
5の重なり部の総面積の20%にする。次に、同じく厚
さ25μmの誘電体セラミックシートをその積層体に1
4枚積層圧着し、この積層体の総厚み900μmに本圧
力をかけ、所定の位置で長さ2.24mm×幅1.57
mmに切断し、1350℃で焼成した。次に両端部を削
り、銀ペーストを塗布し、850℃で焼付け外部電極と
した。そして、容量を5個測定した結果、平均値が27
5.83pFであり、目標の容量値が得られた。
【0013】図5は上述したように内部電極5,5aの
重なり部の形状を示しており、(a)は下部の内部電極
5による電極重なり状態、(b)は下部の内部電極5と
容量調整用電極としての内部電極5aとによる電極重な
り状態、(c)は容量調整用電極としての内部電極5a
による電極重なり状態をそれぞれ示す図である。点線は
下側の内部電極の形状を示している。
重なり部の形状を示しており、(a)は下部の内部電極
5による電極重なり状態、(b)は下部の内部電極5と
容量調整用電極としての内部電極5aとによる電極重な
り状態、(c)は容量調整用電極としての内部電極5a
による電極重なり状態をそれぞれ示す図である。点線は
下側の内部電極の形状を示している。
【0014】本実施例では、容量調整用電極としての内
部電極5aにより4層の重なり部の総面積が、下側の内
部電極5の重なり部の総面積の20%である場合を示し
たが、これは容量調整用電極としての内部電極5aの形
状と積層数を変えることにより、広い範囲の容量調整が
可能となる。ここで、容量調整用電極としての内部電極
5aは、2層以上が容量調整用として少なくとも他の層
より長さが短いかまたは幅が狭ければ本来の目的を達成
できるものである。また、下側の内部電極5による容量
形成部が5層の場合を本実施例で示したが、これも1層
以上何層でも可能である。さらに、本実施例では対向す
る内部電極5,5a間にすべて同じ厚みの誘電体セラミ
ックシートを用いたが、厚みの異なるシートを用いても
容量調整用電極としての内部電極5aの重なり面積およ
び積層数を変えることで、容量調整が可能となることは
いうまでもない。
部電極5aにより4層の重なり部の総面積が、下側の内
部電極5の重なり部の総面積の20%である場合を示し
たが、これは容量調整用電極としての内部電極5aの形
状と積層数を変えることにより、広い範囲の容量調整が
可能となる。ここで、容量調整用電極としての内部電極
5aは、2層以上が容量調整用として少なくとも他の層
より長さが短いかまたは幅が狭ければ本来の目的を達成
できるものである。また、下側の内部電極5による容量
形成部が5層の場合を本実施例で示したが、これも1層
以上何層でも可能である。さらに、本実施例では対向す
る内部電極5,5a間にすべて同じ厚みの誘電体セラミ
ックシートを用いたが、厚みの異なるシートを用いても
容量調整用電極としての内部電極5aの重なり面積およ
び積層数を変えることで、容量調整が可能となることは
いうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明の構成によれば、
外観形状を変えることなく容量調整が可能である。そし
て、設計段階で容量の誤差を認識して設計することで、
誤差が大きく生じた場合でも容量調整が広い範囲で可能
であることは、積層セラミックコンデンサの製造上、実
用的価値は大きい。
外観形状を変えることなく容量調整が可能である。そし
て、設計段階で容量の誤差を認識して設計することで、
誤差が大きく生じた場合でも容量調整が広い範囲で可能
であることは、積層セラミックコンデンサの製造上、実
用的価値は大きい。
【図1】本発明の一実施例における積層セラミックコン
デンサの長さ方向の断面図
デンサの長さ方向の断面図
【図2】同実施例における幅方向の断面図
【図3】同実
施例における下側の内部電極の印刷パターンを説明する
図
施例における下側の内部電極の印刷パターンを説明する
図
【図4】同実施例における容量調整用電極としての内部
電極の印刷パターンを説明する図
電極の印刷パターンを説明する図
【図5】(a)は一実施例において下側の内部電極の重
なり状態を説明する図 (b)は同下側の内部電極と容量調整用電極としての内
部電極との重なり状態を説明する図 (c)は同じく容量調整用電極としての内部電極の重な
り状態を説明する図
なり状態を説明する図 (b)は同下側の内部電極と容量調整用電極としての内
部電極との重なり状態を説明する図 (c)は同じく容量調整用電極としての内部電極の重な
り状態を説明する図
【図6】従来の積層セラミックコンデンサの長さ方向の
断面図
断面図
【図7】同じく幅方向の断面図
4 誘電体セラミック
5 内部電極
5a 容量調整用電極としての内部電極6 外部電
極 7 誘電体セラミックシート 8 切断位置
極 7 誘電体セラミックシート 8 切断位置
Claims (1)
- 【請求項1】誘電体セラミックと、交互に異なる端部に
達する内部電極とを交互に複数積層し、両端部に上記内
部電極を電気的に接続する外部電極を具備し、かつ上記
内部電極の内、上層側の2層以上が容量調整用電極とし
て少なくとも他の層より長さが短いか、または幅が狭い
構成とした積層セラミックコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049505A JPH04286107A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 積層セラミックコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049505A JPH04286107A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 積層セラミックコンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286107A true JPH04286107A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12832995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049505A Pending JPH04286107A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 積層セラミックコンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286107A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015226026A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 太陽誘電株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
JP2018110250A (ja) * | 2018-02-15 | 2018-07-12 | 太陽誘電株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
JP2018110251A (ja) * | 2018-02-15 | 2018-07-12 | 太陽誘電株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049505A patent/JPH04286107A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015226026A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 太陽誘電株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
JP2018110250A (ja) * | 2018-02-15 | 2018-07-12 | 太陽誘電株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
JP2018110251A (ja) * | 2018-02-15 | 2018-07-12 | 太陽誘電株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
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