JPH04240104A - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
- Publication number
- JPH04240104A JPH04240104A JP778291A JP778291A JPH04240104A JP H04240104 A JPH04240104 A JP H04240104A JP 778291 A JP778291 A JP 778291A JP 778291 A JP778291 A JP 778291A JP H04240104 A JPH04240104 A JP H04240104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- electrode
- terminal
- holder
- discharge body
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 31
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 12
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁体内部に誘導電極
を備え、絶縁体表面に放電電極を備えた放電体を有する
オゾン発生装置に関するものである。
を備え、絶縁体表面に放電電極を備えた放電体を有する
オゾン発生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、オゾンの酸化作用を利用して
、有臭成分を分解することが行われている。また、近年
では、オゾンを発生するためのオゾン発生装置を空気調
和装置に組み込んで、空気調和装置内を流れる空気中に
含まれる有臭成分をオゾンにより分解することが行われ
ている。
、有臭成分を分解することが行われている。また、近年
では、オゾンを発生するためのオゾン発生装置を空気調
和装置に組み込んで、空気調和装置内を流れる空気中に
含まれる有臭成分をオゾンにより分解することが行われ
ている。
【０００３】上記オゾン発生装置としては、例えば特開
平２−２５５３９号公報等に開示されているものが用い
られていた。この従来のオゾン発生装置は、図６に示す
ように、セラミック等の絶縁体６１の内部に誘導電極６
２を設け、また絶縁体部分６１表面に放電電極６３を設
けた放電体６０を有している。そして、上記絶縁体部分
６１表面には、誘導電極６２および放電電極６３のそれ
ぞれと導通し、且つ放電体６０と一体に形成された誘導
端子６４および放電端子６５が配置されている。また、
この誘導端子６４および放電端子６５には、電源部（図
示せず）に接続されているリード線６６，６７が半田付
けされている。
平２−２５５３９号公報等に開示されているものが用い
られていた。この従来のオゾン発生装置は、図６に示す
ように、セラミック等の絶縁体６１の内部に誘導電極６
２を設け、また絶縁体部分６１表面に放電電極６３を設
けた放電体６０を有している。そして、上記絶縁体部分
６１表面には、誘導電極６２および放電電極６３のそれ
ぞれと導通し、且つ放電体６０と一体に形成された誘導
端子６４および放電端子６５が配置されている。また、
この誘導端子６４および放電端子６５には、電源部（図
示せず）に接続されているリード線６６，６７が半田付
けされている。
【０００４】このオゾン発生装置によりオゾンを発生さ
せる場合、リード線６６，６７から誘導端子６４および
放電端子６５を介して誘導電極６２および放電電極６３
に給電し、放電体６０の放電電極６３周辺で沿面放電を
生じさせ、オゾンを発生させる。
せる場合、リード線６６，６７から誘導端子６４および
放電端子６５を介して誘導電極６２および放電電極６３
に給電し、放電体６０の放電電極６３周辺で沿面放電を
生じさせ、オゾンを発生させる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記オゾン発
生装置では、放電体６０の誘導端子６４および放電端子
６５のそれぞれにリード線６６，６７が半田付けされて
おり、該リード線６６，６７から誘導電極６２および放
電電極６３に給電されているため、放電体６０のみをオ
ゾン発生装置から取り外すことが困難であった。このた
め、オゾンの発生効率を低下させる放電体６０の汚れを
除去する場合や、放電体６０を交換したりする場合には
、放電体６０のみならず、放電体６０に接続されている
電源部も取り外して、汚れの除去や交換を行わなければ
ならず、作業に手間がかかるという問題があった。本発
明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、放電体
の汚れの除去、交換等を容易に行うことができるオゾン
発生装置を提供することを目的とする。
生装置では、放電体６０の誘導端子６４および放電端子
６５のそれぞれにリード線６６，６７が半田付けされて
おり、該リード線６６，６７から誘導電極６２および放
電電極６３に給電されているため、放電体６０のみをオ
ゾン発生装置から取り外すことが困難であった。このた
め、オゾンの発生効率を低下させる放電体６０の汚れを
除去する場合や、放電体６０を交換したりする場合には
、放電体６０のみならず、放電体６０に接続されている
電源部も取り外して、汚れの除去や交換を行わなければ
ならず、作業に手間がかかるという問題があった。本発
明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、放電体
の汚れの除去、交換等を容易に行うことができるオゾン
発生装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明にかかるオゾン発生装置は、放電体に、誘導
電極および放電電極のそれぞれに導通する誘導端子およ
び放電端子が設けられており、上記放電体がホルダーに
取り外し可能に保持されていると共に、上記ホルダーに
、上記誘導端子および放電端子に接して、誘導電極およ
び放電電極に給電するための接続端子が設けられている
ことを特徴とする。
めの本発明にかかるオゾン発生装置は、放電体に、誘導
電極および放電電極のそれぞれに導通する誘導端子およ
び放電端子が設けられており、上記放電体がホルダーに
取り外し可能に保持されていると共に、上記ホルダーに
、上記誘導端子および放電端子に接して、誘導電極およ
び放電電極に給電するための接続端子が設けられている
ことを特徴とする。
【０００７】
【作用】このオゾン発生装置では、放電体に設けられた
誘導端子および放電端子に対してホルダーに設けられた
接続端子を接触させており、ホルダーと放電体とが電気
的に分離可能である点と、放電体がホルダーに取り外し
可能に保持されており、ホルダーと放電体とが機械的に
も分離可能である点とが相俟って、放電体のみをホルダ
ーから容易に分離することができる。
誘導端子および放電端子に対してホルダーに設けられた
接続端子を接触させており、ホルダーと放電体とが電気
的に分離可能である点と、放電体がホルダーに取り外し
可能に保持されており、ホルダーと放電体とが機械的に
も分離可能である点とが相俟って、放電体のみをホルダ
ーから容易に分離することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明にかかるオゾン発生装置の実施
例を添付図面によって詳細に説明する。図１は、本発明
にかかるオゾン発生装置Ａの一実施例を示す分解斜視図
である。このオゾン発生装置Ａは、空気調和装置内に固
定され、オゾンを発生させて有臭成分のオゾン分解を行
うためのものであり、沿面放電によりオゾンを発生させ
る放電体１と放電体１を取り外し可能な状態で保持する
ホルダー２とを有している。
例を添付図面によって詳細に説明する。図１は、本発明
にかかるオゾン発生装置Ａの一実施例を示す分解斜視図
である。このオゾン発生装置Ａは、空気調和装置内に固
定され、オゾンを発生させて有臭成分のオゾン分解を行
うためのものであり、沿面放電によりオゾンを発生させ
る放電体１と放電体１を取り外し可能な状態で保持する
ホルダー２とを有している。
【０００９】上記放電体１は、セラミックからなる絶縁
体１１内に誘導電極１２を有し、絶縁体１１上面に放電
電極１３を有している（図２および図３参照）。また、
絶縁体１１下面には、誘導電極１２および放電電極１３
のそれぞれと導通した状態で誘導端子１４および放電端
子１５が配置されている（図２参照）。一方、上記ホル
ダー２は空気調和装置本体に固定されるものであり、合
成樹脂等の絶縁体で形成され、その上面および一側面が
開放された箱型のものである。また、その側壁の向かい
合った内面には、放電体１を嵌合させて、保持するため
の溝２５が形成されている。さらに、底面内壁には、誘
導電極１２および放電電極１３に給電を行う接続端子２
１，２２が設けられている。
体１１内に誘導電極１２を有し、絶縁体１１上面に放電
電極１３を有している（図２および図３参照）。また、
絶縁体１１下面には、誘導電極１２および放電電極１３
のそれぞれと導通した状態で誘導端子１４および放電端
子１５が配置されている（図２参照）。一方、上記ホル
ダー２は空気調和装置本体に固定されるものであり、合
成樹脂等の絶縁体で形成され、その上面および一側面が
開放された箱型のものである。また、その側壁の向かい
合った内面には、放電体１を嵌合させて、保持するため
の溝２５が形成されている。さらに、底面内壁には、誘
導電極１２および放電電極１３に給電を行う接続端子２
１，２２が設けられている。
【００１０】上記接続端子２１，２２には、リード線２
３，２４の一端が接続されており、該リード線２３，２
４の他端は、オゾンを発生させるのに必要な高電圧を発
生する電源部（図示せず）に接続されている。また、こ
の接続端子２１，２２は、上方に湾曲突出したばね鋼か
らなるものであり、放電体１が溝２５に嵌合し、ホルダ
ー２に保持された状態で、その弾性により、上記誘導端
子１４または放電端子１５に圧接する。そして、電源部
と誘導電極１２および放電電極１３との間に導通を確保
し、誘導電極１２および放電電極１３に給電する。
３，２４の一端が接続されており、該リード線２３，２
４の他端は、オゾンを発生させるのに必要な高電圧を発
生する電源部（図示せず）に接続されている。また、こ
の接続端子２１，２２は、上方に湾曲突出したばね鋼か
らなるものであり、放電体１が溝２５に嵌合し、ホルダ
ー２に保持された状態で、その弾性により、上記誘導端
子１４または放電端子１５に圧接する。そして、電源部
と誘導電極１２および放電電極１３との間に導通を確保
し、誘導電極１２および放電電極１３に給電する。
【００１１】以上のように、放電体１の誘導電極１２お
よび放電電極１３は、ホルダー２に設けられた接続端子
２１，２２と接しており、放電体１はホルダー２から電
気的に分離可能であると共に、放電体１はホルダー２に
取り外し可能に保持されており、放電体１はホルダー２
から機械的にも分離することができるので、図１に示す
ように放電体１のみをホルダー２から容易に分離するこ
とができる。したがって、放電体１の汚れの除去、放電
体１の交換等を行う場合は、放電体１のみをホルダーか
ら分離して、これらの作業を容易に行うことができる。
よび放電電極１３は、ホルダー２に設けられた接続端子
２１，２２と接しており、放電体１はホルダー２から電
気的に分離可能であると共に、放電体１はホルダー２に
取り外し可能に保持されており、放電体１はホルダー２
から機械的にも分離することができるので、図１に示す
ように放電体１のみをホルダー２から容易に分離するこ
とができる。したがって、放電体１の汚れの除去、放電
体１の交換等を行う場合は、放電体１のみをホルダーか
ら分離して、これらの作業を容易に行うことができる。
【００１２】なお、本発明に係るオゾン発生装置は上記
実施例に限定されるものではない。例えば、第５図に示
すように、放電体１がホルダー２より外れることを防止
するために、ホルダー２の開放された側面に蓋４０を取
り付けてもよい。
実施例に限定されるものではない。例えば、第５図に示
すように、放電体１がホルダー２より外れることを防止
するために、ホルダー２の開放された側面に蓋４０を取
り付けてもよい。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明のオゾン発生装置に
よれば、放電体のみをホルダーから取り外すことができ
るので、放電体の汚れの除去や放電体の交換等を容易に
行うことができる。
よれば、放電体のみをホルダーから取り外すことができ
るので、放電体の汚れの除去や放電体の交換等を容易に
行うことができる。
【図１】本発明にかかるオゾン発生装置の一実施例を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図２】図１のオゾン発生装置の斜視図である。
【図３】図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図である。
【図４】図２のＩＶ−ＩＶ線断面図である。
【図５】別の実施例を示す斜視図である。
【図６】従来のオゾン発生装置を示す斜視図である。
１ 放電体
２ ホルダー
１１ 絶縁体
１２ 誘電電極
１３ 放電電極
１４ 誘電端子
１５ 放電端子
２１，２２ 接続端子
Ａ オゾン発生装置
Claims (1)
- 【請求項１】絶縁体（１１）内部に誘導電極（１２）を
備え、絶縁体（１１）表面に放電電極（１３）を備えた
放電体（１） を有するオゾン発生装置であって、上記
放電体（１） に、誘導電極（１２）および放電電極（
１３）のそれぞれに導通する誘導端子（１４）および放
電端子（１５）が設けられており、上記放電体（１）
がホルダー（２） に取り外し可能に保持されていると
共に、上記ホルダー（２） に、上記誘導端子（１４）
および放電端子（１５）に接して、誘導電極（１２）お
よび放電電極（１３）に給電するための接続端子（２１
）（２２）が設けられていることを特徴とするオゾン発
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP778291A JPH04240104A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | オゾン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP778291A JPH04240104A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | オゾン発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04240104A true JPH04240104A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11675247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP778291A Pending JPH04240104A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | オゾン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04240104A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071592U (ja) * | 1993-06-10 | 1995-01-10 | 啓平 李 | コロナ発生器 |
| JP2006210311A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Murata Mfg Co Ltd | イオン発生部品、イオン発生ユニットおよびイオン発生装置 |
| JP2017071533A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 株式会社タムラテコ | オゾン発生ユニットおよびオゾン発生装置 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP778291A patent/JPH04240104A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071592U (ja) * | 1993-06-10 | 1995-01-10 | 啓平 李 | コロナ発生器 |
| JP2006210311A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Murata Mfg Co Ltd | イオン発生部品、イオン発生ユニットおよびイオン発生装置 |
| JP2017071533A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 株式会社タムラテコ | オゾン発生ユニットおよびオゾン発生装置 |
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