JPH04140366A - Rc造におけるプレハブ鉄筋と半pc大梁の先行建方工法 - Google Patents
Rc造におけるプレハブ鉄筋と半pc大梁の先行建方工法Info
- Publication number
- JPH04140366A JPH04140366A JP26203690A JP26203690A JPH04140366A JP H04140366 A JPH04140366 A JP H04140366A JP 26203690 A JP26203690 A JP 26203690A JP 26203690 A JP26203690 A JP 26203690A JP H04140366 A JPH04140366 A JP H04140366A
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- joint plates
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- Pending
Links
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、RC造におけるプレハブ鉄筋と半PC大梁
の先行建方工法に関するものである。
の先行建方工法に関するものである。
「従来の技術」
従来のRC造は、 (1)鉄筋、型枠を原意値で一階層
づつ組んでコンクリートを打設する工法、 (2)−R
層毎にプレキャスト部材とプレハブ鉄筋を組み合わせて
コンクリートを打設する工法、 (3)プレハブ化した
柱筋及び梁筋の用いて数階要分の鉄筋を先組みして、コ
ンクリートを打設する工法などが知られている。
づつ組んでコンクリートを打設する工法、 (2)−R
層毎にプレキャスト部材とプレハブ鉄筋を組み合わせて
コンクリートを打設する工法、 (3)プレハブ化した
柱筋及び梁筋の用いて数階要分の鉄筋を先組みして、コ
ンクリートを打設する工法などが知られている。
「発明が解決せんとする問題点」
上記(1)の工法では、現場において多数の作業員が必
要で、作業員の確保が困難な現状においては工期の遅れ
が避けられないという問題があり、 (2)の工法にお
いては、作業員は少なくて済むが、揚重設備が常時必要
であり、かつ各階層毎に割り付けであるため、部材数が
多いという問題があり、 (3)の工法においては。
要で、作業員の確保が困難な現状においては工期の遅れ
が避けられないという問題があり、 (2)の工法にお
いては、作業員は少なくて済むが、揚重設備が常時必要
であり、かつ各階層毎に割り付けであるため、部材数が
多いという問題があり、 (3)の工法においては。
揚重設備は鉄筋建方時にのみでよいが、型・枠について
は現場作業量が多いという問題があった。
は現場作業量が多いという問題があった。
[問題点を解決するための手段」
この発明は前記従来の課題を解決するために、鉛直な継
手板を水平直交方向に十字状に突設した継手金物を、プ
レハブ柱筋の各階層位置に固定し、半PC大梁の両端に
突設した鉛直の継手板を各継手金物の継手板に接合する
ようにしたRC造におけるプレハブ鉄筋と半PC大梁の
先行建方工法を提案するものである。
手板を水平直交方向に十字状に突設した継手金物を、プ
レハブ柱筋の各階層位置に固定し、半PC大梁の両端に
突設した鉛直の継手板を各継手金物の継手板に接合する
ようにしたRC造におけるプレハブ鉄筋と半PC大梁の
先行建方工法を提案するものである。
「作用」
プレハブ柱筋とプレキャスト大梁または/JX梁が複数
階要分同時に建方でき、工程を短縮することが可能とな
る。
階要分同時に建方でき、工程を短縮することが可能とな
る。
建方と同時にデツキプレートと半PC床板を敷き込むこ
とにより、作業足場の確保が容易で安全性の向上を図る
ことができる。
とにより、作業足場の確保が容易で安全性の向上を図る
ことができる。
予め工場加工したプレハブ柱、とプレキャスト大梁また
は小梁、軽量な十字状継手金物を組み込むので、必要最
小限の作業員と揚重機で施工することができる。
は小梁、軽量な十字状継手金物を組み込むので、必要最
小限の作業員と揚重機で施工することができる。
「実施例」
以下この発明を図面に示す実施例について説明すると、
複数階要分のプレハブ柱筋1を建方し、その各階層位置
に鋼板を十字状に組んだ継手金物2を設置する。
複数階要分のプレハブ柱筋1を建方し、その各階層位置
に鋼板を十字状に組んだ継手金物2を設置する。
継手金物2は、鉛直な継手板28〜2dを水平直交方向
に十字状に突設し、隣接する継手板相互間に方杖状の連
結材3により補強してなり、継手板28〜2dの上端部
及び下端部にはカンザシ筋4が水平に固定されている。
に十字状に突設し、隣接する継手板相互間に方杖状の連
結材3により補強してなり、継手板28〜2dの上端部
及び下端部にはカンザシ筋4が水平に固定されている。
そして、プレハブ柱筋1の各階層位置において、上下の
カンザシ筋4を四周の各柱筋1に締結金具5等によりレ
ベル出しして固定する。
カンザシ筋4を四周の各柱筋1に締結金具5等によりレ
ベル出しして固定する。
なお、カンザシ筋4は、継手板28〜2dの上端部及び
下端部に設けた切欠溝に嵌合して溶接により固定するか
、場合によっては溶接することなく嵌合させた状態で柱
Blに締結固定する。
下端部に設けた切欠溝に嵌合して溶接により固定するか
、場合によっては溶接することなく嵌合させた状態で柱
Blに締結固定する。
このようにして固定された各階層の継手金物2の各継手
板2a〜2dに、端部間をコンクリートで成形してなる
半プレキヤスト化された半PC大梁6の両端に突設した
鉛直の継手板7をボルト締め等により接合する。
板2a〜2dに、端部間をコンクリートで成形してなる
半プレキヤスト化された半PC大梁6の両端に突設した
鉛直の継手板7をボルト締め等により接合する。
次いで同様に小梁、デツキプレート、半PC床板などを
取付だ後、各柱・梁接合部及び梁上部に所要の鉄筋を配
筋し、それぞれの周囲及び柱筋1の周囲に型枠8を設置
し、現場打ちコンクリートを打設して柱・梁を一体化す
る。
取付だ後、各柱・梁接合部及び梁上部に所要の鉄筋を配
筋し、それぞれの周囲及び柱筋1の周囲に型枠8を設置
し、現場打ちコンクリートを打設して柱・梁を一体化す
る。
r発明の効果J
以上の通りこの発明によれば、プレハブ柱筋とプレキャ
スト大梁または小梁が複数階要分同時に簡単な作業で建
方でき、工程を短縮することが可能となる(特に、定置
式揚重機が設置できない狭い敷地の場合に有効)。
スト大梁または小梁が複数階要分同時に簡単な作業で建
方でき、工程を短縮することが可能となる(特に、定置
式揚重機が設置できない狭い敷地の場合に有効)。
建方と同時にデツキプレートと半PC床板を敷き込むこ
とにより、作業足場の確保が容易で安全性の向上を図る
ことができる。
とにより、作業足場の確保が容易で安全性の向上を図る
ことができる。
予め工場加工したプレハブ柱、とプレキャスト大梁また
は小梁、軽量な十字状継手金物を組み込むので、必要最
小限の作業員と揚重機で施工することができる。
は小梁、軽量な十字状継手金物を組み込むので、必要最
小限の作業員と揚重機で施工することができる。
4、
第1図はこの発明による建方状態を示す正面図、第2図
はこの発明による柱梁接合部の施工状態を示す平面図、
第3図は同縦断正面図である。 1・・プレハブ柱筋、2・・継手金物、28〜2d・・
継手板、3・・連結材、カ ンザシ筋、 締結金具、 半PC大梁、 継手板、 型枠。 第 図 jI211gJ 第 図
はこの発明による柱梁接合部の施工状態を示す平面図、
第3図は同縦断正面図である。 1・・プレハブ柱筋、2・・継手金物、28〜2d・・
継手板、3・・連結材、カ ンザシ筋、 締結金具、 半PC大梁、 継手板、 型枠。 第 図 jI211gJ 第 図
Claims (1)
- 1)鉛直な継手板を水平直交方向に十字状に突設した継
手金物を、プレハブ柱筋の各階層位置に固定し、半PC
大梁の両端に突設した鉛直の継手板を前記各継手金物の
継手板に接合することを特徴とするRC造におけるプレ
ハブ鉄筋と半PC大梁の先行建方工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26203690A JPH04140366A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | Rc造におけるプレハブ鉄筋と半pc大梁の先行建方工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26203690A JPH04140366A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | Rc造におけるプレハブ鉄筋と半pc大梁の先行建方工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140366A true JPH04140366A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17370140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26203690A Pending JPH04140366A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | Rc造におけるプレハブ鉄筋と半pc大梁の先行建方工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140366A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101812898A (zh) * | 2010-05-25 | 2010-08-25 | 西安建筑科技大学 | 45度角布置带翼缘十字型钢src柱 |
CN102720371A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 中国机械工业建设集团有限公司 | 钢结构模块多立柱对接方法及临时对口固定装置 |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP26203690A patent/JPH04140366A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101812898A (zh) * | 2010-05-25 | 2010-08-25 | 西安建筑科技大学 | 45度角布置带翼缘十字型钢src柱 |
CN102720371A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 中国机械工业建设集团有限公司 | 钢结构模块多立柱对接方法及临时对口固定装置 |
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