JP7421694B1 - 腹腔内血管自動結紮装置 - Google Patents
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Abstract
Description
関する。
管を永久結紮する必要がある。特に腹腔内胆嚢切除術では、胆嚢切除後に胆嚢管と胆嚢動
脈を結紮する必要がある。開腹手術とは異なり、術者は結紮線を用いて血管を手動操作で
結紮し、腹腔鏡微小侵襲手術において、操作はすべて特定の手術器具に依存しているが、
現在は適切な器具はなく、現在、材質と用途に基づいて医師たちは金属チタン結紮クリッ
プ、hem-o-lokポリマープラスチック結紮クリップ、吸収可能生物結紮クリップ
に分け、体内血管と組織の結紮と吻合を行う。
金属チタンバインダーは、その金属材質特性により使用後に多くの欠点をもたらす。例え
ば:術中に電気凝固器を用いた電気凝固に遭遇した場合、電流を伝導しやすく、組織を損
傷する、術後に挟み込まれた組織水腫は徐々に消失し、結紮クリップは緩み、移動、早期
脱落などの現象が現れやすく、あるべき結紮閉鎖作用を発揮せず、胆漏或いは出血による
腹腔感染を引き起こした、画像学的検査において干渉影響の診断性が生じやすい、及び異
物の体内残留による潜在的な危害、患者の心理的影響など。そのため、金属チタンバイン
ダーは徐々に市場から撤退している。hem-o-lokポリマープラスチックバインダ
ーは上述の材質による問題をよく克服することができるが、そのコストは比較的高く、異
物、脱落、患者心理などの問題が依然として存在する。
れは使い捨て結紮クリップの代わりに全く新しい結紮線結紮方式を採用することを実現で
き、コストが大幅に低下し、同時に異物感、脱落、患者心理などの問題を解決した。
上記課題を解決するために、本発明は以下の技術的手段を採用する。
腹腔内血管自動結紮装置は、結紮線、内部導線、外部リード線、収線及び遮断線を含む、
内部リード線、外部リード線及び巻取り線は内から外へ順に分布する、結紮線の先端に固
定点が設けられ、末端が内部リードの先端に係合する、結紮線は固定点から出発して外部
リード線の外側に均一に数回巻回巻回して巻回輪を形成した後、また外部リード線と巻回
輪の間の第1空隙に入って固定点に戻って延出し、巻取りコイルと巻取り線は並行して外
部リード線の外側に嵌着され、固定点は巻取り線から遠い側に位置し、かつ、巻取り線と
外部リード線との間の第2空隙は第1空隙より小さく、これにより、巻取り線は外部リー
ド線の外壁に沿って結線を押圧して巻取り操作を完了することができる、内部リードと外
部リード線との間に切替機構が設けられている、結紮線の末端が外部リード線の先端にあ
る場合、内部リードと外部リード線の先端との間に「L」形の進入通路が形成され、結紮
線の末端が切換機構によって内部リード線の先端に切り替わると、進入通路が閉じる、ス
トッパーは巻取り線と固定的に接続され、ストッパーはコイルの外側に位置し、ストッパ
ーは血管がコイルの内側に入るのを防止するために使用される。
さらに、結紮線は固定接続された線頭と線体を含む、線頭は硬質材料で作られ、線体は軟
質材料で作られ、線頭は外部リード線部品に開設された係止孔に係合する、線頭の線体か
ら離れた一端と切換機構との間にはねじりばねが接続されている。
さらに、内部リード線は、一体的に接続される内側スリーブとラインブロックとを含み、
内側スリーブは外部リード線の内側に位置し、ラインブロックは、内側スリーブから離れ
た側に接続される。
さらに、外部リード線は一体的に接続された外側スリーブ、リードブロックと仕切り板を
含み、外側スリーブは内部リードと巻取り線の間に位置し、リードブロックは外側スリー
ブの中心軸線に近い側を斜面とし、結紮線の末端は斜面に係合し、切替機構は斜面が外側
スリーブの中心軸線に近い側に位置する、仕切板は外側スリーブの内側壁に固定的に接続
され、内部リード線の側壁には仕切板に適合するスライダが開放され、仕切板はスライダ
に挿設され、内部リード線の内部に突出する。
さらに、外側スリーブの外端にはストッパ凸環が設けられ、ストッパ凸環は外側スリーブ
上のリードブロックに近く、固定点はストッパ凸環と巻取り線の間にある。
さらに、外部リード線の外壁には位置決め柱が固定接続されており、位置決め柱は結紮線
から巻取り線が離れる側に位置しており、巻取り線の外壁には回転軸を介してスナップが
接続されており、スナップには位置決め柱に合わせた貫通孔が開設されている。
さらに、切替機構は、第1位置決め部と、第2位置決め部と、を含み、第2位置決め部は
外部リード線に接続され、れフック状をなし、第1位置決め部は内部リード線に固定され
、フック状に整合する穿孔が開口されている、第1位置決め部は、第2位置決め部が結紮
線から離れる側に位置し、第1位置決め部と第2位置決め部とが互いに係合可能である。
さらに、結紮線上には、隣接する2つの巻線の間に位置する少なくとも1つの冗長部が設
けられている。
さらに、ヘッドが垂直状態の場合、仕切り板はヘッドと斜面の間に位置します。
一、本方案は新しい結紮線結紮方式を通じて腹腔鏡下の低侵襲手術中の血管結紮方式を代
替し、有効に既存の使い捨て結紮クリップに存在する問題を回避し、しかもコストを低減
した。
二、本方案の結紮線は各種機械構造を通じて特殊な巻き付け方式を完成し、結紮はより外
に堅固で、結紮線は脱落しにくい、具体的には固定点を設置することによって、固定点か
ら平均的に数回巻き付け、更に内側から固定点まで張り出し、それから血管の必要な結紮
点の外側から再伸長圏内を貫通して張り出し、最後に緊縮して余分な部分を切り取り、固
定点と血管が挟み込まれ、緩みにくいため、結び目がしっかりしている。
三、本方案は一連の複雑な線巻き方式を実現し、主に内部リード線部品、外部リード線部
品、収線部品、切替機構とストッパー部品を通じて完成し、外部リード線部品は線先を血
管結紮所に送るために使用され、この時内部リード線部品と外部リード線部品は分離して
通路が開きやすく、血管が入りやすく、入った後に切替機構を通じて線先を内部リード線
部品に変位させ、線先が血管の外側を通り抜けるのを容易にし、その後、内部リード線を
引いて線頭をループ内に戻し、外部リード線を回収し、最後にストッパーと巻取り線で線
体を引き締めることで結紮を完了し、修理時に余分な線体を切断する。
1 結紮線
1a 固定点
10 冗長部
11 線頭
12 線体
13 トーションスプリング
2 内部リード線
21 内側スリーブ
22 ラインブロック
23 スライダ
3 外部リード線
3a 係止孔
30 位置決め柱
31 外側スリーブ
310 ストッパリング
32 リードブロック
33 仕切り板
4 巻取り線
40 スナップ
5 切替機構
51 第1位置決め部
52 第2位置決め部
6 ストッパ
実施例1:
図1~12を参照して、腹腔内血管自動結紮装置は主に結紮線1、内部リード線2、外部
リード線3、巻取り線4とストッパ6を含み、内部リード線2、外部リード線3と巻取り
線4は内から外へ分布し、結紮線1は外部リード線3の外部に被覆され、巻取り線4と並
列に被覆され、巻取り線4と外部リード線3との間の隙間は結紮線1と外部リード線3と
の間の最小隙間より小さく、これにより、外部リード線3に沿って巻取り線4を押圧する
と、巻取り線4は結紮線1を押圧することができる。巻取り線4とストッパ6の外形はい
ずれも円筒状の管状である。
紮線1は固定接続された線頭11と線体12を含み、線頭11は硬質材料で作られ、線体
12は軟質材料で作られ、線体12の先端に固定点1aがあり、固定点1aから出発した
後、外部リード線3の外部で巻取り線4に近い方向に沿って数回巻回され、輪と輪との間
は重なり合わず、均一な分布であり、最後の輪を巻回されて結紮線1と外部リード線3と
の間の第1空隙から固定点1aに戻るまで延出され、張り出した後に係止孔3a内に係合
した線頭11と固定され、係止孔3aはリードブロック32の斜面に開設され、この図で
は結紮線1は1本の線を二重線に重ねて形成されており、実際には結紮の必要に応じて適
切な本数を選択することができる。固定点1aは、コイル締め付け後に線体12の先端が
常に挟持されるようにするために、線体12の先端とそれに巻かれる自身の固定によって
生じる(図12参照)。線頭11の線体12から離れる一端はねじりバネ13を介して第
2位置決め部52に接続する、第2位置決め部52の下端に開設されたねじりバネ13に
対応する溝形状を設置することができ、線頭11の回転範囲を制限することができ、線頭
11と斜面との間の最大挟角は鋭角が最も良く、30度であり、挟角の中心線を垂直にす
ることができ、これにより線頭11が上に移動する際に血管に引っ張られることがなく、
また、リードブロック32が上に移動する際に斜面が血管につながりにくく、外部リード
線3の退出に有利である。
設けられており、切替機構5は第1位置決め部51と第2位置決め部52を含み、第2位
置決め部52はフック状をなし、外部リード線3と着脱可能に接続されている。第1位置
決め部51は内部リード線2に固定され、フック状に整合する穿孔が開口されている、第
1位置決め部51は、第2位置決め部52が結紮線1の線体12から離れる側に位置する
。
図5を参照すると、内側リード2は、一体的に接続する内側スリーブ21とラインブロッ
ク22とを含み、内側スリーブ21は、外側リード3の内側に位置し、第1位置決め部5
1はラインブロック22の内側スリーブ21から離れる側に接続される。
ロック32、仕切り板33を含み、外側スリーブ31は内部リード線2と巻取り線4の間
に位置し、外側スリーブ31の外端にはストッパリング310が設けられ、ストッパリン
グ310は外側スリーブ31上のリードブロック32の近くに位置し、ストッパリング3
10は巻取り線4が巻線を押していないときに巻線が外部リード線3の外側から外れるの
を阻止することができ、押動時に巻回輪はストッパリング310を乗り越えることができ
、固定点1aはストッパリング310と巻取り線4の間に位置し、リードブロック32の
外側スリーブ31の中心軸線に近い側を斜面とし、結紮線1の末端は斜面上の係止孔3a
内に係合し、第2位置決め部52は斜面の外側スリーブ31の中心軸線に近い側に位置し
、仕切板33は外側スリーブ31の内側壁に固定接続されており、内部リード線2には仕
切板33と整合するスライダ23が開設されており、仕切板33はスライダ23に挿設さ
れて内部リード線2の内部に突出している。
り、位置決め柱30は結紮線1から巻取り線4が離れる側に位置しており、巻取り線4の
外壁には回転軸を介してスナップ40が接続されており、スナップ40には位置決め柱3
0に合わせた貫通孔が開口しており、スナップ40を位置決め柱30に被せて外部リード
線3と巻取り線4を相対位置決めすることができ、同様に内部リード線2を位置決めする
こともでき、内部リード線2、外部リード線3と巻取り線4は使用前に互いに規制ており
、勝手に移動することはなく、スライダとスライダブロックにより、内部リード線2と外
部リード線3を巻取り線4の内壁長手方向に直線的にスライダさせることもできる。
内部リード線2、外部リード線3と巻取り線4とが相対回転して第1位置決め部51と第
2位置決め部52との係合に影響を与えないようにするとともに、スライダを介してスラ
イダ移動長さを規制することもできる、したがって、内部リード線2、外部リード線3、
および巻取り線4間の相対的な摺動の最大度と最小度を制限することができ、この部分は
実際の使用状況に応じて設定することができ、ここでは説明を省略する。
0は隣接する2つの巻線の間に位置しており、線頭11が引き戻されたときに、巻線が巻
取り線4によって外側スリーブ31から押し下げられたときに線頭11が巻線内に残って
いるので、巻線の締め付けに影響を与えないように、巻線体12が巻線を通過するのに十
分な量を有することができる。
パ6はコイルの外側に位置しており、内部リード線2と外部リード線3が引き戻されると
、ストッパ6は血管がコイル内に入るのを妨げることができます。
面から離れた側に位置し、ねじりばね13の回復力に打ち勝って、L字状通路内にあり、
線頭11の尾部はばね作用によって大きく傾きすぎて血管に触れにくい。
進入後に線を回収する必要がある場合には、まず内部リード線2をロック解除して引き戻
し可能にし、巻取り線4を握って内部リード線2を引き戻し、第1位置決め部51が第2
位置決め部52に係合して第2位置決め部52と線頭11を一緒に移動するまで、内部リ
ード線2に従って仕切板33に近づく方向に移動する、ねじりバネ13は常に線頭11の
尾部を外部リード線3に向ける回動させる力があり、線頭11の頭部が第2位置決め部5
2に連れて移動すると、係止孔3a内の部分が移動しながら回動して係止孔3aから徐々
に離脱する、係止孔3aと仕切板33との間の最小距離が線頭11の長さよりも小さくな
るため、線頭11の尾部が係止孔3aから離脱するとねじりバネ13が仕切板33の斜面
から離れる側に入り込み、引き続き仕切り板33の規制作用によって線頭11が血管に戻
りにくい、すなわち図11の状態を圧迫し、線頭11が仕切り板33を乗り越えるまで移
動し続け、線頭11はねじりばね13のばね力によって傾斜に戻り、仕切り板33の後端
に阻まれて傾斜面に戻りにくい、このとき外部リード線3を解錠して引き戻すことができ
る(ここでは上記スライダとシュート長の制限によって引き戻すことができる)、斜面の
設置とストッパ6のストッパ作用により血管を戻すことは容易ではない。
ため、巻取り線4は線体12を徐々に外部リード線3から離脱させることができ、同時に
線頭11は線体12を引き戻して引き締めることができ、線体12が外部リード線3から
完全に離脱して徐々に引き締めると、図12に示すように、線体12は血管を結紮し、最
後に線体12の尾の余分な部分を切り取ればよい。コイル締め付けによって線体12の先
端を挟持し、コイル締め付けによって線体12の先端を挟持するほど強固になり、線体1
2の緩みをもたらしにくく、結紮がより強固になる。
Claims (6)
- 結紮線(1)と、内部リード線(2)と、外部リード線(3)と、巻取り線(4)と、ス
トッパ(6)と、を含み、
内部リード線(2)、外部リード線(3)及び巻取り線(4)は内から外へ順次分布し、
結紮線(1)の先端に固定点(1a)が設けられ、末端が内部リード線(2)の先端に係
合し、
結紮線(1)が固定点(1a)から外部リード線(3)の外側に均一に数回巻取りコイル
を形成した後、外部リード線(3)とコイルとの間に延びた第1空隙が固定点(1a)に
戻って突出し、
巻取りコイルと巻取り線(4)とが外部リード線(3)の外側に並列に嵌着し、固定点(
1a)は巻取り線(4)から遠い側に位置し、かつ、巻取り線(4)と外部リード線(3
)との間の第2空隙が第1空隙よりも小さく、巻取り線(4)が外部リード線(3)の外
壁に沿って結紮線(1)を押圧して線を回収させ、
内部リード線(2)と外部リード線(3)との間に切替機構(5)が設けられ、
結紮線(1)の末端が外部リード線(3)の先端にある場合、内部リード線(2)と外部
リード線(3)の先端との間に「L」形の進入通路が形成され、
結紮線(1)の末端が切換機構(5)を介して内部リード線(2)の先端に切り替わる場
合、進入通路が閉じ、
ストッパ(6)と巻取り線(4)は固定接続され、血管がコイルの内側に入り込むことを
防止するためのストッパー(6)がコイルの外側に位置しており、
結紮線(1)は固定接続された線頭(11)と線体(12)とを含み、
線頭(11)は硬質材料で作られ、線体(12)は軟質材料からなり、外部リード線(3
)に開設された係止孔(3a)に線頭(11)が係合し、線頭(11)の線体(12)か
ら離れた一端と切換機構(5)との間にトーションスプリング(13)が接続されており
、
外部リード線(3)は、一体的に接続された外側スリーブ(31)と、リードブロック(
32)と、仕切板(33)と、を含み、
外側スリーブ(31)は内部リード線(2)と巻取り線(4)との間に位置し、リードブ
ロック(32)の外側スリーブ(31)の中心軸線に近い側を斜面とし、結紮線(1)の
末端が斜面に係合し、係止孔(3a)はリードブロック(32)の斜面に開設され、切換
機構(5)は、外側スリーブ(31)の中心軸線に近い斜面側にあり、
仕切板(33)は外側スリーブ(31)の内側壁に固定接続され、内部リード線(2)の
側壁には仕切板(33)に適応するスライダ(23)が開設され、仕切り板(33)は、
スライダ(23)に挿設され、内部リード線(2)の内部に延出しており、
線頭(11)が垂直状態にあるとき、仕切板(33)は線頭(11)とリードブロック(
32)の斜面との間に位置し、係止孔(3a)と仕切板(33)との間の最小距離が線頭
(11)の長さよりも小さく、
切換機構(5)は、第1位置決め部(51)と第2位置決め部(52)とを含み、
第2位置決め部(52)は外部リード線(3)に接続され、フック状を呈しており、
第1位置決め部(51)は内部リード線(2)に固定され、フック状に適合する貫通孔が
開口され、第1位置決め部(51)は第2位置決め部(52)の結紮線(1)から離れる
側に位置し、第1位置決め部(51)と第2位置決め部(52)とが互いに係合し、
線頭(11)の線体(12)から離れる一端はトーションスプリング(13)を介して第
2位置決め部(52)に接続する、
腹腔内血管自動結紮装置。 - 内部リード線(2)は、一体的に接続された内側スリーブ(21)とラインブロック(2
2)とを含み、
内側スリーブ(21)は外部リード線(3)の内側に位置し、切換機構(5)は、ライン
ブロック(22)上の内側スリーブ(21)から遠い側に接続されている、
請求項1の腹腔内血管自動結紮装置。 - 線頭(11)と斜面との間の最大角度は鋭角である、
請求項1に記載の腹腔内血管自動結紮装置。 - 外側スリーブ(31)の外端にはストッパリング(310)が設けられ、外側スリーブ(
31)上のリードブロック(32)に近い位置にストッパリング(310)が位置し、固
定点(1a)は、ストッパリング(310)と巻取り線(4)との間に位置する、
請求項1に記載の腹腔内血管自動結紮装置。 - 外部リード線(3)の外壁には位置決め柱(30)が固定接続され、かつ位置決め柱(3
0)が結紮線(1)から巻取り線(4)が離れる側に位置し、巻取り線(4)の外壁には
回転軸を介してスナップ(40)が連結され、スナップ(40)には位置決め柱(30)
に適合する貫通孔が開口している、
請求項1に記載の腹腔内血管自動結紮装置。 - 結紮線(1)には少なくとも1つの冗長部(10)が設けられ、冗長部(10)は、隣接
する2つのコイルの間に位置する、
請求項1に記載の腹腔内血管自動結紮装置。
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