JP7413224B2 - 入浴システム - Google Patents
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Description
前記運転制御部が、前記追焚運転制御として、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されるときには、浴槽水を目標湯張温度にすべく前記浴槽水加熱部を加熱作動させる加熱処理を実行し、且つ、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されないときには、エラー発報部を作動させるエラー報知処理を実行する入浴システムに関する。
つまり、一般家庭においては、複数人の家族が順次入浴することになるが、その入浴時刻にはばらつきが生じることになる。このように入浴時刻にばらつきが生じても、保温時間(例えば、4時間)の間は、浴槽水が目標湯張温度(例えば、41℃)に維持されるから、湯張り後に、先に入浴した入浴者のみならず、後から入浴する入浴者においても、目標湯張温度(例えば、41℃)の浴槽水を使用しながら良好に入浴することができる。
従って、浴槽水循環回路を通して浴槽水が循環されていないのにも拘わらず加熱処理が実行されることを回避できることになり、また、エラー報知処理により、浴槽水循環ポンプが故障している等の異常状態の発生を使用者に認識させることができることになる。
また、例えば、保温時間中において長時間の風呂掃除を行うこと等により、入浴者数が誤検出されると、入浴者数の累積数が入浴予定者数に達していないのも拘わらず、保温運転が停止されるものであるため、保温運転が停止された状態で入浴する入浴者が生じることになる虞があり、この点からも使用勝手が悪い不都合がある。
前記運転制御部が、前記追焚運転制御として、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されるときには、浴槽水を目標湯張温度にすべく前記浴槽水加熱部を加熱作動させる加熱処理を実行し、且つ、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されないときには、エラー発報部を作動させるエラー報知処理を実行するものであって、その特徴構成は、
浴室内の入浴者を検知する人感センサが設けられ、
前記運転制御部が、前記追焚運転制御において、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されない場合に、前記人感センサの検出情報に基づいて判定した既入浴者数が予め設定した予定者数に達している入浴終了状態であると判定したときには、前記エラー報知処理を実行しない点にある。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(熱源設備の全体構成)
図1に示すように、入浴システムは、浴槽1を備える浴室Yが、脱衣室Zに隣接して設けられ、浴室Yの天井部に、換気機能付きの浴室暖房乾燥機Fが設置され、屋外には、熱源機Gが設置されている。
浴室Yには、出入口を開閉する浴室扉Yaが設けられ、浴槽1の底部には、手動で開閉操作される排水栓2が設けられている。
そして、熱源機Gが、湯水を浴槽1や給湯栓3に供給する湯水供給処理、熱媒を浴室暖房乾燥機Fに循環供給する熱媒供給処理、及び、浴槽1の浴槽水を追焚きする追焚処理を行うように構成されている。
ちなみに、メインリモコンR1は台所の近く等に設けられ、浴室リモコンR2は浴室Yの内部の浴槽1に隣接する壁面等に設けられる(図1参照)。また、給湯栓3は、台所、浴室Y等の各所に設置されることになる。
運転制御部Cが、人感センサMの検出情報に基づいて浴室Yの内部の人体を検出してから、人感センサMの検出情報に基づいて浴室Yの内部の人体の非存在を検出するまでの人体存在検出時間が、設定判定時間(例えば、5分)よりも長くなると、浴室Yの内部に入浴者が存在したと判別するように構成されている。
ちなみに、本実施形態においては、入浴する予定者数がリモコンRにて設定できるように構成されている。
また、熱媒用加熱部Bと浴室暖房乾燥機Fとの間で熱媒を循環させる熱媒循環回路Jと、当該熱媒循環回路Jを通して熱媒を循環させる熱媒循環ポンプ7とが設けられている。
給湯用加熱部Aは、入口側に給水路4が接続され且つ出口側に給湯路5が接続される給湯用熱交換器8、当該給湯用熱交換器8を加熱する給湯バーナ9、及び、当該給湯バーナ9に燃焼用空気を供給する給湯用送風ファン10を備えて、給湯用熱交換器8を流動する湯水を給湯バーナ9の燃焼ガスにて加熱するように構成されている。
給湯側ガス供給路16及び熱媒側ガス供給路17には、燃料ガス供給量を調整する電磁式のガス比例弁18、燃料ガスの供給を断続する断続弁19が設けられている。
尚、図示を省略するが、給湯バーナ9や熱媒加熱バーナ14の近くには、点火用のイグナイタ及び着火を検出するフレームロッドが設けられることになる。
給水路4には、給水温度を検出する給水サーミスタ20と給水量を検出する水量センサ21とが設けられ、給水路4における給水サーミスタ20及び水量センサ21よりも下流側の箇所が、給湯用熱交換器8を迂回する給水バイパス路22にて、給湯路5に接続されている。
熱媒循環回路Jの戻り路11には、膨張タンク28が介装され、戻り路11における膨張タンク28よりも下流側の箇所に、上述した熱媒循環ポンプ7が、膨張タンク28内の温水を吸引して熱媒加熱用熱交換器13に送出する形態で設けられている。
また、往き路12における熱媒サーミスタ29よりも下流側箇所と戻り路11における膨張タンク28よりも上流側箇所とが、浴室暖房乾燥機Fを迂回させて熱媒を循環させるための循環バイパス路31にて接続されている。
往き路12における循環バイパス路31の接続箇所よりも下流側箇所と戻り路11における循環バイパス路31の接続箇所よりも上流側箇所とを接続する追焚き路32が設けられ、その追焚き路32には、浴槽1内の浴槽水を追焚するための追焚用熱交換器33と追焚用熱動弁34とが設けられている。
追焚用熱動弁34は、熱媒循環回路Jを流動する熱媒を、追焚用熱交換器33をバイパスして流動させるバイパス状態と追焚用熱交換器33を経由して流動させる非バイパス状態とに切換える切換部として機能する。
つまり、浴槽水循環回路Kにおける浴槽水戻り路35が、循環アダプタHと追焚用熱交換器33とを接続する状態で設けられ、浴槽水循環回路Kにおける浴槽水往き路36が、追焚用熱交換器33と循環アダプタHとを接続する状態で設けられ、また、浴槽水戻り路35に、浴槽水循環回路Kを通して浴槽水を循環させる浴槽水循環ポンプ37が設けられている。
そして、その状態において、浴槽水循環ポンプ37を作動させることにより、浴槽1の内部に貯留された浴槽水を、浴槽水戻り路35及び浴槽水往き路36を通して追焚用熱交換器33に循環供給することにより、浴槽1内の浴槽水の追焚きを行うように構成されている。
また、浴槽水往き路36には、追焚用熱交換器33にて加熱された浴槽水の温度を検出する浴槽往温検出センサ47が設けられている。
給湯路5における給水バイパス路22と割込み検出用水量センサ27との間の箇所から、給湯路5からの湯水を浴槽1に供給するための湯張路6が分岐され、その湯張路6が、浴槽水戻り路35における浴槽水循環ポンプ37と追焚用熱交換器33との間に相当する箇所に接続されている。
この湯張路6には、上流側から順に、湯張路6を開閉する湯張電磁弁42と、湯張逆止弁43とが設けられている。
空気層形成用ホッパ44には、湯水を排水する排水路45と、その排水路45を開閉する電磁式の排水弁46とが設けられ、排水路45の端部が、浴槽水戻り路35における浴槽水循環ポンプ37と水流スイッチ40との間の箇所に接続されている。
尚、空気層形成用ホッパ44の構成及びその機能は周知であるので、本実施形態においては詳細な説明を省略する。
熱源機Gは、上記した機器類を装備するものであって、上述の説明から明らかな如く、湯水供給処理として、加熱した湯水を給湯栓3に供給する一般給湯処理及び加熱した湯水を浴槽1に供給する湯張処理を実行し、また、加熱した熱媒を浴室暖房乾燥機Fに循環供給する熱媒供給処理、及び、浴槽1の浴槽水を追焚きする追焚処理を実行するように構成されている。
ちなみに、保温運転は、後述の如く、追焚処理を行う追焚運転制御や湯張処理を行う水位維持制御を行うように構成されている。
ちなみに、報知装置Eとしては、音声式の報知部や表示ランプを備えさせることになるが、音声式の報知部及び表示ランプのうちのいずれか一つを備えさせる形態で実施してもよい。
運転制御部Cは、運転スイッチが操作されると制御可能な状態になり、給湯栓3が開操作されると給湯栓3から湯水を給湯する一般給湯運転を実行する。
また、運転制御部Cは、風呂自動スイッチがオン操作されて自動湯張運転指令(湯張指令の一例)が指令されると、浴槽1に目標湯張温度の湯水を供給して目標水位の湯張を行い、その後、浴槽1の浴槽水の温度が目標湯張温度になるように追焚する湯張運転を実行するように構成されている。
つまり、運転制御部Cは、自動湯張運転指令が指令されると、浴槽1の浴槽水の水位が目標水位になり且つ浴槽1の浴槽水の温度が目標湯張温度になるように湯張する湯張運転を実行するように構成されている。
さらに、運転制御部Cが、追焚運転制御において、浴槽水循環ポンプ37を作動させたときに水流スイッチ40にて浴槽水の流動が検出されない場合に、人感センサMの検出情報により判定される入浴者の総数である既入浴者数が予め設定した予定者数に達している入浴終了状態であると判定したときに、保温運転を停止するように構成されている。
運転制御部Cは、給湯栓3が開かれて水量センサ21による検出水量が所定量以上になると、一般給湯運転を実行する。
一般給湯運転においては、給湯用加熱部Aにおける給湯用送風ファン10を駆動した後、断続弁19を開弁してイグナイタにより給湯バーナ9に点火し、給湯温度設定スイッチによる一般給湯温度、水量センサ21の検出水量、給水サーミスタ20の検出水温、出湯サーミスタ24の検出温度及び給湯サーミスタ25の検出温度に基づいて、給湯サーミスタ25の検出温度が給湯温度設定スイッチにて設定された一般給湯温度になるように、ガス比例弁18の開度及びミキシング弁23の開度を調節する処理が実行される。
そして、水量センサ21により通水が検出されなくなると、断続弁19を閉弁して給湯バーナ9の燃焼を停止し、給湯用送風ファン10を停止して、一般給湯運転が終了されることになる。
運転制御部Cは、熱媒運転スイッチにて熱媒供給運転の開始が指令されると、浴室暖房乾燥機Fに熱媒を供給する熱媒供給運転を実行する。
熱媒供給運転においては、端末用熱動弁30を開弁し且つ追焚用熱動弁34を閉弁した状態で熱媒循環ポンプ7を作動させて、熱媒循環回路Jを通して熱媒を循環させ、それに併せて、熱媒用加熱部Bにおける熱媒用送風ファン15を駆動した後、断続弁19を開弁してイグナイタにより熱媒加熱バーナ14に点火し、熱媒サーミスタ29の検出温度が目標循環温度(例えば70℃)になるように、ガス比例弁18の開度を調節する処理が実行される。
運転制御部Cは、湯張運転及び保温運転を実行する際には、次に述べる判定処理を実行して、水流スイッチ40の検出情報に基づいて、浴槽水が存在するか否かを判別し、そして、浴槽水が存在する場合には、水位センサ39の検出情報に基づいて浴槽内水位を検出し、加えて、浴槽水温度検出センサ38の検出情報に基づいて、浴槽1内の浴槽水の温度を検出するように構成されている。
また、水流スイッチ40が水流を検出することを条件として、浴槽水循環ポンプ37を停止させた後、待機用設定時間が経過すると、水位センサ39の検出情報を読み込んで、浴槽内水位を検出するように構成されている。
運転制御部Cは、風呂自動スイッチがオン操作されると、判定処理にて判定した浴槽1の湯水の水位が目標水位よりも低いときに、目標湯張温度の湯水を浴槽1に供給する湯張り運転を実行するように構成されている。
湯張運転では、浴槽1に湯を注湯用設定時間に亘り供給する注湯処理と上述の判定処理を交互に実行する処理を、水位センサ39の検出水位が目標水位以上になるまで繰り返し、水位センサ39の検出水位が目標水位以上になると、浴槽水の温度が目標湯張温度になるように追焚する追焚処理を実行した後、湯張り運転を終了する。
運転制御部Cは、上述の如く、湯張運転を終了した後、保温時間(例えば、4時間)が経過するまでの間は、設定追焚時間(例えば、5分~10分)が経過するごとに、浴槽水の温度を目標湯張温度に維持するための追焚運転制御を繰り返す保温運転を実行し、かつ、その保温運転を実行する際に、水位維持制御を実行するように構成されている。
ちなみに、判定処理を実行した結果、浴槽1の湯水の水位が目標水位以上で且つ浴槽1の湯水の温度が目標湯張温度以上のときは、当然ながら、特別な処理は実行されない。
つまり、運転制御部Cが、追焚運転制御において、浴槽水循環ポンプ37を作動させたときに水流スイッチ40にて浴槽水の流動が検出されない場合に、人感センサMの検出情報に基づいて判定した既入浴者数が予め設定した予定者数に達している入浴終了状態であると判定したときには、エラー報知処理を実行しないように構成されている。
つまり、運転制御部Cが、追焚運転制御において、浴槽水循環ポンプ37を作動させたときに水流スイッチ40にて浴槽水の流動が検出されない場合に、入浴終了状態であると判定したときには、保温運転を停止するように構成されている。
次に、保温運転における運転制御部Cの制御作動について、図3のフローチャートに基づいて説明を加える。ただし、以下の説明においては、水位維持制御の説明を省略して、追焚運転制御について説明する。
湯張運転が終了して保温運転が開始されると、先ず、設定追焚時間が経過したか否かを判別し(#1)、経過していない場合には、設定追焚時間になるまで待機する。
#3にて、水流スイッチ40が浴槽水の流動を検出するON状態であると判別した場合には、浴槽水温度検出センサ38の検出温度が目標湯張温度から設定許容温度(例えば、1℃)を減算した温度よりも低いか否かを判別し(#4)、低いと判別した場合には、浴槽水を加熱する追焚処理を実行する(#5)。
#6の処理にて、検出温度が目標湯張温度以上であると判別したときには、浴槽水加熱を停止すべく追焚処理を停止する(#7)。
尚、エラー報知処理が実行された際には、例えば、リモコンRの運転スイッチを切り操作する等により、エラー報知処理を停止させることになる。
次に別実施形態を説明する。
(1)上記実施形態においては、運転制御部Cが、保温運転を行う際に、追焚運転制御に加えて、水位維持制御を行う場合を例示したが、水位維持制御を省略する形態で実施してもよい。
つまり、設定数日間(例えば、1週間や2週間)について、人感センサMの検出情報に基づいて入浴者の総数を求め、その総数を設定数日にて除算した平均値を求め、その平均値に対応する入浴者数を、予定者数を判定して設定することができる。
37 浴槽水循環ポンプ
40 水流検出部
C 運転制御部
D 浴槽水加熱部
K 浴槽水循環回路
M 人感センサ
R リモコン
Claims (5)
- 浴槽内の浴槽水が循環される浴槽水循環回路と、当該浴槽水循環回路を通して浴槽水を循環させる浴槽水循環ポンプと、前記浴槽水循環回路内を流れる浴槽水を加熱する浴槽水加熱部と、前記浴槽水循環回路を通した浴槽水の流動を検出する水流検出部と、保温時間中において、設定追焚時間おきに追焚運転制御を繰り返す保温運転を実行する運転制御部と、が設けられ、
前記運転制御部が、前記追焚運転制御として、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されるときには、浴槽水を目標湯張温度にすべく前記浴槽水加熱部を加熱作動させる加熱処理を実行し、且つ、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されないときには、エラー発報部を作動させるエラー報知処理を実行する入浴システムであって、
浴室内の入浴者を検知する人感センサが設けられ、
前記運転制御部が、前記追焚運転制御において、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されない場合に、前記人感センサの検出情報に基づいて判定した既入浴者数が予め設定した予定者数に達している入浴終了状態であると判定したときには、前記エラー報知処理を実行しない入浴システム。 - 前記運転制御部が、前記追焚運転制御において、前記浴槽水循環ポンプを作動させたときに前記水流検出部にて浴槽水の流動が検出されない場合に、前記入浴終了状態であると判定したときには、前記保温運転を停止する請求項1に記載の入浴システム。
- 前記運転制御部が、リモコンにて湯張指令が指令されると、前記目標湯張温度の湯水を湯張りする湯張運転を実行し、その後、前記保温運転を実行する請求項1又は2に記載の入浴システム。
- 前記リモコンが、前記予定者数を設定できるように構成されている請求項3に記載の入浴システム。
- 前記運転制御部が、設定数日間の前記人感センサの検出情報に基づいて、前記予定者数を判定して設定する請求項1~3のいずれか1項に記載の入浴システム。
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