JP7327214B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
(空気調和機)
図1は、本発明の実施の形態1に係る熱交換器4および熱交換器5が適用される空気調和機1の構成を説明する図である。図1に示すように、空気調和機1は、室内機2と、室外機3とを備える。室内機2は、室内用の熱交換器4が設けられ、室外機3には、室外用の熱交換器5のほかに、圧縮機6、膨張弁7、四方弁8が設けられている。
本発明の実施の形態1に係る熱交換器は、熱交換器4および熱交換器5のいずれにも適用可能であるが、暖房運転時に蒸発器として機能する熱交換器5に適用するものとして説明する。図2は、本発明の実施の形態1に係る熱交換器5を説明する図であって、(a)は熱交換器5の平面図、(b)は熱交換器5の正面図である。
次に、本発明の実施の形態1に係るヘッダ12について、図3および図4を参照して説明する。なお、本明細書では、ヘッダ12の扁平伝熱管11側を内側、ヘッダ12の扁平伝熱管11と対向する側を外側という。また、熱交換器5は、扁平伝熱管11の長さ方向および幅方向、すなわち、扁平伝熱管11の扁平面と平行な方向が水平方向となるように配置される。更に、熱交換器5は、扁平伝熱管11の積層方向、すなわち、扁平伝熱管11の扁平面と直交する方向が鉛直方向となるように配置される。なお、熱交換器5の近傍には、図示しない送風ファンが設けられており、送風ファンは熱交換器5に外部の空気を送る。図3では、フィン14の図示を省略している。
図5は、本発明の実施の形態2に係る熱交換器のヘッダ12Aの斜視図である。また、実施の形態1と同様に、熱交換器5は、扁平伝熱管11の長さ方向および幅方向、すなわち、扁平伝熱管11の扁平面と平行な方向が水平方向となるように配置される。更に、熱交換器5は、扁平伝熱管11の積層方向、すなわち、扁平伝熱管11の扁平面と直交する方向が鉛直方向となるように配置される。なお、熱交換器5の近傍には、図示しない送風ファンが設けられており、送風ファンは熱交換器5に外部の空気を送る。図6は、本発明の実施の形態2に係る熱交換器のヘッダ12Aの(a)は中間部の水平断面図、(b)は上部の水平断面図、(c)は下部の水平断面図である。
図7は、本発明の実施の形態3に係る熱交換器のヘッダ12Bの斜視図である。また、実施の形態1と同様に、熱交換器5は、扁平伝熱管11の長さ方向および幅方向、すなわち、扁平伝熱管11の扁平面と平行な方向が水平方向となるように配置される。更に、熱交換器5は、扁平伝熱管11の積層方向、すなわち、扁平伝熱管11の扁平面と直交する方向が鉛直方向となるように配置される。なお、熱交換器5の近傍には、図示しない送風ファンが設けられており、送風ファンは熱交換器5に外部の空気を送る。図8は、本発明の実施の形態3に係る熱交換器のヘッダ12Bの(a)は中間部の水平断面図、(b)は上部の水平断面図、(c)は下部の水平断面図である。
2 室内機
3 室外機
4、5 熱交換器
6 圧縮機
7 膨張弁
8 四方弁
11 扁平伝熱管
12、13 ヘッダ
14 フィン
15、16 配管
20 本体部
21 第1の仕切り部材
22、22A、22B 第2の仕切り部材
23 冷媒流入部
24、24A、24B 循環往路
25、25A、25B 循環復路
26 冷媒流入口
27、27A、27B 上部連通口
28、28A、28B 下部連通口
Claims (5)
- 幅広な面が対向するように積層された複数の扁平伝熱管と、
前記複数の扁平伝熱管の端部が接続され、前記複数の扁平伝熱管に冷媒を分流する管状のヘッダと、を備え、
前記ヘッダは、
管状の本体部を前記複数の扁平伝熱管の積層方向に並ぶ二つの空間に区画する第1の仕切り部材と、
前記第1の仕切り部材により区画された前記管状の本体部の上部側の空間を、前記複数の扁平伝熱管が接続される側の空間である循環復路と前記複数の扁平伝熱管が接続されない側の空間である循環往路に区画し、上部に上部連通口、下部に下部連通口が設けられる第2の仕切り部材と、を有し、
管状の本体部が前記第1の仕切り部材により区画された下部側の空間は、冷媒流入部であり、
前記第1の仕切り部材には、前記循環往路に冷媒を流入する冷媒流入口が設けられ、
前記第2の仕切り部材の上部連通口は、前記複数の扁平伝熱管の幅方向の一方側に設けられ、当該一方側が外部の空気の流れ方向の風上側とし、
前記下部連通口は、外部の空気の流れの風上側に設けられ、
前記循環往路の水平方向の断面積は、前記下部連通口の面積の和より大きい熱交換器。 - 幅広な面が対向するように積層された複数の扁平伝熱管と、
前記複数の扁平伝熱管の端部が接続され、前記複数の扁平伝熱管に冷媒を分流する管状のヘッダと、を備え、
前記ヘッダは、
管状の本体部を前記複数の扁平伝熱管の積層方向に並ぶ二つの空間に区画する第1の仕切り部材と、
前記第1の仕切り部材により区画された前記管状の本体部の上部側の空間を、前記複数の扁平伝熱管が接続される側の空間である循環復路と前記複数の扁平伝熱管が接続されない側の空間である循環往路に区画し、上部に上部連通口、下部に下部連通口が設けられる第2の仕切り部材と、を有し、
管状の本体部が前記第1の仕切り部材により区画された下部側の空間は、冷媒流入部であり、
前記第1の仕切り部材には、前記循環往路に冷媒を流入する冷媒流入口が設けられ、
前記第2の仕切り部材の上部連通口は、前記複数の扁平伝熱管の幅方向の一方側に設けられ、当該一方側が外部の空気の流れ方向の風上側とし、
前記循環往路の水平方向の断面積は、前記循環復路の水平方向の断面積より小さく、
前記循環往路の水平方向の断面積は、前記下部連通口の面積の和より大きい熱交換器。 - 幅広な面が対向するように積層された複数の扁平伝熱管と、
前記複数の扁平伝熱管の端部が接続され、前記複数の扁平伝熱管に冷媒を分流する管状のヘッダと、を備え、
前記ヘッダは、
管状の本体部を前記複数の扁平伝熱管の積層方向に並ぶ二つの空間に区画する第1の仕切り部材と、
前記第1の仕切り部材により区画された前記管状の本体部の上部側の空間を、前記複数の扁平伝熱管が接続される側の空間である循環復路と前記複数の扁平伝熱管が接続されない側の空間である循環往路に区画し、上部に上部連通口、下部に下部連通口が設けられる第2の仕切り部材と、を有し、
管状の本体部が前記第1の仕切り部材により区画された下部側の空間は、冷媒流入部であり、
前記第1の仕切り部材には、前記循環往路に冷媒を流入する冷媒流入口が設けられ、
前記第2の仕切り部材の上部連通口は、前記複数の扁平伝熱管の幅方向の一方側に設けられ、当該一方側が外部の空気の流れ方向の風上側とし、
前記循環往路は、外部の空気の流れの風上側に設けられている熱交換器。 - 幅広な面が対向するように積層された複数の扁平伝熱管と、
前記複数の扁平伝熱管の端部が接続され、前記複数の扁平伝熱管に冷媒を分流する管状のヘッダと、を備え、
前記ヘッダは、
管状の本体部を前記複数の扁平伝熱管の積層方向に並ぶ二つの空間に区画する第1の仕切り部材と、
前記第1の仕切り部材により区画された前記管状の本体部の上部側の空間を、前記複数の扁平伝熱管が接続される側の空間である循環復路と前記複数の扁平伝熱管が接続されない側の空間である循環往路に区画し、上部に上部連通口、下部に下部連通口が設けられる第2の仕切り部材と、を有し、
管状の本体部が前記第1の仕切り部材により区画された下部側の空間は、冷媒流入部であり、
前記第1の仕切り部材には、前記循環往路に冷媒を流入する冷媒流入口が設けられ、
前記第2の仕切り部材の上部連通口は、前記複数の扁平伝熱管の幅方向の一方側に設けられ、当該一方側が外部の空気の流れ方向の風上側とし、
前記循環往路は、外部の空気の流れの風下側に設けられている熱交換器。 - 幅広な面が対向するように積層された複数の扁平伝熱管と、
前記複数の扁平伝熱管の端部が接続され、前記複数の扁平伝熱管に冷媒を分流する管状のヘッダと、を備え、
前記ヘッダは、
管状の本体部を前記複数の扁平伝熱管の積層方向に並ぶ二つの空間に区画する第1の仕切り部材と、
前記第1の仕切り部材により区画された前記管状の本体部の上部側の空間を、前記複数の扁平伝熱管が接続される側の空間である循環復路と前記複数の扁平伝熱管が接続されない側の空間である循環往路に区画し、上部に上部連通口、下部に下部連通口が設けられる第2の仕切り部材と、を有し、
管状の本体部が前記第1の仕切り部材により区画された下部側の空間は、冷媒流入部であり、
前記第1の仕切り部材には、前記循環往路に冷媒を流入する冷媒流入口が設けられ、
前記第2の仕切り部材の上部連通口は、前記複数の扁平伝熱管の幅方向の一方側に設けられ、当該一方側が外部の空気の流れ方向の風上側とし、
前記循環往路の水平方向の断面積は、前記下部連通口の面積の和より大きい熱交換器。
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JP2014037899A (ja) | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Daikin Ind Ltd | 熱交換器 |
JP2015127619A (ja) | 2013-12-27 | 2015-07-09 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器および空気調和装置 |
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