JP7238424B2 - 電動機駆動装置 - Google Patents
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Description
以下、電動機駆動装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の電動機駆動装置は、ハイブリッド自動車や電気自動車の動力源であるモータジェネレータ(以下、「MG」)を駆動するシステムにおいて、3相交流電動機であるMGの駆動を制御する装置である。実施形態中の「MG」及び「MG制御装置」は、「電動機」及び「電動機駆動装置」に相当する。
図1に、「2電源2インバータ」、すなわち、2つの電源11、12及び2台のインバータ60、70が用いられるシステムの全体構成を示す。MG80は、U相巻線81、V相巻線82及びW相巻線83を有する永久磁石式同期型の3相交流電動機である。ハイブリッド車両に適用される場合、MG80は、駆動輪を駆動するためのトルクを発生する電動機としての機能、及び、エンジンや駆動輪から伝わる車両の運動エネルギにより駆動されて発電可能な発電機としての機能を有する。
図2に制御部300の概略構成を示す。以下の図中、インバータを「INV」と記す。第1インバータ制御回路301及び第2インバータ制御回路302は、dq制御(すなわちdq軸座標でのベクトル制御)により、それぞれ第1インバータ60及び第2インバータ70を駆動する。インバータ制御回路301、302は、個別のマイコン内にそれぞれ設けられてもよく、共通の1つのマイコン内に設けられてもよい。各インバータ制御回路301、302は、2電源2インバータのシステムとして駆動するために、独立且つ協調した電圧指令を生成する。
次に図5、図6を参照し、MG駆動における高効率駆動原理について説明する。高効率駆動原理の第1は、図5に示すように、指令トルクを最大トルク最小電流で実現することである。周知の通り、最大トルク最小電流ラインは、dq軸電流座標におけるId<0、Iq>0の領域で、原点から立ち上がり、等トルクライン上の電流最小となる点を結ぶ線として描かれる。要求トルクに応じて、最大トルク最小電流ラインに沿って電流指令ベクトルが決定されることで、最小電流で要求トルクが実現される。これにより、MGの銅損や、スイッチング及び導通によるインバータ損失が小さくなる。
(1)2台のインバータ60、70の両方をPWM制御モードにより駆動するパターン
(2)2台のインバータ60、70の一方を矩形波制御モードにより、他方をPWM制御モードにより駆動するパターン
(3)2台のインバータ60、70の両方を矩形波制御モードにより駆動するパターン
図6(a)に、2台のインバータ60、70の両方をPWM制御モードにより駆動するパターンを示す。PWM制御モードは、スイッチング回数(図中「SW回数」)は多いが、電力分配の微調整が可能であり、電力の大小関係、具体的には電源のSOCの大小関係を変えられる。つまり、電力調整の自由度が大きい。そこで、この駆動パターンを「大自由度パターン」という。大自由度パターンは、2つの電源11、12のSOC調整を優先したい場合、例えば均等に電力を使用したい場合に有効である。
図6(b)に、2台のインバータ60、70の一方を矩形波制御モードにより、他方をPWM制御モードにより駆動するパターンを示す。矩形波制御モードとPWM制御モードとの組合せでは、大自由度パターンに比べてスイッチング回数が少なく、高効率、低損失である。そこで、この駆動パターンを「高効率パターン」という。矩形波制御モードで駆動されるインバータの電力は、PWM制御モードで駆動されるインバータの電力よりも大きい。つまり、電力大小関係が一意に決まるため、電力自由度は小さい。
図6(c)に、2台のインバータ60、70の両方を矩形波制御モードにより駆動するパターンを示す。この駆動パターンはスイッチング回数が最少であり、MG80が最大のトルクを出力することができるため、「最大出力パターン」という。最大出力パターンは、MG80を高出力域で駆動する場合に有効である。
次に図7、図8を参照し、一方のインバータ制御回路における矩形波制御モードからPWM制御モードへの切替時に発生する、2電源2インバータ方式特有の課題について説明する。まず対比のため、図7(a)に、1電源1インバータ方式でのMG出力要求減少時における矩形波制御モードからPWM制御モードへの切替挙動を示す。dq軸電流座標に実線で示す指令ラインは最大トルク最小電流ラインである。破線で示す切替ラインは、矩形波制御モードでの出力電圧が過多となり矩形出力不要となったためPWM制御モードへ切り替えるラインであり、指令ラインに対しマージン分だけ遅角側に設定される。
制御モードの切替時において、上述の矩形停滞の状態を脱し、矩形波制御モードからPWM制御モードへ切り替わることを「矩形脱出」という。状態遷移部306は、矩形波制御モードで動作しているインバータ制御回路が指令ラインに常時制御されていたとしても、必要な時に「矩形脱出」させるように駆動状態を遷移させる。
次に図11を参照し、第1インバータ制御回路301及び第2インバータ制御回路302によるトルク管理回路及び電力管理回路の役割入替について説明する。第1電源11のSOCが第2電源12のSOCより高く、第1インバータ60の電力に余裕がある場合、図の上側に示すように、第1インバータ制御回路301がトルク管理回路、第2インバータ制御回路302が電力管理回路として役割設定される。一方、第2電源12のSOCが第1電源11のSOCより高く、第2インバータ70の電力に余裕がある場合、図の下側に示すように、第1インバータ制御回路301が電力管理回路、第2インバータ制御回路302がトルク管理回路として役割設定される。
図14に、第1インバータ制御回路301がトルク管理回路としてフィードバック制御を行い、第2インバータ制御回路302が電力管理回路としてフィードフォワード制御且つ電力制御を行う構成における、9通りの制御モードの組合せによる性能の違いを示す。図中の記号「◎」は非常に良いこと、「○」は良いこと、「△」は劣ること、「×」は非常に劣ることを意味する。「=」、「>」は、性能の優劣を等号又は不等号で表現する。図の左上と右下とを結ぶ対角線に対し、右上の欄と左下の欄とは対称の関係にある。
図16のフローチャートに、本実施形態の制御部300による処理の基本概念を示す。フローチャートの説明で、記号「S」はステップを意味する。S01で制御部300は、MG80の駆動状態を把握する。具体的には各インバータ60、70の役割、MG出力、制御電流や電圧、制御状態等を把握する。なお、これらの情報は、通常制御に使用される制御量の情報で代用されてもよい。S02では、MG駆動制御における優先要素として、(1)2電源の電力調整に係る大自由度、(2)高効率(すなわち低損失)、(3)最大出力の実現、のいずれを優先するか決定される。
上記の基本的な実施形態では、一方のインバータ制御回路がトルク管理回路として、他方のインバータ制御回路が電力管理回路として動作し、その構成における制御モードの組合せは図14に記される。これに対し、両方のインバータ制御回路がトルク管理回路としてフィードバック制御を行う役割構成における制御モードの組合せを図18に示す。図中の記号は図14に準ずる。
(a)状態遷移部306による制御モードの切替、又は、2つのインバータ制御回路の役割入替の具体的な手段は、図9、10、12、13に例示した手段に限らず、それ以外の手段が用いられてもよい。また、制御モードの切替時におけるMGトルクや電力変動を問題としない場合、状態遷移部306を設けず、パターン選択部305が選択した駆動パターンに常に強制的に入れ替えるようにしてもよい。
300・・・制御部、
301・・・第1インバータ制御回路、
302・・・第2インバータ制御回路、
305・・・パターン選択部、 306・・・状態遷移部、
60・・・第1インバータ、 61~66・・・第1スイッチング素子、
70・・・第2インバータ、 71~76・・・第2スイッチング素子、
80・・・MG(モータジェネレータ、電動機)、
81、82、83・・・3相巻線。
Claims (9)
- 2つの電源が個別に接続される2台のインバータを用いて、端点同士がオープンである2相以上の巻線(81、82、83)を有する電動機(80)の駆動を制御する電動機駆動装置であって、
第1電源(11)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第1スイッチング素子(61~66)を有し、前記巻線の一端に接続される第1インバータ(60)と、
第2電源(12)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第2スイッチング素子(71~76)を有し、前記巻線の他端に接続される第2インバータ(70)と、
トルク指令に基づき、前記第1インバータへの出力電圧指令である第1電圧指令を生成する第1インバータ制御回路(301)、及び、前記第2インバータへの出力電圧指令である第2電圧指令を生成する第2インバータ制御回路(302)、の2つのインバータ制御回路を有する制御部(300)と、
を備え、
前記第1インバータ制御回路又は前記第2インバータ制御回路の少なくとも一方は、トルクフィードバック制御により前記電動機のトルクを管理するトルク管理回路として動作し、
各前記インバータ制御回路は、電圧指令と搬送波との比較に基づき電気1周期に搬送波周波数に応じた複数のパルスを出力するPWM制御モード、及び、電気1周期に1パルスを出力する矩形波制御モードにより前記インバータを駆動可能であり、
前記制御部は、前記2台のインバータの両方をPWM制御モードにより駆動する大自由度パターン、前記2台のインバータの一方を矩形波制御モードにより、他方をPWM制御モードにより駆動する高効率パターン、及び、前記2台のインバータの両方を矩形波制御モードにより駆動する最大出力パターン、の3通りの駆動パターンのうちいずれかを選択するパターン選択部(305)、及び、現在の前記駆動パターンが前記パターン選択部により選択された前記駆動パターンと異なる場合、選択された前記駆動パターンに状態遷移させる状態遷移部(306)を有し、
前記パターン選択部は、電力調整自由度の要求、システム損失低減要求、又は、前記電動機の出力要求に応じて駆動パターンを選択し、
前記状態遷移部は、各前記電源からの入力電圧に対する各前記インバータもしくは前記電動機への印加電圧の比である電圧利用率に加え、電力分配比率もしくは電力量の要求値、又は、各前記インバータ制御回路の制御モードもしくは電圧指令ベクトルに基づき状態を遷移させる電動機駆動装置。 - 2つの電源が個別に接続される2台のインバータを用いて、端点同士がオープンである2相以上の巻線(81、82、83)を有する電動機(80)の駆動を制御する電動機駆動装置であって、
第1電源(11)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第1スイッチング素子(61~66)を有し、前記巻線の一端に接続される第1インバータ(60)と、
第2電源(12)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第2スイッチング素子(71~76)を有し、前記巻線の他端に接続される第2インバータ(70)と、
トルク指令に基づき、前記第1インバータへの出力電圧指令である第1電圧指令を生成する第1インバータ制御回路(301)、及び、前記第2インバータへの出力電圧指令である第2電圧指令を生成する第2インバータ制御回路(302)、の2つのインバータ制御回路を有する制御部(300)と、
を備え、
前記第1インバータ制御回路又は前記第2インバータ制御回路のいずれか一方は、トルクフィードバック制御により前記電動機のトルクを管理するトルク管理回路として動作し、前記第1インバータ制御回路又は前記第2インバータ制御回路の他方は、前記2台のインバータへ供給される電力分配比率または電力量を管理する電力管理回路として動作し、
各前記インバータ制御回路は、電圧指令と搬送波との比較に基づき電気1周期に搬送波周波数に応じた複数のパルスを出力するPWM制御モード、及び、電気1周期に1パルスを出力する矩形波制御モードにより前記インバータを駆動可能であり、
前記制御部は、前記2台のインバータの両方をPWM制御モードにより駆動する大自由度パターン、前記2台のインバータの一方を矩形波制御モードにより、他方をPWM制御モードにより駆動する高効率パターン、及び、前記2台のインバータの両方を矩形波制御モードにより駆動する最大出力パターン、の3通りの駆動パターンのうちいずれかを選択するパターン選択部(305)を有し、
前記パターン選択部は、電力調整自由度の要求、システム損失低減要求、又は、前記電動機の出力要求に応じて駆動パターンを選択する電動機駆動装置。 - 前記PWM制御モードには、前記電動機の出力及び各前記インバータの電力量に応じて、正弦波制御モード及び過変調制御モードが含まれ、
前記パターン選択部は、
各インバータ制御回路による正弦波制御モード、過変調制御モード又は矩形波制御モードの組合せについて9通り、前記第1インバータ制御回路及び前記第2インバータ制御回路による前記トルク管理回路及び前記電力管理回路の役割設定について2通りを乗じた計18通りの駆動パターンのうちいずれかを選択する請求項2に記載の電動機駆動装置。 - 前記制御部は、現在の前記駆動パターンが前記パターン選択部により選択された前記駆動パターンと異なる場合、選択された前記駆動パターンに状態遷移させる状態遷移部(306)を有し、
前記状態遷移部は、選択された前記駆動パターンに基づき、前記第1インバータ制御回路及び前記第2インバータ制御回路による前記トルク管理回路及び前記電力管理回路の役割を入れ替える請求項3に記載の電動機駆動装置。 - 前記状態遷移部は、各前記インバータの電力量、又は、各前記インバータ制御回路の制御モードもしくは電圧指令ベクトルに基づいて判断したタイミングで、前記トルク管理回路及び前記電力管理回路の役割を入れ替える請求項4に記載の電動機駆動装置。
- 前記状態遷移部は、各前記電源からの入力電圧に対する各前記インバータもしくは前記電動機への印加電圧の比である電圧利用率に加え、電力分配比率もしくは電力量の要求値、又は、各前記インバータ制御回路の制御モードもしくは電圧指令ベクトルに基づき状態を遷移させる請求項4または5に記載の電動機駆動装置。
- 前記パターン選択部は、前記2台のインバータの電力量又は前記2つの電源のSOCに基づき、前記駆動パターンを選択する請求項1~6のいずれか一項に記載の電動機駆動装置。
- 2つの電源が個別に接続される2台のインバータを用いて、端点同士がオープンである2相以上の巻線(81、82、83)を有する電動機(80)の駆動を制御する電動機駆動装置のプログラムであって、
前記電動機駆動装置は、
第1電源(11)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第1スイッチング素子(61~66)を有し、前記巻線の一端に接続される第1インバータ(60)と、
第2電源(12)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第2スイッチング素子(71~76)を有し、前記巻線の他端に接続される第2インバータ(70)と、
トルク指令に基づき、前記第1インバータへの出力電圧指令である第1電圧指令を生成する第1インバータ制御回路(301)、及び、前記第2インバータへの出力電圧指令である第2電圧指令を生成する第2インバータ制御回路(302)、の2つのインバータ制御回路を有する制御部(300)と、
を備え、
前記第1インバータ制御回路又は前記第2インバータ制御回路の少なくとも一方は、トルクフィードバック制御により前記電動機のトルクを管理するトルク管理回路として動作し、
各前記インバータ制御回路は、電圧指令と搬送波との比較に基づき電気1周期に搬送波周波数に応じた複数のパルスを出力するPWM制御モード、及び、電気1周期に1パルスを出力する矩形波制御モードにより前記インバータを駆動可能であり、
前記制御部に対し、
前記2台のインバータの両方をPWM制御モードにより駆動する大自由度パターン、前記2台のインバータの一方を矩形波制御モードにより、他方をPWM制御モードにより駆動する高効率パターン、及び、前記2台のインバータの両方を矩形波制御モードにより駆動する最大出力パターン、の3通りの駆動パターンのうちいずれかを、電力調整自由度の要求、システム損失低減要求、又は、前記電動機の出力要求に応じて選択するように動作させ、且つ、
現在の前記駆動パターンが前記パターン選択部により選択された前記駆動パターンと異なる場合、各前記電源からの入力電圧に対する各前記インバータもしくは前記電動機への印加電圧の比である電圧利用率に加え、電力分配比率もしくは電力量の要求値、又は、各前記インバータ制御回路の制御モードもしくは電圧指令ベクトルに基づき、選択された前記駆動パターンに状態遷移させるように動作させるプログラム。 - 2つの電源が個別に接続される2台のインバータを用いて、端点同士がオープンである2相以上の巻線(81、82、83)を有する電動機(80)の駆動を制御する電動機駆動装置のプログラムであって、
前記電動機駆動装置は、
第1電源(11)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第1スイッチング素子(61~66)を有し、前記巻線の一端に接続される第1インバータ(60)と、
第2電源(12)から直流電力が入力され、前記巻線の各相に対応して設けられる複数の第2スイッチング素子(71~76)を有し、前記巻線の他端に接続される第2インバータ(70)と、
トルク指令に基づき、前記第1インバータへの出力電圧指令である第1電圧指令を生成する第1インバータ制御回路(301)、及び、前記第2インバータへの出力電圧指令である第2電圧指令を生成する第2インバータ制御回路(302)、の2つのインバータ制御回路を有する制御部(300)と、
を備え、
前記第1インバータ制御回路又は前記第2インバータ制御回路のいずれか一方は、トルクフィードバック制御により前記電動機のトルクを管理するトルク管理回路として動作し、前記第1インバータ制御回路又は前記第2インバータ制御回路の他方は、前記2台のインバータへ供給される電力分配比率または電力量を管理する電力管理回路として動作し、
各前記インバータ制御回路は、電圧指令と搬送波との比較に基づき電気1周期に搬送波周波数に応じた複数のパルスを出力するPWM制御モード、及び、電気1周期に1パルスを出力する矩形波制御モードにより前記インバータを駆動可能であり、
前記制御部に対し、
前記2台のインバータの両方をPWM制御モードにより駆動する大自由度パターン、前記2台のインバータの一方を矩形波制御モードにより、他方をPWM制御モードにより駆動する高効率パターン、及び、前記2台のインバータの両方を矩形波制御モードにより駆動する最大出力パターン、の3通りの駆動パターンのうちいずれかを、電力調整自由度の要求、システム損失低減要求、又は、前記電動機の出力要求に応じて選択するように動作させるプログラム。
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