JP7220099B2 - 車両用照明システム - Google Patents
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Description
車両に搭載され、前記車両周囲を照射する光を出射する車両用灯具と、
前記車両の周囲に設置された複数の街灯の光源色を認識して、前記複数の街灯のうち第一街灯の光源色と前記第一街灯に隣接する第二街灯の光源色との差異を検知する検知部と、
前記光源色の差異に応じて前記車両用灯具から出射される前記光の光量を変更する制御部と、を備えている。
これに対して、上記構成によれば、車両走行中の街灯の光源色の切り替わりに応じて車両用灯具の光量を変更しているため、ドライバの視認性の低下を防止できる。また、車両用灯具の光量を変化させることで、ドライバに街灯の光源色が切り替わる場所であることを知らせ、注意を促すことができる。
前記制御部は、前記第一街灯の前記光源色が昼光色であり前記第二街灯の前記光源色が電球色であると前記検知部により検知された場合に、前記光量を増加させるように構成されていてもよい。
前記制御部は、前記検知部により前記光源色の差異が検知された時点から、前記光量を段階的に変更するように構成されていてもよい。
前記検知部は、前記第一街灯から出射される光の第一配光領域と前記第二街灯から出射される光の第二配光領域とを認識可能であって、
前記制御部は、前記車両が前記第一配光領域内から前記第二配光領域内へと移動したことが前記検知部により検知された時点で、前記光量を変更するように構成されていてもよい。
前記検知部は、前記車両に設けられて前記車両の周囲を撮像可能なカメラを含んでもよい。
前記検知部は、地図情報に周辺環境情報を含んだダイナミックマップに基づいて、前記光源色の差異を検知してもよい。
図1に示すように、本実施形態に係る車両用照明システム2は、車両制御部3と、ヘッドランプ4と、センサ5と、カメラ6(検知部の一例)と、レーダ7と、HMI(Human Machine Interface)8と、GPS(Global Positioning System)9と、無線通信部10と、地図情報記憶部11とを備えている。さらに、車両用照明システム2は、ステアリングアクチュエータ12と、ステアリング装置13と、ブレーキアクチュエータ14と、ブレーキ装置15と、アクセルアクチュエータ16と、アクセル装置17とを備えている。
次に、図2および図3を参照して、車両用照明システム2の第一動作例について説明する。
図2(a),(b)は、道路50を走行する車両1を上方から見た状態を示している。図3は、車両用照明システム2の第一動作例のフローチャートである。図2(a),(b)において、車両1は、図中の下方から上方に向かって走行している。図2(b)は、図2(a)に示されている車両1が所定の距離だけ前方に進行した状態を示している。道路50の両側部には、例えば、複数の街灯51a~51dが所定の間隔で設置されている。
本例の場合、図2(a),(b)において、車両1の走行方向における手前側に設置されている街灯51aおよび街灯51b(第一街灯の一例)の光源には昼光色(青白色)のLEDが使用されている。また、車両1の走行方向における奥側に設置されている街灯51cおよび街灯51d(第二街灯の一例)の光源には電球色(オレンジ色)の水銀灯が使用されている。
次に、図4を参照して、車両用照明システム2の第二動作例について説明する。
図4は、図2と同様に道路50を走行する車両1を示し、車両1は下方から上方に向かって走行している。また、図4(b)は、図4(a)に示されている車両1が所定の距離だけ進行した状態を示している。図4(a)に一点鎖線で示される領域は、道路50の両側部に設置された街灯51a,51bの配光領域C1,C2(第一配光領域の一例)である。図4(b)に一点鎖線で示される領域は、道路50の両側部に設置された街灯51c,51dの配光領域D1,D2(第二配光領域の一例)である。
第二動作例では、街灯51a~51dの光源色だけでなく街灯51a~51dの配光領域C1,C2,D1,D2を認識する点で、街灯51a~51dの光源色のみを認識する上記第一動作例と相違する。
なお、車両用照明システム2は、街灯の光源色が切り替わったと検知された時点をトリガーとして、ランプユニット41から出射される光量を直截的に変更させるようにしてもよい。この場合は、ドライバに出射光の光量の変化を認識させ、街灯の光源色が切り替わる場所であることを知らせて、注意を促すことができる。
2:車両用照明システム
3:車両制御部
4:ヘッドランプ
5:センサ
6:カメラ(検知部の一例)
11:地図情報記憶部
41:ランプユニット(車両用灯具の一例)
42:ランプ制御部(制御部の一例)
50:道路
A:配光領域
B:配光領域
C1,C2:配光領域(第一配光領域の一例)
D1,D2:配光領域(第二配光領域の一例)
Claims (6)
- 車両に搭載され、前記車両の周囲を照射する光を出射する車両用灯具と、
前記車両の周囲に設置された複数の街灯の光源色を認識して、前記複数の街灯のうち第一街灯の光源色と前記第一街灯に隣接する第二街灯の光源色との差異を検知する検知部と、
前記光源色の差異に応じて前記車両用灯具から出射される前記光の光量を変更する制御部と、
を備えている、車両用照明システム。 - 前記制御部は、前記第一街灯の前記光源色が昼光色であり前記第二街灯の前記光源色が電球色であると前記検知部により検知された場合に、前記光量を増加させるように構成されている、請求項1に記載の車両用照明システム。
- 前記制御部は、前記検知部により前記光源色の差異が検知された時点から、前記光量を段階的に変更するように構成されている、請求項1または2に記載の車両用照明システム。
- 前記検知部は、前記第一街灯から出射される光の第一配光領域と前記第二街灯から出射される光の第二配光領域とを認識可能であって、
前記制御部は、前記車両が前記第一配光領域内から前記第二配光領域内へと移動したことが前記検知部により検知された時点で、前記光量を変更するように構成されている、請求項1または2に記載の車両用照明システム。 - 前記検知部は、前記車両に設けられて前記車両の周囲を撮像可能なカメラを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両用照明システム。
- 前記検知部は、地図情報に周辺環境情報を含んだダイナミックマップに基づいて、前記光源色の差異を検知する、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両用照明システム。
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