JP7299005B2 - 導電性繊維糸の電気抵抗測定装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、導電性繊維糸が金属短繊維を含む混紡糸条などの場合は、混紡比率や混繊の程度によって電気抵抗が大きく変化するため、正確な電気抵抗を得るためには得られた導電性繊維糸の抵抗を直接測定する必要がある。
このような場合の電気抵抗の測定方法としては、導電性繊維糸を製造した後、所定長さに切断し、該繊維糸の両端に一定電流を流し、電圧降下を計ることから抵抗値を算出するのが一般的であった。
また、上記の方法で測定される電気抵抗は、所定長さ全体にならされた平均値であるため、導電性繊維糸製造中に発生する短周期の抵抗値の変化(斑)を検出することは不可能であった。
特許文献1には、導電性繊維糸の電気抵抗を測定するに際し、該導電性繊維糸を、間隔をおいて配置した2個の回転可能な電極に接触させつつ一定張力下で走行させ、かつ該電極間に定電圧を印加して、該電極間を走行する導電性繊維糸に流れる電流値を連続的に検出することを特徴とする導電性繊維糸の電気抵抗測定方法が開示されている。
この電気抵抗測定方法によれば、可能な限り大きな間隔をおいて配された2個の大径の電極を接触子として、これに導電性繊維糸を捲回させて一定張力に保持して走行させることにより、導電性繊維糸と各ローラーとの大きな接触長を確保して接触抵抗を減少させると共に、その接触抵抗の影響を相対的に少なくするため導電性繊維糸の測定長を長くとり、測定誤差を低減させようとしている。
すなわち、繊維の電気抵抗に対して、接触抵抗が大きければ、それらの接触抵抗が測定値の大部分を占め、導電性繊維糸自体の電気抵抗を正確に測定することができなくなる。このことは、仮に繊維糸の張力を一定に保って安定化させたとしても、その測定手法を変更しないかぎり前記接触抵抗を排除することはできない。
また更に、2個の前記電極間の距離を長く設定して、同電極と導電性繊維糸との接触抵抗の影響を相対的に少なくすることも考えられるが、測定装置が大型化するという新たな課題が発生する。
このように、上記公報に開示された従来の電気抵抗測定方法では、ローラーと導電性繊維糸との接触抵抗を少なくすると共に測定精度を高めようとしているものの、特に、金属繊維や半導体の炭素繊維等のように低い抵抗の導電性繊維糸に対しては、前記接触抵抗が余りにも大きいため満足な結果が得られない。
また、上述の公報に開示された測定装置は、回転電極がローラー軸、カップリング、ロータリーコネクターなどを介して定電圧印加電源および電流検出器と接続されるが、構造が複雑になり、また、正確な測定値を得ることが困難である。
また、ロータリーコネクターにおいて、ローラー軸と電気的に導通を得るには金属ブラシあるいは水銀を回転部位に使用することが知られているが、金属ブラシでは円滑な回転と導通を得ることはできない虞があり、また、水銀はコネクターから漏れないようシーリングが施されるため、ローラー軸の円滑な回転を得ることができない虞がある。
このように構造が複雑化し、且つ大型化せざるを得ず、測定装置に要する費用が高くなり、いずれにしても汎用化することは難しい。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、走行する導電性繊維糸の長手方向の電気抵抗を、導電性繊維糸を所定長さに切断することなく、且つ、連続して測定するとともに、導電性繊維糸の走行長(巻き取り長さ)を測定する測定装置を提供することを目的としている。
本発明は、(1)、導電性繊維糸の電気抵抗の測定装置において、
前記導電性繊維糸を走行させる走行手段と、
前記導電性繊維糸の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段と、
前記導電性繊維糸の走行長を測定する走行長測定手段と、
測定された電気抵抗と走行長測定値を関連付けて演算表示する演算記録表示手段とからなり、
前記電気抵抗測定手段における間隔をおいて配置された一対の電極が櫛状に並んだ複数の接触子を有し
前記電極は前記接触子の部分で前記導電性繊維糸と接触し、
前記導電性繊維糸は、前記接触子に接触するように前記接触子間にジグザグ状に挿通されることを特徴とする測定装置。
また、(2)、走行手段が、巻き取りローラーであることを特徴とする(1)に記載の測定装置に存する。
また、(3)、電気抵抗測定手段が、導電性繊維糸が接触する一対の電極と、定電流付与手段と、電圧測定手段と、前記定電流付与手段によって流される電流値と、電圧測定手段によって測定した電圧値に基づいて前記導電性繊維糸の抵抗値を演算する演算手段とからなることを特徴とする(1)又は(2)に記載の測定装置に存する。
また、(4)走行長測定手段が、巻き取りローラー回転数センサーと、巻き取りローラーの直径測定用変位センサーを有することを特徴とする(1)~(3)の何れか一項に記載の測定装置に存する。
また、電気抵抗異常箇所を測定検知し、その発生個所の特定が容易であるため、不良品の流失防止、客先へのトレーサビリティデータの記録保管ができる。また、製造条件へのフィードバックを行うことで品質の向上、安定化を図ることもできる。
好ましい張力の範囲は0.05cN/dtex~1cN/dtexである。張力の値が上記範囲を外れる場合は、導電性繊維糸と電極の接触子との接触抵抗が変化し、正確な電気抵抗が測定できなくなる虞がある。
更に、これらの張力調整手段は、上記の抵抗値測定手段とは電気的に絶縁されていることが必要である。絶縁されていない場合には、導電性繊維糸の電極間以外の部分にも電流が流れ、正確な抵抗が測定できない虞がある。
また、図2は、電極の構造を示す概略図である。電極2および2´は、金属からなる接触子13と該接触子13を固定する台座14からなり、接触子13は複数の接触子13が櫛状に並んだ構造である。
また、電極2および2´は接触子13の部分で導電性繊維糸1と接触し、他端は抵抗計5に接続されている。
電極一本当たりの接触子13の本数は2本以上であることが好ましく、また10本以下であることが好ましい。この範囲であることにより、接触子と導電性繊維糸との接触部分にかかる張力を制御し易く、かつ、接触子と導電性繊維糸との十分な接触状態を保つことができ測定値が安定する。
また、その形状は、断面直径が10mm以上の丸型棒状であることが好ましい。また、接触子同士の間隔が3mm~5mmで櫛の歯状に配置することが好ましい。断面直径が10mm未満の場合、導電性繊維糸と接触子の接触が不充分となって測定誤差が生じる虞がある。本数や形状は測定値が安定的に測定できれば特に限定されない。
接触子は金属からなるものが好ましく、接触子を構成する金属としては金、銀、銅およびそれら金属を含んだ合金等が挙げられる。
また、導電性繊維糸がその構成成分として金属繊維糸条を含む場合には、接触子の摩耗が激しくなるので、接触子表面を硬質クロムなどでメッキすることが好ましい。
本発明の測定装置であると、導電性繊維糸が一対の電極と接触しつつ走行し、導電性繊維糸の走行長に応じて電圧値を測定することができ、この電圧値と、流している電流の値により、導電性繊維糸の電気抵抗値を算出することができる。抵抗計としては四端子抵抗計が好ましく用いられる。
T≦D/V (D:電極の間隔、V:巻き取り速度)により設定される。
例えば、V=200m/分、D=100mmの場合、T=30msec以下、V=500m/分、D=100mmの場合、T=12msec以下が好ましい。
巻き取りローラーの回転数は基本的に一定であり、導電性繊維糸を巻き取るにつれて、巻き径が増大し、導電性繊維糸の巻き取り(走行)速度が増加していくため、サンプリング時間は計測される巻き取り速度に応じて経時的に設定変更されることが好ましいが、推定される巻き取り速度から一定のサンプリング時間を設定することもできる。
巻き取り用ローラーの回転数を測定する回転数センサーとしてはレーザー式回転計、光電センサー、エンコーダなどを用いることができる。また、ローラーの変位センサーとしてはレーザー式変位計を用いて計測したデータをもとに、巻き取り長さを算出することが可能である。
本発明においては、導電性繊維糸の電気抵抗を上記の方法で測定することにより、導電性繊維糸の電気抵抗の微少な変動まで測定することができ、品質の向上が図れる。
2、2´ 電極
3 コーン
4 ゲートテンサー
5 抵抗計
6 糸切れセンサー
7 ガイド
8 巻き取り手段(巻き取りローラー)
9 回転数センサー
10 変位センサー
11 データ収録装置
12 演算記録表示装置
13 接触子
14 台座
15 ワインダー
導電層が銀からなる導電性繊維糸を図1に示す電気抵抗測定装置に供給し、0.5g/dtexの張力をかけて初期速度200m/分で走行させながら1mAの定電流を印加し、その降下電圧を計量することから電気抵抗を算出、測定した。結果を図5に示す。測定値は安定し、導電性繊維糸と走行長の相関も把握しやすかった。
なお、この時の2個の電極の間隔は100mmであった。また、電極の接触子が並ぶ方向に対し、導電性繊維糸を42度で接触子に接触するように接触子間に屈曲挿通した。また、電極と軸受を含むローラー把持装置との絶縁抵抗は100MΩ以上あり、完全に絶縁されていた。尚、使用機器は下記のものを使用した。
・抵抗計 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社製 四端子抵抗計
デジタルマルチメータデバイス USB-4065
・光電センサー 株式会社キーエンス社製
反射型光電センサー LV-S41
・変位計 株式会社キーエンス社製
レーザー式変位センサー IL-S100
・データ収録装置 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社製
マルチファンクションI/Oデバイス USB-6341
・電極 櫛型電極
素材:黄銅 形状:直径 2mm、棒状15mm
接触子 7本
接触子間隔 3mm
電極間距離 100mm
・ワインダー TMT神津株式会社製
SSPプレシジョンワインダ
電極を図4に変更した以外は、実施例1と同様に測定した。結果を図6に示す。測定値は不安定で、導電性繊維糸と走行長の相関も把握しにくかった。
Claims (4)
- 導電性繊維糸の電気抵抗の測定装置において、
前記導電性繊維糸を走行させる走行手段と、
前記導電性繊維糸の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段と、
前記導電性繊維糸の走行長を測定する走行長測定手段と、
測定された電気抵抗と走行長測定値を関連付けて演算表示する演算記録表示手段とからなり、
前記電気抵抗測定手段における間隔をおいて配置された一対の電極が櫛状に並んだ複数の接触子を有し
前記電極は前記接触子の部分で前記導電性繊維糸と接触し、
前記導電性繊維糸は、前記接触子に接触するように前記接触子間にジグザグ状に挿通されることを特徴とする測定装置。 - 走行手段が、巻き取りローラーであることを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
- 電気抵抗測定手段が、導電性繊維糸が接触する一対の電極と、定電流付与手段と、電圧測定手段と、前記定電流付与手段によって流される電流値と、電圧測定手段によって測定した電圧値に基づいて前記導電性繊維糸の抵抗値を演算する演算手段とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の測定装置。
- 走行長測定手段が、巻き取りローラー回転数センサーと、巻き取りローラーの直径測定用変位センサーを有することを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の測定装置。
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