JP7295667B2 - 保持具及び保護カバー - Google Patents
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上記係止部は、枠内側から枠外側に向かう方向、つまり前記長尺体の前記枠内部への挿入方向に対して反対方向である反挿入方向に係止すれば、前記第2案内部の端部あるいは途中部に係止してもよい。
詳述すると、前記腕部から延伸する案内部の変形によって形成される前記挿入口部から前記枠内部に前記長尺体を挿入することで前記長尺体を確実に保持することができる。
さらに、前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、前記第1案内部に設けた係止部を、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止させることで、前記挿入口部を塞ぐことができ、つまり、前記基部、一対の前記腕部及び前記案内部並びに前記係止部とで閉断面を構成できる。そのため、仮に、前記保持具の前記枠内部に挿入された前記長尺体に外力が作用しても、前記枠内部から前記長尺体が不用意に外れることを防止できる。
詳述すると、前記係止部が係止する前記第2案内部が、変形抑制部によって前記第2腕部に対して変形性が抑制されるため、係止が外れにくくなり、前記長尺体が脱落するのを抑制できる。
この発明により、前記第1腕部の前記基部に対する変形性が高くなり、前記枠内部に向かって傾斜する案内部に沿って長尺体を挿入する際の挿入力によって、前記基部に対する変形性が高い前記第1腕部が前記基部に対して変形するため、係止部が設けられた第1案内部及び第1腕部が変形し、第2案内部に係止する係止部の係止を解除しやすくなり、さらに容易に枠内部に長尺体を挿入することができる。
この発明により、さらに容易に枠内部に長尺体を挿入することができる。
詳述すると、前記腕部から延伸する案内部の変形によって形成される前記挿入口部から前記枠内部に前記長尺体を挿入することで前記長尺体を確実に保持することができる。
さらに、前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、前記第1案内部に設けた係止部を、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止させることで、前記挿入口部を塞ぐことができ、つまり、前記基部、一対の前記腕部及び前記案内部並びに前記係止部とで閉断面を構成できる。そのため、仮に、前記保持具の前記枠内部に挿入された前記長尺体に外力が作用しても、前記枠内部から前記長尺体が不用意に外れることを防止できる。
詳述すると、前記腕部から延伸する案内部の変形によって形成される前記挿入口部から前記枠内部に前記長尺体を挿入することで前記長尺体を確実に保持することができる。
さらに、前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、前記第1案内部に設けた係止部を、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止させることで、前記挿入口部を塞ぐことができ、つまり、前記基部、一対の前記腕部及び前記案内部並びに前記係止部とで閉断面を構成できる。そのため、仮に、前記保持具の前記枠内部に挿入された前記長尺体に外力が作用しても、前記枠内部から前記長尺体が不用意に外れることを防止できる。
この発明により、前記枠内部に挿入された前記長尺体をより確実に保持することができる。
この発明により、より容易に枠内部に長尺体を挿入することができる。
上述の同程度とは、前記第1案内部及び前記第2案内部の前記基部に対する傾斜角度の差が±10度以内であること指す。
詳述すると、前記第1案内部及び前記第2案内部の前記基部に対する傾斜角度は同程度であるとともに、前記長尺体の挿入方向に対して対称な向きであるため、前記案内部に沿って長尺体を挿入する際の挿入力を、前記基部に対する傾斜角度が同程度であり、前記長尺体の挿入方向に対して対称な向きである前記第1案内部及び前記第2案内部に対して略均等に作用させることができ、枠内部に長尺体をスムーズに挿入することができる。
詳述すると、前記係止部が係止する前記第2案内部が、変形抑制部によって前記第2腕部に対して変形性が抑制されるため、係止が外れにくくなり、前記長尺体が脱落するのを抑制できる。
この発明により、さらに容易に枠内部に長尺体を挿入することができる。
この発明により、前記第1腕部の前記基部に対する変形性が高くなり、前記枠内部に向かって傾斜する案内部に沿って長尺体を挿入する際の挿入力によって、前記基部に対する変形性が高い前記第1腕部が前記基部に対して変形するため、係止部が設けられた第1案内部及び第1腕部が変形し、第2案内部に係止する係止部の係止を解除しやすくなり、さらに容易に枠内部に長尺体を挿入することができる。
この発明により、さらに容易に枠内部に長尺体を挿入することができる。
上述の接続部は、接続端子あるいは接続ターミナルを指し、他の電気接続部は接続端子やコネクタ、あるいはバッテリのポストなどを指す。
図1はクランプ10Aの説明図を示し、図2はクランプ10Aにハーネス20を挿入する際の動作説明図を示し、図3はクランプ10Aからハーネス20を離脱させる際の動作説明図を示し、図4はクランプ10Aに対してハーネス20が挿脱する際の荷重グラフを示し、図5は保護カバー30の斜視図を示し、図6はバッテリ40に保護カバー30を装着した状態を示す斜視図を示している。
また、クランプ10Aにハーネス20を挿入する際の動作説明図を示す図2における図2(a)はクランプ10Aの上方にハーネス20を配置した状態の正面図を示し、図2(b)はハーネス20をクランプ10Aの収容空間Sに挿入する途中のクランプ10Aの正面図を示し、図2(c)はハーネス20が挿入口部Eを通過する状態のクランプ10Aの正面図を示し、図2(d)はクランプ10Aの収容空間Sにハーネス20を収容した状態のクランプ10Aの正面図を示している。
また、第2アーム部12の下部の基部11との接合部分である下角部121は円弧状に形成している。
また、第1アーム部14の下部の基部11との接合部分である下角部141は円弧状に形成している。
さらに、第1案内部15の第1アーム部14に対する変形性が、第2案内部13の第2アーム部12に対する変形性より高く、第1案内部15の先端が第2案内部13の先端より枠内側である下方に配置されるとともに、第1案内部15に設けた係止爪16を、第2案内部13に対して、枠内側から枠外側に向かう方向(上向き)に係止させることで、挿入口部Eを塞ぐことができ、つまり、基部11、アーム部12,14及び案内部13,15並びに係止爪16とで閉断面を構成できる。そのため、仮に、クランプ10Aの収容空間Sに挿入されたハーネス20に外力が作用しても、収容空間Sからハーネス20が不用意に外れることを防止できる。
また、第1案内部15に設けられた係止爪16が、第2案内部13の先端に係止する、枠外側に向かう凸状であるため、収容空間Sに挿入されたハーネス20をより確実に保持することができる。
詳しくは、図5に示すように、保護カバー30は、バッテリ40のポストを囲繞するカバー本体31と、カバー本体31の一部から延びる、可撓性を有する可撓連結部32と、可撓連結部32の先端に設けられたクランプ10Aとで構成されている。なお、保護カバー30は、すべて一体構成された樹脂製であるが、別体で構成してもよい。
さらに、接続箇所をカバー本体31でカバーする状態において、可撓連結部32を介して、ハーネス20の移動を規制することができる。そのため、接続箇所をカバー本体31で安定してカバーすることができる。
以下におけるクランプ10Bの説明では、クランプ10Aと異なる構成について説明し、同じ構成については、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
また、クランプ10Bにハーネス20を挿入する際の動作説明図を示す図8における図8(a)はクランプ10Bの上方にハーネス20を配置した状態の正面図を示し、図8(b)はハーネス20をクランプ10Bの収容空間Sに挿入する途中のクランプ10Bの正面図を示し、図8(c)はハーネス20が挿入口部Eを通過する状態のクランプ10Bの正面図を示し、図8(d)はクランプ10Bの収容空間Sにハーネス20を収容した状態のクランプ10Bの正面図を示している。
クランプ10Aの第1アーム部14は、基部11に対してわずかに収容空間S側に傾斜する方向に延びる、横幅方向外側に凸な正面視略への字状に形成したが、クランプ10Bの第1アーム部14Bは、横幅方向外側に凸な正面視略への字状であるものの、下半部分14Bbが横幅方向外側(図7(b)において右上方向)に傾斜するように構成されている。
これにより、第1アーム部14Bの下半部分14Bbと、第1アーム部14Bの先端から延伸する第1案内部15Bとは、共に左下から右上に向かう方向、同じ傾斜方向を向いている。
そして、ハーネス20を下方に移動させることで、図8(b)に示すように、横幅方向内側に向かって下方に傾斜する第2案内部13B及び第1案内部15Bに当接し、案内部13B,15Bの間を横幅方向に広げる。
具体的には、係止爪16が係止する第2案内部13Bの先端が、基部11における延伸方向(横幅方向)の中央位置に対応する位置に配置されているため、より容易に収容空間Sにハーネス20を挿入することができる。
詳述すると、係止爪16が係止する第2案内部13Bが、リブ18によって第2アーム部12Bに対して変形性が抑制されるため、第2案内部13Bに対する第1案内部15Bの係止が外れにくくなり、ハーネス20が収容空間Sから外れて不用意に脱落することを防止することができる。
このようにクランプ10Aに対して同等以上の効果を奏するクランプ10Bも、クランプ10Aのように保護カバー30に設けても、同様の効果を奏することができる。
以下におけるクランプ10Cの説明では、クランプ10Aやクランプ10Bと異なる構成について説明し、同じ構成については、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
また、クランプ10Cにハーネス20を挿入する際の動作説明図を示す図11における図11(a)はクランプ10Cの上方にハーネス20を配置した状態の正面図を示し、図11(b)はハーネス20をクランプ10Cの収容空間Sに挿入する途中のクランプ10Cの正面図を示し、図11(c)はハーネス20が挿入口部Eを通過する状態のクランプ10Cの正面図を示し、図11(d)はクランプ10Cの収容空間Sにハーネス20を収容した状態のクランプ10Cの正面図を示している。
これにより、下半部分14Cbと、第1アーム部14Cの先端から延伸する第1案内部15Cとは、共に左下から右上に向かう方向、同じ傾斜方向を向いている。
そのため、クランプ10Cも、クランプ10Aのように保護カバー30に設けても、同様の効果を奏することができる。
この発明の接続装置は、上述の実施形態の挿入口部は挿入口部Eに対応し、
以下同様に、
枠内部は収容空間Sに対応し、
長尺体はハーネス20に対応し、
保持具はクランプ10A,10B,10Cに対応し、
基部は基部11に対応し、
第1案内部は第1案内部15,15B,15Cに対応し、
第2案内部は第2案内部13,13B,13Cに対応し、
第1腕部は第1アーム部14,14B,14Cに対応し、
第2腕部は第2アーム部12,12B,12Cに対応し、
係止部は係止爪16に対応し、
変形抑制部はリブ18及び上角部131に対応し、
曲部は下角部141Bに対応し、
傾斜部は下半部分14Bb,14Cbに対応し、
接続部はターミナルに対応し、
電気接続部はポストに対応し、
保護カバーは保護カバー30に対応し、
カバー本体はカバー本体31に対応し、
可撓連結部は可撓連結部32に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
11…基部
12,12B,12C…第2アーム部
13,13B,13C…第2案内部
14,14B,14C…第1アーム部
14Bb,14Cb…下半部分
15,15B,15C…第1案内部
16…係止爪
18…リブ
20…ハーネス
30…保護カバー
31…カバー本体
32…可撓連結部
131…上角部
141B…下角部
E…挿入口部
S…収容空間
Claims (10)
- 枠状を構成し、前記枠状の一部を開放した挿入口部から枠内部に挿入される長尺体を保持する保持具であって、
前記枠状の一部を構成する基部と、
前記基部の一端から延びる第1腕部と、
前記基部の他端から延びる第2腕部と、
前記第1腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第1腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第1案内部と、
前記第2腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第2腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第2案内部とが設けられ、
前記第1案内部及び前記第2案内部で前記挿入口部を形成し、
前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、
前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、
前記第1案内部に、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止し、前記挿入口部を塞ぐ係止部が設けられ、
前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性を抑制する変形抑制部が設けられた
保持具。 - 前記第1腕部における前記基部に対する曲部が、他の部分より薄肉に形成された
請求項1に記載の保持具。 - 前記第1腕部における前記基部側に、前記第1案内部の傾斜方向と同方向に向く傾斜部が設けられた
請求項1又は請求項2に記載の保持具。 - 枠状を構成し、前記枠状の一部を開放した挿入口部から枠内部に挿入される長尺体を保持する保持具であって、
前記枠状の一部を構成する基部と、
前記基部の一端から延びる第1腕部と、
前記基部の他端から延びる第2腕部と、
前記第1腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第1腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第1案内部と、
前記第2腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第2腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第2案内部とが設けられ、
前記第1案内部及び前記第2案内部で前記挿入口部を形成し、
前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、
前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、
前記第1案内部に、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止し、前記挿入口部を塞ぐ係止部が設けられ、
前記第1腕部における前記基部に対する曲部が、他の部分より薄肉に形成された
保持具。 - 枠状を構成し、前記枠状の一部を開放した挿入口部から枠内部に挿入される長尺体を保持する保持具であって、
前記枠状の一部を構成する基部と、
前記基部の一端から延びる第1腕部と、
前記基部の他端から延びる第2腕部と、
前記第1腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第1腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第1案内部と、
前記第2腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第2腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第2案内部とが設けられ、
前記第1案内部及び前記第2案内部で前記挿入口部を形成し、
前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、
前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、
前記第1案内部に、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止し、前記挿入口部を塞ぐ係止部が設けられ、
前記第1腕部における前記基部側に、前記第1案内部の傾斜方向と同方向に向く傾斜部が設けられた
保持具。 - 前記第1案内部に設けられた前記係止部が、
前記第2案内部の先端部に係止する、枠外側に向かう凸状である
請求項1乃至5のうちいずれかに記載の保持具。 - 前記係止部が係止する前記第2案内部の前記先端部が、前記基部における延伸方向の中央位置に対応する位置に配置された
請求項6に記載の保持具。 - 前記第1案内部及び前記第2案内部の前記基部に対する傾斜角度は同程度であるとともに、前記長尺体の挿入方向に対して対称な向きである
請求項1乃至7のうちいずれかに記載の保持具。 - 前記第1腕部の前記基部に対する変形性が、前記第2腕部の前記基部に対する変形性より高い
請求項1乃至8のうちいずれかに記載の保持具。 - 長尺体の端部に設けられた接続部と他の電気接続部とが接続された接続箇所を覆って保護する保護カバーであって、
前記接続箇所を覆うカバー本体と、
該カバー本体から延びる可撓性を有する可撓連結部と、
該可撓連結部に設けられ、前記接続部が前記カバー本体で覆われた前記長尺体を保持する保持具とを備え、
前記保持具は、
枠状を構成し、前記枠状の一部を開放した挿入口部から枠内部に挿入される前記長尺体を保持する保持具であって、
前記枠状の一部を構成する基部と、
前記基部の一端から延びる第1腕部と、
前記基部の他端から延びる第2腕部と、
前記第1腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第1腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第1案内部と、
前記第2腕部の前記基部側と反対側から延伸し、前記第2腕部に対して前記枠内部に向かって傾斜し、前記枠内部への前記長尺体の挿入を案内する第2案内部とが設けられ、
前記第1案内部及び前記第2案内部で前記挿入口部を形成し、
前記第1案内部の前記第1腕部に対する変形性が、前記第2案内部の前記第2腕部に対する変形性より高く、
前記第1案内部の先端が前記第2案内部の先端より枠内側に配置されるとともに、
前記第1案内部に、前記第2案内部に対して、枠内側から枠外側に向かう方向に係止し、前記挿入口部を塞ぐ係止部が設けられた
保護カバー。
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