JP7286932B2 - 磁気センサ - Google Patents
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Description
検出対象の第1磁界が印加される第1及び第2磁気抵抗効果素子であって固定層磁化方向が互いに等しい第1及び第2磁気抵抗効果素子を含む磁気検出部と、
高電圧端子と低電圧端子との間に前記磁気検出部と直列に接続された、前記磁気検出部に印加される磁界による抵抗値変化が抑制された又は前記磁気検出部に印加される磁界による抵抗値変化が無い抵抗素子と、
前記磁気検出部の抵抗値と前記抵抗素子の抵抗値との比率に応じた電流が流れる第1磁界発生導体と、を備え、
前記第1磁界が前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の位置において前記固定層磁化方向と平行かつ互いに反対向きの磁界成分を持ち、
前記第1磁界発生導体に流れる電流により発生する磁界が前記第1及び第2磁気抵抗効果素子に印加され、前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の位置において前記固定層磁化方向と平行かつ互いに同じ向きの磁界成分を持つバイアス磁界による前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の抵抗値変化が抑制される。
前記第1磁界発生導体は、前記第1差動増幅器の出力端子と前記中電圧端子との間に設けられてもよい。
前記第2差動増幅器が出力する第1負帰還電流が流れることにより、前記第1及び第2磁気検出素子が検出する前記第1磁界を相殺する第2磁界を前記第1及び第2磁気検出素子に印加する第2磁界発生導体と、を備えてもよい。
図1~図5を参照し、本発明の実施の形態1に係る磁気センサ1Aについて説明する。図1及び図2において、直交三軸であるXYZ軸を定義する。また、図1及び図2において、検出対象磁界の磁力線を併せて示している。磁気センサ1Aにおいて、第1磁気抵抗効果素子10、第2磁気抵抗効果素子20、第3磁気抵抗効果素子30、及び第4磁気抵抗効果素子40は、第1磁界発生導体75と共に、積層体5に設けられる。積層体5の表面上には、磁性体80が設けられる。図2に示すように、第1磁気抵抗効果素子10と第3磁気抵抗効果素子30は、X方向における位置が互いに等しい。同様に、第2磁気抵抗効果素子20と第4磁気抵抗効果素子40は、X方向における位置が互いに等しい。また、第1磁気抵抗効果素子10と第2磁気抵抗効果素子20は、Y方向における位置が互いに等しい。同様に、第3磁気抵抗効果素子30と第4磁気抵抗効果素子40は、Y方向における位置が互いに等しい。
・第1磁界発生導体75と各磁気抵抗効果素子との磁気的結合、
・第1磁界発生導体75単体での磁界発生効率(第1磁界発生導体75のインダクタンス値)、
・各磁気抵抗効果素子の分解能
の3条件によって決まる。3条件が理想的であれば、すなわち第1磁界発生導体75と各磁気抵抗効果素子との磁気的結合が十分に強く、第1磁界発生導体75単体での磁界発生効率が十分に高く、各磁気抵抗効果素子の分解能が十分に高ければ、僅かな電流が第1磁界発生導体75に流れるだけで磁気平衡状態となり、磁気平衡状態において各磁気抵抗効果素子の位置でバイアス磁界及び補正磁界のX成分の合計が実質的に0になる。
図6は、本発明の実施の形態2に係る磁気センサ1Bの概略断面図である。本実施の形態の磁気センサ1Bは、実施の形態1の磁気センサ1Aと比較して、磁気センサ1Aにおいて積層体5内に設けられていた第1磁界発生導体75が、積層体5の外部に設けられた第1磁界発生導体75a、75bに替わった点で相違し、その他の点で一致する。第1磁界発生導体75a、75bは、例えば巻軸方向がX方向と平行なコイル(ソレノイドコイル等)であって、積層体5のX方向両側にそれぞれ設けられる。第1磁界発生導体75a、75bは、第1から第4磁気抵抗効果素子(10、20、30、40)に対してX方向と平行な一様磁界を印加できる構成であるとよい。第1磁界発生導体75a、75bは、互いに直列接続されても並列接続されてもよい。本実施の形態も、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
図7は、本発明の実施の形態3に係る磁気センサ1Cの概略回路図である。本実施の形態の磁気センサ1Cは、実施の形態1の磁気センサ1Aと比較して、第1差動増幅器としての第1演算増幅器76が追加されている。第1演算増幅器76の非反転入力端子は、抵抗R及び磁気検出部7の相互接続点(図7の点P1)に接続される。第1演算増幅器76の反転入力端子は、グランド端子に接続される。第1演算増幅器76の出力端子は、第1磁界発生導体75の一端に接続される。第1磁界発生導体75の他端は、グランド端子に接続される。
図8は、本発明の実施の形態4に係る磁気センサ1Dの概略断面図である。図9は、磁気センサ1Dの第2磁界発生導体70の配線パターン説明図である。図9において、積層体5内の第2磁界発生導体70の配線パターンを実線で示し、積層体5内の第1磁界発生導体75の図示を省略している。図10は、磁気センサ1Dの概略回路図である。実施の形態1~3の磁気センサが、磁気検出部7の出力端子間に検出対象磁界に応じた(比例した)センサ出力電圧が現れる磁気比例式であったのに対し、本実施の形態の磁気センサ1Dは、磁気平衡式である。磁気センサ1Dは、実施の形態1の磁気センサ1Aの構成に加え、第2磁界発生導体70と、第2差動増幅器としての第2演算増幅器50と、検出抵抗Rsと、を備える。
図11は、本発明の実施の形態5に係る磁気センサ1Eの概略断面図である。本実施の形態の磁気センサ1Eは、実施の形態4の磁気センサ1Dと比較して、磁気センサ1Dにおいて積層体5内に設けられていた第1磁界発生導体75が、積層体5の外部に設けられた第1磁界発生導体75a、75bに替わった点で相違し、その他の点で一致する。第1磁界発生導体75a、75bの構成は、実施の形態2(図6)と同じである。本実施の形態も、実施の形態4と同様の効果を奏することができる。
図12は、本発明の実施の形態6に係る磁気センサ1Fの概略回路図である。本実施の形態の磁気センサ1Fは、実施の形態4の磁気センサ1Dと比較して、第1差動増幅器としての第1演算増幅器76が追加されている。第1演算増幅器76の接続形態、及び補正磁界の発生原理は、実施の形態3(図7)と同じである。本実施の形態のその他の点は、実施の形態4と同様である。本実施の形態によれば、第1演算増幅器76の増幅作用により、バイアス磁界及び補正磁界の磁気平衡状態における各磁気抵抗効果素子の位置でのバイアス磁界及び補正磁界のX成分の合計をより0に近づけることができる。本実施の形態において、第1磁界発生導体75は、図11に示す実施の形態5と同様に積層体5の外部に設けられた第1磁界発生導体75a、75bに替えてもよい。
図13は、本発明の実施の形態7に係る磁気センサ1Gの概略回路図である。前述の各実施の形態は、抵抗Rの抵抗値と磁気検出部7の抵抗値との比率により磁気検出部7に印加されるバイアス磁界のX成分を検出するものであった。これに対し本実施の形態では、磁気検出部7に流れる電流により磁気検出部7に印加されるバイアス磁界のX成分を検出する。以下、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図14は、本発明の実施の形態8に係る磁気センサ1Hの概略断面図である。図15は、本発明の実施の形態9に係る磁気センサ1Jの概略断面図である。図16は、図14及び図15の磁気センサの概略回路図である。本実施の形態では、バイアス磁界検出用の磁気検出素子79によりバイアス磁界のX方向成分を検出する。図14の構成例では、磁気検出素子79を積層体5内かつ磁性体80の直下に配置する。図15の構成例では、磁気検出素子79を積層体5の外部に配置する。
Claims (7)
- 検出対象の第1磁界が印加される第1及び第2磁気抵抗効果素子であって固定層磁化方向が互いに等しい第1及び第2磁気抵抗効果素子を含む磁気検出部と、
高電圧端子と低電圧端子との間に前記磁気検出部と直列に接続された、前記磁気検出部に印加される磁界による抵抗値変化が抑制された又は前記磁気検出部に印加される磁界による抵抗値変化が無い抵抗素子と、
前記磁気検出部の抵抗値と前記抵抗素子の抵抗値との比率に応じた電流が流れる第1磁界発生導体と、を備え、
前記第1磁界が前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の位置において前記固定層磁化方向と平行かつ互いに反対向きの磁界成分を持ち、
前記第1磁界発生導体に流れる電流により発生する磁界が前記第1及び第2磁気抵抗効果素子に印加され、前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の位置において前記固定層磁化方向と平行かつ互いに同じ向きの磁界成分を持つバイアス磁界による前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の抵抗値変化が抑制される、磁気センサ。 - 前記第1磁界発生導体は、前記磁気検出部と前記抵抗素子との相互接続点と中電圧端子との間に設けられる、請求項1に記載の磁気センサ。
- 前記磁気検出部と前記抵抗素子との相互接続点の電圧と、中電圧端子の電圧と、の差を増幅する第1差動増幅器を備え、
前記第1磁界発生導体は、前記第1差動増幅器の出力端子と前記中電圧端子との間に設けられる、請求項1に記載の磁気センサ。 - 前記抵抗素子は、磁気シールドされた磁気抵抗効果素子である、請求項1から3のいずれか一項に記載の磁気センサ。
- 前記抵抗素子は、固定抵抗である、請求項1から3のいずれか一項に記載の磁気センサ。
- 前記磁気検出部の出力電圧が入力される第2差動増幅器と、
前記第2差動増幅器が出力する第1負帰還電流が流れることにより、前記第1及び第2磁気検出素子が検出する前記第1磁界を相殺する第2磁界を前記第1及び第2磁気検出素子に印加する第2磁界発生導体と、を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の磁気センサ。 - 検出対象の第1磁界が前記第1及び第2磁気抵抗効果素子の位置において互いに反対向きの磁界成分を持つように前記第1磁界の向きを変化させる磁性体を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の磁気センサ。
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