JP7248103B2 - 異常検知方法、異常検知装置、プログラム - Google Patents
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Description
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知し、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成し、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する、
という構成をとる。
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を備えた、
という構成をとる。
情報処理装置に、
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を実現させる、
という構成をとる。
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図9を参照して説明する。図1乃至図2は、異常検知装置の構成を説明するための図であり、図3乃至図8は、異常検知装置の処理動作を説明するための図である。
本発明における異常検知装置10は、データベースサーバやアプリケーションサーバ、ウェブサーバなど、複数の情報処理装置を備えた情報処理システムが設置されているデータセンタといった設備を監視対象Pとし、かかる監視対象Pに接続されている。そして、異常検知装置10は、監視対象Pの各要素から計測した計測データを取得して分析し、分析結果に基づいて監視対象Pを監視して異常状態を検知するために利用される。例えば、本実施形態のように、監視対象Pがデータセンタである場合には、情報処理システムを構成する各情報処理装置のCPU(Central Processing Unit)使用率、メモリ使用率、ディスクアクセス頻度、入出力パケット数、消費電力値などを、各要素の計測データとして取得し、かかる計測データを分析して、各情報処理装置の異常状態を検知する。
x2=f(W1*x1+b1)
x3=f(W2*x2+b2)
y=f(W3*x3+b3)
なお、上記x1,x2,x3,y,y_real,b1,b2,b3は、それぞれベクトルであり、上記W1,W2,W3は重み行列であり、上記fは活性化関数であることとする。
次に、上述した異常検知装置10の動作を、主に図7乃至図8のフローチャートを参照して説明する。まず、図7のフローチャートを参照して、監視対象Pが正常状態である場合におけるモデルを生成するときの動作を説明する。
次に、本発明の第2の実施形態を、図9乃至図11を参照して説明する。図9乃至図10は、実施形態2における異常検知装置の構成を示すブロック図であり、図11は、異常検知装置の動作を示すフローチャートである。なお、本実施形態では、実施形態1で説明した異常検知装置及び異常検知装置による処理方法の構成の概略を示している。
・CPU(Central Processing Unit)101(演算装置)
・ROM(Read Only Memory)102(記憶装置)
・RAM(Random Access Memory)103(記憶装置)
・RAM103にロードされるプログラム群104
・プログラム群104を格納する記憶装置105
・情報処理装置外部の記憶媒体110の読み書きを行うドライブ装置106
・情報処理装置外部の通信ネットワーク111と接続する通信インタフェース107
・データの入出力を行う入出力インタフェース108
・各構成要素を接続するバス109
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知し(ステップ101)、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成し(ステップS102)、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する(ステップS103)。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における異常検知方法、異常検知装置、プログラムの構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知し、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成し、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する、
異常検知方法。
(付記2)
付記1に記載の異常検知方法であって、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データから、前記モデルを用いて異常状態を検知する処理を行う際に算出された情報に基づいて、前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知方法。
(付記3)
付記2に記載の異常検知方法であって、
前記モデルは、ニューラルネットワークを用いて、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するものであり、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された所定の計測データを前記モデルに入力することによって算出された情報を用いて前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知方法。
(付記4)
付記3に記載の異常検知方法であって、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された所定の計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークの中間層で出力された情報を用いて前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知方法。
(付記5)
付記3に記載の異常検知方法であって、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された所定の計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークで出力された前記予測値と、異常状態を検知した前記監視対象から計測された他の計測データである実測値と、の差分の情報を用いて前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知方法。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の異常検知方法であって、
前記異常検知特徴ベクトルと前記登録特徴ベクトルとの比較結果に基づいて、前記登録特徴ベクトルに関連付けられた前記異常状態情報を出力する、
異常検知方法。
(付記7)
付記1乃至6のいずれかに記載の異常検知方法であって、
生成した前記異常検知特徴ベクトルを、当該異常検知特徴ベクトルを生成したときに検知された前記監視対象の異常状態を表す前記異常状態情報に関連付けて前記登録特徴ベクトルとして登録する、
異常検知方法。
(付記8)
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を備えた異常検知装置。
(付記9)
付記8に記載の異常検知装置であって、
前記特徴ベクトル生成部は、異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データから、前記モデルを用いて異常状態を検知する処理を行う際に算出された情報に基づいて、前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知装置。
(付記9.1)
付記9に記載の異常検知装置であって、
前記モデルは、ニューラルネットワークを用いて、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するものであり、
前記特徴ベクトル生成部は、異常状態を検知した前記監視対象から計測された所定の計測データを前記モデルに入力することによって算出された情報を用いて前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知装置。
(付記9.2)
付記9.1に記載の異常検知装置であって、
前記特徴ベクトル生成部は、異常状態を検知した前記監視対象から計測された所定の計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークの中間層で出力された情報を用いて前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知装置。
(付記9.3)
付記9.1に記載の異常検知装置であって、
前記特徴ベクトル生成部は、異常状態を検知した前記監視対象から計測された所定の計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークで出力された前記予測値と、異常状態を検知した前記監視対象から計測された他の計測データである実測値と、の差分の情報を用いて前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
異常検知装置。
(付記9.4)
付記8乃至9.3のいずれかに記載の異常検知装置であって、
前記比較部は、前記異常検知特徴ベクトルと前記登録特徴ベクトルとの比較結果に基づいて、前記登録特徴ベクトルに関連付けられた前記異常状態情報を出力する、
異常検知装置。
(付記9.5)
付記8乃至9.4のいずれかに記載の異常検知装置であって、
生成した前記異常検知特徴ベクトルを、当該異常検知特徴ベクトルを生成したときに検知された前記監視対象の異常状態を表す前記異常状態情報に関連付けて前記登録特徴ベクトルとして登録する登録部を備えた、
異常検知装置。
(付記10)
情報処理装置に、
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成されたモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データに基づく特徴ベクトルを異常検知特徴ベクトルとして生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を実現させるためのプログラム。
(付記10.1)
付記10に記載のプログラムであって、
前記特徴ベクトル生成部は、異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データから、前記モデルを用いて異常状態を検知する処理を行う際に算出された情報に基づいて、前記異常検知特徴ベクトルを生成する、
プログラム。
(付記10.2)
付記10又は10.1に記載のプログラムであって、
前記比較部は、前記異常検知特徴ベクトルと前記登録特徴ベクトルとの比較結果に基づいて、前記登録特徴ベクトルに関連付けられた前記異常状態情報を出力する、
プログラム。
(付記10.3)
付記10乃至10.2のいずれかに記載のプログラムであって、
前記情報処理装置に、生成した前記異常検知特徴ベクトルを、当該異常検知特徴ベクトルを生成したときに検知された前記監視対象の異常状態を表す前記異常状態情報に関連付けて前記登録特徴ベクトルとして登録する登録部をさらに実現させるためのプログラム。
11 計測部
12 学習部
13 分析部
14 異常処理部
16 計測データ記憶部
17 モデル記憶部
18 異常データ記憶部
21 特徴算出部
22 比較部
23 出力部
24 登録部
P 監視対象
U 情報処理端末
100 異常検知装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 プログラム群
105 記憶装置
106 ドライブ装置
107 通信インタフェース
108 入出力インタフェース
109 バス
110 記憶媒体
111 通信ネットワーク
121 検知部
122 特徴ベクトル生成部
123 比較部
Claims (8)
- 正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成された、入力層、中間層、出力層を有するニューラルネットワークによって構成され、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知し、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークの中間層で出力された情報を用いて異常検知特徴ベクトルを生成し、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する、
異常検知方法。 - 正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成された、入力層、中間層、出力層を有するニューラルネットワークによって構成され、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知し、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークで出力された前記予測値と、異常状態を検知した前記監視対象から計測された他の計測データである実測値と、の差分の情報を用いて異常検知特徴ベクトルを生成し、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する、
異常検知方法。 - 請求項1又は2に記載の異常検知方法であって、
前記異常検知特徴ベクトルと前記登録特徴ベクトルとの比較結果に基づいて、前記登録特徴ベクトルに関連付けられた前記異常状態情報を出力する、
異常検知方法。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の異常検知方法であって、
生成した前記異常検知特徴ベクトルを、当該異常検知特徴ベクトルを生成したときに検知された前記監視対象の異常状態を表す前記異常状態情報に関連付けて前記登録特徴ベクトルとして登録する、
異常検知方法。 - 正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成された、入力層、中間層、出力層を有するニューラルネットワークによって構成され、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークの中間層で出力された情報を用いて異常検知特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を備えた異常検知装置。 - 正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成された、入力層、中間層、出力層を有するニューラルネットワークによって構成され、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークで出力された前記予測値と、異常状態を検知した前記監視対象から計測された他の計測データである実測値と、の差分の情報を用いて異常検知特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を備えた異常検知装置。 - 情報処理装置に、
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成された、入力層、中間層、出力層を有するニューラルネットワークによって構成され、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークの中間層で出力された情報を用いて異常検知特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を実現させるためのプログラム。 - 情報処理装置に、
正常時における監視対象から計測された計測データに基づいて生成された、入力層、中間層、出力層を有するニューラルネットワークによって構成され、前記監視対象から計測された所定の計測データを入力することによって予測値を出力するモデルを用いて、前記監視対象から計測された計測データから当該監視対象の異常状態を検知する検知部と、
異常状態を検知した前記監視対象から計測された計測データを前記モデルに入力することによって、前記ニューラルネットワークで出力された前記予測値と、異常状態を検知した前記監視対象から計測された他の計測データである実測値と、の差分の情報を用いて異常検知特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、
前記異常検知特徴ベクトルと、予め登録された前記監視対象の所定の異常状態を表す異常状態情報と関連付けられた特徴ベクトルである登録特徴ベクトルとを比較し、比較結果に基づく情報を出力する比較部と、
を実現させるためのプログラム。
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