JP7103133B2 - 転がり軸受の異常診断方法及び異常診断装置、センサユニット、並びに転がり軸受の異常診断システム - Google Patents
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Description
特許文献2は、回転軸系の亀裂の有無や、亀裂の程度を診断するものであり、転がり軸受の異常診断を対象とするものでなく、また、上記課題を認識するものでもない。
(1) 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する工程と、
前記検出工程で検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う工程と、
周波数変換された信号に対してローパスフィルタ処理することにより、低周波帯域信号を得る工程と、
前記低周波帯域信号をA/D変換する工程と、
前記A/D変換された信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る工程と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数と、を比較して前記転がり軸受の異常を診断する工程と、
前記診断の結果を出力する工程と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断方法。
(2) 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する検出部と、
前記検出部により検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う周波数変換回路と、
前記周波数変換回路により周波数変換された信号を濾波するローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタで得られた低周波帯域信号をA/D変換するA/D変換器と、
前記A/D変換された信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る周波数分析部と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数とを比較して、前記転がり軸受の異常を診断する診断部と、
該診断部が診断した診断結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断装置。
(3) 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する検出部と、
前記検出部により検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う周波数変換回路と、
前記周波数変換回路により周波数変換された信号を濾波するローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタで得られた低周波帯域信号をA/D変換するA/D変換器と、
を備えることを特徴とするセンサユニット。
(4) (3)に記載のセンサユニットと、該センサユニットと信号を送受信可能な情報端末器と、を備える転がり軸受の異常診断システムであって、
前記情報端末器は、前記センサユニットから送信された前記信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る周波数分析部と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数とを比較して、前記転がり軸受の異常を診断する診断部と、
該診断部が診断した診断結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断システム。
図1は第1実施形態に係る転がり軸受の異常診断装置の構成図である。図1に示すように、転がり軸受の異常診断装置10は、転がり軸受11の振動又は音を検出する検出部21と、検出された振動又は音の信号を増幅する増幅器24と、転がり軸受11の回転速度を検出する回転速度センサ50と、解析診断部25と、出力装置51と、を備える。
次に、転がり軸受の異常診断システム100について、図5に基づいて説明する。
転がり軸受の異常診断システム100は、図5に示すように、センサユニット20と、情報端末器40と、を備え、転がり軸受11の診断を行う。なお、本実施形態の転がり軸受の異常診断システム100は、第1実施形態の転がり軸受の異常診断装置10の機能をセンサユニット20と情報端末器40とで行うように構成されており、多くの共通部分を有するので、主に異なる部分について説明する。
また、異常診断システム100においても、削減されたA/D変換後のデータ量を情報端末器に送信し、情報端末器40において、デジタル信号に基づいて周波数分析して転がり軸受の異常を診断するようにしたので、転がり軸受の異常診断で必要となるデータの転送時間や異常診断する際の計算量を抑制することができ、高速での異常診断が可能となる。
(1) 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する工程と、
前記検出工程で検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う工程と、
周波数変換された信号に対してローパスフィルタ処理することにより、低周波帯域信号を得る工程と、
前記低周波帯域信号をA/D変換する工程と、
前記A/D変換された信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る工程と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数と、を比較して前記転がり軸受の異常を診断する工程と、
前記診断の結果を出力する工程と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断方法。
この構成によれば、衝撃パルス情報を維持しつつ、転がり軸受の異常診断で必要となるデータ量を削減することで、低速で安価なA/D変換器を利用可能とし、計算量を抑制しつつも異常診断が可能となる。
この構成によれば、ヘテロダイン法により転がり軸受の異常診断で必要となるデータ量を削減することができる。
この構成によれば、検出信号から低周波数のノイズを除去することができ、異常診断精度が向上する。
前記検出部により検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う周波数変換回路と、
前記周波数変換回路により周波数変換された信号を濾波するローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタで得られた低周波帯域信号をA/D変換するA/D変換器と、
前記A/D変換された信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る周波数分析部と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数とを比較して、前記転がり軸受の異常を診断する診断部と、
該診断部が診断した診断結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断装置。
この構成によれば、衝撃パルス情報を維持しつつ、転がり軸受の異常診断で必要となるデータ量を削減することで、低速で安価なA/D変換器を利用可能とし、計算量を抑制しつつも異常診断が可能となる。
この構成によれば、ヘテロダイン法により転がり軸受の異常診断で必要となるデータ量を削減することができる。
この構成によれば、検出信号から低周波数のノイズと変調後に負の周波数となる成分を除去することができ、異常診断精度が向上する。
前記検出部により検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う周波数変換回路と、
前記周波数変換回路により周波数変換された信号を濾波するローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタで得られた低周波帯域信号をA/D変換するA/D変換器と、
を備えることを特徴とするセンサユニット。
この構成によれば、衝撃パルス情報を維持しつつ、転がり軸受の異常診断で必要となるデータ量を削減することができ、低速で安価なA/D変換器を利用可能であると共に、センサユニット内のデータ記録装置の容量を小さくでき、安価に構成できる。
この構成によれば、ヘテロダイン法により周波数変換されて転がり軸受の異常診断で必要となるデータ量が削減されたデータが得られる。
この構成によれば、検出信号から低周波数のノイズを除去することができ、異常診断精度が向上する。
前記情報端末器は、前記センサユニットから送信された前記信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る周波数分析部と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数とを比較して、前記転がり軸受の異常を診断する診断部と、
該診断部が診断した診断結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断システム。
この構成によれば、上記センサユニットにおいて、削減されたA/D変換後のデータ量を情報端末器に送信し、情報端末器において、デジタル信号に基づいて周波数分析して転がり軸受の異常を診断するようにしたので、転がり軸受の異常診断で必要となるデータの転送時間や異常診断する際の計算量を抑制することができ、高速での異常診断が可能となる。
11 転がり軸受
20 センサユニット
21 検出部
27 ハイパスフィルタ
28 周波数変換回路
29 ローパスフィルタ
30 A/D変換器
40 情報端末器
43 演算処理部
45 表示操作部(出力部)
48 周波数分析部
49 比較判定部(診断部)
51 出力装置(出力部)
100 転がり軸受の異常診断システム
fi センサ出力周波数
fref 参照信号周波数
Claims (10)
- 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する工程と、
前記検出工程で検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う工程と、
周波数変換された信号に対してローパスフィルタ処理することにより、低周波帯域信号を得る工程と、
前記低周波帯域信号をA/D変換する工程と、
前記A/D変換された信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る工程と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数と、を比較して前記転がり軸受の異常を診断する工程と、
前記診断の結果を出力する工程と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断方法。 - 前記周波数変換工程は、前記検出されたアナログ信号に対して、所定の単一周波数の参照信号を掛け合せるヘテロダイン法を用いる請求項1に記載の転がり軸受の異常診断方法。
- 前記周波数変換工程より前に、前記検出されたアナログ信号に対して、ハイパスフィルタ処理する工程をさらに備える請求項1又は2に記載の転がり軸受の異常診断方法。
- 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する検出部と、
前記検出部により検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う周波数変換回路と、
前記周波数変換回路により周波数変換された信号を濾波するローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタで得られた低周波帯域信号をA/D変換するA/D変換器と、
前記A/D変換された信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る周波数分析部と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数とを比較して、前記転がり軸受の異常を診断する診断部と、
該診断部が診断した診断結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断装置。 - 前記周波数変換回路は、前記検出されたアナログ信号に対して、所定の単一周波数の参照信号を掛け合せるヘテロダイン法を用いる請求項4に記載の転がり軸受の異常診断装置。
- 前記周波数変換回路より上流側に設けられ、前記検出されたアナログ信号を濾波するハイパスフィルタ、をさらに備える請求項4又は5に記載の転がり軸受の異常診断装置。
- 転がり軸受から発生する振動又は音を検出する検出部と、
前記検出部により検出されたアナログ信号に対して、振幅変調を利用して周波数変換を行う周波数変換回路と、
前記周波数変換回路により周波数変換された信号を濾波するローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタで得られた低周波帯域信号をA/D変換するA/D変換器と、
を備えることを特徴とするセンサユニット。 - 前記周波数変換回路は、前記検出されたアナログ信号に対して、所定の単一周波数の参照信号を掛け合せるヘテロダイン法を用いる請求項7に記載のセンサユニット。
- 前記周波数変換回路より上流側に設けられ、前記検出されたアナログ信号を濾波するハイパスフィルタ、をさらに備える請求項7又は8に記載のセンサユニット。
- 請求項7~9のいずれか1項に記載のセンサユニットと、該センサユニットと信号を送受信可能な情報端末器と、を備える転がり軸受の異常診断システムであって、
前記情報端末器は、前記センサユニットから送信された前記信号の波形を周波数分析して周波数スペクトルを得る周波数分析部と、
前記周波数スペクトルに含まれるピーク発生周波数と、前記転がり軸受の損傷に起因する理論損傷周波数とを比較して、前記転がり軸受の異常を診断する診断部と、
該診断部が診断した診断結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の異常診断システム。
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